JP2002500505A - 全骨除去装置 - Google Patents

全骨除去装置

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JP2002500505A
JP2002500505A JP51279398A JP51279398A JP2002500505A JP 2002500505 A JP2002500505 A JP 2002500505A JP 51279398 A JP51279398 A JP 51279398A JP 51279398 A JP51279398 A JP 51279398A JP 2002500505 A JP2002500505 A JP 2002500505A
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ワズワース,レイ,ジー.
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ワズワース,レイ,ジー.
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    • A22C25/166Removing loose pin bones, e.g. from fish fillets
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Abstract

(57)【要約】 頭を落された魚の小骨の除去を含む骨除去および切り身工程のための装置および方法が説明される全骨除去装置が開示される。この装置は、魚を固定するための真空サポート(13)を含むジグ構造(101)、および魚を切断するための横断可能刃アセンブリ(115)を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】 全骨除去装置 発明の背景 この出願は、1996年9月3日受理された合衆国暫定出願番号60/025 ,346の利益を請求する。 この発明は魚から骨を除去する方法および装置に関する。 サケおよびマスは世界の食料生産および栄養補給の重要な部分である。サケお よびマスの市場取引における主要な問題は小骨(こぼね)の存在である。従来の 加工機械は変化する魚の形状に適合するように電子工学的あるいは機械的に配置 された回転式ナイフ刃を含む。現在は、小骨は労働集約型および多くの時間を無 駄にする技術を用いて魚から除去され、これらの技術はプライヤーあるいは手持 ちプラッカーでの手抜き取り、前もって切り身にされた魚から小骨の手での「V 型」切断、切り身部分の手でも「J型」切断、および全長部分の薄切り取りを含 む。もっとも回収率の高いのは、手での骨抜き取りあるいは手で操作する道具あ るいは機械の助けを借りて達成された。「V型」切断、「J型」切断および体節 切断は迅速な骨除去を提供するが、その結果回収率は乏しいものになる。現存す る方法はきわめて労働集約型であり、多くの時間を無駄にし、また北アメリカの 労働コストを考慮すると実用的ではない。加えて、現在の加工方法は最終製品に 到達するためには多くの段階を必要とし、その結果は時間、金および努力を無駄 にする。包装、貯蔵およびデリバリの前に魚からすべての骨を速やかに、 また効果的に除去する方法および装置の必要性が存在する。 アラスカだけで1995年に2億匹以上の野生および孵化サケを生産し、この 数字は年間約10億ポンドの魚に相関する。この製品の大部分は、頭を落とされ 、冷凍保存あるいは缶詰製造のために内臓を取られた。腸抜きしていない魚の重 量の約25%、つまり2億5,000万ポンドが骨およびひれでありこれらは結 局は最終消費者により廃棄される。食用になる缶詰サケの骨でさえ近頃の消費者 により抜き取られ棄てられる。骨およびひれ2億5,000万ポンドを船積みす るためには、50#箱を約500万個使用し、その結果約500万ドルの繊維コ スト、約2,500万ドルの運賃ならびに約5,000万ドルのエネルギーおよ び人件費が必要となる(ポンド当り約0.2ドル)。