JP2002366478A - ホームページの更新処理方法 - Google Patents

ホームページの更新処理方法

Info

Publication number
JP2002366478A
JP2002366478A JP2001177167A JP2001177167A JP2002366478A JP 2002366478 A JP2002366478 A JP 2002366478A JP 2001177167 A JP2001177167 A JP 2001177167A JP 2001177167 A JP2001177167 A JP 2001177167A JP 2002366478 A JP2002366478 A JP 2002366478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
template
homepage
address
mail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001177167A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Sakagami
三良 阪上
Hiromichi Kato
浩道 加藤
Kenichi Sakabe
賢一 坂部
Masayuki Oshima
雅幸 大島
Takeshi Ito
伊藤  剛
Hiroshi Ishigami
浩 石上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2001177167A priority Critical patent/JP2002366478A/ja
Publication of JP2002366478A publication Critical patent/JP2002366478A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームページの更新作業を容易にするととも
に、当該更新の事実を必要なユーザにのみ通知すること
が可能な技術を提供する。 【解決手段】 ホームページの更新処理に際して、サー
バの記憶装置にテンプレートを設けておき、ユーザは端
末装置からこのテンプレートを指定する情報と、該テン
プレート内に配置されるテキスト情報と、必要に応じて
指定される画像情報・音声情報を所定の書式で記述した
電子情報を送信させるようにした。そして、サーバは指
定されたテンプレートに対してテキスト情報と画像情報
・音声情報を対応付け、所定の閲覧用アドレスに登録す
るようにしたことで、簡易な方法でホームページの更新
をきめ細かく行うことができ、閲覧者(ユーザ)に対し
て多様なホームページを提供することが可能となる。ま
た、このテンプレートにメールアドレスを対応付けてお
くことによって、当該テンプレートの閲覧アドレスへの
登録毎にこれと関連する閲覧者(ユーザ)に更新を通知
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットの
ホストコンピュータ上に登録されたホームページを登録
更新する際に、携帯電話等の簡易インターネット端末か
らであっても、パーソナルコンピュータを用いたのと同
じ様に、自由なレイアウトでホームページの登録更新を
行う情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットにおけるホームペ
ージの登録更新には、以下に示す2つの方法がとられて
きた。
【0003】パーソナルコンピュータを用いて、ホー
ムページの表示に必要なHTMLファイルを作成し、ホ
ームページに表示される画像ファイルと一緒に、WWW
サーバへFTP転送し、ホームページの登録更新を行
う。
【0004】この方式では、第1に、自由なレイアウト
でホームページの作成更新が可能であるが、高価で多機
能なパーソナルコンピュータが必要であり、ホームペー
ジを作成更新するソフトウェアが必要となる場合が多
い、第2に、HTML等のホームページ作成言語の知識
が必要であったり、ホームページを作成更新するソフト
ウェアの知識が必要である。第3に、ホームページの登
録更新を行う作業場所がパーソナルコンピュータの設置
場所等で限定される。
【0005】携帯電話等の簡易インターネット端末を
用いて、ホームページに登録したい情報である画像の説
明文書や単なる文書,画像情報をEメール上に添付した
ものをWWWサーバに送信し、一般に掲示板と呼ばれる
即時にホームページの固定位置に表示する仕組みで、ホ
ームページの登録更新を行う。
【0006】この方式では、第1に、固定的なレイアウ
トでしかホームページの作成更新ができないという不都
合はあるものの、第2に、高価で多機能なパーソナルコ
ンピュータや、ホームページ作成を行うソフトウェアは
不要であり、メールが送信できる携帯電話等の簡易イン
ターネット端末があればよいという利点がある。また、
第3に、HTML等のホームページ作成言語の知識は不
要であり、代わりにEメールの送信ができる程度の知識
があればよい。さらに第4に、この種の携帯電話は携帯
して移動可能であるため、ホームページの登録更新を行
う作業場所が制限されないという利点もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一方、この種のホーム
ページの更新は、ホームページ閲覧者の立場からは、ホ
ームページの内容が変更されても、そのホームページを
参照しないかぎり、ホームページが更新されたことが判
らないという問題があった。
【0008】特に、月毎、週毎、日毎、時間毎に更新さ
れる可能性のあるホームページの場合、閲覧者が閲覧端
末のブラウザプログラムのブックマーク等に単にホーム
ページの更新の有無を表示させるようにした技術もある
が、このような機能を用いてユーザが更新があったこと
を知った場合でも当該更新が自分の興味や生活パターン
に係わる情報の更新であるか否かは直接当該ホームペー
ジを閲覧しないと確認できなかった。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ホームページの更新作業を容易にするととも
に、当該更新の事実を必要なユーザにのみ通知すること
が可能な技術を提供することを技術的課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、いわゆるホー
ムページの更新処理に際して、サーバの記憶装置にテン
プレートを設けておき、ユーザは端末装置からこのテン
プレートを指定する情報と、該テンプレート内に配置さ
れるテキスト情報と、必要に応じて指定される画像情報
または音声情報を所定の書式で記述した電子情報を送信
させるようにした。そして、サーバは指定されたテンプ
レートに対してテキスト情報と画像情報または音声情報
を対応付け、所定の閲覧用アドレスに登録するようにし
た。
【0011】これにより、ユーザは端末装置からテンプ
レートとテキスト情報と必要に応じて画像情報または音
声情報を指定するだけでホームページの更新が可能とな
る。このテンプレートをたとえば年毎、月毎、週毎、日
毎、時間毎に用意しておけば、ホームページの更新をき
め細かく行うことができ、閲覧者(ユーザ)に対して多
様なホームページを提供することが可能となる。
【0012】また、このテンプレートにメールアドレス
を対応付けておくことによって、当該テンプレートの閲
覧アドレスへの登録毎にこれと関連する閲覧者(ユー
ザ)に更新を通知することが可能となる。たとえば、週
替わりでランチメニューが異なるレストランでは週毎に
テンプレートによるホームページが更新される毎に来店
者にランチメニューの切替を通知できる。また、定休日
と開店日にホームページを更新しておくようにすれば、
顧客に対して店舗の定休日や開店日を知らせることもで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態
を説明する。
【0015】図1は、本発明の概念と作用を示す図であ
る。
【0016】同図に示すように、本システムは、端末装
置としての携帯電話(T11〜13)からアクセス可能
な処理サーバ(S11)を有している。ここで、携帯電
話(T11〜13)は、簡易型のインターネット端末で
あり、図示しない基地局を介してインターネットに接続
されている。この携帯電話(T11〜13)の内部には
ブラウザプログラムが組み込まれており、HTML(Hyp
er Text Mark-up Language)およびこれに準ずる記述言
語に基づいて記述された書式ファイルを受信すると文字
情報や画像情報または音声情報をこの書式で定義された
配置で液晶表示部等に可視的に表示することができるよ
うになっている。
【0017】なお、本実施例では説明の便宜上、各携帯
電話について、T12をホームページ更新用、T11を
ホームページ閲覧用、T13を処理サーバS11からの
通知メール受信用のものとして説明する。
