JP2002362354A - 異車種車両用ホームドア装置 - Google Patents
異車種車両用ホームドア装置Info
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Abstract
ラットホーム対しても適用できる異車種車両用ホームド
ア装置を提供する。 【解決手段】プラットホームの長手方向に直交する方向
に複数のホームドア2A〜2Hをずらせて2列に配設
し、両列のホームドア2A〜2Hによって前記列車の軌
道上の空間とプラットホーム上の空間とを仕切る。複数
のホームドア2A〜2Hすべてをリニアモータ3A,3
Bにて移動可能となるように構成する。プラットホーム
に停止する列車の種別及び停止位置に応じて、移動させ
るホームドア2A〜2Hを選択して、停止する列車のド
ア開口位置に対向するホームドア2A〜2Hを移動(開
動作)させて、列車のドア開口位置に対応するホームド
ア開放区間を形成する。
Description
ホームの軌道寄りの前端縁に沿って配置され、複数のホ
ームドアによって前記列車の軌道上の空間とプラットホ
ーム上の空間とを仕切る異車種車両用ホームドア装置に
関する。
ホームの軌道寄りの前端縁に、複数のホームドア(ある
いは可動柵)によってプラットホーム上の空間と軌道上
の空間とを仕切るホームドア装置を、停止する列車と近
接して設置することは知られている。その装置において
は、停止する列車の形式又は停止位置の差異による列車
のドア開口位置(乗降口)の差異を許容し、列車のドア
開口位置に対応した位置に乗降用開口(ホームドア開放
区間)を形成することができるようにするために、ホー
ムドアは、前記プラットホームの長手方向に移動可能と
され、開放時には、開放されるホームドアが戸袋内に収
納されるようになっている。
の列車が停車する場合がある。例えば、1両当たり3扉
ある列車と4扉ある列車とが混在して停止するプラット
ホーム、あるいは、6扉ある列車と4扉ある列車とが混
在して停止するプラットホームがある。このようなドア
開口位置が異なる複数種類の列車が停車する場合には、
前述したようなホームドア装置を設けようとしても、停
止する列車のドア開口位置に対応して開放されるホーム
ドアと、その開放時にそれらを一時的に収納する戸袋
(固定壁)との関係から、十分な乗降幅を確保すること
ができない。
動柵あるいはホームドアの設置を困難にしている。 (1)例えば特開2001−48004号公報には、列
車の、広い停止位置幅をカバーするように可動柵(ホー
ムドア)の開口部の幅を大きくとり、左右の可動柵によ
る開放区間の開放幅を、前記可動柵の開口部の幅にかか
わらず、必要な限度に止め、前記開放区間の中心位置を
列車停止位置に応じて変更して、列車の乗降口と前記開
放区間を通過する乗降客の流れに支障がないようにした
ものが記載されている。 (2)例えば、特許第3050857号公報には、プラ
ットホームの床構造体の軌道寄りの側部に、プラットホ
ーム空間と軌道空間を仕切る防護壁を設け、この防護壁
を可動扉と固定壁部(戸袋部)とで構成し、可動扉を、
停止した鉄道列車の乗降範囲に対応して一列に配置され
る複数の引き戸でもって構成し、列車の種類及び停止位
置を別途検知し、前記複数の引き戸のうち、前記乗降範
囲内で所定の乗降位置から開放するための移動方向下流
側に配置される1又は複数の引き戸を同時に開閉駆動す
るものが記載されている。また、特許第3024963
号公報にも同様の技術が記載されている。
た列車のドア開口位置の差がわずかな場合には、異種列
車(車両)であっても、適用することができる。
た技術においては、それぞれ、次のような課題がある。 (A)前記特開2001−48004号公報に記載の技
術は、前記3扉の列車と4扉の列車の混在あるいは6扉
の列車と4扉の列車が混在して停止する場合には、列車
のドア開口位置が大きく異なる場合には短い戸袋の配置
が難しくなり、この技術を適用することが困難である。
特に、6扉の列車の如く、列車ドアのピッチが非常に短
い場合には、この技術の適用が困難になる。 (B)前記特許第3050857号公報や特許第302
4963号公報に記載の技術は、可動扉(引き戸)を一
列に配置し、列車のドア開口位置に対応して所定の位置
から引分け式に開閉するようにしているため、列車ドア
が近接して3箇所以上ある列車には適用することが困難
である。すなわち、これらの技術は、新幹線の列車のよ
うに近接する列車ドアが2箇所以下の場合には適用する
ことができるが、列車のドアが多い在来線の列車に適用
