JP2003331067A - 業務支援システム - Google Patents

業務支援システム

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JP2003331067A
JP2003331067A JP2002136170A JP2002136170A JP2003331067A JP 2003331067 A JP2003331067 A JP 2003331067A JP 2002136170 A JP2002136170 A JP 2002136170A JP 2002136170 A JP2002136170 A JP 2002136170A JP 2003331067 A JP2003331067 A JP 2003331067A
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Nariyasu Hirayama
成保 平山
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Jcnland Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サービス提供企業や事務所(「ユーザ」)が自
らの顧客(「顧客」)との間で独自のコミュニケーショ
ンが行え、且つ自らの業務をも支援することが可能な業
務支援システムを提供することを目的とする。 【解決手段】ユーザ端末からそのユーザの顧客情報を受
信し顧客情報データベースに登録する顧客情報登録手段
と、顧客又はユーザに対して共通して閲覧させる共通コ
ンテンツをユーザ端末から受信し共通コンテンツデータ
ベースに登録する共通コンテンツ登録手段と、顧客毎の
メッセージをユーザ端末から受信し顧客別メッセージデ
ータベースに登録する顧客別メッセージ登録手段と、顧
客端末からアクセスがあった際に共通コンテンツを共通
コンテンツデータベースから抽出し、顧客毎のメッセー
ジを顧客別メッセージデータベースから抽出し、それら
を組み合わせて顧客端末に送信するコンテンツ送信手段
とを有する業務支援システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自らの顧客との間
で独自のコミュニケーションが行え、且つ自らの業務を
も支援することが可能な業務支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】企業や事務所等は、近年発達しているイ
ンターネット等のコンピュータネットワークを介した情
報提供等の顧客サービスを、自らのホームページ等を介
して行っている場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】企業や事務所等では、
ホームページ等のコンテンツの作成、コンテンツの情報
更新等を業務委託又は自ら作成する。しかし何れにして
も情報更新等は自ら行わなければならず、企業等の負担
となっている。特に中小の企業や事務所等では大企業と
比較すると専属の担当者を置くことは困難であることか
ら負担となっている。従って、最初はコンテンツを作成
し、ホームページとしてネットワーク上に公開はしたも
のの、その後のコンテンツの情報更新が行われなかった
り、たまにしか情報更新が行われない等の事態が発生す
ることが多い。
【0004】しかしホームページのコンテンツの更新が
頻繁に行われないと、そのホームページへのアクセスが
減少することが一般的である。これは顧客がホームペー
ジにアクセスしても、前回と同じコンテンツが表示され
ると、コンテンツを閲覧せずに別のホームページ等へア
クセスするからであり、この事態が複数回繰り返される
内に、次第に顧客が当該ホームページにアクセスしなく
なるからである。
【0005】他方、顧客はそのホームページから何らか
の情報・サービスが得られることを期待してアクセスし
ているので、ホームページを閲覧させる側は、顧客に応
じたコンテンツを閲覧させられればその効果が大きい
が、上記のように顧客毎に応じたコンテンツを作成する
ことは企業等にとり負担が大きく、事実上困難である。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本願発明者は上記
問題点に鑑み、企業や事務所等が自らの顧客に対してコ
ンテンツの提供を簡便に行える業務支援システムを発明
した。尚、本発明のシステムを利用する企業や事務所等
を「ユーザ」と言い、その顧客や顧問先を「顧客」とい
う。
【0007】サービスを提供する企業が、司法書士、税
理士、公認会計士、社会保険労務士、行政書士等の事務
所である場合には、顧客から依頼された申請書類の作成
や契約書等の作成及び検討等の業務や官庁への各種申請
を行っている。そして、企業や事務所がその顧客に対し
てコンテンツの提供を行う際に、顧客毎にカスタマイズ
されたコンテンツを提供し、且つ定期的に申請を行う必
要がある場合に、次の申請時期にリマインドする機能を
士業を営む者又は自動的に行えれば、顧客に対する優れ
たサービスになる。更に書類を顧客毎のフォーム(例え
ば予め登録されている顧客の住所、名称等を含めた形の
書類)を当該コンテンツとして提供することによって、
顧客の便宜も図れるほか、サービス提供企業や事務所の
業務負担も軽減することが可能となり、それも含む業務
支援システムを発明した。
【0008】請求項1の発明は、ユーザが有するユーザ
端末からユーザの顧客情報を受信し顧客情報データベー
スに登録する顧客情報登録手段と、前記顧客又は前記ユ
ーザに対して共通して閲覧させるコンテンツである共通
コンテンツを前記ユーザ端末から受信し共通コンテンツ
データベースに登録する共通コンテンツ登録手段と、前
記顧客毎に対して示す顧客毎のメッセージを前記ユーザ
端末から受信し顧客別メッセージデータベースに登録す
る顧客別メッセージ登録手段と、前記顧客が有する顧客
端末からアクセスがあった際に前記共通コンテンツを前
記共通コンテンツデータベースから抽出し、前記顧客毎
のメッセージを前記顧客別メッセージデータベースから
抽出し、それらを組み合わせて前記顧客端末に送信する
コンテンツ送信手段とを有する業務支援システムであ
る。
【0009】本発明によって、ユーザは顧客に対して顧
客毎のメッセージを付加したコンテンツを顧客に閲覧さ
せることが可能となり、又顧客毎のメッセージが付加さ
れていることによって、顧客にとっては当該コンテンツ
はあたかもユーザ独自のコンテンツであるかのような印
象を与えることが可能となる。これによってユーザの負
担を軽減することを可能とし、更には顧客に対して顧客
独自のコンテンツであるかのように見せることが可能と
なるので顧客のアクセスを向上させる効果もある。即ち
ユーザと顧客が1:nの対応関係にあるインターネット
等のネットワークに於いて、ユーザと顧客が1:1の対
応関係のように見せることが可能となる。
【0010】請求項2の発明は、前記ユーザ端末からテ
ンプレート文書を受信しテンプレート文書データベース
