JP2002530598A - 潤滑剤供給可能なねじ体アクチュエータとブレーキキャリパ - Google Patents
潤滑剤供給可能なねじ体アクチュエータとブレーキキャリパInfo
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Abstract
Description
ねじ体が上記溝と接触するころもしくは球を介して互いに係合し、上記溝そして
ころは球に潤滑剤が供給されているねじ体アクチュエータであって、アクチュエ
ータの溝そしてころもしくは球に対して潤滑剤を補給する手段がアクチュエータ
に組み込まれているねじ体アクチュエータに関する。
。このアクチュエータは、アクチュエータ支持軸受の軌道間の隙間に油溜めを有
している。
うにしたアクチュエータを提供することにある。この目的は、潤滑剤の補給のた
めの手段が所定量の潤滑剤を収容する別体のモジュールもしくはモジュラー型貯
槽を有し、このモジュールがねじ体の内径孔内に保持され、少なくともナットそ
して/又はねじ体の螺旋溝へ潤滑剤を供給するための手段を備えていることによ
り達成される。
込むことが容易である。又、モジュールの交換も簡単に行える。
剤を駆出するポンプ手段を有していてもよい。
の間の相対変位により駆動できる。
的にも駆動でき、電気駆動ポンプ手段、例えば圧電駆動手段の制御のための制御
手段を備える。
ンはモジュールとして備えることができる。
記当接部と係合して駆動されるポンプ手段を有するようにできる。かかる当接部
とポンプ手段は、ナットに対しねじ体が十分に後退位置まで接近すると、互いに
係合するようになる。
い所定量の潤滑剤を受ける。摩耗していない新しいブレーキパッドを取りつける
と、ねじ体アクチュエータは当初の始点位置まで押し戻され、かくして、ポンプ
手段は当接部と係合するようになる。その結果、所定量の潤滑剤が貯槽から溝へ
向けて駆出される。
プと少なくとも一つのグリース出口を有し、このねじポンプが、ナットとねじ体
の相対変位がある間は作動可能な駆動手段の影響のもとで、上記出口を通してグ
リースを移動させるように構成されている。
サを有することができる。このセンサは軸受内に組み込まれていても、アクチュ
エータ内に別体として収容されていてもよい。上記センサは制御ユニットに対し
信号を発し、制御ユニットがポンプ手段を作動させる。
向せるブレーキパッドを支持するハウジングを有するディスクブレーキのブレー
キキャリパにも関しており、上記二つのブレーキパッドは既述のねじ体アクチュ
エータによって互いに接離方向に変位可能であり、上記ねじ体アクチュエータは
、ころがり要素軸受によってハウジングに関し回転自在に支持されているナット
とねじ体の一方を有し、ナットとねじ体は螺旋溝を有して該溝と接触しているこ
ろ又は球を介して互いに係合し、潤滑剤が溝ところ又は球に供給される。
、手段はアクチュエータ内に一体的に組み込まれているようにできる。潤滑剤の
補給のための上記手段は、少なくともナット又はねじ体のねじ溝に接続されたモ
ジュールとしてもよい。
きる。ポンピング動作は、機械的方法、例えば、ねじポンプ、あるいは圧電ポン
プ等のハイブリッドポンプによっても行える。又、ポンプは溝への再グリース供
給の必要性を示すセンサからの検知信号のもとに制御されることができる。
ト2とねじ体3とを有している。これらの溝は、適宜形状のインサート31によ
って、ナット2とねじ体3の相対回転で上記溝4,5の隣接開口の間で、切り換
えられる球6を介して互いに係合する。
筒孔41内で潤滑自在に収容されている。
グ17内に収容されているモータ(図示せず)に接続される。
回転自在に支持されている。軸受18の内輪はナット1と一体化されている。駆
動手段43によってナット2を回転すると、ねじ体3はピストン40と共に軸方
向に移動される。
を有している。これはねじアクチュエータの内部空間と軸受18の軸受空間をシ
ールするためのシール44と45を支持している。さらに、これはインサート3
1を正規の位置に維持する。
いる。この貯槽はねじ体3の内径孔15に突入している。これは、端キャップ3
0によって密閉されるカップ12を有している。該キャップ30はフランジ32
を支持し、該フランジが、ナット2の内側に接続された周スリーブ33を支持し
ている。
遠心力と上昇温度のもとで、内径孔15とカップ12との間の環状空間を通って
軌道4,5そして球6の方へ向け放出される。
ータ1を有している。
体の内径孔15にあって端キャップ30によって密封されている。又、ナット3
はキャップ46によって密封されている。
の開孔を通して、グリース潤滑剤の含有油が遠心力と上昇温度のもとで流出され
る。
ュエータの内径孔15内に有するものを示している。図3はポンプ48のピスト
ン49が十分に前進した位置にあるねじ体3を示し、図4はピストン49が十分
に後退した位置にあるねじ体をもつアクチュエータを示している。ハウジング1
7とピストン40の間の空間を閉じそしてシールするベローズ47も示されてい
る。
要素49は、ラチエット面53をもつ支持軸50により支持されている。該支持