するのは困難である。
車両が停車するプラットホーム対しても適用できる異車
種車両用ホームドア装置を提供することを目的とする。
のプラットホームの軌道寄りの前端縁に沿って配置さ
れ、複数のホームドアによって前記列車の軌道上の空間
とプラットホーム上の空間とを仕切る異車種車両用ホー
ムドア装置において、前記複数のホームドアは、複数の
グループに分けられ、前記各グループごとに前記ホーム
ドアが前記プラットホームの長手方向に直交する方向に
ずれて複数列に配設されており、さらに、前記複数のホ
ームドアそれぞれの上部に配設されそのホームドアをそ
れぞれ前記プラットホームの長手方向に移動させるドア
開閉手段と、前記プラットホームに停止する列車の種別
を検知する列車種別検知手段と、前記プラットホームに
停止する列車の停車位置を検知する停止位置検知手段
と、前記列車種別検知手段及び停止位置検知手段よりの
信号を受け、列車の種別及び停止位置に応じて、移動さ
せるホームドアを選択して、そのホームドアに対応する
前記ドア開閉手段を動作させ、前記停止する列車のドア
開口位置に対応するホームドア開放区間を形成する制御
手段とを備えるものである。ここで、前記各グループの
ホームドアは、2枚であっても3枚であってもよいし、
その大きさ(プラットホームの長手方向の長さ)も異な
っていてもよく、あらゆる組み合わせが考えられる。
停止位置検知手段によって、プラットホームに停車する
列車の種別及び停止位置が検知され、その列車の種別及
び停止位置に応じて、制御手段が、停車する列車のドア
開口位置を検出する。そのドア開口位置に応じて、前記
制御手段が、移動(開動作)させるホームドアを選択し
て、そのホームドアに対応するドア開閉手段を動作さ
せ、前記停止する列車のドア開口位置に対応するホーム
ドア開放区間が形成される。よって、プラットホームに
停止する列車が、ドア開口位置が異なる異車種車両であ
っても、いずれの場合も、ホームドアが最適の状態で開
放されるようになる。
て複数列に配設しているので、列車のドア位置に対応す
るホームドアすべてを、無理なく移動させて、ドア開放
区間が形成される。
段は、前記ホームドアの上方に位置する鴨居内の戸車レ
ールに、この戸車レールを転動する戸車を介して前記ホ
ームドアが移動可能に吊り下げられ、前記ホームドア
を、駆動手段によって前記戸車レールに沿って移動させ
るように構成されるようにできる。
を移動可能に吊り下げるようにしているので、各グルー
プごとに前記ホームドアが前記プラットホームの長手方
向に直交する方向にずれて複数列に配設する場合であっ
ても、ホームドアを吊り下げる戸車レール及び駆動手段
(例えばリニアモータ)を鴨居内に設けることができ、
レイアウト上の問題が生じない。
は、前記ホームドアに連係されるリニアモータ、又は前
記ホームドアに連係されエンコーダ内蔵のサーボモータ
で駆動されるボールネジ手段であるとすることが望まし
い。
ドアの開閉を制御よく実行することが可能となる。
請求項4に記載のように、列車のプラットホームの軌道
寄りの前端縁に沿って配置され、複数のホームドアによ
って前記列車の軌道上の空間とプラットホーム上の空間
とを仕切る異車種車両用ホームドア装置において、前記
複数のホームドアは、2つのグループに分けられ、前記
グループごとに前記プラットホームの長手方向に直交す
る方向にずれて2列に配設され、前記複数のホームドア
それぞれの上部に、そのホームドアをそれぞれ前記プラ
ットホームの長手方向に移動させるドア開閉手段が配設
され、前記一方のドア列が、2枚一組のホームドアを一
定間隔で配設して構成される一方、前記他方のドア列
が、1枚のホームドアを一定間隔で配設すると共に、前
記各ホームドアを前記一方のドア列の2枚一組のホーム
ドアの間を埋めるように配設して構成されており、前記
プラットホームの基準位置に第1の種類の列車が停止し
た場合に、前記第1の種類の列車の列車ドア開口部の幅
方向中心が、前記一方のドア列の2枚一組のホームドア
の境界に一致すると共に、前記基準位置に第2の種類の
列車が停止した場合に、前記第2の種類の列車の列車ド
ア開口部の幅方向中心が、前記一方のドア列のホームド
アと他方のドア列のホームドアとの境界に一致するよう
に前記各ホームドアの大きさが決定されており、前記プ
ラットホームに停止する列車が第1の種類であるか第2
の種類であるかに応じて、制御手段によって前記ドア開
閉手段が制御され、前記一方のドア列の2枚一組のホー
ムドアを左右に開き、それらの間にホームドア開放区間
を形成するか、あるいは前記一方のドア列の2枚一組の
