JP2002522282A - 引込み可能な案内部材を有する窓ロールブラインド - Google Patents

引込み可能な案内部材を有する窓ロールブラインド

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JP2002522282A JP2000563488A JP2000563488A JP2002522282A JP 2002522282 A JP2002522282 A JP 2002522282A JP 2000563488 A JP2000563488 A JP 2000563488A JP 2000563488 A JP2000563488 A JP 2000563488A JP 2002522282 A JP2002522282 A JP 2002522282A
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ブルネルト、ベルント
エーレンベルガー、マリーナ
ゼール、ホルガー
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ベーオーエス・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
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Abstract

(57)【要約】 自動車後部の窓ガラス4用の窓ロールブラインド5は2個の操作レバー9,11を有し、これらによって引張棒13がロールブラインドシート12の引き出し又は引き込み方向へ移動される。レバー9,11は引き出し状態で引張棒13を予圧力により後部の窓ガラス4に押圧するように支持されている。熱線の損傷を回避するために、引張棒13はそれに移動可能に取り付けられた案内部材41を端部側に備えている。ロールブラインド13が引き出された時、案内部材41は引張棒13の外形輪郭を越えて張り出し、案内部材自体が後部の窓ガラス4に当接することによって引張棒13を後部窓ガラス4から離間させる。引き込みが行われると、案内部材41が引張棒13の外形輪郭の背後に後退し、それでロールブラインドシート12が引き出されていたスロット7内に引き戻され得るようになり、従って、スロット縁部22に案内部材41用の切欠き部を必要としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 近代的自動車の車体形状では、後部窓ガラスは、傾斜が比較的ゆるやかである
。この車体形状のため、上方にある太陽は比較的大量の光を通す開口部を経て車
内を加熱する。多くの場合、日光で強く熱せられる黒ずんだ色のリヤシェルフが
後部窓ガラスの下方に大きな間隔を置いて設置されていて、窓ガラスからの間隔
が大きいことから、車内に熱をよく放射する。そのため、車内が加熱されること
は不利になる。
【0002】 それを予防するために、特に後部窓ガラスに取付けられるように設けられた窓
ロールブラインドがドイツ国特許第3612165号から知られる。ハウジング
内又はリヤシェルフ下方に回転可能に支持された巻取り軸が窓ロールブラインド
に設けられており、これにロールブラインドシートの一方の端縁が固定されてい
る。筒形の巻取り軸内にあるばね駆動装置によって巻取り軸がロールブラインド
シートの引き込み方向へ予圧されている。ロールブラインドシートの他方の端縁
は引張棒に固定されている。引張棒は回動可能に支持された2個のレバー用のガ
イドレールの役割をする。レバーは、巻取り軸の側にあって、巻取り軸の軸線に
対して直角な軸線の回りに回動可能である。2つのレバーを電動駆動装置によっ
て巻取り軸とほぼ平行の位置から直立した位置へ移動することができる。レバー
の自由端は引張棒に連結されているから、レバーを起立することによってロール
ブラインドシートが引き出されて張られる。
【0003】 レバーは、曲げにかなり強いが、それでもそれの可撓性によって、運動中に振
動が生じて引張棒が後部窓ガラスから遠ざかったりこれに衝突したりするように
なる。
【0004】 こうした作用を回避するために、案内部材は少なくともロールブラインドシー
トの引き出しの少なくとも最終区域で後部窓ガラスの内側に当たり、後部窓ガラ
スと一緒になってレバーに予圧を付与し、レバーが引張棒を後部窓ガラスの方向
へ力を掛けて押すことができるようにした2個の案内部材を引張棒の両端に取付
けている。
【0005】 後部窓ガラスの内側の熱線の損傷を回避するために、この案内部材が必要であ
る。しかし、この機能を得るには、案内部材が引張棒の外側輪郭から適当に張り
