JP2002502946A - 真空プレート弁を備える真空配置 - Google Patents

真空プレート弁を備える真空配置

Info

Publication number
JP2002502946A
JP2002502946A JP2000530725A JP2000530725A JP2002502946A JP 2002502946 A JP2002502946 A JP 2002502946A JP 2000530725 A JP2000530725 A JP 2000530725A JP 2000530725 A JP2000530725 A JP 2000530725A JP 2002502946 A JP2002502946 A JP 2002502946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
packing
wall
carrier plate
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000530725A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4452893B2 (ja
Inventor
ワグナー,ルドルフ
Original Assignee
ユナキス・トレーディング・アクチェンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユナキス・トレーディング・アクチェンゲゼルシャフト filed Critical ユナキス・トレーディング・アクチェンゲゼルシャフト
Publication of JP2002502946A publication Critical patent/JP2002502946A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4452893B2 publication Critical patent/JP4452893B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K51/00Other details not peculiar to particular types of valves or cut-off apparatus
    • F16K51/02Other details not peculiar to particular types of valves or cut-off apparatus specially adapted for high-vacuum installations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/02Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
    • F16K3/16Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together
    • F16K3/18Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members
    • F16K3/188Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members by means of hydraulic forces

Abstract

(57)【要約】 真空プレート弁を備える真空配置が提案される。弁によって操作されるべき開口部(19)を備える壁(3)に沿って、担体プレート(1)が動くよう導かれる。担体プレート(1)には、シリンダ空間を介して制御されて作動可能なパッキンプレート(7)が設けられる。担体プレート(1)の移動によって、パッキンプレート(7)が開口部(19)の位置に合わせられ、シリンダ空間の作動によって前記開口部の縁部に隙間なく当てられる。その結果生じるパッキン力は、担体プレート(1)のための移動ガイド(5)によって受容される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、真空プレート弁を備える真空配置に関するものである。
【0002】 プレート弁とは、それぞれに閉じられるべき一つ、または複数の開口部の平面
にあるプレート弁が、前記開口部内に横方向に、ないし前記開口部上に変位され
、そのように押し出されたプレートが次に前記開口部周辺で、または全開口部の
周りで遮蔽される、弁のことである。
【0003】
【従来の技術】