ホームドアと前記他方のドア列の1枚のホームドアと左
右に開き、それらの間に別のホームドア開放区間を形成
する構成とすることも可能である。
べてがドア開閉手段によっていずれかの方向に移動(開
動作)するようにされ、ドア開口位置が異なる第1の種
類の列車であっても第2の種類の列車であっても、列車
のドア開口位置に対応するようにホームドア開放区間が
形成される。
1の種類の列車が停止した場合には、前記第1の種類の
列車の列車ドア開口部の幅方向中心が、一方のドア列の
2枚一組のホームドアの境界に一致するようになり、前
記基準位置に第2の種類の列車が停止した場合に、前記
第2の種類の列車の列車ドア開口部の幅方向中心が、前
記一方のドア列のホームドアと他方のドア列のホームド
アとの境界に一致するようになる。
は、列車の停止位置の前記基準位置よりのずれ量に応じ
て、前記ホームドア開放区間の開放中心の位置を前記プ
ラットホームの長手方向にずらすように前記ドア開閉手
段を制御するものであることが望ましい。
開放中心の位置が、列車の停止位置の前記基準位置より
のずれ量に応じて、前記ホームドア開放区間の開放中心
の位置を前記プラットホームの長手方向にずらすように
制御され、ホームドア開放区間をあまり大きくする必要
がなくなる。
面に沿って説明する。
係るホームドアの基本レイアウトを示し、(a)〜
(d)はそれぞれホームドアが開放されていない状態、
車種Aの場合のホームドアの開放状態、車種Bの場合の
ホームドアの開放状態及び車種Cの場合のホームドアの
開放状態を示す説明図、図2は本発明に係る異車種車両
用ホームドア装置の駆動系を示す説明図、図3は同装置
の制御系を示すブロック図である。
異車種車両用ホームドア装置1は、軌道側の列を構成す
るホームドア2A1,2A2,2B1,2B2及びプラ
ットホーム側の列を構成するホームドア3A1,3A
2,3B1,3B2の上部に、それらのホームドア2A
1,2A2,2B1,2B2及び3A1,3A2,3B
1,3B2を開閉動作させるリニアモータ4A,4B
(駆動手段)が配設され、このリニアモータ4A,4B
の駆動を、図3に示すドア開閉制御装置11(制御手
段)にて、ホームドア2A〜2Hを開閉制御するように
構成されている。
2B2,3A1,3A2,3B1,3B2は、図1
(a)に示すように、2枚ごとに前記ホームドア2A
1,2A2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B
1,3B2の厚さ方向にずらせて千鳥状に2列に配設さ
れている。図1(a)はすべてのホームドア2A1,2
A2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B1,3B
2が動かされず、乗降のためのドア開放区間が形成され
ていない状態を示すものである。
1,2B2,3A1,3A2,3B1,3B2は、いず
れもホームドア幅方向に移動可能に支持されており、プ
ラットホームに停止した列車の車種及びその停止位置に
応じて、いずれのホームドア2A1,2A2,2B1,
2B2,3A1,3A2,3B1,3B2が開放される
かが決定され、停車する列車のドア開口位置に応じて、
例えば図1(b)〜(d)に示すように、制御手段11
がホームドア2A1,2A2,2B1,2B2,3A
1,3A2,3B1,3B2を開動作させるようにな
る。すなわち、移動(開動作)するホームドア2A1,
2A2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B1,3
B2が選択されて、それらのみが移動して、前記列車の
ドア開口より幅が広いドア開放区間S1〜S7を形成
し、移動しないホームドア2A1,2A2,2B1,2
B2,3A1,3A2,3B1,3B2はあたかも戸袋
(固定壁)であるかのように機能する。
ように、列車の種別を検知する列車種別検知装置12
と、列車の停車位置を検知する列車停止位置検知装置1
3よりの信号を受け、列車のドア開口位置S1〜S7に
応じて、開動作(移動)させるホームドア2A1,2A
2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B1,3B2
を選択して、そのホームドア2A1,2A2,2B1,
2B2,3A1,3A2,3B1,3B2のリニアモー
タ4A,4Bを駆動するようになっている。前記装置1
1,12はいずれもプラットホームに設けられる。ここ
で、前記列車種別検知装置12は、画像処理により列車
の種別を判別するものでもよいし、各列車の所定位置に
