JP2002530657A - 無線制御時計作動機構 - Google Patents

無線制御時計作動機構

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JP2002530657A
JP2002530657A JP2000582859A JP2000582859A JP2002530657A JP 2002530657 A JP2002530657 A JP 2002530657A JP 2000582859 A JP2000582859 A JP 2000582859A JP 2000582859 A JP2000582859 A JP 2000582859A JP 2002530657 A JP2002530657 A JP 2002530657A
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hands
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JP2000582859A
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テレンス・ジェイ・オニール
マイケル・ジェイ・ピクラ
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カルテックス・ア・ディビジョン・オブ・プリメックス・インコーポレイテッド
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    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
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    • G04G21/04Input or output devices integrated in time-pieces using radio waves
    • GPHYSICS
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    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C10/00Arrangements of electric power supplies in time pieces
    • G04C10/04Arrangements of electric power supplies in time pieces with means for indicating the condition of the power supply
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04RRADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
    • G04R20/00Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal
    • G04R20/08Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal the radio signal being broadcast from a long-wave call sign, e.g. DCF77, JJY40, JJY60, MSF60 or WWVB
    • G04R20/10Tuning or receiving; Circuits therefor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送時間信号を正確に確実に受信する手段および装置を備えた異なる時間帯を取り入れた無線制御時計を提供する。 【解決手段】 放送時間信号によって供給されるタイミング情報に同期する無線制御時計で使用される無線制御時計作動機構は、受信された時間信号の強さの可聴信号表示を提供する音声変換器を備える。その時計は、時計の針を初期設定位置に設定し、放送時間信号からタイミング情報を復号し、表示される時間を復号されたタイミング情報に同期させるために時計の針を駆動する相対的距離を計算し、時計の針を計算された相対的距離だけ駆動ことによって同期する。その初期設定位置は、所望の時間帯に基づいて決定される。この点で、時計を設定する時に時間帯が考慮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、無線制御時計の作動機構に関する。より詳細には、本発明は、信号
