JP2005074608A - 切断方法及び切断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、エンドレスベルトを所定幅寸法に切断するに際し、駆動ロールを含む複数本のロールにエンドレスベルトを掛け渡しし、ロール間を走行するエンドレスベルトの一端面のエッジの位置を検出し、走行するエンドレスベルトの蛇行を修正した後、エンドレスベルトに対向配置する切断刃によりエンドレスベルトを所定幅寸法に切断する切断方法、装置を提供する。
【選択図】図1
Description
一方、近年、複写機のカラー化、高速化を実現する手段として、それに使用されるエンドレスベルトの周長アップの要求が高まっている。また、エンドレスベルトの周長が2m以上の長尺なベルトを必要とする場合もある。
更に、従来サイズのエンドレスベルトにおいても、生産性を上げるために1本のベルトから複数本のベルトを得るために、切断前のエンドレスベルトの幅も大きく(2本取りや3本取り)なってきている。
更に、ドラムや金型の外径はエンドレスベルトの内径よりも僅かに小さいだけであるため、エンドレスベルトの周長や幅が大きくなるにつれ、ドラムや金型にエンドレスベルトを挿入する際にエンドレスベルトに折れなどの欠陥が発生しやすくなり、歩留まりを低下させる要因となっていた。
又、所定のロールの自重でエンドレスベルトに張力を与え、外部から同ロールの軸心を傾けることにより走行するエンドレスベルトの蛇行を修正するので、装置構成も容易になり装置コストを低減することが可能となる。
更に、エンドレスベルトを複数本のロールに掛け渡す際も、所定のロールとの軸間距離は不定であり、他のロールに掛け渡した後、所定のロールを掛け渡せば良いので、エンドレスベルトをキズつけることなく、又、折れの発生も心配しなくて良い。
駆動ロール2を含む複数本のロールとは、駆動ロール2と蛇行修正ロール4の2本の組合せであっても良いし、駆動ロール2と従動ロール3と蛇行修正ロール4の3本の組合せであっても良い。エンドレスベルト1の周長が更に大きくなった場合は、従動ロールを適宜増加させることも可能であるが、エンドレスベルト1を切断装置50に挿入する際の折れ等の発生を防ぐためには、ロールの数は最小限の本数にすることが好ましい。
駆動ロール2の一方端には、モータ12が接続され所定の速度でエンドレスベルト1を走行させる。モータ12はエンドレスベルト1の移動量を算出するために、サーボモータやステッピングモータ等のパルスモータであることが好ましいが、エンドレスベルト1の移動量が算出できる方法であれば、別途駆動ロール2の回転数を算出するためのエンコーダ等のセンサを取り付ける構成であっても良い。
又、各ロール表面の形状は、全てのロールをストレート形状にすることが、精度良く切断するためには好ましい。一方、蛇行の修正をしやすくするためには、複数本のロールの内、1本のロール(蛇行修正ロール)表面の形状は幅方向中央部を中高にするように配慮することが望ましい。しかしながら、切断装置の使用の仕方によって、例えば広幅のエンドレスベルトから2本取りするような場合は、ロールの中央部で切断することになるので、用途と要求される切断精度に応じて最適なロール形状を選択すれば良い。
又、片持部材10は、図示しない駆動装置により、装置フレーム20に対して上下方向の任意の位置に移動自在に取付けられている。これにより、所定範囲の限度においてエンドレスベルト1の大きなサイズ変更に対しても対応可能になると共に、エンドレスベルト1を切断装置50に挿入する際には最下段に移動させることが可能になる。
上記のような装置構成とすることで、エンドレスベルト1の切断装置50への着脱の際には、ロールの配置状態はエンドレスベルト1の内径より小さくすることができ、ロールの周囲から不要な構成部品を排除することができるため、作業者によって容易に着脱可能であり、このように構成されるのが最も好ましい実施形態である。
なお、片持部材10は、別途ベース台からフレームを設けることにより、片持部材10の両端を支持する両持構成としても適用可能であるし、片持部材10を用いない場合は、ベルト搬送部の各ロールにエンドレスベルト1を掛けまわせることが可能な構成、ロールの着脱自在などの工夫が必要になるが、その場合であっても本発明は適用可能である。
また、エッジ検出センサにて読取りが可能であったとしても、読取り位置の周方向への僅かなズレで大きくエッジ位置が変化する場合があり、蛇行修正が困難となったり、精度が悪くなるなどの問題が発生する。
更に蛇行修正ができたとしても、端面形状のバラツキからエンドレスベルト1の走行状態が不安定となり、切断時の直線性が悪くなる。
このため、蛇行修正する前段階で走行するエンドレスベルト1の少なくとも一方端面を予め余裕を持たしてプレカットすることが望ましい。こうすることにより蛇行検出および切断精度がより向上することが期待できる。
駆動ロール2、従動ロール3共に図示する片持ち部材14の上で部材15に固定される軸受11によって回転自在に支持される。駆動ロール2の軸端には駆動モータ12が接続されている。
蛇行量の検出方法は特に限定しないが、エンドレスベルト1の端縁にマーク(目印になれば穴や切り欠きなども可)を設け、走行中のエンドレスベルト1のマークを基準に一定周長離れたエッジ位置を一周回ごとに検出し、先のデータと比較することが好ましい。
エンドレスベルト1に設けるマークは、エンドレスベルト1の中央部等に設けるようにしても良いが、その場合は別途光電センサ等のマークを検出するセンサを設ける必要がある。