に登録するテンプレート文書登録手段と、前記顧客情報
データベースに登録している顧客情報と前記テンプレー
ト文書データベースに登録しているテンプレート文書と
を組合せ、前記顧客毎に応じた文書を作成する文書生成
手段と、前記作成した顧客毎に応じたテンプレート文書
を前記顧客端末に送信するテンプレート文書送信手段と
を有する業務支援システムである。
【0011】本発明によって、ユーザは顧客毎に毎回文
書を作成する必要性が無くなり、テンプレート文書を一
度登録しておけば、登録している顧客の情報を自動的に
組み合わせた文書を作成することが可能となり、ユーザ
の負担を軽減することが可能となる。又顧客にとっても
ユーザから一般的な文書の雛形をもらう(受信する)の
ではなく、自らの情報が付加された文書を取得できる
(受信できる)ことによって、文書作成等の負担を軽減
することが可能となる。
【0012】請求項3の発明は、前記文書生成手段は、
前記顧客端末にウィザード画面を送信しその回答を受信
することによって、前記テンプレート文書に前記受信し
た回答を組合せ、前記顧客毎に応じた文書を作成する業
務支援システムである。
【0013】本発明によって、顧客情報を予め顧客情報
データベースに登録していなくても、顧客が必要とする
テンプレート文書に応じたウィザード画面(質問画面)
を顧客端末に送信し、顧客端末からその情報を受信する
ことによって、テンプレート文書の引数に回答を代入す
ることで顧客毎に応じた文書を作成することが可能とな
る。
【0014】請求項4の発明は、前記顧客端末から顧客
別文書を受信し顧客別文書データベースに登録する顧客
別文書登録手段と、前記登録された顧客別文書を前記ユ
ーザ端末に送信する顧客別文書送信手段とを有する業務
支援システムである。
【0015】本発明によって、顧客別の文書をユーザと
共有することが可能となり、例えば顧客が作成した顧客
別の文書をユーザにチェック等してもらう、ユーザがそ
こからデータをダウンロードする等が可能となる。
【0016】請求項5の発明は、前記コンテンツ送信手
段は、前記顧客別メッセージ登録手段で登録した顧客別
メッセージに対する条件設定を前記ユーザ端末から受信
し、前記受信した条件を満たしたら前記顧客別メッセー
ジを抽出する業務支援システムである。
【0017】本発明によって単に顧客毎のメッセージを
示すのみならず、予めユーザが設定した条件に応じて顧
客毎のメッセージを示すことが可能となる。これによっ
て、ユーザは直前にメッセージを登録しなくても、従前
に登録しておけば良いこととなる。
【0018】請求項6の発明は、前記コンテンツ送信手
段は、前記顧客毎のコンテンツを送信する際に、画面デ
ータ及び/又は電子メールを送信する業務支援システム
である。
【0019】本発明によって、HTML画面のみならず
電子メールで送信することも可能となる。これによって
コンテンツを所謂メールマガジンとして扱っても良い。
【0020】請求項7の発明は、前記業務支援システム
は、周期的及び/又は連続的に行われる事項に関する情
報を登録している時間情報データベースと、前記顧客と
のやりとりを登録している履歴データベースと、前記履
歴データベースに登録している情報及び/又は前記時間
情報データベースに登録している情報及び/又は前記顧
客情報データベースに登録している情報とに基づいて、
前記顧客に必要と予測される情報を告知するリマインダ
ー処理手段とを有する業務支援システムである。
【0021】本発明によって、顧客の失念を防止するこ
とが可能となり、又ユーザも顧客が将来どのような情報
が必要となるかを把握することが可能となる。
【0022】請求項8の発明は、前記業務支援システム
は、前記ネットワークを介して申請先端末に対して前記
顧客別文書の電子申請を行う電子申請手段を更に有する
業務支援システムである。
【0023】本発明によって、顧客別文書を公的機関等
に対して容易にネットワークを介して申請することが可
能となる。
【0024】請求項9の発明は、前記業務支援システム
は、前記文書生成手段に於いて作成した顧客毎に応じた
テンプレート文書に電子的認証データを付加することに
よって、又は、前記顧客端末から前記顧客別文書を受信
後、電子的認証データを付加することによって不正防止
(認証)を行う電子認証手段を有する業務支援システム
である。
【0025】請求項10の発明は、前記顧客別文書登録
手段は、前記顧客端末に於いて前記顧客別文書に電子的
認証データを付加された顧客別文書を受信し前記顧客別
文書データベースに登録する業務支援システムである。
【0026】請求項9及び請求項10の発明によって、
顧客別文書、顧客毎に応じたテンプレート文書(顧客毎
の文書)の信頼性を向上することが可能となる。更に電
子申請手段で電子申請を行う際の文書に対する不正防止
を図ることが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施態様のシステム構成
の一例であるシステム構成図を図1に示す。業務支援シ
ステム1は、ユーザが有するユーザ端末2、顧客が有す
る顧客端末3とネットワーク4を介してデータの送受信
が可能である。前記の通り、ユーザとは業務支援システ
ム1の直接の利用者(契約者)である企業や事務所等を
示しており、顧客とはユーザによって登録されたユーザ
の顧客や顧問先、ユーザが本部等である場合にはその営
業店、部署等を示す。ネットワーク4とはインターネッ
ト等のオープンネットワーク、LAN等のクローズドネ
ットワーク、それらの組合せであるイントラネット等の
いずれであっても良く、有線・無線の別も問わない。
【0028】業務支援システム1は、ユーザ情報登録手
段5と顧客情報登録手段6とテンプレート文書登録手段
7と共通コンテンツ登録手段8と顧客別メッセージ登録
手段9と認証手段10とテンプレート文書送信手段11
とコンテンツ送信手段12と顧客別文書登録手段13と
顧客別文書送信手段14と文書生成手段22と文書検索
手段21とリマインダー処理手段23とユーザ情報デー
タベース15と顧客情報データベース16とテンプレー
ト文書データベース17と共通コンテンツデータベース
18と顧客別メッセージデータベース19と顧客別文書
データベース20と履歴データベース24と時間情報デ
ータベース25とを有している。
【0029】ユーザ情報登録手段5は、図5に示すユー
ザ情報登録画面を介してユーザ自らに関する情報(ユー
ザ情報)をユーザ端末2から受信しユーザ情報データベ
ース15に登録する手段である。
【0030】顧客情報登録手段6は、図6に示す顧客情
報登録画面を介してユーザの顧客に関する情報(ユーザ
の顧客や顧問先、ユーザの営業店、部署等の情報。顧客
情報)をユーザ端末2から受信し顧客情報データベース
16に登録する手段である。又一度顧客情報として登録
された顧客又は登録されていない顧客であっても、顧客
端末3から顧客情報登録手段6にアクセスし、顧客情報
の変更の登録を行うことも可能である。
【0031】テンプレート文書登録手段7は、契約書、