設けられているマーク(例えばバーコードなど)を光学
的に読み込んで列車の種別を検知するものでもよく、い
ろいろなものを用いることができる。また、前記列車停
止位置検知装置13は、例えば列車の特定部位に被検出
物を設け、それを検出する複数の光学的センサをプラッ
トホーム側に設け、その光学的センサよりの信号に基づ
き停車位置を検出するように構成することができる。
ニアモータ4Aとプラットホーム側のリニアモータ4B
とを個別制御する複数の個別制御盤(図3においては3
つの個別制御盤11A1,11A2,11A3,・・・
のみ図示)と、前記両検知装置12,13よりの信号を
受け前記各個別制御盤11A1,11A2,11A3,
・・・を統括する集中制御盤11Bとを備える。そし
て、前記個別制御盤11A1,11A2,11A3,・
・・によって各リニアモータ4A,4Bが駆動制御さ
れ、集中制御盤11Bからの信号によって、ホームドア
2A1,2A2,2B1,2B2,3A1,3A2,3
B1,3B2ごとに右方向に移動させるか、左方向に移
動させるか、あるいは停止させるかが選択され、移動さ
せる場合にはその移動量も制御され、列車のドア開口位
置の開口中心がホームドア2A1,2A2,2B1,2
B2,3A1,3A2,3B1,3B2のドア開放空間
の開放中心がほぼ合致するようになる。従って、プラッ
トホームに停車するいずれの種類の列車に対しても、い
ずれかのホームドア2A1,2A2,2B1,2B2,
3A1,3A2,3B1,3B2を選択して移動させれ
ば、停車した列車のドア開口位置の開口中心にホームド
アのドア開放空間の開放中心とがほぼ合致し乗降を無理
なくできるドア開放空間が形成されるように、ホームド
ア2A1,2A2,2B1,2B2,3A1,3A2,
3B1,3B2の数(ドア数)、大きさ(ドア幅)やド
ア列の数などが予め決定されている必要がある。
すように、ホームドア2A1,2A2,2B1,2B
2,3A1,3A2,3B1,3B2の上方に位置する
鴨居5内に配設されている。前記リニアモータ3A,3
Bは、具体的には図示していないが、前記ホームドア2
A1,2A2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B
1,3B2に対応して設けられており、前記ホームドア
2A1,2A2,2B1,2B2,3A1,3A2,3
B1,3B2と同数のコイル部に分割された1つの長い
電機子コイルと、各コイル部に対応して設けられる界磁
永久磁石である永久磁石片とにより構成されている。そ
して、前記制御装置11が、固定子である各コイル部を
選択的に励磁することによって、可動子である各永久磁
石片を選択的に、ホームドア2A1,2A2,2B1,
2B2,3A1,3A2,3B1,3B2の移動方向に
変位させるようになっている。この各永久磁石片は、連
結部材7A,7Bによって、各ホームドア2A1,2A
2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B1,3B2
にそれぞれ連結され、これによって、各永久磁石片を変
位させて、ホームドア2A1,2A2,2B1,2B
2,3A1,3A2,3B1,3B2を変位させること
ができる。なお、本実施の形態においては、固定側に電
機子コイル、ホームドア側に永久磁石片を配置するよう
にしているが、各ホームドア2A〜2Hの開閉ストロー
クが短い場合には固定側に永久磁石片を、ホームドア2
A1,2A2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B
1,3B2側に電機子コイルを配置するようにしてリニ
アモータを構成するようにしてもよい。
車レール6A,6Bがホームドア2A1,2A2,2B
1,2B2,3A1,3A2,3B1,3B2の移動方
向に沿って設けられ、この戸車レール6A,6Bには断
面半円形状の溝部が形成されている。前記ホームドア2
A1,2A2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B
1,3B2の上端部は、連結部材7A,7Bを介して前
記リニアモータ4A,4B(永久磁石片)に連結され、
この連結部材7A,7Bには、ホームドア2A1,2A
2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B1,3B2
の厚さ方向に回転軸が突設され、その回転軸に前記戸車
レール6A,6Bの溝部を転動する戸車8A,8Bが回
転可能に支持されている。よって、各ホームドア2A
