JP2002368020A - サブマウントおよび半導体装置 - Google Patents
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Abstract
ことができるサブマウントを提供する。 【解決手段】 サブマウントは、サブマウント基板と、
サブマウント基板の主表面上に形成されたはんだ層と、
それらの間に、サブマウント基板側から遷移元素の少な
くとも1種を主成分とする遷移元素層と貴金属の少なく
とも1種を主成分とする貴金属層とが積層されたはんだ
密着層を備える。半導体装置は、サブマウントのはんだ
層上に搭載された半導体発光素子を備える。
Description
よびそれを用いた半導体装置に関し、より特定的には、
半導体発光素子を搭載するサブマウントおよびこのサブ
マウントを用いた半導体装置に関する。なお、本発明の
「半導体発光素子」とは、例えばレーザーダイオードや
発光ダイオードのようなものを指す。
置が知られている。このような半導体装置の一種は、図
7に示すようにサブマウント3に半導体発光素子を搭載
することにより製造される。図7は、従来の半導体装置
の製造方法を説明するための断面模式図である。図7を
参照して、従来の半導体装置の製造方法を説明する。
製造方法では、まず半導体発光素子2を搭載するための
サブマウント3を準備する。サブマウントは、セラミッ
クの基板4と、同基板上に形成されたチタン(Ti)を
含む膜および白金(Pt)を含む膜からなる積層膜(T
i/Pt積層膜5)と、この積層膜上に形成された電極
層としての金(Au)膜6と、この膜上に形成された白
金(Pt)を含むはんだバリア層107と、同バリア層
上に形成された金(Au)錫(Sn)系はんだを含むは
んだ層8とからなる。Ti/Pt積層膜、Au膜、はん
だバリア層およびはんだ層を形成する方法は、従来の蒸
着法、スパッタリング法あるいはめっき法などの成膜方
法およびフォトリソグラフィ法あるいはメタルマスク法
などのパターニング方法を用いることができる。
た後、サブマウントのはんだを加熱溶融し、半導体発光
素子としてのレーザーダイオードをはんだ上の所定の位
置に搭載する(ダイボンド工程を実施する)。この後、
図示しないヒートシンクにサブマウントの裏面側をはん
だなどで接続・固定することにより、半導体発光素子を
備える半導体装置を得ることができる。
おいて、加熱によって発生する半導体発光素子の損傷を
低減するために、上記金錫系はんだより溶融温度の低い
鉛(Pb)錫(Sn)系はんだや銀(Ag)錫(Sn)
系はんだが、はんだ層として用いられることもある。銀
錫系はんだを用いた場合、同時に鉛フリー化も達成する
ことができる。
やDVD装置の書き込み速度の高速化やレーザ加工機の
高出力化などに伴う半導体発光素子の高出力化が進めら
れており、それらに用いられる半導体装置にはより高い
実用信頼性が必要とされている。その実現のための1つ
要望事項として、半導体発光素子とサブマウントの高い
接合強度がある。
ためになされたものであり、この発明の目的は、半導体
発光素子を高い強度で接合することが可能なサブマウン
トおよびそのサブマウントを用いた半導体装置を提供す
ることである。
ウントは、サブマウント基板と、サブマウント基板の主
表面上に形成されたはんだ層と、それらの間に、サブマ
ウント基板側から遷移元素の少なくとも1種を主成分と
する遷移元素層と貴金属の少なくとも1種を主成分とす
る貴金属層とが積層されたはんだ密着層を備える。この
はんだ密着層のはんだ層側の面は、はんだ層に面接触す
るように形成されている。このように構成されたサブマ
ウントでは、はんだ層の直下にはんだの接合を強固なも
のとするはんだ密着層が形成されているため、半導体発
光素子とサブマウントの接合強度を高めることができ
る。また、遷移元素層は、4A族元素、5A族元素また
は6A族元素およびその合金からなる群から選ばれた少
なくとも1種を主成分とする層であってもよく、また組
成の異なる複数の層が積層されていてもよい。
遷移元素層および貴金属層の膜厚は0を超え1μm以下
であるのが望ましい。より好ましくは、遷移元素層の膜
厚は、0.01μm以上0.2μm以下であり、貴金属