【0018】処理サーバ(S11)はいわゆるWEBサ
ーバであり、前記インターネットに接続された汎用のコ
ンピュータで構成されている。
【0019】処理サーバ(S11)内のデータベース
(108)には、テンプレート(105)と呼ばれるホ
ームページのひな型と、BOX情報(111)と呼ばれ
るテキスト情報と画像情報と音声情報が格納されてい
る。なお、このBOX情報は、データベース(108)
内に複数格納される。
【0020】テンプレート(105)には、固定的な情
報であるレイアウト、テキスト、画像、音声と、動的な
情報であるBOX情報(111)のテキスト情報への対
応情報(106)とBOX情報(111)の画像情報・
音声情報への対応情報(107)が定義されている。
【0021】また、テンプレート(105)は、固定情
報やBOX情報のレイアウトの違い等で、データベース
(108)にテンプレート群(104)として複数格納
される。このテンプレート(105)は、年毎、月毎、
週毎、日毎または時間毎に設けられており、これらの単
位毎にホームページが更新されることに対応させてもよ
い。
【0022】本実施例において、携帯電話等のWEBブ
ラウザ(T11)から、処理サーバ(S11)へのホー
ムページ閲覧要求は、フォルダ(101)と呼ばれる単
位であり、フォルダに対応するテンプレート番号を自由
に変えることで、フォルダの指定は同じであっても、閲
覧されるホームページ(103)のレイアウトや表示さ
れるテキストや画像や音声を変更することが可能となっ
ている。
【0023】フォルダ(101)とテンプレートの関係
情報は、データベース内のフォルダ個別情報(110)
内のカレントテンプレート番号(112)として格納さ
れている。
【0024】フォルダ(101)は、ホームページ登録
更新者(以降、ユーザと称する)一人に対して、複数の
割り当てが可能であり、それをユーザ所有フォルダ(1
02)と呼び、データベース(108)上も、ユーザ個
別情報(109)として、ユーザ単位にフォルダ個別情
報(110)の集まりとして登録可能となっている。
【0025】ユーザは、携帯電話(T12)から処理サ
ーバ(S11)へのメールでの通知によって処理サーバ
(S11)上のカレントテンプレート番号(112)と
BOX情報(111)の内容を変更することができる。
【0026】図3は、ホームページ登録更新用メール情
報の詳細を示す図である。
【0027】携帯電話等(T12)から処理サーバ(S
11)に対してホームページの更新を指示する場合、図
3に示す書式のメールを作成する。
【0028】このホームページ登録更新用メール情報
(301)の詳細を説明する。
【0029】ユーザを特定する情報であるTo識別子
(302)と、フォルダを特定する情報であるSubj
ect識別子(303)と、テンプレート番号を指定す
るテンプレート番号(304)と、BOX番号に対応し
たBOX情報(307)に格納するテキスト情報(30
8)と、BOX番号に対応したBOX情報(307)に
格納する画像ファイル名(306)と、画像ファイル名
(306)の実体である添付ファイル(310)が、図
で示される書式にしたがって作成される。なおこのとき
に画像ファイル名のかわりに音声情報ファイル名を添付
ファイルとしてもよい。
【0030】なお、このとき実態である添付ファイル
(310)は必ずしも当該メールに添付されなくてもよ
い。
【0031】メールの作成は、携帯電話等で一般的に使
用されるメール操作(液晶表示画面に表示される内容を
見ながら文字ボタン操作で入力する操作)で実現され
る。
【0032】処理サーバ(S11)は、前記のメールを
受信し、情報の抽出と解析により、データベース(10
8)の所定の位置に自動的に格納する機能を有し、格納
された時点で、閲覧ホームページ(103)として携帯
電話(T11)からのアクセスを許可する。
【0033】一方、処理サーバ(S11)のデータベー
ス108において、フォルダ個別情報(110)には、
複数の通知メールアドレス(113)がテーブルとして
登録可能となっている。この通知メールアドレス(11
3)は、前述のテンプレート106に対応したカレント
テンプレート番号(112)に対応付けて登録すること
が可能となっており、前述の携帯電話(T12)からの
ホームページの更新メールにしたがってテンプレートが
変化する度に、それに対応した通知メールアドレス(1
13)に対して通知メールの送信が可能となっている。
【0034】すなわち、前記のカレントテンプレート番
号(112)やBOX情報(111)が更新されたこと
を契機として、通知メールアドレス(113)が示す先
の携帯電話等のメール機能(T13)に、ホームページ
が更新された旨の通知メールが送信される。
【0035】なお、前述の通知メールアドレス(11
3)は、携帯電話等(T11,T12)からテンプレー
ト毎またはカレントテンプレート毎に自由に登録削除が
行える。
【0036】図2は、本発明の処理サーバの機能および
処理手順をより詳細を示した図である。
【0037】ここでは、ホームページを登録更新するユ
ーザが利用する装置として、携帯電話等(T21)を用
いている。また、ホームページを閲覧するユーザが利用
する装置としては携帯電話等(T24)を用いており、
通知メールを受信する装置としては携帯電話等(T2
2)を用いている。さらに、通知メールの送信先を登録
削除する装置として携帯電話等(T23)を用いてい
る。
【0038】処理サーバ(S21)には、ホームページ
の表示に必要なレイアウト情報、テキスト情報、画像情
報、音声情報、通知メール情報を複数記録する、ホーム
ページ情報データベース(D21)が設けられている。
【0039】また、サーバのプログラムによって実現さ
れる機能部として、メールを受信するメール受信処理部
(201)、メール振り分け処理部(202)、情報抽
出処理部(203)、フォルダ情報解析処理部(20
4)、テンプレート情報解析処理部(205)、通知メ
ール情報解析処理部(206)、BOX情報解析処理部
(207)、テキスト情報抽出処理部(208)、画像
ファイルデコード処理部(209)、画像ファイルコン
バート処理部(210)を有している。
【0040】なお、図示は省略したが音声情報に対応し
た音声情報抽出処理部、音声ファイルデコード処理部、
音声ファイルコンバート処理部を設けてもよい。
【0041】また、受信したメールを前記の解析処理に
て抽出した、ホームページのレイアウト情報、テキスト
情報、画像情報、音声情報、通知メール情報に基づき、
ホームページ情報データベース(D21)を更新するホ
ームページ情報更新処理部(212)、ホームページ情
報データベース(D21)が更新された契機で、ホーム
ページ情報データベース(D21)の内容にしたがっ
て、通知メール情報を生成する通知メール作成処理部
(211)、ホームページ情報データベース(D21)
の内容にしたがった送信先に、通知メールの送信を行う
メール送信処理部(213)、WEBブラウザからの情
報を基に、ホームページ情報データベース(D21)内
の通知メール送信先を更新する通知メール情報更新処理
部(214)、WEBブラウザから指定されたURLに
対するホームページを、ホームページ情報データベース
(D21)にしたがった情報を基に生成する、テンプレ
ート編集処理(215)部、WEBブラウザとホームペ
ージ表示に関する通信を行うWWWサーバ処理部(21
6)を有している。
【0042】図2において、ホームページ登録更新を行
うユーザは、携帯電話等のメール機能(T21)を用い
て、本システムのサーバ(S21)宛に、ホームページ
登録更新用メール情報(F21)を送信する。メール情
報の作成/送信操作は、一般的な携帯電話等宛てに作成
/送信する操作と同様とする。
【0043】ユーザが送信したメール情報(F21)
は、通信網を通じてメール受信処理部(201)により
受信される。受信したメール情報の詳細内容は図3に示
した通りである。
【0044】メール振り分け処理部(202)では、受
信したメールを常時監視によりメールの受信を検出し、
メール情報内のTo識別子で示されるメールアドレス
(302)にしたがって、ユーザの識別を行う。メール
アドレス(302)はユーザを一意に指定可能な値であ
り、ユーザ識別子として以降の処理で使用する。メール
振り分け処理部(202)は、受信したメール情報を情
報抽出処理部(203)に送る。
【0045】情報抽出処理部(203)は、メール情報
をSubject識別子(303)と本文(305)と
添付ファイル(310)に分割する。ここで、Subj
ect識別子(303)はフォルダ情報解析処理部(2
04)に送られ、本文(305)はテンプレート情報解
析処理部(205)と通知メール情報解析処理部(20
6)にそれぞれ送られ、本文(305)と添付ファイル
(310)はBOX情報解析処理部(207)に送られ
る。
【0046】フォルダ情報解析処理部(204)では、
