JPH0761744A - 巻き上げ式エレベーター - Google Patents
巻き上げ式エレベーターInfo
- Publication number
- JPH0761744A JPH0761744A JP20351493A JP20351493A JPH0761744A JP H0761744 A JPH0761744 A JP H0761744A JP 20351493 A JP20351493 A JP 20351493A JP 20351493 A JP20351493 A JP 20351493A JP H0761744 A JPH0761744 A JP H0761744A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheave
- rope
- drive
- deflecting
- drive sheave
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B11/0035—Arrangement of driving gear, e.g. location or support
- B66B11/004—Arrangement of driving gear, e.g. location or support in the machine room
Abstract
(57)【要約】
【構成】 両端がかご７およびカウンターウェイト８に
それぞれ止着されたロープ６と、このロープ６が掛けら
れた駆動シーブ５と、この駆動シーブ５の近傍に配設さ
れ前記ロープ６をそらすためのそらせシーブ１１と、駆
動シーブ５から前記そらせシーブ１１までの間のロープ
６を駆動シーブ５の中心側５ａへ押圧する押えシーブ１
２とを備えた。 【効果】 ロープ６を滑らせることなく、確実かつ安定
して牽引することができる（トラクション性を向上させ
ることができる）。
それぞれ止着されたロープ６と、このロープ６が掛けら
れた駆動シーブ５と、この駆動シーブ５の近傍に配設さ
れ前記ロープ６をそらすためのそらせシーブ１１と、駆
動シーブ５から前記そらせシーブ１１までの間のロープ
６を駆動シーブ５の中心側５ａへ押圧する押えシーブ１
２とを備えた。 【効果】 ロープ６を滑らせることなく、確実かつ安定
して牽引することができる（トラクション性を向上させ
ることができる）。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ロープを巻き上げ機に
よって索引してかごを昇降させる巻き上げ式エレベータ
ーに関する。
よって索引してかごを昇降させる巻き上げ式エレベータ
ーに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のエレベーターとして、例えば図４
および図５に示すようなものがある。同図において、符
号１０１は建物の昇降路１０２内に上下移動可能に配設
されたかごであり、このかご１０１にはかご枠フレーム
１０３を介してロープ１０４の一端が止着されている。
ロープ１０４は昇降路１０２上方の機械室１０５に配設
された駆動シーブ１０６に掛けられ、そらせシーブ１０
７によってそらされた後に、かご１０１とつり合いを保
つために昇降路１０２に配設されたカウンターウェイト
１０８にロープ１０４の他端が止着されている。カウン
ターウェイト１０８は、かご１０１の重さと定格荷重の
約半分の重さとを合計した重さに設定されている。
および図５に示すようなものがある。同図において、符
号１０１は建物の昇降路１０２内に上下移動可能に配設
されたかごであり、このかご１０１にはかご枠フレーム
１０３を介してロープ１０４の一端が止着されている。
ロープ１０４は昇降路１０２上方の機械室１０５に配設
された駆動シーブ１０６に掛けられ、そらせシーブ１０
７によってそらされた後に、かご１０１とつり合いを保
つために昇降路１０２に配設されたカウンターウェイト
１０８にロープ１０４の他端が止着されている。カウン
ターウェイト１０８は、かご１０１の重さと定格荷重の
約半分の重さとを合計した重さに設定されている。
【０００３】かご１０１を上下移動させるには、機械室
１０５に設けられた巻上機１０９を駆動させて駆動シー
ブ１０６を回転させる。そうすると、かご１０１はカウ
