JPH08160170A - リモコン信号送信装置およびこれを受信する電子機器並びにリモコン信号を用いた時計校正システム - Google Patents

リモコン信号送信装置およびこれを受信する電子機器並びにリモコン信号を用いた時計校正システム

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JPH08160170A
JPH08160170A JP30122994A JP30122994A JPH08160170A JP H08160170 A JPH08160170 A JP H08160170A JP 30122994 A JP30122994 A JP 30122994A JP 30122994 A JP30122994 A JP 30122994A JP H08160170 A JPH08160170 A JP H08160170A
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JP
Japan
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remote control
control signal
time
clock
receiving
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Application number
JP30122994A
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English (en)
Inventor
Suehiro Nakamura
末広 中村
Kenji Nakano
健次 中野
Masaru Sato
勝 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各AV機器等に内蔵した時計の時刻を一括し
て校正できるようにする。 【構成】 リモコン信号送信装置10には、標準時計1
1が内蔵されており、この標準時計11には時刻校正用
の信号を発生するマイコン12が接続されており、マイ
コン12には、GPS受信装置13またはテレビジョン
チューナ14が接続されている。これらのGPS受信装
置13、テレビジョンチューナ14より時刻情報がもた
らされ、標準時計11の時刻が定期的に校正される。前
記標準時計11には、毎分リセット信号発生回路16が
接続されており、この毎分リセット信号発生回路16に
よって生成されたリセット信号はリモコン信号送信回路
18によりリモコン信号としてAV機器等に発射され
る。従って、AV機器に内蔵されたタイマ設定用の時計
の時刻はリモコン信号によって校正される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばオーディオ・ビ
ジュアル機器等に用いて好適なリモコン信号送信装置お
よびこれを受信する電子機器並びにリモコン信号を用い
た時計校正システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、VTR、テレビ受像機、或いは
オーディオ機器(以下これらをAV機器と称する)に
は、それぞれに時計を内蔵し、この時計を予約タイマ等
に利用するように成されたものが提供されている。
【0003】これらのAV機器においては、それぞれに
水晶発振器を利用した時計を内蔵しているものの、これ
らに内蔵されている時計の精度は一般に月差30秒程度
のものが多い。よって各機器に設けられた時計を利用し
て例えば予約開始時間および終了時間を設定するように
した場合には、それぞれの機器におけるオンタイムおよ
びオフタイムに互いに多少のズレが生ずるため、いわゆ
る予約放送番組に対する頭切れまたは尻切れ等の現象が
生ずる場合がある。
【0004】そこで、各AV機器に内蔵された時計の時
刻を周期的にかつ自動的に校正するようにした提案が成
されている。その例としては、テレビまたはラジオ放送
の時報を示す特定の周波数と発信間隔を識別すること
で、時間単位または1日単位で内蔵時計の時刻を校正さ
せるようにしたものが提案されており、また最近ではG
PS(Global Positioning System)を用いた測位システ
ムを利用し、人工衛星から到来する電波を復調し、その
電波に含まれている時刻情報を用いて内蔵時計の時刻を
校正する等の提案も成されている。
【0005】例えば、図10に示すように、テレビ受像
機110には、時計校正回路111、およびこの時計校
正回路111によって時刻が校正される時計112が内
蔵されている。同様にVTR120にも、時計校正回路
121、およびこの時計校正回路121によって時刻が
校正される時計122が内蔵されており、さらにオーデ
ィオチューナ130にも時計校正回路131、およびこ
の時計校正回路131によって時刻が校正される時計1
32が内蔵されている。
【0006】しかしながら、前記したように、各機器に
