JP2002355789A - エンドレスベルト切断装置及びエンドレスベルト切断方法及びエンドレスベルト - Google Patents

エンドレスベルト切断装置及びエンドレスベルト切断方法及びエンドレスベルト

Info

Publication number
JP2002355789A
JP2002355789A JP2001162118A JP2001162118A JP2002355789A JP 2002355789 A JP2002355789 A JP 2002355789A JP 2001162118 A JP2001162118 A JP 2001162118A JP 2001162118 A JP2001162118 A JP 2001162118A JP 2002355789 A JP2002355789 A JP 2002355789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tubular body
cutting
endless belt
cut
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001162118A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehito Suzuki
秀仁 鈴木
Masakazu Sugimoto
正和 杉本
Taiichi Sugita
泰一 杉田
Tomohiro Kurata
智宏 鞍田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP2001162118A priority Critical patent/JP2002355789A/ja
Publication of JP2002355789A publication Critical patent/JP2002355789A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断しようとする管状体に欠陥部が存在した
としても、容易にこれを除いたエンドレスベルトを得る
ことのできる管状体切断装置及び管状体切断方法を提供
すること 【解決手段】 所定幅を有するチューブ体1を輪切り状
に切断することにより、所定幅よりも幅小のエンドレス
ベルトを得るための管状体切断装置であって、チューブ
体1が軸方向に沿って挿入され、かつ、支持される金型
2と、金型2を軸方向周りに回転駆動するモータ13
と、金型2の外周面に形成され、かつ、軸方向に沿って
多数配置された円周溝3と、金型2の回転に伴い回転す
るチューブ体1の外周面に作用することにより、チュー
ブ体1を輪切り状に切断する丸刃と、多数配置された円
周溝3のうちの選択された円周溝3の位置に丸刃を移動
させる切断部材移動手段とを備え、選択された溝位置に
おいて、チューブ体1を輪切り状に切断可能に構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、所定幅を有する管
状体を輪切り状に切断することにより、前記所定幅より
も幅小のエンドレスベルトを得るための管状体切断装置
及び管状体切断方法及びこれら装置又は方法により得ら
れたエンドレスベルトに関する。 【0002】 【従来の技術】電子画像を形成する複写機やプリンター
等においては、転写搬送ベルト、中間転写ベルト、転写
定着ベルト、感光体ベルト、定着ベルト等の機能性ベル
トが用いられている。これらの機能性ベルトは、所定幅
を有する管状体(長尺状のチューブ体)を輪切り状に切
断することにより得られるエンドレスベルト(シームレ
スベルト)である。 【0003】ところで、近年においては、電子画像形成
の高速化や高画質化を要求されていることから、これら
の機能性ベルトについては、ベルト端面精度、ベルトの
裂け、位置ズレ、トナーや用紙の搬送性等の品質に関し
ても高度なものが要求されるようになっている。これら
の品質項目を改善するには、まず、輪切り状に切断され
たベルトの切断面に凹凸(段差)がないようにしなけれ
ばならない。すなわち、ベルトの幅寸法を高精度に仕上
げなければならない。この場合、一旦切断した切断面を
さらに研磨する工程を設けると、工程増に伴い製造コス
トが上昇するという問題がある。 【0004】そこで、高精度に管状体を輪切り状に切断
する管状体切断装置として、特開平8−25283号公
報に開示される切断装置が知られている。この切断装置
は、チューブ状ベルト(管状体)が挿入され、軸方向に
2分割された回転可能なドラム(支持体に相当する。)
と、ドラムに挿入されたチューブ状ベルトを輪切り状に
切断するカッター(切断部材に相当する。)と、カッタ
ーと対応するドラムの外周に形成された細溝とを備えて
いる。細溝を設けることにより、カッターによる切断作