ンターウェイト１０８とつり合いを保っているために、
上下方向にスムーズに移動する。
１０５に設けられた巻上機１０９を駆動させて駆動シー
ブ１０６を回転させる。そうすると、かご１０１はカウ
ンターウェイト１０８とつり合いを保っているために、
上下方向にスムーズに移動する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エレベータ
ーが設けられるビルによって、かごとカウンターウェイ
トとは大きさや形状等が異なっているものである。そこ
で、図５に示すように昇降路１０２に大きなかご１０１
ａを配設するとすれば、このかご１０１ａにカウンター
ウェイト１０８が接触しないようにするために、そらし
シーブ１０７ａを駆動シーブ１０６から相当離して設け
なければならない。そうすると、駆動シーブ１０６にお
けるロープ１０４の接触角度θが小さく（θ1）なっ
て、このロープ１０４は駆動シーブ１０６に対して少し
滑ったりして、確実かつ安定して索引されない（トラク
ション性が低下する）という問題点があった。
ーが設けられるビルによって、かごとカウンターウェイ
トとは大きさや形状等が異なっているものである。そこ
で、図５に示すように昇降路１０２に大きなかご１０１
ａを配設するとすれば、このかご１０１ａにカウンター
ウェイト１０８が接触しないようにするために、そらし
シーブ１０７ａを駆動シーブ１０６から相当離して設け
なければならない。そうすると、駆動シーブ１０６にお
けるロープ１０４の接触角度θが小さく（θ1）なっ
て、このロープ１０４は駆動シーブ１０６に対して少し
滑ったりして、確実かつ安定して索引されない（トラク
ション性が低下する）という問題点があった。
【０００５】本発明は、ロープを確実かつ安定して索引
することができる巻き上げ式エレベーターを提供するこ
とを目的とする。
することができる巻き上げ式エレベーターを提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にあっては、両端がかごおよびカウン
ターウェイトにそれぞれ止着されたロープと、このロー
プが掛けられた駆動シーブと、この駆動シーブの近傍に
配設され前記ロープをそらすためのそらせシーブと、駆
動シーブから前記そらせシーブまでの間のロープを駆動
シーブの中心側へ押圧する押えシーブとを備えた構成と
する。
るために、本発明にあっては、両端がかごおよびカウン
ターウェイトにそれぞれ止着されたロープと、このロー
プが掛けられた駆動シーブと、この駆動シーブの近傍に
配設され前記ロープをそらすためのそらせシーブと、駆
動シーブから前記そらせシーブまでの間のロープを駆動
シーブの中心側へ押圧する押えシーブとを備えた構成と
する。
【０００７】または、前記そらせシーブを移動・固定手
段によって移動させて固定するようにした構成とする。
段によって移動させて固定するようにした構成とする。
【０００８】
【作用】駆動シーブがそらせシーブまでの間のロープ
を、押えシーブによって駆動シーブの中心側へ押圧する
ようにしたので、ロープを滑らせることなく、確実かつ
安定して索引することができる（トラクション性を向上
させることができる）。また、そらせシーブは移動・固
定手段によって固定すると、現場に応じて容易に設ける
ことができる。
を、押えシーブによって駆動シーブの中心側へ押圧する
ようにしたので、ロープを滑らせることなく、確実かつ
安定して索引することができる（トラクション性を向上
させることができる）。また、そらせシーブは移動・固
定手段によって固定すると、現場に応じて容易に設ける
ことができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
１ないし図３は本発明に係る巻き上げ式エレベーターの
一実施例を示す図である。
１ないし図３は本発明に係る巻き上げ式エレベーターの
一実施例を示す図である。
【００１０】図１および図２において、エレベーターの
昇降路１の上方には機械室２が設けられており、この機
械室２に設けられた基台３上には巻上機４が設置されて
いる。巻上機４の駆動シーブ５にはロープ６が掛けら
れ、このロープ６の一端はかご７に止着され、この他端
はそらせシーブ１１によってそらされた後、カウンター
ウェイト８に止着されている。かご７およびカウンター
