JP6081549B1 - 車種判別装置、列車定位置停止検知装置及びホームドア制御装置 - Google Patents

車種判別装置、列車定位置停止検知装置及びホームドア制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】車両の改造が不要であり、地上設備側だけで簡易かつ低コストに導入でき、また、車両の先頭形状に関わらず、車種を正確に判別することが可能な車種判別装置、列車定位置停止検知装置及びホームドア制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】車種判別装置1は、プラットホームに停止した列車の車両の一端部及び他端部をレーザー光で走査しつつ照射し、一端部及び他端部との間の距離をそれぞれ測定する車両検出部2と、測定された一端部と車両検出部との間の距離、及び、他端部と車両検出部との間の距離に基づいて、車両の長さを算出する車両長算出部7と、算出された車両の長さに基づいて、プラットホームに停止した列車の車両の種類を判別する車種判別部9とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車種判別装置、列車定位置停止検知装置及びホームドア制御装置に関するものである。
ホームドア装置は、プラットホームの縁に沿って設けられ、列車が停止したとき、ドア部が本体部に移動して乗降口を開状態とし、それ以外の期間では、乗降口を閉状態として、プラットホーム上からの乗降客等の落下や列車との接触を防止する。
鉄道駅によっては、一つのプラットホームに様々な車種の列車が停止する場合があり、その場合、車種ごとに車両長さ、扉数、扉位置、隣り合う扉の間隔等が異なる。そのため、列車が目標停止位置(定位置)からの所定距離内に停止したとしても、車種に応じてホームドア装置のドア部の開閉位置を異ならせたり、乗降口の開口幅を異ならせたりする必要がある。
特開2014−61797号公報
プラットホームに停止する列車の車種を判別するため、車種情報を発信する発信器を車両に設置する方法等があるが、手間やコストがかかるという問題がある。
上記の特許文献1では、停止動作中の列車の前面に対してセンサーから測定ビームを走査しつつ照射し、求められた列車の先頭形状に基づいて列車の車種を判定する技術が開示されている。これにより、どのような路線に対しても低コストで導入が可能なものでありながら列車の車種を判定できるとされている。
一方、車種が異なる場合でも、車両の先頭形状が近似しているときは、上記の特許文献1に記載された技術では、測定ビームの走査結果から求められる先頭形状に基づいて車種を判別できないことがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、車両の改造が不要であり、地上設備側だけで簡易かつ低コストに導入でき、また、車両の先頭形状に関わらず、車種を正確に判別することが可能な車種判別装置、列車定位置停止検知装置及びホームドア制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の車種判別装置、列車定位置停止検知装置及びホームドア制御装置は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係る車種判別装置は、プラットホームに停止する複数の車両からなる列車を構成する前記車両の一端部及び他端部をレーザー光で走査しつつ照射し、前記一端部及び前記他端部との間の距離をそれぞれ測定する車両検出部と、測定された前記一端部と前記車両検出部との間の距離、及び、前記他端部と前記車両検出部との間の距離に基づいて、前記列車を構成する前記車両の長さを算出する車両長算出部と、算出された前記車両の長さと前記車両の種類との関係に基づいて、前記プラットホームに停止する前記列車を構成する前記車両の種類を判別する車種判別部とを備える。
この構成によれば、車両の一端部から他端部までの車両の長さが算出され、プラットホームに停止する列車の車種、すなわち列車を構成する車両の種類は、算出された車両の長さに基づいて判別される。したがって、車両の先頭形状によらず車種を判別でき、車両の先頭形状が近似している場合でも正確に判別できる。