受信インジケータと手動設定能力を備えた無線制御時計の作動機構に関する。
【0002】 (背景技術) 特定の場所において表示される時間が中央制御地点から放送される時間信号情
報に正確に同期するように遠隔リセットまたは遠隔同期に対応する柱時計やそれ
に類するものが市販されている。この目的のために利用される多くのシステムは
、WWVBのような国営の無線局から60kHzの時間信号で定期的に放送され
るタイミング情報の受信と処理を必要とする。
【0003】 米国には、時間信号の信号強さが比較的弱い、または、妨害されやすい地域が
ある。さらに、時間信号を受信する無線制御時計に一般的に使用されるフェライ
トアンテナは、本質的に指向性があり、正確な位置設定および位置調節を要する
。そのような正確な設定や調節をしなければ、時間信号からタイミング情報が復
元されない。
【0004】 WWVB時間信号は時間帯を含まない。無線制御時計の設計者にとってもう1
つの課題は、時計が設置されている時間帯を取り入れた最初の時計時間の設定方
法を提供することである。従来の時計は、異なる時間帯に対する種々の調節方法
を含み、例えば、所望の時間帯を設定する時間帯スイッチを含む。一般的に、こ
れら従来の時計は、制御装置に時計の針の位置を提供するためにギア位置の光学
的センシング、および/または、機械的センシングを必要とする。制御装置は、
時計の針を時計の使用者によって入力される時間帯に調節する。しかし、センシ
ング部品の費用と、アセンブリ中に時計の針を位置センサで調節することが困難
であるための余分なアセンブリの費用は、これらの従来システムを高価にする。
加えて、出荷または使用途中の位置センサーのずれ、または、誤調整は、時計が
壊れたり、不正確になる原因となりうる。
【0005】 従って、無線制御時計は、放送時間信号を正確に確実に受信する手段および装
置を必要とする。また、異なる時間帯を取り入れた無線制御時計を設定する、正
確で信頼性のある手段が必要である。
【0006】 (発明の開示) (発明の概要) これらの要求および他の要求は、本発明の無線制御時計の作動機構によって達
成できる。本発明による無線制御時計作動機構は、放送時間信号によって供給さ
れるタイミング情報に同期した時間を表示する時間表示手段を備えた無線制御時
計で使用されるように構成される。その作動機構は、放送時間信号を受信する受
信器と、受信された時間信号の強さを決定する決定手段と、受信された時間信号
の決定された強さを可聴表示する可聴表示手段とからなる。
【0007】 好ましくは、可聴表示手段は、十分に受信された時間信号の強さ、妨害による
受信された時間信号の飽和、および、不十分に受信された信号の強さを示す個々
の信号を提供する。その可聴表示手段は、使用者が時計の申し分のない設置およ
び方向を見つけ出すことを可能にするために、飽和および不十分に受信された信
号の強さを、十分に受信された時間信号の強さの表示信号よりも長い期間提供し
てもよい。
【0008】 好ましい実施の形態において、時間表示手段は、文字盤と時計の針とを備え、
時計作動機構は、さらに、モータとモータに接続されたギアボックスとを備える
。モータは、文字盤の周りに時計の針を順に駆動するギアボックスを駆動する。
代わりに、時間表示手段は、デジタルであってもよく、液晶表示装置を備えてい
てもよい。
【0009】 時計の作動機構は、また、受信された時間信号からタイミング情報を復号する
復号手段、時計の針を初期設定位置に設定する設定手段、および、モータの動作
を制御する制御装置を備える。初期設定位置は、所望の時間帯に基づいて決定さ
れる。制御装置は、時計の針があらかじめ決められた初期位置に設定されると仮
定するように構成される。この仮定に基づき、制御装置は、表示される時計の時
間を復号されたタイミング情報に同期させるために時計の針を駆動する相対的距
離を計算する。制御装置は、その後、時計の針を初期設定位置から相対的距離だ
け駆動するためにモータに制御信号を適用する。
【0010】 時計作動機構は、表示される時計の時間を、復号されたタイミング情報に同期
させるために、時計の針が初期設定位置から相対的距離だけ動かされた後に制御
装置にタイミング信号を供給する内部時計を備える。制御装置は、時計の針を内
