JPH11316294A - 時刻を合わせる機能を備えた時計 - Google Patents
時刻を合わせる機能を備えた時計Info
- Publication number
- JPH11316294A JPH11316294A JP10122022A JP12202298A JPH11316294A JP H11316294 A JPH11316294 A JP H11316294A JP 10122022 A JP10122022 A JP 10122022A JP 12202298 A JP12202298 A JP 12202298A JP H11316294 A JPH11316294 A JP H11316294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- data
- clock
- transmission
- timepiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は時計又はVTR等の時計を有する機
器の時刻を赤外線通信により一定時間内に送受信を行う
ことにより最小限の消費電力によって時刻を修正する時
計を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 本発明は、送信命令を入力する送信スイ
ッチ4と、該送信命令に対応して時計回路2における時
刻デ−タを赤外線等の非接触通信媒体に変調して一定時
間送信する送信部5と、受信命令を入力する受信スイッ
チ8と、該受信命令に対応して一定時間上記時刻デ−タ
を受信可能状態とし、他の機器からの送信された時刻デ
−タを受信して復調する受信部9と、上記時刻デ−タに
基づいて時刻の修正および各部の制御を行う制御部1
と、その時刻を表示する表示部3とから構成される。
器の時刻を赤外線通信により一定時間内に送受信を行う
ことにより最小限の消費電力によって時刻を修正する時
計を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 本発明は、送信命令を入力する送信スイ
ッチ4と、該送信命令に対応して時計回路2における時
刻デ−タを赤外線等の非接触通信媒体に変調して一定時
間送信する送信部5と、受信命令を入力する受信スイッ
チ8と、該受信命令に対応して一定時間上記時刻デ−タ
を受信可能状態とし、他の機器からの送信された時刻デ
−タを受信して復調する受信部9と、上記時刻デ−タに
基づいて時刻の修正および各部の制御を行う制御部1
と、その時刻を表示する表示部3とから構成される。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は時計又はVTR等の
時計を有する機器の時刻を赤外線通信により修正する機
能を備えた時計に関するものである。
時計を有する機器の時刻を赤外線通信により修正する機
能を備えた時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりTV・AM・FMなどの放送波
や人工衛星からの信号を利用して個々の時計の時刻を修
正するものが知られている。その一例としてドイツ、日
本などにおいては時刻コ−ドを含んだ長波標準電波が送
信されており、この標準電波を受信して時刻を計時する
電波時計が実現されている。しかし受信した時刻情報
と、内部で計時された測定時刻との時間差を求めて時刻
を補正するためには、電波時計に専用の受信機を備える
必要があり、コストが高くなるばかりでなく、外形寸法
が大きくなるという問題がある。
や人工衛星からの信号を利用して個々の時計の時刻を修
正するものが知られている。その一例としてドイツ、日
本などにおいては時刻コ−ドを含んだ長波標準電波が送
信されており、この標準電波を受信して時刻を計時する
電波時計が実現されている。しかし受信した時刻情報
と、内部で計時された測定時刻との時間差を求めて時刻
を補正するためには、電波時計に専用の受信機を備える
必要があり、コストが高くなるばかりでなく、外形寸法
が大きくなるという問題がある。
【0003】又VTRやTV、ラジオ等のAV機器に
は、時計を内蔵したものが多くあり、これらの時計の時
刻を設定するには、使用者が手動で設定を行っている。
この時刻の設定をリモ−トコントロ−ル(以下、「リモ
コン」という。)によって行う方法が、特開平6−12
1376号「リモコンによる時計時刻合わせ機能」によ
って出願されている。
は、時計を内蔵したものが多くあり、これらの時計の時
刻を設定するには、使用者が手動で設定を行っている。
この時刻の設定をリモ−トコントロ−ル(以下、「リモ
コン」という。)によって行う方法が、特開平6−12
1376号「リモコンによる時計時刻合わせ機能」によ
って出願されている。
【0004】この発明は時計が内蔵されたAV機器の各
部を制御する専用のリモコンに、時刻を表示する時計部
とデ−タを記憶するメモリ部を追加し、リモコンの時計
部の時刻を合わせた上で、リモコンによりその時刻のデ
−タを上記AV機器に送信する。一方、上記AV機器は
送信された命令および時刻のデ−タに基づき該AV機器
に内蔵する時計の時刻を上記リモコンに表示される時計
の時刻に合わせる機構とするものである。
部を制御する専用のリモコンに、時刻を表示する時計部
とデ−タを記憶するメモリ部を追加し、リモコンの時計