上記発明において、前記列車を構成する前記車両に設けられた車両扉をレーザー光で走査しつつ照射し、前記車両扉との間の距離を測定する扉検出部と、測定された前記車両扉との間の距離に基づいて、前記列車を構成する前記車両に設けられた前記車両扉の数を検出する扉数検出部とを更に備え、前記車種判別部は、算出された前記車両の長さと検出された前記車両扉の数と前記車両の種類との関係に基づいて、前記プラットホームに停止する前記列車を構成する前記車両の種類を判別してもよい。
本発明に係る車種判別装置は、プラットホームに停止する複数の車両からなる列車を構成する前記車両に設けられた車両扉をレーザー光で走査しつつ照射し、前記車両扉との間の距離を測定する扉検出部と、測定された前記車両扉との間の距離に基づいて、前記列車を構成する前記車両に設けられた前記車両扉の数を検出する扉数検出部と、検出された前記車両扉の数と、予め記憶部に記録された前記車両扉の数及び前記車両の種類の関係に基づいて、前記プラットホームに停止する前記列車を構成する前記車両の種類を判別する車種判別部とを備える。
この構成によれば、車両に設けられた車両扉の数が検出され、プラットホームに停止する列車の車種、すなわち列車を構成する車両の種類は、検出された車両扉の数に基づいて判別される。したがって、車両の先頭形状によらず車種を判別でき、車両の先頭形状が近似している場合でも正確に判別できる。
本発明に係る列車定位置停止検知装置は、上記の車種判別装置で判別された前記車両の種類に基づいて、前記プラットホームに停止する前記列車の停止位置判断に用いる基準位置を決定する基準位置決定部と、決定された前記基準位置に基づいて、前記プラットホームに停止した前記列車が前記基準位置から所定の距離以内に停止したか否かを判断する停止位置判断部とを備える。
この構成によれば、車種に応じて列車の停止位置判断に用いる基準位置を変更でき、一つのプラットホームに複数種類の列車が停止する場合でも、列車が基準位置から所定の距離以内に停止したか否かの判断を正確に行うことができる。
本発明に係るホームドア制御装置は、上記の車種判別装置で判別された前記車両の種類に基づいて、前記プラットホームに設置されたホームドア装置に設けられた扉部を、判別された前記車両に設けられた車両扉に対応させて開動作させる開閉制御部を備える。
この構成によれば、一つのプラットホームに複数種類の列車が停止する場合でも、車種に応じて該当するホームドア装置の扉部を開くことができる。
本発明によれば、プラットホームに停止した列車の車種は、算出された車両の長さ又は車両扉の数に基づいて判別されるため、車両の先頭形状に関わらず、車種を正確に判別することができる。また、路線を走行する全ての編成への発信器の設置といった車両の改造が不要であり、プラットホーム側(地上設備側)だけの対応とすることができ、システムを簡易かつ低コストに導入できる。
本発明の一実施形態に係る車種判別装置、列車定位置停止検知装置及びホームドア制御装置を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る車種判別装置の車両検出部と車両を示す概略側面図である。 本発明の一実施形態に係る車種判別装置の車両検出部と車両を示す概略側面図である。 本発明の一実施形態に係る車種判別装置の車両検出部と車両を示す概略側面図である。 本発明の一実施形態に係る車種判別装置の車両検出部と車両を示す概略側面図である。 本発明の一実施形態に係る車種判別装置の扉検出部と車両を示す概略側面図である。 本発明の一実施形態に係る車種判別装置の扉検出部と車両を示す概略側面図である。 本発明の一実施形態に係る車種判別装置の扉検出部と車両を示す概略側面図である。 本発明の一実施形態に係る列車定位置停止検知装置の車両検出部と車両を示す概略側面図であり、列車と定位置停止範囲又は停止検知範囲の関係を示す。 車両とホームドア装置を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る車種判別装置、列車定位置停止検知装置及びホームドア制御装置の動作を示すフローチャートである。