ビジネス文書、社内文書、所得税・法人税等の租税に関
する申告書類、法令に関する文書等のテンプレート文書
をユーザ端末2から受信しテンプレート文書データベー
ス17に登録する手段である。当該テンプレート文書
は、特定の顧客名等が記入された文書ではなく、顧客名
等の顧客情報を組み合わせて入力できるように引数が記
入されている文書を示す。又テンプレート文書を登録す
る際には、図10(b)に示すように階層構造でテンプ
レート文書を登録することが好適である。テンプレート
文書データベース17には、テンプレート文書そのもの
の他に、図10(a)に示すテンプレート文書を管理す
る為の文書管理データを併せて登録することが好適であ
る。
【0032】共通コンテンツ登録手段8は、ユーザ端末
2から共通コンテンツを受信し、共通コンテンツデータ
ベース18に登録する手段である。共通コンテンツと
は、ユーザが顧客に対して共通して示すコンテンツをい
い、顧客毎のメッセージ以外のコンテンツを示す。例え
ば一般的なホームページの画面のデータ、法令等の改正
情報等を示す。
【0033】顧客別メッセージ登録手段9は、図7に示
す顧客先管理画面を介して顧客毎のメッセージ、当該メ
ッセージの表示条件(日時等)等をユーザ端末2から受
信し、顧客別メッセージデータベース19に登録する手
段である。
【0034】認証手段10は、ユーザ又は顧客がアクセ
スしてきた際に、そのユーザ又は顧客の認証をユーザ情
報データベース15又は顧客情報データベース16を参
照して認証する手段である。
【0035】文書検索手段21は、ユーザ又は顧客がテ
ンプレート文書データベース17に登録しているテンプ
レート文書又は顧客別文書データベース20に登録して
いる顧客別文書を検索する手段である。検索を行う際に
は、図9に示した文書検索画面を送信し、検索条件を受
信することによって行う。図11に顧客が株式会社設立
の為、定款のテンプレート文書を欲している場合の検索
の概念例を示す。この検索方法は、インテリジェント検
索、カテゴリ検索、テキスト検索等の公知の検索方法で
あれば何であっても良い。
【0036】文書生成手段22は、顧客端末3からテン
プレート文書の送信要求を受信し、当該テンプレート文
書をテンプレート文書データベース17から抽出し、顧
客情報データベース16から当該顧客の顧客情報を抽出
し、テンプレート文書内の引数に当該顧客情報を組合
せ、顧客毎に応じたテンプレート文書を作成する手段で
ある。又顧客情報データベース16から顧客情報を抽出
するのみならず、顧客端末3に対してウィザード画面を
送信しその回答を顧客端末3から受信する、所謂ウィザ
ード形式を用いることで、顧客毎に応じた文書を作成し
ても良い。
【0037】テンプレート文書送信手段11は、文書生
成手段22で作成した、顧客毎に応じたテンプレート文
書を顧客端末3に送信する手段である。当該抽出及び組
合せには、特開2001−306833号に開示されて
いる発明を用いても良い。
【0038】コンテンツ送信手段12は、共通コンテン
ツデータベース18に登録している共通コンテンツと顧
客別メッセージデータベース19に登録している顧客毎
のメッセージとを抽出し組み合わせて顧客端末3に送信
する手段である。この際に送信するのは、顧客毎のホー
ムページや電子メール等がある。ホームページを送信す
る際には、例えば顧客毎のホームページである図8に示
す顧客ホームページ画面を送信する。この画面から顧客
は、取得(受信)するテンプレート文書を選択したり、
法令情報等の一般的情報を閲覧しても良い。更に顧客別
メッセージデータベース19に登録された顧客毎のメッ
セージに、日時等の条件が設定されている場合には当該
条件を満たした場合にのみ、顧客別メッセージを組み合
わせる。
【0039】リマインダー処理手段23は、履歴データ
ベース24と顧客情報データベース16と時間情報デー
タベース25とに登録された情報に基づいて、顧客又は
ユーザに対して次に必要となる情報(主にテンプレート
文書であるが他の情報でも良い)を予測し顧客毎のメッ
セージとしてリマインダー(告知)を行う手段である。
【0040】顧客別文書登録手段13は、顧客端末3が
業務支援システム1のテンプレート文書送信手段11か
ら受信した文書に更に顧客端末3に於いて顧客が付加し
た修正等を加味した顧客別文書を顧客端末3から受信
し、顧客別文書データベース20に登録する手段であ
る。又当然のことながら、文書生成手段22で自動作成
していない文書であっても登録できることは言うまでも
ない。
【0041】顧客別文書送信手段14は、顧客別文書デ
ータベース20に登録された顧客別文書をユーザ端末2
に送信する手段である。
【0042】ユーザ情報データベース15は、ユーザ情
報登録画面を介してユーザ端末2から受信したユーザ情
報を登録しているデータベースである。ここでユーザ情
報には、企業名(事務所名)、電子メールアドレス、ホ
ームページURL、お勧めリンクサイト、画面のタイプ
等がある。
【0043】顧客情報データベース16は、顧客情報登
録画面を介してユーザ端末2又は顧客端末3から受信し
た顧客情報を登録しているデータベースである。ここで
顧客情報には、当該顧客の商号、設立年月日、本店郵便
番号、本店所在地、本店カナ、電話番号、代表者名、代
表者就任時期、代表者生年月日、代表者住所、代表者住
所カナ、支店住所、出資一口当たりの額面、発行株式総
数、発行済株式数、資本金、株主総数、取締役総数、公
告方法、株式譲渡制限、存立時期、会議場所、取扱銀
行、提出法務局等がある。又顧客情報以外に図12に示
すシステム付加情報を有することが好適である。システ
ム付加情報とは、顧客に送信したテンプレート文書の履
歴等を登録するデータベースである。例えば、顧客が株
主総会に関する文書を5月に取得したとすれば、当該顧
客は毎年5月頃に株主総会に関する文書を必要とすると
予想されるので、株主総会開催月として「5月」という
情報をシステム付加情報として登録するのである。当然
ここに於ける「株主総会開催月」とは、その顧客が株主
総会関係の文書を必要とする月という意味である。実際
の株主総会が例えば6月に開催されるとしても勿論問題
はない。
【0044】テンプレート文書データベース17は、ユ
ーザ端末2から受信した契約書、ビジネス文書、社内文
書等のテンプレート文書を登録しているデータベースで
ある。又テンプレート文書の他に、図10(a)に示す
テンプレート文書を管理する為の文書管理データを併せ
て登録していても良い。
【0045】共通コンテンツデータベース18は、ユー
ザの顧客に対して共通して示す共通コンテンツを登録し
ているデータベースである。
【0046】顧客別メッセージデータベース19は、ユ
ーザの顧客毎に対して示す、ユーザ端末2から受信した
顧客毎のメッセージを登録しているデータベースであ
る。又リマインダー処理手段23のリマインダーを顧客
毎のメッセージとして登録していても良い。
【0047】顧客別文書データベース20は、顧客端末
3が業務支援システム1のテンプレート文書送信手段1
