JP2002363062A - 皮膚清拭剤組成物 - Google Patents
皮膚清拭剤組成物Info
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Abstract
つき感がなく、肌荒れ等を防止する効果のある身体用皮
膚清拭剤を提供する。 【解決手段】糖エステル系界面活性剤から選ばれる一種
または二種以上を含有することを特徴とする皮膚清拭剤
組成物。
Description
がなく、タオルなどで拭き取るだけで汚れを落とすこと
が可能な身体用皮膚清拭剤に関し、さらに詳しくは垢や
皮脂などの汚れ落ちが良く、使用後にべたつき感がな
く、肌荒れ等を防止する効果のある拭き取りタイプの皮
膚清拭剤組成物に関する。
身体用洗浄剤は、使用後、水や湯で洗い流して使用す
る。しかしながら、病気や怪我、加齢、旅行、天災など
の原因で入浴できない場合や、水を流すことが困難な場
所にいる場合、このような身体用洗浄剤を用いることは
容易ではない。このような状況下においては従来、水や
湯で濡らしたタオルなどで拭き取ることが一般に行われ
てきているが、垢や皮脂などの汚れを落とす効果は充分
ではなかった。また、清拭剤としては、肛門周辺部用、
頭皮・頭髪用などが種々考案され、一般に普及している
がこのようなものを手や足、胴体などのいわゆるボディ
部に使用した場合には、垢や皮脂などが充分に除去され
なかったり、使用後、ぬるつき感やべたつき感を有する
などの欠点があった。また、所望の用途専用の商品も一
部商品化されているが、これらも汚れ落とし効果が劣っ
ていたり、連用することによってべたつき感が生じてく
るなど、使用性の面で満足の得られるものではなかっ
た。
を解決するべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成し
たものであって、その目的とするところは、垢や皮脂な
どの汚れ落ちが良く、使用後にべたつき感がなく、肌荒
れ等を防止する効果のある身体用皮膚清拭剤を提供する
ことにある。
項1は、糖エステル系界面活性剤から選ばれる一種また
は二種以上を含有することを特徴とする皮膚清拭剤組成
物である。本発明の請求項2は、さらに、糖骨格を有さ
ない多価アルコールから選ばれる一種又は二種以上を含
有することを特徴とする請求項1に記載の皮膚清拭剤組
成物である。また、本発明の請求項3は、さらに、植物
より得られる抽出物又は圧搾物、タンパク質又はその誘
導体、ローヤルゼリー又はその抽出物からなる群より選
ばれる一種又は二種以上を含有することを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の皮膚清拭剤組成物であ
る。そして、本発明の請求項4は、糖エステル系界面活
性剤が、モノエステル含量70質量%以上でありかつH
LB値14以上であることを特徴とする請求項1〜3の
いずれかに記載の皮膚清拭剤組成物である。
る。
剤は、通常、高級脂肪酸又はその誘導体と、単糖類、二
糖類、糖アルコール又はそれらの一価アルコールエーテ
ルなどの糖類とから合成される。
直鎖または分岐の脂肪酸を指し、飽和でも不飽和でも良
い。このような脂肪酸の例としては、カプロン酸、カプ
リル酸、カプリン酸、ウンデシレン酸、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステア
リン酸、カプロレイン酸、ラウロレイン酸、ミリストレ
イン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、オレイン酸等
が挙げられ、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、パーム
油脂肪酸などの混合脂肪酸も用いられる。これらの脂肪
酸のうち、平均炭素数10〜14のものが好ましく用い
られる。また、糖類としては、キシロース、アラビノー
ス、リブロース、リボース、キシルロース、リキソース
等のモノペントースや、グルコース、マンノース、ガラ
クトース、フルクトース等のモノヘキソース等の単糖
類、マルトース、セロビオース、ラクトース、イソマル
トース、ゲンチオビソース、ニゲロース、ソホロース、
シュクロース(ショ糖)、トレハロース等のジヘキソー
ス等の二糖類、エリスリトール、リビトール、キシリト
ール、アリトール、ソルビトール、マンニトール、ガラ