しかしこれらの冷凍および 箱入れ費用は単に初期費用に過ぎない。他のすべてのサケと同様に、アラスカ製 品は最終使用者に提供される前に再加工される。それは解凍、切り身の他、付加 価値加工の場合には再包装および再冷凍を必要とする。これらの段階に必要とさ れる追加費用は苦もなく5,000万ドルに達する。要約すると、アラスカの製 造業者は最初の段階で全骨除去ができなかったという単純な理由で、繊維、運賃 および加工のために1995年だけで約8,000万ドルを無駄に使っている。 包装あるいは輸送のいずれかより前に魚肉の回収を高めるために、全骨を除去す るための機械の必要性が存在する。 安全性および個人的理由で、消費者は魚が購入および消費の前に完全に骨を取 り除かれることを要求する。労働集約あるい はコストを高くする手順なしで、すべての骨を除去するための骨を取り除く方法 および装置の必要性が存在する。 発明の要約 この発明は、新規な切断技術および装置を使って、単一加工段階で全骨除去を 提供する。 この発明は、世界に広がる市場でサケおよびマスの価値を高める全骨除去装置 である。この装置は、骨を飲み込む危険もなくあるいは小骨を手で除去する不便 を感じることなしに、魚をすぐに消費できるように準備する。この装置は一次加 工装置が一つの加工段階でより消費者により便利な製品を産出することを可能に し、一方繊維、最初の凍結時間、冷凍貯蔵、運賃および取扱いエネルギーコスト を減少することにより漁業、とりわけアラスカ野生サケ漁業に大いに利益を与え る。 この装置は、頭を落された魚からすべての骨を効果的に除去する。頭を落され た胴部は、腸腔および腎臓内部から脊椎をサポートするジグに固定される。真空 サポートが魚の両側にしっかり固定される。特殊な形状および機能を持つ対の刃 が、除去された頭部から魚肉を通じて挿入される。円形刃は上部垂直骨に沿って 移動し、一方小骨刃は小骨配列のすぐ上およびすぐ下を移動する。ロータリーカ ッターは小骨の外皮末端で靭帯を切り離す。適切な時間に、他の刃が小骨の後端 から尾部までを切断するために挿入される。蝶番を取りつけ湾曲する部分を含む 下部の刃は胸部の外側に留まり、背骨から尾部へまたそれを越えて進む。完全な 挿入に際して、真空サポートは外側に軸旋回する。魚肉の腹部鰓蓋は切り身が広 げられても無傷に留まる。 腸腔を取り囲む小骨および助骨を含むすべての骨は切り身から分離されジグ上に 留まる。魚卵は乱れることなく、胸郭内部に留まる。 この全骨除去装置により認識される利点 この装置はワンステップ骨除去および切り身工程を提供する。 魚卵は骨除去工程の間に損傷を受けない。 この装置は効果的な運転のために少ない構成員のみを必要とし、海上凍結製品 を提供する小さな浮遊加工装置として理想的である。 この装置は胸部鰓蓋を無傷のまま残し、それは切り身が従来の冷凍設備に適合 し、また切断魚肉を冷凍焼けから予防するために一緒に折りたたむことを可能に する。 骨およびひれが除去されるために、事実上より多くの製品を一定の冷凍サイク ルで冷凍することができる。 すべての骨およびひれが除去されるために、消費者にやさしいすぐに調製でき る状態で小売業者に直接市販される製品を指向することができる。 腹抜きしていない未切断の魚から、「すべての骨が除去されたもの」への回収 率は55%乃至60%である。 望ましくは、この装置はアラインメントジグおよび固定デバイス、真空サボー ト、骨盤骨および腹びれ除去装置、円形刃および刃アセンブリを含む。刃アセン ブリは小骨刃、ロータリーカッター、落下刃および助骨刃を含む。アライメント ジグは伸 長部を持つ片持ち梁装置および固定ねじである。真空サポートは真空により魚に 付着するプラスチックあるいはシリコーンカップである。骨盤骨および腹びれ除 去装置はホールソー型刃あるいはあご付きベアトラップ型機具を組み込む。