1から受信した文書に更に顧客端末3に於いて顧客が付
加した修正等を加味した顧客別文書を登録しているデー
タベースである。
【0048】時間情報データベース25は、テンプレー
ト文書の周期的及び/又は連続的に行われる事項に関す
る情報を登録しているデータベースである。例えば設立
の為の定款に関するテンプレート文書を顧客が取得した
場合には、次に設立登記に関するテンプレート文書が必
要となると予測される。又株主総会の招集通知に関する
テンプレート文書を取得した場合には、次に株主総会の
議事録に関するテンプレート文書が必要となると予測さ
れる。そこで、これら周期的/時系列的に連続する事項
に関する情報を登録しているデータベースである。
【0049】履歴データベース24は、顧客がどのテン
プレート文書を取得したのかの履歴情報を登録している
データベースである。
【0050】
【実施例】次に本発明のプロセスの流れの一例を図2か
ら4に示すフローチャート図と図1のシステム構成図と
を用いて説明する
【0051】業務支援システム1を利用するユーザは、
まず自らの情報(ユーザ情報)の登録をユーザ端末2か
らネットワーク4を介して行う(S100)。この際に
は、業務支援システム1のユーザ情報登録手段5がユー
ザ端末2に対してユーザ情報登録画面を送信し、当該画
面に表示された項目をユーザ情報として入力し、ユーザ
端末2からユーザ情報登録手段5に送信することが好適
である。ユーザ情報としては、企業名(事務所名)、電
子メールアドレス、ホームページURL、お勧めリンク
サイト、画面のタイプ(どのような画面デザインの形式
であるか)がその例として挙げられる。
【0052】ユーザ端末2からユーザ情報を受信したユ
ーザ情報登録手段5は、当該ユーザ情報をユーザ情報デ
ータベース15に登録する。この際に併せてユーザのI
D(識別子)やパスワード等の認証情報を登録すること
も好適である。
【0053】ユーザ情報登録後、ユーザは、ユーザ自ら
の顧客に関する情報(顧客情報)の登録をユーザ端末2
からネットワーク4を介して行う(S110)。この際
には、業務支援システム1の顧客情報登録手段6がユー
ザ端末2に対して顧客情報登録画面を送信し、当該画面
に表示された項目を顧客情報として入力し、ユーザ端末
2から顧客情報登録手段6に送信することが好適であ
る。顧客情報としては、当該顧客の商号、設立年月日、
本店郵便番号、本店所在地、本店カナ、電話番号、代表
者名、代表者就任時期、代表者生年月日、代表者住所、
代表者住所カナ、支店住所、出資一口当たりの額面、発
行株式総数、発行済株式数、資本金、株主総数、取締役
総数、公告方法、株式譲渡制限、存立時期、会議場所、
取扱銀行、提出法務局等がある。
【0054】当然のことながら顧客情報は、顧客自らが
顧客端末3からアクセスすることによって変更すること
が可能であることは言うまでもない。
【0055】ユーザ端末2から顧客情報を受信した顧客
情報登録手段6は、当該顧客情報を顧客情報データベー
ス16に登録する。この際に併せて顧客のID(識別
子)やパスワード等の認証情報を登録することも好適で
ある。
【0056】又ユーザは顧客に対して提供する、契約
書、ビジネス文書、社内文書等の文書のテンプレート文
書の登録をユーザ端末2からネットワーク4を介して行
う(S120)。当該テンプレート文書は、特定の顧客
名等が記入された文書ではなく、顧客名等の顧客情報を
組み合わせて入力できるように引数が記入されている文
書を示す。
【0057】ユーザ端末2からテンプレート文書を受信
したテンプレート文書登録手段7は、当該テンプレート
文書をテンプレート文書データベース17に登録する。
この際に、単にテンプレート文書を登録するのみなら
ず、その分類(例えばビジネスレター、社外ビジネスフ
ォーム、社内管理フォーム、申請・届け出関連、契約書
等)の分別をして登録することが好適である。
【0058】次にユーザは、顧客に対して共通して示す
コンテンツ(共通コンテンツ)をユーザ端末2から共通
コンテンツ登録手段8に対して送信し登録する(S13
0)。ユーザ端末2から共通コンテンツを受信した共通
コンテンツ登録手段8は、当該共通コンテンツを共通コ
ンテンツデータベース18に登録する。この際の共通コ
ンテンツとしては、ユーザに対して共通して示すコンテ
ンツの他に、一般的な画面データ、法令等の改正情報等
がある。又コンテンツとしては、ウェブブラウザを通し
た画面データの他にも電子メール等であっても良い。
【0059】共通コンテンツ登録後、ユーザは、自らの
顧客に対して異なるメッセージを示す為に、顧客毎のメ
ッセージを顧客先管理画面を介してユーザ端末2から顧
客別メッセージ登録手段9に送信する(S140)。こ
の際には単に顧客別メッセージを送信するのみならず、
当該顧客別メッセージを顧客に対して示す為の条件、例
えば日時条件等を併せて送信しても良い。
【0060】ユーザ端末2から顧客毎のメッセージ(場
合によってはその条件も)を受信した顧客別メッセージ
登録手段9は、当該顧客毎のメッセージを顧客別メッセ
ージデータベース19に登録する。
【0061】以上のようなプロセスを経ることによっ
て、顧客が顧客端末3からアクセスした際に顧客毎のオ
リジナルな画面であるかのような顧客ホームページ画面
(図8)を顧客端末3に於いて示すことが可能となる。
又ユーザは画面のタイプの選択等の非常に容易な操作の
みで良い。従って共通コンテンツを予めサーバである業
務支援システム1に具備しておけば、ユーザはそれらの
登録も不要とすることも出来る。勿論ユーザが共通コン
テンツを出来ても良い。
【0062】次にユーザの顧客が顧客端末3から業務支
援システム1にアクセスする場合のプロセスの流れの一
例を図3のフローチャート図と図1のシステム構成図と
を用いて詳細に説明する。尚本実施例では、テンプレー
ト文書の取得(受信)を行い、それに対して修正等の付
加作業を顧客端末3に於いて行い、それを再度業務支援
システム1に登録する際のプロセスであるが他の場合で
も同様に実現できることは当然である。
【0063】顧客が顧客端末3から業務支援システム1
にアクセスする際には、当該顧客が正当なアクセス権限
を有する顧客であるか否かの認証を認証手段10に於い
て行う(S200)。この際には顧客情報データベース
16に登録している顧客のID及びパスワード等の認証
情報によって行うことが好適である。即ち顧客端末3か
ら顧客のID及びパスワード等の認証情報を受信し、顧
客情報データベース16に登録している顧客の認証情報
と照合することによって行える。
【0064】顧客の認証後、コンテンツ送信手段12
が、共通コンテンツデータベース18に登録している共
通コンテンツと顧客別メッセージデータベース19に登
録している顧客毎のメッセージとを組み合わせて(S2
10)、顧客ホームページ画面を顧客端末3に送信する
(S220)。図8に顧客ホームページ画面の一例を示
す。顧客ホームページ画面の上部に示されているのが顧
客毎のメッセージ31であり、下部に示されているのが
共通コンテンツ30である。当然のことながらこの配置