開口部を制御しながら隙間なく遮蔽するための弁については当然、多種多様な
弁が知られているが、決して全てが真空に適しているわけではなく、ましてや全
てがプレート弁であるわけではない。例えば、EP−A−0 590 964に
よって知られるところとなった弁は、本来の弁ハウジング内の開口部から第二の
開口部への貫流を制御する。この弁は、第一のプレートと、前記プレートに柔軟
なベローによって取り付けられた、前記プレートに平行な第二のプレートとを含
む。プレート間にあるベロー空間の圧力衝撃によって、両プレートは互いに突き
離され、両プレートはそれぞれ開口部の縁部に隙間なく係合する。これら両プレ
ートは開口部の平面に平行には変位されないので、これはプレート弁ではない。
【0004】 WO93/18322によって周知となった、例えば高炉用熱風加熱装置のた
めのプレート弁は、独自の弁ハウジング内に格納される。その目的は、同軸上に
ある二つのブッシング開口部の弁ハウジングにおける分離、ないし結合である。
ここでは、前記ブッシングの間に弁プレートが配置され、ブッシングの開口部平
面に平行に直線駆動される。弁ハウジングの壁には液圧式往復動装置が装着され
、これによって、ハウジング内にある一方のブッシングの縁部に弁プレート全体
が押し当てられ、ブッシングを遮蔽する。
【0005】 同様の方法がLU−57991に示される。弁ハウジング内に、直線運動をす
るよう駆動される弁プレートがブッシング結合を介して装着されるが、この弁プ
レートは前記ブッシングの間に押し込まれ、あるいは再びそこから引き出される
。担体プレートの両側には、拡張可能なベロー空間が設けられ、これらの空間は
それぞれパッキンプレートによって遮断される。ブッシングの通行を隙間なく遮
断するために、ベロー空間とパッキンプレートとを備える担体プレートが弁ハウ
ジングからブッシングの間に押し込まれ、次にベロー空間が共に同時に膨張する
ことによって、両パッキンプレートがブッシング端部に押し当てられる。EP−
0 590 964におけると同様、同時に反対方向に密閉されることによって
、パッキンの力が相互に相殺される。これに対してWO93/18322では、
必要なパッキン力は、往復動装置を備える弁ハウジングの壁部によって受容され
る。
【0006】 極めて類似した方法がNL−7604483によって知られているが、それに
よると、弁プレートを間に差し込むことで二つのブッシングが結合され、パッキ
ンピストンにおいて形成される反対方向のパッキン圧力については、パッキン圧
力を互いに相殺する二面パッキンが成立する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、壁部内の少なくとも一つの開口部が弁によって操作され、したが
って壁部の開口部を介して連絡する両空間の、一方から他方への通行が弁によっ
て操作されるべき、真空プレート弁を備える真空配置を前提とする。場合によっ
ては「管結合」として解釈され得る、壁部を貫通し、開口部を形成する結合への
係合は行われるべきでない。この発明ではさらに、独自の弁ハウジングが全く必
要ない、そのような配置が提供されるべきである。この配置の構想はさらに、複
数の真空室ないし壁開口部が互いに独立して、すなわち同時または時間をずらせ
て、ただ一つのプレート弁によって操作可能であり、さらに、操作されるべき開
口部が複数ある場合には特に、それぞれの遮蔽運動が最小化される、というよう
に柔軟に拡大され得るべきである。さらにこの弁は、パッキンによる圧力差の衝
撃を双方向に与え得るべきであり、さらに両側とも真空プロセスに適したもので
あるべきである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的のために、請求項1の特徴を備える配置が提案される。
【0009】 担体プレートの一方の側にのみ、それぞれパッキンプレートを備える一つ、ま
たは複数の、拡張可能なパッキン作動シリンダ空間が設けられ、したがって担体
プレートの動き、すなわち位置決め運動によって、前記単数または複数のパッキ
ンプレートが、それに対応する数だけ壁部に設けられた開口部の位置に合わせら
れる。その後、シリンダ空間の圧力衝撃によって、前記パッキンプレートが少な
くとも一つ、それぞれの開口部縁部に隙間なく押し当てられる。その結果生じる
、一方の側だけのパッキン力は、担体プレートの運動ガイドによって受容される
。前記少なくとも一つのシリンダ空間のための圧力媒体としては、好ましくはガ
ス状の媒体、好ましくは空気が用いられる。
【0010】 これによって、あるパッキンプレートがそれぞれ一つの、または密閉されるべ
き壁の開口部に対して位置決めされるまで、弁プレート全体を直接、前記少なく