円形 刃は背びれ骨配列のどちらかの側の一つの単一線形かんな内で回転する。小骨刃 は小骨位置の外側先端に位置するルーター型カッターを備えた鋭利な先端部と緩 やかな傾斜部を持つ。落下刃は魚の最上部から挿入され薄切りの動きで下部皮膚 を移動する剣型ナイフである。助骨刃は魚の胸郭の外側に沿って通過するように 勾配がつけられ蝶番で取付けられる。助骨刃部分は、骨を切断することなく、魚 の中心部に向けてガイドされ内向きに入る。移動キャリジはアセンブリあるいは ジグをサポートする。キャリジは刃を魚に、あるいは魚を刃に向けて挿入する多 重棒に沿って移動する。ジグおよびキャリジは刃を魚の正確な位置に運ぶように 調整される。 装置を運転するために、頭部を落された魚はアラインメントジグ上を滑らされ る。魚が一度しっかり取付けられ調整されると、キャリジが作動し刃を魚にある いは魚を刃に進める。刃が魚に入る直前に、真空サポートが係合される。真空サ ポートは魚をサポートするのに役立ち、切断が行われるにつれて切り身を骨格か ら取り除く。腹びれ除去デバイスが作動され、ひれおよび骨構造をきれいに切り 離す。円形刃は背びれおよび上部垂直骨配列の両側で魚肉と皮膚の間を移動する 。小骨刃は背骨を進み、小骨のすぐそばの上下を切断するが皮膚を貫通すること はない。小骨ロータリーカッターは、皮膚のすぐ下の小骨配列 の外端部に沿って進み、小骨を魚肉および皮膚に付着させる外部靭帯を切断する 。落下刃は小骨配列の後部に丁度挿入され、刃が下層皮膚を通じて肛門開口部近 くに突き出るまで背骨近くを垂直に通過する。落下刃はそれが魚の尾部を通過す るまでその配向を続ける。助骨刃は助骨に沿って進みまた助骨の周囲を輪郭に従 って進む。蝶番留めねじり刃は下部湾曲刃が助骨で取り囲まれる腸腔の逓減する 側面をシルエットで描くようにするガイドにより作動される。カッターキャリジ がその横断を終えると、真空サポートが一方に動き、切り身を背骨、小骨配列お よび胸郭から引き抜く。切り身は腹部鰓蓋に沿って付着したままである。背骨お よび小骨配列はひれおよび内蔵と共にジグから除去される。切り身は一緒に折り たたまれ、あるいは腹部に沿って2個の切り身に切断され包装される。 これらおよびこの発明の更に他の目的および特徴はこの開示により明らかであ り、それは前記および以下に記載する説明ならびに請求の範囲および図面を含む 。 図面の簡単な説明 図1−3は片持ち梁骨格アラインメントジグ、脊椎固定ねじ、刃ガイドおよび 真空サポートの側面図、端面図および上面図である。 図4−6は刃アセンブリの側面図、端面図および上面図である。 図7は片持ち梁アラインメントジグに位置しかつサポートする背骨を持つ頭部 を落された魚を保持するこの装置の側面図である。尾部の骨格サポートは伸長さ れ、真空サポートが係合さ れる。 図8はジグに位置する魚の側面図である。キャリジは部分的に移動する。 図9は真空サポートが閉鎖された図8で示される装置の端面図である。 図10はジグに位置する魚の側面図を示す。キャリジはその移動の中点値にあ る。落下刃は小骨配列のすぐ後部に挿入され、下部皮膚面を通じて貫通した。 図11は図10で示される装置の端面図である。 図12はジグに位置する魚骨格の側面図である。刃アセンブリは切断を完成し た。 図13は図12の装置の端面図である。図は腹部鰓蓋で接続された2個の切り 身を保持する完全に開口した真空サポートを示す。 図14および図15は骨盤骨および腹びれ除去装置の端面図および側面図を示 す。 図16および図17はあご付き骨盤骨および腹びれ除去装置の端面図および側 面図を示す。 望ましい実施例の詳細な説明 図で示されるように、この発明は単一設備で魚を切り身にし骨を除去するコン パクトな装置である。図1−3で示されるように、この装置1はジグ構造101 および刃ガイドアセンブリ103を含む。ジグ構造は、望ましくは基盤2、基盤 の上面から伸びる一般に垂直の部材3、および垂直部材3から一般に水平方向に 伸びる片持ち梁脊椎サポート4を含む。