は一例であって他の配置であっても良い。
【0065】顧客ホームページ画面を顧客端末3で閲覧
した顧客は、当該顧客情報を修正等行いたい場合には当
該顧客ホームページ画面から所定の操作を行い、顧客情
報登録手段6に対して顧客情報登録画面の送信要求を送
信する。顧客情報登録画面送信要求を受信した顧客情報
登録手段6は、図6に示す顧客情報登録画面を顧客端末
3に送信する。当該顧客情報登録画面を受信した顧客
は、顧客情報の修正等を行いそれを顧客情報登録手段6
に送信する。顧客端末3から顧客情報を受信した顧客情
報登録手段6は、顧客情報データベース16に当該顧客
情報の登録を行い、それによって修正が反映されること
となる。
【0066】又顧客が、自らの顧客情報が含まれたテン
プレート文書の取得を希望する場合は、その要求を顧客
端末3から受信したテンプレート文書送信手段11が、
特開2001−306833号に開示されている発明を
用いて行えばよい。
【0067】例えば顧客自らが希望するテンプレート文
書を階層的に検索条件を指定することによって、該当す
るテンプレート文書を検索する場合を示す。
【0068】所定の検索ボタンを選択することによっ
て、文書検索画面の送信要求を顧客端末3から文書検索
手段21に対して送信する。当該検索要求を文書検索手
段21が受信することによって、文書検索画面を顧客端
末3に対して送信する。文書検索画面の一例を図9に示
す。顧客はこの画面の各分類(これが各階層を示してい
る)に対して検索キーワード、テンプレート文書番号等
を入力して顧客端末3から検索条件として送信する。
【0069】検索条件を文書検索手段21で受信すると
テンプレート文書データベース17と照合して検索を行
い、当該検索結果を取得して文書検索手段21が顧客端
末3に検索結果を送信する。この検索に於いては、図1
0(a)(b)に示されたような分類の階層(この実施
例に於いては分類1から分類4)に従って検索すべき文
書を絞っていくことが好適である。図11に、顧客が株
式会社設立の為、定款の書式を欲している場合の検索例
を示す。顧客は、(1)まず分類1につき「株式会社」
を選択し、(2)次に分類2につき「設立」を選択す
る。(3)そして、分類3に於いて「登記」を選択す
る。(4)次に、分類4について「登記申請」を選択す
る。(5)すると、これら階層的な検索の結果、顧客の
欲する「定款」の書式を含む、株式会社設立の際の登記
申請に必要な書類が「検索結果」として顧客端末3で表
示されることになる。
【0070】このように、階層化されたデータ構造を利
用した検索によって、単に定款の書式のみならず、株式
会社設立の際の登記申請に必要な書類が全て表示される
ことになる為、顧客は目的とする定款の書式を得ると同
時に、その手続に必要なその他の書類を確認し、必要に
応じて選択することができることになる。
【0071】顧客は、前記文書検索によって必要な文書
が見つかった場合等には、当該テンプレート文書データ
ベース17から必要な文書を取得することができる。例
えば顧客が文書検索の結果を閲覧してすぐに取得する場
合には、図9の文書検索画面に於ける「実行」ボタンを
選択することにより、顧客端末3から文書生成手段22
に対してテンプレート文書送信要求を送信する(S23
0)。
【0072】顧客端末3からテンプレート文書送信要求
を受信した文書生成手段22は、テンプレート文書デー
タベース17に登録しているテンプレート文書をそのま
ま顧客端末3に送信するのではなく、顧客情報を組み合
わせた上で送信する。
【0073】文書生成手段22でテンプレート文書に顧
客情報を組み合わせる際のプロセスの流れを説明する
(S240)。業務支援システム1に於いては、顧客情
報に関する項目毎に、ID番号が付与されている。例え
ば、商号は「ID01」、住所は「ID02」、代表者
は「ID03」等と定められている。
【0074】そして、テンプレート文書データベース1
7に登録されているテンプレート文書に於いては、それ
らの項目に相当する部分には、前記ID番号を含む引数
が記入されている。例えばテンプレート文書に於いて、
商号が記載されるべき部分には「項目ID01−−−−
−−−−−−END」という引数が、住所が記載される
べき部分には、「項目ID02−−−−−−−−−−E
ND」という引数が、それぞれ記載されている。
【0075】まず顧客端末3からのテンプレート文書送
信要求を文書生成手段22で受信すると、文書生成手段
22はテンプレート文書データベース17から該当する
テンプレート文書を読み出す。
【0076】次に顧客情報データベース16の当該顧客
の顧客情報から、「商号」という項目のデータとして
「AAA株式会社」、「住所」という項目のデータとし
て「新宿1−1−1」等を取得する。そして、前記各顧
客情報を項目毎に、当該テンプレート文書内の対応する
引数と置換する。即ち商号に関しては「項目ID01−
−−−−−−−−−END」という引数が「AAA株式
会社」に置換し、住所に関しては「項目ID02−−−
−−−−−−−END」という引数が「新宿1−1−
1」というデータに置換する。
【0077】以上のようにして顧客情報が組み合わされ
たテンプレート文書を文書生成手段22が作成し、当該
組み合わされた顧客毎の文書をテンプレート文書送信手
段11が顧客端末3に送信する(S250)。
【0078】更に文書生成手段22は、顧客情報データ
ベース16に顧客情報が登録されていなくとも、所謂ウ
ィザード形式を用いて顧客端末3にウィザード画面を送
信し、その回答を顧客端末3から受信することで、テン
プレート文書の引数に受信した回答を代入し、顧客毎の
文書を作成しても良い。
【0079】又これと同時に文書生成手段22ではその
履歴を更新し、その更新データを履歴データベース24
に登録し、更に顧客情報データベース16に設けられて
いるシステム付加情報欄(図12)に、当該顧客の会社
の設立・運営等の段階その他の情報を登録し、処理を終
了する。例えば顧客が株主総会に関する文書を5月に取
得したとすれば、当該顧客は毎年5月頃に株主総会に関
する文書を必要とすると予想されるので、株主総会開催
月として「5月」という情報をシステム付加情報欄に登
録するのである。当然ここに於ける「株主総会開催月」
とは、その顧客が株主総会関係の文書を必要とする月と
いう意味であって、実際の株主総会が例えば6月に開催
されるとしても問題はない。尚図示はしていないが、デ
ータ送信毎に業務支援システム1では課金システムが作
動し、自動引き落とし等によって顧客又はユーザから料
金を徴収しても良い。即ち公知のASP(アプリケーシ
ョンサービスプロバイダ)を組み合わせても良い。この
ASPの例としては、所得税、法人税等の租税に関する
申告書類、法令に関する文書の作成等がある。
【0080】上記のようにして業務支援システム1のテ
ンプレート文書送信手段11から送信された、顧客情報
が組み合わされたテンプレート文書は、顧客端末3で受
信し(S260)その閲覧等を行う。更に顧客は、当該