1,2A2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B
1,3B2は、戸車8A,8Bを戸車レール6A,6B
の溝部に嵌め込んだ状態で、吊り下げられて、移動可能
に支持されていることになる。
2B1,2B2,3A1,3A2,3B1,3B2の下
端部は、いずれも下方に突出する案内突部2a,3a
を、床構造体9(プラットホーム)に形成される案内溝
9aに緩やかに嵌り込み、ホームドア2A1,2A2,
2B1,2B2,3A1,3A2,3B1,3B2の厚
さ方向の変位を規制した状態でホームドア2A1,2A
2,2B1,2B2,3A1,3A2,3B1,3B2
が開閉動作するように構成されている。
ロークを自由に制御できるものであるが、これに代え
て、エンコーダを内蔵したサーボモータで駆動されるボ
ールネジを駆動手段として用いることも可能である。
の約半分のドア配置を示す)が停止するプラットホーム
の場合について、図4に沿って説明する。図4(a)は
4扉の列車のドア位置を、図4(b)は6扉の列車のド
ア位置をそれぞれ示す。
(4扉の列車の場合はドア15A〜15F、6扉の列車
の場合にはドア16A〜16J)の開口幅L1に列車の
停止誤差分L2を加えた幅として決定される。従って、
列車ドア(2扉)幅L1を1300mmで、列車の停止
誤差分L2/2を±500mmであるとすると、必要と
されるホームドアの開口幅は、1300+500×2=
2300mmだけ必要になる。一方、4扉の列車と6扉
の列車との両方が停車することを考えれば、戸袋を設定
するにしても、図4(b)に示すように、戸袋を設置で
きる長さL3は130mmしかなく、所要の乗降幅を確
保するだけのホームドアを収納する長さを確保すること
はできない。
列車が停止するプラットホームに設ける場合の、本発明
に係るホームドア装置のホームドアの配置の一例を図5
に示す。前後2列(軌道側の列及びプラットホーム側の
列の2列で)にホームドアを配置するものとする。
には、6扉の列車のドア開口位置(ドア位置)に合致す
るようにホームドア21A1,21A2,21B1,2
1B2,21C1,21C2,21D1,21D2,2
1E1,21E2が2枚ずつ、つまり(21A1,21
A2)、(21B1,21B2)、(21C1,21C
2)、(21D1,21D2)(21E1,21E2)
の2枚ずつ一定間隔でもって配置されている。そして、
プラットホーム側の列には前記軌道側の列のホームドア
21A1〜21E2の戸袋(固定壁)に相当するホーム
ドア22A〜22Dを1枚ずつ配置されている。すなわ
ち、軌道側の列のホームドア21A1〜21E2の2枚
一組のそれぞれの間に、プラットホーム側の列のホーム
ドア22A〜22Dが設けられている。よって、ホーム
ドア21A1〜21E2,22A〜22Dは、列車のプ
ラットホームの軌道寄りの前端縁に沿って2列に配置さ
れ、複数のホームドア21A1〜21E2,22A〜2
2Dによって前記列車の軌道上の空間とプラットホーム
上の空間とを仕切るようになっている。
に停止すると、列車のドアの開口中心が、前記軌道側の
列のホームドア21A1〜21E2の境界線C11〜C
15(5扉についてのみ図示)の位置、つまり各ホーム
ドア(21A1,21A2)、(21B1,21B
2)、(21C1,21C2)、(21D1,21D
2)(21E1,21E2)の間と一致するようになっ
ている。一方、4扉の列車が、基準となる位置に停止す
ると、列車のドアの開口中心が、前記軌道側の列のホー
ムドア(21A1,21A2)、(21B1,21B
2)、(21C1,21C2)、(21D1,21D
2)(21E1,21E2)とプラットホーム側の列の
ホームドア22A〜22Dとの境界線C21〜C23
(3扉についてのみ図示)の位置に一致するようになっ
ている。
列の2枚ずつホームドア21A1〜21E2の中心から
前記ホームドア21A1〜21E2を左右に開くこと
で、4扉の列車の場合は軌道側の列のホームドア21A
1〜21E2とプラットホーム側の列のホームドア22
A〜22Dの境界線から左右に開くことで、乗降通路と
なるホームドア開放区間が形成できるよう、各ホームド
ア21A1〜21E2の長さを決めている。なお、23
は固定壁である。
12及びにて6扉の列車であるか4扉の列車であるかが
検知されると共に、列車停止位置検知装置13にて列車
の停止位置が検知され、それに基づいて列車のドア開口
位置が検出される。よって、その停止した列車のドア開
口位置に基づいて、ホームドア21A1〜21E2,2