用を容易にし、ドラム外形が傷つくのを防止している。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
知技術においては、ドラムに設けられる細溝がエンドレ
スベルトの切断寸法に応じて予め決定されるため、切断
しようとする管状体に欠陥が存在した場合、かかる欠陥
部を除いて所定の寸法に切断することが困難であった。 【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、その課題は、切断しようとする管状体に欠陥部が
存在したとしても、容易にこれを除いたエンドレスベル
トを得ることのできる管状体切断装置及び管状体切断方
法を提供することである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る管状体切断装置は、所定幅を有する管状体
を輪切り状に切断することにより、前記所定幅よりも幅
小のエンドレスベルトを得るための管状体切断装置であ
って、前記管状体が軸方向に沿って挿入され、かつ、支
持される支持体と、前記支持体を前記軸方向周りに回転
駆動する支持体駆動手段と、前記支持体の外周面に形成
され、かつ、前記軸方向に沿って多数配置された溝と、
前記支持体の回転に伴い回転する前記管状体の外周面に
作用することにより、前記管状体を輪切り状に切断する
切断部材と、前記多数配置された前記溝のうちの選択さ
れた溝の位置に前記切断部材を移動させる切断部材移動
手段とを備え、前記選択された溝位置において、前記管
状体を輪切り状に切断可能に構成したことを特徴とする
ものである。 【0008】この構成による管状体切断装置の作用・効
果は以下の通りである。 (1)管状体を支持体の軸方向に沿って挿入し、支持す
る。この支持体の外周面には、軸方向に沿って多数の溝
が配置されている。 【0009】(2)多数配置された溝のうちの選択され
た溝の位置に切断部材を移動させる。 (3)支持体を軸方向周りに回転駆動する。これによ
り、管状体もいっしょに回転する。なお、(2)(3)
の順番は逆でもよい。 (4)回転する管状体の外周面に切断部材を作用させ
る。 (5)選択された溝位置において、管状体が輪切り状に
切断される。 【0010】以上の構成によれば、支持体には多数の溝
が形成されているから、これらの溝の中からもっとも適
切な位置にある溝を選択することができる。切断しよう
とする管状体に欠陥部が存在した場合は、その欠陥部を
除くことができるような溝を選択すればよい。また、溝
を多数形成しておくことにより、欠陥部の位置の違い等
にも容易に対応することができる。その結果、切断しよ
うとする管状体に欠陥部が存在したとしても、容易にこ
れを除いたエンドレスベルトを得ることのできる管状体
切断装置(方法)を提供することができる。 【0011】本発明の実施形態として、前記選択された
溝の位置を指示する位置指示手段を備えていることが好
ましく、位置指示手段としてはレーザポインタを用いる
ことがより好ましい。 【0012】これにより、切断しようとする個所を明確
に指示することができる。また、レーザポインタを用い
ることにより、より精度良く、指示することができる。 【0013】本発明の別の実施形態として、前記切断部
材が固定された丸刃であり、せん断力の作用により前記
管状体を切断することが好ましい。 【0014】丸刃を固定した状態で、回転する管状体の
外表面に作用させることにより、せん断力の作用によ
り、管状体を輪切り状に切断することができる。これに
より、凹凸の小さな切断面を有するエンドレスベルトを
得ることができる。 【0015】本発明の実施形態として、切断後の前記管
状体の外表面に所定の印字を行う印刷機構を備えている
と好ましい。 【0016】例えば、ベルトの製造番号を印字すること
により、ベルトの管理を容易にすることができる。 【0017】 【発明の実施の形態】本発明に係る管状体切断装置の好
適な実施形態を図面を用いて説明する。図1、図2は、
管状体切断装置の構成を示す正面図、図3は、切断部の
詳細を示す部分拡大図である。図1は、チューブ体を金
型に挿入する前の状態、図2は、チューブ体を金型に挿
入して支持した状態を示す。 【0018】<装置の構成>長尺状の管状体であるチュ
ーブ体1が挿入される金型2(支持体に相当する。)が
設けられており、このチューブ体1は軸線S−S周りに
回転可能に構成される。この金型2の外表面には、軸線
S−Sに沿って多数の円周溝3が所定のピッチで形成さ
れている。円周溝3は、後述するが、丸刃が挿入され得
るような幅寸法に形成されている。なお、円周溝3の溝
形状は図示のものに限定されず、例えば、V字形、半円
等の適宜の形状にすることができる。 【0019】また、金型2の内部には、金型2を保持す
るシャフト4が設けられ、シャフト4の一端部は軸受機
構11により支持され、他端部も適宜の方法で軸支され
る。さらに、シャフト4はモーター13(支持体駆動手
段に相当する。)と連結されており、モーター13を駆