取得した顧客情報が組み合わされたテンプレート文書に
対して修正等の付加作業を行っても良い。
【0081】当該修正等を付加した顧客情報が組み合わ
されたテンプレート文書、顧客自らが作成した文書(こ
れらを総称して顧客別文書)は、顧客自らの為による保
存のみならず、ユーザによる確認を経たい場合がある。
例えば当該顧客別文書が売買契約書であって、ユーザが
弁護士であった場合には、テンプレート文書を参考に顧
客が修正等を付加した当該売買契約書の確認を弁護士に
行ってもらいたい場合である。
【0082】従って本願発明の業務支援システム1に於
いては、顧客が自ら作成・修正等を行った顧客別文書を
顧客端末3から受信することによって、顧客別文書登録
手段13が顧客別文書データベース20に登録する(S
270)。
【0083】次に顧客別文書データベース20に登録さ
れた顧客別文書をユーザが閲覧する際のプロセスの流れ
の一例を図4のフローチャート図を用いて詳細に説明す
る。ユーザは、当該顧客が顧客別文書データベース20
に登録した顧客別文書を閲覧することを希望する際に
は、ユーザ端末2から業務支援システム1にアクセス
し、当該ユーザが正当なアクセス権限を有するユーザで
あるか否かの認証を認証手段10に於いて行う(S30
0)。この際にはユーザ情報データベース15に登録し
ているユーザのID及びパスワード等の認証情報によっ
て行うことが好適である。即ちユーザ端末2からユーザ
のID及びパスワード等の認証情報を受信し、ユーザ情
報データベース15に登録しているユーザの認証情報と
照合することによって行える。
【0084】認証の結果、正当なユーザであると認証さ
れると、ユーザ端末2から当該顧客別文書を検索する為
の検索条件を文書検索手段21が受信し、受信した検索
条件で顧客別文書データベース20から該当する顧客別
文書を検索する。
【0085】検索の結果、検索条件に該当する顧客別文
書が存在した場合には、当該顧客別文書を顧客別文書送
信手段14がユーザ端末2に送信する(S310)。当
該顧客別文書をユーザ端末2で受信することによって、
閲覧することが可能となる。
【0086】次に、リマインダー受信について説明す
る。この処理はリマインダー処理手段23により行われ
る。リマインダー処理手段23は、時間情報データベー
ス25を定期的に参照し、ここに登録されている情報か
ら顧客及び/又はユーザに対してリマインドすべき項
目、及び抽出条件を取得する。
【0087】即ち、周期的及び/又は連続的に行われる
事項に関する情報は、その周期性をシステムが把握でき
れば次回以降の時期を知ることができる。会社の運営に
関しては、例えばある会社が8月に期末を迎えることが
分かれば、次の年の8月にも期末を迎えることとなる。
そこで予めこのような周期情報を時間情報データベース
25に登録しておく。これら情報は、顧客及び/又はユ
ーザによってユーザ情報登録、顧客情報登録等の際に行
われることにより、或いは顧客がテンプレート文書を取
得する際に、顧客情報データベース16に登録すること
が好適である。
【0088】登録した周期情報の記憶方法には制限がな
く、ただその項目及び周期時間等をリマインダー処理手
段23が利用できる形式で保存すれば足りる。そしてリ
マインダー処理手段23は、例えば「今月に期末を迎え
る会社」という条件に於いて、一月に一度抽出を行う。
現在が8月であるとすれば8月に期末を迎える会社を、
顧客情報データベース16のシステム付加情報の中から
抽出する。そして抽出された各顧客に対してリマインダ
ー処理手段23が、リマインダーメールを自動作成して
顧客及び/又はユーザに対して送信する、又は顧客別メ
ッセージデータベース19の顧客毎のメッセージとして
登録する。
【0089】このように株主総会が年1回、役員会議が
年2回と言った周期的な情報を予め登録しておくことに
より、この情報と顧客又はユーザによって登録された、
或いは顧客がテンプレート文書を取得することによって
登録された顧客情報データベース16のシステム付加情
報を用いて、その顧客又はユーザに必要であると予測さ
れる情報を、その顧客又はユーザに告知することができ
る。ここで顧客のみならずユーザにも告知しても良いと
したのは、例えばユーザによる顧客管理、業務予測等の
参考にもなるからである。
【0090】又会社関係の文書に於いては、特に、ある
文書が必要とされた場合に一定期間をおいて次の文書が
必要となるという時系列が想定しうる場合が多い。例え
ば設立の為の定款に関するテンプレート文書を顧客が取
得した場合には、次に設立登記に関するテンプレート文
書が必要となると予測される。又株主総会の招集通知に
関するテンプレート文書を取得した場合には、次に株主
総会の議事録に関するテンプレート文書が必要となると
予測される。そこで、これら時系列的に連続する事項に
関する情報を、上記の周期的な事項の情報と同様に時間
情報データベース25に登録しておく。
【0091】一方顧客は、一般に会社の設立・運営の各
段階に於いて、その時点に於いて必要なテンプレート文
書を取得する。よって顧客が各テンプレート文書を取得
する際に、これらの経過情報を、顧客情報データベース
16の各顧客情報に登録しておけば、その顧客の会社設
立或いは運営の段階を把握することができる。
【0092】そこで、その顧客情報と時間情報データベ
ース25に登録された情報を用いることにより、顧客が
その時点で必要とすると予測されるテンプレート文書
を、その顧客に対してリマインダーにより、リマインダ
ー処理手段23が告知して注意を喚起すること等が可能
となる。
【0093】又業務支援システム1上に、租税の申告書
類作成プログラムや法令文書作成プログラムを具備して
も良く、その場合にはASP方式を用いることも可能と
なる。
【0094】又図1のシステム構成に更に官庁等の公的
機関等の申請先端末27に対して顧客別文書をネットワ
ーク4を介して電子申請を行う為の電子申請手段26を
有していても良い。この場合のシステム構成の一例を図
13に示す。この場合には、顧客端末3又はユーザ端末
2からの申請要求を電子申請手段26が受信し、当該申
請要求を受信すると電子申請手段26が顧客別文書デー
タベース20に登録している顧客別文書、ユーザ端末2
又は顧客端末3から電子申請手段26が受信した顧客別
文書を、公的機関等の有する申請先端末27に送信する
こととなる。
【0095】又図13に示したシステム構成に更にテン
プレート文書又は顧客別文書に電子的認証データを付加
することによって、当該文書が改竄等されていない等の
不正防止(認証)の確認を行わせる為の電子認証手段2
8を有していても良い。この場合のシステム構成の一例
を図13に示す。電子認証手段は、好適には公的機関又
は公的機関が認可した法人等が発行した認証ソフトウェ
アを用いて当該文書に改竄防止等の不正防止(認証)機
能を付加する手段である。この不正防止(認証)機能の
一例としては電子透かし、公開鍵暗号方式を用いた認証
方式等がある。
【0096】従って図13に示したシステム構成の場
合、S230に於いて顧客が顧客端末からテンプレート