以下に、本発明の一実施形態に係る車種判別装置1について、図面を参照して説明する。
本実施形態に係る車種判別装置1は、図1に示すように、車両検出部2と、扉検出部3と、制御部4を備える。
車両検出部2は、例えば測距センサーを有し、車両30の前方の端部33及び後方の端部33を検出する。図2から図5に示すように、車両検出部2が、車両30の前方の端部33を検出する場合、列車の車両30の側壁面32に対応する位置のうち前方部分に設置され、車両検出部2が、車両30の後方の端部33を検出する場合、列車の車両30の側壁面32に対応する位置のうち後方部分に設置される。
車両検出部2は、車両30の側壁面32にレーザー光を走査して照射し、車両30の側壁面32で反射したレーザー光を受光する。その結果、車両検出部2は、プラットホームにて停止動作中又は停止状態にある車両30の側壁面32や車両30の端部33との距離を検出する。車両検出部2は、検出結果を制御部4に送信する。
なお、車両検出部2は、レーザー光を車両30の側壁面32に走査して照射する場合に限定されず、レーザー光を車両30の屋根面に走査して照射してもよい。また、車両検出部2は、列車の車両30の正面(先頭車両の正面、又は、最後尾車両の正面)を検出してもよく、この場合、車両検出部2は、列車が停止する位置よりも前方又は後方のプラットホームに設置される。
扉検出部3は、例えば測距センサーを有し、図6から図8に示すように、車両30の車両扉31及び車両30の側壁面32にレーザー光を走査して照射し、車両30の車両扉31及び車両30の側壁面32で反射したレーザー光を受光する。その結果、扉検出部3は、車両扉31との距離や、側壁面32との距離を検出する。扉検出部3は、検出結果を制御部4に送信する。
制御部4は、例えばプログラムを実行するコンピュータである。制御部4は、図1に示すように、車両端算出部6と、車両長算出部7と、扉数判断部8と、車種判断部9と、記憶部10などを有する。
車両端算出部6は、車両検出部2において測定され、車両検出部2から受信した車両30との距離に基づいて、車両30の前方端部33Aの位置、又は、車両30の後方端部33Bの位置を算出する。車両30の前方端部33Aの位置、又は、車両30の後方端部33Bの位置は、例えば、車両30を2次元の座標軸で表し、2次元の座標軸上で表された車両30の形状に基づいて算出される。そして、車両30の前方端部33Aの位置、又は、車両30の後方端部33Bの位置は、車両検出部2ごとに予め定められた基点との相対距離として求められる。
車両長算出部7は、各車両検出部2の基点間の距離と、車両端算出部6で算出された車両30の前方端部33Aの位置、又は、車両30の後方端部33Bの位置に基づいて、車両30の長さを算出する。
扉数判断部8は、扉検出部3において測定され、扉検出部3から受信した車両扉31及び側壁面32との間の距離に基づいて、車両30の扉数を判断する。車両30の車両扉31の数は、車両30を2次元の座標軸で表し、2次元の座標軸上で表された車両30の形状が求められた後、求められた形状から車両30の所定位置に車両扉31が存在するか否かが判断されて、車両扉31の数が判断される。
なお、扉数判断部8は、車両30の車両扉31の位置やサイズ(すなわち、乗降口の開口幅)を算出してもよい。車両30の車両扉31の位置やサイズは、車両30を2次元の座標軸で表し、2次元の座標軸上で表された形状に基づいて算出される。
車種判断部9は、車両長算出部7で算出された車両長に基づいて、車両30の車種を判断する。具体的には、車種判断部9は、車両長算出部7で算出された車両長と、記憶部10に記録された各車種の車両長と一致する車種を抽出する。なお、記憶部10には、車種ごとの車両長が記録されている。また、算出された車両長については、車両検出部2が有する検出誤差を考慮して、記憶部10に記録された車両長との一致を判断することが望ましい。
車種判断部9は、扉数判断部8で判断された扉数に基づいて、車両30の車種を判断する。具体的には、車種判断部9は、扉数判断部8で判断された扉数と、記憶部10に記録された各車種の扉数と一致する車種を抽出する。なお、記憶部10には、車種ごとの扉数が記録されている。
