JPH1139290A - フォーマット文書登録システムおよびフォーマット文書参照システム - Google Patents

フォーマット文書登録システムおよびフォーマット文書参照システム

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JPH1139290A
JPH1139290A JP9190952A JP19095297A JPH1139290A JP H1139290 A JPH1139290 A JP H1139290A JP 9190952 A JP9190952 A JP 9190952A JP 19095297 A JP19095297 A JP 19095297A JP H1139290 A JPH1139290 A JP H1139290A
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JP
Japan
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JP9190952A
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Haruo Idesawa
治夫 出澤
Akimasa Okayasu
秋聖 岡安
Kenji Kitamura
賢治 北村
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、フォーマット文書を登録するフォ
ーマット登録システムに関し、HTML文書を表示した
ときに文書名と共に文書データのイメージデータを表示
させるアイコンを併せて表示し、アイコンが選択された
ときに即時に文書データのイメージデータを表示し所望
の文書の選択を迅速かつ簡単に可能にする共に、文書名
が選択されたときにも自動的に該当アプリを起動して迅
速に文書データの表示を可能にすることを目的とする。 【解決手段】 あるアプリケーションを用いて作成した
フォーマット文書データの登録の指示をする手段と、登
録の指示のあったフォーマット文書データをイメージデ
ータに変換する手段と、登録の指示のあったフォーマッ
ト文書の参照を指示する、近傍に変換されたイメージデ
ータの参照を指示するためのデータを含むHTML文書
を作成して登録する手段とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォーマット文書
を登録および参照するフォーマット文書登録システムお
よびフォーマット文書参照システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットなどでブラウザを
使用して接続したサーバ(WWWサーバ)にアクセスし
てホームページなどのHTML文書をダウンロードして
画面上に表示させ、当該HTML文書中のファイル名を
クリックして当該ファイル名の文書データをダウンロー
ドして表示させることが行われる。この際、ブラウザが
サポートする形式の文書データやイメージデータであれ
ばそのまま画面上に表示され、参照できる。
【0003】しかし、ブラウザがサポートしていない形
式の文書データの場合には、一旦、ファイルとしてハー
ドディスクなどに保存し、該当するアプリ(例えばA社
の文書作成アプリなど)を起動して当該文書データを画
面上に文書として表示させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、ブラウザの
画面上でHTML文書中に多数の同じ文書名、例えば数
百の同一の文書名が表示されたときに、一々その文書名
をクリックしてハードディスクに保存し該当するアプリ
を起動して画面上に表示させる操作を繰り返したのでは
同じ文書名あるいは同じような文書名が多数あったとき
にその内容によって所望のものを選択しようとした場
合、非常に多くの時間が必要となってしまうという問題
が発生した。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
HTML文書を表示したときに文書名と共に文書データ
のイメージデータを表示させるアイコンを併せて表示
し、アイコンが選択されたときに即時に文書データのイ
メージデータを表示し所望の文書の選択を迅速かつ簡単
に可能にする共に、文書名が選択されたときにも自動的
に該当アプリを起動して迅速に文書データの表示を可能
にすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、文書作成
手段2は、文書データを作成したり、作成した文書デー
タのファイル名の拡張子に情報を付加したりなどするも
のである。
【0007】イメージ変換手段3は、文書データをイメ