ウェイト８のそれぞれの両側にはガイドレール９，１０
が立設されている。
昇降路１の上方には機械室２が設けられており、この機
械室２に設けられた基台３上には巻上機４が設置されて
いる。巻上機４の駆動シーブ５にはロープ６が掛けら
れ、このロープ６の一端はかご７に止着され、この他端
はそらせシーブ１１によってそらされた後、カウンター
ウェイト８に止着されている。かご７およびカウンター
ウェイト８のそれぞれの両側にはガイドレール９，１０
が立設されている。
【００１１】駆動シーブ５とそらせシーブ１１との間に
は、押えシーブ１２が設けられている。すなわち、基台
３のＣ型チャンネル１３の上であって駆動シーブ５の近
傍には、断面略Ｌ型の支持片１４を介して押えシーブ１
２が固定されている。押えシーブ１２は、駆動シーブ５
とそらせシーブ１１との間のロープ６を駆動シーブ５の
中心５ａ側へ押圧している。このため駆動シーブ５に掛
けられているロープ６の接触角度θは１８０°と大きい
ものである。
は、押えシーブ１２が設けられている。すなわち、基台
３のＣ型チャンネル１３の上であって駆動シーブ５の近
傍には、断面略Ｌ型の支持片１４を介して押えシーブ１
２が固定されている。押えシーブ１２は、駆動シーブ５
とそらせシーブ１１との間のロープ６を駆動シーブ５の
中心５ａ側へ押圧している。このため駆動シーブ５に掛
けられているロープ６の接触角度θは１８０°と大きい
ものである。
【００１２】そらせシーブ１１は基台３のＣ型チャンネ
ル１５ａ，１５ｂ間に支軸１６を介して回転自在に支持
されている。すなわち、図３に示すようにＣ型チャンネ
ル１５ａ，１５ｂには長孔１７ａ，１７ｂが形成され、
この長孔１７ａ，１７ｂはかご７とカウンターウェイト
８間の方向（図１中左右方向）に延びている。長孔１７
ａ，１７ｂには支軸１６が挿入され、この支軸１６のＣ
型チャンネル１５ａ，１５ｂから突出した部分にはプレ
ート１８ａ，１８ｂを介してダブルナット１９ａ，１９
ｂが螺着されている。支軸１６の中央にはロープ６をそ
らすためのそらせシーブ１１が、軸受２０を介して回転
自在に支持されている。さらせシーブ１１の両側には、
支軸１６に遊嵌されるカラー２１ａ，２１ｂが配設さ
れ、このカラー２１ａ，２１ｂの端部はそれぞれＣ型チ
ャンネル１５ａ，１５ｂに溶接されている。なお、Ｃ型
チャンネル１５ａ，１５ｂ，支軸１６，長孔１７ａ，１
７ｂ，ダブルナット１９ａ，１９ｂおよびカラー２１
ａ，２１ｂは全体として移動・固定手段２２を構成して
いる。
ル１５ａ，１５ｂ間に支軸１６を介して回転自在に支持
されている。すなわち、図３に示すようにＣ型チャンネ
ル１５ａ，１５ｂには長孔１７ａ，１７ｂが形成され、
この長孔１７ａ，１７ｂはかご７とカウンターウェイト
８間の方向（図１中左右方向）に延びている。長孔１７
ａ，１７ｂには支軸１６が挿入され、この支軸１６のＣ
型チャンネル１５ａ，１５ｂから突出した部分にはプレ
ート１８ａ，１８ｂを介してダブルナット１９ａ，１９
ｂが螺着されている。支軸１６の中央にはロープ６をそ
らすためのそらせシーブ１１が、軸受２０を介して回転
自在に支持されている。さらせシーブ１１の両側には、
支軸１６に遊嵌されるカラー２１ａ，２１ｂが配設さ
れ、このカラー２１ａ，２１ｂの端部はそれぞれＣ型チ
ャンネル１５ａ，１５ｂに溶接されている。なお、Ｃ型
チャンネル１５ａ，１５ｂ，支軸１６，長孔１７ａ，１
７ｂ，ダブルナット１９ａ，１９ｂおよびカラー２１
ａ，２１ｂは全体として移動・固定手段２２を構成して
いる。
【００１３】ここで、駆動シーブ５に掛けられているロ
ープ６の一端にはかご７が吊り下げられ、他端にはカウ
ンターウェイト８が吊り下げられているが、このロープ
６の一端側のロープ張力と他端側のロープ張力のうち、
大きい方をＴ1とし、小さい方をＴ2とする。また、θを
ロープの接触角度、ｅを自然対数、ｆを見かけの摩擦係
数とする。
ープ６の一端にはかご７が吊り下げられ、他端にはカウ
ンターウェイト８が吊り下げられているが、このロープ
６の一端側のロープ張力と他端側のロープ張力のうち、
大きい方をＴ1とし、小さい方をＴ2とする。また、θを
ロープの接触角度、ｅを自然対数、ｆを見かけの摩擦係
数とする。
【００１４】そこで、（Ｔ1／Ｔ2）≦ｅｆ・θの関係を
満すとき、巻き上げ機４はロープ６を滑らせることな