内蔵された時計の時刻をそれぞれ自動的に校正するよう
な機能を各AV機器に独立して持たせることは、全体コ
ストが上昇し現実的ではない。
【0007】そこで、例えば図11に示すように、各A
V機器に内蔵された時計を利用することなく、各AV機
器を制御するシステムコントローラに内蔵された時計の
オンタイムおよびオフタイムを基準として各AV機器を
オンまたはオフ制御させるようにする提案も成されてい
る。
【0008】すなわち、システムコントローラ200に
内蔵された時計201における時刻を基準として、テレ
ビ受像機210、VTR220、およびオーディオチュ
ーナ230などのAV機器を制御するためのコントロー
ル線240が、システムコントローラ200に接続され
ている。
【0009】このような構成により、システムコントロ
ーラ200に内蔵した時計201の時刻に基づいて(各
AV機器の時計211,221,231を用いずに)、
すべてのAV機器を所定の時刻に制御するように成すこ
とができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うにシステムコントローラ200に内蔵された時計20
1におけるオンタイムおよびオフタイムに基づいて各A
V機器のオンおよびオフ制御を成すようにした場合、そ
れぞれにコントロール線240を接続しなければならな
いだけでなく、このコントロール線240によって制御
される各AV機器は、それぞれ同一規格の制御信号の受
信パッケージを有していなければならない。
【0011】従って、各AV機器の規格統一が成されて
いない現状においては、全てのAV機器に対して前記し
たようなシステムを組むことは不可能である。
【0012】この発明は、このような問題点に鑑みて成
されたものであり、各AV機器に対してリモコン信号を
送信することで、各AV機器に内蔵された時計の校正を
成すよう構成することで、構成が簡単でローコストなA
V機器を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に成された本発明の請求項1に記載のリモコン信号送信
装置は、時刻情報を含む電波を受信する時刻情報受信手
段(例えば図1のGPS受信装置13、テレビジョンチ
ューナ14)と、前記時刻情報受信手段によって得られ
た時刻情報に基づいて内蔵された時計(例えば図1の標
準時計11)の時刻を校正する時刻校正手段(例えば図
1のマイコン12)と、前記時刻校正手段によって校正
された時計による時刻情報をリモコン信号として送信す
るリモコン信号送信手段(例えば図1のリモコン信号送
信回路18)とを具備したことを特徴とする。
【0014】また、本発明の請求項2に記載のリモコン
信号送信装置における時刻情報受信手段は、人工衛星か
ら到来する時刻情報を含む電波を受信(例えば図1のG
PS受信装置13)することを特徴とする。
【0015】また、本発明の請求項3に記載のリモコン
信号送信装置における時刻情報受信手段は、テレビジョ
ン放送またはラジオ放送電波における時報信号を受信
(例えば図1のテレビジョンチューナ14)することを
特徴とする。
【0016】また、本発明の請求項4に記載のリモコン
信号送信装置におけるリモコン信号送信手段(例えば図
1のリモコン信号送信回路18)は、送信するリモコン
信号に時刻情報としてリセット信号を重畳させるように
したことを特徴とする。
【0017】また、本発明の請求項5に記載のリモコン
信号を受信する電子機器は、時刻校正用リセット信号を
含むリモコン信号を受信するリモコン信号受信手段(例
えば図5のリモコン信号受光部31)と、前記リモコン
信号受信手段によって得られる時刻校正用リセット信号
を受けて内蔵された時計の時刻を校正する時刻校正手段
(例えば図5のリモコン受信マイコン32)と、前記時
刻校正手段によって時刻が校正される時計(例えば図5
の時計33)を内蔵し、内蔵された前記時計によって制
御される被制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0018】また、本発明の請求項6に記載のリモコン
信号送信装置は、リセット信号が時刻の「分単位」に対
応して出力(例えば図1の毎分リセット信号発生回路1
6)されることを特徴とする。
【0019】また、本発明の請求項7に記載のリモコン
信号を受信する電子機器は、リセット信号を受けて内蔵
された時計の時刻を「分単位」に校正(例えば図5のリ
モコン受信マイコン32)するようにしたことを特徴と
する。
【0020】また、本発明の請求項8に記載のリモコン
信号送信装置は、人工衛星から到来する時刻情報として
世界標準時を利用するようにしたことを特徴とする。
【0021】また、本発明の請求項9に記載のリモコン
信号送信装置は、人工衛星から到来する時刻情報として
Zカウントデータを利用するようにしたことを特徴とす
る。
【0022】また、本発明の請求項10に記載の被制御
手段は、時刻を表示する時計(例えば図7の柱時計2
6)であることを特徴とする。