望ましくは、 脊椎サポート4は、脊椎サポート拡張ピン5を保持するスロットのある4個の側 面構造である。脊椎サポート4は、魚の背骨が脊椎サポート4に固定して載って いるようにある長さと幅を持つ。望ましくは鋭利な先端を持つ脊椎ねじ6は、魚 の脊椎に突き通り、脊椎サポート4に魚の背骨を維持する。脊椎サポート伸長ピ ン5は、腸腔の末端から尾部まで、下部垂直骨配列にある骨の間で脊椎の下側に 沿って打ち込まれ、かくして尾部をサポートする。他のいずれかの許容手段も背 骨を固定するために使用することができる。 助骨刃ガイドアセンブリ103は垂直サポート部材3に取付けられる。このア センブリ103は垂直サポート部材3に接続された一対の蝶番留め助骨刃ガイド 9を含む。内部ガイド105および外部ガイド107は湾曲スペース9を持ち、 それを通じて、またそれにより助骨刃はガイドされる。傾斜上面111は小骨刃 の下に位置する。 魚胴部安定装置113もまた基盤2に接続された一対の真空サポート13を持 つ。真空サポート13は、望ましくは基盤2に接続されたピン14および耳金1 5に蝶番で取付けられる。一つの望ましい実施例において、真空サポートはフォ ームから作られる。も一つの望ましい実施例において、真空サポートはシリコー ンカップである。サポートは魚の両側に適合するように輪郭されかつ形作られ、 一方それは脊椎サポート4に載っている。真空サポート13は魚を捕えるために パッドあるいはカップを一緒に振動させる取付け具によりサポートされる。望ま しくは、真空ホースがパッドあるいはカップに取付けられ、 パッドあるいはカップが魚をしっかりと引きつけることができるように内部に出 入り口がつけられる。 図4−6は刃アセンブリ115を示す。刃アセンブリ115は、望ましくは水 平である取付板19を包含する。切り身カッター胴部20は上部小骨刃21、下 部小骨刃23、および小骨ロータリーカッター24を含む。小骨ロータリーカッ ター24はアクチュエータ26と接続され、上部21および下部23小骨刃と接 続する囲い管25内で回転する。上部蝶番留めねじり刃10および下部蝶番留め 湾曲刃11、ならびに上部蝶番留め刃10下部小骨刃23は多重蝶番接続部43 により接続され可撓性にされる。蝶番は望ましくは並んで接続されるピアノの蝶 番に類似している。緩やかな状態で、下部蝶番留め湾曲刃11は、下部小骨刃2 3からぶら下がる上部蝶番留めねじり刃10からぶら下がる。蝶番は上部刃10 および下部刃11が助骨刃ガイド9のチャンネル109の内部で移動し内側に転 回することを可能にする。望ましくは、上部および下部蝶番留め湾曲刃10およ び11、ならびに小骨刃21および23が薄切り効果を可能にするように形作ら れた斜めの前縁部44を持つ。刃部は望ましくは刃アセンブリー内ですべての刃 と同じように置換できるものである。助骨刃10および11の前縁部がチャンネ ル109を移動する時に内側に回転するので、それらは狭くなっていく魚の胸郭 に適応する。 円形背面刃28は、望ましくは、切り身カッター胴部20の前縁部45に位置 を占める。落下刃29は落下刃アクチュエータ30により伸長される。 図14および15は、旋回軸アーム39および鋭利歯部17を持つあご部のよ うな形状でかつその通り機能する骨盤骨除去デバイスを示す。 図16および17は、アーム42を持ち、ねじ40で内側に助き、骨盤骨およ び腹びれ構造16を保持する魚肉の部分をくbえるあご部41を具えた代替的骨 盤骨および腹びれ除去デバイス42を示す。 図1から図17まではこの装置1の運転の詳細を示す。腸抜きされていない丸 ごとのサケあるいは他の魚12は、その頭部および鰓が除去されている。この除 去は別の運転により実行される。図7で示されるように、頭を落された魚は、脊 椎サポート4が脊椎31の下で血液系(腎臓)を貫通するように脊椎サポート4 の上に置かれる。脊椎サポート4は腎臓の後、つまり魚12の約半分の長さに伸 長する。