部の時刻を合わせた上で、リモコンによりその時刻のデ
−タを上記AV機器に送信する。一方、上記AV機器は
送信された命令および時刻のデ−タに基づき該AV機器
に内蔵する時計の時刻を上記リモコンに表示される時計
の時刻に合わせる機構とするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記リモ
コンによる時刻合わせ機能は、その多くはデ−タ信号を
赤外線によって通信しており、その受信側の時計、ある
いはAV機器には赤外線信号を受信する受光モジュ−ル
を有しているが、この受光モジュ−ルは、時計本体、あ
るいはAV機器に設けられた電池などの電源より常時電
力を供給することによって、リモコンからの赤外線信号
を受信可能にしておく必要がある。
コンによる時刻合わせ機能は、その多くはデ−タ信号を
赤外線によって通信しており、その受信側の時計、ある
いはAV機器には赤外線信号を受信する受光モジュ−ル
を有しているが、この受光モジュ−ルは、時計本体、あ
るいはAV機器に設けられた電池などの電源より常時電
力を供給することによって、リモコンからの赤外線信号
を受信可能にしておく必要がある。
【0006】この場合上記受光モジュ−ルの消費電流
は、通常、例えば数mA程度であって、腕時計の場合に
は通常の時計回路に要する消費電力に比べて受光モジュ
−ルに要する消費電力が大きく電池の寿命が非常に短く
なる問題がある。又AV機器などの場合にも常時受光モ
ジュ−ルに電力が供給されているためにその大部分が電
力消費の無駄となる問題がある。
は、通常、例えば数mA程度であって、腕時計の場合に
は通常の時計回路に要する消費電力に比べて受光モジュ
−ルに要する消費電力が大きく電池の寿命が非常に短く
なる問題がある。又AV機器などの場合にも常時受光モ
ジュ−ルに電力が供給されているためにその大部分が電
力消費の無駄となる問題がある。
【0007】又時計と時計との時刻合わせ、あるいは時
計と時計機能を有する機器等の中で特に事務所等で出退
勤を管理するタイムコ−ダ−のように時刻を故意に変え
られては困る機器との時刻合わせの場合には、受光モジ
ュ−ルに電力が供給されているときには、故意に時刻を
修正される問題がある。
計と時計機能を有する機器等の中で特に事務所等で出退
勤を管理するタイムコ−ダ−のように時刻を故意に変え
られては困る機器との時刻合わせの場合には、受光モジ
ュ−ルに電力が供給されているときには、故意に時刻を
修正される問題がある。
【0008】リモコンと機器との組み合わせは、その組
み合わせしか正常な通信ができないように、波長をズラ
したり、暗号化する工夫がなされており、個別の機器に
対してのみの操作しかできないようになっている。
み合わせしか正常な通信ができないように、波長をズラ
したり、暗号化する工夫がなされており、個別の機器に
対してのみの操作しかできないようになっている。
【0009】又リモコンと機器との組み合わせでは、数
m〜10数m離れた場所より操作を行うことを目的とし
ているために、その分赤外線通信に要する消費電力が嵩
む問題がある。
m〜10数m離れた場所より操作を行うことを目的とし
ているために、その分赤外線通信に要する消費電力が嵩
む問題がある。
【0010】しかし時計と時計、あるいは時計と時計を
有する機器の時刻を修正する場合には、送信側と受信側
の距離を数m〜10数m離す必要が無い。
有する機器の時刻を修正する場合には、送信側と受信側
の距離を数m〜10数m離す必要が無い。
【0011】そこで本発明では上記それぞれの問題点を
解消するために、一定送信時間内に受信を任意に行うこ
と又は暗証コ−ドにより必要なデ−タを受信し、かつ最
小限の消費電力によって時間合わせ機能を備えた時計を
提供することを目的とするものである。
解消するために、一定送信時間内に受信を任意に行うこ
と又は暗証コ−ドにより必要なデ−タを受信し、かつ最
小限の消費電力によって時間合わせ機能を備えた時計を
提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は次の
如き機能を備えた時計によって達成できる。即ちその要
旨は送信命令を入力する送信スイッチと、該送信命令に
対応して時計回路における時刻デ−タを赤外線等の非接
触通信媒体に変調して一定時間送信する送信部と、受信
命令を入力する受信スイッチと、該受信命令に対応して
一定時間上記時刻デ−タを受信可能状態とし、他の時計
から送信された時刻デ−タを受信し復調する受信部と、
上記時刻デ−タに基づいて時刻の修正と各部を制御する
制御部と、その時刻の表示を行う表示部とから構成され
ることを特徴とする時刻を合わせる機能を備えた時計で
ある。なお本発明における時計とは、腕時計などの単独
の時計および時計を内蔵するコンピュ−タなどの機器お
よび時計を内蔵するリモコン等を含むものとする。
如き機能を備えた時計によって達成できる。即ちその要
旨は送信命令を入力する送信スイッチと、該送信命令に
対応して時計回路における時刻デ−タを赤外線等の非接
触通信媒体に変調して一定時間送信する送信部と、受信
命令を入力する受信スイッチと、該受信命令に対応して
一定時間上記時刻デ−タを受信可能状態とし、他の時計
から送信された時刻デ−タを受信し復調する受信部と、
上記時刻デ−タに基づいて時刻の修正と各部を制御する
制御部と、その時刻の表示を行う表示部とから構成され