【0023】また、本発明の請求項11に記載の被制御
手段は、オーディオまたはビジュアル再生装置(例えば
図7のテレビジョン受像機23、VTR24、オーディ
オシステム25)を含み、オーディオまたはビジュアル
再生装置のオンまたはオフ制御を行なう時計の時刻を校
正するようにしたことを特徴とする。
【0024】また、本発明の請求項12に記載のリモコ
ン信号を用いた時計校正システムは、リモコン信号送信
装置が、時刻情報を含む電波を受信する時刻情報受信手
段(例えば図1のGPS受信装置13、テレビジョンチ
ューナ14)と、前記時刻情報受信手段によって得られ
た時刻情報によって内蔵された時計(例えば図1の時計
11)の時刻を校正する時刻校正手段と、前記時刻校正
手段によって校正された時計による時刻情報をリモコン
信号として送信するリモコン信号送信手段(例えば図1
のリモコン信号送信回路18)とを具備し、リモコン信
号を受信する電子機器が、時刻校正用リセット信号を含
むリモコン信号を受信するリモコン信号受信手段(例え
ば図5のリモコン信号受光部31)と、前記リモコン信
号受信手段によって得られる時刻校正用リセット信号を
受けて内蔵された時計の時刻を校正する時刻校正手段
(例えば図5のリモコン受信マイコン32)とを具備し
たことを特徴とする。
【0025】また、本発明の請求項13に記載のリモコ
ン信号を用いた時計校正システムは、リモコン信号を受
信する電子機器が受ける時刻校正用リセット信号が、時
刻の「分単位」に対応した信号であることを特徴とす
る。
【0026】また、本発明の請求項14に記載のリモコ
ン信号を用いた時計校正システムは、リモコン信号を受
信する電子機器が受ける時刻校正用リセット信号が、毎
時の0分以外の時刻の「分単位」に対応した信号である
ことを特徴とする。
【0027】
【作用】請求項1におけるリモコン信号送信装置におい
ては、GPS受信装置13またはテレビジョンチューナ
14から得られる時刻情報によってリモコン信号送信装
置10に内蔵した標準時計11を校正するようにしたの
で、リモコン信号送信装置10からは常に正確な時間情
報を各AV機器等に対して送信することが可能となる。
【0028】請求項2におけるリモコン信号送信装置に
おいては、GPS受信装置13によって人工衛星から到
来する時刻情報を含む電波を受信するようにしたので、
正確な時間情報を取り込むことが可能となる。
【0029】請求項3に記載のリモコン信号送信装置に
おいては、テレビジョンチューナ14によって得られる
時報信号を時計の校正に利用するようにしたので、ロー
コストで正確な時間情報を取り込むことが可能となる。
【0030】請求項4に記載のリモコン信号送信装置に
おいては、リモコン信号送信回路18によって時刻情報
としてリセット信号を重畳させるようにしたので、回路
構成を簡素化させることが可能となる。
【0031】請求項5に記載のリモコン信号を受信する
電子機器においては、リモコン信号受光部31によって
受けたリモコン信号より時刻校正用リセット信号を受
け、内蔵する時計33の時刻を校正するようにしたの
で、リモコン信号によって電子機器内の時計の時刻が校
正することができる。
【0032】請求項6に記載のリモコン信号送信装置に
おいては、毎分リセット信号発生回路16によってリセ
ット信号を発生させるようにしたので、所定の時刻で時
計校正用の信号を発生させることができる。
【0033】請求項7に記載のリモコン信号を受信する
電子機器においては、リモコン受信マイコン32によっ
て内蔵された時計の時刻を「分単位」で校正することが
できる。
【0034】請求項8に記載のリモコン信号送信装置に
おいては、人工衛星から到来する世界標準時を利用する
ようにしたので、正確な時計の校正を行なうことが可能
となる。
【0035】請求項9に記載のリモコン信号送信装置に
おいては、人工衛星から到来するZカウントデータを利
用するようにしたので、同様に正確な時計の校正を行な
うことが可能となる。
【0036】請求項10に記載のリモコン信号を受信す
る電子機器においては、リモコン信号によって例えば柱
時計26の時刻が校正できるので、校正操作が容易にな
る。
【0037】請求項11に記載のリモコン信号を受信す
る電子機器においては、オーディオまたはビジュアル再
生装置に内蔵された時計が、リモコン信号によって校正
できるので、同様に校正操作が容易になる。
【0038】請求項12に記載のリモコン信号を用いた
時計校正システムにおいては、GPS受信装置13また
はテレビジョンチューナ14から得られる時刻情報によ
ってリモコン信号送信装置10の標準時計11を校正す
るようにし、また校正された時刻情報をリモコン信号に
より時刻校正用リセット信号として受けるようにしたの
で、リモコン信号によって各機器の時計の時刻を正確に
校正させることができる。
【0039】請求項13に記載のリモコン信号を用いた
時計校正システムにおいては、時刻校正用リセット信号
が、時刻の「分単位」に対応して出力されるので、定時
的に機器に内蔵された時計を校正することができる。