Subject識別子(303)からフォルダ名の抽出
を行う。
【0047】テンプレート情報解析処理部(205)
は、本文(305)からテンプレート番号(304)を
検索し、テンプレート番号を抽出する。
【0048】通知メール情報解析処理部(206)は、
本文(305)から通知メール本文(309)を検索
し、テキスト情報を抽出する。
【0049】BOX情報解析処理部(207)は、本文
(305)からBOX情報(306,307,308)
を検索する。BOX情報は図3に示したように複数の指
定が可能であり、BOX情報単位に分割し、全てのBO
X情報に対して処理を行う。また、BOX情報にはテキ
スト情報(308)と画像ファイル名・音声ファイル名
(306)の両方が指定された場合と、テキトス情報
(308)のみの場合、画像ファイル名・音声ファイル
名(306)のみの場合が存在し、ユーザが更新したい
情報にしたがって自由に選択できる。BOX情報にテキ
スト情報(308)の指定があれば、テキスト情報抽出
処理部(208)に、対象のBOX情報が送られる。B
OX情報に画像ファイル名(306)の指定があれば、
画像ファイルデコード処理部(209)に、対象のBO
X情報が送られる。
【0050】テキスト情報抽出処理部(208)では、
BOX情報解析処理部(207)から受け取った、BO
X情報からテキスト情報(308)を抽出する。
【0051】画像ファイルデコード処理部(209)で
は、BOX情報解析処理部(207)から受け取った、
BOX情報から画像ファイル名(306)を抽出し、添
付ファイル(310)からファイル名が一致するものを
抽出し、添付ファイルはエンコード処理された形式であ
るためデコード処理を行う。デコードされた画像ファイ
ルを、画像ファイルコンバート処理部(210)に送
る。
【0052】画像ファイルコンバート処理部(210)
では、画像ファイルを一律の画像形式に変換する。これ
は、以降の処理で画像ファイルを扱う場合に、画像形式
が統一されていない場合による処理の複雑化を防止する
ため、圧縮効率が高いJPEG形式化することにより画
像ファイルサイズを小さくすることで、データベース格
納時のサイズを少なくするためである。
【0053】図12は、本発明で用いる各情報を説明す
るための図である。
【0054】BOX情報(1204)は、ホームページ
に表示されるテキストと画像情報が対になった情報群で
あり、テンプレート(1203)と呼ぶホームページを
表示するHTML言語情報に、BOX情報(1204)
へのリンク情報を持つことで、テキスト情報と画像情報
を変更可能となっている。
【0055】また、フォルダ(1202)は任意テンプ
レート(1203)とリンクしており、このようにリン
クを変更することで、ホームページのレイアウトの変更
が可能となっている。
【0056】このようなフォルダ(1202)とBOX
情報(1204)とが組み合わされてユーザ領域(12
01)が構成されている。
【0057】また、ホームページを閲覧する場合に指定
されるURL(Uniform Resource Locator:1205)
は本実施例の場合、ユーザを特定する情報(1206)
とフォルダを特定する情報(1207)が定義されてい
る。
【0058】図13は、ホームページ登録更新情報の作
成を、3通りの方法で説明を示した図、図14は、ファ
クシミリ端末(1319)を用いたホームページ登録更
新情報の作成方法を示したものである。
【0059】前述の図2で説明した携帯電話等のメール
(T12)での通知によってデータベース(108)を
変更する方法は、図13の上段図で示したメールを使用
したホームページ登録更新方式(1301)に相当する
が、他にも同図中段図に示したようなCGIを使用した
ホームページ登録更新方式(1303)や、同図下段図
に示したような携帯電話等側に当システム専用のアプリ
ケーションを使用したホームページ登録更新方式(13
11)でもよい。
【0060】CGIを用いたホームページ登録更新方式
(1303)では、ホームページ登録更新情報(130
7)の作成と、サーバ(1309)への送信は、主に、
サーバ(1309)における情報抽出CGI処理(13
08)と携帯電話(1304)のWEBブラウザアプリ
ケーション(1305)にて実現される。携帯電話等
(1304)に表示された、登録更新用のホームページ
画面(1306)には、図3で説明したようなホームペ
ージ登録更新用メール情報(301)で示す各項目を、
文字入力や選択により指定することができる。メールを
使用した場合のホームページ登録更新情報(1302)
と同等の情報(1307)を、CGI機能を通じてサー
バ(1309)に送信し、情報抽出処理部(1308)
で受信する。受信した情報を、データベース(131
0)に格納する処理は、メールを使用した方式(130
1)とほぼ同様である。
【0061】このようにCGIを使用した場合には、携
帯電話等(1304)で、ホームページ登録更新情報
(1307)の作成時に図3のホームページ登録更新用
メール情報(301)のような細かい規定をユーザが意
識することなく、大部分の情報を、設問形式等で表示さ
れた項目を選択するようなユーザフレンドリなインター
フェースで指定することができる。
【0062】図13の下段図に示すような携帯電話側に
本システム専用のアプリケーションを使用したホームペ
ージ登録更新方式(1311)では、ホームページ登録
更新情報(1314)の作成と、サーバ(1316)へ
の送信は、情報受信処理(1315)と携帯端末等の当
システム専用のアプリケーション(1312)にて実現
される。前述のCGIを使用した方式(1303)の登
録更新用の画面(1306)は、WEBブラウザの機能
を利用したものであるが、同様のインターフェースを持
つ画面(1313)を、JAVA(登録商標)等のプロ
グラムにより実現される別のアプリケーション(131
2)で表示する。そしてこの場合にも前述のメールを使
用した場合のホームページ登録更新情報(1302)と
同等の情報(1314)を、サーバ(1316)に送信
しする。サーバ(1316)では、情報受信処理(13
15)が受信した情報を、データベース(1317)に
格納する。このような処理は、メールを使用した方式
(1301)とほぼ同様である。
【0063】WEBブラウザとWWWサーバで実現する
CGI処理とは、ホームページの規約にしたがった条件
でしか、ユーザインターフェースを実現できない制約が
あるが、図13下段図に示したような携帯端末側のアプ
リケーションで更新登録を行う場合にはそれが排除され
る。
【0064】図14に示したように、ファクシミリ端末
(1319)を用いたホームページの登録更新方法の場
合、原稿(1320)の面情報(これは画像情報にな
る)をファクシミリ端末(1319)を通じてサーバ
(1322)に送信すると、情報受信部(1323)が
これを受信し、情報抽出部(1324)が情報抽出を行
う。ここでの情報抽出とは、ファクシミリ原稿中の文字
情報の抽出や画像情報の抽出を意味する。また、原稿を
マークシート方式にして文字情報や画像情報、音声情報
を指定できるようにしてもよい。情報解析部はこのよう
なホームページの更新情報を解析し、ホームページ情報
更新部に対してホームページ情報データベース(132
5)を更新するように指示する。
【0065】このように本発明はファクシミリ端末を用
いてホームページの更新を行うこともできる。
【0066】図5は、ホームページ情報データベースの
構成を示す図である。
【0067】図5において、ホームページ情報データベ
ース(D51)は、テンプレート群(501)とユーザ
個別情報群(503)で構成される。
【0068】テンプレート群(501)は、テンプレー
ト(502)を一覧として格納する。
【0069】テンプレート(502)は、テンプレート
番号、テンプレート群を格納する。テンプレート番号
は、テンプレートを特定する数字の文字列として格納さ
れ、テンプレート群はブラウザ種別毎に用意されたテン
プレートがテキスト情報として格納される。
【0070】図7は、テンプレートのイメージ例を示す
図である。テンプレートは、図7のテンプレート(70
1)内で示す、HTML等のホームページ言語情報(7
02)と本システムで規定したBOX情報を埋め込む情
報(703,704,705)とで構成され、事前にユ
ーザのホームページパターンの必要性にしたがって格納
されている。
【0071】ユーザ個別情報群(503)は、ユーザ個
別情報(504)を一覧として格納する。ここで、ユー
ザ個別情報(504)は、ユーザ識別子、フォルダ個別
情報群を格納する。ユーザ識別子は、ユーザを特定する
英数字の文字列として格納され、フォルダ個別情報群
は、ユーザに対応したフォルダ個別情報(505)を一
覧として格納する。フォルダ個別情報(505)は、フ
ォルダ名、カレントテンプレート番号、通知メール内
容、通知メールアドレス群、BOX情報群で構成され
る。フォルダ名はフォルダを特定する英数字の文字列と