クチトール等の糖アルコール、又はそれらの一価アルコ
ールエーテル等が挙げられ、一種又は二種以上を混合し
て用いることができる。これらの糖類のうち、シュクロ
ース(ショ糖)やトレハロースなどの非還元性ジヘキソ
ースであることが望ましく、さらに望ましくはシュクロ
ース(ショ糖)が用いられる。
剤は、糖一分子に対して高級脂肪酸一分子が結合したモ
ノエステル体を主成分とすることが望ましく、全糖エス
テル系界面活性剤のうちモノエステル含量が60質量%
(以下、単に%と略す。)以上、さらには70%以上で
あることが望ましい。モノエステル含量が60%未満の
場合には汚れ落ちが悪い場合があり、特にトリエステル
以上のポリエステルが10%以上含まれた場合には、さ
らに組成物の安定性が損なわれる場合がある。
面活性剤のHLBは、10以上であることが望ましく、
さらに望ましくは14以上のものが用いられる。HLB
が10未満の場合には、使用後にべたつく場合がある。
て、市販されているものには、「リョートーシュガーエ
ステルL−1695」(三菱化学食品(株)社製)、
「コスメライクL−160」、「コスメライクM−16
0」(第一工業製薬(株)社製)等が挙げられる。
物中に、使用時濃度で0.00001%〜10%配合さ
れることが望ましく、さらに望ましくは0.00005
〜1%、さらには0.0001〜0.1%が望ましい。
0.00001%より少ないと汚れを落とす効果が充分
でなく、10%を超えると、乾燥後べたつき感が生じる
場合があり好ましくない。
さない多価アルコールを併用することによって、肌荒れ
を防止する効果を増強させることができる。本発明に用
いられる糖骨格を有さない多価アルコールとしては、化
粧品用途として通常用いられる多価アルコールであれ
ば、特に限定されず、エチレングリコール、プロピレン
グリコール、1,3−ブチレングリコール、ジエチレン
グリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレング
リコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、ジ
グリセリン、イソプレングリコール、ポリグリセリン等
が挙げられ、一種又は二種以上を混合して用いることが
できる。
リン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール
から選ばれることが望ましく、ジプロピレングリコール
を用いることがさらに望ましい。
に、質量比で糖エステル系界面活性剤の総量より多く配
合されることが望ましく、さらに望ましくは全洗浄活性
成分量の3倍以上、さらには4倍以上配合されることが
望ましい。糖エステル系界面活性剤量以下では、長期間
の使用により肌が乾燥しやすくなる場合がある。
より得られる抽出物又は圧搾物、タンパク質又はその誘
導体、ローヤルゼリー又はその抽出物からなる群より選
ばれる一種又は二種以上を含有することを併用すること
によって、肌荒れを防止する効果を増強させることがで
きる。本発明で用いられる植物の抽出物又は圧搾物は、
それぞれの葉、根、茎、花、皮、枝、果実、果皮等の1
種又は2種以上の部位から適当な溶媒により抽出又は直
接圧搾することにより得ることができ、圧搾と抽出を組
合わせて行なっても良い。
ル、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコー
ル、グリセリン等のアルコール類、冷水、熱水等の水、
スクワラン、ヒマワリ油、パラフィン油、エステル油等
の油類、アセトン、酢酸エチル等から選ばれる1種又は
2種以上の混液が使用可能であり、これらの中では、水
やアルコール類等の極性溶媒から選ばれる1種又は2種
以上の混液が望ましい。
カゲルクロマトグラフィー等の吸着系クロマトグラフィ
ーを用いて分画して得られる抽出物を用いることもでき
る。また、抽出液中の溶媒を蒸留後さらに適当な溶媒に
溶解したり、上記抽出液の濃縮物あるいは乾燥粉末を、
本発明に使用することもできる。
清拭剤組成物中に、使用時濃度合計でエキス分(乾燥残
分相当)として0.0000001〜1%配合されるこ
とが望ましく、さらに望ましくは0.000001〜
0.1%である。0.0000001%未満では、配合
しても本発明の効果が発揮されず、1%を越えると、最
終製品の製造工程上好ましくない。
に生息する植物のいずれも用いることができ、例として