部時計のタイミング信号に一致させて駆動するためにモータに制御信号を適用す
る。時計の作動機構は、6時間ごとに、放送時間信号と再同期を試みる。好まし
くは、決定手段、内部時計、制御装置、および、復号手段は1つのマイクロプロ
セッサからなる。
【0011】 所望の時間帯において時間を表示する無線制御時計を設定する方法も開示され
る。その方法は、時計の針を所望の時間帯によって決定された初期設定位置に設
定するステップと、受信された時間信号からタイミング情報を復号するステップ
と、表示される時計時間を復号されたタイミング情報に同期させるために時計の
針を駆動する相対的距離を計算するステップと、時計の針を初期設定位置から相
対的距離だけ駆動するステップとからなる。初期設定位置は、予定されたあらか
じめ決められる設定位置に一致すると仮定される。時計の針は、計算された相対
的距離だけ加速度的に動かされる。
【0012】 時計の針を初期設定位置に設定するステップは、また、時計の針を、予定され
たあらかじめ決められる初期設定位置から所望の距離だけ前後にオフセットする
ことを含む。時計の針を相対的距離だけ駆動するステップは、オフセットを保持
する。この点で、時計は、実時間の前後の設定時間に同期できる。
【0013】 (好ましい実施の形態の詳細な説明) 本発明によると、無線制御時計の作動機構は、従来のそれと比較して明らかに
有利であることが説明される。本発明は、添付の図面を参照して最もよく理解で
きる。
【0014】 図を参照すると、本発明による無線制御時計の作動機構は、一様に、参照番号
10によって示される。その無線制御時計作動機構10は、電池のような電源に
よって電力供給される。また、放送時間信号によって供給されるタイミング情報
に同期した時間を表示する時間表示手段を備えた無線制御時計12で使用される
ように構成される。好ましい実施の形態において、時間表示手段は、文字盤14
と、秒針13、分針16、および、時針15を含む時計の針とからなる。代わり
に、時間表示手段は、液晶ディスプレイのようなデジタル表示素子からなっても
よい。
【0015】 時計作動機構10は、受信器18、可聴表示手段22、および、モータ24を
備え、それらの全てがマイクロプロセッサ20のような制御装置に電気的に接続
される。秒針13を設定するセットボタン44もマイクロプロセッサ20に電気
的に接続される。ギアボックス26はモータ24に接続され、アンテナ28は受
信器18に電気的に接続される。時針15と分針16を設定するセットノブ46
は、ギアボックス26に接続される。
【0016】 好ましくは、アンテナ28は、フェライト棒21の周囲に巻かれる巻線19を
備える。同調コンデンサ23は、アンテナ28を時間信号周波数、好ましい実施
の形態では60kHzに同調させるために、アンテナ28と受信器18との間に
並列に電気的に接続できる。
【0017】 図2に示される好ましい実施の形態において、受信器18は、前置増幅器30
、1対のフィルタ38、自動ゲイン制御増幅器32、整流器34、および、デコ
ーダ36からなる。前置増幅器30は、1対のフィルタ38を通じて増幅器32
に電気的に接続される。整流器34は、デコーダ36に電気的に接続される。デ
コーダ36の出力40は、受信器18の出力として動作し、マイクロプロセッサ
20の入力42に電気的に接続される。
【0018】 アンテナ28と受信器18は、無線周波数の放送時間信号を受信し、増幅し、
フィルタリングし、処理するように構成される。アンテナ28は、上述されたよ
うに、無線周波数信号を受信するよう構成される。同調コンデンサ23は、アン
テナ28を放送時間信号の周波数に同調させるように構成される。前置増幅器3
0は、受信された無線周波数時間信号を、受信器18が信号を処理できるように
増幅する。好ましい実施の形態において、前置増幅器30は、TEMIC社のU
4226B/T422B集積回路を備える。しかし、指定された前置増幅器の代
わりに、類似の素子が使用できる。
【0019】 フィルタ38は、受信信号に付随するノイズを除去するために、増幅信号をフ
ィルタリングする。好ましくは、フィルタ38は、EPSON社のC−2 60
kHz水晶フィルタである。しかし、上述の水晶フィルタの代わりに、他のタイ
プのフィルタが使用されてもよい。好ましい実施の形態において、2つのフィル
タが、直列に使用される。2つのフィルタ38を直列で使用すると、受信器18
において高い選択性が得られる。しかし、この発明の目的のために、任意の数の