【0040】請求項14に記載のリモコン信号を用いた
時計校正システムにおいては、時刻校正用リセット信号
が、毎時の0分以外の時刻の「分単位」に対応して出力
されるので、システムマイコンの空き時間に時計の校正
処理を成すことができる。
【0041】
【実施例】以下、この発明に係るリモコン信号送信装置
およびこれを受信する電子機器並びにリモコン信号を用
いた時計校正システムを図に示す実施例に基づいて説明
する。
【0042】まず、図1はリモコン信号送信装置の一実
施例をブロック図によって示したものである。リモコン
信号送信装置10には、標準時計11が内蔵されてお
り、この標準時計11には時刻合せキー11aが具備さ
れている。そして標準時計11には時刻校正用の信号を
発生する時刻校正手段としてのマイクロコンピュータ
(以下マイコンと称する)12が接続されており、この
マイコン12には、時刻情報受信手段としてのGPS受
信装置13またはテレビジョンチューナ14またはマニ
ュアル校正操作キー15が接続されている。これらのG
PS受信装置13、テレビジョンチューナ14、マニュ
アル校正操作キー15についてのそれぞれの詳細な説明
は後述する。
【0043】前記標準時計11には、標準時計11から
の時刻情報を受ける毎分リセット信号発生回路16が接
続されており、この毎分リセット信号発生回路16には
マニュアル送信キー16aおよび分選択入力キー16b
が接続されている。そして、毎分リセット信号発生回路
16には、リモコン送信用IC17が接続され、さらに
リモコン送信用IC17の出力端には、スイッチングト
ランジスタQ1と赤外線発光ダイオードD1より成るリ
モコン信号送信手段としてのリモコン信号送信回路18
が接続されている。
【0044】図2は図1に示したリモコン信号送信装置
10に内蔵された標準時計11の例を示したものであ
る。この標準時計11は時計計測用のマイコン11fを
具備しており、このマイコン11fには、約32KHz
の水晶発振子11gが接続されている。前記マイコン1
1fは、水晶発振子11gからの発振信号を得て、これ
を分周して「時」、「分」、「秒」を計時するものであ
り、時計の時刻合せは時刻合せキー11aにおける時刻
セットキー11bをプッシュ操作することで時刻合せモ
ードに切り替えられる。そして時合せキー11cの操作
で「時」を合せ、分合せキー11dの操作で「分」を合
せた後、秒合せキー11eを押し続け、離した時点から
0秒スタートとなるように構成されている。
【0045】一般に、時計計時用に使用されている前記
水晶発振子11gの安定度は、それ程期待することはで
きず、月差30秒程度である。従って外部からの正確な
標準時刻に校正する必要がある。例えば電話サービスに
よる時刻情報や、テレビジョン或いはラジオ放送の時報
を耳で聞き、前記時刻合せキー11aをマニュアル操作
することで、1秒以内の誤差に設定することは可能であ
る。しかしながら標準時に対して数秒以内の誤差を保持
させていくには、ほぼ毎日のように前記のようなマニュ
アル操作による時刻合せを行うことが必要になる。
【0046】このために、図1に示すようにGPS受信
装置13またはテレビジョンチューナ14から自動的に
時刻情報を取得するように成されることが望ましい。
【0047】図3はGPS受信装置13により、時刻情
報を取得する具体例を示したものである。人工衛星から
送信される1575.42MHzのGPS電波はアンテ
ナ13aで受信され、RFダウンコンバータ13bによ
り19.437MHzの第1中間周波信号に変換され
る。そして中間周波ダウンコンバータ13cにより第2
中間周波信号に変換される。
【0048】第2中間周波信号は4チャンネル復調器1
3dで復調され、この復調出力はマイコン13eにより
処理されて地球上の位置が求められ、これはGPSデー
タとして出力される。また復調出力には時刻情報が含ま
れており、これを時計デコーダ13fによりデコードす
ることができ、その出力は図1に示すマイコン12に供
給される。図1に示すマイコン12は、この時間コード
を利用して時計校正信号を標準時計11に送出するよう
にしている。
【0049】また、前記GPSからの時刻情報には、い
わゆるZカウントデータが含まれている。このZカウン
トデータは所定の基準時刻、例えば日曜日の午前00時
00分00秒を基準にして06秒経過するごとに0より
1ずつ増大して行く数値データであり、データの送信時
刻が06秒間隔で衛星から観測点に伝送される。従って
観測点においてZカウントデータを受信復調することに
より時刻を知ることが可能であり、図1に示すマイコン
12は、Zカウントデータに基づく時計校正信号を標準
時計11に送出するようにしてもよい。
【0050】一方、図4はテレビジョンチューナ(また
はラジオ受信機)14において得られる復調出力の時報
信号を時計校正信号として利用することができる例を示
している。すなわち時報信号は、図4に示すように毎時
00分00秒の3秒前より、440Hzの周波数信号が