層の膜厚は、0.01μm以上0.1μm以下である。
i)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、ジルコニウ
ム(Zr)、ニオブ(Nb)およびその合金からなる群
から選ばれた少なくとも1種が主成分として含まれ、貴
金属層には、金(Au)、白金(Pt)、パラジウム
(Pd)およびその合金からなる群から選ばれた少なく
とも1種が主成分として含まれる。この場合、はんだの
接合強度をより一層高めることができる。
成分とする。この場合、鉛フリー化を実現できるととも
に、半導体発光素子の接合温度を低く設定できるため、
加熱によって発生する半導体発光素子の損傷を低減する
ことができる。
る層と錫を主成分とする層が積層された構成であっても
よい。
の間に電極層をさらに備えていてもよい。この場合、電
極層をはんだ密着層の下地膜として利用することもでき
る。
の間の、サブマウント基板の表面に接触するように形成
された密着層と、密着層上に形成された拡散防止層とを
備えていてもよい。この場合、電極層は拡散防止層上に
配置されている。
は白金を含み、電極層は金を含む構成としてもよい。
ミニウム焼結体を含む。この場合、窒化アルミニウムは
熱伝導率が高いため、放熱特性の優れたサブマウントを
得ることができる。
ずれかのサブマウントと、はんだ層上に搭載された半導
体発光素子を備える。このような半導体装置では、半導
体発光素子を高い強度でサブマウントに接合することが
可能であり、半導体装置の実用信頼性を向上させること
ができる。
施の形態を説明する。図1、図3および図5は、本発明
による半導体装置の実施の形態の一例を示す断面模式図
である。また、図2、図4および図6は、それぞれ図
1、図3および図5に示した半導体装置の製造方法を説
明するための断面模式図であり、はんだ溶融前の状態を
示したものである。なお、以下の図面において同一また
は相当する部分には同一の参照番号を付しその説明は繰
返さない。
マウント3に半導体発光素子としてのレーザーダイオー
ド2が搭載された構造を有している。サブマウントは、
例えば窒化アルミニウム(AlN)焼結体からなるサブ
マウント用の基板4と、密着層としてのチタン(Ti)
膜5bおよぴ拡散防止層としての白金(Pt)膜5aの
積層膜5(Ti/Pt積層膜5)と、このTi/Pt積
層膜5上に形成された電極層としての金(Au)膜6
と、このAu膜上に形成され、遷移元素層としてのチタ
ン(Ti)膜7bおよぴ貴金属層としての白金(Pt)
膜7aの積層からなるはんだ密着層膜7と、はんだ密着
層上に形成されたはんだ層8としての銀錫(AgSn)
系はんだとからなる。
イオードと、サブマウントとは、はんだ層によって接続
されている。レーザーダイオードの幅と、はんだ層の幅
と、はんだ密着層の幅は、ほぼ等しい。また、図3〜6
に示すように、はんだ溶融前または溶融後の状態におい
て、はんだ層の幅および長さは、レーザーダイオードの
幅および長さより大きくても小さくても良く、はんだ密
着層の幅および長さは、はんだ層の幅および長さよりも
大きくても小さくてもかまわない。
マウントを構成する基板の材料として、セラミックス、
半導体、あるいは金属を用いてもよい。セラミックスと
しては、例えば上述した窒化アルミニウム(AlN)、
酸化アルミニウム(A12O 3)、炭化ケイ素(Si
C)、窒化ケイ素(Si3N4)などを主成分としたも
のが、半導体としては、例えばシリコン(Si)を主成
分としたものが、金属としては、例えば銅(Cu)、タ
ングステン(W)、モリブデン(Mo)、鉄(Fe)お
よびこれらを含む合金ならびに銅−タングステン(Cu
−W)のような複合材料が、それぞれ挙げられる。
が好ましい。その熱伝導率は、好ましくは100W/m
K以上であり、より好ましくは170W/mK以上であ
る。また、その熱膨張係数は、レーザーダイオードを構
成する材料の熱膨張係数に近似していることが好まし
い。例えばレーザーダイオードがガリウム砒素(GaA
s)あるいはインジウムリン(InP)などを用いる場
合、基板の熱膨張係数は、好ましくは10×10−6/
K以下であり、より好ましくは5×10−6/K以下で