文書送信要求を送信し、それを文書生成手段22で受信
すると、テンプレート文書に顧客情報を組合せ(S24
0)、当該組み合わされた顧客毎の文書に対して電子認
証手段28に於いて電子的認証データを付加することに
よって不正防止(認証)を行う。この電子的認証データ
の付加後に、テンプレート文書送信手段11が顧客端末
3に対して顧客毎の文書を送信する(S250)。
【0097】又S250に於いては電子的認証データが
付加されていない顧客毎の文書を送信し、S260に於
いて顧客端末3から顧客別文書を電子認証手段28で受
信し、電子的認証データを付加後に、顧客別文書登録手
段13が顧客別文書データベース20に登録を行っても
良い。
【0098】更に図13のシステム構成に加えて、顧客
端末3に電子認証手段28を具備しても良い。この場合
のシステム構成の一例を図15に示す。この場合にはS
250に於いて電子的認証データが付加されていない顧
客毎の文書をテンプレート文書送信手段11が顧客端末
3に対して送信し、顧客端末3に於いて当該顧客毎の文
書を受信後、顧客別文書として業務支援システム1に登
録を行いたい場合に、顧客別文書に電子認証手段28が
電子的認証データを付加しその後、業務支援システム1
に対して顧客別文書を送信する。顧客別文書送信手段1
4で電子的認証データが付加された顧客別文書を受信
後、顧客別文書データベース20に登録する。
【0099】以上説明したように電子的認証データを付
加するには、 (1)顧客情報が組み合わされた顧客毎の文書を顧客端
末3に送信する際。 (2)顧客別文書を顧客端末3から受信し顧客別文書デ
ータベースに登録する際。 (3)顧客毎の文書を顧客端末3で受信後、顧客端末3
から業務支援システム1に送信する前に顧客端末3で行
う。 の3パターンがある。
【0100】更に当該電子認証手段28が電子的認証デ
ータを付加することによって、電子申請手段26が官庁
等の公的機関等の申請先端末27に対して顧客別文書を
ネットワーク4を介して電子申請を行う際に、信頼性の
高い申請書類とすることが可能となる。
【0101】本発明に於ける各手段、データベースは、
その機能が論理的に区別されているのみであって、物理
上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。又
データベースの代わりにデータファイルであっても良い
ことは言うまでもなく、データベースとの記載にはデー
タファイルをも含んでいる。
【0102】尚、本発明を実施するにあたり本実施態様
の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した
記憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュ
ータが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行
することによって実現されることは当然である。
【0103】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラム自体が前記した実施態様の機能を実現することと
なり、そのプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を当
然のことながら構成することになる。
【0104】プログラムを供給する為の記憶媒体として
は、例えば磁気ディスク、ハードディスク、光ディス
ク、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカ
ード等を使用することができる。
【0105】又、コンピュータが読み出したプログラム
を実行することにより、上述した実施態様の機能が実現
されるだけではなく、そのプログラムの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ムなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理に
よって前記した実施態様の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0106】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコン
ピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる不揮発
性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、そのプ
ログラムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機能
拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理の
一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実施
態様の機能が実現される場合も含まれることは当然であ
る。
【0107】
【発明の効果】本発明によって、ユーザは顧客に対して
顧客毎のメッセージを付加したコンテンツを顧客に閲覧
させることが可能となり、又顧客毎のメッセージが付加
されていることによって、顧客にとっては当該コンテン
ツはあたかもユーザ自らのコンテンツであるかのような
印象を与えることが可能となる。これによってユーザの
負担を軽減することを可能とし、更には顧客に対してオ
リジナルであるかのように見せることが可能となるので
顧客のアクセスを向上させる効果もある。
【0108】又、ユーザは顧客毎に毎回文書を作成する
必要性が無くなり、テンプレート文書を一度登録してお
けば、登録している顧客の情報を自動的に組み合わせた
文書を作成することが可能となり、ユーザの負担を軽減
することが可能となる。又顧客にとってもユーザから一
般的な文書の雛形をもらう(受信する)のではなく、自
らの情報が付加された文書を取得できる(受信できる)
ことによって、文書作成等の負担を軽減することが可能
となる。
【0109】更に、ユーザは顧客毎に毎回文書を作成す
る必要性が無くなり、テンプレート文書を一度登録して
おけば、登録している顧客の情報を自動的に組み合わせ
た文書を作成することが可能となり、ユーザの負担を軽
減することが可能となる。又顧客にとってもユーザから
一般的な文書の雛形をもらう(受信する)のではなく、
自らの情報が付加された文書を取得できる(受信でき
る)ことによって、文書作成等の負担を軽減することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム構成の一例を示すシステム
構成図である。
【図2】 本発明のプロセスの流れの一例を示すフロー
チャート図である。
【図3】 本発明のプロセスの流れの一例を示すフロー
チャート図である。
【図4】 本発明のプロセスの流れの一例を示すフロー
チャート図である。
【図5】 ユーザ情報登録画面の一例である。