ることを特徴とする時刻を合わせる機能を備えた時計で
ある。なお本発明における時計とは、腕時計などの単独
の時計および時計を内蔵するコンピュ−タなどの機器お
よび時計を内蔵するリモコン等を含むものとする。
【0013】請求項2については、時計を内蔵する機器
および時計を内蔵するリモコン並びに置き時計あるいは
壁掛け時計において送信部を有せず、受信部のみ有する
時刻合わせ機能を設け、他の時計から送信された正確な
時刻デ−タを受信して時刻合わせを行う構成とすると共
に、特定のデ−タを受信することにより受信可能状態の
時間を延長することも可能な構成とする。
および時計を内蔵するリモコン並びに置き時計あるいは
壁掛け時計において送信部を有せず、受信部のみ有する
時刻合わせ機能を設け、他の時計から送信された正確な
時刻デ−タを受信して時刻合わせを行う構成とすると共
に、特定のデ−タを受信することにより受信可能状態の
時間を延長することも可能な構成とする。
【0014】請求項3については、日付管理機能を有す
る時計及びその時計を有する機器において、時刻デ−タ
と共に日付デ−タを送信し、又は受信して時刻修正と同
時に日付修正をも行う構成および日付デ−タのみを送信
し、又は受信して日付修正を行う構成とする。
る時計及びその時計を有する機器において、時刻デ−タ
と共に日付デ−タを送信し、又は受信して時刻修正と同
時に日付修正をも行う構成および日付デ−タのみを送信
し、又は受信して日付修正を行う構成とする。
【0015】請求項4については、世界各国との間にお
ける時差を管理する機能を有する時計及びその時計を有
する機器において、その地域における時差修正デ−タを
送信し、又は受信して時刻修正と同時に時差修正をも行
う構成とする。
ける時差を管理する機能を有する時計及びその時計を有
する機器において、その地域における時差修正デ−タを
送信し、又は受信して時刻修正と同時に時差修正をも行
う構成とする。
【0016】請求項5については、上記送信命令又は受
信命令の前に暗証コ−ドの入力を行うか又は予め記憶さ
れていた暗証コ−ドを呼び出すことにより、送信の際に
は制御部によって送信デ−タに暗証コ−ドデ−タを組み
合わせて送信、あるいは受信の際には暗証コ−ドの認証
を行い、受信デ−タが認められた場合には制御部によっ
て各種修正を行う機能を備えた構成とする。
信命令の前に暗証コ−ドの入力を行うか又は予め記憶さ
れていた暗証コ−ドを呼び出すことにより、送信の際に
は制御部によって送信デ−タに暗証コ−ドデ−タを組み
合わせて送信、あるいは受信の際には暗証コ−ドの認証
を行い、受信デ−タが認められた場合には制御部によっ
て各種修正を行う機能を備えた構成とする。
【0017】請求項6における双方向通信とは、送信側
と受信側の間で往路復路ともデ−タ送信および受信を行
う通信技術であり、これにより時刻・日付及び時差修正
における通信を安定させると共に、送信側および受信側
においてその結果を出力させ各種修正の確認を行える構
成とする。
と受信側の間で往路復路ともデ−タ送信および受信を行
う通信技術であり、これにより時刻・日付及び時差修正
における通信を安定させると共に、送信側および受信側
においてその結果を出力させ各種修正の確認を行える構
成とする。
【0018】請求項7におけるフォトインタラプタと
は、一対の送信部および受信部により送信部からの赤外
線を被対象物に反射させて受信部により受光することに
より、被対象物間の距離を測定する赤外線センサ−の一
種である。フォトインタラプタには代表的なものとして
光透過型と光反射型がある。このフォトインタラプタに
より送信側と受信側との距離を測定し、予め設定された
距離を越える場合には各種デ−タによる修正を行わない
構成とする。
は、一対の送信部および受信部により送信部からの赤外
線を被対象物に反射させて受信部により受光することに
より、被対象物間の距離を測定する赤外線センサ−の一
種である。フォトインタラプタには代表的なものとして
光透過型と光反射型がある。このフォトインタラプタに
より送信側と受信側との距離を測定し、予め設定された
距離を越える場合には各種デ−タによる修正を行わない
構成とする。
【0019】
【作用】本発明では、まず時計の時刻を時報などの何ら
かの方法で正確に合わせる。そして送信ボタンを押す
と、例えば5秒間時刻デ−タが赤外線により送信され
る。この場合時計の送信部と時計あるいはAV機器の受
信部とを近づけ向かい合わせる。一方時刻を修正しよう
とする側の時計、あるいはAV機器などに内蔵される時
計に設けられた受信ボタンを上記送信ボタンを押してか
ら5秒の間に押すことにより、受光モジュ−ルに電力が
供給され、上記時刻デ−タを受信し、解読し、送信され
た時刻デ−タに基づき時刻を合わせる。更に時刻合わせ
完了後、上記受光モジュ−ルへの電力供給が停止され
る。
かの方法で正確に合わせる。そして送信ボタンを押す
と、例えば5秒間時刻デ−タが赤外線により送信され
る。この場合時計の送信部と時計あるいはAV機器の受
信部とを近づけ向かい合わせる。一方時刻を修正しよう
とする側の時計、あるいはAV機器などに内蔵される時
計に設けられた受信ボタンを上記送信ボタンを押してか
ら5秒の間に押すことにより、受光モジュ−ルに電力が
供給され、上記時刻デ−タを受信し、解読し、送信され
た時刻デ−タに基づき時刻を合わせる。更に時刻合わせ