フィルタ30が使用できる。
【0020】 自動ゲイン制御増幅器32は、フィルタリングされた信号の強さを制御する。
一般的に、受信される信号の強さは、大気条件が変わると変化する。自動ゲイン
制御増幅器32は、受信器18における信号強さが受信信号強さの変化にかかわ
らず一定であるように、受信信号の強さを調節する。好ましい実施の形態におい
て、自動ゲイン制御増幅器32は、上述のTEMIC集積回路の一部である。し
かし、受信器18において信号の強さを制御するために類似の素子が使用されて
もよい。
【0021】 整流器34は、受信された無線周波数信号を直流信号に変換し、デコーダ36
は、その直流信号をパルス幅変調ロジックレベル信号に変換する。好ましい実施
の形態において、整流器34とデコーダ36も、上述のTEMIC集積回路の一
部である。しかし、受信された時間信号を無線周波数信号からロジックレベル信
号に変換するために類似の素子が使用されてもよい。
【0022】 マイクロプロセッサ20は、受信された時間信号に同期し、時間信号からタイ
ミング情報を復号し、復号された信号を検査し、検査された信号を時計作動機構
10の時間と比較し、受信信号の強さを可聴表示手段22に中継する。そして、
時計の針13、15、および、16を、復号されたタイミング情報に一致するよ
うに調節する。好ましい実施の形態において、マイクロプロセッサ20は、EM
−MARIN 6603を備える。しかし、上述のタスクを果たすためにマイク
ロプロセッサ20の代わりに類似の素子が使用できる。
【0023】 可聴表示手段22は、受信された時間信号の強さの可聴表示を提供するよう構
成される。好ましくは、可聴表示手段22は、十分に受信された時間信号の強さ
、他の源によって飽和された受信信号、高レベルの妨害を有する不十分に受信さ
れた時間信号の強さを示す個々の可聴表示を提供する。好ましい実施の形態にお
いて、可聴表示手段22は、マイクロプロセッサ20に電気的に接続されるTD
K社のMSD952001スピーカのような音声変換器を備える。
【0024】 ギアボックス26とモータ24は、時計の針13、15、16が現在の正確な
時間を表示するように時計の針13、15、16を駆動するために構成される。
好ましくは、ギアボックス26は、一般に通常の機械時計に使用される時計の針
13、15、および、16の相対的な位置を維持するギアリンケージを備える。
【0025】 モータ24は、マイクロプロセッサ20からの信号に応答してギアボックス2
6を駆動する。時計の針13、15、および、16は、モータ24がギアボック
ス26を駆動するとき時計の針13、15、および、16が動くように、ギアボ
ックス26に接続される。この点で、時計の針13、15、および、16は、現
在の正確な時間を表示するために動かされる。好ましい実施の形態において、モ
ータ24は、変換器回路板アセンブリ、永久磁石、2つのポール、2つの位置、
および、直流ステッパモータからなる。
【0026】 米国において、時間信号の信号強さが弱い、または、妨害されやすい領域があ
ることは、WWVB時間信号の受信に関係する人々には既知である。また、本発
明の好ましい実施の形態において使用されるフェライトアンテナが、本質的に指
向性をもつことも既知である。それ故、正確な時間信号受信を確実にするために
、受信アンテナ28の正確な位置選定と調節が重要である。
【0027】 本発明は、受信信号強さの可聴表示を提供する可聴表示手段を備える。初期化
する時に、受信器は、マイクロプロセッサ20に送る時間信号を処理した。マイ
クロプロセッサ20は、処理された時間信号のレベルを測定し、処理された時間
信号の信号強さを可聴表示手段22に中継する。可聴表示手段22は、受信され
た信号の信号強さの即時可聴表示を音で知らせる。
【0028】 好ましい実施の形態において、可聴表示は、受信された時間信号で変調される
。規則的な1秒間隔のオン/オフ音は、十分な受信を示す。無音または一定音は
、信号が受信されているが、テレビモニタやマイクロ波オーブンのような他の源
によって飽和されていることを示す。無変化音、または、異常音は、不十分に受
信された信号の強さ、および、高レベルの妨害を示す。
【0029】 可聴表示手段22が可聴表示を提供する時間長は、受信によって異なる。例え
ば、もし、その時間信号受信が十分であれば、可聴表示は短期間で止められる。
しかし、時間信号受信が不十分または飽和されていれば、使用者に申し分のない