動することにより、シャフト4及び金型2を一体回転さ
せる。金型2の外周面にチューブ体1を支持・固定させ
ている場合は、チューブ体1もいっしょに回転させる。 【0020】次に、金型2に挿入されたチューブ体1を
金型2の外周面に支持固定する機構を説明する。シャフ
ト4のモーター13に近い側の端部には、給排気口10
が設けられており、シャフト4の内部に形成された空間
部4aに空気を送り込むことができる。 【0021】また、シャフト4の外周には、シャフト4
の軸方向に沿ってスライド移動可能な外周ロッド15が
設けられている。そして、外周ロッド15と、2本のリ
ンク部材8と、金型2の外周部分2aとで平行リンク機
構を構成する。平行リンク機構に隣接してコイルバネ9
と、シリンダ機構16が設けられている。コイルバネ9
は、シャフト4の外周に嵌合された筒状部材17に取り
付けられており、外周ロッド15を図1の右側方向にバ
ネ付勢している。シリンダ機構16には押圧部16aが
設けられており、先ほど説明した給排気口10から空気
が供給されると、コイルバネ9の付勢力に抗して、押圧
部16aが外周ロッド15を矢印A方向に移動させる。
これにより、2本のリンク部材8の姿勢が立ち姿勢にな
り、金型2の外周を矢印B方向に押し広げる。これによ
り、金型2の外周面とチューブ体1の内面とを密着さ
せ、チューブ体1を金型2に対して支持固定することが
できる。また、金型2を外周に向かって均一に押し広げ
ることができる。 【0022】なお、金型2を矢印B方向に押し広げる機
構を採用する場合は、金型2を2分割あるいは3分割以
上に分割した複数部材により構成する。チューブ体1を
金型2の外周に固定する方法としては、上記の構成に限
らず、金型2の内部からチューブ体1を吸引することに
より、吸引固定することもできる。その他に、2本(以
上)のロール(支持体に相当する。)をチューブ体1の
内部に挿入し、この2本のロールの間隔を広げることに
より、チューブ体1を張力で支持固定することもでき
る。本発明において、チューブ体1を支持体に対して支
持する方法は、特定の構造に限定されるものではない。 【0023】次に、チューブ体1を輪切り状に切断する
切断機構を説明する。切断機構は、刃物台5の上に搭載
されている。図3に詳しく図示されるように、切断機構
は、丸刃固定治具7と、この丸刃固定治具7に固定され
た丸刃6(切断部材に相当する。)を備えている。丸刃
7は、刃物台5に対して図3の矢印D方向に移動可能に
構成され、回転するチューブ体1の外周面に作用する。
矢印D方向の移動は、不図示のパルスモータ等によるパ
ルス駆動により行われる。 【0024】本実施形態のように、チューブ体1が挿入
された金型2を内側から広げてチューブ体1を固定する
場合、仮に金型2の断面形状が真円でなくても、丸刃6
を用いることにより、チューブ体1の外周面に対して良
好な状態で作用させることができる。したがって、切断
されたエンドレスベルトの切断面を良好(凹凸のない状
態)にすることができる。 【0025】図1に戻り、刃物台5は、矢印C方向に沿
って移動可能に構成されている。これにより、丸刃6を
金型2に形成された多数の円周溝3のうちの選択された
円周溝3の位置にセッティングすることができる。刃物
台5の上記移動も不図示のリニアモータ等(切断部材駆
動手段に相当する。)によるパルス駆動により行われ
る。なお、刃物台5を移動させるための機構は、任意の
機構を採用することができる。 【0026】装置の上部には、位置指示手段として機能
するレーザポインタ12が設けられている。レーザポイ
ンタ12は、部材18により矢印E方向に沿って移動可
能に構成されている。チューブ体1を金型2に装着した
状態では、円周溝3の位置を確認しにくくなる。そこ
で、レーザポインタ12によりレーザー光を出力し、切
断位置を照射し、位置を確認できるようにする。丸刃6
の軸線方向に沿った位置を設定する場合に、レーザポイ
ンタ12により容易に確認することができる。レーザー
光であるから、ビーム径を絞ることができ、精度良く切
断位置を支持することができる。 【0027】<切断工程>以上の構成による管状体切断
装置を用いて、所定幅のチューブ体1を輪切り状に切断
したエンドレスベルトを得るための切断工程について説
明する。 【0028】まず、切断しようとするチューブ体1を金
型の軸方向に沿って挿入する。給排気口10から空気を
シャフト4の内部に供給する。これにより、押圧部16
aにより外周ロッド15が矢印A方向に、コイルバネ9
の付勢力に抗して移動させられる。その結果、図2に示
すように、平行リンク機構の作用により、金型2の外周
面が矢印B方向に押し広げられ、チューブ体1を金型2
の外表面に対して支持固定する。 【0029】次に、作業者はチューブ体1の外観のチェ
ック等により欠陥部が存在しないかどうか調べる。これ
は、モーター13を駆動し、チューブ体1が支持された