とも一つの開口部を備える壁に沿って、好ましくは直線的に変位することが可能
となる。最小限必要なパッキン行程は、パッキンプレートが剥離した弁プレート
を壁に沿って自由に変位するのに必要な下方への解除行程によってのみ制限され
る。この解除行程は極めて小さく見積もることが可能であり、したがってまたパ
ッキンプレートに必要なパッキン行程も小さく見積もられ得る。
【0011】 好ましい実施形態においては、シリンダ空間は被膜によって、好ましくはベロ
ー状の被膜によって覆われるか、あるいはゴム状弾性壁部によって囲まれる。こ
れは、好ましくは金属製ベローによって、すなわち金属製および/または弾性、
例えば合成樹脂製部材を備えるベローによって、または被膜がゴム状弾性壁部か
らなる、例えば入れ子式安定化ハウジング内の、隙間のないゴム状弾性「袋」に
よって実現する。
【0012】 開口部の壁縁部および/またはパッキンプレートは、その担体プレートとは反
対の側に、好ましくは少なくとも一つの、パッキン圧力によって弾性変形するパ
ッキンエレメントを含むが、このエレメントは少なくとも一つのゴム状弾性パッ
キンエレメント、および/またはそれに対応した大きさの、少なくとも一つの金
属製パッキンプレートによって形成され得る。
【0013】 さらに、パッキンプレートは好ましくはシリンダ空間内を(真空汚染!)、好
ましくはシリンダ空間内のガイドボルトによって、好ましくは遊びをもって、移
動しながら導かれるように、担体プレートに載置される。パッキンプレートはさ
らに担体プレートに対して、引き戻し配置、例えばばね機構によってバイアスを
かけられる。遊びのあるガイドによって、閉じられるべき開口部へのパッキンプ
レートの、公差に左右されず隙間のない付着が強化される。好ましくはさらに、
パッキンプレートのための作動機構、ガイド機構、バイアス機構等が全て、シリ
ンダ空間内において共に被覆される。これによって、そのようなプロセス空間に
おいて避けられるべき粒子汚染を考えた場合、弁の両サイドにおける真空プロセ
スの適格性が保証される。
【0014】 さらに、プレート弁においては一般的な、操作されるべき室壁内の開口部の完
全な解除を確実にするために、大きさおよび形が密閉されるべき開口部に基本的
に対応するか、それより大きい、少なくとも一つの開口部が担体プレートに、パ
ッキンプレートからはずされて、設けられるよう提案される。
【0015】 したがって、この発明の構想によると、操作されるべき開口部を少なくとも一
つ備える壁に沿って、担体プレートのみが好ましくは直線的に、第一の位置へと
変位され得、次に前記開口部はこの位置において、パッキンプレートの作動によ
って隙間なく閉鎖され、さらに第二の位置へ変位されて、室壁内の前記開口部が
担体プレートにある上述の開口部によって完全に解除されることがわかる。
【0016】 真空室配置の壁にある複数の開口部を操作するにはさらに、この発明の担体プ
レートに交互に、それぞれシリンダ空間および圧縮空気管を備える少なくとも二
つの前記パッキンプレートと、他方には前記解除開口部とが設けられるよう提案
されるが、この場合好ましくは、かつ基本的に複数の前記シリンダ空間はともに
、担体プレート上、またはその中の中央圧力媒体管による供給を受け得る。
【0017】 さらに、好ましくは担体プレート上に、同時にパッキン力対向支持部として機
能する運動ガイドが、切欠き/ローラーガイドとして形成される。
【0018】 この場合、まさに複数の開口部が密閉されるため、対向支持されるべきパッキ
ン圧力は極めて高くなり得る。さらに前記ガイドは、例えば大気圧に対応する圧
力差がどの方向で弁プレートに働くかに関わりなく、弁機能を保証する。
【0019】 さらに、開口部縁部にあるパッキンプレートのパッキン表面の大きさは好まし
くは、シリンダ空間を介して圧力衝撃を受けるパッキンプレート表面より小さく
、好ましくはせいぜいその半分の大きさである。これによって、比較的わずかな
前記媒体のパッキン圧力で処理可能であり、かつそれにも関わらず、相当な逆圧
を制して弁を閉じることができる。さらにまたこれによって、圧力媒体に関して
極めて経済的な操作が可能となり、また制御されたパッキンの緩やかな提供およ
び解除が可能となる。後者によってさらにそのような弁の耐用期間が、整備なし
で連続使用されるパッキンサイクルに関して、大幅に引上げられる。
【0020】 また、回避されるべき粒子の形成という観点からしても、「緩やか」で、衝撃
のない操作は極めて有利である。
【0021】 さらに、担体プレートを壁に対して相対的に変位させるための、すなわち位置
決め移動のための、好ましくは被膜によって、好ましくはベロー状に覆われた駆