位置または方向を見つけ出す時間を与えるために、可聴表示は長期間そのままで
ある。このタイプの可聴表示の低電力要求は、特に、時計の作動機構で一般的に
使用される1.5V電池電源に適応できる。
【0030】 作動中、時計12は、まず、マイクロプロセッサ20によって放送時間信号に
同期する。最初に電源が時計12に供給されるとき、受信器18は、放送時間信
号を受信し始める。受信時間信号は、受信器18によって処理され、その後、マ
イクロプロセッサ20に送信される。マイクロプロセッサ20は、時間信号から
タイミング情報を復号し、時計12をそのタイミング情報に同期させる。最初の
同期の後、受信器18は眠らされ、マイクロプロセッサ20の内部時計が時計1
2の操作を引き継ぐ。
【0031】 時計の作動機構10は、受信器18を起こし、時間信号を復号することによっ
て、時計12を、6時間ごとのような規則的な間隔で時間信号に再同期させるこ
とを試みる。良好な時間信号が復号されると、マイクロプロセッサ20は、自動
的に、その内部時計時間と復号されたタイミング情報を比較し、内部時計と時計
の針13、15、および、16をタイミング情報に合うように調節する。調節の
指示により時計の針13、15、および、16を調節するために時計の針13、
15、および、16の速いまたはゆっくりとしたスイープがなされる。この再同
期は、マイクロプロセッサの内部時計に存在する任意の製造許容誤差を補償する
【0032】 サマータイムの自動時間補正が同様の方法でなされる。適当な時間において内
部時計時間と時計の針13、15、16を調節し、サマータイムを取り入れるた
めに、時間信号は、時計作動機構10に信号を送るデータビットで符号化される
。好ましい実施の形態において、データビットが送られるとき、マーカパルスが
合図する。この調節は、一般的に、現地時間で午後2時になされる。加えて、電
池交換が必要とされるときのように時計作動機構10から電源が遮断されるとき
は、その時間設定手順が繰り返されなければならない。
【0033】 好ましい実施の形態において重要な放送時間信号は、コロラド州のフォートコ
リンズから放送されるWWVB 60kHz信号である。この時間信号は、「協
定世界時(coordinated universal time)」情報を含
む。グリニッジ標準時としても知られる協定世界時は、現地時間が計算できる参
照時間情報を提供する。米国において、実際の、すなわち、現地の時間は、複数
の時間帯に分割される。各々の時間帯は、隣接した時間帯が有する時間のちょう
ど1時間前または1時間後であるそれ自身の時間を有している。結果として、協
定世界時情報を受信する米国の無線制御時計について、異なる時間帯を調節また
は補償するいくつかの手段が必要とされる。
【0034】 本発明は、異なる時間帯を取り入れた無線制御時計12の設定方法、および、
使用者が時計12をあらかじめ決められた実時間の前後の量に設定することを可
能にする無線制御時計12の設定方法を含む。本発明による方法は、時間帯スイ
ッチおよび位置センシング構成要素に必要な従来技術を排除する。
【0035】 本発明による無線制御時計12の設定方法は、時計の針13、15、および、
16を、各々の時間帯で異なるあらかじめ決められた設定に手動で設定し、その
後、マイクロプロセッサ20が時計の時間を同期させることを可能にすることを
含む。この手動設定機能は、使用者に、時計12を特定の時間帯に設定させ、も
し必要であれば、15分進ませるなどのタイムオフセットを組み込むように分針
を調節する。受信された時間信号からタイミング情報を復号し、かつ、時計の針
13、15、および、16をあらかじめ決められた設定位置から相対的距離だけ
駆動するマイクロプロセッサ20によって、時計12は時間信号に同期する。
【0036】 時間帯は、使用者が、少なくとも時針15と分針16を、時計が使用される時
間帯によってあらかじめ決められた協定世界時と相対的な特定の時設定に設定す
ることによって取り入れられる。時針15と分針16の初期設定は、一般的に、
時計作動機構10から電源が切断されたときになされる。同調セットノブ46は
、時針15と分針16を駆動する。一旦、時針15と分針16が所望の位置にあ
ると、時計作動機構10に電源が供給できる。
【0037】 もし望まれるなら、セットボタン44を押すことによって、その後、秒針13
が設定できる。セットボタン44が押されると、秒針13は文字盤14の周囲を
スイープする。この動きは、一般的に、秒針13を設定するためにかかる時間を