次に、本発明の一実施形態に係る列車定位置停止検知装置11について説明する。
列車定位置停止検知装置11は、車両検出部12と、停止判断部13と、基準位置決定部14と、停止位置判断部15などを備える。列車定位置停止検知装置11の車両検出部12は、車種判別装置1が備える車両検出部2が兼用されてもよいし、車種判別装置1とは別に設けられてもよい。
車両検出部12は、例えば測距センサーを有し、例えば車両30の側壁面32や、隣り合う車両30間の車両連結部を検出する。図9に示すように、車両検出部12が、車両30の車両連結部を検出する場合、列車の車両30の車両連結部が停止する位置の近傍に設置される。図9(a)と図9(b)は、車両検出部12が設けられている位置は共通するが、停止目標が異なる列車が、それぞれの停止目標で停止している状態を示している。
車両検出部12は、車両30の側壁面32及び車両連結部にレーザー光を走査して照射し、車両30の側壁面32及び車両連結部で反射したレーザー光を受光する。その結果、車両検出部12は、車両30の側壁面32及び車両連結部との距離を検出する。車両検出部12は、検出結果を停止判断部13に送信する。
なお、車両検出部12は、レーザー光を車両30の側壁面32に走査して照射する場合に限定されず、レーザー光を車両30の屋根面に走査して照射してもよい。また、車両検出部12は、列車の車両30の正面(先頭車両の正面、又は、最後尾車両の正面)を検出してもよく、この場合、車両検出部12は、列車が停止する位置よりも前方又は後方のプラットホームに設置される。
停止判断部13は、車両検出部12において測定され、車両検出部12から受信した車両30との距離に基づいて、列車が停止するまでの列車の位置、速度、又は、列車が停止したときの列車の位置を算出する。停止判断部13が算出する列車の位置は、例えば、隣り合う車両30間の車両連結部の中心である。なお、停止判断部13が算出する列車の位置は、車両30の端部33でもよく、端部33は、車両進行方向の前方側のみ又は後方側のみの端部33でもよい。また、停止判断部13は、算出結果に基づいて、停止検知範囲において、列車が停止状態にあるか否かを判断する。ここで、停止検知範囲とは、車両検出部12で定められている基点を基準に設定されている範囲である。
基準位置決定部14は、車種判別装置1で判別された車両30の車種に基づいて、プラットホームに停止する列車の停止位置判断に用いる基準位置を決定する。図9に示すように、基準位置は、例えば列車の前面がいわゆる定位置に正確に停止したときに、車両検出部12が測定する車両30の測定対象(例えば二つの車両30の間の車両連結部の中心)が停止している位置である。定位置は、例えば列車の前面を停止させるべき位置であり、車両編成等に応じて定められた停止目標と一致した位置である。
停止位置判断部15は、停止判断部13で算出された列車の位置と、基準位置決定部14で決定された基準位置に基づいて、車両検出部12が測定する車両30の測定対象が基準位置から所定距離以内(定位置停止範囲)にあるか否かを判断する。これにより、プラットホームに停止した列車が定位置停止範囲に停止しているか否かを車種ごとに判断できる。すなわち、列車が定位置停止範囲内に停止したこと(ジャスト停止位置)、又は、定位置停止範囲の外(ショート停止位置やオーバー停止位置)に停止したことを車種ごとに判断できる。ここで、定位置停止範囲は、定位置(又は基準位置)を中心として定位置(又は基準位置)から所定距離以内の範囲であり、通常、定位置(又は基準位置)から前後約1m(例えば前後750mm)の範囲である。なお、上述した停止検知範囲は、基準位置を中心とした定位置停止範囲、ショート範囲及びオーバー範囲を含み、基準位置を中心とした定位置停止範囲、ショート範囲及びオーバー範囲を超える長さの範囲である。
これにより、車種に応じて列車の停止位置判断に用いる基準位置を変更でき、一つのプラットホームに複数種類の列車が停止する場合でも、列車が定位置停止範囲にあるか否かの判断を正確に行うことができる。