金型2を低速で回転駆動させて行われる。欠陥部が存在
すると、その部分を取り除いた状態で、チューブ体1を
輪切り状に切断する。作業者は、欠陥部の存在を考慮し
て、第1の切断個所を特定する。切断位置を明確に指示
するために、レーザポインタ12を軸方向に沿って移動
させる。位置が決定すると、刃物台5を同じく移動さ
せ、レーザポインタ12により指示される位置に丸刃6
をセッティングする。刃物台5のセッティングは、レー
ザポインタ12の指示する位置を光センサーにより検出
し、自動的にセッティングできるように構成することが
好ましい。 【0030】次に、モーター13を駆動し、チューブ体
1が支持された金型2を回転駆動させた状態で、丸刃6
の外周をチューブ体1に対して作用させることにより、
チューブ体1を輪切り状に切断する。丸刃6自体は回転
自在にしてもよいが、回転しないように固定しておくこ
とにより、せん断力によりチューブ体1を切断すること
ができる。これにより、切断面の全周にわたって凹凸の
段差が(ほとんど)ない状態で切断することができる。
具体的には、全周にわたって切断面の凹凸段差が0.2
mm以下、切断面の端面真直度が0.5mm以下のエン
ドレスベルトを得ることができた。 【0031】所望幅のエンドレスベルトを得るために、
第1の切断位置とは異なる別の第2の切断位置を特定す
る場合は、上記説明した工程を繰り返せばよい。 【0032】上記のように輪切り状の切断が終了する
と、給排気口10から供給した空気を排出する。これに
より、コイルバネ9の復元力により、平行リンク機構は
元の状態に戻り、金型2の外周も元の状態に戻る。 【0033】本発明の管状体切断装置により得られたエ
ンドレスベルトは、転写搬送ベルト、中間転写ベルト、
転写定着ベルト、感光体ベルト、定着ベルト等の機能性
ベルトに好適であるが、特定の用途に限定されるもので
はなく、上記以外の種々の用途に用いる場合でも本発明
は有用である。
【図面の簡単な説明】 【図1】管状体切断装置の構成を示す正面図 【図2】管状体切断装置の構成を示す正面図 【図3】切断部の詳細を示す部分拡大図 【符号の説明】 1 チューブ体 2 金型 3 円周溝 4 シャフト 5 刃物台 6 丸刃 7 丸刃固定治具 8 リンク部材 9 コイルバネ 10 給排気口 11 軸受機構 12 レーザポインタ 13 モーター 15 外周ロッド
フロントページの続き (72)発明者 杉田 泰一 埼玉県深谷市幡羅町1丁目8番地5 日東 電工株式会社内 (72)発明者 鞍田 智宏 埼玉県深谷市幡羅町1丁目8番地5 日東 電工株式会社内 Fターム(参考) 3C027 HH06 HH19 QQ00

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 所定幅を有する管状体を輪切り状に切断
    することにより、前記所定幅よりも幅小のエンドレスベ
    ルトを得るための管状体切断装置であって、 前記管状体が軸方向に沿って挿入され、かつ、支持され
    る支持体と、 前記支持体を前記軸方向周りに回転駆動する支持体駆動
    手段と、 前記支持体の外周面に形成され、かつ、前記軸方向に沿
    って多数配置された溝と、 前記支持体の回転に伴い回転する前記管状体の外周面に
    作用することにより、前記管状体を輪切り状に切断する
    切断部材と、 前記多数配置された前記溝のうちの選択された溝の位置
    に前記切断部材を移動させる切断部材移動手段とを備
    え、 前記選択された溝位置において、前記管状体を輪切り状
    に切断可能に構成したことを特徴とする管状体切断装
    置。 【請求項2】 前記選択された溝の位置を指示する位置
    指示手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載
    の管状体切断装置。 【請求項3】 前記位置指示手段がレーザポインタであ
    ることを特徴とする請求項2に記載の管状体切断装置。 【請求項4】 前記切断部材が固定された丸刃であり、
    せん断力の作用により前記管状体を切断することを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の管状体切断
    装置。 【請求項5】 切断後の前記管状体の外表面に所定の印
    字を行う印刷機構を備えたことを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか1項に記載の管状体切断装置。 【請求項6】 所定幅を有する管状体を輪切り状に切断
    することにより、前記所定幅よりも幅小のエンドレスベ
    ルトを得るための管状体切断方法であって、 前記管状体が支持体の軸方向に沿って挿入され、かつ、
    支持される工程と、 前記支持体の外周面には、前記軸方向に沿って多数の溝
    が配置されており、この多数配置された前記溝のうちの