出さなければならない。
【0006】 引き込み状態で引張棒がロールブラインドハウジングの出口スロットを覆い又
はハウジングの中に没入するようになっている場合は、張り出した案内部材が邪
魔である。引き込みの際に案内部材が出口スロットを通って完全に没入すること
ができるように、スロット開口部に適宜な切欠き部が必要である。
【0007】 上記に基づき、案内部材が出口スロットの区域に補助切欠き部を必要としない
自動車窓ガラス用の窓ロールブラインドを提供することが本発明の課題である。
【0008】 この課題は本発明に基づき請求項1の特徴によって解決される。
【0009】 新規な窓ロールブラインドでは2つの案内部材がもう引張棒に固着されていな
い。案内部材は引張棒に対して移動可能であり、適宜に設計された軸受装置によ
って引張棒又は引張棒を覆うカバーの輪郭の背後に後退させることができる。案
内部材は2つの使用位置、即ち、輪郭の背後に後退した使用位置と、窓ガラスの
内側への支持作用を生じるために引張棒の輪郭から張り出す別の使用位置とを有
する。
【0010】 新規な解決策では、巻取り軸が別個のハウジング内に支持されているか、リヤ
シェルフの下側に直接に、又はリヤシェルフに凹設したハウジング内に支持され
ているかは問題でない。
【0011】 その場合、出口スロットは構造に応じてハウジング内又はリヤシェルフ内にあ
る。
【0012】 また、新規な構成によれば、引き込み状態で引張棒を出口スロット内に引っ込
めた時に、全長にわたって事実上等しい幅を有する狭いギャップが引張棒の周囲
に残るように、引張棒と出口スロットを相互に適合する形状にすることが可能で
ある。
【0013】 小さな部品がギャップ内に引っかかる恐れがあるため、このギャップが不都合
になるような場合には、ロールブラインドの引っ込み時に引張棒が出口スロット
を完全に覆うように、引張棒を設計することもできる。
【0014】 案内部材又は隔離部材は、摺動子(Gleitkufen)であるか、引き出される時に窓
ガラスの上を滑らないでその上を転動する小さなローラ又は車輪かであることが
可能である。その場合は、熱線の損傷が一層確実に回避される。
【0015】 案内部材用の軸受装置は、両方の末端位置の間で案内部材を案内するリンクガ
イド(Kulissenfuehrung)であってもよい。このリンクガイドは摺動子による実施
形態でも、回転ローラによる実施形態でも使用することができる。
【0016】 摺動子の場合は、リンクガイドは均一に湾曲したスロットの形状を有し、摺動
子はこのスロット内で確実に回転するように案内される。また、回転ローラを使
用する場合は、リンクガイドはL形に形成された案内溝の形をとることができる
。L形案内溝の場合は、一方の区間が後部窓ガラスの方向へほぼ水平に延び、他
方の区間は水平区間の、後部窓ガラスに最も近接する点から下へ出るように形成
されている。
【0017】 リンクガイドの代わりに、垂直軸の周りに回動可能な軸受支えに案内部材を取
り付けることもできる。
【0018】 いずれにしても、窓ロールブラインドの引き込みの際に出口スロットの縁端に
よって案内部材が引張棒の輪郭の背後へ押し戻される。
【0019】 引き出し位置への引き出しは、最も簡単には、軸受装置又は案内部材を張り出
し位置の方向へ予圧する予圧装置によって行なわれる。
【0020】 なお、本発明のその他の実施形態は従属請求項の主題である。
【0021】 図面に本発明の主題の実施例を示す。
【0022】 図1は後方から見た自動車1の後部のごく概要を示す。この斜視図で、左後部
の側面窓2と、通常に湾曲された窓ガラスがはめ込まれた後部窓3とが認められ
る。窓ガラス4の内側の前方に、引き出された状態で示された窓ロールブライン
ド5がある。
【0023】 また、図1に切欠いて示したリヤシェルフ6が認められ、それにその幅にわた
って延びる出口スロット7が設けられている。
【0024】 窓ロールブラインド5は、巻取り軸8と、2個の拡張レバー9及び11と、ロ
ールブラインドシート12と引張棒13とを有する。
【0025】 リヤシェルフ6の切欠いた部分に一部が認められる巻取り軸3は、詳しく図示
しない軸受装置によりリヤシェルフ6の下方に回転可能に支持される。巻取り軸
8を常にロールブラインドシート12の巻取り方向に予圧するばね駆動装置が巻
取り軸8の内部にある。巻取り軸8は直線状の出口スロット7のほぼ下方に水平
になっていると共に出口スロット7に平行になっている。
【0026】 ロールブラインドシート12は平滑な穴明きプラスチックシートから成り、そ