して格納され、カレントテンプレート番号は、フォルダ
に対応するテンプレート番号を特定する数字の文字列と
して格納され、通知メール内容は、フォルダ毎に通知メ
ールの本文内容を決定する文字列として格納され、通知
メールアドレス群は、フォルダに対応するメールの送信
先を特定するメールアドレスの文字列として格納され、
BOX情報群は、フォルダに対応したBOX情報(50
6)を一覧として格納する。
【0072】なお、前記の通知メールアドレス群は、フ
ォルダ毎すなわちカレントテンプレート毎に登録されて
いる。
【0073】BOX情報(506)は、BOX番号、テ
キスト情報、画像情報で構成される。BOX番号は、フ
ォルダに対応したBOX情報を特定する数字の文字列と
して格納され、テキスト情報は、テンプレートで指定さ
れたBOX番号に対応するホームページで表示される文
字列が格納され、画像情報は、テンプレートで指定され
たBOX番号に対応するホームページで表示される画像
情報がバイナリファイル形式で格納される。
【0074】図9は、ホームページ情報更新処理(21
2)のフローを示す図である。
【0075】図9において、ホームページ情報更新処理
(212)は、メール振り分け処理部(202)からユ
ーザ識別子を受け取る(901)、次にフォルダ情報解
析処理部(204)からフォルダ名を受け取る(90
2)、次にテンプレート情報解析処理部(205)から
テンプレート番号を受け取る(903)、次に通知メー
ル情報解析処理部(206)から通知メール本文に対応
するテキスト情報を受け取る(904)、次にテキスト
情報解析処理部(208)からBOX番号と対応するテ
キスト情報を、処理すべきBOX情報分だけ受け取る
(905)。
【0076】次に画像ファイルコンバート処理部(21
0)から、BOX番号と対応する画像ファイルを、処理
すべきBOX情報分受け取る(906)。前記901か
ら906までの実行順序は適宜入れ換えて実行してもよ
い。
【0077】前記、ステップ901で受け取ったユーザ
識別子を用いて、ホームページ情報データベース(D5
1)内のユーザ個別情報群(503)を検索し、ユーザ
個別情報(504)を取り出し(907)、処理をステ
ップ908に進める。ユーザ識別子に対応したユーザ個
別情報(504)が無い場合は、処理をステップ913
に進める。
【0078】次に、ステップ902で受け取ったフォル
ダ名を用いて、ステップ907で取り出したユーザ個別
情報(504)内のフォルダ個別情報群を検索し、フォ
ルダ個別情報(505)を取り出し(908)、処理を
ステップ909に進める。ここで、フォルダ名に対応し
たフォルダ個別情報(505)が無い場合は、処理をス
テップ913に進める。
【0079】ステップ909では、前記ステップ903
で受け取ったテンプレート番号があれば、処理をステッ
プ910に進める。そして、テンプレート番号がなけれ
ば、処理をステップ911に進める。
【0080】ステップ910では、前記ステップ908
で検索したフォルダ個別情報(505)内のカレントテ
ンプレート番号に、ステップ903で受け取ったテンプ
レート番号を格納し、ステップ911に進める。
【0081】ステップ911では、前記ステップ904
で受け取った通知メールのテキスト情報があれば、処理
をステップ912に進める。通知メールのテキスト情報
がなければ、処理をステップ914に進める。
【0082】ステップ912では、前記ステップ908
で検索したフォルダ個別情報(505)内の通知メール
内容に、ステップ904で受け取った通知メールのテキ
スト情報を格納し、ステップ914に進める。
【0083】ステップ914では、前記ステップ905
で受け取ったテキスト情報全てに対して、ステップ91
5の処理を進める。全てのテキスト情報に対して処理が
完了したら、ステップ917の処理に移行する。
【0084】ステップ915では、前記ステップ905
で受け取ったBOX番号を用いて、ステップ908で検
索したフォルダ個別情報(505)内のBOX情報群を
検索し、BOX情報(506)を取り出し、ステップ9
16に移行する。ここで、BOX番号に対応したBOX
情報(505)が無ければ、処理をステップ914に進
める。
【0085】ステップ916では、前記ステップ915
で検索したBOX情報(506)内のテキスト情報に、
ステップ905で受け取ったテキスト情報を格納し、処
理をステップ914に移行する。
【0086】ステップ917では、前記ステップ906
で受け取った画像ファイル全てに対して、ステップ91
8に移行する。全ての画像ファイルに対して処理が完了
したら、ステップ920に移行する。
【0087】ステップ918では、前記ステップ906
で受け取ったBOX番号を用いて、ステップ908で検
索したフォルダ個別情報(505)内のBOX情報群を
検索し、BOX情報(506)を取り出し、ステップ9
19に移行する。ここで、BOX番号に対応したBOX
情報(506)が無ければ、処理をステップ917に進
める。
【0088】ステップ919では、前記ステップ918
で検索したBOX情報(506)内の画像情報に、ステ
ップ906で受け取った画像情報を格納し、処理をステ
ップ917に移行する。
【0089】ステップ920では、前記ステップ908
で検索したフォルダ個別情報(505)内の通知メール
アドレス群にメールアドレスがあれば、ステップ921
に進める。メールアドレスの登録が無ければ、ホームペ
ージ情報更新処理(212)の処理が終了すると共に、
ホームページ登録更新の全ての処理は完了する。
【0090】ステップ921では、フォルダ個別情報
(505)内の通知メールアドレス群に登録される全て
のメールアドレスの情報と、前記ステップ908で検索
したフォルダ個別情報(505)内の通知メール内容の
テキスト情報を、通知メール作成処理部(211)に送
る。
【0091】このようにしてホームページが更新される
とフォルダ個別情報(505)内の通知メールアドレス
群に登録されているメールアドレスに対してホームペー
ジの情報が更新されたことを通知するメールが発信され
る。このとき、メールアドレス群はフォルダ毎に登録さ
れているため、更新するホームページの内容毎、すなわ
ちテンプレート毎に通知する相手先を変更することがで
きる。
【0092】本実施例では、たとえばレストラン等が週
毎にランチメニューを変更するのに対応して毎週フォル
ダを指定した更新処理を行い、そのレストランの周辺の
ビジネスマンやOLにランチメニューの通知を行うこと
ができる。また、日替わりでランチメニューを設定する
場合には毎日フォルダを選択したホームページの更新を
行うことで毎日のランチメニューを紹介することも可能
となる。
【0093】ホームページ情報更新処理(212)で異
常を検出した場合は、ステップ913に進み、受信デー
タを廃棄し、ホームページ情報更新処理(212)の処
理が終了すると共に、ホームページ登録更新の全ての処
理は完了する。
【0094】図4は、通知メール情報の詳細を示す図で
ある。
【0095】通知メール作成処理部(211)では、通
知メール情報(401)の作成を行う。通知メールの本
文(403)のテキスト情報(404)は、ホームペー
ジ情報更新部(212)から受け取った、通知メール内
容のテキスト情報を設定し、通知メールの閲覧ホームペ
ージアドレス(405)は、前記処理のユーザ識別子と
フォルダ名から編集したものを設定する。通知メールの
本文はホームページ登録更新をするユーザが自由に指定
することができるようになる。通知メールの送信先であ
るTo識別子(402)には、ホームページ情報更新
(212)から受け取ったメールアドレスを設定し、メ
ール送信処理部(213)に対して作成した通知メール
情報(401)を送り、携帯電話等のメール機能(T2
2)に通知メール(F22)の送信を行う。また、ホー
ムページ情報更新処理部(212)からは、複数のメー
ルアドレスを受け取り、前記の通知メールの送信先であ
るTo識別子(402)を、受け取ったメールアドレス
に変更しながら、全てのメール送信先に通知メール(4
01)の送信処理を行う。
【0096】ホームページの閲覧を行うユーザは、携帯
電話等のWEBブラウザ(T24)を用いて、閲覧した
いホームページを特定するURLを指定して、本システ
ムのサーバ(S21)のWWWサーバ処理部(216)
に、閲覧ホームページの要求を行う。URLには、ユー
ザ識別子、フォルダ名が設定される。
【0097】WWWサーバ処理部(216)は、URL
情報をテンプレート編集処理部(215)に渡す。
【0098】図11は、テンプレート編集処理のフロー
を示す図である。
【0099】図11において、テンプレート編集処理部
(215)は、WWWサーバ処理部(216)からUR
L情報を受け取り、URL情報からユーザ識別子、フォ
ルダ名を抽出する(1101)、次に、1101で抽出
したユーザ識別子を用いて、ホームページ情報データベ
ース(D51)内のユーザ個別情報群(503)を検索