動配置が設けられ、これを通して、さらに好ましくは、弁プレートのための圧力
媒体管が導かれる。
【0022】 前記駆動配置は、壁の領域内に直接、例えば壁自体の弁側に取り付けられるか
、あるいは壁の外側に直接取り付けられる。
【0023】 壁および/またはパッキンプレート側には、例えばOリング状パッキンのよう
な、さらなるパッキン機構が開口部の周りに、ないし開口部の周りを囲むように
設けられ得る。
【0024】 この発明によって設けられる弁は、清潔に保たねばならない真空雰囲気を、特
にその位置駆動装置が被覆されていても、分離することが可能である。特にこの
発明の弁プレートによって複数の壁開口部が操作される場合、担体プレート全体
がそれらの開口部に沿って、ないしそれら開口部上を変位されることによって、
大きな行程の開閉運動、すなわち位置決め運動が全体でただ一度行われるだけで
ある。このように共通の担体プレートを一つ設けることによってまた、開口部に
それぞれ特別に割り当てられる弁ハウジングが不要となる。
【0025】 複数の開口部操作のためにプレート弁が形成される場合、それぞれに作動機構
を備えるパッキンプレートは個々に取り外され、交換され得るが、これによって
整備時間がより短くなる。シリンダ空間の衝撃を受ける圧力表面の大きさが、室
壁開口部においてそれぞれ密閉さるべきパッキン表面より、好ましくははるかに
大きく選択されることによって特に、わずかな媒体圧力による、したがってわず
かな媒体消費による処理が可能である。
【0026】 特に複数の開口部の操作のために指定された弁プレートに、媒体管の中央供給
管を設けることによって、真空室壁を通る管路がただ一つとなるが、この管路は
同時にプレート弁の位置決め駆動装置のためにも利用される。ここに提案される
、好ましくはパッキン行程が小さい、拡張可能なシリンダ空間は、パッキンプレ
ート運動における最小限の粒子発生を保証する。
【0027】 さらに、特に複数の開口部の操作のための設計では、全ての開口部のための連
続した、大きなパッキン表面は設けられず、開口部はそれぞれ割り当てられたパ
ッキンプレートによって密閉されるので、大きなパッキン表面における表面処理
の問題および公差の問題がなくなる。すなわち、個々のパッキンプレートによる
パッキンは、表面処理および公差にほとんど全く左右されない。こうして得られ
るパッキンは、弁プレートを取り外さずとも、それぞれの室開口部を通して検査
され、場合によっては交換され得る。特に複数の開口部に使用される場合には、
極めて省スペースで小型の、整備が容易な弁の構想が得られる。
【0028】 この発明による配置は、平行プロセス装置、ないしバッチ装置、特にCH−A
−687 986に述べられたような、真空室配置の複数のプロセス室が重ねら
れて、上下に並んだスリット開口部を介して操作され得る装置での使用に特に適
している。
【0029】 次に、例として二つの図面を参考に、この発明の説明がなされる。
【0030】
【発明の実施の形態】
この発明の配置は、図1では担体プレート1を備える、プレート弁を含み、前
記担体プレート1は、好ましくは片側に、真空室配置の壁3に沿って、好ましく
は直線的に変位可能なように、好ましくは側面ローラガイド5内に載置される。
担体プレート1は一方の側面に、その形態に応じて、一つまたは複数のパッキン
プレート7を担い、このパッキンプレート7は、担体プレート1上の対応するブ
ッシュ10内をスライドするガイドピン9によって、担体プレート1の面に対し
て垂直に、好ましくは遊びをもって動くよう、導かれる。担体プレート1と前記
単数または複数のパッキンプレート7との間にはそれぞれ、隙間なく拡張可能な
シリンダ空間11が、図のようにベロー空間の形で、あるいはゴム状弾性袋によ
って形成されて、設けられる。シリンダ空間11は、担体プレート1内の圧力媒
体管システム13を介して操作される。引き戻し機構、例えば牽引ばね15は、
シリンダ空間11が活性化されていない場合に、パッキンプレート7をそれが下
ろされた位置へ引き戻す。シリンダ空間1は、全ての摩擦部材、特にガイドおよ
び引き戻し機構を含む。
【0031】 ガイド、特にローラガイド5内を走行する担体プレート1は、好ましくはベロ
ー17で覆われたタペット駆動装置によって駆動方向Fに駆動されるが、好まし
くはまたこの駆動装置を通して、圧搾空気管13がプレート1の中央に導かれる
。ここで、シリンダ空間11からパッキンプレート7に作用する圧力表面φ1の 大きさは好ましくは、パッキンプレート7と開口部縁部との間で作用するパッキ
ン表面φDより大きく選択され、表面φ1は好ましくは表面φDの少なくとも二倍 である。