短縮するために加速される。好ましい実施の形態において、秒針13は、毎秒4
秒位置をスイープする。一旦、秒針13が所望の位置、一般的に、12時の位置
にあると、使用者はセットボタン44を離し、秒針13はスイーピングを止めて
所望の位置に留まる。
【0038】 使用者による(セットボタンが押されたままである)短い静止期間の後、時計
作動機構10は、時間信号の受信を開始し、受信された時間信号の強さの可聴表
示を提供し始める。十分な質の時間信号が検知された後、マイクロプロセッサ2
0は、時間信号からタイミング情報を復号し始める。
【0039】 復号中、時計作動機構10は、秒針13の物理的な動きによって種々の信号受
信段階を示す。マイクロプロセッサ20が時情報および分情報を復号する間、時
間が5秒経過する毎に、秒針13は5秒ずつ進む。時情報および分情報が復号さ
れた後、マイクロプロセッサ20が復号された「分データ」を検査する間、実時
間の2秒ごとに、秒針13が2秒ずつ進む。増加的に1分隔たった2つの連続分
が復号されたとき検査が起こる。
【0040】 有効な時間情報が復号された後、時計作動機構10は高速スピードに入り、時
計の針13、15、および、16を、復号されたタイミング情報に同期させる。
高速スイープモードにおいて、秒針13は、毎秒32秒位置動かされる。時計作
動機構10は、時計の針13、15、および、16が時間信号によって示される
現在の正確な時間に合うまで高速モードのままである。
【0041】 一旦、時計の針13、15、および、16が正確な時間に同期すると、時計作
動機構10は、次の時間信号同期動作まで、タイミング情報を供給するマイクロ
プロセッサ20と共に時計が動作する通常モードに入る。マイクロプロセッサ2
0は、時計の動作の通常モードにいつ入るかを決定するとき、時計の針13、1
5、および、16を正しい時間に同期させるためにかかる時間を取り入れるよう
に構成される。
【0042】 マイクロプロセッサ20は、時計の針13、15、および、16が、最初に、
あらかじめ決められた初期位置に設定されると仮定して、時計の針13、15、
および、16をその初期設定位置から相対的距離だけ駆動するようにプログラム
される。例えば、太平洋標準時地域の人は、時計の針13、15、および、16
を1:00の位置に設定し、山岳部標準時地域の人は、時計の針13、15、お
よび、16を2:00に設定する。中央標準時地域の人は、時計の針13、15
、および、16を3:00に設定し、東部標準時地域の人は、時計の針13、1
5、および、16を4:00に設定する。この例において、マイクロプロセッサ
20は、時計の針13、15、および、16が、最初に、9:00の協定世界時
と相対的な位置に設定されると仮定するようにプログラムされる。従って、使用
者は、時計12を正確に設定するために、時間帯における現在の時間を知る必要
がないことがわかる。これらの初期設定位置の例は、ほんのサンプルセットであ
り、同じ機能を提供するために初期設定位置の任意のグループ分けも使用できる
【0043】 時間信号を受信すると、マイクロプロセッサ20は、その時間信号からタイミ
ング情報を復号し、時計の針の仮定された初期設定位置と復号されたタイミング
情報によって示される現在の時間との間の相対的な差を計算する。その後、マイ
クロプロセッサ20は、時計の針13、15、および、16を、その時計の針の
初期設定位置と現在の時間との間の相対的な差だけ駆動するギアボックス26を
駆動するモータ24に信号を送信する。
【0044】 この点で、時計の針13、15、および、16を、仮定された初期設定位置の
前後に位置することによって、時計12を実時間の前後に設定できる。マイクロ
プロセッサ20は時計の針がその初期設定位置にあると仮定するので、時計12
が時間信号に同期した後でさえ、使用者によって組み込まれた任意のオフセット
が維持される。
【0045】 好ましくは、ギアボックス26は、例えば輸送や出荷の間にたとえ針15、1
6が動くとしても時針15と分針16の相対位置を維持するスリップ機構を含む
。この針の相対位置の制御により、従来技術のように、光学的感知の時計の針位
置方法が使用されるとき針の動きが引き起こしうる永久的な不正確さが防止され
る。例えば、もし、従来の時計の針上の位置センサが時計の針と誤調整されるな
ら、分針や時針の相対的な調整が不正確になる可能性がある。本発明の手動設定
機能は特別な針やセンサ部品の調整を必要としないので、永久的な不正確さを導