図7で示されるように、脊椎31は脊椎サポート4の柄部に位置する脊 椎ねじ6により固定される。図7で示されるように、脊椎サポート4にしっかり と固定された魚12と共に、脊椎サポートピン5が挿入される。 望ましくは、いずれの刃の侵入よりも前に、真空サポート13が作動される。 真空サポート13は魚をサポートし、切断が行われるにつれて切り身を骨格から 取り除くのに役立つ。図9で示されるように、真空サポート13は上へ、また中 へと振動し、魚の側面に吸入装置を付着する。真空サポート13は二重の目的に 役立つ。最初の目的は、魚の両面に圧力を加え、小骨刃アセンブリが小骨配列2 2の深さおよび長さを切断するよう 強制することである。第二の目的は、切り身を吸入口にサポートし、一方最終切 断に際し閉鎖から開口への真空サポート移行が完成することである。 図14および図15で示されるように、腹びれ除去デバイスのアーム39は作 動され、腹びれおよび骨構造16をきれいに切断する。 図8および9で示されるように、円形刃28および切り身カッター胴部20は 背びれ34のどちらかの側で魚12に貫通する。円形刃28はそれが背びれ34 の両面で魚の全長を通じて通過するにつれて皮膚を切断する。切り身カッター胴 部20は背びれ配列34のどちらかの側に沿って通過し、魚12の全長を貫通す る。望ましくは、切り身カッター胴部20および円形刃28は背びれ34および 最上部垂直骨配列32のいずれかの側で魚肉および皮膚全体を切断する。刃28 およびカッター胴部20は魚12の全長に関し脊椎31を進む。 図8で示されるように、上部蝶番留めねじり刃10および下部蝶番留め湾曲刃 11は、小骨刃アセンブリ21、23、24および25と共に魚肉内を移動する 。助骨刃10および11の蝶番留め部は助骨27上を進み尾部まで続ける。上部 蝶番留めねじり刃10および下部蝶番留め湾曲刃11は蝶番留め助骨刃ガイド9 内で牽引をつける。上部蝶番留めねじり刃10がガイドを摺動するに連れて、上 部蝶番留めねじり刃10の輪郭を変えるレバーアクションが起こり、下部蝶番留 め湾曲刃11は内向きに蝶番留めされる。この動きは、助骨刃10および11が 魚の尾部に向けて動くに連れて、胸郭の減少する輪郭を続け る。 上部蝶番留めねじり刃10は、助骨27が脊椎31につながる助骨27の上部 の部分で小骨配列22の下で脊椎31に沿って進む。下部蝶番留め湾曲刃11助 骨27の上を進む。望ましくは、上部蝶番留めねじり刃10および下部蝶番留め 湾曲刃11の刃部分は、助骨27を切断することなく魚の中心部に入り込むよう にとがっておりかつそのように配置されている。蝶番留め助骨刃ガイド9を通じ て上部蝶番留めねじり刃10の作動に伴うこの配向は、助骨が腸腔の後部末端に 向けて移動して形を変えるにしても、刃が助骨27に移動しそれに適合すること を可能にする。 図9で示されるように、上部小骨刃21は小骨配列22の最上部および隣接部 で切断するが、一方下部小骨刃23は底部で切断する。小骨ロータリーカッター 24は小骨刃21および23の外端部で回転するが、小骨22の外側の皮膚を貫 通しない。小骨ロータリーカッター24は小骨22の外端部で靭帯を切断し、小 骨および魚肉の分離を完成する。小骨ロータリーカッター24は、小骨22の皮 膚末端で小骨22を魚肉に付着する靭帯を切断する。小骨刃アセンブリー21、 23、24および25は、小骨配列22が背びれの後部の丁度終了する所の魚の 約半分の長さまで移動する。上部および下部の小骨刃21および23は小骨配列 22が終わる魚12の長さの約半分だけ貫通する。 望ましくは、落下刃29は、落下刃が魚の下部面で皮膚を貫通するまで魚全体 の小骨配列22の直後まで伸びる。落下刃2 9は刃が魚の尾部に到着しそれを通過するまでこの伸長位置で魚全体を移動する 。この経過の間、落下刃29は臀びれ35を切り身の魚肉から分離する。落下刃 29は落下刃アクチュエータ30により挿入される。図8は引込み位置にある落 下刃29を示す。