し、ユーザ個別情報を取り出し(1102)、処理を1
103に進める。ユーザ識別子に対応したユーザ個別情
報(504)が無い場合は、処理をステップ1108に
進める。
【0100】次に、前記ステップ1101で抽出したフ
ォルダ名を用いて、ステップ1102で取り出したユー
ザ個別情報(504)内のフォルダ個別情報群を検索
し、フォルダ個別情報(505)を取り出し(110
3)、処理をステップ1104に進める。フォルダ名に
対応したフォルダ個別情報(505)が無い場合は、処
理をステップ1108に進める。
【0101】ステップ1104では、前記ステップ11
03で検索したフォルダ個別情報(505)内のカレン
トテンプレート番号を抽出し、ステップ1105に進め
る。
【0102】ステップ1105では、前記ステップ11
04で抽出したテンプレート番号を用いて、ホームペー
ジ情報データベース(D51)内のテンプレート群(5
01)を検索し、テンプレート(502)を取り出し、
ステップ1106に移行する。ここで、テンプレート番
号に対応したテンプレート(502)が無い場合は、処
理をステップ1108に進める。
【0103】ステップ1106では、WWWサーバ処理
(216)からブラウザ種別を受け取り、ステップ11
07に移行する。ブラウザ種別は、一般的にWEBブラ
ウザからWWWサーバに通知される情報である。
【0104】ステップ1107では、前記ステップ11
05で検索したテンプレート(502)から、ステップ
1106で受け取ったブラウザ種別で検索し、処理をス
テップ1109に進める。ここで、ブラウザ種別に対応
したテンプレートが無い場合は、処理をステップ110
8に進める。
【0105】ここで、同一番号のテンプレートに対し
て、ブラウザ種別毎にテンプレートを格納している理由
は、ホームページの要求を行うWEBブラウザは一律で
はなく、ホームページに同じ内容の情報を表示させる場
合でも、ブラウザ毎に記述言語が違っているためであ
る。そのため、同一番号のテンプレートに対して複数の
ブラウザ対応の情報を用意し、WEBブラウザの種別に
したがったテンプレートを使用することで、ホームペー
ジが表示されない、あるいは意図したレイアウトと異な
るホームページが表示されるといった問題を回避すると
共に、ホームページ閲覧者には、同じフォルダのホーム
ページを表示する場合でも、WEBブラウザの種別毎に
URLが変わることを回避し、利便性を向上させること
ができる。
【0106】テンプレートは、図7のテンプレート(7
01)で示す、HTML等のホームページ言語情報(7
02)と本システムで規定したBOX情報の埋め込み情
報(703,704,705)とで構成される。
【0107】ステップ1109では、ステップ1107
で抽出したテンプレートを検索し、BOX情報の埋め込
み情報(703,704,705)を抽出する。
【0108】ステップ1110では、前記ステップ11
09で抽出した埋め込み情報全てに対して、ステップ1
111に移行する。全ての埋め込み処理が完了したらス
テップ1114に進める。
【0109】ステップ1111では、埋め込み情報がテ
キスト埋め込み指定(703)であるか否かを判定し、
テキスト指定であれば、ステップ1112に移行しそう
でない場合にはステップ1113に進める。
【0110】ステップ1112では、処理対象の埋め込
み情報(703)にて示されるのBOX番号を用いて、
ステップ1103で検索したフォルダ個別情報内のBO
X情報群を検索し、BOX情報(506)を取り出す。
次に、BOX情報(506)からテキスト情報を抽出
し、ステップ1107で抽出したテンプレート内のテキ
スト埋め込み指定(703)と文字列を置換し、ステッ
プ1110に移行する。
【0111】ステップ1113では、処理対象の埋め込
み情報(704、705)にて示されるBOX番号を用
いて、ステップ1103で検索したフォルダ個別情報
(505)内のBOX情報群を検索し、BOX情報(5
06)を取り出す。次に、ステップ1107で抽出した
テンプレート内の画像埋め込み指定情報(704、70
5)に、BOX情報(506)の画像情報へのリンクを
指定した、画像を表示するHTML言語等で置換し、ス
テップ1110に進める。
【0112】ステップ1114では、ステップ1109
〜1113にて編集されたテンプレートを、WWWサー
バ処理(216)に送信する。
【0113】前記、テンプレート編集処理(215)で
異常を検出した場合は、ステップ1108に進み、WW
Wサーバ処理(216)に異常終了を送信する。
【0114】WWWサーバ処理(216)では、テンプ
レート編集処理(215)から受け取ったテンプレート
を、携帯電話等のWEBブラウザ(T24)にホームペ
ージ情報へ送信することで、WEBブラウザには閲覧用
ホームページ画面(F23)が表示される。テンプレー
ト編集処理(215)から異常終了を受け取った場合
は、携帯電話等のWEBブラウザ(T24)にホームペ
ージ表示不可が表示される。これは、各ブラウザで一般
的に表示される異常画面と同様である。
【0115】図8は、閲覧用ホームページ画面表示イメ
ージの例を示す図である。
【0116】図8の閲覧ホームページの画面表示イメー
ジ(801)において、ホームページに表示されている
テキスト(802)、画像(803、804)は、ホー
ムページ情報データベース(D51)内のBOX情報
(506)に格納された情報が表示されている。
【0117】通知メールの登録削除を行うユーザは、携
帯電話等のWEBブラウザ(T23)を用いて、本シス
テムのサーバ(S21)のWWWサーバ処理(216)
に、通知メール登録削除が行えるホームページの要求を
行う。
【0118】図6は、WEBブラウザ上で表示される通
知メール登録削除の画面表示イメージを示す図である。
【0119】図10は、通知メール情報更新処理のフロ
ーを示す図である。
【0120】図10において、通知メール情報更新処理
部(214)は、WWWサーバ処理部(216)から要
求を受けると、WWWサーバ処理部(216)にホーム
ページ登録更新のホームページ情報を送信し、携帯電話
等のWEBブラウザ(T23)に、通知メール登録削除
の画面(601)を表示させる。通知メールの登録削除
を行うユーザは、WEBブラウザに表示された入力項目
である、ホームページのユーザ識別子(602)、フォ
ルダ名(603)、登録または削除したいメールアドレ
ス(604)の入力、登録ボタン(605)または削除
ボタン(606)を選択することで、WEBブラウザか
らWWWサーバ処理部(216)に情報が送信される。
前記の情報送信処理は、一般的なWEBブラウザとサー
バ間の処理に実現される。
【0121】次に、通知メール情報更新処理部(21
4)は、WWWサーバ処理(216)からユーザ識別
子、フォルダ名、メールアドレス、登録削除種別を受け
取る(1001)、次に、1001で受け取る情報に未
入力の項目があれば、ステップ1010に進む(100
2)、全ての入力があればステップ1003に進む。
【0122】前記ステップ1003では、ステップ10
01で受け取ったユーザ識別子を用いて、ホームページ
情報データベース(D51)内のユーザ個別情報群(5
03)を検索し、ユーザ個別情報(504)を取り出
し、処理を1004に進める。ユーザ識別子に対応した
ユーザ個別情報(504)が無い場合は、処理をステッ
プ1010に進める。
【0123】ステップ1004では、前記ステップ10
01で受け取ったフォルダ名を用いて、ステップ100
3で取り出したユーザ個別情報(504)内のフォルダ
個別情報群を検索し、フォルダ個別情報(505)を取
り出し、処理をステップ1005に進める。フォルダ名
に対応したフォルダ個別情報(505)が無い場合は、
処理をステップ1010に進める。
【0124】ステップ1005では、ステップ1001
で受け取った登録削除種別を判定し、削除であればステ
ップ1006に進み、登録であればステップ1007に
進む。
【0125】ステップ1006では、前記ステップ10
01で受け取ったメールアドレスを用いて、ステップ1
004で検索したフォルダ個別情報(505)内の通知
メールアドレス群を検索し、当該メールアドレスを取り
出し、ステップ1008に進める。なお、ステップ10
01で受け取ったメールアドレスに対応したメールアド
レスが無い場合は、処理をステップ1010に進める。
【0126】ステップ1008では、ステップ1006
で抽出した通知メールアドレス群内のメールアドレスに
0を格納することで該当メールアドレスを削除し、処理
をステップ1009に進める。
【0127】ステップ1007では、ステップ1004
で検索したフォルダ個別情報(505)内の通知メール
アドレス群から、内容が0であるメールアドレス登録可
能エリアを検索し、ステップ1001で受け取ったメー
ルアドレスに置換し、処理をステップ1009に進め
る。
【0128】ステップ1009では、正常終了をWWW