入することなく、時計12において、時計の針13、15、および、16を取り
外しできる。
【0046】 変形が本発明の精神と範囲から逸脱することなく作製できることは当業者に明
らかである。したがって、本発明は、添付の特許請求の範囲を考慮して必要なこ
とを除いて制限されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 本発明による時計作動機構を備えた無線制御時計の背面図。
【図1b】 図1aの時計の側面図。
【図1c】 図1aの時計の正面図。
【図2】 図1aの時計作動機構の図式的なブロック図。
【符号の説明】
10 作動機構 12 無線制御時計 13 秒針 14 文字盤 15 時針 16 分針 18 受信器 20 マイクロプロセッサ 21 アンテナ 22 可聴表示手段 23 同調コンデンサ 24 モータ 26 ギアボックス 32 自動ゲイン制御増幅器 36 デコーダ 38 フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AL,AM,A T,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA ,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES, FI,GB,GE,GH,GM,HR,HU,ID,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU, ZW (72)発明者 マイケル・ジェイ・ピクラ アメリカ合衆国53132ウィスコンシン州フ ランクリン、サウス・セブンティセブン ス・ストリート7419番 Fターム(参考) 2F001 AB02 AE02 AE03 AF00 AG05 2F002 AA12 AC01 AD07 BB04 BB07 EA01 EB01 EC07 ED01 ED02 EE00 FA06 FA09 FA16 GA02 GA06 2F083 AA02 EE05 FF03 GG03 JJ13

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の時間帯において時間を表示する時間表示手段を備え、
    かつ、放送時間信号によって供給されるタイミング情報に同期する無線制御時計
    で使用される無線制御時計作動機構であって、 放送時間信号を受信する受信器と、 受信された前記の時間信号の強さを決定する決定手段と、 受信された前記の時間信号の決定された強さを可聴表示する可聴表示手段と からなる時計作動機構。
  2. 【請求項2】 前記の可聴表示手段が、さらに、十分に受信された時間信号
    の強さと、妨害による受信された前記の時間信号の飽和と、不十分に受信された
    信号の強さとを表示する個々の可聴表示を提供する請求項1に記載の時計作動機
    構。
  3. 【請求項3】 前記の可聴表示手段が、前記の飽和および不十分に受信され
    た信号の強さの可聴表示を、前記の十分に受信された時間信号の強さの可聴表示
    よりも長い期間提供する請求項2に記載の時計作動機構。
  4. 【請求項4】 時間表示手段が文字盤と時計の針とを備え、前記の時計作動
    機構が、さらに、モータと前記のモータに接続されたギアボックスとを備え、前
    記のモータは、前記の文字盤の周りに前記の時計の針を順に駆動する前記のギア
    ボックスを駆動する請求項1に記載の時計作動機構。
  5. 【請求項5】 前記の決定手段が、マイクロプロセッサからなる請求項1に
    記載の時計作動機構。
  6. 【請求項6】 さらに、受信された前記の時間信号からタイミング情報を復
    号する復号手段を備える請求項1に記載の時計作動機構。
  7. 【請求項7】 さらに、前記の時計の針を初期設定位置に設定する設定手段
    と、 受信された放送時間信号からタイミング情報を復号する復号手段と、 前記のモータの動作を制御する制御装置と を備え、 前記の初期設定位置は、所望の時間帯に基づいて決定され、 前記の制御装置は、前記の時計の針があらかじめ決められた初期位置に設定さ
    れると仮定し、表示される時計の時間を復号されたタイミング情報に同期させる
    ために前記の時計の針を駆動する相対的距離を計算し、前記の時計の針を前記の
    初期設定位置から前記の相対的距離だけ駆動するために前記のモータに制御信号
    を適用するように構成される請求項4に記載の時計作動機構。