ある。
面とそれに対向する下面との間を接続するようなスルー
ホールあるいはその内部に導体(ビアフィル)が充填さ
れたビアホールが形成されていてもよい。ビアホールに
充填される導体(ビアフィル)の主成分としては、望ま
しくは高融点金属、特にタングステン(W)やモリブデ
ン(Mo)を用いることができる。なお、これらにさら
にチタン(Ti)などの遷移金属、あるいはガラス成分
や基板材料(例えば窒化アルミニウム(AlN))が含
まれていてもよい。
m以下、より好ましくはRaで0.1μm以下である。
また、その平面度は、好ましくは5μm以下、より好ま
しくは1μm以下である。Raが1μmを超えるか平面
度が5μmを超える場合、レーザーダイオードの接合時
にサブマウントとの間に隙間が発生し易くなり、それに
よってレーザーダイオードを冷却する効果が低下するこ
とがある。なお、表面粗さRaおよび平面度はJIS規
格(それぞれJISB0601およびJISB062
1)に規定されている。
(チタン(Ti)を含む膜)は、基板との密着性を高め
るための密着層であり、基板の上部表面に接触するよう
に形成される。その材料としては、例えば(Ti)、バ
ナジウム(V)、クロム(Cr)、ニッケルクロム合金
(NiCr)、ジルコニウム(Zr)、ニオブ(N
b)、タンタル(Ta)、およびこれらの化合物を用い
ることができる。また、基板が金属、合金あるいは金属
を含む複合材料である場合には、密着層は形成しなくて
も良い。
(Pt)膜は拡散防止層であり、Ti膜の上部表面上に
形成される。その材料としては、例えば白金(Pt)、
パラジウム(Pd)、ニッケルクロム合金(NiC
r)、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)などを用
いることができる。なお、電極層の主成分は、通常Au
が用いられる。
だバリア層が形成されていても良い。その材料として
は、例えば白金(Pt)、ニッケルクロム合金(NiC
r)、ニッケル(Ni)などを用いることができる。は
んだバリア層の幅および長さは、はんだ密着層のそれら
より大きくても小さくてもかまわない。
錫(AgSn)系はんだの他に、例えば錫(Sn)、イ
ンジウム(In)などの低融点金属はんだ、または、金
錫(AuSn)系はんだ、金ゲルマニウム(AuGe)
系はんだ、鉛錫(PbSn)系はんだ、インジウム錫
(InSn)系はんだなどの合金はんだ、あるいはこれ
らを組み合わせたはんだを用いることができる。また、
溶融前のはんだ層の形態としては、例えば図2の8a、
8bに示したように、上記した合金はんだの別々の金属
種が積層されていてもよい。なお、はんだ層に銀錫(A
gSn)系はんだを用いる場合の銀(Ag)量は、0質
量%以上72質量%以下、金錫(AuSn)系はんだを
用いる場合の金(Au)量は、65質量%以上85質量
%以下あるいは5質量%以上20質量%以下であること
が好ましい。
はんだ密着層、はんだバリア層およびはんだ層を、総称
して以下メタライズ層とも言う。メタライズ層の形成方
法としては、従来から用いられている成膜方法を適用で
きる。例えば、蒸着法、スパッタリング法などの薄膜形
成方法、あるいはめっき法などがある。また、上述のT
i/Pt積層膜、Au膜、はんだ密着層およびはんだ層
のパターニング方法には、例えばフォトリソグラフィを
用いたリフトオフ法、化学エッチング法、ドライエッチ
ング法、またはメタルマスク法などがある。
膜の厚さは、0.01μm以上1.0μm以下、白金
(Pt)膜の厚さは、0.01μm以上1.5μm以下
が、それぞれ好ましい。電極層としてのAu膜の厚さ
は、0.1μm以上10μm以下が、はんだ層の厚さは
好ましくは0.1μm以上10μm以下が、それぞれ好
ましい。はんだバリア層を形成する場合、その厚さは好
ましくは0.01μm以上1.5μm以下である。
例えばGaAs、InPのような、化合物半導体が挙げ
られる。発光部は、上面もしくは下面のいずれでもよ
い。なお、下面発光型レーザーダイオード(レーザーダ
イオードとはんだ層との接合部に対向するレーザーダイ
オードの側面側においてレーザーダイオードの発光部が
形成されている方式)の場合、発熱部である発光部が基