サーバ処理(216)に送信する。
【0129】ステップ1010では、異常終了をWWW
サーバ処理(216)に送信する。
【0130】WWWサーバ処理(216)では、通知メ
ール情報更新処理(214)から受け取った情報を、携
帯電話等のWEBブラウザ(T23)に送信する。WE
Bブラウザでは、結果が正常終了したか異常終了したか
が表示される。
【0131】以上、本発明を実施例に基づいて説明して
きたが、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、以下の付記的事項も含む概念である。 (付記的事項) (付記1) サーバ内の所定のアドレスに蓄積され、ネ
ットワークを介した端末からのアクセスに対して可視的
に表示するホームページの更新処理に際して、少なくと
も前記ホームページに表示される情報の配置を定義した
テンプレート指定情報と、該テンプレート内に配置され
るテキスト情報と、必要に応じて指定される画像情報ま
たは音声情報が所定の書式で記述された電子情報を前記
端末から受信し、指定されたテンプレートを記憶装置か
ら読み出して当該テンプレートに前記テキスト情報と画
像情報または音声情報を対応付け、前記テンプレートを
所定の閲覧用アドレスに登録し、前記端末または他の端
末のブラウザプログラムからの前記閲覧用アドレスを指
定したアクセスに対して、前記テンプレートの書式に基
づいて可視的に配置されるテキストおよび画像または音
声を送信するようにしたホームページの更新処理方法。 (付記2) 前記テンプレート毎に複数の電子メールア
ドレスが登録可能とされており、前記で指定されたテン
プレートが閲覧用アドレスとして登録される度に前記電
子メールアドレスに対してホームページの更新を通知す
る情報を送信する付記1記載のホームページの更新処理
方法。 (付記3) 前記テンプレートは、年毎、月毎、週毎、
日毎または時間毎に前記記憶装置内に登録されている付
記1または2記載のホームページの更新処理方法。 (付記4) ネットワークを介した端末からのアクセス
に対して可視的に表示するホームページが閲覧アドレス
として登録されるサーバ装置であって、少なくとも前記
ホームページに表示される情報の配置を定義したテンプ
レートと、該テンプレート内に配置されるテキスト情報
と、必要に応じて指定される画像情報または音声情報を
登録したテンプレート情報記憶装置と、端末から前記テ
ンプレートの指定情報と、テキスト情報と、必要に応じ
て指定される画像情報または音声情報が所定の書式で記
述された電子情報を受信する手段と、指定されたテンプ
レートを前記テンプレート情報記憶装置から読み出して
当該テンプレートに前記テキスト情報と画像情報または
音声情報を対応付ける手段と、前記テンプレートを所定
の閲覧用アドレスに登録する手段と、前記端末または他
の端末のブラウザプログラムからの前記閲覧用アドレス
を指定したアクセスに対して、前記テンプレートの書式
に基づいて可視的に配置されるテキストおよび画像また
は音声を送信する手段とからなるサーバ装置。 (付記5) サーバ内の所定のアドレスに蓄積され、ネ
ットワークを介した端末からのアクセスに対して可視的
に表示するホームページの更新処理に用いられる端末装
置であって、少なくとも前記ホームページに表示される
情報の配置を定義したテンプレート指定情報と、該テン
プレート内に配置されるテキスト情報と、必要に応じて
指定される画像情報または音声情報が所定の書式で記述
された電子情報を生成する手段と、前記で生成された電
子情報をネットワークを介して前記サーバに送信する手
段と、前記サーバで指定された閲覧アドレスに対してア
クセスする手段と、前記閲覧アドレスへのアクセスに対
してサーバから返信されたテキストおよび画像または音
声を前記テンプレートの書式に基づいて可視的に配置さ
れた情報として閲覧する手段とからなる端末装置。 (付記6) サーバ内の所定のアドレスに蓄積され、ネ
ットワークを介した端末からのアクセスに対して可視的
に表示するホームページの更新処理に用いられるプログ
ラムであって、少なくとも前記ホームページに表示され
る情報の配置を定義したテンプレート指定情報と、該テ
ンプレート内に配置されるテキスト情報と、必要に応じ
て指定される画像情報または音声情報が所定の書式で記
述された電子情報を前記端末から受信し、指定されたテ
ンプレートを記憶装置から読み出して当該テンプレート
に前記テキスト情報と画像情報または音声情報を対応付
け、前記テンプレートを所定の閲覧用アドレスに登録
し、前記端末または他の端末のブラウザプログラムから
の前記閲覧用アドレスを指定したアクセスに対して、前
記テンプレートの書式に基づいて可視的に配置されるテ
キストおよび画像または音声を送信するコンピュータ実
行可能なプログラム。 (付記7) サーバ内の所定のアドレスに蓄積され、ネ
ットワークを介した端末からのアクセスに対して可視的
に表示するホームページの更新処理に用いられるプログ
ラムであって、少なくとも前記ホームページに表示され
る情報の配置を定義したテンプレート指定情報と、該テ
ンプレート内に配置されるテキスト情報と、必要に応じ
て指定される画像情報または音声情報が所定の書式で記
述された電子情報を前記端末から受信し、指定されたテ
ンプレートを記憶装置から読み出して当該テンプレート
に前記テキスト情報と画像情報または音声情報を対応付
け、前記テンプレートを所定の閲覧用アドレスに登録
し、前記端末または他の端末のブラウザプログラムから
の前記閲覧用アドレスを指定したアクセスに対して、前
記テンプレートの書式に基づいて可視的に配置されるテ
キストおよび画像または音声を送信するプログラムを記
録したコンピュータ実行可能な記録媒体。 (付記8) サーバ内の所定のアドレスに蓄積され、ネ
ットワークを介した端末からのアクセスに対して可視的
に表示するホームページの更新処理に用いられる端末装
置で実行されるプログラムであって、少なくとも前記ホ
ームページに表示される情報の配置を定義したテンプレ
ート指定情報と、該テンプレート内に配置されるテキス
ト情報と、必要に応じて指定される画像情報または音声
情報が所定の書式で記述された電子情報を生成し、前記
で生成された電子情報をネットワークを介して前記サー
バに送信し、前記サーバで指定された閲覧アドレスに対
してアクセスし、前記閲覧アドレスへのアクセスに対し
てサーバから返信されたテキストおよび画像または音声
を前記テンプレートの書式に基づいて可視的に配置され
た情報として閲覧するプログラム。 (付記9) サーバ内の所定のアドレスに蓄積され、ネ
ットワークを介した端末からのアクセスに対して可視的
に表示するホームページの更新処理に用いられる端末装
置で実行されるプログラムであって、少なくとも前記ホ
ームページに表示される情報の配置を定義したテンプレ
ート指定情報と、該テンプレート内に配置されるテキス
ト情報と、必要に応じて指定される画像情報または音声
情報が所定の書式で記述された電子情報を生成し、前記
で生成された電子情報をネットワークを介して前記サー
バに送信し、前記サーバで指定された閲覧アドレスに対
してアクセスし、前記閲覧アドレスへのアクセスに対し
てサーバから返信されたテキストおよび画像または音声
を前記テンプレートの書式に基づいて可視的に配置され
た情報として閲覧するプログラムを記録したコンピュー
タ実行可能な記録媒体。
【0132】
【発明の効果】本発明によれば、パーソナルコンピュー
タ等の操作に習熟しなくても、自由なレイアウトでホー
ムページの登録更新が可能となり、オリジナリティ性が
高くて、魅力性が高いホームページが作成が可能とな
る。
【0133】また、モバイルの環境から情報発信が見込
まれるので、リアルタイムな情報により利便性が高いホ
ームページの作成が可能となる。
【0134】また、HTML言語やパーソナルコンピュ
ータ等のように習得が困難である知識が不要となり、習
得が容易なEメールの送信ができる知識のみを必要とす
るので、幅広い人々がホームページを使用して情報発信
の増加が見込まれる。
【0135】したがって、デジタルデバイドの解消につ
ながり、インターネットの活性化が期待できる。
【0136】また、ホームページ閲覧者がホームページ
の更新がリアルタイムに判ることで、ホームページの情
報の新鮮さが保たれて、情報の利便性が高くなることが
期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を示す図
【図2】本発明のシステム全体を示す図
【図3】ホームページ登録更新用メール情報の詳細を示
す図
【図4】通知メール情報の詳細を示す図
【図5】ホームページ情報データベースの構成を示す図
【図6】通知メール登録削除の画面表示イメージを示す
【図7】テンプレートのイメージを示す図
【図8】閲覧ホームページの画面表示イメージを示す図
【図9】ホームページ情報更新処理のフローを示す図
【図10】通知メール情報更新処理のフローを示す図
【図11】テンプレート編集処理のフローを示す図