の一方の端縁は巻取り軸8にこれと平行な他方の端縁14は引張棒13に固定さ
れている。
【0027】 2つの拡張レバー9及び11は互いに鏡面対称であるから、拡張レバー9の説
明は拡張レバー11にも同様に当てはまる。拡張レバー9はレバー部分15及び
レバー部分16を有するダブルアームレバーである。2つのレバー部分15及び
16の間の接続部に軸受穴17があり、これによって拡張レバー9は軸受ピン1
8に回動可能に支持される。軸受ピン18は、出口スロット7の側で、リヤシェ
ルフ6の切欠いて示された部分の下側に固定されている。軸受ピン18は、レバ
ー部分9が窓ガラス4によって定められる平面にほぼ平行な平面内を移動するよ
うに形成されている。
【0028】 拡張レバー9を、レバー部分15が巻取り軸8にほぼ並行になっている位置か
ら後部窓3の横方向に境界縁に平行な位置へ移動することができる。
【0029】 拡張レバー9をこれらの2つの末端位置の間を往復動させるために、下側のレ
バー部分16は、操作棒19を介して駆動装置20に接続される。操作棒19は
巻取り軸8と平行になっており、駆動装置20と共に同様にリヤシェルフ6の下
方にある。拡張レバー11は鏡面対称に形成されており、同様な操作棒で拡張レ
バー9と対称的に同期運動させられる。
【0030】 拡張レバー9及び11の両方のレバー部分15は、起こした状態では図示のよ
うに出口スロット7を通って上へ突出するが、収縮状態ではリヤシェルフ6の下
に全面的に隠れる。
【0031】 出口スロット7は、両方の拡張レバー9及び11が妨げられることなく通過す
ることができかつ拡張レバー9及び11でロールブラインドシート12を引き出
すこともできるような相互間隔を有する互いに平行な2つのスロット縁部22及
び23によって定められる。
【0032】 ロールブラインドが引き込まれた時に、出口スロット7は引張棒13で覆われ
る。
【0033】 拡張レバー9の引張棒13との結合の仕方及びその形状は図2から明らかであ
る。
【0034】 引張棒13の形状は、仮想円筒形の、僅かに上方へ湾曲した比較的細幅の覆い
板25と、下方に延びる中央ウエブ26とで構成されている。こうして、これは
引張棒13の全長にわたって不変なほぼT字形の横断面形状を有する。覆い板2
5の幅は、窓ロールブラインド5が引き込まれた時に出口スロット23を覆うよ
うに設定されているが、これに対して、中央ウエブ26は、出口スロット7を下
方へ貫通して没入する。覆い板25の曲面の軸は引張棒13の長手方向に平行で
ある。
【0035】 中央ウエブ26は、覆い板25の下面に直角になっている互いに平行な2つの
側面27及び28で定められている。
【0036】 側面28から中央ウエブ26内に横断面が長方形の溝29が入り込んでおり、
側壁27の近傍まで達する。この溝29も引張棒13の全長にわたって延び、拡
張レバー9の上端31用の案内溝として利用される。
【0037】 最後に、中央ウエブは下面32内に溝33を有し、ここにロールブラインドシ
ート12の対応の端縁が、例えば、接着により固定されている。
【0038】 上端31は、詳しく示していないピンを用いて筒形の拡張レバー9に嵌入する
幾重にも折れ曲がった成形部である。上端31はレバー9の自由端から出て上方
へ起立する突起35を形成する。突起35は円筒形のピン36に移行する。円筒
形のピン36はレバー部15の縦軸に直角に延びており、この縦軸から少し横へ
ずれている。
【0039】 ピン36は溝39の中にあるから、拡張レバー9と引張棒13の間に移動自在
な継手が形成される。
【0040】 窓ロールブラインド5を操作している間にピン36が溝29から不意に溝29
から離脱することがないように、覆い板25の下面に突設された側板37が溝2
9と間隔を置いて設けられている。それの側面28との間隔は、この方向に測っ
た突起35の厚さに相当する。
【0041】 拡張レバー11は、同様に、但し鏡面対称に、溝29内に案内されている。
【0042】 均等な配列になっているために、拡張レバー9及び11が引き込み状態の時に
溝29内で衝突する場合は、上下に重なり合う2個の溝29を使用し、それぞれ
の溝を拡張レバ−の一方用に形成することも可能である。
【0043】 予圧により窓ガラス4の内側に押し付けられる引張棒13が引き込み及び引き
出しの際に熱線を損傷しないように、引張棒13は両端の近傍に案内部材41を
備えている。案内部材41は移動可能に保持されており、一方の位置では引張棒
13の上部の覆い板25の外側輪郭を越えて張り出すが、他方の位置では外側輪
郭から後退している。
【0044】 図3乃至5に、案内部材41の1つを、所属の軸受装置42と共に概略図で示