完了後、上記受光モジュ−ルへの電力供給が停止され
る。
【0020】この場合に送信側と受信側との間における
誤差時間が考えられる。それは送信側の時計が時刻デ−
タをセットし、送信までに要する時間、そして受信側の
時計が時刻デ−タを受信した後に、時刻修正までに要す
る時間などの合計である。それらの誤差を受信側の持つ
時刻の最小単位(精度)の範囲内で補正することが望ま
しい。例えば(1/10秒)又は(1/100秒)を補
正する誤差補正機能を受信側、あるいは受信側に設け、
正確な時刻合わせを可能とする。
誤差時間が考えられる。それは送信側の時計が時刻デ−
タをセットし、送信までに要する時間、そして受信側の
時計が時刻デ−タを受信した後に、時刻修正までに要す
る時間などの合計である。それらの誤差を受信側の持つ
時刻の最小単位(精度)の範囲内で補正することが望ま
しい。例えば(1/10秒)又は(1/100秒)を補
正する誤差補正機能を受信側、あるいは受信側に設け、
正確な時刻合わせを可能とする。
【0021】又送信側および受信側の時計に日付管理機
能又は国・地域別の時差管理機能が付いている場合を考
慮して、日付・時差合わせ機能をも備えた機構とする。
この場合には時刻と日付又は時差との同時修正、時刻の
みの修正、あるいは日付又は時差のみの修正が考えられ
るために、送信側又は受信側の時計に幾つかの選択がで
きるような構成とし必要なデ−タのみを送信・受信する
ことも可能とする。
能又は国・地域別の時差管理機能が付いている場合を考
慮して、日付・時差合わせ機能をも備えた機構とする。
この場合には時刻と日付又は時差との同時修正、時刻の
みの修正、あるいは日付又は時差のみの修正が考えられ
るために、送信側又は受信側の時計に幾つかの選択がで
きるような構成とし必要なデ−タのみを送信・受信する
ことも可能とする。
【0022】次に上記送信側と受信側との間で双方を確
認する暗証コ−ドの照合を行い、該照合の結果が認めら
れたときに各種デ−タの修正を行う機構とする。この場
合受信側の時計に任意の暗証コ−ドを入力しておき、送
信側より時刻デ−タを送信する前に送信側の時計に上記
受信側に対応する暗証コ−ドを設定して送信を行うもの
とする。
認する暗証コ−ドの照合を行い、該照合の結果が認めら
れたときに各種デ−タの修正を行う機構とする。この場
合受信側の時計に任意の暗証コ−ドを入力しておき、送
信側より時刻デ−タを送信する前に送信側の時計に上記
受信側に対応する暗証コ−ドを設定して送信を行うもの
とする。
【0023】更に上記各種デ−タの送受信時に、送信側
と受信側との間の双方向通信により、高精度な通信を実
現し、又フォトインタラプタ等の光反射型の赤外線セン
サ−により、送信側と受信側との距離を測定する。この
場合本発明では約10cm以内において各種デ−タによ
る操作を行う構成とし、上記設定された距離を越える場
合には各種デ−タによる修正を行わない構成とする。こ
れにより、送信部の出力及び送信部・受信部の消費電力
を下げることが可能となり、他の信号や雑音を受けて
も、多くの場合で信号を判別することが可能になる。
と受信側との間の双方向通信により、高精度な通信を実
現し、又フォトインタラプタ等の光反射型の赤外線セン
サ−により、送信側と受信側との距離を測定する。この
場合本発明では約10cm以内において各種デ−タによ
る操作を行う構成とし、上記設定された距離を越える場
合には各種デ−タによる修正を行わない構成とする。こ
れにより、送信部の出力及び送信部・受信部の消費電力
を下げることが可能となり、他の信号や雑音を受けて
も、多くの場合で信号を判別することが可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る実施の形態を、
その実施例を示す図面を参酌しながら詳述する。 実施例1 図1は送信部と受信部を備えた時計のブロック図であ
る。1は各部を制御する制御部である。
その実施例を示す図面を参酌しながら詳述する。 実施例1 図1は送信部と受信部を備えた時計のブロック図であ
る。1は各部を制御する制御部である。
【0025】4は送信スイッチであり、該送信スイッチ
4をONにすることにより、送信命令が上記制御部1に
入力され、該制御部1は時計回路2からの時刻デ−タを
送信部5より赤外線に変調して、約5秒間送信する。
4をONにすることにより、送信命令が上記制御部1に
入力され、該制御部1は時計回路2からの時刻デ−タを
送信部5より赤外線に変調して、約5秒間送信する。
【0026】次に6は暗証コ−ド入力部である。この暗
証コ−ド入力部6は特定の時計、あるいはAV機器など
の時刻を修正する場合に暗証コ−ドを入力して送信スイ
ッチ4をONにすることにより、制御部1により時刻デ
−タと暗証コ−ドデ−タとを合わせた状態で送信部5よ
り送信されることになる。
証コ−ド入力部6は特定の時計、あるいはAV機器など
の時刻を修正する場合に暗証コ−ドを入力して送信スイ
ッチ4をONにすることにより、制御部1により時刻デ
−タと暗証コ−ドデ−タとを合わせた状態で送信部5よ
り送信されることになる。
【0027】又7はデ−タ記憶部であり、上記暗証コ−
ドを幾つか制御部1よりデ−タ記憶部7へ登録してお
き、送信する前にデ−タ記憶部7より必要な暗証コ−ド
を選択して制御部1に入力する構成とするものである。
なお上記デ−タ記憶部7に送信する時刻デ−タを一時記