図10は真中の位置に延びた落下刃29を示している。図12 に示されるように、落下刃29はそれが魚の尾部に到達し、それを通過するまで 伸長を続ける。この経過の間、落下刃29は臀びれ35を切り身33の魚肉から 分離する。 脊椎サポート4およびカッター胴部20が、図12および13で示されるよう にその移動の範囲にまで達すると、切り身33を運ぶ真空サポート13は離れて 移動し、これにより切り身を小骨配列22、脊椎31および助骨27から引き離 す。小骨配列22は脊椎31に付着したままであり、それは脊椎サポートにしっ かり載っている。腹部鰓蓋は切断されなかった。脊椎31、小骨配列22、ひれ および内臓は脊椎サポート4に留まり、次いで除去される。切り身は真空サポー ト13から除去されあるいは落下する。切り身は腹部鰓蓋の所で一緒に折りたた まれあるいは分離される。刃アセンブリ、あるいは脊椎サポートアセンブリは引 き離され、装置1は次の運転のための準備ができる。 一つの望ましい実施例において、図4−6で示された刃アセンブリ、あるいは 図1−3で示されたジグアセンブリは単一衝撃を用いて挿入される。基本アクチ ュエータ力などの他の方法も使用することができる。刃アセンブリあるいはジグ アセンブリは望ましくは手動、液圧、空気圧、あるいは電気により作動 される。 一つの望ましい実施例において、この装置は大量の商業用途のための規模およ び特性を持つ。他の望ましい実施例において、この装置は少ない量の用途に向く 軽い手動機である。 この発明は特異な実施例を引用して説明されてきたが、発明の修飾および変更 は以下の請求項に定義される発明の範囲から離れることなく構築することができ る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CA,JP,NO

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.魚胴部にある魚肉から骨を除去する一つの装置であって、魚をサポートする ためのジグ、魚をジグに固定するためにジグに接続された安定装置、および骨を 魚肉から分離するためにジグに関連して移動できる刃アセンブリよりなり、ここ で刃アセンブリが更に、小骨から魚肉を分離するために魚胴部の長さに貫通する ためにカッター胴部に位置する小骨刃、魚を背びれおよび背骨に沿って切断する ために小骨刃の上でカッター胴部にサポートされた背刃、助骨を切断することな く取り囲む魚肉から助骨を分離するためにカッター胴部に接続された蝶番留め助 骨刃、および魚全体に落下刃が移動するためにカッター胴部に取付けられた作動 可能落下刃、を持つカッター胴部を含む装置。 2.請求の範囲第1項記載の装置であって、ここでジグが更に基盤、基盤から伸 びる垂直部材、および魚胴部を運ぶために垂直部材から一般に水平方向に伸びる 片持ち梁脊椎サポートを含むことを特徴とする装置。 3.請求の範囲第2項記載の装置であって、ここで脊椎サポートが更に縦軸スロ ットを含み、また更に脊椎サポートを越えて伸びるためにサポートのスロットに 取付けられた伸長ピンを含み、またここでジグが更に魚の脊椎の末端にねじで取 付け魚胴部を脊椎サポートに固定する脊椎サポート上に位置するねじを含むこと を特徴とする装置。 4.請求の範囲第2項記載の装置であって、更にジグに接続され、助骨刃を受け 入れ助骨刃をガイドするために垂直部材に位 置するガイドを含むことを特徴とする装置。 5.請求の範囲第1項記載の装置であって、ここで助骨刃が更に上部蝶番留め部 分および下部蝶番留め部分を含むことを特徴とする装置。 6.請求の範囲第5項記載の装置であって、ここで上部蝶番留め部分が下部小骨 刃に蝶番で接続されることを特徴とする装置。 7.請求の範囲第5項記載の装置であって、ここで下部蝶番留め部分が内向きに 入る斜前縁部を持つことを特徴とする装置。 8.請求の範囲第1項記載の装置であって、ここで安定装置が更にジグに蝶番留 めされた第一部および第二部を含み、またここで第一部および第二部が魚胴部の 逆側を受け入れるように形状化されていることを特徴とする装置。 