【図12】本発明で規定する情報を説明する図
【図13】ホームページ登録更新情報の作成方式を複数
説明する図
【図14】ファクシミリを用いたホームページ登録更新
方法を説明する図
【符号の説明】
S11:本システムのサーバ T11:携帯電話等(ホームページ閲覧者) T12:携帯電話等(ホームページ登録更新者) T13:携帯電話等(ホームページ閲覧者) 101:フォルダ 102:ユーザ毎の所有フォルダ群 103:フォルダに対応したホームページ 104:テンプレート群 105:テンプレート 106:BOX情報(テキスト)の表示指定 107:BOX情報(画像または音声)の表示指定 108:データベース 109:ユーザ毎の個別情報 110:フォルダ毎の個別情報 111:BOX情報 112:カレントテンプレート番号 113:通知メールアドレス S21:本システムのサーバ T21:携帯電話等(ホームページ登録更新者) T22:携帯電話等(ホームページ閲覧者) T23:携帯電話等(ホームページ閲覧者) T24:携帯電話等(ホームページ閲覧者) F21:ホームページ登録更新用のメール情報 F22:通知メール情報 F23:閲覧用ホームページ画面 D21:ホームページ情報データベース 201:メール受信処理 202:メール振り分け処理 203:情報抽出処理 204:フォルダ情報解析処理 205:テンプレート情報解析処理 206:通知メール情報解析処理 207:BOX情報解析処理 208:テキスト情報抽出処理 209:画像ファイルデコード処理 210:画像ファイルコンバート処理 211:通知メール作成処理 212:ホームページ登録更新処理 213:メール送信処理 214:通知メール情報更新処理CG処理 215:テンプレート編集処理 216:WWWサーバ処理 301:ホームページ登録更新用メール情報 302:メール上のTo識別子 303:メール上のSubject識別子 304:メール上の本文内テンプレート番号 305:メール上の本文 306:メール上のBOX対応画像ファイル名 307:メール上のBOX情報 308:メール上のBOX対応テキスト情報 309:メール上の通知メール本文のテキスト情報 310:メール上の添付ファイル 401:通知メール情報の詳細 402:メール上のTo識別子 403:メール上の本文 404:メール上の本文テキスト情報 405:メール上の本文ホームページアドレス D51:ホームページ情報データベース 501:ホームページ情報データベース内のテンプレー
ト群 502:ホームページ情報データベース内のテンプレー
ト 503:ホームページ情報データベース内のユーザ個別
情報群 504:ホームページ情報データベース内のユーザ個別
情報 505:ホームページ情報データベース内のフォルダ個
別情報 506:ホームページ情報データベース内のBOX情報 601:通知メール登録削除の画面表示イメージ 602:ホームページのユーザ識別子入力エリア 603:フォルダ入力エリア 604:Eメールアドレス入力エリア 605:登録実行ボタン 606:削除実行ボタン 701:テンプレート(詳細) 702:テンプレート上のHTMLタグ 703:テンプレート上のBOX対応のテキスト埋め込
み指定部(BOX#0) 704:テンプレート上のBOX対応の画像ファイル埋
め込み指定部(BOX#1) 705:テンプレート上のBOX対応の画像ファイル埋
め込み指定部(BOX#2) 801:閲覧ホームページの画面表示イメージ 802:閲覧ホームページ上のBOX対応のテキスト表
示部(BOX#0) 803:閲覧ホームページ上のBOX対応の画像表示部
(BOX#1) 804:閲覧ホームページ上のBOX対応の画像表示部
(BOX#2) 1201:ユーザ 1202:フォルダ 1203:テンプレート 1204:BOX情報 1205:ホームページ閲覧時のURL 1206:URL内のユーザ識別子 1207:URL内のフォルダ識別子 1301:メールを使用するホームページ登録更新方式 1302:ホームページ登録更新情報 1303:CGIを使用するホームページ登録更新方式 1304:携帯電話等 1305:WEBブラウザアプリケーション 1306:登録更新用のホームページ画面 1307:ホームページ登録更新情報 1308:情報抽出CGI処理 1309:サーバ 1310:ホームページ情報データベース 1311:携帯電話側に当システム専用のアプリケーシ
ョンを使用するホームページ登録更新方式 1312:当システム専用のアプリケーション 1313:登録更新用の画面 1314:ホームページ登録更新情報 1315:情報受診処理 1316:サーバ 1317:ホームページ情報データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂部 賢一 大阪府大阪市中央区城見二丁目2番53号 富士通関西中部ネットテック株式会社内 (72)発明者 大島 雅幸 大阪府大阪市中央区城見二丁目2番53号 富士通関西中部ネットテック株式会社内 (72)発明者 伊藤 剛 大阪府大阪市中央区城見二丁目2番53号 富士通関西中部ネットテック株式会社内 (72)発明者 石上 浩 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ内の所定のアドレスに蓄積され、
    ネットワークを介した端末からのアクセスに対して可視
    的に表示するホームページの更新処理に際して、 少なくとも前記ホームページに表示される情報の配置を
    定義したテンプレート指定情報と、該テンプレート内に
    配置されるテキスト情報と、必要に応じて指定される画
    像情報とが所定の書式で記述された電子情報を前記端末
    から受信し、 指定されたテンプレートを記憶装置から読み出して当該
    テンプレートに前記テキスト情報と画像情報または音声
    情報とを対応付け、 前記テンプレートを所定の閲覧用アドレスに登録し、 前記端末または他の端末のブラウザプログラムからの前
    記閲覧用アドレスを指定したアクセスに対して、前記テ
    ンプレートの書式に基づいて可視的に配置されるテキス
    ト、画像または音声を送信するようにしたホームページ
    の更新処理方法。
  2. 【請求項2】 前記テンプレート毎に複数の電子メール
    アドレスが登録可能とされており、 前記で指定されたテンプレートが閲覧用アドレスとして
    登録される度に前記電子メールアドレスに対してホーム
    ページの更新を通知する情報を送信する請求項1記載の
    ホームページの更新処理方法。
  3. 【請求項3】 前記テンプレートは、年毎、月毎、週
    毎、日毎または時間毎に前記記憶装置内に登録されてい
    る請求項1または2記載のホームページの更新処理方
    法。
  4. 【請求項4】 ネットワークを介した端末からのアクセ
    スに対して可視的に表示するホームページが閲覧アドレ
    スとして登録されるサーバ装置であって、 少なくとも前記ホームページに表示される情報の配置を
    定義したテンプレートと、該テンプレート内に配置され
    るテキスト情報と、必要に応じて指定される画像情報ま
    たは音声情報を登録したテンプレート情報記憶装置と、 端末から前記テンプレートの指定情報と、テキスト情報
    と、必要に応じて指定される画像情報または音声情報が
    所定の書式で記述された電子情報を受信する手段と、 指定されたテンプレートを前記テンプレート情報記憶装
    置から読み出して当該テンプレートに前記テキスト情報
    と画像情報または音声情報を対応付ける手段と、 前記テンプレートを所定の閲覧用アドレスに登録する手
    段と、 前記端末または他の端末のブラウザプログラムからの前
    記閲覧用アドレスを指定したアクセスに対して、前記テ
    ンプレートの書式に基づいて可視的に配置されるテキス
    ト、画像または音声を送信する手段とからなるサーバ装
    置。
  5. 【請求項5】 サーバ内の所定のアドレスに蓄積され、
    ネットワークを介した端末からのアクセスに対して可視
    的に表示するホームページの更新処理に用いられる端末
    装置であって、 少なくとも前記ホームページに表示される情報の配置を
    定義したテンプレート指定情報と、該テンプレート内に
    配置されるテキスト情報と、必要に応じて指定される画
    像情報または音声情報とが所定の書式で記述された電子
    情報を生成する手段と、 前記で生成された電子情報をネットワークを介して前記
    サーバに送信する手段と、 前記サーバで指定された閲覧アドレスに対してアクセス
    する手段と、 前記閲覧アドレスへのアクセスに対してサーバから返信
    されたテキスト、画像または音声を前記テンプレートの
    書式に基づいて可視的に配置された情報として閲覧する
    手段とからなる端末装置。