憶する構成としてもよい。
ドを幾つか制御部1よりデ−タ記憶部7へ登録してお
き、送信する前にデ−タ記憶部7より必要な暗証コ−ド
を選択して制御部1に入力する構成とするものである。
なお上記デ−タ記憶部7に送信する時刻デ−タを一時記
憶する構成としてもよい。
【0028】8は受信スイッチであり、この受信スイッ
チ8をONにすることにより、その命令が制御部1に入
力され、該制御部1により受信部9の受光モジュ−ルが
一定時間作動する。そして上記受信部9により他の時計
からの時刻デ−タを受信し、復調されて時計回路2にお
ける時刻と、受信された時刻デ−タとの比較を行い、上
記時刻デ−タに基づき時刻修正を行って表示部3に表示
される。
チ8をONにすることにより、その命令が制御部1に入
力され、該制御部1により受信部9の受光モジュ−ルが
一定時間作動する。そして上記受信部9により他の時計
からの時刻デ−タを受信し、復調されて時計回路2にお
ける時刻と、受信された時刻デ−タとの比較を行い、上
記時刻デ−タに基づき時刻修正を行って表示部3に表示
される。
【0029】この場合上記制御部1には誤差補正機能が
設けられており、より正確な時刻修正を行うものとす
る。
設けられており、より正確な時刻修正を行うものとす
る。
【0030】又上記受信部9による時刻修正を行う場合
に、暗証コ−ド入力部6に特定の暗証コ−ドを入力す
る、その暗証コ−ドと一致した他の時計からの時刻デ−
タにより特定した時刻デ−タのみの時刻修正が可能とな
る。
に、暗証コ−ド入力部6に特定の暗証コ−ドを入力す
る、その暗証コ−ドと一致した他の時計からの時刻デ−
タにより特定した時刻デ−タのみの時刻修正が可能とな
る。
【0031】従って上記送信部5および受信部9により
時刻修正デ−タの送信と他の時計からの時刻修正デ−タ
の受信を行う構成の時計では、上記暗証コ−ド入力部6
およびデ−タ記憶部7並びに制御部1が送信と受信によ
る各機能を兼ね備えることになる。
時刻修正デ−タの送信と他の時計からの時刻修正デ−タ
の受信を行う構成の時計では、上記暗証コ−ド入力部6
およびデ−タ記憶部7並びに制御部1が送信と受信によ
る各機能を兼ね備えることになる。
【0032】実施例2 図2は受信部のみを備えた時計、あるいはAV機器など
に内蔵される時計のブロック図である。予め暗証コ−ド
入力部6に特定の暗証コ−ドを入力しておく、あるいは
デ−タ記憶部7より特定の暗証コ−ドを選択して受信ス
イッチ8をONにする。
に内蔵される時計のブロック図である。予め暗証コ−ド
入力部6に特定の暗証コ−ドを入力しておく、あるいは
デ−タ記憶部7より特定の暗証コ−ドを選択して受信ス
イッチ8をONにする。
【0033】制御部1は上記受信スイッチ8からの命令
により受信部9の受光モジュ−ルを一定時間作動し、他
の時計から送信された時刻デ−タと暗証コ−ドデ−タ
により受信部9の受光モジュ−ルを一定時間作動し、他
の時計から送信された時刻デ−タと暗証コ−ドデ−タ
【0034】この場合に修正時の微妙な誤差修正が同時
に行われ、より正確な時刻が表示部3によって表示され
る。そして上記時刻の修正が行われると、たとえ受信部
9の作動時間内であっても、省電力の為に受信部9の受
光モジュ−ルの作動が停止する。
に行われ、より正確な時刻が表示部3によって表示され
る。そして上記時刻の修正が行われると、たとえ受信部
9の作動時間内であっても、省電力の為に受信部9の受
光モジュ−ルの作動が停止する。
【0035】なお上記各機構の他に、時刻修正と同時に
日付修正および地球上の時差情報を示す国・地域情報の
修正をも行う機能を制御部1に付加するようにする。こ
の場合には時刻デ−タと日付デ−タおよび国・地域情報
が合わせて送信されるものであり、例えば受信側の時計
に日付機能が備わっていないときには、日付デ−タや国
・地域デ−タを受信したとしても無視されるようにして
おけば何ら問題はない。その方法としては、各デ−タの
前後に付けるスタ−ト情報とストップ情報で判別する方
法がある。
日付修正および地球上の時差情報を示す国・地域情報の
修正をも行う機能を制御部1に付加するようにする。こ
の場合には時刻デ−タと日付デ−タおよび国・地域情報
が合わせて送信されるものであり、例えば受信側の時計
に日付機能が備わっていないときには、日付デ−タや国
・地域デ−タを受信したとしても無視されるようにして
おけば何ら問題はない。その方法としては、各デ−タの
前後に付けるスタ−ト情報とストップ情報で判別する方
法がある。
【0036】送信側と受信側との双方向通信により、そ
の送信結果が受信側より送信側に送信され、その結果に
より次のデ−タが送信されることによりより高精度、か
つ安定した各種デ−タによる修正が行えるものとする。
又時刻修正の操作(通信)が成功したか、又は失敗した
かを利用者に知らせるために、音、時刻表示の点滅、あ
るいは文字表示により知らせる機能を制御部1に付加さ
せる。
の送信結果が受信側より送信側に送信され、その結果に
より次のデ−タが送信されることによりより高精度、か
つ安定した各種デ−タによる修正が行えるものとする。
又時刻修正の操作(通信)が成功したか、又は失敗した
かを利用者に知らせるために、音、時刻表示の点滅、あ
るいは文字表示により知らせる機能を制御部1に付加さ
せる。
【0037】
【発明の効果】以上述べて来た如く本発明によれば、受