2A〜22Dの開放中心(境界線C11〜C15,C2
1〜C23)が決定され、停止した列車のドアの開口中
心が、ホームドア21A1〜21E2,22A〜22D
の開放中心に一致するようにされるので、列車が基準位
置に対してずれて停止した場合には、その停止位置のず
れ量に応じてホームドア21A1〜21E2,22A〜
22Dの移動方向及び移動量が調整され、ホームドア2
1A1〜21E2,22A〜22Dの開放中心も変更さ
れる。そして、各ホームドア21A1〜21E2,22
A〜22Dの実開口幅は、1300(列車ドアの開口
幅)+α=1500(mm)としている。なお、αは列
車の停止位置の検知ピッチ又は検知誤差を含む許容値と
する。
扉の列車とが停止する場合について、6扉の列車が停止
した場合と、4扉の列車が停止した場合とに分けて、ホ
ームドア装置の動作を具体的に説明する。 <6扉の列車の場合>前記6扉の列車が、基準となる停
止位置に一致して停止した場合には、図6に示すよう
に、軌道側の列のホームドア21A1〜21E2は、列
車のドアの開口中心に対応する各2枚のホームドア21
A1〜21E2の間(境界線C11〜C15)から左右
に開放され、ホームドア開放区間P11〜P14が形成
される一方、プラットホーム側の列のホームドア22A
〜22Dは移動しない。この軌道側の列のホームドア2
1A1〜21E2の開放幅(ホームドア開放区間)は、
列車の停止位置を検知して開放中心を決められているた
め、1300+α=1500mmとしている。なお、α
は列車の停止位置の検知ピッチ又は検知誤差を含む許容
値とする。
あるが、例えば図6において最も右方向にずれてその端
に停止した場合には、列車のドア開口位置とホームドア
開放区間とにずれが生じないようにするために、図7に
示すように、列車の停止位置によって軌道側の列のホー
ムドア21A1〜21E2の各ホームドア開放区間の開
放中心を移動させると共に、プラットホーム側の列の戸
袋相当の各ホームドア22A〜22Dを前記ホームドア
21A1〜21E2の移動量だけ同方向に移動させて、
ホームドア開放区間P11'〜P14'とされ、乗降に必
要な開口幅が確保される。これは、図6に示すように、
乗降に必要な実開口幅を2300mm(最大開口幅)か
ら縮小して1500mmとしても、図7に示すような状
態では、列車ドアのピッチが短いため、プラットホーム
側の列のホームドア22A〜22Dの幅一杯になってし
まうからである。
内ではあるが、最も左方向の端にずれて停止した場合に
は、図8に示すように、列車の停止位置に応じて、軌道
側の列のホームドア21A1〜21E2の各ホームドア
開放区間の開放中心を、図7の場合とは反対側に移動さ
せると共に、プラットホーム側の列の戸袋相当の各ホー
ムドア22A〜22Dも前記軌道側の列のホームドア2
1A1〜21E2の各ホームドア開放区間の移動量だけ
移動させて、図7に示す場合と同様にして、ホームドア
開放区間P11''〜P14''とされ、乗降に必要とされ
る開口幅が確保されるようになっている。 <4扉の列車の場合>図9は、図6に対応するもので、
4扉の列車が、基準となる停止位置に一致して停止した
場合を示し、列車のドアの開口中心は軌道側の列のホー
ムドア21A1〜21E2とプラットホーム側の列のホ
ームドア22A1〜22E2との境界線C21〜C23
の部分に合致するので、軌道側の列のホームドア21A
1〜21E2及びプラットホーム側の列のホームドア2
2A〜22Dのホームドア開放区間の実開放中心は前記
境界線C21〜C23の部分となり、前記境界線C21
〜C23部分から左右に引き分け、開放される。すなわ
ち、6扉の列車の場合のホームドア開放区間P21〜P
23の開放中心は、軌道側の列のホームドア21A1〜
21E2の間であるが、4扉の列車の場合のホームドア
開放区間P21〜P23の開放中心は,軌道側の列のホ
ームドア21A1〜21E2とプラットホーム側の列の
ホームドア22A1〜22E2との間であり、そのよう
になるようにホームドア21A1〜21E2,22A〜
22Dの大きさ(幅)などが決定されている。
位置に停止するのではなく、列車の停止許容範囲内にお
いても最も大きくずれて端に停止している場合には、そ
の停止位置のずれに対応して、前記開放中心(軌道側の
列のホームドア21A1〜21E2とプラットホーム側
の列のホームドア22A〜22Dとの間)が移動せしめ
られる。具体的には、図10及び図11に示すように、
ドア開放区間P21'〜P23',P21''〜P23''と
