JP2011242268A - 列車種別検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】列車の種別を判別し、あらゆる車種について乗降扉の位置検出を正確に行う。
【解決手段】列車前端の排障器5を含む領域を撮影する第1カメラ7と、列車後端の排障器6を含む領域を撮影する第2カメラ8からの撮像情報に基づいて列車前端及び後端の位置を求めるとともに、この両位置間の距離である列車長を算出し、この列車長から列車の種別を判別することにより、乗降扉の位置を検出する。また、列車前、後端位置を求めるに際して、カメラ視野に応じた重み付けを行い、合成演算するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は軌道系交通システムにおいて、プラットホームに停止した列車の種別を検出する列車種別検出装置に関するものである。
プラットホームに停止した列車を検出する技術として、特許文献1に記載されたものが公知である。
この公知技術では、画像センサ(たとえばビデオカメラ)で列車の画像を背景画像とともに撮影し、この撮像情報から列車前端の停止位置を求める。
そして、この列車の前端位置から乗降扉の位置までの距離は既知であるから、求められた列車前端位置から乗降扉の位置を算出し、この乗降扉の位置が、プラットホームに設けられた安全柵とが一致しているか否かを判定し、一致している場合に安全柵の扉を開けるように構成されている。
特開2008−298501号公報
しかし、この公知技術は、一種類(列車長が一定で、列車前端から乗降扉までの距離も一定)の列車を対象として、列車前端位置のみを求めて乗降扉の位置を割り出す構成であるため、列車長が異なる複数種類の列車が混在して運行される交通システムでは、列車の種別によって乗降扉の位置を正確に検出できない場合が生じる。
つまり、公知技術では列車の種別(列車長)を判別できないため、乗降扉の位置検出の点で不十分となっていた。
そこで本発明は、列車の種別を判別し、あらゆる車種について乗降扉の位置検出を正確に行うことができる列車種別検出装置を提供するものである。
請求項1の発明は、列車が停止した状態での列車の前端を撮影する列車前端撮像手段と、列車の後端を撮影する列車後端撮像手段と、この両撮像手段からの撮像情報が入力される列車種別判別部とを備え、この列車種別判別部は、上記撮像情報から列車の前端位置と後端位置とを求めて、この両位置間の距離である列車長を算出し、この列車長から列車の種別の判別するように構成されたものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、上記列車種別判別部は、上記列車前端及び後端両撮像手段からの撮像情報から求められる列車前端及び後端位置の情報に対して、撮像領域に応じた重み係数を掛けて合成演算する合成演算部を備えたものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の構成において、上記列車前端及び後端両撮像手段は、先頭車両の前端及び最後尾車両の後端に設けられた排障器を含む領域を撮影し、上記列車種別判別部は、上記排障器の位置を列車の前端位置及び後端位置として求めるように構成されたものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの構成において、列車を構成する車両の乗降扉の開閉状態を表示する車側灯を撮影する車側灯撮像手段を備え、上記列車種別判別部は、上記車側灯撮像手段からの撮像情報から車側灯の位置を検出するように構成されたものである。
請求項5の発明は、請求項4の構成において、列車ごとの列車前端または後端と車側灯との位置関係の情報を収納したデータベースを備え、上記列車種別判別部は、上記列車前端及び後端両撮像手段のうち一方の列車端撮像手段の故障時に、上記データベースからの情報に基づき、他方の列車端撮像手段からの撮像情報から割り出した列車前端または後端位置と車側灯の位置とから列車種別を判別するように構成されたものである。
本発明によると、列車の前端及び後端の撮像情報から列車前端、後端双方の位置を求め、この両端位置から列車長を算出して列車種別を判別するため、列車種別を正確に検出することができる。
このため、複数種類の列車が混在して運行される交通システムにおいて、あらゆる車種について乗降扉の位置検出を正確に行うことができる。
ところで、撮像情報の精度は撮像領域に応じて変化し、撮像手段(たとえばカメラ)の真下で最も精度が高く、ここから遠くなるほど低くなる。
そこで請求項2の発明では、撮像情報から求められる列車前端及び後端位置の情報に対して、撮像領域に応じた重み係数を掛けて合成演算する(所謂重み付け処理を行う)構成としたから、列車前端及び後端の位置検出の精度を高めることができる。