ージデータに変換したりなどするものである。登録手段
4、12は、文書データおよび当該文書データを変換し
たイメージデータをHTML文書にして登録するもので
ある。
【0008】次に、動作を説明する。文書作成手段2が
文書データを作成して当該作成したアプリを当該文書デ
ータのファイル名の拡張子に記述し、イメージデータ変
換手段3が作成された文書データをイメージデータに変
換し、登録手段4、12が作成された文書データのファ
イル名および変換されたイメージデータをもとに、文書
データ名およびイメージデータのアイコンをクリックし
たときに文書データあるいはイメージデータを表示させ
るHTML文書を作成して登録するようにしている。
【0009】この際、文書データ名に対応づけて文書名
を選択したときに起動されるアプリのアイコンを併せて
表示させるようにしている。また、文書データのファイ
ル名の拡張子でアプリを記述すると共に画面上に当該文
書データを表す情報を表示して当該情報が選択されたと
きに文書データを表示させる記述を持つHTML文書
と、文書データをイメージにしたイメージデータを表す
アイコンを表示して当該アイコンが選択されたときにイ
メージデータを表示させる記述を持つHTML文書とか
らなるフォーマット文書を登録するようにしている。
【0010】従って、HTML文書をブラウザ上で表示
したときに文書名と共に文書データのイメージデータを
表示させるアイコンを併せて表示し、アイコンが選択さ
れたときに即時に文書データのイメージデータを表示し
所望の文書を迅速かつ簡易に選択することが可能とな
る。また、文書名が選択されたときにも自動的に該当ア
プリを起動して迅速に文書データを表示することが可能
となると共に、文書名に対応づけて起動するアプリ情報
(アプリ名、バージョンなどのアプリ情報)を表すアイ
コンを表示させていずれのアプリあるいはアプリのバー
ジョンが起動されるかを認識することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図1から図8を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、クライアント1は、クライアントとして
動作するコンピュータであって、図示しないが記録媒体
からプログラムを主記憶にローディングして起動し以下
に説明する各種処理を行うものであり、ここでは、文書
作成手段2、イメージ変換手段3、登録手段4、表示手
段(HTML文書を表示などするブラウザなど)などか
ら構成されるものである。
【0013】文書作成手段2は、文書データを作成した
り、作成した文書データのファイル名の拡張子に情報を
付加したりなどするものである。イメージ変換手段3
は、作成した文書データをイメージデータに変換したり
などするものである(図2を用いて後述する)。
【0014】登録手段4は、文書データおよび当該文書
データを変換したイメージデータをここではサーバ11
に電子メールで送付してサーバ11にHTML文書にし
て登録させるものである。
【0015】表示手段5は、HTML文書を画面上に表
示したりなどするものである。文書データ6は、作成し
て保存した文書データであって、ここでは、文書データ
のファイル名の拡張子に作成したアプリ名を表す識別子
を付加したものである。
【0016】イメージデータ7は、文書データをイメー
ジデータに変換したものである。サーバ11は、WWW
として動作するコンピュータであって、図示しないが記
録媒体からプログラムを主記憶にローディングして起動
し以下に説明する各種処理を行うものであり、ここで
は、登録手段12、およびWWWサーバとして動作する
ための各種手段から構成されるものである。
【0017】登録手段12は、クライアント1から電子
メールで送付されてきた文書データおよび当該文書デー
タのイメージデータをもとに、HTML文書を作成して
登録するものである(図4、図5を用いて後述する)。
【0018】プロファイルテーブル13は、文書データ
の題名に対応づけてディレクトリ名、ファイル名などを
登録して管理するものである。HTML文書14は、文
書データおよび当該文書データのイメージデータをもと
に作成したHTML文書である(図4ないし図8を用い
て後述する)。
【0019】アイコンデータ15は、HTML文書で文
書名に対応づけて表示するアイコンデータである。文書
データ16は、文書名に対応する実際の文書データであ
る。
【0020】ネットワーク21は、複数のクライアント
1およびサーバ11を相互に接続するネットワークであ
って、例えばインターネット、LANなどのネットワー
クである。
【0021】次に、図2から図6を用いて、図1の構成
の動作を詳細に説明する。図2は、本発明の動作説明図