次に、本発明の一実施形態に係るホームドア制御装置41について説明する。
ホームドア制御装置41は、プラットホーム20に設置されたホームドア装置21のドア部22の開閉動作を制御する。ホームドア装置21は、図10に示すように、プラットホーム20の縁に沿って設置され、ドア部22と、ドア部22を収納でき、ドア部22が出入する本体部23などからなる。本体部23には、ドア部22を駆動するモータ等からなる駆動部24や、駆動部24の制御等を行う個別制御盤25が収納される(図1参照)。
ホームドア制御装置41は、開閉制御部42を有し、開閉制御部42は、車種判別装置1で判別された車両30の車種に基づいて、プラットホーム20に設置されたホームドア装置21に設けられたドア部22を、停止している車両30に設けられた車両扉31に対応させて開動作させる。
これにより、一つのプラットホーム20に複数種類の列車が停止する場合でも、車種に応じて列車が、ホームドア装置21に設けられたドア部22を開くことができる。具体的には、車種ごとに異なる車両長さ、扉数、扉位置、隣り合う扉の間隔等に応じて、ホームドア装置21のドア部22の開閉位置を異ならせたり、乗降口の開口幅を異ならせたりすることができる。
また、開閉制御部42は、上述した列車定位置停止検知装置11によって、列車が定位置停止範囲に停止していることが判断できたとき、ホームドア装置21のドア部22を開動作させる。これにより、ホームドア装置21のドア部22の開口幅内に、車両30の車両扉31の開口を確実に収めることができる。
次に、図11を参照して、本実施形態に係る車種判別装置1、列車定位置停止検知装置11及びホームドア制御装置41の動作について説明する。
まず、車両検出部12、例えば測距センサーは、入線してくる列車の正面に対しレーザー光を照射する。列車が、測距センサーの測定可能範囲に入ることで、測距センサーから列車の正面までの距離が測定される(ステップS11)。
車両検出部12によって測定された結果は、停止判断部13へ送られ、停止判断部13にて、列車が停止するまでの列車の位置、速度、又は、列車が停止したときの列車の位置が算出される(ステップS12)。そして、算出結果に基づいて、列車が停止検知範囲内にあるか否かが判断される(ステップS13)。列車が停止検知範囲内にあると判断された場合は、算出結果に基づいて、列車が停止状態にあるか否かが判断される(ステップS14)。例えば、列車が停止するまでの列車の位置の変化量や、列車の位置の変化量に基づく列車の速度を算出し、列車の位置変化量が所定時間内で変化しないとき、又は、列車の速度が0である状態が所定時間継続するとき、列車が停止状態にあると判断する。列車が停止状態にない場合は、列車の位置等の算出が継続される。
なお、本発明は上述した例に限定されず、ステップS14の判断を、ステップS13の判断の前に行ってもよく、列車が停止状態にあると判断された場合、列車が停止検知範囲内にあるか否かが判断されてもよい。
車両端算出部6は、列車が停止検知範囲において停止状態にあると判断された場合、車両検出部2による測定結果に基づいて、車両30の前方端部33Aの位置、又は、車両30の後方端部33Bの位置を検出する(ステップS15)。そして、各車両検出部2の基準位置間の距離と、車両端算出部6で算出された車両30の前方端部33Aの位置、又は、車両30の後方端部33Bの位置に基づいて、車両長算出部7が、車両30の長さを算出する(ステップS16)。
次に、車種判断部9は、算出された車両長を、記憶部10に記録された各車種の車両長と照合し、一致する車両長に基づいて、プラットホームに入線した列車の車両30の車種を判断する(ステップS17)。
また、扉検出部3は、列車が停止検知範囲において停止状態にあると判断された場合、扉検出部3は、車両扉31との距離や、側壁面32との距離を検出する(ステップS18)。そして、車両扉31及び側壁面32との間の距離に基づいて、扉数判断部8が、車両30の扉数を算出する(ステップS19)。
次に、算出された扉数を、記憶部10に記録された各車種の扉数と照合し、一致する扉数に基づいて、プラットホームに入線した列車の車両30の車種を判断する(ステップS20)。