一方、列車には、先頭車両の前端及び最後尾車両の後端に障害物排除のための排障器が設けられ、この排障器は、車種ごとに固有の形状を有する。
請求項3の発明によると、この排障器を含む領域を撮影し、排障器の位置を列車の前端及び後端位置として求めるため、車種判別の精度をさらに高めることができる。
請求項4,5の発明によると、列車の乗降扉の開閉状態を示す車側灯を撮影し、その撮像情報から車側灯の位置を検出するため、車側灯の位置を特定できることで、その位置の点灯/消灯状態を検出するだけで車側灯の点、消灯を正確に判別することができる。すなわち、点灯色の識別を行う必要も、非常ランプ等の他の車側表示灯と混同するおそれもない。
ここで、列車の前端または後端と車側灯の位置関係は車種ごとに特定され既知であるため、列車の前端または後端の位置と車側灯の位置が分かれば、列車の種別を判別することが可能である。すなわち、車側灯の位置を検出することで車種判別機能を補完することが可能である。
そこで請求項5の発明では、列車前端または後端と車側灯の位置関係の情報を収納したデータベースを作成し、列車前、後端位置を検出する両撮像手段の一方が故障した場合に、他方の撮像情報から割り出した列車前端または後端位置と車側灯位置とから列車種別を判別するように構成したから、装置の信頼性が向上する。
本発明の実施形態に係る列車種別検出装置における列車とその前、後端を撮像するカメラの配置を示す側面図である。 列車を上から見た場合の全カメラの配置と装置のシステム構成を示す図である。 実施形態による列車種別検出の基本的作用を説明するための図である。 基本的作用に重み付け処理を加えた場合の作用を説明するための図である。 実施形態による列車検出において、車側灯位置検出を行い、かつ、これにより車種判別機能を補完する構成を説明するための図である。 実施形態装置のブロック構成図である。
まず、この装置の概要を説明する。
図1,2において、1は複数の車両を連結して構成される列車、2はこの列車1の先頭車両、3は最後尾の車両、4は中間車両である。
先頭車両2の前端下部及び最後尾車両3の後端にはそれぞれ障害物を排除するための排障器5,6が設けられている。
実施形態では、この前後の排障器5,6を列車1の前端、後端として、列車1がプラットホームに進入・停止した状態でこの排障器5,6を含む領域Zf,Zrを列車前端、後端両撮像手段としての第1及び第2両カメラ(ビデオカメラ)7,8によって撮影するように構成されている。
また、車両(ここでは中間車両4を例示している。以下、この例で説明する)の側面に対向して車側灯撮像手段としての第3、第4カメラ(ビデオカメラ)9,10が配置され、車両の側面に設けられた乗降扉の開閉状態を表示する車側灯11,12をこの両カメラ9,10によって撮影するように構成されている。
各カメラ7〜10で撮影された画像(撮像情報)は、図2に示す列車種別判別部(コンピュータ)13に入力され、この列車種別判別部13により列車1の前、後端位置の算出、列車長の算出、車種判別等の処理が行われるとともに、その処理結果に基づく信号や各種の指令が可動ホーム柵等の外部装置14に出力される。
列車種別判別部13で行われる処理の内容(作用)を図3,4によって説明する。
(i) 基本的作用
列車前端及び後端位置の検出と列車種別の判別は、基本的には第1、第2両カメラ7,8からの撮像情報に基づいて行われる。
図3において、aは第1カメラ7の真下(既知)から列車前端(前部排障器5)までの距離(計測値)、bは第2カメラ8の真下から列車後端(後部排障器6)までの距離(計測値)、Lは両カメラ間距離(既知)、Tnは前後の排障器間の距離、つまり列車長(算出値)であり、列車の種別によってこの列車長Tnが変わる。
ここで、
Tn=L−a−b
であるから、a,bを検出することによってTnを算出し、列車種別を判別することができる。
ここで、列車前、後端位置は、たとえば特許文献1に記載された装置と同様に、列車進入前の軌道を撮影したベース画像と進入・停止後の検出画像とを比較し、両画像の輝度または色の差を判別することによって求めることができる。
そして、列車前、後端位置が求められれば、カメラ位置は既知であるから、a,bが求められ、上記式によって列車長Tnを算出し、列車種別を判別することができる。
(ii) 重み付け
第1、第2両カメラ7,8からの撮像情報の精度は撮像領域(カメラ視野)Zf,Zr内の位置(対カメラ間距離)によって異なる。
一般的には、カメラ7,8の真下(最短距離点)で撮像情報の精度が最も高く、ここから遠くなるほど精度が低くなる。
そこでこの実施形態では、撮像情報から求められる列車前端及び後端位置の情報に対して、カメラ視野に応じた重み係数Wa,Wbを掛けて合成演算する(所謂重み付け処理を行う)構成がとられている。