(その1)を示す。図2において、S1は、文書データ
を作成する。これは、利用者がS2で文書作成装置を用
いて文書を作成し、S3で文書を保存する。この保存す
る際に、右側に記載したように、保存文書名(ファイル
名)として、「文書名.作成アプリケーションの種類」
にしていずれのアプリ(アプリケーション)で元の文書
の形に表示できるかの情報を付加しておく。例えば図示
のように ・文書名.doc:Microsoft Word(商標名) ・文書名.xls:Microsoft Excel(商標名) ・文書名.oas:Oasys(OASYSは商標名) ・文書名.wk4:Lotus1-2-3(商標名) 以上の手順によって、文書を作成してファイル名とし
て、「文書.アプリ識別情報」として保存し、表示時な
どに起動するアプリを識別できるようにしておく。
【0022】S4は、イメージ変換して出力を行う。こ
れは、S5ないしS14によって文書データのイメージ
データに変換して出力する。以下説明する。S5は、イ
メージを変換するアプリを起動する。
【0023】S6は、入力ファイルを指定する。S7
は、作成アプリ種類の解析を行う。これは、S6で指定
された入力ファイルのファイル名の拡張子を解析してい
ずれの作成アプリか判別し、該当するS8ないしS11
のいずれかを起動する。
【0024】S8は、S7でWordと判別されたの
で、Word用イメージ変換プログラムを起動し、文書
データをイメージデータに変換させる。S9は、S7で
Excelと判別されたので、Excel用イメージ変
換プログラムを起動し、文書データをイメージデータに
変換させる。
【0025】S10は、S7でOasysと判別された
ので、Oasys用イメージ変換プログラムを起動し、
文書データをイメージデータに変換させる。S11は、
S7でLotusと判別されたので、Lotus用イメ
ージ変換プログラムを起動し、文書データをイメージデ
ータに変換させる。
【0026】S12は、S8ないしS11のいずれかで
文書データから変換したイメージデータを、イメージフ
ァイルに出力する。この際、イメージデータは、BMP
形式でイメージを出力し、当該文書データのイメージデ
ータの文書名(ファイル名)を「文書名.bmp」とし
て識別できるようにしておく。
【0027】S13は、圧縮変換出力する。これは、S
12で出力したBMPファイルを、GIF形式あるいは
JPEG形式へ圧縮し、 ・文書名.gif ・文書名.jpg というようにファイル名の拡張子で圧縮形式が判明でき
るようにしておく。
【0028】S14は、メールソフト起動し、後述する
図3のS21以降の処理に進む。以上によって、クライ
アント1で文書を作成してイメージデータにした後、圧
縮してサーバ11に電子メールで送信する準備が完了し
たこととなる。この際、併せて文書データを作成したア
プリ情報(アプリ名およびそのバージョンなど)を表す
アイコンデータを作成し、電子メールで送信する(尚、
サーバ側で予めアプリ情報に対応するアイコンデータが
用意されていれば、電子メールでアプリ情報のみ送信す
ればよくアイコンデータは送信する必要はない)。
【0029】図3は、本発明の動作説明図(その2)を
示す。図3において、S21は、メールソフト起動す
る。これは、既述した図2のS14のメールソフト起動
に対応する。このメールソフト起動し、右側に記載した
ように、登録画面上で図示の下記の項目を入力する。
【0030】・宛て先(To):サーバ名@fujit
su.co.jp ・送信者(From):aaaa@fujitsu.c
o.jp ・題名(Subject):総務フォーマット集 ・添付(Attached):文書名.xls,文書
名.GIF ・本文:H8目標管理評価制度運用ガイドライン を指定する。ここで、「宛て先」は送信先サーバ名であ
り、「送信者」は電子メールを送信する者であり、「題
名」はサーバに登録するページ名であり、「添付」は文
書ファイル(添付ファイル)、イメージファイル(添
付ファイル)であり、「本文」は題名である。
【0031】S22は、送信する。これは、図21の登
録画面上で図示のように入力した後、画面上の送信ボタ
ンを押下して電子メールにしてクライアントからサーバ
に向けて送信する。
【0032】以上によって、クライアント1からサーバ
11に向けて電子メールで文書ファイル(添付ファイル
)および当該文書ファイルのデータをイメージデータ
にして圧縮したイメージファイル(添付ファイル)が
送信されたこととなる。そして、図4および図5でサー
バが電子メールを受信して登録処理を行う。
【0033】図4および図5は、本発明の動作説明図を
示す。図4において、S31は、ページ登録する。これ
は、S32ないしS40によって、サーバ11におい
て、電子メールで受信した文書ファイル(添付ファイル