信部の作動を受信スイッチにより行うことにより常に無
駄な電力の消費を押さえることができ、今日のように種
々の機能が備わった時計においても内蔵される電池の消
費を最小限度に押さえることが可能となる。又時計を内
蔵するAV機器、あるいは時計を内蔵するリモコンおよ
び置き時計、壁掛け時計などの受信部のみを有する時刻
合わせ機能を設けることにより例えば腕時計からの時刻
デ−タを上記各受信部に近づけて送信を行うことにより
正確な時刻修正が容易に行えると共に、送信部の出力及
び消費電力を下げることが可能なり、他の信号を受けて
も、信号を判別することが可能になる。
信部の作動を受信スイッチにより行うことにより常に無
駄な電力の消費を押さえることができ、今日のように種
々の機能が備わった時計においても内蔵される電池の消
費を最小限度に押さえることが可能となる。又時計を内
蔵するAV機器、あるいは時計を内蔵するリモコンおよ
び置き時計、壁掛け時計などの受信部のみを有する時刻
合わせ機能を設けることにより例えば腕時計からの時刻
デ−タを上記各受信部に近づけて送信を行うことにより
正確な時刻修正が容易に行えると共に、送信部の出力及
び消費電力を下げることが可能なり、他の信号を受けて
も、信号を判別することが可能になる。
【図1】本発明の実施例1におけるブロック説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例2におけるブロック説明図であ
る。
る。
1 制御部 2 時計回路 3 表示部 4 送信スイッチ 5 送信部 6 暗証コ−ド入力部 7 デ−タ記憶部 8 受信スイッチ 9 受信部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】そこで本発明では上記それぞれの問題点を
解消するために、一定送信時間内に受信を任意に行うこ
と又は暗証コ−ドにより必要なデ−タを受信し、かつ最
小限の消費電力によって時刻合わせ機能を備えた時計を
提供することを目的とするものである。
解消するために、一定送信時間内に受信を任意に行うこ
と又は暗証コ−ドにより必要なデ−タを受信し、かつ最
小限の消費電力によって時刻合わせ機能を備えた時計を
提供することを目的とするものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】請求項4については、世界各国との間にお
ける時差を管理する機能を有する時計及びその時計を有
する機器において、時差デ−タを送信し、又は受信して
時刻修正と同時に時差修正をも行う構成とする。
ける時差を管理する機能を有する時計及びその時計を有
する機器において、時差デ−タを送信し、又は受信して
時刻修正と同時に時差修正をも行う構成とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】この場合に送信側と受信側との間における
誤差時間が考えられる。それは送信側の時計が時刻デ−
タをセットし、送信までに要する時間、そして受信側の
時計が時刻デ−タを受信した後に、時刻修正までに要す
る時間などの合計である。それらの誤差を時計の持つ時
刻の最小単位(精度)の範囲内で補正することが望まし
い。例えば(1/10秒)又は(1/100秒)を補正
する誤差補正機能を送信側、あるいは受信側に設け、正
確な時刻合わせを可能とする。
誤差時間が考えられる。それは送信側の時計が時刻デ−
タをセットし、送信までに要する時間、そして受信側の
時計が時刻デ−タを受信した後に、時刻修正までに要す
る時間などの合計である。それらの誤差を時計の持つ時
刻の最小単位(精度)の範囲内で補正することが望まし
い。例えば(1/10秒)又は(1/100秒)を補正
する誤差補正機能を送信側、あるいは受信側に設け、正
確な時刻合わせを可能とする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】制御部1は上記受信スイッチ8からの命令
により受信部9の受光モジュ−ルを一定時間作動し、他
の時計から送信された時刻デ−タと暗証コ−ドデ−タを
受信し、制御部1により暗証コ−ドの照合が行われ、認
められた場合に時刻デ−タと時計回路2における時刻と
の比較が行われ、時刻デ−タに基づき時刻の修正が行わ
れる。
により受信部9の受光モジュ−ルを一定時間作動し、他
の時計から送信された時刻デ−タと暗証コ−ドデ−タを
受信し、制御部1により暗証コ−ドの照合が行われ、認
められた場合に時刻デ−タと時計回路2における時刻と
の比較が行われ、時刻デ−タに基づき時刻の修正が行わ
れる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】
【発明の効果】以上述べて来た如く本発明によれば、受
信部の作動を受信スイッチにより行うことにより常に無
駄な電力の消費を押さえることができ、今日のように種
々の機能が備わった時計においても内蔵される電池の消
費を最小限度に押さえることが可能となる。又時計を内
蔵するAV機器、あるいは時計を内蔵するリモコンおよ
び置き時計、壁掛け時計などの受信部のみを有する時刻
合わせ機能を設けることにより例えば腕時計からの時刻
デ−タを上記各受信部に近づけて送信を行うことにより
正確な時刻修正が容易に行えると共に、消費電力を下げ
ることが可能となり、他の信号を受けても、信号を判別
することが可能になる。