JP2001177167A 2001-06-12 2001-06-12 ホームページの更新処理方法 Pending JP2002366478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001177167A JP2002366478A (ja) 2001-06-12 2001-06-12 ホームページの更新処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001177167A JP2002366478A (ja) 2001-06-12 2001-06-12 ホームページの更新処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002366478A true JP2002366478A (ja) 2002-12-20

Family

ID=19018051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001177167A Pending JP2002366478A (ja) 2001-06-12 2001-06-12 ホームページの更新処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002366478A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005332262A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Fujitsu Ltd ネットワークを介した投稿記事更新方法、投稿記事更新装置、及び投稿記事更新プログラム
JP2008204137A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Yahoo Japan Corp オークションシステム
JP2012063812A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、印刷方法及びプログラム
JP2014006791A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Yahoo Japan Corp 営業hp作成登録支援システム
CN111190591A (zh) * 2019-09-06 2020-05-22 腾讯科技(深圳)有限公司 界面展示方法、数据处理方法、装置、终端及服务器
CN113673211A (zh) * 2020-05-13 2021-11-19 百度在线网络技术(北京)有限公司 内容标签设置方法、装置、电子设备和存储介质
JP2023043121A (ja) * 2021-09-15 2023-03-28 株式会社オーケーワン ブラウザを利用したホームページ書換えシステム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005332262A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Fujitsu Ltd ネットワークを介した投稿記事更新方法、投稿記事更新装置、及び投稿記事更新プログラム
JP4513418B2 (ja) * 2004-05-20 2010-07-28 富士通株式会社 ネットワークを介した投稿記事更新方法、投稿記事更新装置、及び投稿記事更新プログラム
JP2008204137A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Yahoo Japan Corp オークションシステム
JP4724675B2 (ja) * 2007-02-20 2011-07-13 ヤフー株式会社 オークションシステム
JP2012063812A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、印刷方法及びプログラム
JP2014006791A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Yahoo Japan Corp 営業hp作成登録支援システム
CN111190591A (zh) * 2019-09-06 2020-05-22 腾讯科技(深圳)有限公司 界面展示方法、数据处理方法、装置、终端及服务器
CN111190591B (zh) * 2019-09-06 2022-02-01 腾讯科技(深圳)有限公司 界面展示方法、数据处理方法、装置、终端及服务器
CN113673211A (zh) * 2020-05-13 2021-11-19 百度在线网络技术(北京)有限公司 内容标签设置方法、装置、电子设备和存储介质
CN113673211B (zh) * 2020-05-13 2023-09-29 百度在线网络技术(北京)有限公司 内容标签设置方法、装置、电子设备和存储介质
JP2023043121A (ja) * 2021-09-15 2023-03-28 株式会社オーケーワン ブラウザを利用したホームページ書換えシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3798709B2 (ja) サーバ、情報提供方法およびプログラム
RU2245577C2 (ru) Электронная доска объявлений и почтовый сервер
CN101611422A (zh) web数据使用平台
JPH10171758A (ja) バーコードを用いたwwwのファイル閲覧システム
US20030177202A1 (en) Method and apparatus for executing an instruction in a web page
JP2006244071A (ja) 情報提供方法、ポータルサイトシステム、及びプログラム
JP2003085089A (ja) ホームページ作成・更新方法、及びそのために用いられるホームページ作成・更新用記入シート、ファクシミリ装置、ctiサーバ、ウェブサーバ、又はサーバ装置及びホームページ作成・更新ファクシミリ通信システム
JP7000727B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、情報処理プログラムおよび検索端末
US7739609B2 (en) Method and system for responding to inquiries from users
JP2015219689A (ja) マルチメディア向け情報発信システム及び方法
JP2002118675A (ja) インターネットへのアクセスシステム、電話帳
JP2002366478A (ja) ホームページの更新処理方法
JP2001282793A (ja) 識別情報管理システム及び識別情報管理方法
JP4803815B2 (ja) Url情報提供システム
JP4147236B2 (ja) サーバ
JP2008071330A (ja) 携帯電話機からの動画の投稿方法および動画の投稿システム
US7213204B1 (en) Method, system, and program for saving object content in a repository file
JP2001243181A (ja) 通信ウエブを利用したホームページ作成支援システム、及びプログラム記録媒体
KR100530256B1 (ko) 인터넷 메시지의 자동 검색 및 링크 방법 및 장치
JP2000259527A (ja) 簡便な記号列の入力によってホームページを特定するシステム
JP2002032294A (ja) ホームページ情報の情報処理装置およびその処理方法
JPH10187571A (ja) ネットワークアドレス入力装置およびネットワークアドレス入力プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003331067A (ja) 業務支援システム
JP2000305873A (ja) 文書管理システム
JPWO2003003222A1 (ja) 電子広告システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081014

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090311

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090414

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090710

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090721

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20090828