す。
【0045】 軸受装置42は、間隔をおいて互いに平行に延びる2個の板状の軸受フランジ
43を有する。軸受フランジ43は覆い板25の下面に固定されており、観察者
側の軸受フランジは省略されている。軸受フランジは窓ガラス4の側に向いてい
る。覆い板25への固定の仕方は明らかであるから示さない。これは特に発明の
本質にとって重要でないからである。重要なこととして、中央ウエブ26が、両
方の軸受フランジ43を覆い板25に固定するために、これらの両方の軸受フラ
ンジ43から十分な間隔を取って終わっていることだけを指摘しておく。
【0046】 図示の都合上、互いに平行な両方の軸受フランジ43の内の一方だけを見るこ
とができる。軸受フランジ43は、窓ガラス4に隣接した、周囲が閉じたガイド
スロット44の形のリンクガイドを含む。ガイドスロット44は水平に延びる直
線状の分枝部45と、下側へ向けて遠ざかる湾曲した分枝部46とから成る。水
平に延びる直線状の分枝部45は窓ガラス4の側に向いており、窓ガラス4に隣
接した端部で下降している分枝部46へ移行している。
【0047】 図で明らかなように、下降している分枝部46は窓ガラス4から遠のくように
湾曲しているから、その下端47は、垂直面から、分枝部45と分枝部46との
移行区域よりも大きな間隔を有する。
【0048】 ガイドスロット44は全長にわたって等しい幅を有する。
【0049】 省略した軸受フランジに含まれる同じガイドスロットがガイドスロット44に
整合して並んでいる。
【0050】 両軸受フランジ43間のギャップに案内部材41が配設されている。案内部材
41は実質的に円筒形の外周面48と共軸に貫通する軸49とを有する小さなロ
ーラである。軸49は両端がローラ41から突出し、張り出した端部は互いに整
合配列された2個のガイドスロット44内に達する。ガイドスロット44の幅は
、すべての場所で、引張棒13の長手方向にほぼ平行な円筒形の軸49の直径に
相当する。
【0051】 両軸受フランジ43の間を延びる横連結材51にたわみばね42の一端が取り
付けられ、その自由端53で軸49を押圧する。横連結材51はスロット44よ
り上方にあり、たわみばね52の予圧力により軸49が案内スロット44の下方
に延びる分枝部46の下端47の方向へ予圧されるようになっている。
【0052】 前記と同様に、軸受装置42と案内部材41との要部を認識できるようにする
ために、窓ロールブラインド5の残余の部分は図3から省略した。
【0053】 ここで、さらに図4及び5の図示を加えて機能を説明する。
【0054】 引張棒13の覆い板25の縁端は、図5に基づく引っ込み状態で、リヤシェル
フ6に載っている。引張棒13は出口スロット7を閉じ、その覆い板25が出口
スロット7を覆う。この状態では、拡張レバー9及び11はリヤシェルフ6の下
に引き戻されており(図4及び5に図示せず)、また、ロールブラインドシート
12は巻取り軸8に完全に巻き取られている。
【0055】 引っ込み状態ではリヤシェルフ6の厚さが比較的均等であることと、ガイドス
ロット44の空間的位置により、ローラ41の外周面28は出口スロット7の縁
濡22に接している。その場合、ローラの軸49は、ガイドスロット44の水平
分枝部45の、後部窓4から最も遠く離れた端部にある。
【0056】 軸49の外周面に支えられているたわみばね52は、ガイドローラ51をスロ
ット縁部22に押圧する。
【0057】 窓ロールブラインド5をこの位置から引き出すためにモータ駆動装置20を作
動し、それによって拡張レバー9,11が巻取り軸8と平行な位置から次第に起
立される。こうして、拡張レバーは引張棒13を上へ動かし、それに応じてロー
ルブラインドシート12を出口スロット7から引き出す。引き出しの過程でガイ
ドローラ41は出口スロット7の上に上昇するから、もはやスロット縁部22に
よってたわみばね52の作用に抗して押し戻されない。そこでたわみばね52は
軸49を図4の位置へ、即ちまずガイドスロット44の2つの分枝部の間の接合
区域に移動する。
【0058】 ガイドローラ41の外周面48がスロット縁部22から完全に離脱すると直ぐ
に、前述のようにたわみばね52の固定位置がガイドスロット44より上にある
ので、たわみばね52が軸49をガイドスロット44の垂直の分枝部46の下端
47の方向へ下向きに移動させる。
【0059】 引き出し量が可能最大量の約50乃至90%になると、今度はガイドローラ4
1は、図3が示すように、窓ガラス4の内側に接触する。ガイドローラ41は、
覆い板25の外側輪郭から張り出しているので、窓ガラス4と覆い板25との接