)およびイメージファイル(添付ファイル)をHT
ML文書にして登録する。以下説明する。
【0034】S32は、受信する。これは、図3のS2
2でクライアント1から送信された電子メールを受信す
る。S33は、メール内容を解析する。これは、例えば
右側に記載したメール本文を受信し、このメールの内容
解析を行い、 (1)Subject(題名)の取り出し (2)添付ファイルの取り出し (3)本文の取り出し を図示の矢印で示すように行う。
【0035】S34は、HTML文書を、S35ないし
S40の手順により作成して追加する。S35は、Su
bjectからプロファイルテーブルを検索する。これ
は、S33の(1)でメールから取り出したSubje
ct(題名)「総務フォーマット集」をキーに、右側に
記載したプロファイルテーブル13を検索して該当する
エントリとして、 題名 ディレクトリ名 ファイル名 総務フォーマット集 /format.soumu format format.html を見つける。
【0036】S36は、現在、表示中のHTMLファイ
ルを取得する。これは、S35で検索したファイル名の
HTMLファイルを取得、例えば右側に記載したHTM
Lファイルを取得する。
【0037】S37は、添付ファイルの拡張子から表
示するアイコンを決定する。これは、例えば右側に記載
したように、添付ファイルがMicrosoft Excelの拡張
子「.xls」なので、 <IMG SRC=/images/excel.gif BORDER=0> のHTML(アイコン)を作成する。
【0038】S38は、添付ファイルとメール本文を
HTMLにする。これは、例えば右側に記載したよう
に、添付ファイル、およびメール本文をHTML文書
にする。
【0039】S39は、イメージ用アイコンと添付ファ
イルをHTMLにする。これは、例えば右側に記載し
たように、添付ファイルと、S37で作成したアイコ
ンのHTMLとそのアイコンのイメージデータとを一緒
にしたHTML文書を作成する。これにより、添付ファ
イルの文書名と、イメージ用アイコンとが一緒に表示
(後述するS42)されるようになる。
【0040】S40は、現在表示中のHTMLファイル
に追加する。これは、例えば右側に記載した追加部分と
表記した部分について、S37ないしS39で作成した
HTML文書を追加する(この追加により、後述するS
42の表示イメージ中の下段のの1行分が表示される
こととなる)。
【0041】以上のS35ないしS40によって、電子
メールで受信したメールの内容((1)Subject
から取り出した「総務フォーマット集」、(2)添付フ
ァイルから取り出した「添付ファイル」、「添付ファ
イル」、(3)本文から取り出した「H8目標管理評
価制度運用ガイドライン」)をもとに、S40の右側の
追加部分のHTML文書を追加し、一連のHTML文書
の作成を完了したこととなる。
【0042】次に、この追加したHTML文書を表示
し、文書名をヒット、あるいはイメージデータのアイコ
ンをヒットしたときの表示の動作を図6のS41ないし
S49を用いて詳細に説明する。
【0043】図6において、S41は、表示する。これ
は、既述した図5のS40の右側のHTML文書をもと
に、右側に記載したS42に示すように表示する。S4
2は、クライアントでのブラウザ表示イメージを示す。
これは、既述した図5のS40のHTML文書をダウン
ロードしたクライアントのブラウザが画面上に表示した
イメージを示す。図5のS40の右側のHTML文書の
追加部分によって表示されたものがの部分であり、上
段はその他の部分で表示されたものである。
【0044】詳述すれば、図5のS40の右側のHTM
L文書中の2行目のTITLEから取り出した「総務フ
ォーマット集」が図6のS42の上部に表示される。同
様に、HTML文書中の3行目ないし8行目の記載によ
り、図6の2段目に示すように表示(左端に文書を作成
したアプリを表すアイコン、文書名「H8目標管理評価
制度運用ガイドライン」、右端に文書データのイメージ
データを起動するアイコンをそれぞれ表示)したもので
ある。同様に、HTML文書中の9行目以降の追加部分
の記載により、図6のS42の3段目に示すように表示
(左端に文書を作成したアプリを表すアイコン、文書名
「H8目標管理評価制度運用ガイドライン」、右端に文
書データのイメージデータを起動するアイコンをそれぞ
れ表示)したものである。
【0045】S43は、イメージアイコンをヒットす
る。これは、S42の表示イメージの右端のいずれかの
イメージアイコン(文書データのイメージデータを表示
させるためのアイコン)をヒット(クリック)する。
【0046】S44は、文書名に対応するファイルがサ