【図6】 顧客情報登録画面の一例である。
【図7】 顧客先管理画面の一例である。
【図8】 顧客ホームページ画面の一例である。
【図9】 文書検索画面の一例である。
【図10】テンプレート文書データベースの構造の一例
である。
【図11】顧客が株式会社設立の為、定款の書式を欲し
ている場合の検索例である。
【図12】顧客情報データベースの概念図である。
【図13】本発明のシステム構成の他の例を示すシステ
ム構成図である。
【図14】本発明の電子認証手段を付加した場合のシス
テム構成図である。
【図15】本発明の電子認証手段を顧客端末に付加した
場合のシステム構成図である。
【符号の説明】
1:業務支援システム 2:ユーザ端末 3:顧客端末 4:ネットワーク 5:ユーザ情報登録手段 6:顧客情報登録手段 7:テンプレート文書登録手段 8:共通コンテンツ登録手段 9:顧客別メッセージ登録手段 10:認証手段 11:テンプレート文書送信手段 12:コンテンツ送信手段 13:顧客別文書登録手段 14:顧客別文書送信手段 15:ユーザ情報データベース 16:顧客情報データベース 17:テンプレート文書データベース 18:共通コンテンツデータベース 19:顧客別メッセージデータベース 20:顧客別文書データベース 21:文書検索手段 22:文書生成手段 23:リマインダー処理手段 24:履歴データベース 25:時間情報データベース 26:電子申請手段 27:申請先端末 28:電子認証手段 30:共通メッセージ 31:顧客毎のメッセージ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザが有するユーザ端末からユーザの顧
    客情報を受信し顧客情報データベースに登録する顧客情
    報登録手段と、前記顧客又は前記ユーザに対して共通し
    て閲覧させるコンテンツである共通コンテンツを前記ユ
    ーザ端末から受信し共通コンテンツデータベースに登録
    する共通コンテンツ登録手段と、前記顧客毎に対して示
    す顧客毎のメッセージを前記ユーザ端末から受信し顧客
    別メッセージデータベースに登録する顧客別メッセージ
    登録手段と、前記顧客が有する顧客端末からアクセスが
    あった際に前記共通コンテンツを前記共通コンテンツデ
    ータベースから抽出し、前記顧客毎のメッセージを前記
    顧客別メッセージデータベースから抽出し、それらを組
    み合わせて前記顧客端末に送信するコンテンツ送信手段
    とを有することを特徴とする業務支援システム。
  2. 【請求項2】前記ユーザ端末からテンプレート文書を受
    信しテンプレート文書データベースに登録するテンプレ
    ート文書登録手段と、前記顧客情報データベースに登録
    している顧客情報と前記テンプレート文書データベース
    に登録しているテンプレート文書とを組合せ、前記顧客
    毎に応じた文書を作成する文書生成手段と、前記作成し
    た顧客毎に応じたテンプレート文書を前記顧客端末に送
    信するテンプレート文書送信手段とを有することを特徴
    とする請求項1に記載の業務支援システム。
  3. 【請求項3】前記文書生成手段は、前記顧客端末にウィ
    ザード画面を送信しその回答を受信することによって、
    前記テンプレート文書に前記受信した回答を組合せ、前
    記顧客毎に応じた文書を作成することを特徴とする請求
    項2に記載の業務支援システム。
  4. 【請求項4】前記顧客端末から顧客別文書を受信し顧客
    別文書データベースに登録する顧客別文書登録手段と、
    前記登録された顧客別文書を前記ユーザ端末に送信する
    顧客別文書送信手段とを有することを特徴とする請求項
    1から請求項3のいずれかに記載の業務支援システム。
  5. 【請求項5】前記コンテンツ送信手段は、前記顧客別メ
    ッセージ登録手段で登録した顧客別メッセージに対する
    条件設定を前記ユーザ端末から受信し、前記受信した条
    件を満たしたら前記顧客別メッセージを抽出することを
    特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の業
    務支援システム。
  6. 【請求項6】前記コンテンツ送信手段は、前記顧客毎の
    コンテンツを送信する際に、画面データ及び/又は電子
    メールを送信することを特徴とする請求項1から請求項
    5のいずれかに記載の業務支援システム。
  7. 【請求項7】前記業務支援システムは、周期的及び/又
    は連続的に行われる事項に関する情報を登録している時
    間情報データベースと、前記顧客とのやりとりを登録し
    ている履歴データベースと、前記履歴データベースに登
    録している情報及び/又は前記時間情報データベースに
    登録している情報及び/又は前記顧客情報データベース
    に登録している情報とに基づいて、前記顧客に必要と予
    測される情報を告知するリマインダー処理手段とを有す
    ることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに
    記載の業務支援システム。
  8. 【請求項8】前記業務支援システムは、前記ネットワー
    クを介して申請先端末に対して前記顧客別文書の電子申
    請を行う電子申請手段を更に有することを特徴とする請
    求項1から請求項7のいずれかに記載の業務支援システ
    ム。
  9. 【請求項9】前記業務支援システムは、前記文書生成手
    段に於いて作成した顧客毎に応じたテンプレート文書に
    電子的認証データを付加することによって、又は、前記
    顧客端末から前記顧客別文書を受信後、電子的認証デー
    タを付加することによって不正防止(認証)を行う電子
    認証手段を有することを特徴とする請求項1から請求項
    8のいずれかに記載の業務支援システム。
  10. 【請求項10】前記顧客別文書登録手段は、前記顧客端
    末に於いて前記顧客別文書に電子的認証データを付加さ
    れた顧客別文書を受信し前記顧客別文書データベースに
    登録することを特徴とする請求項1から請求項9のいず
    れかに記載の業務支援システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010033267A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Jq:Kk 情報管理サーバ、情報管理方法、情報管理システムおよびプログラム
JP2012084161A (ja) * 2011-11-18 2012-04-26 Nomura Research Institute Ltd 画面情報生成方法、画面情報生成システムおよび画面情報生成プログラム
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