JP2002348073A - エレベータ装置 - Google Patents

エレベータ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動装置だけでなく電動機も小型化できるエ
レベータ装置を得る。 【解決手段】 インバータ24と、インバータの出力側
に接続され、エレベータを運転する巻上電動機7と、巻
上電動機により駆動されるシーブ9と、シーブに巻回さ
れたロープの一端に連結されたかご11と、ロープを巻
回するそらせ車13と、そらせ車を介したロープの他端
に連結された釣り合い錘10と、かごに設けられ昇降路
内のガイドレールに係合してかごの昇降を阻止する非常
止め18とを備えたエレベータにおいて、エレベータの
非常止め試験時に、そらせ車の位置を通常運転時の位置
より上昇させる可動装置14を備える。これにより、そ
らせ車の位置を可変にしてシーブへのロープ巻き付け角
を小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータの制
御装置、特にインバータや電動機を大型にしなくても非
常止め試験を行えるエレベータ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、特開平05−262469号公
報に記載されたエレベータの制御装置を示す構成図であ
る。図5において、1は三相交流電源、7は巻上電動
機、8はエレベータ速度検出用の検出器、9はシーブ
(綱車)、10は釣り合い錘、11はかご、12はロー
プ、20は主コンタクタ、21は入力リアクトル、22
はコンバータ、23は平滑コンデンサ、24はインバー
タ、26は速度指令発生装置、27は速度指令に追従す
るようにインバータ24およびコンバータ22を制御す
るエレベータ制御回路、28は電圧検出装置、29はイ
ンバータ駆動回路、30はコンバータ駆動回路である。
【0003】このように構成されたエレベータの制御装
置において、エレベータは竣工の際、その安全性を検証
するために非常止め試験が行われる。この非常止め試験
は、エレベータのかご11に取り付けられた非常止め
(図示しない)を作動させてかご11を停止させた状態
でかご11を下降させる方向に電動機7を運転する。
【0004】このとき、かご11は非常止め作動によっ
て昇降が阻止され停止しているので、シーブ9は釣り合
い錘10側からロープ12のみをかご側に繰り出そうと
し、ロープ12が緩み、すなわち、シーブ9への接触圧
力が低下して、ついにはシーブ9が空転し始める。も
し、非常止めによるかごを停止させる力が不十分であれ
ばロープ12の繰り込んだ分だけかご11が下降するこ
とになるので、このようにして非常止めの安全性を検証
できる。この非常止め試験時には、電動機7は、上記の
ように空転を始めるに足る非常に大きなトルクを出す必
要がある。
【0005】また、非常止め試験は、低回転で、大きな
トルクを必要とし、一般に電動機7の特性上、定格時に
比較して、インバータ24が電動機7に印加する電圧は
小さく、電流が大きくなる。インバータ24の出力電流
はインバータを構成する半導体素子の定格から制約があ
るため、この非常止め試験時の所要電流が大きくなる
と、この非常止め試験の為だけにインバータ24を定格
の高い素子を適用することによって大容量化しなければ
ならない。
【0006】その対処法として、電動機7とインバータ
24との間に降圧用のトランス25を挿入して、インバ
ータ24の出力電圧を大きくし、かつ電流を小さくする
ことによりインバータ容量を小さく抑える方法が考案さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例では、駆動装置(インバータ24)の容量を小
さくすることが可能であるが、トランス25を挿入する
対策が必要であり、電動機8は、本試験に必要なトルク
を発生しなければならないという問題点があった。ま
た、電動機8が同期電動機の場合、非常止め試験時の低
速運転では、インバータ24の出力は殆ど直流となり、
降圧トランス25を用いることが出来なかった。さら
に、電動機8に永久磁石同期電動機を用いた場合、試験
時の過大な電流の為、電動機の永久磁石を減磁してしま
う恐れがあった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、駆動装置(インバータ)だけで
なく電動機も小型化できるエレベータ装置を得ることを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
タ装置は、可変電圧可変周波数の交流電源を供給するイ
ンバータと、前記インバータの出力側に接続された巻上
電動機と、前記巻上電動機により駆動されるシーブと、
前記シーブに巻回されたロープの一端に連結されたかご
と、前記ロープを巻回するそらせ車と、前記そらせ車を