  8. 【請求項8】 さらに、表示される時計の時間を復号されたタイミング情報
    に同期させるために前記の時計の針が前記の初期設定位置から前記の相対的距離
    だけ動かされた後に前記の制御装置にタイミング信号を供給する内部時計を備え
    、 前記の制御装置は、前記の時計の針を前記の内部時計のタイミング信号に一致
    させて駆動するために前記のモータに制御信号を適用する請求項7に記載の時計
    作動機構。
  9. 【請求項9】 前記の制御装置と前記の復号手段が1つのマイクロプロセッ
    サからなる請求項7に記載の時計作動機構。
  10. 【請求項10】 所望の時間帯において時間を表示し、かつ、時計の針、文
    字盤、および、時計の針を駆動する駆動手段を有し、かつ、放送時間信号によっ
    て供給されるタイミング信号に同期する無線制御時計を設定する方法であって、 時計の針を所望の時間帯に基づいて決定されるあらかじめ決められた初期設定
    位置に設定するステップと、 時間信号を受信するステップと、 受信された時間信号からタイミング情報を復号するステップと、 表示される時計時間を復号されたタイミング情報に同期させるために、前記の
    時計の針を駆動する相対的距離を計算するステップと、 時計の針を前記のあらかじめ決められた初期設定位置から前記の相対的距離だ
    け駆動するステップと からなる方法。
  11. 【請求項11】 前記の時計の針が、前記の計算された相対的距離だけ加速
    度的に動かされる請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 時計の針を初期設定位置に設定する前記のステップが、さ
    らに、時計の針を、前記のあらかじめ決められた初期設定位置から所望の距離だ
    け前後にオフセットさせて設定することを含み、 前記の時計の針を相対的距離だけ駆動する前記のステップが、前記のオフセッ
    トを保持する請求項10に記載の方法。
  13. 【請求項13】 時計の針と所望の時間帯において時間を表示する文字盤と
    を有する無線制御時計で使用される無線制御時計作動機構であって、 表示される時間が放送時間信号によって供給されるタイミング情報に同期し、 放送時間信号を受信する受信器と、 受信された前記の放送時間信号からタイミング情報を復号する復号手段と、 文字盤の周りに時計の針を駆動する駆動手段と、 時計の針を初期設定位置に設定する設定手段と、 表示される時間を前記の復号されたタイミング情報に同期させるために、時計
    の針を駆動させる相対的距離を計算する計算手段と からなり、 前記の初期設定位置は、所望の時間帯に基づいて決定され、 前期の駆動手段は、時計の針があらかじめ決められた設定位置に設定されると
    仮定し、時計の針を前記の初期設定位置から前記の計算された相対的距離だけ駆
    動するように構成される作動機構。
  14. 【請求項14】 さらに、表示される時間を前記の復号されたタイミング情
    報に同期させるために時計の針が前記の初期設定位置から前記の相対的距離だけ
    駆動された後に前記の駆動手段にタイミング信号を供給する内部時計を備え、 前記の駆動手段は、時計の針を前記の内部時計のタイミング信号に一致させて
    駆動する請求項13に記載の時計作動機構。
  15. 【請求項15】 前記の駆動手段、前記の復号手段、および、前記の内部時
    計が1つのマイクロプロセッサからなる請求項14に記載の時計作動機構。
  16. 【請求項16】 さらに、受信された前記の時間信号の強さを決定する決定
    手段と、 受信された前記の時間信号の決定された強さを可聴表示する可聴表示手段と を備える請求項13に記載の時計作動機構。
  17. 【請求項17】 前記の可聴表示手段が、さらに、十分に受信された時間信
    号の強さと、妨害による受信された前記の時間信号の飽和と、不十分に受信され
    た信号の強さとを表示する個々の可聴表示を提供する請求項16に記載の時計作
    動機構。
  18. 【請求項18】 前記の可聴表示手段が、前記の飽和および不十分に受信さ
    れた信号の強さの可聴表示を、前記の十分に受信された時間信号の強さの可聴表
    示よりも長い期間提供する請求項17に記載の時計作動機構。
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