板により近い位置に配置されることから、半導体装置の
放熱性をより向上させることができる。
化膜(SiO2)などの絶縁層および電極層などのメタ
ライズ層が形成される。電極層としての金(Au)層の
厚さは、はんだ層との良好な濡れ性を確保するために、
0.1μm以上10μm以下であることが好ましい。
れていないが、ヒートシンクにはんだなどを用いて接続
されていてもよい。具体的には、基板のTi/Pt積層
膜が形成された面とは反対側の面上に密着層、拡散防止
層などを形成した後、例えば基板の裏面とヒートシンク
との間にシート状のはんだ(はんだ箔)を配置し、これ
を介してサブマウントにヒートシンクが接合される。な
お、はんだ箔は、あらかじめ基板裏面のメタライズ層上
に形成してもよい。その場合は、レーザーダイオードと
ヒートシンクを同時に基板に接合することができる。
あるいはセラミックスなどを用いることができる。金属
としては、例えば銅(Cu)、アルミニウム(Al)、
タングステン(W)、モリブデン(Mo)、鉄(F
e)、これらの金属を含む合金および複合材料を用いる
ことができる。なお、はんだ接合を容易にするために、
ヒートシンクの表面にはニッケル(Ni)、金(Au)
またはこれらの金属を含む膜を形成するのが好ましい。
これらの膜は、蒸着法やめっき法で形成することができ
る。ヒートシンクの熱伝導率は、好ましくは100W/
mK以上である。
装置の製造方法を、窒化アルミニウム焼結体を基板とし
た場合を想定して説明する。
種のサブマウントは長さ、幅がせいぜい数mm程度と小
さいため、通常は例えば長さ、幅が50mm程度の基板
母材を作製し、これにメタライズ層を形成した後、所定
サイズに細かく切断分割する方法で製造される。以下、
この手順に沿って説明する。従って、この工程での基板
母材のサイズは、例えば幅を50mm、長さを50m
m、厚さを0.4mmとする。なお、基板材料である窒
化アルミニウム(AlN)焼結体の製造方法には、通常
の方法が適用できる。
研磨後の基板の表面粗さは、好ましくはRaで1.0μ
m以下、より好ましくは0.1μm以下とする。研磨方
法としては、例えば研削盤、サンドブラスト、サンドペ
ーパーまたは砥粒による研磨などの通常の方法を適用す
ることができる。
Ti膜5b、拡散防止層としてのPt膜5aおよび電極
層としてのAu膜6を所定のパターンで形成するため、
第3工程としてパターニングを行なう。このパターニン
グにおいては、例えばフォトリソグラフィ法を用いて、
それぞれの膜が形成されるべき領域外の基板部分にレジ
スト膜を形成する。
る工程である。膜の厚さは、例えば0.1μmとする。
Pt膜を形成する。膜の厚さとしては、例えば0.2μ
mとする。
する。膜の厚さは、例えば0.6μmとする。
程では第3工程のパターニング工程において形成したレ
ジスト膜を、レジスト剥離液によって、そのレジスト膜
上に載った密着層、拡散防止層および電極層それぞれの
膜の部分とともに除去する。この結果、基板上に所定の
パターンを有する3つの膜を形成することができる。
ここでは、メタルマスク法を用いて電極層上に遷移元素
層としてのTi膜7b、次いで貴金属層としてのPt膜
7aをそれぞれ蒸着する。このとき形成されるTi膜と
Pt膜の厚さは、それぞれ例えば0.08μmおよび
0.05μmとする。
膜雰囲気から水分や酸素などの不純物ガスを低減するた
めに、成膜前のチャンバ内の圧力(到達真空度)は、
5.0×10−4Pa以下が好ましく、より好ましくは
1.0×10−4Pa以下である。また、はんだ密着層
の下地に対する密着性を向上させるために、はんだ密着
層の成膜時の基板の表面温度は、20℃以上350℃以
下、さらには100℃以上250℃以下が好ましい。
はんだ密着層上にはんだ層8を形成する。ここでは、メ
タルマスク法を用いて、図2に示したように、はんだ密
着層上にAg/Sn積層はんだ層としてのAg膜8bを
蒸着し、続いてSn膜8aを蒸着する。このとき形成さ
れるAg膜とSn膜の厚さは、それぞれ例えば1.5μ
mおよび3.0μmとする。
囲気から水分や酸素などの不純物ガスを低減するため
に、成膜前のチャンバ内の圧力(到達真空度)は、5.
0×10−4Pa以下とするのが好ましく、より好まし
くは1.0×10−4Pa以下である。また、はんだ層
のはんだ密着層に対する密着性を向上させるために、は
んだ層の成膜時の基板の表面温度は、20℃以上であ
り、はんだの液相生成温度よりも10℃低い温度以下と
するのが好ましい。
層およびはんだ層の形成方法としては、上述のメタルマ
スク法に代えて前述のフォトリソグラフィ法を用いても
よい。
のサブマウントの長さ、幅に切断分割し、図2に示すサ
ブマウント3を得る。
てのレーザーダイオード2を接合する。具体的には、図
2に示すように、加熱により溶融したはんだ層8の上
に、矢印9に示すように同素子を配置し、はんだ層によ
ってサブマウントに接合する。このようにして、図1の
半導体装置1が完成する。
半導体装置では、はんだ層の直下にはんだの接合を強固
なものとする遷移元素層と貴金属層とが積層されたはん
だ密着層が形成されているため、半導体発光素子とサブ
マウントの接合強度をより一層高めることができる。そ
の結果、半導体装置の実用信頼性をより一層向上させる
ことができる。
り、表1および2に示される試料1から29のサブマウ
ントを製造した。試料1から25が実施例に対応し、試
料26から29が比較例に対応する。
た。寸法はいずれも、縦×横×厚みが50mm×50m
m×0.4mmとした。この基板の表面を研磨して、主
表面4fの粗さRaを0.05μmとした。次に、フォ
トリソグラフィーを用いたリフトオフ法と真空蒸着法に
より、厚みが0.1μmのTi膜5bと厚みが02μm
のPt膜5aと厚みが0.6μmのAu膜6からなるメ
タライズ層を形成した。なお、試料7については、上記
メタライズ層の代わりに厚みが1.0μmのNiメッキ
膜と厚みが1.0μmのAuメッキ膜からなるメタライ
ズ層を形成した。
よび貴金属層をメタルマスク法と真空蒸着でメタライズ
層上に形成した。遷移元素層および貴金属層の組成、膜
厚および蒸着の条件は表1に示した通りである。
をメタルマスク法と真空蒸着で形成した。はんだ層の組
成、膜厚および蒸着の条件は表1に示した通りである。
表1中の「はんだ組成」は、はんだ層を構成する元素の
質量比を示す。
×横×厚みが1.2mm×1.5mm×0.3mmのサ
ブマウントを、それぞれの試料1から29について、1
0個ずつ作製した。そして、それぞれの試料について、
はんだ層を窒素雰囲気中で加熱により溶融させてレーザ
ーダイオード2を接合した。その接合温度は表1に示し
た通りである。
1参照)の、レーザーダイオードのサブマウントに対す
る接合強度をMIL−STD−883C METHOD
2019.4に基づいたダイシアー試験(DIE S
HEAR STRENGTHTEST)により測定し、
各試料番号の10個の試料の接合強度の平均値を求め
た。その結果も表1に示す。
トおよび半導体装置においては、比較例のそれらに比
べ、半導体発光素子とサブマウントの接合強度が向上し
ていることが分かる。
すべての点で例示であって制限的なものではないと考え
られるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態
および実施例ではなくて特許請求の範囲によって示さ
れ、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべ
ての変更が含まれることが意図される。
の直下にはんだの接合を強固なものとする遷移元素層と
貴金属層とが積層されたはんだ密着層を形成することに
より、半導体発光素子とサブマウントの接合強度をより
一層高めることができる。その結果、半導体装置の実用
信頼性をより一層向上させることができる。
す断面模式図である。
るための断面模式図である。
を示す断面模式図である。
るための断面模式図である。
一例を示す断面模式図である。
るための断面模式図である。
の断面模式図である。
ウント、4 基板、4f 主表面、5 Ti/Pt積層
膜、5a Pt膜、5b Ti膜、6 Au膜、7 は
んだ密着層、7a Pt膜、7b Ti膜、8 はんだ
層、8a Sn膜、8b Ag膜、8f 表面、9 矢
印、107 はんだバリア層。
8)
た後、サブマウントのはんだを加熱溶融し、半導体発光
素子としてのレーザーダイオード2をはんだ上の所定の
位置に搭載する(ダイボンド工程を実施する)。この
後、図示しないヒートシンクにサブマウントの裏面側を
はんだなどで接続・固定することにより、半導体発光素
子を備える半導体装置を得ることができる。
やDVD装置の書き込み速度の高速化やレーザ加工機の
高出力化などに伴う半導体発光素子の高出力化が進めら
れており、それらに用いられる半導体装置にはより高い
実用信頼性が必要とされている。その実現のための1つ
の要望事項として、半導体発光素子とサブマウントの高
い接合強度がある。
Claims (10)
- 【請求項1】サブマウント基板と、前記サブマウント基
板の主表面上に形成されたはんだ層とを備えたサブマウ
ントにおいて、前記サブマウント基板と前記はんだ層の
間に、前記サブマウント基板側から遷移元素の少なくと
も1種を主成分とする遷移元素層と貴金属の少なくとも
1種を主成分とする貴金属層とが積層されたはんだ密着
層を備え、該はんだ密着層の前記はんだ層側の面が前記
はんだ層に面接触するように形成された、サブマウン
ト。 - 【請求項2】前記遷移元素層および前記貴金属層の膜厚
が、0を超え1μm以下である、請求項1に記載のサブ
マウント。 - 【請求項3】前記遷移元素層は、チタン、バナジウム、
クロム、ジルコニウム、ニオブおよびその合金からなる
群から選ばれた少なくとも1種を主成分とし、前記貴金
属層は、金、白金、パラジウムおよびその合金からなる
群から選ばれた少なくとも1種を主成分とする、請求項
1または2に記載のサブマウント。 - 【請求項4】前記はんだ層は、銀錫系はんだを主成分と
する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のサブマウン
ト。 - 【請求項5】前記はんだ層の溶融前の形態が、銀を主成
分とする層と錫を主成分とする層の積層からなる、請求
項4に記載のサブマウント。 - 【請求項6】前記サブマウント基板と前記はんだ密着層
との間に形成された電極層をさらに備えた、請求項1〜
5のいずれか1項に記載のサブマウント。 - 【請求項7】前記サブマウント基板と前記はんだバリア
層との間において、前記サブマウント基板の主表面に接
触するように形成された密着層と、前記密着層上に形成
された拡散防止層とをさらに備え、前記電極層は前記拡
散防止層上に配置されている、請求項6に記載のサブマ
ウント。 - 【請求項8】前記密着層はチタンを含み、前記拡散防止
層は白金を含み、前記電極層は金を含む、請求項7に記
載のサブマウント。 - 【請求項9】前記サブマウント基板は窒化アルミニウム
焼結体を含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載のサ
ブマウント。 - 【請求項10】請求項1〜9のいずれか1項に記載のサ
ブマウントを用いた半導体装置であって、前記はんだ層
上に搭載された半導体発光素子を備える、半導体装置。
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