される。なお、図10及び図11は図7及び図8に対応
している。
6扉の列車が停止するプラットホームに適用する場合に
ついて説明したが、本発明はそれに限定されるものでは
なく、扉数の異なる他の異車種車両が停止する場合に
も、軌道側の列、プラットホーム側の列のホームドア2
1A〜21J,22A〜22Dのドア数及びドア幅、ド
ア列を適宜変更することで、同様に適用することができ
るのはいうまでもない。
する場合だけでなく、単独車両(一種類の車両)が停止
する場合(例えば6扉の列車だけが停止する場合)で
も、ドアピッチに対して戸袋長が短く、ホームドアを十
分開口できない場合があり、このような場合にも、前述
した装置を適用して、前述した場合と同様に対応するこ
とができる。すなわち、前述したように、必要開口幅
(車両ドア幅(1300mm)+停止誤差(±500m
m))は2300mmであるのに対し、図6に示すよう
に、1500mmの開口幅しか確保できないので、列車
の停止位置を検知して、図7に示すように、軌道側の列
のホームドア21A1〜21E2及びプラットホーム側
の列のホームドア22A〜22Dを停止誤差に従って移
動させ、列車のドア開口位置にあわせて、ホームドア開
放区間を移動させるようにすることで、同様に対応する
ことができる。
され、以下に述べるような効果を奏する。
停止位置検知手段によって、プラットホームに停車する
列車の種別及び停止位置を検知し、それに応じて、制御
手段が、移動させるホームドアを選択して、そのホーム
ドアに対応するドア開閉手段を動作させ、前記停止する
列車のドア開口位置に対応するホームドア開放区間を形
成するようにしているので、プラットホームに停止する
列車が、ドア開口位置の異なる異車種車両であっても、
いずれの場合も、ホームドアを最適の状態で開放するこ
とができる。
ムドアを移動可能に吊り下げるようにすれば、プラット
ホームの長手方向に直交する方向に所定枚数ごとにずら
せて前記プラットホームの長手方向に移動可能である複
数のホームドアを配置する場合であっても、ホームドア
を吊り下げる戸車レール及び前記駆動手段(例えばリニ
アモータ)を鴨居内に設けることができ、レイアウト上
の問題が生じない。
して、前記ホームドアに連係されるリニアモータ、又は
前記ホームドアに連係されエンコーダ内蔵のサーボモー
タで駆動されるボールネジ手段とすれば、簡単な構造
で、ホームドアの開閉を制御よく実行することができ
る。
には、請求項4に記載のようにすれば、プラットホーム
の基準位置に第1の種類の列車が停止した場合には、前
記第1の種類の列車の列車ドア開口部の幅方向中心が、
一方のドア列の2枚一組のホームドアの境界に一致する
ようになり、前記基準位置に第2の種類の列車が停止し
た場合に、前記第2の種類の列車の列車ドア開口部の幅
方向中心が、前記一方のドア列のホームドアと他方のド
ア列のホームドアとの境界に一致するようになるので、
ドア開口位置が異なる第1の種類の列車であっても第2
の種類の列車であっても、ホームドアが列車のドア開口
位置に対応するようにホームドア開放区間を形成するこ
とができる。
区間の開放中心の位置を、列車の停止位置の、前記基準
位置よりのずれ量に応じて、前記ホームドア開放区間の
開放中心の位置を前記プラットホームの長手方向にずら
すように制御すれば、ホームドア開放区間をあまり大き
くする必要がなくなる。
ムドアの基本レイアウトを示し、(a)〜(d)はそれ
ぞれホームドアが開放されていない状態、車種Aの場合
のホームドアの開放状態、車種Bの場合のホームドアの
開放状態及び車種Cの場合のホームドアの開放状態を示
す説明図である。
動系を示す説明図である。
(b)は6扉の列車のドア位置を示す説明図で、それぞ
れ列車長の約半分のドア位置を示すものである。
ームに本発明を適用した場合におけるホームドアの配置
の一例を示す説明図である。
止した場合のホームドアの開放状態を示す説明図であ
る。
止した場合のホームドアの開放状態を示す説明図であ
る。
停止した場合の開放状態を示す説明図である。
止位置に一致して停止した場合の開放状態を示す説明図
である。
置が停止許容範囲の端に停止した場合のホームドアの開
放状態を示す説明図である。
10の状態とは反対側の端に停止した場合の開放状態を
示す説明図である。
B1,3B2 ホームドア 4A,4B リニアモータ 5 鴨居 6A,6B 戸車レール 7A,7B 連結部材 8A,8B 戸車 11 ドア開閉制御装置 21A〜21J 軌道側の列のホームドア 22A〜22D プラットホーム側の列のホームドア 23 固定壁