軸50は圧電要素49の孔を貫通して突出していおり、該孔には爪機構が設けら
れている。ラチエット53と圧電要素49の孔内の爪は一方向ドライブを形成し
、一連の圧電要素49の作動で、これらの要素49により形成されているポンプ
48が次第に支持軸50の自由端54の方へ移動する。
れる状態では、ピストン48は支持軸50の自由端54の方へ、すでに幾分移動
している。これによって、所定量の油又はグリースが、ねじ体3の開孔11を通
して溝4,5へ駆出される。
れている。
られており、これは軸受18の内輪と外輪の間の相対回転を検知するセンサ57
からの信号を受ける。この情報にもとづいて、ポンプ48は、例えば、周期的に
グリース又は油を溝4,5そして球6へ供給するために作動させられる。
図6は後退位置を示す)は、ディスクブレーキのブレーキキャリパのためのねじ
体アクチュエータを示す。ねじ体3はモジュラー型貯槽とモジュラー型機械式ポ
ンプ手段23を支持している。モジュラー型機械式ポンプ23は、ベローズ27
と、壁30内に収められた一方向バルブ28とを有している。一方向バルブ28
は孔15の方に向け開く。
6によってポンプ手段23の方向に付勢されている。さらに、孔15にはグリー
ス又は油が収容されている。
そして対向ブレーキパッドとは、関連するブレーキディスクと摩擦係合して次第
に摩耗する。その結果、ピストン40を伴うねじ体3は次第にさらに前進するよ
うに移動する。
プ3の当接部22に当接している(図6参照)。端部29と当接部22の係合は
ピボット係合であり、これはねじ体3とナット2の相対回転により生ずる相互回
転を許容する。
、ベローズ27は、一方向バルブ28を経て、孔15内のグリース又は油に作用
するばね26とピストン25の予圧のもとで、次第にグリースで充満してくる。
はねじ体3と共にズ6の当初の位置へ押し戻される。その結果、ベローズ27の
端部29は端キャップ46の当接部22と当接する。するとベローズ27内には
圧力上昇が生じ、一方向バルブ28を閉じる。その後に、ポンプ手段23内のグ
リース又は油が開孔11を経て溝4,5そして球6に向け駆出される。
機械式ポンプ手段23をもつアクチュエータを備えている。しかし、モジュラー
型機械式ポンプ手段23は、ここでは、別体のスリーブ60に収められており、
該スリーブには定量のグリース又は油24が充填されている。このスリーブ60
は、支持軸受18、駆動モータ62そして減速歯車機構63を貫通して延びる中
央管61と一体をなしている。
60がアクチュエータ1のねじ体2に固定的に接続されているということを考慮
して、ナット3は回転不可ではあるが軸方向に移動可能であり、ブレーキディス
ク66との係合のためにブレーキパッド64,65を作動せしめる。
25を介して、ばね26はスリーブ60内のグリース24に圧力を与える。
ったピストン40の前進位置への移動で、一方向バルブ28を経てグリース又は
油が充填される。
3を伴うピストン40が十分後退した位置まで押し戻されるとすぐに、ポンプ手
段23によって溝4,5そして球6へ駆出される。
置に維持するように作用する。
2と減速歯車機構が反対の位置にあり、これも又、図7のブレーキキャリパに適
用できる。図8は、ナット3と完全に一体となったピストン40が十分に後退し
た位置にある場合で、図9は、十分に前進した位置にある場合を示している。
に固定的に取りつけられた中央支持軸によって支持されている。ロードセル71
が、軸方向力を測定するために、中央支持軸70とハウジング17との間に配さ
れている。
方と一体化されている。
手段23と類似するモジュラー型ポンプ手段23とをも設けられている。
上詳細に説明しない。
Claims (54)
- 【請求項1】 それぞれ螺旋溝(4,5)が形成されたナット(2)とねじ
体(3)とを有し、該ナット(2)とねじ体(3)が上記溝(4,5)と接触す
るころもしくは球(6)を介して互いに係合し、上記溝(4,5)そしてころも
しくは球(6)に潤滑剤(8)が供給されているねじ体アクチュエータであって
、アクチュエータ(1)の溝(4,5)そしてころもしくは球(6)に対して潤
滑剤(8)を補給する手段がアクチュエータに組み込まれているねじ体アクチュ
エータ(1)において、潤滑剤の補給のための手段が所定量の潤滑剤を収容する
別体のモジュール(9,23,60)もしくはモジュラー型貯槽を有し、このモ
ジュールがねじ体(3)の内径孔内に保持され、少なくともナット(2)そして
/又ねじ体(3)の螺旋溝(4,5)へ潤滑剤を供給するための手段(28)を
備えていることを特徴とするねじ体アクチュエータ。 - 【請求項2】 ねじ体(3)そして/又はナット(2)はモジュール(9)
から溝(4,5)そしてころあるいは球(6)へ所定量の潤滑剤(8)を駆出す
るポンプ手段(7)を有していることとする請求項1に記載のねじ体アクチュエ
ータ。 - 【請求項3】 モジュール(9)とポンプ手段(7)はねじ体(3)の内径
孔(15)に収容されていることとする請求項2に記載のねじ体アクチュエータ