信部の作動を受信スイッチにより行うことにより常に無
駄な電力の消費を押さえることができ、今日のように種
々の機能が備わった時計においても内蔵される電池の消
費を最小限度に押さえることが可能となる。又時計を内
蔵するAV機器、あるいは時計を内蔵するリモコンおよ
び置き時計、壁掛け時計などの受信部のみを有する時刻
合わせ機能を設けることにより例えば腕時計からの時刻
デ−タを上記各受信部に近づけて送信を行うことにより
正確な時刻修正が容易に行えると共に、消費電力を下げ
ることが可能となり、他の信号を受けても、信号を判別
することが可能になる。
Claims (7)
- 【請求項1】 送信命令を入力する送信スイッチと、該
送信命令に対応して時計回路における時刻デ−タを赤外
線等の非接触通信媒体に変調して一定時間送信する送信
部と、受信命令を入力する受信スイッチと、該受信命令
に対応して一定時間上記時刻デ−タを受信可能状態と
し、他の時計から送信された時刻デ−タを受信し復調す
る受信部と、上記時刻デ−タに基づいて時刻の修正と各
部を制御する制御部と、その時刻の表示を行う表示部と
から構成されることを特徴とする時刻を合わせる機能を
備えた時計。 - 【請求項2】 受信命令を入力する受信スイッチと、該
受信命令に対応して一定時間時刻デ−タを受信可能状態
とし、他の時計から送信された時刻デ−タを受信し復調
する受信部と、上記時刻デ−タに基づいて修正と各部を
制御する制御部と、その時刻の表示を行う表示部とから
構成されることを特徴とする時刻を合わせる機能を備え
た時計。 - 【請求項3】 日付管理機能を有する時計及びその時計
を有する機器において、日付デ−タを送信し、又は受信
して、その日付デ−タに基づいて日付の修正を行うこと
を特徴とする請求項1又は2記載の時刻を合わせる機能
を備えた時計。 - 【請求項4】 地域別時差管理機能を有する時計及びそ
の時計を有する機器において、時差修正デ−タを送信
し、又は受信して、その時差修正デ−タに基づいてその
地域における時差の修正を行うことを特徴とする請求項
1、2又は3記載の時刻を合わせる機能を備えた時計。 - 【請求項5】 上記送信命令又は受信命令の前に暗証コ
−ドの入力を行うか又は予め記憶されていた暗証コ−ド
を呼び出すことにより、送信の際には制御部によって送
信デ−タに暗証コ−ドデ−タを組み合わせて送信、ある
いは受信の際には暗証コ−ドの認証を行い、受信デ−タ
が認められた場合には制御部によって各種修正を行う機
能を備えたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記
載の時刻を合わせる機能を備えた時計。 - 【請求項6】 送信側と受信側との間の双方向通信によ
り、時刻・日付及び時差修正を安定させると共に、受信
側のデ−タも送信側において受信することを可能とする
請求項1、2、3、4又は5記載の時刻を合わせる機能
を備えた時計。 - 【請求項7】 送信側又は受信側に、光反射型のフォト
インタプラ等を設けることにより、送信側と受信側との
距離を測定し、その測定された距離が、予め設定された
距離以上の場合には時刻・日付及び時差修正を行わない
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、又は6記
載の時刻を合わせる機能を備えた時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10122022A JPH11316294A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 時刻を合わせる機能を備えた時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10122022A JPH11316294A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 時刻を合わせる機能を備えた時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11316294A true JPH11316294A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14825658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10122022A Pending JPH11316294A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 時刻を合わせる機能を備えた時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11316294A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001069412A (ja) * | 1999-07-16 | 2001-03-16 | Thomson Licensing Sa | マルチフォーマットデジタルtv製品にテンポラル情報を自動的に設定する方法および装置 |
JP2008198147A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 時刻同期方式のワンタイムパスワードを生成するトークンの時刻を合わせる方法、時計の時刻をセキュアに修正する機能を備えたトークン、及び、トークンの時刻を修正するためのメッセージを生成するサーバ |