0.1秒継続すると共に、0.9秒の無音時間の繰り返
しが3回存在し、880Hzの周波数信号が1秒継続し
た後、880Hzの周波数信号が2秒間でフェードアウ
トされるよう成されている。従って前記時報信号のパタ
ーンをマイコン12によって弁別し、880Hzの周波
数信号を受信した瞬間に例えば午前7:00としての校
正信号を発生させるようにすることで、1日に1回定時
的に時計11の時刻を校正させることが可能となる。
【0051】なおこの場合、校正動作は内蔵された標準
時計11において、午前7:00の前後5分乃至10分
程度のみ動作させるようにし、他の時間は音声信号によ
り誤動作しないように工夫する必要がある。
【0052】また、図1においてマイコン12には、前
記GPS受信装置13またはテレビジョンチューナ(ま
たはラジオ受信機)14からの時刻情報が取得できない
状態において校正信号を与える手段として、マニュアル
の操作キー15が予備として設けられている。
【0053】以上のようにして、時刻が校正された標準
時計11からは、毎分リセット信号発生回路16に対し
て時刻データが供給される。毎分リセット信号発生回路
16は分選択入力キー16bによって選択された所定の
「分」の00秒において、すなわち「分単位」でリセッ
トパルスをリモコン送信用IC17に供給する。なお、
マニュアルリセット用送信キー16aは、リセットパル
スを送る場合に操作される。
【0054】そして、リモコン送信用IC17は所定の
リモコンコードにリセットパルスを重畳し、リモコン信
号送信回路18に供給する。従ってリモコン信号送信回
路18における赤外線発光ダイオードD1は、前記分選
択入力キー16bによって選択された所定の「分」の0
0秒において時刻のリセット信号を赤外線として発射す
ることになる。
【0055】次に、図5は図1に示すリモコン信号送信
装置からのリモコン信号を受信する電子機器の一実施例
をブロック図によって示したものである。リモコン信号
を受信する電子機器30には、リモコン信号受信手段と
してのリモコン信号受光部31が備えられており、リモ
コン信号受光部31によって受光されたリモコン信号
は、電気信号に変換されて時刻校正手段としてのリモコ
ン受信マイコン32に入力される。このリモコン受信マ
イコン32は毎分リセットコードをデコードするもので
あり、毎分リセットコードをデコードして得られた毎分
リセットパルスは、電子機器30に内蔵された時計33
に供給され、時計33は毎分リセットパルスの受信タイ
ミングにおいて00秒にリセットされ、時刻が校正され
る。
【0056】そして、時刻が校正された時計33から
は、予約コントロール信号が発生され、AV機器等のオ
ンおよびオフ制御等が成される。
【0057】図6は前記図1に示したリモコン信号送信
装置および図5に示したリモコン信号を受信する電子機
器より成る時計校正システムを説明するタイミングチャ
ートである。前記したとおり、AV機器等の電子機器に
内蔵されるタイマ(時計)は月差30秒程度のものが多
く、1日の誤差は数秒乃至十数秒程度であり、1分を越
えるものは殆どない。従って任意の毎分(1分乃至59
分)においては「時」および「分」の範囲で標準時に一
致していると見なしてよい。
【0058】図6においては、標準時計11から05分
にリセットパルスを作るよう、すなわち分選択キー16
bの操作により、05分でリセット出力が発生するよう
に選択した例を示している。図6(a)に示すように2
時台においては、2時05分において図6(b)に示す
ようにリセットパルスが発生し、このリセットパルスは
リモコン送信用IC17に送られる。リモコン送信用I
C17は図6(c)に示すように、2時05分における
00秒を示すリセット信号をリモコンコードに変調し、
同一のコードを連続して3フレーム送信する。
【0059】このリモコン信号を受信する電子機器30
側においては、リモコン信号を解読して自身の時計33
に対して00秒をセットする。従ってリモコン信号を受
信する電子機器30側の時計33は秒単位の誤差が校正
され、2時05分00秒に成される。
【0060】ここで、リモコン信号を受信する電子機器
30側は図6(d)に示すように同一のリモコンコード
を2フレーム受信したときに、受信と見なすようにして
おり、従ってリモコンコードのコーディング方式等によ
っては、60乃至200msecの遅れが生じ、これが
誤差として残ることになる。これを補正するためには、
マイコン32において1秒繰り下げるための遅延処理を
行い、2時05分01秒で内部のレジスタを合わせる等
の処理を行うことが好ましい。またリモコン信号送信装
置10側で、2時05分の60乃至200msec前に
リセットパルスを発生させるようにしてもよい。
【0061】なお、前記のように05分においてリセッ
トパルスを発生させる理由は、システムに内蔵された各
マイコンの稼働が比較的暇な状態で時計の校正作業が行
えるからである。例えば午前0時や正午のように日付や
午前午後の変わる時刻、および毎時0分のように録画ス