触を阻止する。
【0060】 窓ガラス4と2つの拡張レバー9及び11の運動経路との間に傾斜があるため
、ガイドローラ41を窓ガラス4に押圧する力が次第に大きくなる。この力は軸
49に斜め下向きの成分だけを作用するから、軸49は次第に案内溝44の端4
7の方に押圧されていく。このことは、案内スロット44の下側の分枝部46が
実質的に窓ガラス4から遠ざかるように延びているために達成される。
【0061】 たわみばね52は、窓ガラス4に対するガイドローラ41の押圧力に由来する
力成分を吸収しないでよい。
【0062】 ガイドローラ41は、窓ガラス4に接触すると直ちに、軸49と共に又は軸4
9上で回転し始める。それによって窓ガラス4の内側にもっぱらころがり運動が
発生し、すべり運動は生じない。
【0063】 引き込みで図3の過程が始まり、完全な引き込みの直前に図4の状態に到達す
る。ガイドローラ51の外周面48とスロット縁部23の上縁とが接触して上向
きの力が生じる。この力はたわみばね52の力と逆向きであって、それより大き
い。従って、軸49は、ばね52の作用に拘わらず持ち上げられ、ガイドスロッ
ト44の両分枝部45及び46間の移行区域に到達する。ついで、さらに生じた
下降運動が軸49をたわみばね52の力に抗して水平な分枝部45へ押し戻す。
【0064】 両案内部材41の上述の過程は引張棒13の両端の側で行われる。
【0065】 新規な構成は、出口スロットに案内部材41の没入を可能にするための切欠き
部を必要としない。
【0066】 図示の実施例の針金状のたわみばね52をこれと異なる例えば板ばねに代える
ことも可能であり、そして、これら板ばねは、ガイドローラ41の両側の端面の
側で軸49に力を働かせるようにするため、軸49に隣接する端部が二又になっ
ている。
【0067】 図6はガイドローラ41の代わりに案内摺動子(Fuehrugnskufe)41を使用
する実施例を示す。ガイドスロット44は長手方向に一定な曲率と、全体にわた
って等しいスロット幅を有する。その位置は、図示の通り、又は、下記の機能説
明から明らかである。
【0068】 案内摺動子41は180°を超える扇形の形状を有し、低摩擦材料、例えば、
PTFAから成る。案内摺動子41は、直線状の端縁の近傍に互いに整合する2
個のガイドピン55を具備し2個の軸受フランジ43の間に嵌合する平行平面を
有する板である。各ガイドピン55は、ほぼ腎臓形状を成し、詳しくは、案内溝
44と同じ曲率を有し、周方向にやや短いだけである。これによって案内摺動子
41はぐらつくのが阻止される。案内摺動子41が行うことができる唯一の運動
は、案内溝44が定める円軌道に沿った運動である。
【0069】 図6に引き出し状態を実線で示してあり、案内摺動子41の外周面がどのよう
に覆い板25の縁端を超えて張り出しているかが分かる。また、覆い板25又は
引張棒13の長手方向に平行な軸の周りの運動が行われる。
【0070】 引き込まれた場合は、案内摺動子41は、ガイドローラ41と同様に、スロッ
ト縁部22によって、図6に破線で示す位置へ押し上げられる。その際、たわみ
ばね52は強く撓まわせされる。
【0071】 窓ロールブラインドが引き出されて案内摺動子41が出口スロット7を離脱す
ると直ちに、たわみばね52が、以上とは逆に案内摺動子41を図6において実
線で示した位置へ押しやる。
【0072】 上述の2つの実施例では、スロット7の長手方向に平行に又は引張棒13の長
手方向に平行に配列された軸の周りに、案内部材41の退避運動が行われる。図
7乃至9では、引張棒13の長手方向の軸に垂直な軸の周りに後退運動が生じる
【0073】 図7乃至9もごく概要を示してあり、案内部材41を支承するのに必要な部分
のみを簡素化した形で示す。
【0074】 覆い板25から下方へ延びる保持フランジ61に軸受支え62が回動可能に支
持される。軸受支え62は上方へ突出する軸受ピン63を担持し、この軸受ピン
63は保持フランジ61の図示しない軸受穴に回転可能に支持される。回転軸は
垂直に、かつ引張棒13の長手方向の軸に対して直角に延びている。軸受支え6
2の、窓ガラス4に面した自由端に、ガイドローラ41が回転可能に支持される
。軸受支え62は、コイルばね64によって、ガイドローラ41が覆い板25の
外側輪郭を越えて張り出す末端位置に予め押圧されている。この位置で、ガイド
ローラ41の回転軸は、通常通りに湾曲している窓ガラス4の、ガイドローラ4
1が接する部分と平行になっている。このため、ガイドローラ41と窓ガラス4
の間に作用する力は、軸受ピン63に関してトルクを発生させない。