図4によって説明する。
a,bにおける仮重み係数について小文字の「w」を用いてwa,wbで表す。
カメラ7,8の視野をAv,Bv(カメラの性能によって決まる既知の値)とすると、
wa=(Av−a)/Av
wb=(Bv−b)/Bv
となり、カメラ真下(a=0,b=0)ではwa,wb=1となる。
一方、wa,wbはカメラ7,8の視野端に向かって直線状に「0」(AV−a=0、BV−b=0)に近づく。
この仮重み係数wa,wbに対し、重み係数について大文字の「W」を用いてWa,Wbで表すと、
Wa=wa/(wa+wb)
Wb=wb/(wa+wb)
であり、Wa+Wb=1となるように正規化する。
そして、
a=Xa
L−Tn−b=Xb
と置くと、求める停止点X0(第1カメラ真下から列車前端までの距離)は、
X0=Xa×Wa+Xb×Wb……式(1)
で求められる。
この重み付けにより、停止点X0の検出精度を高めることができる。
たとえば、
Xa=30mm
Wa=0.8
Xb=40mm
Wb=0.2
の場合、単純平均では、
(30+40)/2=35mm
となるのに対し、式(1)を用いた重み付け処理により、
X0=24+8=32mm
と高精度化することができる。
上記処理により、列車前端、後端の位置を求めて列車長を算出し、列車種別を判別することができる。
このため、複数種類の列車が混在して運行される交通システムにおいて、あらゆる車種について乗降扉の位置検出を正確に行い、乗降扉とプラットホームの可動安全柵の扉との一致/不一致を正確に判別することができる。
(iii) 車側灯位置検出
図5において、第1カメラ7の真下から第3、第4両カメラ9,10までの距離XC,XDは既知であるから、第3、第4両カメラ9,10から車側灯11,12までの距離c,dは、列車種別と、前記のようにして求めた第1カメラ真下から列車前端までの距離X0と、上記XC,XDがあれば決定できる。
一方、列車種別(列車長Tn)と上記X0が分かれば、上記c,dが特定できるため、第3、第4両カメラ9,10からの撮像情報から、特定された車側灯位置での点灯/消灯の別を画像から判別するだけで、車側灯11,12の点灯/消灯を正確に検出することができる。
すなわち、点灯色の識別を行う必要もないし、非常ランプ等の他の車側表示灯と混同するおそれもない。
また、列車1の前端または後端と車側灯11,12の位置関係は車種ごとに特定され既知であるため、列車1の前端または後端の位置と車側灯11,12の位置が分かれば、列車1の種別を判別することが可能である。
すなわち、車側灯11,12の位置c,dを検出することで車種判別機能を補完することが可能である。
具体的には、列車前端または後端と車側灯11,12の位置関係の情報を収納したデータベースを作成しておき、列車前、後端位置を検出する第1、第2両カメラ7,8の一方が故障した場合に、他方の撮像情報から割り出した列車前端または後端位置と、第3、第4カメラ9,10の撮像情報から求めた車側灯位置とからデータベースを参照して列車種別を判別することができる。
さらに、車側灯11,12の点灯/消灯の情報を列車1の在線検知、通過検知にも用いることができる。
以上の処理を行う列車種別判別部13の構成を図6に示す。
第1、第2両カメラ7,8からの撮像情報は前端位置計測部15、後端位置計測部16に、第3、第4両カメラ9,10からの撮像情報は車側灯点灯検出部17,18にそれぞれ送られる。
また、前カメラ7〜10の撮像情報が列車在線判定部19に送られ、列車の在線の有無が判定される。
この列車在線判定部19での判定結果(「在線」または「在線していない」)は、停止位置計測指令部20及び列車在線情報出力部21を通じて外部装置14に送られる一方、「在線」の判定時に停止位置計測指令部20から前端位置、後端位置両計測部15,16に計測指令が出され、両計測部15,16、及び停止位置合成演算部22による前記した列車前、後端両位置の重み付け処理を含む演算が開始される。
また、両計測部15,16からの計測値が車側灯検出指令部23に送られ、これに基づいて車側灯点灯検出部17,18に点灯検出指令が出される。これにより、両検出部17,18による車側灯11,12の点灯検出が行われる。
両検出部17,18による検出結果に基づいて、点灯位置計測部24,25で車側灯11,12の位置が計測されるとともに、点灯状態判定部26,27で点灯/消灯の別が判定され、この点灯/消灯の判定結果が乗降扉開閉表示出力部28を通じて外部装置14に送られる。
一方、停止位置合成演算部22での演算結果(列車長Tn等)は車種判定部29に送られ、点灯位置計測部24,25からの点灯位置情報、それにデータベース30に収納されたデータに基づいて列車種別が判定される。