タート等が頻発するような時刻においては、各マイコン
の稼働が激しいため、これを避けるために設定したもの
である。
【0062】図7はリモコン信号を用いた時計校正シス
テムの全体像の一例を示したものである。この図7に示
した例においては、リモコン信号送信装置10として、
筐体20と、この筐体20の上面に着脱可能に設けられ
たリモコンコマンダ21と、筐体20に対してGPS受
信装置13がワイヤ22によって接続された構成に成さ
れている。
【0063】そして、筐体20内には、時刻校正手段と
しての前記マイコン12が収納され、またコマンダ21
には前記標準時計11、毎分リセット信号発生回路1
6、リモコン送信用IC17、並びにリモコン信号送信
回路18が内蔵されている。
【0064】また、リモコン信号送信装置10が配置さ
れた同一の室内には被制御手段としてのテレビジョン受
像機23、VTR24、オーディオシステム25等のA
V機器、並びに柱時計26が配置されており、これらA
V機器、並びに柱時計26にはそれぞれ前記図5に示し
た構成のリモコン信号受信手段が内蔵されている。
【0065】以上により、GPS受信装置13によって
得られる時刻情報は、筐体20に収納された時刻校正手
段としてのマイコン12に供給され、マイコン12より
コマンダ21内の標準時計11の時刻を定期的に校正す
る。コマンダ21におけるリモコン信号送信回路18か
らは、定時ごとにリモコン信号が発射され、前記AV機
器、並びに柱時計26における時計回路の時刻はリモコ
ン信号によって定時的に校正される。
【0066】なお、前記図7に示す例においては、GP
S受信装置13によって得られる時刻情報を利用するよ
うにしているが、例えばテレビジョンまたはラジオ受信
機によって再生される時報信号を利用することもでき
る。
【0067】図8はリモコン信号を用いた時計校正シス
テムの他の例を示したものである。この図8においては
GPS受信装置13を構成する筐体内に、時刻校正手段
としてのマイコン12および標準時計11が収納され、
またリモコンコマンダ21内に毎分リセット信号発生回
路16、リモコン送信用IC17、並びにリモコン信号
送信回路18を内蔵したものである。そしてGPS受信
装置13を構成する筐体から延出されたワイヤ22の端
部には、コネクタ22aが接続されており、このコネク
タ22aをリモコンコマンダ21に接続することで、リ
モコン信号送信装置10を構成している。
【0068】この様な構成において、リモコンコマンダ
21におけるリモコン信号送信回路18よりリモコン信
号が定時的に発射され、テレビジョン受像機23に内蔵
された時計の時刻が校正される。
【0069】また、図9はリモコン信号を用いた時計校
正システムのさらに他の例を示したものである。この図
9に示す例においては、GPS受信装置13を構成する
筐体内に、前記図1に示す赤外線発光ダイオードD1を
除く他の回路構成を収納されている。そして赤外線発光
ダイオードD1はGPS受信装置13を構成する筐体か
ら延出されたワイヤ22の先端に接続され、室内の任意
の場所に設置できるように成されている。
【0070】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
に記載のリモコン信号送信装置によれば、時刻情報受信
手段から得られる時刻情報によって、内蔵された標準時
計が校正され、校正された時計による時刻情報がリモコ
ン信号送信手段よりリモコン信号として送信されるよう
に成される。従って、リモコン信号送信装置からは常に
正確な時間情報を各AV機器等に対して送信することが
可能となる。
【0071】また、請求項2に記載のリモコン信号送信
装置によれば、人工衛星から到来する時刻情報を含む電
波を受信する時刻情報受信手段を備えたので、内蔵する
時計は正確な時間情報を取り込むことが可能となる。
【0072】また、請求項3に記載のリモコン信号送信
装置によれば、テレビジョン放送またはラジオ放送電波
における時報信号を利用する時刻情報受信手段を備えた
ので、ローコストで正確な時間情報を、内蔵する時計に
取り込むことが可能となる。
【0073】また、請求項4に記載のリモコン信号送信
装置によれば、送信するリモコン信号に時刻情報として
リセット信号を重畳させるようにしたので、リモコン信
号送信装置の回路構成を簡素化させることが可能とな
る。
【0074】また、請求項5に記載のリモコン信号を受
信する電子機器によれば、時刻校正用リセット信号が重
畳されたリモコン信号を受信し、時刻校正用リセット信
号によって内蔵された時計の時刻を校正するように構成
したので、ローコストで電子機器内蔵の時計の時刻校正
手段が実現できる。
【0075】また、請求項6に記載のリモコン信号送信
装置によれば、時刻を校正するためのリセット信号が時
刻の「分単位」に対応して出力されるので、定時的に時
刻の校正が達成できる。
【0076】また、請求項7に記載のリモコン信号を受
信する電子機器によれば、リセット信号を受けて内蔵さ