【0032】 プレート1には、F方向においてパッキンプレート配置からずらされて、解除
開口部23が設けられ、あるいは複数のパッキンプレート配置が設けられる場合
には、それぞれ前記配置の間に、開口部23が設けられる。シリンダ空間11の
負荷が解除されてパッキンプレート7がわずかに持ち上げられ、続いてF方向に
直線的に変位されることによって、それぞれ以前には隙間なく遮蔽されていた室
配置壁の開口部19が、開口部23が前記開口部19の位置に合わせられること
によって、完全に開放される。
【0033】 この発明の弁プレートは好ましくは垂直に取り付けられる。開口部19の一方
の側の真空雰囲気が他方の側におけるそれより、汚れに敏感である場合、弁プレ
ートは汚れに対する感度が低い側に取り付けられる。その際、担体プレート1に
かかるパッキン圧力はガイドによって、特にローラガイド5によって受容される
【0034】 上記の弁プレートは、開口部縁部に柔軟に適合する小さなパッキン板7が利用
され得る、図1のy方向に延びる開口部スリット19の操作に特に適している。
【0035】 図1からわかるように、担体プレート1の位置決め運動のための位置決め駆動
装置17は、直接壁3の領域に取り付けられる。この駆動装置は好ましくは、被
覆されたピストン/シリンダ配置(17内)を含む。この配置には、空気のよう
に必要な圧力媒体のみが管接続用パイプLを介して外部から供給される。図から
わかるように、この弁配置全体は、操作されるべき開口部19を備える壁3に沿
って直接延び、片側にのみ作用するプレート弁の対向支持されるべき全パッキン
圧力はガイド5において受容される。
【0036】 図2には、複数の開口部を操作する場合の、この発明による配置が概略的に示
される。図1と同じ機関には同じ参照記号が付された。図1の説明の後では、図
2についてさらに説明を加える必要はない。
【0037】 バッチ装置、特にこの装置に関してはこの明細書の一部を構成するものと言え
る、CH−A−687 986に記載されたようなバッチ装置に使用されると、
全配置の構造が極めてコンパクトで簡単なものとなるが、これは特に、これまで
これらの装置では、全てのプロセス室の積み重なった開口部を一つのプレートで
一度に、すなわち全ての開口部の周りを一度にパッキンするのが普通であったこ
とを考慮すると、なおさらである。その場合、プレートの解除には極めて長い行
程が必要であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の真空室配置における、この発明の弁プレートの好まし
い実施形態の概略縦断面図である。
【図2】 この発明の多重弁プレートの原理を示す概略図である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁(3)と、その中の少なくとも一つの開口部(19)と、
    さらにそのための真空プレート弁とを備える真空配置であって、 ・ 壁に対して平行に動くよう載置された、移動経路が開口部(19)の上を通
    る担体プレート(1)と、 ・ 壁側を向いたプレート表面に、プレート表面に対して垂直に動くよう載置さ
    れ、プレート表面に対して平行な、少なくとも一つのパッキンプレート(7)と
    、 ・ 担体プレート(1)と前記少なくとも一つのパッキンプレート(7)との間
    に、隙間なく拡張可能な作動シリンダ空間と、さらに ・ 担体プレート(1)を通って、または担体プレート(1)上を導かれ、シリ
    ンダ空間(11)内に合流する圧力媒体管(13)とを、前記真空プレート弁が
    含むことを特徴とする配置であって、 ・ 担体プレート(1)は移動ガイド(5)によって壁(3)に対して支持され
    、前記ガイド(5)は、パッキンプレート(7)に向けて反作用するパッキン力
    を対向支持する、配置。
  2. 【請求項2】 担体プレート(1)が壁に対して駆動されて、好ましくは直
    接壁に沿って、好ましくは直線的に変位することを特徴とする、請求項1に記載
    の配置。
  3. 【請求項3】 パッキンプレート(7)が壁(3)内の開口部(19)を全
    面的に覆い、かつシリンダ空間(11)のパッキンプレート(7)への作用表面
    の大きさが、壁開口部(19)を環状に取り囲む襟状被覆表面(φD)より大き く、好ましくは少なくとも二倍の大きさであることを特徴とする配置において、
    好ましくは前記襟状被覆領域の壁側および/またはパッキンプレート側に、少な
    くとも一つのパッキン機構が、好ましくは弾性の、好ましくは少なくとも一つの
    Oリング状パッキンが設けられる、請求項1または2に記載の配置。