このように、本実施形態によれば、車両長又は扉数に基づいて車種が判別されるため、車両30の先頭形状に関わらず、プラットホームに入線した列車の車両30の車種を判別できる。
車両長に基づく車種判別と、扉数に基づく車種判別を組み合わせることで、プラットホームへ入線する列車の車両30の車種をより正確に判別できる。なお、プラットホームに入線する列車の車両30の車種によっては、車両長に基づく車種判別と、扉数に基づく車種判別のいずれか一方を使用して車種を判別してもよい。
その後、列車定位置停止検知装置11の基準位置決定部14が、車種判別装置1で判別された車種に基づいて、プラットホームに停止する列車の停止位置判断に用いる基準位置を決定する(ステップS21)。その後、停止位置判断部15は、停止判断部13で算出された列車の位置と、基準位置決定部14で決定された基準位置に基づいて、プラットホームに停止した列車が、基準位置から所定の距離以内、すなわち、定位置停止範囲にあるか否かを判断する(ステップS22)。
これにより、プラットホームに入線した列車が、定位置停止範囲にあるか否かが判断される。例えば、車両検出部12が、列車の正面に対してレーザー光を走査しつつ照射して、列車が定位置停止範囲にあるか否かを判断する場合、車両30の先頭形状が流線形を有するときは、基準位置決定部14は、流線形を有さない車両30に比べて、基準位置をオフセットした位置に決定する。したがって、本実施形態によれば、流線形を有する車種であるという情報を車種判別装置1から取得できることから、オフセットした位置で車両30の正面が検出されているときであっても、列車が、所定の定位置停止範囲にあるか否かを判断できる。
また、車両検出部12が、隣り合う車両30を連結する車両連結部に対しレーザー光を走査し、車両連結部の両側に位置する車両30の端部33の位置に基づいて、列車が所定の定位置停止範囲にあるか否かを判断する場合、基準位置決定部14は、列車が停止したときに車両連結部が位置すべき車種ごとの基準位置を切り替える。そのため、車種又は編成に応じて先頭車両の定位置が異なる場合や、車種に関わらず先頭車両の定位置が共通であり、かつ、車種に応じて列車の先頭車両の車両長が異なる場合でも、車両検出部12が車両連結部に対しレーザー光を走査して得られる結果に基づいて、列車が、所定の定位置停止範囲にあるか否かを判断できる。
その後、ホームドア制御装置41の開閉制御部42は、判別された車種に基づいて、ホームドア装置21のドア部22を開動作させる(ステップS23)。これにより、ホームドア装置21のドア部22は、閉状態から開動作を開始する。一方、列車が定位置停止範囲の外に停止したと判断された場合(ステップS21)、列車は定位置停止範囲よりも手前のショート停止位置、又は、定位置停止範囲よりも先のオーバー停止位置に停止したと判断される(ステップS24)。この場合、ホームドア装置21のドア部22は、閉状態が維持される。
次に、プラットホームに停止した列車の車両30の車両長の検出方法について、詳細に説明する。
車両検出部2は、図2に示すように、例えば、車両30の前方端部33Aから後方端部33Bの間の領域内に2台設けられる。図2(a)と図2(b)では、車両30の車両長が異なる場合を示している。一方の車両検出部2は、車両30の前方端部33Aを網羅するように走査し、他方の車両検出部2は、車両30の後方端部33Bを網羅するように走査し、車両30の端部33を検出する。このとき、一方の車両検出部2の基点と他方の車両検出部2の基点との間の距離がMであり、一方の車両検出部2の基点から一方の車両検出部2が検出する車両30の前方端部33Aまでの距離がLであり、他方の車両検出部2の基点から他方の車両検出部2が検出する車両30の後方端部33Bまでの距離がRであるとき、車両長は、L+M+Rとなる。
なお、車両検出部2は、例えば、レーザー光が車両30の側壁面32及び車両30の端部33を照射するように、車両30の側壁面32よりも高い位置に配置される。また、車両30の前方端部33Aから後方端部33Bの間の領域内に設けられた車両検出部2は、車両扉31の開閉を検出する扉開閉検出装置の扉開閉検出部として兼用できる。扉開閉検出装置が設けられる場合、扉開閉検出部が検出した車両扉31の開閉に応じて、ホームドア装置21のドア部22の開閉動作を連動させることができる。