れた時計の時刻を「分単位」で校正することができ時計
の信頼性が向上できる。
【0077】また、請求項8に記載のリモコン信号送信
装置によれば、人工衛星から到来する時刻情報として時
間コードを利用するようにしたので、正確な時計の校正
を行なうことが可能となる。
【0078】また、請求項9に記載のリモコン信号送信
装置によれば、人工衛星から到来する時刻情報としてZ
カウントデータを利用するようにしたので、同様に正確
な時計の校正を行なうことが可能となる。
【0079】また、請求項10に記載のリモコン信号を
受信する電子機器によれば、リモコン信号によって例え
ば柱時計の時刻が校正できるので、校正操作が容易にな
る。
【0080】また、請求項11に記載のリモコン信号を
受信する電子機器によれば、オーディオまたはビジュア
ル再生装置に内蔵された時計が、リモコン信号によって
校正できるので、AV機器におけるオンタイムおよびオ
フタイムが正確に成し得るようになる。
【0081】また、請求項12に記載のリモコン信号を
用いた時計校正システムによれば、GPS受信装置また
はテレビジョンチューナ等から得られる時刻情報によっ
てリモコン信号送信装置の標準時計が校正され、さらに
リモコン信号を受信する各電子機器に内蔵された時計
が、リモコン信号に重畳された時刻校正用リセット信号
により校正されるようにしたので、各機器にはリモコン
信号のリセット信号を受けて時計をリセットするという
機能を設けることで、時計の校正機能が実現できる。従
って、各機器に対してGPS受信装置等を具備する必要
はなくなり、全体コストを低減させることが可能とな
る。
【0082】また、請求項13に記載のリモコン信号を
用いた時計校正システムによれば、時刻校正用リセット
信号が、時刻の「分単位」に対応して出力されるので、
定時的に機器に内蔵された時計を校正することができ、
各機器のオンタイムおよびオフタイムの信頼性が確保で
きる。
【0083】さらに、請求項14に記載のリモコン信号
を用いた時計校正システムによれば、時刻校正用リセッ
ト信号が、毎時の0分以外の時刻の「分単位」に対応し
て出力されるので、システムマイコンの空き時間に時計
の校正処理を成すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモコン信号送信装置の一実施例の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すリモコン信号送信装置に内蔵される
標準時計の構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示すリモコン信号送信装置に使用される
GPS受信器の構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示すリモコン信号送信装置に使用される
時報を示す信号のパターン図である。
【図5】本発明のリモコン信号を受信する電子機器の一
実施例の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明のリモコン信号を用いた時計校正システ
ムの作用を説明するタイミングチャートである。
【図7】本発明のリモコン信号を用いた時計校正システ
ムの全体構成を示した斜視図である。
【図8】本発明のリモコン信号を用いた時計校正システ
ムの他の全体構成を示した斜視図である。
【図9】本発明のリモコン信号送信装置の外観構成を示
した斜視図である。
【図10】従来のAV機器の構成を示すブロック図であ
る。
【図11】従来の時計校正システムの一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 リモコン信号送信装置 11 標準時計 12 マイコン(時刻校正手段) 13 GPS受信装置(時刻情報受信手段) 14 テレビジョンチューナ(時刻情報受信手段) 15 マニュアル校正操作キー 16 毎分リセット信号発生回路 17 リモコン送信用IC 18 リモコン信号送信回路(リモコン信号送信手段) 20 筐体 21 リモコンコマンダ 22 ワイヤ 23 テレビジョン受像機 24 VTR 25 オーディオシステム 26 柱時計 30 リモコン信号を受信する電子機器 31 リモコン信号受光部 32 リモコン受信マイコン 33 時計

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻情報を含む電波を受信する時刻情報
    受信手段と、 前記時刻情報受信手段によって得られた時刻情報に基づ
    いて内蔵された時計の時刻を校正する時刻校正手段と、 前記時刻校正手段によって校正された時計による時刻情
    報をリモコン信号として送信するリモコン信号送信手段
    とを具備したことを特徴とするリモコン信号送信装置。
  2. 【請求項2】 前記時刻情報受信手段は、人工衛星から
    到来する時刻情報を含む電波を受信することを特徴とす
    る請求項1記載のリモコン信号送信装置。