ーバから送付される。この場合には、文書データをイメ
ージデータにして圧縮したデータがサーバから送付され
る。S45は、ブラウザがファイル種類を判別する。
【0047】S46は、ブラウザがイメージを表示す
る。以上のS43ないしS46によって、クライアント
1のブラウザが画面上にS42のイメージを表示し、こ
のイメージ上で利用者が右端の例えばのイメージアイ
コンをヒットすると、既述した図5のS40の右側に記
載したHTML文書中の追加部分の先頭から3行目ない
し4行目に記載の「文書名.gif」(文書データをイ
メージデータにして圧縮したもの)のデータがサーバ1
1からクライアント1に送付され、当該「文書名.gi
f」のイメージデータを表示する。この場合には、後述
する図6のS47、S44、S45、S48、S49の
文書データをダウンロードして文書作成したアプリを起
動して表示させる場合に比し、約1/10位の時間で極
めて高速に表示できる。高速に表示できる理由は、予め
文書データをイメージデータに変換して圧縮し「文書
名.gif」としてサーバ11が保持し、これをクライ
ンアト1のブラウザが読み込んで単に表示すればよいた
めである。
【0048】S47は、文書名をヒットする。これは、
S42の表示イメージの中央のいずれかの文書名(「H
8目標管理評価制度運用ガイドライン」)をヒットす
る。S44は、文書名に対応するファイルがサーバから
送付される。この場合には、文書データがサーバから送
付される。
【0049】S48は、ヘルパーアプリケーションを起
動する。これは、サーバ11から送付されてきた文書デ
ータがそのままブラウザで表示できないので、当該文書
ファイル名の拡張子で指定されたアプリ(ヘルパーアプ
リケーション、通常は元の文書データを作成したアプ
リ)を起動して表示依頼する。
【0050】S49は、ヘルパーアプリケーションが指
定された文書を表示する。これらS48、S49は、例
えば既述した図5のS40の右側に記載したHTML文
書中の追加部分の1行目の「文書名.xls」の文書デ
ータをサーバが転送を受けたブラウザが当該拡張子「x
ls」によってヘルパーアプリケーションとして「Micr
osoft Excel」を起動して表示依頼し、起動されたヘル
パーアプリケーション「Microsoft Excel」が文書デー
タを表示する。
【0051】以上のS47、S44、S45、S48、
S49によってブラウザの画面上に文書データを表示す
る場合には、ブラウザがサーバから受信したHTML文
書中の文書データを直接に表示できないので、当該文書
データの文書ファイル名の拡張子で指定されたヘルパー
アプリケーションを起動して表示依頼し、このヘルパー
アプリケーションが文書データの形式を変換して画面上
に表示するため、上述したS43、S44、S45、S
46のブラウザがサーバから文書データを受信してその
まま表示した場合に比し、非常の多くの時間、通常は5
倍ないし10倍の多くの時間が必要となってしまう。
【0052】次に、図7および図8を用いて具体例につ
いて詳細に説明する。図7および図8は、本発明の具体
例を示す。図7の(a)は、メール内容例を示す。
【0053】図7の(a)の上段の ・Subject : soumu(format1:add) -登録を表す。 ・Subject : soumu(format1:del) -削除を表す。
【0054】中段の ・メール本文[テキスト] 例えば[H8目標管理評価運用ガイドライン]である。
【0055】下段の ・○○○.XLS (MS.Excelのバイナリデータを表す) ・○○○.GIF (文書イメージのバイナリデータを表す) ・▲▲▲.OAS (OASYSのバイナリデータを表す) ・▲▲▲.GIF (文書イメージのバイナリデータを表す) 以上のうちからSubject、メール本文、文書イメージの
バイナリデータおよび文書データをサーバに送信する。
【0056】図7の(b)は、図7の(a)で送信され
たメールを受信する。受信したメールは、例えば図7の
(b−1)に示すようにSubjectを解析(既述した図4の
S33)し、登録場所、および登録/削除を決定する。
【0057】図7の(b−2)は、メール本文をテキス
トファイルに書き出し、添付ファイル(バイナリ)と共
に指定ディレクト配下に格納する。例えば図7の(b−
3)に示すように、 ・ディレクトリ:format/soumu fomat/に例えば図示の
下記のファイルを格納する。
【0058】 ・○○○.XLS ・○○○.GIF 図7の(c)は、登録データのディレクトリを検索す
る。。ファイルの拡張子により表示するアイコンを図示
の中からいずれか1つを自動選択する。
【0059】また、メール本文からタイトル文を取り出
し、HTML文書を自動作成する(既述した図4および