    選択された溝の位置に切断部材を移動させる工程と前記
    支持体を前記軸方向周りに回転駆動する工程と、 前記支持体の回転に伴い回転する前記管状体の外周面に
    前記切断部材を作用させる工程とを有し、 前記選択された溝位置において、前記管状体を輪切り状
    に切断することを特徴とする管状体切断方法。 【請求項7 】 選択された溝の位置に前記切断部材を移
    動させるにあたり、前記選択された溝の位置を指示する
    工程を有することを特徴とする請求項6に記載の管状体
    切断方法。 【請求項8】 前記溝の位置を指示するためにレーザポ
    インタが用いられることを特徴とする請求項7に記載の
    管状体切断方法。 【請求項9】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の管
    状体切断装置により輪切り状に切断されたエンドレスベ
    ルトであって、 切断面の全周の段差が0.2mm以下であり、前記切断
    面の端面真直度が0.5mm以下であることを特徴とす
    るエンドレスベルト。
JP2001162118A 2001-05-30 2001-05-30 エンドレスベルト切断装置及びエンドレスベルト切断方法及びエンドレスベルト Pending JP2002355789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001162118A JP2002355789A (ja) 2001-05-30 2001-05-30 エンドレスベルト切断装置及びエンドレスベルト切断方法及びエンドレスベルト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001162118A JP2002355789A (ja) 2001-05-30 2001-05-30 エンドレスベルト切断装置及びエンドレスベルト切断方法及びエンドレスベルト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002355789A true JP2002355789A (ja) 2002-12-10

Family

ID=19005293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001162118A Pending JP2002355789A (ja) 2001-05-30 2001-05-30 エンドレスベルト切断装置及びエンドレスベルト切断方法及びエンドレスベルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002355789A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005074608A (ja) * 2003-09-03 2005-03-24 Gunze Ltd 切断方法及び切断装置
JP2007313606A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Mitsuboshi Belting Ltd ベルトスリーブ材の幅切断装置
JP2008009287A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Oki Data Corp 画像形成装置
JP2008036725A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Shin Etsu Polymer Co Ltd 無端ベルト及び無端ベルト基体カット装置
JP2008191510A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Seiko Epson Corp 無端ベルトのガイドテープ貼着装置
JP2013010281A (ja) * 2011-06-30 2013-01-17 Hitachi Koki Co Ltd チェーンソー
JP2015051495A (ja) * 2013-08-07 2015-03-19 富士ゼロックス株式会社 切断装置、無端ベルト製造方法
JP2015139862A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 有限会社永沼工業 丸管の切断装置および切断方法
CN105922309A (zh) * 2015-02-26 2016-09-07 富士施乐株式会社 切断装置、切断系统、环形带的制造方法
JP2021030423A (ja) * 2019-08-22 2021-03-01 ビーエムオー インコーポレーテッド コンビブラインド原緞カッティング装置