なお、点灯状態判定部26,27は、車側灯点灯検出部17,18から何らかの車側表示灯が点灯したことを伝えられるとともに、車種判定部29からその表示灯が乗降扉の開閉状態を示す車側灯であることを教えられ、これにより本来の車側灯11,12が点灯あるいは消灯していると判定する。
また、データベース30には、列車ごとの列車前端、後端と車側灯11,12との位置関係の情報も収納され、前記のように第1カメラ7または第2カメラ8の故障時に車側灯11,12の位置情報を用いた車種判別機能の補完作用が行われる。
車種判定部29での判定結果は、車種情報出力部31を通じて外部装置14に送られるとともに、停止位置情報出力部32に送られる。
この停止位置情報出力部32には、停止位置合成演算部22からの演算結果が並行して送られ、車種情報と停止位置演算情報を合わせた停止位置情報が外部装置14に送られる。
外部装置14は、上記各情報に基づいて可動ホーム柵の扉の開閉制御や各種表示等を行う。
(iv) その他
実施形態に係る列車種別検出装置は、列車の前進/後進にかかわらず適用することができる。
また、実施形態では、第1カメラ7が列車先頭側となる場合で説明したが、第1、第2両カメラ7,8は列車の前後端に対称的に配置しているので、単線駅等で、列車が反対側から進入して停止しても同様の作用効果を得ることができる。
他の実施形態
(1) 上記実施形態では、列車の前後端に設けられた排障器5,6を含む領域を第1、第2両カメラ7,8で撮影する構成をとったが、撮影領域は全種類の列車に共通したものであって列車前、後端位置を特定できるものであればよく、列車屋根の前、後端や車両連結器等、他の部分を含む領域を撮影してもよい。
あるいは、列車に検知マークを設け、これを含む領域を撮影する構成をとってもよい。
(2) 上記実施形態では、列車位置の演算に重み付け処理を加える構成をとったが、高精度を要求されない場合はこの重み付け処理を省略してもよい。
(3) 上記実施形態では、仮重み係数w(wa,wb)を0から1へ直線状に変化する場合で説明したが、たとえば超広角レンズを使った場合等、カメラの特性によって非線形関数になる場合もある。この場合でも、Wa+Wb=1となるように非線形関数を用いて重み付け処理することができる。
1 列車
2 先頭車両
3 最後尾車両
4 中間車両
5 前部排障器
6 後部排障器
7 列車前端撮像手段としての第1カメラ
8 列車後端撮像手段としての第2カメラ
9,10 車側灯撮像手段としての第3、第4カメラ
11,12 車側灯
13 列車種別判別部
14 外部装置
15 前端位置計測部
16 後端位置計測部
17,18 車側灯点灯検出部
22 停止位置合成演算部
23 車側灯検出指令部
24 点灯位置計測部
26 点灯状態判定部
29 車種判定部
30 データベース

Claims (5)

  1. 列車が停止した状態での列車の前端を撮影する列車前端撮像手段と、列車の後端を撮影する列車後端撮像手段と、この両撮像手段からの撮像情報が入力される列車種別判別部とを備え、この列車種別判別部は、上記撮像情報から列車の前端位置と後端位置とを求めて、この両位置間の距離である列車長を算出し、この列車長から列車の種別の判別するように構成されたことを特徴とする列車種別検出装置。
  2. 上記列車種別判別部は、上記列車前端及び後端両撮像手段からの撮像情報から求められる列車前端及び後端位置の情報に対して、撮像領域に応じた重み係数を掛けて合成演算する合成演算部を備えたことを特徴とする請求項1記載の列車種別検出装置。
  3. 上記列車前端及び後端両撮像手段は、先頭車両の前端及び最後尾車両の後端に設けられた排障器を含む領域を撮影し、上記列車種別判別部は、上記排障器の位置を列車の前端位置及び後端位置として求めるように構成されたことを特徴とする請求項1または2記載の列車種別検出装置。
  4. 列車を構成する車両の乗降扉の開閉状態を表示する車側灯を撮影する車側灯撮像手段を備え、上記列車種別判別部は、上記車側灯撮像手段からの撮像情報から車側灯の位置を検出するように構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の列車種別検出装置。
  5. 列車ごとの列車前端または後端と車側灯との位置関係の情報を収納したデータベースを備え、上記列車種別判別部は、上記列車前端及び後端両撮像手段のうち一方の列車端撮像手段の故障時に、上記データベースからの情報に基づき、他方の列車端撮像手段からの撮像情報から割り出した列車前端または後端位置と車側灯の位置とから列車種別を判別するように構成されたことを特徴とする請求項4記載の列車種別検出装置。
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