介した前記ロープの他端に連結された釣り合い錘と、前
記かごに設けられ昇降路内のガイドレールに係合してか
ごの昇降を阻止する非常止めとを備えたエレベータ装置
において、前記そらせ車または前記シーブの位置を可変
にして、前記エレベータの非常止め試験時に、前記シー
ブへのロープ巻き付け角を小さくすることを特徴とする
ものである。
【0010】また、前記エレベータの非常止め試験時
に、前記そらせ車の位置を通常運転時の位置より上昇さ
せる可動装置を備えたことを特徴とするものである。
【0011】さらに、前記そらせ車として、既存のそら
せ車と、当該既存のそらせ車の他に非常止め試験時に取
り付けられる試験用そらせ車とを備えてなり、前記試験
用そらせ車を上昇させることにより前記既存のそらせ車
と前記シーブとの間のロープを押し上げる昇降装置とを
備えたことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明について説明す
る。まず、図1を用いて、非常止め試験時にシーブが空
転するまでの概略を説明する。図1において、図5に示
す従来例と同一部分は同一符号を付してその説明は省略
する。新たな符号として、13はそらせ車、17は電動
機7やシーブ9やそらせ車13が取り付けられる機械台
である。18はかご11に設けられた非常止めであり、
作動すると、かご11がガイドレール(図示せず)と係
合してかご11の昇降を阻止する。
【0013】ここで、かご11側のロープ張力をT1、
釣り合い錘10側のロープ張力をT2とする。通常、か
ご11内の負荷が負荷率50%で平衡負荷であれば、バ
ランスしてT1=T2となっている。今、かご側非常止
めの試験を行う場合、かご11の非常止め18を効かせ
た状態で、さらに、かご11が下降する方向に回転させ
る。かご11側の張力T1は、かご11の非常止め18
が効いて固定されている場合、シーブ9の回転によって
ロープ12がかご11側に繰り出され、ロープ12が緩
むために小さくなる。
【0014】ロープ12がシーブ9に対して滑るか否か
はトラクション能力により決まり、シーブ9のトラクシ
ョン能力をΓとした場合、張力T1とT2の関係が、下
記式(1)を満たした場合に、シーブ9は空転を開始す
る。 Γ≦(T2/T1) (1) トラクション能力Γは、シーブ9とロープ12間の摩擦
係数や、巻き付け角等によって決まる定数であり、巻き
付け角が大きい程トラクション能力Γは大きくなる。
【0015】また、シーブを空転させるため発生させな
ければならない電動機7の所要トルクTqは、シーブの
直径をDとした場合、下記式(2)で表わされる。 Tq=D/2×(T2−T1) (2) また、式(1)と(2)より、ロープスリッブ時の電動
機発生トルクは式(3)となる。 Tq=D/2×T2×(1−1/Γ) (3) この式(3)よりトラクション能力Γが小さくなれば、
ロープスリップを生じさせるための電動機発生トルクT
qも小さくなることが分かる。
【0016】この発明は、上述した点に鑑みてなされた
もので、非常止め武験時のみ、トラクション能力を小さ
くすることにより、電動機7の所要発生トルクを小さく
するものである。以下、具体的な実施の形態について説
明する。
【0017】実施の形態1.図2は、この発明の実施の
形態1に係るエレベータ装置を示す構成図である。この
実施の形態1において、そらせ車13はその位置が可動
するように設けられ、可動装置14により、上下(13
aと13bの位置)に昇降する構造となっている。
【0018】エレベータの通常運転時は、ロープスリッ
プを起こさないようにトランクション能力を上げるため
にロープ12のシーブ9への巻き付け角を増加させるよ
うに、そらせ車は13aの位置にある。本図では、説明
のため、機械台を省略した。
【0019】一方、非常止め試験時には、昇降装置14
によリそらせ車を13bの位置に上昇させる。通常時お
よび試験時の、シーブ9とロープ12の関係は、図3に
示すように、そらせ車が13aの位置の場合、ロープは
12aの位置であり、そらせ車が13bの場合、ロープ
位置は12bとなる。
【0020】シーブ9から見たロープ12の巻き付け角
度は、それぞれθa、θbであり、そらせ車13を上昇
させると巻き付け角度が小さくなることが判る。よっ
て、シーブ9へのロープ巻き付け角度が小さくなるた
め、トラクション能力Γも小さくなり、非常止め試験時
に電動機7が発生しなければならない所要トルクを小さ
くすることが出来る。
【0021】実施の形態2.上述した実施の形態1で
は、既存のそらせ車を利用して、巻き付け角を小さくす
るものであったが、この実施の形態2では、そらせ車と
して、既存のそらせ車の他に試験用そらせ車を備え、非
常止め試験時のみ追加の試験用そらせ車を用いて、トラ
クション能力を小さく構成について説明する。
【0022】図4は、この発明の実施の形態2に係るエ