図5参照)。図7の(c−2)は、自動作成されたHT
ML文書の例を示す。
【0060】図8は、図7の(c−2)のHTML文書
をブラウザ上での表示例を示す。ここでは、 ・左端のアプリアイコンは、どのアプリケーションのフ
ァイルか確認できる。
【0061】・中央の文書名は、クリックするとデータ
がダウンロードされアプリケーションが起動されて、表
示などするものである。 ・右端のイメージアイコンは、GIFイメージがブラウ
ザ内に表示され、内容の確認、記入例の参照を約1/1
0の時間でできる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
HTML文書をブラウザ上に表示するときに文書名と共
に文書データのイメージアイコンを併せて表示し、イメ
ージアイコンが選択されたときに即時に文書データのイ
メージを表示する構成を採用しているため、文書名と一
緒に表示されたイメージアイコンを選択して文書イメー
ジを即時に表示して所望の文書を迅速かつ簡単に選択し
て文書データを表示させることができる。これにより、
同じ文書名あるいは同じような文書名の文書データが多
数あるときに、その中から所望の文書データを迅速に見
つけて表示させることが可能となる。また、文書名に対
応づけて起動するアプリ情報(アプリ名、バージョンな
どのアプリ情報)を表すアイコンを表示させていずれの
アプリあるいはアプリのバージョンが起動されるかを容
易に認識することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明図(その1)である。
【図3】本発明の動作説明図(その2)である。
【図4】本発明の動作説明図(その3)である。
【図5】本発明の動作説明図(その4)である。
【図6】本発明の動作説明図(その5)である。
【図7】本発明の具体例(その1)である。
【図8】本発明の具体例(その2)である。
【符号の説明】
1:クライアント 2:文書作成手段 3:イメージ変換手段 4:登録手段 5:表示手段 6:文書データ 7:イメージデータ 11:サーバ 12:登録手段 13:プロファイルテーブル 14:HTML文書 15:アイコンデータ 16:文書データ 21:ネットワーク
フロントページの続き (72)発明者 北村 賢治 長野県長野市大字鶴賀字鍋屋田1403番地3 株式会社富士通長野システムエンジニア リング内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォーマット文書を登録するフォーマット
    文書登録システムにおいて、 あるアプリケーションを用いて作成したフォーマット文
    書データの登録の指示をする手段と、 上記登録の指示のあったフォーマット文書データをイメ
    ージデータに変換する手段と、 上記登録の指示のあったフォーマット文書の参照を指示
    する近傍に、上記変換されたイメージデータの参照を指
    示するためのデータを含むHTML文書を作成して登録
    する手段とを備えたことを特徴とするフォーマット文書
    登録システム。
  2. 【請求項2】上記文書データ名に対応づけて起動される
    アプリを表すアイコンを併せて表示したことを特徴とす
    る請求項1記載のフォーマット登録システム。
  3. 【請求項3】フォーマット文書データの属性を含み画面
    上で当該フォーマット文書データが選択されたときに当
    該属性に対応するアプリケーションを起動させてフォー
    マット文書データを表示させる記述を持つHTML文書
    であり、上記フォーマット文書データの参照を指示する
    近傍に上記フォーマット文書データをイメージにしたイ
    メージデータの参照を指示するためのデータを含むHT
    ML文書を出力する手段を有することを特徴とするフォ
    ーマット文書参照システム。
  4. 【請求項4】コンピュータを動作させて、 あるアプリケーションを用いて作成したフォーマット文
    書データの登録の指示をする手段と、 上記登録の指示のあったフォーマット文書データをイメ
    ージデータに変換する手段と、 上記登録の指示のあったフォーマット文書の参照を指示
    する近傍に、上記変換されたイメージデータの参照を指
    示するためのデータを含むHTML文書を作成して登録
    する手段として機能させるプログラムを格納した記録媒
    体。
JP9190952A 1997-07-16 1997-07-16 フォーマット文書登録システムおよびフォーマット文書参照システム Pending JPH1139290A (ja)

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