CN113733184A (zh) * 2021-09-06 2021-12-03 安徽悠之优味食品有限公司 一种米线生产加工用截断装置及其使用方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005074608A (ja) * 2003-09-03 2005-03-24 Gunze Ltd 切断方法及び切断装置
JP2007313606A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Mitsuboshi Belting Ltd ベルトスリーブ材の幅切断装置
JP2008009287A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Oki Data Corp 画像形成装置
US7953356B2 (en) 2006-06-30 2011-05-31 Oki Data Corporation Image forming apparatus
JP2008036725A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Shin Etsu Polymer Co Ltd 無端ベルト及び無端ベルト基体カット装置
JP2008191510A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Seiko Epson Corp 無端ベルトのガイドテープ貼着装置
JP2013010281A (ja) * 2011-06-30 2013-01-17 Hitachi Koki Co Ltd チェーンソー
JP2015051495A (ja) * 2013-08-07 2015-03-19 富士ゼロックス株式会社 切断装置、無端ベルト製造方法
JP2015139862A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 有限会社永沼工業 丸管の切断装置および切断方法
CN105922309A (zh) * 2015-02-26 2016-09-07 富士施乐株式会社 切断装置、切断系统、环形带的制造方法
JP2021030423A (ja) * 2019-08-22 2021-03-01 ビーエムオー インコーポレーテッド コンビブラインド原緞カッティング装置
CN113733184A (zh) * 2021-09-06 2021-12-03 安徽悠之优味食品有限公司 一种米线生产加工用截断装置及其使用方法
CN113733184B (zh) * 2021-09-06 2023-06-02 安徽悠之优味食品有限公司 一种米线生产加工用截断装置及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002355789A (ja) エンドレスベルト切断装置及びエンドレスベルト切断方法及びエンドレスベルト
TWI481544B (zh) A method of winding a sheet and a device thereof
JP2005211722A (ja) ダスト除去装置およびダスト除去方法
US6827801B2 (en) Method of folding tire breaker ply edges
JP4820886B2 (ja) 基板処理装置
JP3074106B2 (ja) 樹脂チューブとその切断装置及び切断方法
JP4938353B2 (ja) シート切断装置及び切断方法
CA1305044C (en) Apparatus and process for preparing belts
JP2004125913A (ja) 円筒状ワークのマスキング方法
JP2005161445A (ja) ゴムローラの研磨装置及び該研磨装置を用いたゴムローラの研磨方法
JP4426233B2 (ja) 切断方法及び切断装置
JP2005193327A (ja) 帯状部材の切断装置
JPH09314822A (ja) ベルトマーク印刷方法および印刷装置
CN100509413C (zh) 具有鼓形模拟支架的成像定位装置
EP1494947B1 (en) Rewind arms for plastic film slitting apparatus
JPS61226293A (ja) 工具の位置決め装置
CN219791830U (zh) 多条铜带表面衬纸设备
JP2002066835A (ja) 鋼管切断装置及び切断方法
JP2002218163A5 (ja)
JP3071948B2 (ja) 筒状弾性体の輪切り装置
JP2653826B2 (ja) 用紙位置選択機構
JPH11105164A (ja) 段ボール切断設備
JPH08281829A (ja) 成形ドラム
JP2861016B2 (ja) ワイヤ式切断機における溝ローラの取付構造
JPH07137170A (ja) タイヤのグルービング装置におけるゴム片落下防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061225