  3. 【請求項3】 前記時刻情報受信手段は、テレビジョン
    放送またはラジオ放送電波における時報信号を受信する
    ことを特徴とする請求項1記載のリモコン信号送信装
    置。
  4. 【請求項4】 前記リモコン信号送信手段は、送信する
    リモコン信号に時刻情報としてリセット信号を重畳させ
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載のリモコン
    信号送信装置。
  5. 【請求項5】 時刻校正用リセット信号を含むリモコン
    信号を受信するリモコン信号受信手段と、 前記リモコン信号受信手段によって得られる時刻校正用
    リセット信号を受けて内蔵された時計の時刻を校正する
    時刻校正手段と、 前記時刻校正手段によって時刻が校正される時計を内蔵
    し、内蔵された前記時計によって制御される被制御手段
    とを具備したことを特徴とするリモコン信号を受信する
    電子機器。
  6. 【請求項6】 前記リセット信号は時刻の「分単位」に
    対応して出力されることを特徴とする請求項4記載のリ
    モコン信号送信装置。
  7. 【請求項7】 前記リセット信号を受けて内蔵された時
    計の時刻を「分単位」に校正するようにしたことを特徴
    とする請求項5記載のリモコン信号を受信する電子機
    器。
  8. 【請求項8】 前記人工衛星から到来する時刻情報とし
    て時間コードを利用するようにしたことを特徴とする請
    求項2記載のリモコン信号送信装置。
  9. 【請求項9】 前記人工衛星から到来する時刻情報とし
    てZカウントデータを利用するようにしたことを特徴と
    する請求項2記載のリモコン信号送信装置。
  10. 【請求項10】 前記被制御手段は、時刻を表示する時
    計であることを特徴とする請求項5記載のリモコン信号
    を受信する電子機器。
  11. 【請求項11】 前記被制御手段は、オーディオまたは
    ビジュアル再生装置を含み、オーディオまたはビジュア
    ル再生装置のオンまたはオフ制御を行なう時計の時刻を
    校正するようにしたことを特徴とする請求項5記載のリ
    モコン信号を受信する電子機器。
  12. 【請求項12】 リモコン信号送信装置が、時刻情報を
    含む電波を受信する時刻情報受信手段と、 前記時刻情報受信手段によって得られた時刻情報によっ
    て内蔵された時計の時刻を校正する時刻校正手段と、 前記時刻校正手段によって校正された時計による時刻情
    報をリモコン信号として送信するリモコン信号送信手段
    とを具備し、 リモコン信号を受信する電子機器が、時刻校正用リセッ
    ト信号を含むリモコン信号を受信するリモコン信号受信
    手段と、 前記リモコン信号受信手段によって得られる時刻校正用
    リセット信号を受けて内蔵された時計の時刻を校正する
    時刻校正手段とを具備したことを特徴とするリモコン信
    号を用いた時計校正システム。
  13. 【請求項13】 前記リモコン信号を受信する電子機器
    が受ける時刻校正用リセット信号は、時刻の「分単位」
    に対応した信号であることを特徴とする請求項12記載
    のリモコン信号を用いた時計校正システム。
  14. 【請求項14】 前記リモコン信号を受信する電子機器
    が受ける時刻校正用リセット信号は、毎時の0分以外の
    時刻の「分単位」に対応した信号であることを特徴とす
    る請求項12記載のリモコン信号を用いた時計校正シス
    テム。
JP30122994A 1994-12-06 1994-12-06 リモコン信号送信装置およびこれを受信する電子機器並びにリモコン信号を用いた時計校正システム Pending JPH08160170A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009115380A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
US8477008B2 (en) 2007-04-10 2013-07-02 Sony Corporation Electronic apparatus, remote controller and remote control system

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US8477008B2 (en) 2007-04-10 2013-07-02 Sony Corporation Electronic apparatus, remote controller and remote control system
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Effective date: 20030319