ブドウ、アセンヤク、アマチャ、ビロウドアオイ、アル
ニカ、アロエ、イカリソウ、イチョウ、イラクサ、カワ
ラヨモギ、ウイキョウ、ウコン、ウスベニアオイ、ノイ
バラ、ヒキオコシ、オイギ、コガネバナ、ナルコユリ、
キハダ、オウレン、オオムギ、オトギリソウ、セイヨウ
オトギリソウ、オランダガラシ、オレンジ、ヨモギ、カ
ミツレ、カンゾウ、キキョウ、キク、キナノキ、キュウ
リ、アンズ、スイカズラ、クララ、クマザサ、ケイヒ、
ゲンチアナ、ゲンノショウコ、ゴボウ、ヒレハリソウ、
サフラン、サボンソウ、セージ、サンザシ、クチナシ、
サンショウ、シイタケ、アカヤジオウ、シソ、シナノ
キ、シャクヤク、ドクダミ、ワレモコウ、ショウブ、ト
ウネズミモチ、シラカバ、スギナ、セイヨウキズタ、セ
イヨウネズ、セイヨウノコギリソウ、セイヨウヤドロ
ギ、センキュウ、センブリ、クワ、ダイオウ、ネツメ、
ワイルドタイム、タチジャコウソウ、チャ、チョウジ、
ウンシュウミカン、トウキンセンカ、トウキ、モモ、ダ
イダイ、トマト、ニクズク、セイヨウニワトコ、オタネ
ニンジン、スイカズラ、ノバラ、パセリ、ハマメリス、
ヨロイグサ、ビワ、フキタンポポ、マツホド、プルー
ン、ヘチマ、ベニバナ、セイヨウハッカ、ホップ、セイ
ヨウトチノキ、ムクロジ、コウスイハッカ、モモ、ヤグ
ルマギク、ユキノシタ、ユズ、ユリ、ハトムギ、ラベン
ダー、リンゴ、マンネンタケ、レタス、レモン、レンギ
ョウ、マンネンロウ、ローズセンチフォリア、ゲッケイ
ジュ、渇藻類等が挙げられる。
品種別配合成分規格(粧配規)に適合するもの又はこれ
に準ずるものが好適に用いられる。
質加水分解物のタンパク源となるものを含む)として
は、例えば、コラーゲン、ゼラチン、ケラチン、絹フィ
ブロイン、セリシン、カゼイン、コンキオリン、エラス
チン、鶏等の卵の卵黄タンパク、卵白タンパク等の動物
由来のものや、大豆、アーモンド、小麦、ビール粕、ト
ウモロコシ、米、イモ類の蛋白質等の植物由来のもの、
さらには、サッカロミセス属、カンディタ属、エンドミ
コプシス属の酵母菌や、ビール酵母菌、清酒酵母菌より
分離した酵母蛋白質、キノコ類(担子菌)やクロレラよ
り分離したタンパク質等の微生物由来のものが挙げられ
る。
しては、天然ペプチド、合成ペプチド、または上記のタ
ンパク質を酸、アルカリ又は酵素で部分加水分解して得
られるタンパク質加水分解物等が挙げられ、また、これ
らペプチドのカチオン化物、アシル化物、アルキルエス
テル化物、シリル化物等の誘導体を用いることもでき
る。天然ペプチドとしては、例えば、グルタチオン、バ
シトラシンA、インシュリン、グルカゴン、オキシトシ
ン、バソプレシン等が挙げられ、合成ペプチドとして
は、例えば、ポリグリシン、ポリリシン、ポリグルタミ
ン酸、ポリセリン等が挙げられる。
使用性を損なわない範囲で十分な肌荒れ防止効果を与え
るために、これらのうちでも、魚類、動物又は植物より
得られるコラーゲン、ケラチン、コンキオリン、絹フィ
ブロイン、小麦蛋白質、大豆蛋白質又はその加水分解物
や、これらのタンパク質又はその加水分解物のカチオン
化物、アシル化物、アルキルエステル化物、シリル化物
等の誘導体が望ましく、その分子量は、特に規定される
ものではないが、平均分子量50〜50000が好まし
く、さらに平均分子量200〜10000が好ましい。
また、これらのタンパク質またはその誘導体の好ましい
配合量は、本発明の皮膚清拭剤組成物中に、使用時濃度
乾燥物換算で0.0000001〜1%、より好ましく
は0.000001〜0.1%である。0.00000
01%未満では、配合しても本発明の効果が発揮されな
い場合があり、1%を越えると、乾燥後べたつき感が生
じる場合があり好ましくない。
ーロッパミツバチ又はトウヨウミツバチの分泌物であ
り、また、ローヤルゼリーの抽出物はローヤルゼリーよ
り適当な溶媒により抽出することにより得ることができ
る。抽出溶媒としては、エタノール、メタノール、1,
3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、グリ
セリン等のアルコール類、冷水、熱水等から選ばれる1
種又は2種以上の混液が使用可能である。これらのロー
ヤルゼリー又はその抽出物として、「ローヤルゼリ
ー」、「ローヤルゼリーエキス」、「油溶性ローヤルゼ
リーエキス」として粧配規に収載されているもの又はこ
れに準ずるものが好適に用いられる。これらのローヤル