さらに、車両検出部2は、図3に示すように、例えば、車両連結部を走査できるように、2台設けられてもよい。図3(a)と図3(b)では、車両30の車両長が異なる場合を示している。車両検出部2は、車両連結部の両側に位置する車両30の端部33を網羅するように走査し、車両30の端部33の位置を検出する。このとき、一方の車両検出部2の基点と他方の車両検出部2の基点との間の距離がMであり、一方の車両検出部2の基点から一方の車両検出部2が検出する車両30の前方端部33Aまでの距離がLであり、他方の車両検出部2の基点から他方の車両検出部2が検出する車両30の後方端部33Bまでの距離がRであるとき、車両長は、M−L−Rとなる。
上述したとおり、車両検出部2が、車両30の前方端部33Aから後方端部33Bの間の領域内に2台設けられる場合(図2)、車両形状に影響されて端部33の位置を検出しづらい場合があるが、車両連結部を走査できるように設けられる場合(図3)は、比較的車両形状に影響されにくく、端部33の位置を正確に検出できる。
またさらに、車両検出部2は、図4及び図5に示すように、2台設置され、例えば、一方が、車両30の先頭部よりも前方又は最後尾よりも後方に設けられ、他方が、車両連結部の間に位置するように設けられてもよい。一方の車両検出部2は、車両30の先頭部又は最後尾を網羅するように走査し、他方の車両検出部2は、車両連結部の両側に位置する車両30の端部33を網羅するように走査する。このとき、一方の車両検出部2の基点と他方の車両検出部2の基点との間の距離がMであり、一方の車両検出部2の基点から一方の車両検出部2が検出する車両30の前方端部33Aまでの距離がLであり、他方の車両検出部2の基点から他方の車両検出部2が検出する車両30の後方端部33Bまでの距離がRであるとき、車両長は、M−L−Rとなる。
なお、車両30の先頭部よりも前方又は最後尾よりも後方に設けられる車両検出部2は、図4に示すように、車両30の上方で吊り下げられて設置されてもよい。または、車両30の先頭部よりも前方又は最後尾よりも後方に設けられる車両検出部2は、図5に示すように、列車の正面とほぼ同一高さに設置されてもよい。なお、図5に示す例では、レーザー光が車両30の正面(先頭車両の正面、又は、最後尾車両の正面)に対して略垂直に照射される。
図4の例では、プラットホームの天井等の上方に設置してもよいため、追加設置が容易であり、一つのプラットホームに入線する列車の編成車両数が異なる場合に対応しやすい。これに対し、図5の例では、図4に示す例に比べて追加設置には駅のプラットホームの構造に応じて十分な検討が必要である。
図4及び図5に示す車両検出部2は、上述した列車定位置停止検知装置11の車両検出部12として兼用できる。
次に、プラットホームに停止した列車の車両30の扉数を判断する判断方法について、詳細に説明する。
プラットホームに入線する列車の車両30の車種が、1車両につき2ドアの場合と3ドアの場合の2種類であるとき、車両30の中間部分において、車両扉31が検出されるか否かによって、2ドア車両と3ドア車両を判別する。すなわち、図6(b)に示すように、車両30の中間部分において、車両扉31が検出されなかった場合、2ドア車両と判断され、車両30の中間部分において、図6(a)に示すように、車両扉31が検出された場合、3ドア車両と判断される。
扉検出部3は、図6に示すように、一つの車両30に対して、前方と後方の両方に設けられてもよいし、前方のみ又は後方のみに設けられてもよい。複数の車両30に対して扉検出部3が設けられている場合は、各扉検出部3で検出された結果を総合して判断する(例えば、多数決で判断する)ことで、扉数の判断の信頼性を向上させることができる。
なお、環境特性、又は、車両30の特性や構造等によって、車両扉31の検知精度が上がらない場合は、一つの車両30に対して、前方と中間部分の2箇所、中間部分と後方の2箇所、又は、図7に示すように、3箇所以上に扉検出部3を設置する。