  4. 【請求項4】 移動ガイド(5)の部材が壁(3)に固定され、好ましくは
    移動ガイドがローラ/切欠きガイドを少なくとも含むことを特徴とする、請求項
    1から3のいずれかに記載の配置。
  5. 【請求項5】 担体プレート(1)の移動方向に段状に、壁に複数の開口部
    (19)が設けられることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の配
    置。
  6. 【請求項6】 壁(3)にある前記少なくとも一つの開口部(19)が、担
    体プレート(1)の移動方向を横切って長手方向に延びるスリット形状であるこ
    とを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の配置。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも一つの開口部(19)、または好ましくは複
    数の、担体プレートの移動方向に段上に設けられた開口部がスリット形状に形成
    され、かつそれぞれ、好ましくは工作物の平行処理のため同様に形成された、真
    空プロセス室への操作開口部を形成することを特徴とし、前記スリット形状の開
    口部(19)は、好ましくは垂直に上下に配置され、したがって開口部に割り当
    てられたプロセス室は積み重ねられた状態となる、請求項1から6のいずれかに
    記載の配置。
  8. 【請求項8】 シリンダ空間(11)が被膜で、好ましくはベロー状に被覆
    され、好ましくは金属製および/または弾性ベローによって、またはゴム状弾性
    内壁によって覆われ、かつ/または前記空間(11)がゴム状弾性内壁によって
    囲まれることを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載の配置。
  9. 【請求項9】 パッキンプレート(7)および/または開口部縁部が、パッ
    キン圧力によって弾性変形し得る少なくとも一つのパッキンエレメントを含むこ
    とを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の配置。
  10. 【請求項10】 パッキンプレート(7)が好ましくはシリンダ空間内を移
    動するよう、好ましくはガイドボルトによって、好ましくは遊びをもって導かれ
    るよう、担体プレート(1)上に載置され、さらに好ましくは担体プレート(1
    )に対してバイアスがかけられることを特徴とする、請求項1から9のいずれか
    に記載の配置。
  11. 【請求項11】 担体プレート(1)の移動方向においてパッキンプレート
    (7)からずらされて、大きさおよび形が、パッキンプレート(7)によって密
    閉されるべき開口部(19)に基本的に対応する開口部(23)が担体プレート
    (1)に少なくとも一つ設けられることを特徴とする、請求項1から10のいず
    れかに記載の配置。
  12. 【請求項12】 担体プレート(1)の移動方向に段状に、複数の開口部(
    19)が壁に設けられ、かつ担体プレート(1)上には、複数の前記パッキンプ
    レート、作動シリンダ空間および圧力媒体管が、上下にずらされて設けられるこ
    とを特徴とし、好ましくは担体プレート(1)上のパッキンプレートが、壁上の
    開口部と同じ間隔で、互いに距離を置かれる、請求項11に記載の配置。
  13. 【請求項13】 担体プレート(1)上のパッキンプレート(7)間に、壁
    (3)内に連続して並ぶ開口部(19)と好ましくは同じ間隔で、開口部(23
    )が設けられることを特徴とする、請求項12に記載の配置。
JP2000530725A 1998-02-04 1999-01-27 真空プレート弁を備える真空配置 Expired - Fee Related JP4452893B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH273/98 1998-02-04
CH00273/98A CH692821A5 (de) 1998-02-04 1998-02-04 Vakuumventilplatte und Vakuumkammeranordnung mit einer solchen.
PCT/CH1999/000036 WO1999040347A1 (de) 1998-02-04 1999-01-27 Vakuumanordnung mit einem vakuumplattenventil