光電変位計17は、蛇行検出と端面真直度の評価のみならず、エンドレスベルト1の幅寸法を測定するために使用しても良い。
走行するエンドレスベルト1のエッジ位置を検出するタイミングはマークを基準とすることが好ましいが、エンドレスベルト1の周長が既知のため、一周回をタイマーや駆動ロールの回転量から算出したタイミングで検出しても良い。
スピンドル7の移動量は、予めエンドレスベルト1の周長毎にスピンドル7の移動量とエンドレスベルト1の蛇行量の関係を調べておいて、移動量を決定するようにしても良いし、スピンドル7を一方向に徐々に移動させていき、蛇行の方向が反転した時点で更に移動量を小さくさせながら逆方向にスピンドル7を移動させるようにしても良い。
切断刃18は、エンドレスベルト1の両端面に対応して一組2個配置され、蛇行修正が終了し走行するエンドレスベルト1に当接し切断するので、エンドレスベルト1の幅寸法の精度良い定寸カットが可能になる。又、必要に応じて切断刃の数を増やすことで、一度に複数本のエンドレスベルトが切断できるようにしても良い。
切断刃18は、図示するようなカッター形式に拘らず、回転円盤方式の回転刃であっても適用可能であり、又その他の形式であっても可能であり特に制限されるものでない。
手順
1 前工程から供給されたエンドレスベルト1を作業者が駆動ロール2、従動ロール3に掛け渡しする。この際、蛇行修正ロール4は片持部材14に設けられた図示しない把持部に固定されている。
2 片持部材10を上昇させて蛇行修正ロール4を図示しない支持部に受渡した後に下降させ、蛇行修正ロール4をエンドレスベルト1に掛けまわしする。その際、蛇行修正ロール4の両軸端に付けられた鍔付ベアリング21の鍔が、片持ち部材10に固定されている固定片8と直動スピンドル7に係止される。
3 ベルト搬送部を駆動してエンドレスベルト1を走行させ、安定走行することを確認後一方端縁を余裕(5mm程度大き目)を持たしてプレカットする。
4 エンドレスベルト1の走行を停止した後、カット屑を取り除き、エンドレスベルト1にマークを設ける。
5 再びエンドレスベルト1を走行させ、エンドレスベルト1の一方端のエッジ検出を行う。検出するエッジはベルト1に設けたマークを基準に一定周長離れた定点とし、ベルトの一周回ごとに検出すると共に、その数値から蛇行量を算出し、その値に基づいて蛇行修正ロール4の一方軸端のベアリング21の位置を修正する。
6 エッジ検出部で算出した蛇行量が所定範囲(実施例では10μm)内に入った後、一組2個の切断刃18をエンドレスベルト1の所定寸法に合わせてセットし、エンドレスベルト1を走行させながら、両端面の切断を行う。
7 エンドレスベルト1の走行を停止した後、両端の切断屑を取り除く。再びエンドレスベルト1を走行させ、全周に渡り両端面のエッジを一定間隔で検出し、エンドレスベルト1の幅寸法及び各端面の端面真直度の測定を行う。
8 エンドレスベルト1の走行を停止した後、蛇行修正ロール4を取り外し、エンドレスベルト1を脱着する。
上記手順では切断後の切断屑を手動で取り除く構成としているが、勿論自動的に切断屑を取り除くような構成としても何ら問題ない。
2 駆動ロール
3 従動ロール
4 蛇行修正ロール
5 ステッピングモータ
10 片持部材
11 軸受
12 駆動モータ
16 細溝
17 光電変位計
18 切断刃
Claims (7)
- エンドレスベルトの端面を切断するに際し、駆動ロールを含む複数本のロールにエンドレスベルトを掛け渡しし、ロール間を走行するエンドレスベルトの端面のエッジの位置を検出し、走行するエンドレスベルトの蛇行を修正した後、エンドレスベルトに対向配置する切断刃によりエンドレスベルトの全周に渡り端面を切断する切断方法。
- 前記エンドレスベルトにマーキングを配し、マーキング位置から一定周長離れた距離にあるエッジ位置を1周回ごとに検出し、ベルトの蛇行を修正する請求項1に記載の切断方法。
- 前記切断刃は、エンドレスベルトの幅方向に移動可能に配置され、前記走行するエンドレスベルトの蛇行を調整する前に、予めエンドレスベルトの幅寸法を所定寸法よりも大きく切断した後、前記蛇行修正を行い、エンドレスベルトの端面を所定寸法に再切断する請求項1、請求項2に記載の切断方法。
- 駆動ロールを含む複数本のロールにエンドレスベルトを掛け渡し走行させるベルト搬送部と、走行するエンドレスベルトの端面のエッジの位置を検出するエッジ検出部と、前記複数本のロールの内の所定のロールの軸心を傾けることにより走行するベルトの蛇行を修正する蛇行修正部と、切断刃がエンドレスベルトに対向して進退可能に配置され走行するエンドレスベルトの端面を切断する切断部とを備えるエンドレスベルトの切断装置。
- 前記切断部の切断刃は、回転可能に固定支持されるロール上に配置され、該切断刃に対向して固定配置されたロール表面に設けられる細溝に係合することにより、走行するエンドレスベルトの端面を全周長に渡り切断する請求項4に記載の切断装置。
- 前記蛇行修正部の所定のロールは、エンドレスベルトの幅方向への移動を規制された状態で支持され、自重によってエンドレスベルトに張力を付与する構成とされた請求項4、請求項5に記載の切断装置。
- 前記切断刃でエンドレスベルトを所定寸法に切断した後に、前記エッジ検出手段にてエンドレスベルトの全周に渡り一定間隔でエッジ位置を検出することにより、エンドレスベルトの端面真直度を評価することを可能とする請求項4〜6に記載の切断装置。
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