【0075】 支持部材は、ガイドローラ41の軸64の下方に制御レバー66を担持する。
この制御レバー66はスロット縁部22に形成された斜面67と共働作用をする
。斜面67は、制御レバー66の没入の際に制御レバー66と斜面67との接触
点を軸受ピン63によって定められる軸線の周りに旋回させて、ローラ41をそ
の外形形状を覆い板25の外形形状に対して所望通りに回して出口スロット7に
嵌合するように作用する。
【0076】 その他についての機能と動作は上記と同様である。
【0077】 自動車後部窓ガラス用窓ロールブラインドは、引張棒をロールブラインドシー
トの引き出し方向又は引き込み方向へ移動する2個の操作レバーを有する。これ
らレバーは、引き出し状態で引張棒を予圧力で後部窓ガラスに押し付けるように
支持されている。熱線の損傷を回避するために、引張棒は、これに移動可能に取
り付けられた案内部材を末端側に備えている。ロールブラインドが引き出された
時に、案内部材は引張棒の外側輪郭を越えて張り出し、案内部材自体が後部窓ガ
ラスに当接することによって、引張棒を後部窓ガラスから離間させる。引き込み
が行われると、案内部材は引張棒の背後に後退し、ロールブラインドシートが引
き出されていたスロット内に引き戻されるようになっており、従って、スロット
縁端部に案内部材用の切欠き部が必要ではなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 引き出された状態で自動車内に配設された窓ロールブラインドを車外から見た
概略図である。
【図2】 図1の窓ロールブラインドの拡張レバーの内の一方の、引張棒内を滑動する自
由端である。
【図3】 図1の窓ロールブラインドの案内部材の第1の実施例の側面図で、引張棒、窓
ロールブラインド等を省略したものである。
【図4】 図3の装置において出口スロット内へ引き込まれた場合を示す。
【図5】 図3の装置において完全に引き込まれた場合を示す。
【図6】 図1の窓ロールブラインドの案内部材の別の実施形態の、図3と同様の図であ
る。
【図7】 図1の窓ロールブラインドに回転可能な軸受支えを設けたものの案内部材の実
施形態の、図3と同様の図である。
【図8】 図1の窓ロールブラインドに回転可能な軸受支えを設けたものの案内部材の実
施形態の、図3と同様の図である。
【図9】 図1の窓ロールブラインドに回転可能な軸受支えを設けたものの案内部材の実
施形態の、図3と同様の図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゼール、ホルガー ドイツ連邦共和国、デー−71134 アイド リンゲン、ゲーテシュトラーセ 37

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固設され回転可能に支持された巻取り軸(8)と、 一方が該巻取り軸に固定された互いに平行な2つの端縁(33)を有し、出口
    スロット(7)を通って引き出されるロールブラインドシート(12)と、 該巻取り軸(8)を少なくとも該ロールブラインドシート(12)の巻取り方
    向に予圧する駆動装置と、 該ロールブラインドシート(12)の他方の端縁(33)が固定された引張棒
    (13)と、 該引張棒(13)を、所属の駆動装置(20)によって該巻取り軸(8)に隣
    接する第1の位置から該引張棒(13)が該巻取り軸(8)から離間された第2
    の位置へ移動させる少なくとも1個の曲げ剛性のある操作部材(9,11)と、 引き出しの際に該引張棒(13)を窓ガラス(4)上を案内するために使用さ
    れ、第1の位置と第2の位置の間を往復動し得るように軸受装置(42,62)
    によって該引張棒(13)に移動可能に支持された互いに間隔を置いた2個の案
    内部材(41)と を有し、 該案内部材(41)が該第1の位置では該引張棒(13)の外形輪郭に対して
    後退しており、他方の位置では、引き出された時に該窓ガラス(5)との間に間
    隔を保つために、該引張棒(1)の外形輪郭を越えて若干張り出す 自動車の窓ガラス(4)用の窓ロールブラインド(5)。
  2. 【請求項2】 前記巻取り軸(8)が前記ロールブラインドシート用の出口
    スロット(7)を有するハウジング内に支持されていることを特徴とする請求項
    1に記載の窓ロールブラインド。