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002502946A true JP2002502946A (ja) 2002-01-29
JP4452893B2 JP4452893B2 (ja) 2010-04-21

Family

ID=4183253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000530725A Expired - Fee Related JP4452893B2 (ja) 1998-02-04 1999-01-27 真空プレート弁を備える真空配置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6427973B1 (ja)
JP (1) JP4452893B2 (ja)
CH (1) CH692821A5 (ja)
DE (2) DE29813290U1 (ja)
WO (1) WO1999040347A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011027861A1 (ja) * 2009-09-03 2011-03-10 株式会社アルバック 仕切弁

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3425937B2 (ja) * 2000-12-04 2003-07-14 入江工研株式会社 ゲート弁
JP3425938B2 (ja) * 2000-12-14 2003-07-14 入江工研株式会社 ゲート弁
US6899316B2 (en) * 2003-04-16 2005-05-31 Vat Holding Ag Closure device for vacuum closure of at least one opening in a wall
US7086638B2 (en) 2003-05-13 2006-08-08 Applied Materials, Inc. Methods and apparatus for sealing an opening of a processing chamber
US6916009B2 (en) * 2003-07-14 2005-07-12 Vat Holding Ag Load-lock device for introducing substrates into a vacuum chamber
JP4458342B2 (ja) * 2004-05-17 2010-04-28 イーグル工業株式会社 ゲートバルブ
US20060124886A1 (en) * 2004-07-08 2006-06-15 Brenes Arthur J Gate valve
US7494107B2 (en) * 2005-03-30 2009-02-24 Supercritical Systems, Inc. Gate valve for plus-atmospheric pressure semiconductor process vessels
DE102007059039A1 (de) * 2007-12-06 2009-06-18 Vat Holding Ag Vakuumventil
TWI447319B (zh) * 2007-12-20 2014-08-01 Tel Solar Ag 真空室之閘閥及真空室
DE102008051349B3 (de) * 2008-10-15 2009-11-12 Vat Holding Ag Vakuumventil
JP2013011289A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Tokyo Electron Ltd ゲートバルブ及びそれを用いた基板処理システム
CN104455518A (zh) * 2014-11-28 2015-03-25 苏州市吴中区大陆电子设备厂 一种闸阀密封结构
KR20170137926A (ko) * 2015-04-23 2017-12-13 제너럴 플라즈마, 인크. 챔버 밸브
CN105257852A (zh) * 2015-11-02 2016-01-20 苏州市淞舜五金有限公司 一种密封闸阀
CN105276215A (zh) * 2015-11-02 2016-01-27 苏州市淞舜五金有限公司 一种平稳密封闸阀
US10846964B2 (en) 2018-06-01 2020-11-24 Sentrilock, Llc Electronic lockbox with interface to other electronic locks
US11761236B2 (en) 2019-03-27 2023-09-19 Sentrilock, Llc Electronic lockbox
DE102019123563A1 (de) * 2019-09-03 2021-03-04 Vat Holding Ag Vakuumventil für das Be- und/oder Entladen einer Vakuumkammer
JP7089245B1 (ja) * 2020-12-22 2022-06-22 Smc株式会社 デュアルゲートバルブ

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2091671A (en) * 1936-05-25 1937-08-31 Julian A Campbell Valve
US2265176A (en) * 1938-04-22 1941-12-09 Universal Hydraulic Corp Pressure-sealed valve
US2582877A (en) * 1948-07-02 1952-01-15 Lev A Mekler Valve closure
US2825528A (en) * 1953-05-01 1958-03-04 Arthur R Truitt Gate valve with hydraulic expanding gate
US2819034A (en) * 1955-06-03 1958-01-07 Oscar C Holderer Gate valve
US3241807A (en) * 1963-01-11 1966-03-22 Oscar C Holderer Fluid pressure actuated flow control gate valve
US3343562A (en) * 1965-01-15 1967-09-26 Grove Valve & Regulator Co Pivoted valve construction
FR1538390A (fr) * 1967-06-27 1968-09-06 Alcatel Sa Vanne de grand diamètre pour ultravide
US3524467A (en) * 1967-10-13 1970-08-18 Exxon Research Engineering Co Fluid expanded disk valve
FR1566417A (ja) * 1968-02-22 1969-05-09
GB1223347A (en) * 1968-12-30 1971-02-24 Exxon Research Engineering Co Gate valve assembly
FR2260694B1 (ja) * 1974-02-08 1976-11-26 Motobecane Ateliers
NL7604483A (en) * 1976-04-27 1977-10-31 Ronald Roggeveen Hydraulic or pneumatic sliding stop valve - has two components held against seats by spring mechanisms with controlled force
DE2745139A1 (de) * 1977-10-07 1979-04-12 Leybold Heraeus Gmbh & Co Kg Hochvakuumdichter verschluss
US4157169A (en) * 1977-10-12 1979-06-05 Torr Vacuum Products Fluid operated gate valve for use with vacuum equipment
US4238111A (en) * 1978-08-04 1980-12-09 Torr Vacuum Products, Inc. Gate valve for use with vacuum equipment
DE3209217C2 (de) * 1982-03-13 1985-10-03 Siegfried Haag Schertler Schiebeventil
DE3606236A1 (de) * 1986-02-14 1987-08-27 Martin Westenberg Schieber
US4718637A (en) * 1986-07-02 1988-01-12 Mdc Vacuum Products Corporation High vacuum gate valve having improved metal vacuum joint
JPH02186172A (ja) * 1989-01-10 1990-07-20 Irie Koken Kk 無しゅう動ゲートバルブ用弁体
US5120019A (en) * 1989-08-03 1992-06-09 Brooks Automation, Inc. Valve
JPH03234979A (ja) * 1990-02-09 1991-10-18 Canon Inc 仕切り弁
FR2669393B1 (fr) * 1990-11-16 1993-01-08 Cit Alcatel Vanne d'isolement automatique fonctionnant a la depression et installation utilisant cette vanne.
DE4206739C2 (de) * 1992-03-04 1994-07-14 Wecker Sa Nouvelle Usine Schieber
WO1993023691A1 (en) * 1992-05-15 1993-11-25 Ebara Corporation Gate valve
US5228468A (en) * 1992-06-04 1993-07-20 Ingersoll-Rand Company Valve and valve seat for flat valve and method of making same
JP2655576B2 (ja) * 1992-09-30 1997-09-24 信越半導体株式会社 単結晶引上装置におけるアイソレーションバルブ
CH687986A5 (de) 1993-05-03 1997-04-15 Balzers Hochvakuum Plasmabehandlungsanlage und Verfahren zu deren Betrieb.
JP2613171B2 (ja) * 1993-07-22 1997-05-21 株式会社岸川特殊バルブ ゲートバルブ
US5975492A (en) * 1997-07-14 1999-11-02 Brenes; Arthur Bellows driver slot valve
DE19746241C2 (de) * 1997-10-20 2000-05-31 Vat Holding Ag Haag Einrichtung zum Verschließen einer Öffnung