US7518957B2 (en) | 2002-12-19 | 2009-04-14 | Casio Computer Co., Ltd. | Time-data transmitting apparatus and time-correcting system |
JP2018017549A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | シチズン時計株式会社 | 時刻修正システム、電子機器、プログラム及び時刻修正方法 |
-
1998
- 1998-05-01 JP JP10122022A patent/JPH11316294A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001069412A (ja) * | 1999-07-16 | 2001-03-16 | Thomson Licensing Sa | マルチフォーマットデジタルtv製品にテンポラル情報を自動的に設定する方法および装置 |
JP4679697B2 (ja) * | 1999-07-16 | 2011-04-27 | トムソン ライセンシング | マルチフォーマットデジタルtv製品にテンポラル情報を自動的に設定する方法および装置 |
US7518957B2 (en) | 2002-12-19 | 2009-04-14 | Casio Computer Co., Ltd. | Time-data transmitting apparatus and time-correcting system |
JP2008198147A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 時刻同期方式のワンタイムパスワードを生成するトークンの時刻を合わせる方法、時計の時刻をセキュアに修正する機能を備えたトークン、及び、トークンの時刻を修正するためのメッセージを生成するサーバ |
JP2018017549A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | シチズン時計株式会社 | 時刻修正システム、電子機器、プログラム及び時刻修正方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0125842B1 (en) | Data stored display device, e.g. a wrist watch | |
JPH11316294A (ja) | 時刻を合わせる機能を備えた時計 | |
EP1376275B1 (en) | System and method of updating local time in different time zones | |
JP2011112472A (ja) | 腕装着型端末および時刻修正方法 | |
JP6866760B2 (ja) | 電子時計、日時取得制御方法及びプログラム | |
JP7347489B2 (ja) | 電子時計、時刻修正方法及びプログラム | |
US20180267484A1 (en) | Communication device, electronic timepiece, communication method, and recording medium | |
JP2008058105A (ja) | 電波修正時計およびその制御方法 | |
JP6825525B2 (ja) | 電子時計、制御方法及びプログラム | |
JPH09113647A (ja) | 時計装置 | |
JP7167098B2 (ja) | 時刻修正システム、電子機器、プログラム及び時刻修正方法 | |
JPH05142363A (ja) | 電波修正時計 | |
JP6994086B2 (ja) | 時刻修正システム、電子機器、プログラム及び時刻修正方法 | |
US11703812B2 (en) | Timepiece, control method for change of time, and storage medium | |
JP3837093B2 (ja) | 電波修正機能付きアラーム時計 | |
JP2011047727A (ja) | 腕装着型端末および時刻修正方法 | |
JP2000206276A (ja) | 電波時計内蔵移動通信端末 | |
JP2003139877A (ja) | カレンダー情報管理システム | |
JP2008241669A (ja) | 電波修正時計 | |
JPH08160170A (ja) | リモコン信号送信装置およびこれを受信する電子機器並びにリモコン信号を用いた時計校正システム | |
JP4288835B2 (ja) | 時刻補正装置、及び時刻補正方法 | |
JP2003215275A (ja) | 携帯型電子機器、基準時計および時計機能調整システム | |
JP2002014186A (ja) | 時計端末器、時計ユニット及び遠隔監視制御システム | |
JP4700552B2 (ja) | 通信端末、通信装置、及び通信システム | |
JP2016200509A (ja) | 通信システム、電子時計、通信装置、および電子時計の制御方法 |