Claims (5)
- 【請求項1】 列車のプラットホームの軌道寄りの前端
縁に沿って配置され、複数のホームドアによって前記列
車の軌道上の空間とプラットホーム上の空間とを仕切る
異車種車両用ホームドア装置において、 前記複数のホームドアは、複数のグループに分けられ、
前記各グループごとに前記ホームドアが前記プラットホ
ームの長手方向に直交する方向にずれて複数列に配設さ
れており、 さらに、 前記複数のホームドアそれぞれの上部に配設されそのホ
ームドアをそれぞれ前記プラットホームの長手方向に移
動させるドア開閉手段と、 前記プラットホームに停止する列車の種別を検知する列
車種別検知手段と、 前記プラットホームに停止する列車の停車位置を検知す
る停止位置検知手段と、 前記列車種別検知手段及び停止位置検知手段よりの信号
を受け、列車の種別及び停止位置に応じて、移動させる
ホームドアを選択して、そのホームドアに対応する前記
ドア開閉手段を動作させ、前記停止する列車のドア開口
位置に対応するホームドア開放区間を形成する制御手段
とを備えることを特徴とする異車種車両用ホームドア装
置。 - 【請求項2】 前記ドア開閉手段は、前記ホームドアの
上方に位置する鴨居内の戸車レールに、この戸車レール
を転動する戸車を介して前記ホームドアが移動可能に吊
り下げられ、前記ホームドアを、駆動手段によって前記
戸車レールに沿って移動させるように構成されている請
求項1記載の異車種車両用ホームドア装置。 - 【請求項3】 前記駆動手段は、前記ホームドアに連係
されるリニアモータ、又は前記ホームドアに連係されエ
ンコーダ内蔵のサーボモータで駆動されるボールネジ手
段である請求項2記載の異車種車両用ホームドア装置。 - 【請求項4】 列車のプラットホームの軌道寄りの前端
縁に沿って配置され、複数のホームドアによって前記列
車の軌道上の空間とプラットホーム上の空間とを仕切る
異車種車両用ホームドア装置において、 前記複数のホームドアは、2つのグループに分けられ、
前記グループごとに前記プラットホームの長手方向に直
交する方向にずれて2列に配設され、 前記複数のホームドアそれぞれの上部に、そのホームド
アをそれぞれ前記プラットホームの長手方向に移動させ
るドア開閉手段が配設され、 前記一方のドア列が、2枚一組のホームドアを一定間隔
で配設して構成される一方、前記他方のドア列が、1枚
のホームドアを一定間隔で配設すると共に、前記各ホー
ムドアを前記一方のドア列の2枚一組のホームドアの間
を埋めるように配設して構成されており、 前記プラットホームの基準位置に第1の種類の列車が停
止した場合に、前記第1の種類の列車の車両ドア開口部
の幅方向中心が、前記一方のドア列の2枚一組のホーム
ドアの境界に一致すると共に、前記基準位置に第2の種
類の列車が停止した場合に、前記第2の種類の列車の車
両ドア開口部の幅方向中心が、前記一方のドア列のホー
ムドアと他方のドア列のホームドアとの境界に一致する
ように前記各ホームドアの大きさが決定されており、 前記プラットホームに停止する列車が第1の種類である
か第2の種類であるかに応じて、制御手段によって前記
ドア開閉手段が制御され、前記一方のドア列の2枚一組
のホームドアを左右に開き、それらの間にホームドア開
放区間を形成するか、あるいは前記一方のドア列の2枚
一組のホームドアと前記他方のドア列の1枚のホームド
アと左右に開き、それらの間に別のホームドア開放区間
を形成するように構成されていることを特徴とする異車
種車両用ホームドア装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、列車の停止位置の前記
基準位置よりのずれ量に応じて、前記ホームドア開放区
間の開放中心の位置を前記プラットホームの長手方向に
ずらすように前記ドア開閉手段を制御するものである請
求項4記載の異車種車両用ホームドア装置。
Priority Applications (1)
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JP2001166630A JP2002362354A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | 異車種車両用ホームドア装置 |
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Publications (1)
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