ゼリー又はその抽出物の好ましい配合量は、本発明の皮
膚清拭剤組成物中に、使用時濃度乾燥物換算で0.00
000001〜1%、より好ましくは0.000000
1〜0.1%である。0.00000001%未満で
は、配合しても本発明の効果が発揮されない場合があ
り、1%を越えると、乾燥後べたつき感が生じる場合が
あり好ましくない。
洗浄剤や化粧品などに一般に配合される成分、例えば、
糖エステル系界面活性剤以外の界面活性剤、高級アルコ
ール、エステル油、グリセライド、シリコーン油、ラノ
リン誘導体、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル
類等の油性成分、蛋白質誘導体や、植物抽出物等の保湿
成分、脂肪酸アルカロールアミド、水溶性高分子物質
(アニオン性、両性、非イオン性のものを含む)、金属
イオン封鎖剤、防腐剤、pH調整剤、紫外線吸収剤、酸
化防止剤、色素及び香料等を含むことができる。
まま用いることもでき、また、使用時に水や湯などで希
釈して用いることもできる。希釈する場合には、通常、
使用時に上記記載の望ましい配合量になるように調整さ
れる。使用方法としては、身体の汚れを拭き取る用途に
用いれば特に限定されないが、通常、身体に噴霧又は塗
布したのち、濡れタオルまたは乾いたタオル、紙などで
拭き取ったり、又は組成物の原液又は希釈液を含ませた
タオルなどで拭き取るなどの方法で使用される。
の皮膚を清潔に保つため、垢や皮脂を除去する目的で、
身体各部に用いることができる。
が、本発明はこれにより限定されるものではない。
採用した試験法、評価法を説明する。
時の、汚れ落ち、使用後のさっぱり感(べたつき感のな
さ)、肌の状態の各項目について評価した。また、拭き
取りを上記と同様に1日1回行い、30日間連続使用を
行った後のさっぱり感(べたつき感のなさ)、肌の状態
について、官能評価を行った。なお、この間、パネルは
頭髪以外の部位については入浴・シャワーを行わず、上
記方法に従って清拭のみを行った。
0mLを溶解させた希釈液にタオルを浸し、軽くしぼっ
た後、そのタオルで、パネルの身体各部を拭き取った時
の、各組成物の評価結果を表1に示す。
調製し、洗面器1杯(約3L)のお湯に実施例又は比較
例に示した組成物5mLを溶解させた希釈液にタオルを
浸し、軽くしぼった後、そのタオルで、パネルの身体各
部を拭き取った時、使用感の官能評価について評価した
ところ、いずれも優れており、良好な結果を得た。
ォームを調製し、パネルの身体各部に塗布した後、乾い
たタオルで拭き取った時、使用感の官能評価について評
価したところ、いずれも優れており、良好な結果を得
た。
ルフォームを調製し、ポンプフォーマー容器に充填した
ものにつき、パネルの身体各部に塗布した後、乾いたタ
オルで拭き取った時、使用感の官能評価について評価し
たところ、いずれも優れており、良好な結果を得た。
し、ポンプミスト容器に充填したものにつき、パネルの
身体各部に噴霧した後、乾いたタオルで拭き取った時、
使用感の官能評価について評価したところ、いずれも優
れており、良好な結果を得た。
料は下記のものを用いた。
などの汚れ落ちが良く、使用後にべたつき感がなく、肌
荒れ等を防止する効果のある身体用皮膚清拭剤を提供す
ることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 糖エステル系界面活性剤から選ばれる一
種または二種以上を含有することを特徴とする皮膚清拭
剤組成物。 - 【請求項2】 さらに、糖骨格を有さない多価アルコー
ルから選ばれる一種又は二種以上を含有することを特徴
とする請求項1に記載の皮膚清拭剤組成物。 - 【請求項3】 さらに、植物より得られる抽出物又は圧
搾物、タンパク質又はその誘導体、ローヤルゼリー又は
その抽出物からなる群より選ばれる一種又は二種以上を
含有することを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の皮膚清拭剤組成物。 - 【請求項4】 糖エステル系界面活性剤が、モノエステ
ル含量70質量%以上でありかつHLB値14以上であ
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の皮
膚清拭剤組成物。
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