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011027861A1 (ja) * 2009-09-03 2011-03-10 株式会社アルバック 仕切弁
CN102575779A (zh) * 2009-09-03 2012-07-11 株式会社爱发科 切断阀
JP5378526B2 (ja) * 2009-09-03 2013-12-25 株式会社アルバック 仕切弁
US8733734B2 (en) 2009-09-03 2014-05-27 Ulvac, Inc. Gate valve
KR101430515B1 (ko) 2009-09-03 2014-08-18 가부시키가이샤 아루박 게이트 밸브

Also Published As

Publication number Publication date
CH692821A5 (de) 2002-11-15
JP4452893B2 (ja) 2010-04-21
DE29813290U1 (de) 1998-10-29
DE29901625U1 (de) 1999-05-12
US6427973B1 (en) 2002-08-06
WO1999040347A1 (de) 1999-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002502946A (ja) 真空プレート弁を備える真空配置
KR100672100B1 (ko) 차단밸브
EP1165993B1 (en) Dual-sided slot valve and method for implementing the same
KR100626275B1 (ko) 자동 정압 밀봉 접근 도어
KR20010101757A (ko) 팽창성 슬릿/게이트 밸브
US4913481A (en) Clean room gripper
US6899316B2 (en) Closure device for vacuum closure of at least one opening in a wall
JP2010281446A (ja) 処理チャンバの開口を封止するための方法および装置
US20150136236A1 (en) Method of operating a valve
KR101088898B1 (ko) 진공차단 슬롯밸브 및 이를 구비한 진공차단 도어
KR20110041400A (ko) 게이트 밸브
US6173938B1 (en) Two speed air cylinder for slit valve motion control
JP2000133693A5 (ja)
US20060124886A1 (en) Gate valve
US6799394B2 (en) Apparatus for sealing a vacuum chamber
US20020029854A1 (en) Vacuum treatment equipment
KR101071244B1 (ko) 풀-푸쉬 어세이
KR20100064159A (ko) 진공 게이트 밸브
JP2005240883A (ja) 真空用ゲート弁
KR102207154B1 (ko) 게이트 밸브
JP2001355745A (ja) ゲートバルブ
JPH086843B2 (ja) 無発塵ゲートバルブ
JP2005163899A (ja) 真空用ゲート弁
US20010000934A1 (en) Intermediate metallic layer for flat packing and process for the production of a flat packing with such an intermediate layer
KR20200145069A (ko) 게이트 밸브 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081127

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081204

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081224

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090107

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090129

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090421

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090714

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090722

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090818

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090825

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090918

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090930

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091216

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091221

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100114

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140212

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees