JP2002366561A - 編集装置、編集方法、表示装置、表示方法及び記録媒体 - Google Patents

編集装置、編集方法、表示装置、表示方法及び記録媒体

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JP2002366561A
JP2002366561A JP2001174723A JP2001174723A JP2002366561A JP 2002366561 A JP2002366561 A JP 2002366561A JP 2001174723 A JP2001174723 A JP 2001174723A JP 2001174723 A JP2001174723 A JP 2001174723A JP 2002366561 A JP2002366561 A JP 2002366561A
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    • GPHYSICS
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1のフォーマットのデータから第2のフォ
ーマットの画像データに変換した画像データを容易に検
索、表示する。 【解決手段】 第1のフォーマットのデータを第2のフ
ォーマットの画像データに変換する際に、この画像デー
タを識別するための識別用画像データを生成し、且つこ
れら画像データ及び識別用画像データとを関連付ける関
連付けデータを生成し、この画像データを表示する際
に、識別用画像データが選択されると、この識別用画像
データと画像データとを関連付ける関連付けデータに基
づきこの識別用画像データと関連付けられた画像データ
を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレゼンテーショ
ン用のアプリケーションプログラムにより作成されたデ
ータを画像データに変換する編集装置、編集方法及び編
集プログラムが記録された記録媒体と、このような編集
装置、編集方法にて変換された画像データを表示する表
示装置、表示方法及び表示プログラムが記録された記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】プレゼンテーションに用いる資料を作成
し、この作成した資料をプレゼンテーションを行うとき
に表示するようにするアプリケーションプログラムは、
通常、パーソナルコンピュータにインストールされて用
いられる。このプレゼンテーション用のアプリケーショ
ンプログラムは、1つのファイル内に、プレゼンテーシ
ョンに用いる各ページ、すなわちスライドを保存するこ
とができるようになっている。そして、ユーザは、プレ
ゼンテーションを行うとき、プレゼンテーション用のア
プリケーションプログラムを起動し、該当するファイル
を開いて、プレゼンテーションを行う。すなわち、ユー
ザは、プレゼンテーションの進行に合わせてスライドを
順次表示していくことができるようになっている。
【0003】ところで、プレゼンテーションは、通常大
勢の前で行うものであるから、その資料、すなわちスラ
イドも一度に大勢の人に見せる必要がある。そこで、プ
レゼンテーションは、プロジェクタを用いてスライドを
大画面表示して行われる。
【0004】プロジェクタでスライドを大画面表示する
ときには、通常、プレゼンテーション用のアプリケーシ
ョンプログラムで作成されたファイルの中の各スライド
を例えばJPEG(Joint Photographic Experts Grou
p)規格に準拠したフォーマットの画像データにそれぞ
れ変換し、この画像データを用いてプロジェクタで各ス
ライドを表示するようにしている。
【0005】例えば、プレゼンテーション用のアプリケ
ーションプログラムで作成されたファイルを画像データ
に変換するときには、このファイルのファイル名の付い
たフォルダが作成され、このフォルダ内に、各スライド
の画像データが格納されるようになっている。
【0006】通常、フォルダのフォルダ名は、文字デー
タで構成されている。すなわち、フォルダ名で用いられ
る文字データは、パーソナルコンピュータにインストー
ルされているOS(Operating System)がサポートして
いる言語によって構成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
がこれから行うプレゼンテーションに必要なスライドの
画像データが格納されたフォルダを探す場合、フォルダ
のフォルダ名だけで検索することは困難である。フォル
ダのフォルダ名だけでこれら必要なプレゼンテーション
用のデータを探し出すことができないときには、一度、
フォルダを開いて中の画像データの確認を行う必要があ
り、ユーザにとって面倒なものになっていた。
【0008】また、フォルダのフォルダ名を構成してい
る文字をサポートしていない装置を用いて記録媒体の中
を開いてフォルダを見ようとすると、このフォルダのフ
ォルダ名は、文字化けをしてしまい、ユーザに識別する
ことができなくなってしまう。
【0009】そこで、本発明は、必要なデータを記録媒
体の中から容易に探し出すことができるようにデータを
編集することができる編集装置、方法及び編集に必要な
プログラムが記録された記録媒体を提供することを目的
とする。
【0010】また、本発明は、装置がサポートしている
言語に関係なく、如何なる装置であっても識別用のデー
タを表示することができるようにデータを編集すること
ができる編集装置、方法及び編集に必要なプログラムが
記録された記録媒体を提供することを目的とする。
【0011】更に、本発明は、以上のような編集装置及
び方法によって編集されたデータを表示することができ
る、すなわち、必要なデータを記録媒体の中から容易に
探し出すことができるようにデータを表示することがで
きる表示装置、方法及び表示に必要なプログラムが記録
された記録媒体を提供することを目的とする。
【0012】更に、本発明は、装置がサポートしている
言語に関係なく、如何なる装置であっても識別用のデー
タを表示し、データ検索を容易に行うことができるよう
にデータを表示する表示装置、方法及び表示に必要なプ
ログラムが記録された記録媒体を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る編集装置
は、識別子で識別された第1のフォーマットのデータ
を、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマッ
トの画像データに変換する変換手段と、変換手段がデー
タを画像データに変換するとき、変換手段により変換さ
れた画像データを識別する識別用画像データを生成する
と共に、識別用画像データと画像データとを関連付ける
関連付けデータを生成する生成手段と、画像データ、識
別用画像データ及び関連付けデータを記憶手段に記録す
る記録処理を行う記録処理手段とを備える。
【0014】また、本発明に係る編集方法は、識別子で
識別された第1のフォーマットのデータを、第1のフォ
ーマットと異なる第2のフォーマットの画像データに変
換するステップと、データを画像データに変換すると
き、変換された画像データを識別する識別用画像データ
を生成すると共に、識別用画像データと画像データとを
関連付ける関連付けデータを生成するステップと、画像
データ、識別用画像データ及び関連付けデータを記憶手
段に記録する記録処理を行うステップとを有する。
【0015】また、本発明に係る編集プログラムが記録
された記録媒体は、コンピュータにより実行可能な編集
プログラムが記録された記録媒体であって、編集プログ
ラムは、識別子で識別された第1のフォーマットのデー
タを、第1のフォーマットと異なる第2のフォーマット
の画像データに変換する変換手段と、変換手段がデータ
を画像データに変換するとき、変換手段により変換され
た画像データを識別する識別用画像データを生成すると
共に、識別用画像データと画像データとを関連付ける関
連付けデータを生成する生成手段と、画像データ、識別
用画像データ及び関連付けデータを記憶手段に記録する
記録処理を行う記録処理手段とを有する。
【0016】以上のように構成された、本発明に係る編
集装置、編集方法及び編集プログラムが記録された記録
媒体は、識別子で識別された第1のフォーマットのデー
タを、第1のフォーマットと異なる第2のフォーマット
の画像データに変換し、画像データを識別する識別用画
像データを生成すると共に、識別用画像データと画像デ
ータとを関連付ける関連付けデータを生成し、記憶手段
の所定の領域に記録することで、画像データを検索する
ときに、画像データと識別用画像データとが関連付けデ
ータにより関連付けられているために、識別用画像デー
タを選択することで画像データを容易に検索することが
できる。
【0017】また、本発明に係る表示装置は、画像デー
タとこの画像データの識別用画像データと画像データと
識別用画像データとを関連付ける関連付けデータとが記
録された記憶手段よりこれらのデータを読み出す読出手
段と、読出手段より読み出した画像データと識別用画像
データとを表示する表示手段と、画像データと識別用画
像データとを関連付けデータに基づいて表示手段に表示
する制御手段とを備える。
【0018】また、本発明に係る表示方法は、画像デー
タとこの画像データの識別用画像データと画像データと
識別用画像データとを関連付ける関連付けデータとが記
録された記憶手段よりこれらのデータを読出手段で読み
出すステップと、識別用画像データと識別用画像データ
に関連付けデータにより関連付けられた画像データとを
表示手段に表示するステップとを有する。
【0019】また、本発明に係る表示プログラムが記録
された記録媒体は、コンピュータにより実行可能な表示
プログラムが記録された記録媒体であって、表示プログ
ラムは、画像データとこの画像データの識別用画像デー
タと画像データと識別用画像データとを関連付ける関連
付けデータとが記録された記憶手段より画像データと識
別用画像データとを読み出し、表示手段に、識別用画像
データと識別用画像データに関連付けデータにより関連
付けられた画像データを表示する手段を有する。
【0020】以上のように構成された、本発明に係る表
示装置、表示方法及び表示プログラムが記録された記録
媒体は、画像データとこの画像データの識別用画像デー
タと画像データと識別用画像データとを関連付ける関連
付けデータとが記録された記憶手段よりこれらのデータ
を読み出し、識別用画像データと識別用画像データに関
連付けデータにより関連付けられた画像データとを表示
手段に表示することにより、画像データを検索するとき
に、画像データと識別用画像データが関連付けデータに
より関連付けられているために、識別用画像データから
プレゼンテーションに必要なデータや画像データを容易
に検索し表示することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したプロジェ
クタシステムについて、図面を参照しながら詳細に説明
する。
【0022】本発明が適用されたプロジェクタシステム
1は、図1に示すように、プレゼンテーション用のアプ
リケーションプログラムにより作成されたデータを画像
データこの画像データの識別用画像データとこれら画像
データと識別用画像データとに関連付けられた関連付け
データとに変換するする編集装置2と、編集装置2にて
変換された画像データ、識別用画像データ及び関連付け
データを記録する記録媒体であるIC(Integrated Cir
cuit)カード3と、編集装置2にて変換された画像デー
タと識別用画像データとをICカード3から読み出し表
示する表示装置4とを備える。
【0023】編集装置2は、例えば、パーソナルコンピ
ュータであり、プレゼンテーション用のアプリケーショ
ンプログラムにより作成されたデータを画像データと、
この画像データの識別用画像データと、これら画像デー
タと識別用画像データとに関連付けられた関連付けデー
タとに変換する編集プログラムが実行可能とされてい
る。なお、編集装置2としては、パーソナルコンピュー
タに限定されるものではなく、ノート型のコンピュータ
や、PDA(Personal Digital Assistant)機器等、上
述した編集プログラムを実行することができる装置であ
ればよい。
【0024】ICカード3は、例えば、半導体メモリを
内蔵し、装置に対して着脱可能な記録媒体であり、編集
装置2及び表示装置4等の着脱部に装着されることによ
り、上述した編集装置2にて変換された画像データ、識
別用画像データ及び関連付けデータ等を保存することが
できるようになっている。
【0025】表示装置4は、表示用のスクリーン5を備
える液晶型のプロジェクタであり、上述したような編集
プログラムにて変換された画像データと、この画像デー
タの識別用画像データと、これら画像データと識別用画
像データとに関連付けられた関連付けデータとをICカ
ード3から読み出し、画像データと識別画像データとを
関連付けて表示する表示プログラムが実行可能とされて
いる。なお、表示装置4としては、液晶型のプロジェク
タに限定されるものではなく、各種プロジェクタ、テレ
ビモニタ、コンピュータ等、上述した表示プログラムを
実行することができる装置であればよい。
【0026】プロジェクタシステム1に用いる編集装置
2について図2を参照して説明する。
【0027】編集装置2は、OSやOS上で動作する各
種アプリケーションプログラムや各種データ等を保存し
ておくHDD(Hard Disk Drive)11と、各種アプリ
ケーションプログラムや各種データ等が保存されたRO
M(Read Only Memory)12と、各種アプリケーション
プログラムや各種データ等が一旦ロードされるRAM
(Random Access Memory)13と、画像データやアプリ
ケーションプログラム等の結果等を表示するモニタ14
と、キーボード、マウス等からなる操作部15と、IC
カード3が接続されるICカードI/F(Interface)
16と、編集装置2と外部機器とを接続するUSB(Un
iversal Serial Bus)ケーブルが接続されるUSBI/
F(Universal Serial Bus Interface)17と、編集装
置2全体を制御するCPU(Central Processing Uni
t)18とを備える。
【0028】以上のような編集装置2では、ユーザがH
DD11に保存された所望のアプリケーションプログラ
ムを起動するように操作部15より起動コマンドを入力
すると、CPU18がHDD11やROM12より必要
なプログラムをRAM11に読み出し実行する。
【0029】例えばユーザがプレゼンテーション用のア
プリケーションプログラムにより作成されたデータを表
示装置4で表示できるようにするため画像データに変換
するときには、ユーザが操作部15を操作してモニタ1
4に表示されたアイコンをクリックすることによって、
上述した編集プログラムを起動し、編集プログラムがR
AM13に読み出されCPU18によって実行される。
これによって、ユーザは、プレゼンテーション用のアプ
リケーションプログラムにより作成されたデータを容易
に画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータに
変換することができ、変換した画像データ、識別用画像
データ及び関連付けデータをICカード3等に保存する
ことができる。
【0030】具体的に編集プログラムは、プレゼンテー
ション用のアプリケーションプログラムにより作成した
データ、すなわちプレゼンテーションに用いるスライド
が集合したファイルを各スライド毎にJPEG規格に準
拠し、且つDCF(Design rules for Camera File sys
tems)規格に準拠した画像データに変換する。また、こ
の編集プログラムは、データの内容をユーザが識別しや
すいように変換前のデータの文字データよりなる識別子
をJPEG規格及びDCF規格に準拠した識別用画像デ
ータを生成し、且つ画像データと識別画像データとを関
連付ける関連付けデータを生成する。そして、これら画
像データ、識別用画像データ及び関連付けデータをIC
カード3等の所定の領域に保存する。
【0031】ここで、上述した画像データ、識別用画像
データ及び関連付けデータは、DCF規格に準拠するフ
ァイルの階層構造でICカード3に保存される。これら
のデータは、具体的に図3に示すような階層構造の各フ
ォルダにファイルとして保存される。図3に示すよう
に、ルートディレクトリ20内には、例えば、フォルダ
名が“DCIM”とされた第1のフォルダ21と、フォ
ルダ名が“MSSONY”とされた第2のフォルダ22
とが生成される。また、第1のフォルダ21内には、プ
レゼンテーション用のアプリケーションプログラムによ
り作成された1つのファイルに対応してフォルダ名が
“001MSPJP”とされた第3のフォルダ23が生
成され、この第3のフォルダ23内には、画像データ及
び識別用画像データが画像ファイル(拡張子が例えばj
pgのファイル)として保存される。次に、第2のフォ
ルダ22内には、フォルダ名が“PJ”とされた第4の
フォルダ24が生成され、この第4のフォルダ24内に
は、識別用画像データとスライドを構成する画像データ
とを関連付ける関連付けデータが設定ファイル(拡張子
が例えばsppとされたファイル)として保存される。
【0032】なお、上述のようにデータが保存されたI
Cカード3に、さらに別のプレゼンテーション用のアプ
リケーションプログラムにより作成されたデータを上述
したように変換して保存する場合は、第1のフォルダ2
1内に第3のフォルダ23と異なるフォルダ名で、例え
ば、フォルダ名が“002MSPJP”とされた第5の
フォルダ25が生成され、この第5のフォルダ25内
に、新たな画像データ及び識別用画像データが保存され
る。また、新たな関連付けデータは、先に保存した関連
付けデータと異なるファイル名で第4のフォルダ24内
に保存される。以下、同様の手順で、プレゼンテーショ
ン用のアプリケーションプログラムにより作成された複
数のデータを、上述したように変換しICカード3に保
存することができる。
【0033】また編集プログラムは、プレゼンテーショ
ン用のアプリケーションにより作成されたデータのファ
イル名を文字データから画像データに変換して、上述し
た識別用画像データを生成する。
【0034】上述した識別用画像データは、ユーザが識
別しやすくなるようにユーザがつけなおした任意の文字
データからなる識別名を画像データに変換して作成する
こともできる。また、識別用画像データは、ユーザが識
別しやすくなるように、ファイル名や任意の文字データ
を画像データに変換するだけでなく、文字データを変換
した画像データと好みの背景とを合成して作成してもよ
い。さらに、背景となる画像の色を変更したり、任意の
画像データを指定し背景とすることもできる。
【0035】ここで、関連付けデータとしては、画像デ
ータの保存場所と、識別用画像データの保存場所と、各
画像データの表示順番、すなわちプレゼンテーション時
に表示するスライドの順番と、各画像データを表示させ
る各種設定とが記録されている。
【0036】以下では、ファイル編集プログラムを実行
する手順を、図4に示すフローチャートに基づいて説明
する。
【0037】まず、ステップS11において、ユーザが
操作部15を操作して、モニター14に表示されたアイ
コンをクリックする。これによりRAM13にプログラ
ムが読み出されCPU18により実行される。そして、
ユーザが操作部15を操作して、編集したいプレゼンテ
ーション用のデータを選択する。具体的に、モニタ14
には、図5に示すような初期画面30が表示される。ユ
ーザは、例えばマウスなどにより、プレゼンテーション
用のアプリケーションプログラムにより作成されたデー
タのファイルを選択し初期画面30内に設けられたデー
タ入力部31に移動させる、いわゆるドラッグ・アンド
・ドロップを行う。
【0038】なお、初期画面30には、ドラッグ・アン
ド・ドロップで、プレゼンテーション用のアプリケーシ
ョンプログラムにより作成されたファイルを移動させ編
集プログラムで処理可能な状態にするためのデータ入力
部31と、指定された保存先を表示するための保存先表
示部32と、データの編集を行うための編集釦33と、
識別用画像データを編集する編集画面を表示するための
タイトル釦34と、プログラムを終了させるための終了
釦35が設けられており、ユーザが選択できるようにな
されている。
【0039】次に、ステップS12において、ユーザが
操作部15を操作して初期画面30内のタイトル部34
を選択する。これにより、CPU18は、モニタ14
に、図6に示すような編集画面40を表示する。そし
て、ユーザの操作に応じて操作部15で、編集画面40
内に設けられたタイトル入力部41を選択され、キーボ
ード等でタイトルが入力されると、CPU18は、タイ
トル入力部41に入力された文字データを表示する、。
これによって、ユーザは、自分の好きなタイトルを付け
ることができる。なお、初期条件として、タイトル入力
部41には変換しようとしているデータのファイル名が
表示されている。なお、本例では、タイトル入力部41
に必ず文字データ、すなわちタイトルを入力し、入力が
ないときには警告表示を行うか、ファイル名をタイトル
とするようになされている。
【0040】次に、ステップS13において、ユーザが
操作部15を操作して、編集画面40内に設けられたフ
ォント釦42を選択すると、CPU18は、詳細は省略
するが、フォントを設定するフォント設定画面をモニタ
14に表示する。このフォント設定画面では、例えば、
明朝体やゴシック体等のフォントの種類、太文字や斜体
等のフォントのスタイル、フォントのサイズ、下線や取
り消し線やフォントの色等のフォントの装飾を設定する
ことができる。
【0041】次に、ステップS14において、ユーザが
操作部15を操作して、編集画面40内に設けられた背
景釦43を選択すると、CPU18は、詳細は省略する
が、背景を設定する背景編集画面をモニタ14に表示す
る。この背景編集画面では、識別用画像データの背景の
色や、背景として用いる背景画像データを選択すること
ができる。なお、初期条件として、識別用画像データの
背景は無地及び黒色が設定されており、ユーザが背景部
43を選択しない場合には、識別用画像データの背景が
無地及び黒色とされる。
【0042】次に、ステップS15において、ユーザが
操作部15を操作して、編集画面40内に設けられた装
飾釦44を選択すると、CPU18は、詳細は省略する
が、装飾を設定できる装飾設定画面をモニタ14に表示
する。この装飾設定画面では、識別用画像データのタイ
トルに各種装飾の設定を行うことができる。装飾の設定
項目としては、例えば、影をつける等の装飾を選択する
ことができる。
【0043】次に、ステップS16において、ユーザが
操作部15を操作して、編集画面40内に設けられた設
定釦45を選択すると、CPU18は、詳細は省略する
が、画像データを表示するときのための設定を行う表示
設定画面をモニタ14に表示する。この表示設定画面で
は、画像データをスライドさせながら表示するなどの効
果の設定や、スライド送りの自動又は手動の設定や、ス
ライド送りを自動に設定した場合にはスライド送りの時
間、すなわちインターバルの設定を行うことができる。
【0044】次に、ステップS17において、ユーザが
操作部15を操作して、編集画面40内に設けられたド
ライブ釦46を選択すると、CPU18は、詳細は省略
するが、保存先を設定する保存先設定画面をモニタ14
に表示する。この保存先設定画面では、変換された画像
データ、識別用画像データ及び関連付けデータを保存す
る場所を選択することができる。なお、この際に、IC
カード3を保存先とする場合に、ICカード3が挿入さ
れている装置として、編集装置2又は表示装置4等を選
択することができる。また、HDD11を保存先として
もよい。
【0045】次に、ステップS18において、ユーザが
操作部15を操作して、編集画面40内に設けられた実
行釦47が選択されると、CPU18は、上述したステ
ップS12乃至ステップS16の設定に基づいて、プレ
ゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより
作成されたデータから画像データ、識別用画像データ及
び関連付けデータを生成する。
【0046】次に、ステップS19において、CPU1
8は、編集プログラムの手順に基づき、ステップS17
にて指定した保存先に画像データ、識別用画像データ及
び関連付けデータを保存する。ここで、CPU18は、
ICカード3に保存する場合に、画像データ及び識別用
画像データを、図3に示す、第3のフォルダ23内に、
拡張子をjpgとしてそれぞれ異なるファイル名となる
ように保存する。また、関連付けデータを、第4のフォ
ルダ24内に、拡張子をsppとして先に保存されてい
る関連付けデータと異なるファイル名となるように保存
する。
【0047】以上のような流れにより編集プログラムは
終了することとなる。なお、ステップS12乃至ステッ
プS17における手順は、入れ替えてもよい。また、編
集プログラムにおいて上述したデータの変換を実行した
くない場合に、ユーザは、操作部15を操作して編集画
面40内に設けられたキャンセル部48を選択する。こ
れにより、編集プログラムは、上述したようなデータの
変換を中止する。また、上述したようにユーザがフォン
ト部42を選択してフォントのサイズを変更することが
できるが、ユーザが編集画面40内のフォントサイズ調
整部49を選択しておくことにより、識別用画像データ
内に適切なサイズでタイトルを表示することができる。
【0048】以下では、上述した表示装置4について詳
細に説明する。
【0049】表示装置4は、図7に示すように、ICカ
ード3から画像データ、識別用画像データ及び関連付け
データを読み出して映像信号を生成する映像信号生成部
51と、外部機器と接続されこの外部機器から映像信号
が入力される映像信号入力部52と、映像信号生成部5
1又は映像信号入力部52から入力された映像信号を調
整する映像信号調整部53と、映像信号調整部53から
入力された映像信号に基づきスクリーン5に映像を投影
する映像投影部54とを備える。
【0050】上述した映像信号生成部51は、各種アプ
リケーションプログラムや各種データ等が保存されたF
ROM(Flash Read Only Memory)61と、各種アプリ
ケーションプログラムや各種データ等が一旦読み出され
るSRAM(Static RandomAccess Memory)62と、I
Cカード3が接続されるICカードI/F63と、表示
装置4と外部機器とを接続するUSBケーブルが接続さ
れるUSBI/F64と、ICカード3から読み出され
た画像データ及び識別用画像データをJPEG規格に準
拠した符号化/復号化を行うJPEGコーデック65
と、JPEGコーデック65にて符号化/復号化を行う
際にデータを一時的に記録しておくSDRAM(Synchr
onous Dynamic Random Access Memory)66と、JPE
Gコーデック65とSDRAM66とを接続するSDR
AMI/F(Synchronous DynamicRandom Access Memory
Interface)67と、画像データ及び識別用画像データ
やアプリケーションプログラム等の結果をデジタルデー
タからアナログデータに変換し映像信号を生成して出力
する表示画像生成部68と、リモートコントローラ等か
らなる操作部69と、編集装置2等によって編集された
データの再生を行う際の制御を行うCPU70とを備え
る。
【0051】上述した映像信号入力部52は、外部機
器、ビデオテープレコーダ、レーザディスクプレーヤ、
パーソナルコンピュータ、テレビゲーム機器等と接続さ
れ、これらの外部機器から入力される各種のアナログ信
号である映像信号を映像信号調整部53へ出力可能に構
成されている。
【0052】上述した映像信号調整部53は、映像信号
生成部51又は映像信号入力部52から入力された映像
信号を、一旦保存するSDRAM72を備え、映像投影
部54が画像を適切に投影することができるように調整
可能に構成されている。
【0053】上述した映像投影部54は、例えば、入力
された映像信号に基づいて光変調を行うLCD(Liquid
Crystal Display)パネルに光源から照明光を照射し、
LCDパネルにて変調し、対物レンズ等によりスクリー
ン5へ映像信号に基づいた映像を拡大投影可能とされて
いる。
【0054】以上のような映像信号生成部51と映像信
号入力部52と映像信号調整部53と映像投影部54と
を備える表示装置4は、上述した編集装置2等により変
換された画像データ、識別画像データ及び関連付けデー
タが保存されたICカード3がICカードI/F63に
接続されると、ユーザが操作部69を操作することによ
り、表示プログラムがFROM61からSRAM62に
ロードされ、CPU70により表示プログラムを実行す
る。そして、ICカード3から読み出した画像データ及
び識別用画像データをJPEGコーデック65によりJ
PEG規格に準拠して復号化し、表示画像生成部68に
出力する。
【0055】表示画像生成部68は、CPU70により
プロジェクタ5に表示しようとするメーニュ画像と、復
号化された画像データ及び識別画像データとを合成し、
スキャンコンバータ71へアナログ信号に変換した映像
信号として出力する。そして、スキャンコンバータ71
は、入力された映像信号をSDRAM72に保存し、こ
の映像信号を映像投影部54に合わせたレベルに調整
し、映像投影部54へ出力する。次に、映像投影部54
は、映像信号に応じた画像を拡大し、スクリーン5に投
影する。
【0056】具体的にCPU70は、ICカード3から
上述した編集プログラムにより変換された画像データ、
識別用画像データ及び関連付けデータを読み出し、メニ
ュー画像と、識別用画像データとをスクリーン5に表示
する。そして、ユーザが操作部69を操作して識別用画
像データを選択すると、関連付けデータにより識別デー
タと関連付けられて保存されている画像データを容易に
スクリーン5に投影する。
【0057】以下では、表示プログラムを実行する手順
を、図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0058】まず、例えば、表示装置4の電源が投入さ
れると、FROM61より表示プログラムがSRAM6
2に読み出だされ、CPU70により実行される。
【0059】ステップS31において、CPU70は、
ICカードI/F63にICカード3が装着されている
かどうかを判断する。ICカード3が装着されている場
合はステップS32に進む。
【0060】ステップS32において、CPU70は、
現在のモードがオートランモードであるかどうかを判断
する。オートランモードが設定されていない場合には、
ステップS33へ進む。一方、オートランモードが設定
されている場合には、ステップS34へ進む。ここで、
オートランモードとは、ICカード3がICカードI/
F63に装着されたことをCPU70が判断した場合
に、ICカード3内のデータを自動的に読み込むモード
である。
【0061】ステップS33において、ユーザが操作部
69を操作してICカードのモードを設定すると、CP
U70は、ステップ34に進む。ステップS34におい
て、CPU70は、図9に示す、操作画面であるホーム
ページとして、表示部80をスクリーン5に投影する。
【0062】次に、ステップS35において、ユーザが
操作部69を操作して表示部80内に設けられたイベン
ト部81を選択する。なお、表示部80内には、後述す
る、表示の基本設定を行う設定部82と、ICカード3
のフォーマットを行うためのICカード部83と、表示
するスライドを構成する画像データを選択するためのコ
ンテンツ選択部84と、プレゼンテーションを行うため
のビューワーとJPEG画像を表示するためのビューワ
ーとを選択するためのビューワー選択部85と、スライ
ドショー、すなわちプレゼンテーションを実行するため
のスライドショー部86と、スライドを構成する画像デ
ータの内容の一覧を表示するためのインデックス部87
と、プレゼンテーションに用いる画像が表示される画像
データ表示部88,89とが設けられている。
【0063】次に、ステップS36において、ユーザが
操作部69を操作して表示部80内に設けられたビュー
ワー選択部85を選択する。これにより、CPU70
は、図10に示す、ビューワーを選択するための表示部
90をスクリーン5に投影する。そして、ユーザが操作
部69を操作して表示部90内に設けられたプレゼンテ
ーションビューワー部91又はJPEGビューワー部9
2を選択する。ここで、CPU70は、プレゼンテーシ
ョンビューワー部91が選択された場合には、ステップ
S37へ進む。一方、JPEGビューワー部92が選択
された場合には、ステップS50に進む。
【0064】ステップS37において、ユーザが操作部
69を操作して、表示部80内に設けられたコンテンツ
選択部84を選択する。
【0065】次に、ステップS38において、CPU7
0は、図11に示す、識別用画像データを表示する表示
部100をスクリーン5に投影する。この表示部100
内には、識別用画像データをサムネイルとして表示する
識別用画像データ表示部101,102,103が設け
られており、これらに、識別用画像データ表示部10
1,102,103に、図3に示すICカード3の第1
のフォルダ21内の各フォルダ内に保存されている各識
別用画像データを表示する。
【0066】次に、ステップS39において、ユーザが
操作部69を操作して、表示部100内に設けられた識
別用画像データ選択部104,105を選択することに
より、CPU70は、識別用画像データ表示部101,
102,103に表示される識別用画像データを切り替
える。そして、ユーザが操作部69を操作して、識別用
画像データ表示部101,102,103のいずれかを
選択すると、CPU70は、コンテンツ選択部84に、
上述したように選ばれた識別用画像データを表示し、識
別用画像データと画像データとを関連付ける関連付けデ
ータをICカード3内の第4のフォルダ24内から読み
出しこのデータに基づいて、所定のフォルダ、例えば第
3のフォルダ23内から表示する順に先頭から2つの画
像データを画像データ表示部88,89に表示する。
【0067】次に、ステップS40において、ユーザが
操作部69を操作して、表示部80内に設けられたスラ
イドショー部86を選択する。これにより、CPU70
は、図12に示す、表示部110をスクリーン5に投影
する。そして、ユーザが操作部69を操作して、スライ
ドショー、すなわちスクリーン5にスライドを表示して
プレゼンテーションを実行するために表示部110内に
設けられた実行部111を選択する。なお、表示部11
0内には戻り部112が設けられておりスライドショー
を実行しない場合にユーザが選択することとなる。
【0068】次に、ステップS41において、CPU7
0は、スクリーン5に選択した識別用画像と関連付けデ
ータにより関連付けられた画像データを、関連付けデー
タの設定に基づいて順次表示する。そして、表示が終了
することによりこの表示プログラムを終了する。
【0069】ステップS50において、ユーザがJPE
Gビューワーを選択すると、CPU70は、図13に示
すように、表示部120をスクリーン5に投影する。な
お、この表示部120には、画像データの保存されてい
るフォルダ名が表示されるフォルダ選択部121と、ユ
ーザが選択しようとするフォルダ内に保存される先頭の
画像データを表示する画像データ表示部122とが設け
られている。これにより、ユーザが操作部69を操作し
て、画像データ表示部122に表示される最初の画像デ
ータを参照して、所望のフォルダをフォルダ選択部12
1から選択する。これにより、CPU70は、識別用画
像データと、表示する順に2つの画像データを表示す
る。
【0070】次に、ステップS51において、ユーザが
操作部69を操作して、スライドショー部86を選択す
る。これにより、CPU70は、図14に示すように、
表示部130をスクリーン5に投影する。なお、表示部
130には、スライドショーを実行する実行部131
と、スライドショーを実行せずに処理を戻す戻り部13
2と、スライドショーの各種設定を行う設定部133,
134,135が設けられている。これにより、ユーザ
は、操作部69を操作して、設定部133,134,1
35の内必要なものを選択してスライドショーの各種設
定を行い、実行部131を選択する。
【0071】次に、ステップS53において、CPU7
0は、上述した設定に基づき、画像データをスクリーン
5に順次投影し、この処理を終了する。
【0072】なお、上述した各ステップには記載してい
ないが、ユーザが操作部69を操作して、インデックス
部87を選択することで、CPU70は、図15に示す
ように、表示部140をスクリーン5に投影し、ユーザ
が選択しているフォルダ内の各画像データを一覧表示す
る。これにより、ユーザは、表示したい画像データすな
わちスライドを1つずつ指定してスクリーン5に投影す
ることができる。また、ユーザが操作部69を操作して
設定部82を選択することで、CPU70は、図16に
示すように表示部150をスクリーン5に投影する。な
お、表示部150には、オートランモードをオンにする
オン設定部151と、オートランモードをオフにするオ
フ設定部152が設けられており、ユーザが操作部69
を操作することにより、オートランモードのオン・オフ
を切り替えることができる。さらに、ユーザが操作部6
9を操作して、ICカード部83を選択することによ
り、CPU70は、ICカード3内のデータを初期化す
る、いわゆるフォーマットを行う。
【0073】以上のように、CPU70は、表示プログ
ラムを実行し、ユーザがスクリーン5に投影された識別
用画像データを、操作部69を操作して選択することに
より、この識別用画像データに関連付けられた画像デー
タを容易に表示することができ、速やかにプレゼンテー
ションを行うことができる。
【0074】以上のようにプロジェクタシステム1は、
プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムに
より作成されたデータを、各スライドごとにJPEG規
格に準拠した画像データに変換するだけでなく、プレゼ
ンテーション用のアプリケーションプログラムにより作
成されたデータのファイル名をJPEG規格に準拠した
識別用画像データとして生成し、さらに、これら画像デ
ータと識別用画像データとを関連付ける関連付けデータ
を作成し、ICカード3に記録することができる。これ
により、プレゼンテーションを行うために、ICカード
3から所望とするプレゼンテーションに用いる画像デー
タを検索する際に、ユーザが識別しやすい識別画像デー
タを選択するだけで所望とする画像データを容易に表示
することができる。
【0075】また、従来の装置は、ファイル名から検索
する場合に、装置がサポートしない言語にて作成された
ファイル名が適切に表示されない、いわゆる文字化けを
起こし、基本的にアルファベット、数字、一部の記号の
みしか表示することができなかったが、ファイル名やそ
の他の文字を識別用画像データとしてあれば、これを表
示することにより、装置のサポートする言語とは無関係
にファイル名や文字が表示できる。
【0076】さらに、識別用画像データの背景も自由に
設定可能とされているために、ユーザにとってより識別
がしやすくなり、画像データ、すなわちスライドの内容
をそれぞれ確認せずに容易に所望のプレゼンテーション
用の画像データを検索することができる。
【0077】なお、編集装置2及び表示部4は、USB
ケーブルにて接続されるとしても良く、ICカード3が
どちらに挿入されていても、ICカード3に画像デー
タ、識別用画像データ及び関連付けデータを保存及び読
み出しをすることができる。また、例えば、USBケー
ブルをそれぞれのUSBI/F17,64に接続し、編
集装置2のHDD11から表示装置4に、上述したよう
なデータを読み出すこともできる。
【0078】ところで、以上のような編集プログラムや
表示プログラムは、HDD11、ROM12、FROM
61等に記憶保存しておく他、磁気ディスク、光磁気デ
ィスク、光ディスク、半導体メモリ等の記憶媒体に記憶
保存しておくこともできる。この場合に、記憶媒体か
ら、HDD11、RAM13、SRAM62等にプログ
ラムが読み出されて実行される。このような、記憶媒体
をユーザに提供する場合は、ユーザがHDD11等にプ
ログラムをインストールして用いることもできる。ま
た、このような記録媒体を介してHDD11等に各プロ
グラムをインストールする他に、ダウンロードサイトな
どから無線又は有線でHDD11等に各プログラムをイ
ンストールすることもできる。
【0079】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、識別子で
識別された第1のフォーマットのデータを、第1のフォ
ーマットと異なる第2のフォーマットの画像データに変
換し、画像データを識別する識別用画像データを生成す
ると共に、識別用画像データと画像データとを関連付け
る関連付けデータを生成し、記憶手段の所定の領域に記
録することで、画像データを検索して表示する際に、画
像データと識別用画像データとが関連付けデータにより
関連付けられているために、識別しやすい識別用画像デ
ータを選択することで画像データを容易に検索し、表示
することができる。
【0080】また、識別用画像データが、第1のフォー
マットのデータのファイル名や所望の文字とすること
で、ユーザにとってより識別することが容易となる。フ
ァイル名や文字を識別用画像データに変換するために、
表示する装置の使用できる言語でなくても適切に表示す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたプロジェクタシステムの構
成の概略を示す斜視図である。
【図2】編集装置の構成を示すブロック図である。
【図3】ICカード内におけるファイルの階層構造示す
概略図である。
【図4】編集プログラムの処理手順を示すフローチャー
トである。
【図5】モニタに表示される編集プログラムの基本の画
面を示す図である。
【図6】モニタに表示される編集プログラムの設定の画
面を示す図である。
【図7】本発明が適用されたプロジェクタシステムの表
示装置の構成を示すブロック図である。
【図8】表示プログラムの処理手順を示すフローチャー
トである。
【図9】スクリーンに投影される表示プログラムの基本
の画面を示す図である。
【図10】スクリーンに投影される表示プログラムのビ
ューワー選択の画面を示す図である。
【図11】スクリーンに投影される表示プログラムのプ
レゼンテーションビューワーが選択された場合の、コン
テンツ選択の画面を示す図である。
【図12】スクリーンに投影される表示プログラムのプ
レゼンテーションビューワーが選択された場合の、スラ
イドーショーの実行を選択する画面を示す図である。
【図13】スクリーンに投影される表示プログラムのJ
PEGビューワーが選択された場合の、コンテンツ選択
の画面を示す図である。
【図14】スクリーンに投影される表示プログラムのJ
PEGビューワーが選択された場合の、スライドーショ
ーの実行を選択する画面を示す図である。
【図15】スクリーンに投影される表示プログラムのイ
ンデックスの画面を示す図である。
【図16】スクリーンに投影される表示プログラムのオ
ートランモードの設定の画面を示す図である。
【符号の説明】
1 プロジェクタシステム、2 編集装置、3 ICカ
ード、4 表示装置、5 スクリーン、11 HDD、
12 ROM、13 RAM、14 モニタ、15 操
作部、16 ICカードI/F、17 USBI/F、
18 CPU、51 映像信号生成部、52 映像信号
入力部、53 映像信号調整部、54映像投影部、61
FROM、62 SRAM、63 ICカードI/
F、64USBI/F、65 JPEGコーデック、6
6 SDRAM、67 SDRAMI/F、68 表示
画像生成部、69 操作部、70 CPU、71 スキ
ャンコンバータ、72 SDRAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 H04N 5/76 B 5E501 5/907 5/907 B 5/91 5/91 N J Fターム(参考) 5B058 CA00 KA02 KA04 KA06 YA20 5B075 ND06 NK02 NK44 NR06 NR20 NS10 PQ02 PQ46 PQ48 UU40 5B082 AA13 GA02 5C052 AA17 AB03 AB04 AC08 CC11 DD04 DD10 GA03 GA09 GB06 GB09 GC05 GE08 5C053 FA07 FA14 FA27 FA30 GA11 GB36 HA30 JA21 KA01 KA24 LA06 LA11 LA20 5E501 AA02 AC15 AC34 BA20 CA03 CB02 CB09 DA15 EA02 EA10 EB11 FA03 FA13 FA14 FA50

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別子で識別された第1のフォーマット
    のデータを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフ
    ォーマットの画像データに変換する変換手段と、 上記変換手段が上記データを上記画像データに変換する
    とき、上記変換手段により変換された上記画像データを
    識別する識別用画像データを生成すると共に、上記識別
    用画像データと上記画像データとを関連付ける関連付け
    データを生成する生成手段と、 上記画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデ
    ータを記憶手段に記録する記録処理を行う記録処理手段
    とを備える編集装置。
  2. 【請求項2】 上記識別子は、文字データであ
    り、 上記生成手段は、上記文字データを画像データに変換し
    て上記識別用画像データを生成する請求項1記載の編集
    装置。
  3. 【請求項3】 上記生成手段は、背景用画像デー
    タに上記識別子の画像データを重畳して識別用画像デー
    タを生成する請求項2記載の編集装置。
  4. 【請求項4】 上記変換手段は、上記第1のフォーマッ
    トのデータを上記第2のフォーマットの複数の画像デー
    タに変換する請求項1記載の編集装置。
  5. 【請求項5】 識別子で識別された第1のフォーマット
    のデータを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフ
    ォーマットの画像データに変換するステップと、 上記データを上記画像データに変換するとき、上記変換
    された画像データを識別する識別用画像データを生成す
    ると共に、上記識別用画像データと上記画像データとを
    関連付ける関連付けデータを生成するステップと、 上記画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデ
    ータを記憶手段に記録する記録処理を行うステップとを
    有する編集方法。
  6. 【請求項6】 上記識別子は、文字データであ
    り、 上記文字データを画像データに変換して上記識別用画像
    データを生成する請求項5記載の編集方法。
  7. 【請求項7】 背景用画像データに上記識別子の
    画像データを重畳して識別用画像データを生成する請求
    項6記載の編集方法。
  8. 【請求項8】 上記第1のフォーマットのデータを上記
    第2のフォーマットの複数の画像データに変換する請求
    項5記載の編集方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータにより実行可能な編集プロ
    グラムが記録された記録媒体であって、 上記編集プログラムは、識別子で識別された第1のフォ
    ーマットのデータを、上記第1のフォーマットと異なる
    第2のフォーマットの画像データに変換する変換手段
    と、 上記変換手段が上記データを上記画像データに変換する
    とき、上記変換手段により変換された上記画像データを
    識別する識別用画像データを生成すると共に、上記識別
    用画像データと上記画像データとを関連付ける関連付け
    データを生成する生成手段と、 上記画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデ
    ータを記憶手段に記録する記録処理を行う記録処理手段
    とを有する記録媒体。
  10. 【請求項10】 上記識別子は、文字データであり、 上記生成手段は、上記文字データを画像データに変換し
    て上記識別用画像データを生成する請求項9記載の記録
    媒体。
  11. 【請求項11】 上記生成手段は、背景用画像データに
    上記識別子の画像データを重畳して識別用画像データを
    生成する請求項10記載の記録媒体。
  12. 【請求項12】 上記変換手段は、上記第1のフォーマ
    ットのデータを上記第2のフォーマットの複数の画像デ
    ータに変換する請求項9記載の記録媒体。
  13. 【請求項13】 画像データと、上記画像データの識別
    用画像データと、上記画像データと上記識別用画像デー
    タとを関連付ける関連付けデータとが記録された記憶手
    段よりこれらのデータを読み出す読出手段と、 上記読出手段より読み出した上記画像データと上記識別
    用画像データとを表示する表示手段と、 上記画像データと上記識別用画像データとを上記関連付
    けデータに基づいて上記表示手段に表示する制御手段と
    を備える表示装置。
  14. 【請求項14】 上記画像データは、複数であり、上記
    関連付けデータは、上記識別用画像データと上記複数の
    画像データとを関連付けると共に表示順序を規定するデ
    ータを含み、 上記制御手段は、上記識別用画像データが選択されたと
    き、上記複数の画像データを上記関連付けデータの表示
    順序を規定するデータに基づいて上記表示手段に表示す
    る請求項13記載の表示装置。
  15. 【請求項15】 上記記憶手段は、外部記憶装置である
    請求項13記載の表示装置。
  16. 【請求項16】 上記制御手段は、上記外部記憶装置が
    装着部に装着されたことを検出したとき、上記表示手段
    に上記画像データと上記識別用画像データとを表示する
    請求項15記載の表示装置。
  17. 【請求項17】 上記装置はプロジェクタである請求項
    13記載の表示装置。
  18. 【請求項18】 画像データと、上記画像データの識別
    用画像データと、上記画像データと上記識別用画像デー
    タとを関連付ける関連付けデータとが記録された記憶手
    段よりこれらのデータを読出手段で読み出すステップ
    と、 上記識別用画像データと上記識別用画像データに上記関
    連付けデータにより関連付けられた画像データとを表示
    手段に表示するステップとを有する表示方法。
  19. 【請求項19】 上記画像データは、複数であり、上記
    関連付けデータは、上記識別用画像データと上記複数の
    画像データとを関連付けると共に表示順序を規定するデ
    ータを含み、 更に、上記識別用画像データが選択されたとき、上記複
    数の画像データを上記関連付けデータの表示順序を規定
    するデータに基づいて上記表示手段に表示するステップ
    を有する請求項18記載の表示方法。
  20. 【請求項20】 上記記憶手段は、外部記憶装置であ
    り、 更に、上記外部記憶装置が装着部に装着されたことを検
    出したとき、上記表示手段に上記画像データと上記識別
    用画像データとを表示するステップを有する請求項18
    記載の表示方法。
  21. 【請求項21】 コンピュータにより実行可能な表示プ
    ログラムが記録された記録媒体であって、 上記表示プログラムは、画像データと上記画像データの
    識別用画像データと上記画像データと上記識別用画像デ
    ータとを関連付ける関連付けデータとが記録された記憶
    手段より上記画像データと上記識別用画像データと上記
    関連付けデータとを読み出し、上記表示手段に、上記識
    別用画像データと上記識別用画像データに上記関連付け
    データにより関連付けられた上記画像データを表示する
    手段を有する記録媒体。
  22. 【請求項22】 上記画像データは、複数であり、上記
    関連付けデータは、上記識別用画像データと上記複数の
    画像データとを関連付けると共に表示順序を規定するデ
    ータを含み、 更に、上記識別用画像データが選択されたとき、上記複
    数の画像データを上記関連付けデータの表示順序を規定
    するデータに基づいて連続的に上記表示手段に表示する
    手段を有する請求項21記載の記録媒体。
  23. 【請求項23】 上記記憶手段は、外部記憶装置であ
    り、 更に、上記外部記憶装置が装着部に装着されたことを検
    出したとき、上記表示手段に上記画像データと上記識別
    用画像データとを表示する手段を有する請求項22記載
    の記録媒体。
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