9.請求の範囲第8項記載の装置であって、ここでジグが更に基盤を含み、また ここで第一部および第二部が基盤に蝶番で留められることを特徴とする装置。 10.請求の範囲第1項記載の装置であって、ここで背刃が円形ディスク刃であ ることを特徴とする装置。 11.請求の範囲第1項記載の装置であって、更に取り囲む魚肉から骨盤骨およ び腹びれを分離する骨盤骨および腹びれ除去デバイスを含むことを特徴とする装 置。 12.魚から骨を除去する一つの装置であって、基盤、基盤から垂直に上方に伸 びるサポート構造、サポート構造から一般に水平方向に伸びる片持ち梁脊椎サポ ート、サポート構造に接続された一対の助骨ガイド、基盤に移動可能に付着され た一対の あご歯状刃、基盤に蝶番で接続された一対の真空サポート、前縁部を持つ水平カ ッター胴部を含む刃アセンブリ、カッター胴部に接続された一対の上部小骨刃、 上部小骨刃に接続された一対の下部小骨刃、下部小骨刃および上部小骨刃の末端 に接続された管部、管部から伸びる小骨靭帯ロータリーカッター、下部小骨刃に 蝶番で接続された一対の上部助骨刃、上部助骨刃に蝶番で接続された一対の下部 湾曲助骨刃、カッター胴部の前縁部に取付けられた円形背刃およびカッター胴部 の前縁部に取付けられた一対の円形背びれ刃およびカッター胴部の前縁部近くに 取付けられた一対の落下刃を含み、またここでサポート構造と刃アセンブリの刃 の相対的な動きが刃と魚を動かす装置。 13.請求の範囲第12項記載の装置であって、ここで片持ち梁脊椎サポートが 更に縦方向スロットを含み、また更に脊椎サポートのスロット内に脊椎サポート を越えて魚に入り込む伸長ピンが伸びるように取付けられた伸長ピンを含み、ま たここで脊椎ねじが片持ち梁脊椎サポートの上あるいは近接して位置し、脊椎ね じが魚の脊椎に突き通りかつ魚の背骨を脊椎サポートに保持する鋭利な先端部を 持つことを特徴とする装置。 14.請求の範囲第12項記載の装置であって、ここで魚をサポートしカッター 胴部が魚と関連して移動するにつれて切り身を骨から持ち上げるために、真空サ ポートが手で、液圧で、圧縮空気であるいは電気で作動されることを特徴とする 装置。 15.請求の範囲第12項記載の装置であって、ここでカッター胴部が手で、液 圧で、圧縮空気であるいは電気で魚に関連して動くことを特徴とする装置。 16.請求の範囲第12項記載の装置であって、ここで下部湾曲助骨刃が内向き に入る斜前縁部を持つことを特徴とする装置。 17.頭部を落された魚から切り身を作り骨を除去しまた魚肉および骨を分離す る一つの方法であって、頭を落された魚をサポートジグに固定し、サポートを作 動しまたサポートを魚の両側に固定し、腹びれおよび骨構造を切り離すためにデ バイスを作動し、除去された頭部の末端で魚肉全体を通じて背びれおよび上部垂 直骨配列の両側で背切断刃を挿入し、小骨刃を小骨配列のすぐ上およびすぐ下に 挿入し、小骨配列の外部皮膚末端で靭帯を切断するためにカッターを挿入し一方 小骨刃を小骨から魚肉を切り取るために小骨配列の長さに沿って通過させ、上部 刃を助骨上部に挿入し、助骨外側に下部刃を挿入して助骨から魚肉を切り取り、 一方助骨の減少する輪郭を追うよう下部刃を仕向けるために上部および下部刃を ガイド全体で動かし、落下刃を小骨配列の後部に挿入して落下刃が臀びれ開口部 近くの下部皮膚を通じて突き入り次いで魚の尾部を通過するまで落下刃が背骨近 くを斜に通過し、サポートを作動しサポートを離れて動かせて刃の挿入が完了す ると、切り身を背骨、小骨配列および助骨から引き離し、背骨、小骨配列、助骨 およびひれをサポートジグから取り除き、切り身を二つ折りにしあるいはサポー トから除去し腹部鰓蓋に沿って2個の切り身にし、次いで切り身を包装する方法 。
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