  3. 【請求項3】 ハウジングが自動車のリヤシェルフ(6)内に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  4. 【請求項4】 出口スロット(7)が自動車のリヤシェルフ(6)に設けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  5. 【請求項5】 前記駆動装置は巻取り軸(8)内にあるばね駆動装置である
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  6. 【請求項6】 前記ロールブラインドシート(12)が引き込まれた時に前
    記引張棒(13)が該引張棒(13)を囲む環状ギャップを除いて出口スロット
    (7)を閉じるように、該引張棒(13)と該出口スロット(7)との形状を相
    互に合わせて形成したことを特徴とする請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  7. 【請求項7】 前記ロールブラインドシート(12)が引き込まれた時に、
    前記引張棒(13)が出口スロット(7)を覆うように、該引張棒(13)と該
    出口スロット(7)の形状を相互に適合させて形成したことを特徴とする請求項
    1に記載の窓ロールブラインド。
  8. 【請求項8】 操作部材(9,11)として、前記巻取り軸(8)の両側に
    回動可能に支持された2個の操作レバーが設けられ、それらの自由端が前記引張
    棒(13)と相互作用し、該巻取り軸(8)とほぼ平行な位置から該巻取り軸(
    8)に対してほぼ直角な位置へ回動し得ることを特徴とする請求項1に記載の窓
    ロールブラインド。
  9. 【請求項9】 前記案内部材(41)は摺動子であることを特徴とする請求
    項1に記載の窓ロールブラインド。
  10. 【請求項10】 前記案内部材(41)が回転ローラであることを特徴とす
    る請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  11. 【請求項11】 前記軸受装置(42)はリンクガイド(44)を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  12. 【請求項12】 リンクガイドは、前記案内部材(41)を通路に沿って案
    内する湾曲したガイドスロット(44)を有することを特徴とする請求項1に記
    載の窓ロールブラインド。
  13. 【請求項13】 ガイドスロット(44)が円弧形に湾曲していることを特
    徴とする請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  14. 【請求項14】 ガイドスロット(44)がほぼL字形に延びていることを
    特徴とする請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  15. 【請求項15】 前記軸受装置(42)は軸(63)の周りに回動可能な軸
    受支え(62)を有することを特徴とする請求項1に記載の窓ロールブラインド
  16. 【請求項16】 前記軸(63)が、張られたロールブラインドシート(1
    2)によって定められる平面に少なくとも近似的に平行になっていることを特徴
    とする請求項15に記載の窓ロールブラインド。
  17. 【請求項17】 前記軸(63)が前記引張棒に対して直角になっているこ
    とを特徴とする請求項16に記載の窓ロールブラインド。
  18. 【請求項18】 前記案内部材(41)に予圧装置(52)が設けられ、該
    予圧装置(52)によって該案内部材(41)が引き出し位置の方向へ間接的又
    は直接的に予圧されることを特徴とする請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  19. 【請求項19】 軸受装置(62)に予圧装置(65)が設けられ、該予圧
    装置(65)によって該軸受装置(62)が引き出し位置の方向へ間接的又は直
    接的に予圧されることを特徴とする請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  20. 【請求項20】 予圧装置(52)がたわみばねを有することを特徴とする
    請求項1に記載の窓ロールブラインド。
  21. 【請求項21】 前記案内部材(41)が往復動可能な通路が、前記引張棒
    (13)の長手方向に平行な軸の周りに湾曲していることを特徴とする請求項1
    に記載の窓ロールブラインド。
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