。 - 【請求項4】 ポンプ手段(7)はねじ体(3)とナット(2)の間の相対
変位により駆動可能であることとする請求項2又は請求項3に記載のねじ体アク
チュエータ。 - 【請求項5】 ポンプ手段は気体圧により駆動可能であることとする請求項
2又は請求項3に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項6】 ポンプ手段は電気的に駆動可能であり、電気駆動ポンプ手段
の制御のための制御手段を備えていることとする請求項5に記載のねじ体アクチ
ュエータ。 - 【請求項7】 ポンプ手段は圧電駆動手段(48)により駆動可能となって
いることとする請求項6に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項8】 圧電駆動手段(48)は、ピストン(49)を有し又はこれ
と係合し、該ピストン(49)がねじ体(3)の筒状孔(15)内に収容されて
いることとする請求項7に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項9】 圧電駆動手段(49)が一方向駆動をもたらす支持部材(5
0)と係合して、圧電駆動手段(49)の連続駆動動作時に、上記駆動手段(4
9)が一方向駆動により限定される方向に上記支持部材(50)に沿って次第に
移動することとする請求項7又は請求項8に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項10】 ナット(2)とねじ体(3)の一方が当接部(22)を有
し、他方が上記当接部(22)との係合により駆動されるポンプ手段(23)を
有していることとする請求項4に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項11】 当接部(22)とポンプ手段(23)は、ナット(2)に
対しねじ体(3)が十分に後退位置まで接近すると、互いに係合することとする
請求項10に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項12】 ポンプ手段(23)は過圧時の潤滑剤源(24)からの潤
滑剤で充填されることとする請求項11に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項13】 ポンプ手段(23)とグリース貯槽(9)はねじ体(3)
の内径孔(15)内に収められていて、当接部(22)がナット(2)に接続さ
れていることとする請求項12に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項14】 内径孔(15)は一端側で、孔(15)の他端側に位置す
るポンプ手段(23)の方向へ、ばね(26)等によって予圧されたピストン(
25)を収めていることとする請求項13に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項15】 ポンプ手段(23)はピストン(25)の側で一方向バル
ブ(28)をもつベローズ(27)を有し、ベローズの他端側(29)が当接部
(22)と係合可能に取りつけられていることとする請求項14に記載のねじ体
アクチュエータ。 - 【請求項16】 モジュール(9)はねじポンプと少なくとも一つのグリー
ス出口(11)を有し、該ねじポンプが、ナット(2)とねじ体(3)の相対変
位がある間は作動可能な駆動手段の影響のもとで、上記出口(11)を通してグ
リースを移動させるようになっていることとする請求項2に記載のねじ体アクチ
ュエータ。 - 【請求項17】 ねじポンプ(7)は粗ピッチ羽根ねじポンプたるアルキメ
デスねじポンプを有し、該ねじポンプは一方向駆動機構によってねじポンプと係
合する駆動軸により駆動されて、ねじポンプの一方向における駆動軸の長手方向
変位で、そして他方向における駆動軸の変位で、ねじポンプへの駆動力が作用し
ないようになっていることとする請求項16に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項18】 モジュール(19)はナット(2)により支持され、ねじ
体(3)は駆動手段に接続されていることとする請求項16又は請求項17に記
載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項19】 ねじ体(3)はモジュール(9)を収容する孔(15)を
有し、該モジュール(9)の出口(11)がこと又は球(4)を収容する空間(
16)に連通していることとする請求項18に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項20】 孔(15)はねじポンプを駆動するためのモジュール(9
)まで延びる駆動軸を収めていることとする請求項19に記載のねじ体アクチュ
エータ。 - 【請求項21】 センサ(57)は、例えばエンコーダセンサは潤滑剤の補
給のための状況表示を検知するように設けられていることとする前出の請求項の