また、上述した例では、2ドア車両と3ドア車両を判別する場合について説明したが、1車両につき4ドアの場合や6ドアの場合が混在しているときは、図8に示すように、車両30の前方又は後方に偏って配置された扉検出部3に追加して、車両30の中間部分に扉検出部3を配置することで、4ドア車両や6ドア車両を判別できるようになる。
なお、扉検出部3は、車両扉31の開閉を検出する扉開閉検出装置の扉開閉検出部として兼用できる。扉開閉検出装置が設けられる場合、扉開閉検出部が検出した車両扉31の開閉に応じて、ホームドア装置21のドア部22の開閉動作を連動させることができる。
1 :車種判別装置
2 :車両検出部
3 :扉検出部
4 :制御部
6 :車両端算出部
7 :車両長算出部
8 :扉数判断部
9 :車種判断部
10 :記憶部
11 :列車定位置停止検知装置
12 :車両検出部
13 :停止判断部
14 :基準位置決定部
15 :停止位置判断部
20 :プラットホーム
21 :ホームドア装置
22 :ドア部
23 :本体部
24 :駆動部
25 :個別制御盤
30 :車両
31 :車両扉
32 :側壁面
33 :端部
41 :ホームドア制御装置
42 :開閉制御部

Claims (5)

  1. プラットホームに停止する複数の車両からなる列車を構成する前記車両の一端部及び他端部をレーザー光で走査しつつ照射し、前記一端部及び前記他端部との間の距離をそれぞれ測定する車両検出部と、
    測定された前記一端部と前記車両検出部との間の距離、及び、前記他端部と前記車両検出部との間の距離に基づいて、前記列車を構成する前記車両の長さを算出する車両長算出部と、
    算出された前記車両の長さと前記車両の種類との関係に基づいて、前記プラットホームに停止する前記列車を構成する前記車両の種類を判別する車種判別部と、
    を備える車種判別装置。
  2. 前記列車を構成する前記車両に設けられた車両扉をレーザー光で走査しつつ照射し、前記車両扉との間の距離を測定する扉検出部と、
    測定された前記車両扉との間の距離に基づいて、前記列車を構成する前記車両に設けられた前記車両扉の数を検出する扉数検出部と、
    を更に備え、
    前記車種判別部は、算出された前記車両の長さと検出された前記車両扉の数と前記車両の種類との関係に基づいて、前記プラットホームに停止する前記列車を構成する前記車両の種類を判別する請求項1に記載の車種判別装置。
  3. プラットホームに停止する複数の車両からなる列車を構成する前記車両に設けられた車両扉をレーザー光で走査しつつ照射し、前記車両扉との間の距離を測定する扉検出部と、
    測定された前記車両扉との間の距離に基づいて、前記列車を構成する前記車両に設けられた前記車両扉の数を検出する扉数検出部と、
    検出された前記車両扉の数と、予め記憶部に記録された前記車両扉の数及び前記車両の種類の関係に基づいて、前記プラットホームに停止する前記列車を構成する前記車両の種類を判別する車種判別部と、
    を備える車種判別装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載された車種判別装置で判別された前記車両の種類に基づいて、前記プラットホームに停止する前記列車の停止位置判断に用いる基準位置を決定する基準位置決定部と、
    決定された前記基準位置に基づいて、前記プラットホームに停止した前記列車が前記基準位置から所定の距離以内に停止したか否かを判断する停止位置判断部と、
    を備える列車定位置停止検知装置。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載された車種判別装置で判別された前記車両の種類に基づいて、前記プラットホームに設置されたホームドア装置に設けられた扉部を、判別された前記車両に設けられた車両扉に対応させて開動作させる開閉制御部を備えるホームドア制御装置。
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