レベータ装置を示す構成図である。図4において、15
は既存のそらせ車13の他に設けられて非常止めの試験
時に取り付けられる試験用そらせ車、16は機械台17
に取り付けられて試験用そらせ車15を上昇させること
で既存のそらせ車13とシーブ9との間のロープ12を
押し上げる昇降装置である。
【0023】図4においては、通常運転時は、シーブ9
と、そらせ車13によリ構成されているが、非常止め試
験用に、試験用そらせ車15を取り付けることができる
構造となっている。試験時に試験用そらせ車15を機械
台17に取り付け、昇降装置16により上昇させること
によりロープ12を押し上げる。その結果、実施の形態
1と同様に、シーブ9へのロープの巻き付け角を小さく
することができ、トランクション能力が小さくなり、試
験時の電動機発生トルクを小さくすることができる。
【0024】従って、上述した各実施の形態によれば、
非常止め試験時のトランクション能力を小さくして、電
動機発生トルクを小さくすることができるため、電動機
及び駆動装置(インバータ24)の容量は、実使用の運
転に必要なトルク能力で決定でき、駆動装置および電動
機の最適化が可能となる。これは、これまで、非常止め
試験の所要トルクが大きいため、駆動装置や電動機がサ
イズアップしていたケースにおいて、機器を小型化する
ことが可能となる。また、以上の効果は、そらせ車を可
動したり、試験用そらせ車を追加することにより得るこ
とができたが、シーブの位置を可動にすることによって
同様な効果が期待できる。さらに、従来降圧トランスを
用いる方法では適用できなかった同期電動機、特に永久
磁石式同期電動機を使用しても同様な効果が得られる。
よって、電動機の種類に関係なく小型化できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、非常
止め試験時のトランクション能力を小さくして、電動機
発生トルクを小さくすることができるため、電動機及び
駆動装置の容量は、実使用の運転に必要なトルク能力で
決定でき、駆動装置および電動機の小型化が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シーブとロープのトランクションについて説
明するもので、非常止め試験時にシーブが空転するまで
の概略を説明する図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係るエレベータ装
置を示す構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1におけるロープの巻
き付け角について説明する図である。
【図4】 この発明の実施の形態2に係るエレベータ装
置を示す構成図である。
【図5】 従来例を説明するエレベータシステムの構成
図である。
【符号の説明】
7 電動機、9 シーブ、10 釣り合い錘、11 か
ご、12 ロープ、13 そらせ車、14 可動装置、
15 試験用そらせ車、16 昇降装置、17機械台、
18 非常止め、24 インバータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変電圧可変周波数の交流電源を供給す
    るインバータと、 前記インバータの出力側に接続された巻上電動機と、 前記巻上電動機により駆動されるシーブと、 前記シーブに巻回されたロープの一端に連結されたかご
    と、 前記ロープを巻回するそらせ車と、 前記そらせ車を介した前記ロープの他端に連結された釣
    り合い錘と、 前記かごに設けられ昇降路内のガイドレールに係合して
    かごの昇降を阻止する非常止めとを備えたエレベータ装
    置において、 前記そらせ車または前記シーブの位置を可変にして、前
    記エレベータの非常止め試験時に、前記シーブへのロー
    プ巻き付け角を小さくすることを特徴とするエレベータ
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のエレベータ装置におい
    て、 前記エレベータの非常止め試験時に、前記そらせ車の位
    置を通常運転時の位置より上昇させる可動装置を備えた
    ことを特徴とするエレベータ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のエレベータ装置におい
    て、 前記そらせ車として、既存のそらせ車と、当該既存のそ
    らせ車の他に非常止め試験時に取り付けられる試験用そ
    らせ車とを備えてなり、前記試験用そらせ車を上昇させ
    ることにより前記既存のそらせ車と前記シーブとの間の
    ロープを押し上げる昇降装置とを備えたことを特徴とす
    るエレベータ装置。
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