うちの一つに記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項22】 機械的又は電気的制御手段がポンプ手段の制御のために設
けられていることとする請求項2又は請求項21に記載のねじ体アクチュエータ
。 - 【請求項23】 制御手段、センサ(57)そしてポンプ手段が閉ループ系
をなして形成されていることとする請求項22に記載のねじ体アクチュエータ。 - 【請求項24】 ブレーキディスクの装着のために間隙を包囲する二つの対
向せるブレーキパッドを支持するハウジング(17)を有し、上記二つのブレー
キパッドは前出の請求項のうちの一つに記載の一つもしくはそれ以上のねじ体ア
クチュエータによって互いに接離方向に変位可能であり、上記ねじ体アクチュエ
ータ(1)は、ころがり要素軸受(18)によってハウジング(17)に関し回
転自在に支持されているナット(2)とねじ体(3)の一方を有し、ナット(2
)とねじ体(3)は螺旋溝(4,5)を有して該溝(4,5)と接触しているこ
ろ又は球(6)を介して互いに係合し、潤滑剤(8)が溝(4,5)ところ又は
球(6)に供給されるようになっているブレーキディスクのためのブレーキキャ
リパにおいて、手段(7)が、アクチュエータ(1)の溝(4,5)ところ又は
球(6)への潤滑剤(8)を補給するために、上記キャリパ、例えばアクチュエ
ータ(1)に組み込まれていることを特徴とするブレーキキャリパ。 - 【請求項25】 潤滑剤補給のための手段は、所定量の潤滑剤を収容する別
体のモジュール(28)又はモジュラー型貯槽を有し、該モジュールはねじ体(
3)の孔内に収められていると共に、少なくともナット(2)そして/又はねじ
体(3)の螺旋溝(4,5)へ潤滑剤を供給するための手段を備えていることと
する請求項24に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項26】 ねじ体(3)そして/又はナット(2)は、モジュール(
9)から溝(4,5)そしてころ又は球(6)へ所定量の潤滑剤を駆出するポン
プ手段を有していることとする請求項24又は請求項25に記載のブレーキキャ
リパウチ。 - 【請求項27】 モジュール(9)は、ねじ体(3)又はナット(2)、又
はナットもしくはキャリパの周りに組み込まれていることとする請求項26に記
載のブレーキキャリパ。 - 【請求項28】 モジュール(9)はナットの周りに位置していることとす
る請求項26に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項29】 モジュール(9)はねじ体の孔内に位置していることとす
る請求項26に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項30】 潤滑剤補給のための手段(7)は潤滑剤を溝(4,5)へ
供給するための供給手段を有していることとする請求項24ないし請求項29の
うちの一つに記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項31】 モジュール(9)は、ナット(2)又はねじ体(3)に形
成された少なくとも一つの孔によってナット(2)又はねじ体(3)の螺旋溝(
4,5)と連通し、そして上記溝(4,5)へ開口していることとする請求項2
4ないし請求項30のうちの一つに記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項32】 ねじ体(3)そして/又はナット(2)の一方は、モジュ
ール(9)から所定量の潤滑剤(8)を駆出するポンプ手段を有していることと
する請求項24ないし請求項31のうちの一つに記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項33】 貯槽(9)とポンプ手段はねじ体(3)の内径孔(15)
内に収容されていることとする請求項32に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項34】 ポンプ手段はねじ体(3)とナット(2)の間の相対変位
により駆出可能であることとする請求項33に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項35】 ポンプ手段は気体圧により駆動可動であることとする請求
項34に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項36】 ポンプ手段は電気的に駆動可能であり、電気駆動ポンプ手
段の制御のための制御手段を備えていることとする請求項38に記載のブレーキ
キャリパ。 - 【請求項37】 ポンプ手段は圧電駆動手段(49)により駆動可能となっ
ていることとする請求項36に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項38】 圧電駆動手段(49)は、ピストンと係合し又はこれを有
し、該ピストンがねじ体の筒状孔(15)内に収容されており、筒状孔がモジュ
ール(9)を形成していることとする請求項37に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項39】 圧電駆動手段(49)が一方向駆動をもたらす支持部材(
50)と係合して、圧電駆動手段(49)の連続駆動動作時に、上記駆動手段(
49)が一方向駆動により限定される方向に上記支持部材(50)に沿って次第
に移動することとする請求項38に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項40】 ナット(2)とねじ体(3)の一方が当接部(22)を有
し、他方が上記当接部(22)との係合により駆動されるポンプ手段(23)を
有していることとする請求項39に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項41】 当接部(22)とポンプ手段(23)は、ナット(2)に
対しねじ体(3)が十分に後退位置まで接近すると、互いに係合することとする
請求項40に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項42】 ポンプ手段(23)は過圧時の潤滑剤源(24)からの潤
滑剤で充填されることとする請求項41に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項43】 ポンプ手段(23)とモジュール(9)はねじ体(3)の
内径孔(15)内に収められていて、当接部(22)がナット(2)に接続され
ていることとする請求項42に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項44】 内径孔(15)は一端側で、孔(15)の他端側に位置す
るポンプ手段(23)の方向へ、ばね(26)等によって予圧されたピストン(
25)を収めていることとする請求項43に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項45】 ポンプ手段(23)はピストン(25)の側で一方向バル
ブ(28)をもつベローズ(27)を有し、ベローズ(27)の他端側(29)
が当接部(21)と係合可能に取りつけられていることとする請求項44に記載
のブレーキキャリパ。 - 【請求項46】 モジュール(7)はねじポンプと少なくとも一つのグリー
ス出口(11)を有し、該ねじポンプ(7)が、ナット(2)とねじ体(3)の
相対変位がある間は作動可能な駆動手段(12)の影響のもとで、上記出口(1
1)を通して潤滑剤(8)を移動させるようになっていることとする請求項32
に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項47】 ねじポンプは粗ピッチ羽根ねじポンプたるアルキメデスね
じポンプを有し、該ねじポンプは一方向駆動機構によってねじポンプと係合する
駆動軸により駆動されて、ねじポンプの一方向における駆動軸の長手方向変位で
、そして他方向における駆動軸の変位で、ねじポンプへの駆動力が作用しないよ
うになっていることとする請求項46に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項48】 モジュール(19)はナット(2)により支持され、ねじ
体(3)は駆動手段(12)に接続されていることとする請求項46又は請求項
47に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項49】 ねじ体(3)はモジュール(9)を収容する孔(15)を
有し、該モジュール(9)の出口(11)がこと又は球(4)を収容する空間(
16)に連通していることとする請求項48に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項50】 孔(15)はねじポンプ(7)を駆動するためのモジュー
ル(9)まで延びる駆動軸(13)を収めていることとする請求項49に記載の
ブレーキキャリパ。 - 【請求項51】 ねじポンプ(14)は、ブレーキパッド同士の相互距離が
増加するように駆動軸が移動したときに、回転駆動されることとする請求項47
に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項52】 ねじ体は端キャップ(30)により閉じられる孔(15)
を有していることとする請求項24ないし請求項51のうちの一つに記載のブレ
ーキキャリパ。 - 【請求項53】 機械的又は電気的制御手段がポンプ手段の制御のために設
けられていることとする請求項32に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項54】 制御手段、センサそしてポンプ手段が閉ループ系をなして
形成されていることとする請求項53に記載のブレーキキャリパ。
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