く、確実かつ安定して牽引することができる（トラクシ
ョン性を向上させることができる）。この式からわかる
ように、θの角度が大きければ大きい程、巻き上げ機４
はロープ６を確実かつ安定して牽引することができるこ
とになる。このため、本発明にあっては接触角度θは１
８０°と大きいので、トラクション性を向上させること
ができる。なお、前記観点から、押えシーブ１２はなる
べく駆動シーブ５の直下近くに位置させた方がよいこと
になる。
満すとき、巻き上げ機４はロープ６を滑らせることな
く、確実かつ安定して牽引することができる（トラクシ
ョン性を向上させることができる）。この式からわかる
ように、θの角度が大きければ大きい程、巻き上げ機４
はロープ６を確実かつ安定して牽引することができるこ
とになる。このため、本発明にあっては接触角度θは１
８０°と大きいので、トラクション性を向上させること
ができる。なお、前記観点から、押えシーブ１２はなる
べく駆動シーブ５の直下近くに位置させた方がよいこと
になる。
【００１５】ところで、図１に示すようにエレベーター
が設けられるビルの現場によっては、かごの大きさが大
きい場合がある。そうすると、そらせシーブ１１はロー
プ６をもっと大きくそらすように配設して、カウンター
ウェイト８とかご７とが接触しないようにしなければな
らない。そのため、支軸１６を長孔１７ａ，１７ｂに沿
って摺動させ、そらせシーブ１１をカウンターウェイト
８側（図１中左側）へ移動させる。次に、そらせシーブ
１１をダブルナット１９ａ，１９ｂで固定、その後にカ
ラー２１ａ，２１ｂをＣ型チャンネル１５ａ，１５ｂに
溶接して前記固定を確実にする。このようにそらせシー
ブ１１は長孔１７ａ，１７ｂに沿って移動させて固定す
ることができるので、現場に応じて容易に設けることが
できる。また、ロープ６を大きくそらすために、そらせ
シーブ１１をカウンターウェイト８側へ大きく移動させ
ても、ロープ６は押えシーブ１２によって押されている
ので、ロープ６の接触角度θが小さくなってしまうこと
もない。
が設けられるビルの現場によっては、かごの大きさが大
きい場合がある。そうすると、そらせシーブ１１はロー
プ６をもっと大きくそらすように配設して、カウンター
ウェイト８とかご７とが接触しないようにしなければな
らない。そのため、支軸１６を長孔１７ａ，１７ｂに沿
って摺動させ、そらせシーブ１１をカウンターウェイト
８側（図１中左側）へ移動させる。次に、そらせシーブ
１１をダブルナット１９ａ，１９ｂで固定、その後にカ
ラー２１ａ，２１ｂをＣ型チャンネル１５ａ，１５ｂに
溶接して前記固定を確実にする。このようにそらせシー
ブ１１は長孔１７ａ，１７ｂに沿って移動させて固定す
ることができるので、現場に応じて容易に設けることが
できる。また、ロープ６を大きくそらすために、そらせ
シーブ１１をカウンターウェイト８側へ大きく移動させ
ても、ロープ６は押えシーブ１２によって押されている
ので、ロープ６の接触角度θが小さくなってしまうこと
もない。
【００１６】なお、駆動シーブ５におけるロープ６の接
触角度θが小さい場合には、駆動シーブ５そのものを大
きくすることによってロープ６のトラクション性の向上
を図ってもよいが、本発明の場合には接触角度θが大き
いので、その必要はない。
触角度θが小さい場合には、駆動シーブ５そのものを大
きくすることによってロープ６のトラクション性の向上
を図ってもよいが、本発明の場合には接触角度θが大き
いので、その必要はない。
【００１７】また、シーブ５，１１，１２におけるロー
プ用溝に形成されたアンダーカット溝部分は小さい角度
のものでよいので、ロープ６やロープ用溝をあまり傷め
ることがない。
プ用溝に形成されたアンダーカット溝部分は小さい角度
のものでよいので、ロープ６やロープ用溝をあまり傷め
ることがない。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
駆動シーブからそらせシーブまでの間のロープを、押え
シーブによって駆動シーブの中心側へ押圧するようにし
たので、ロープを滑らせることなく、確実かつ安定して
牽引することができる（トラクション性を向上させるこ
とができる）。また、そらせシーブは移動・固定手段に
よって固定すると、現場に応じて容易に設けることがで
きる。
駆動シーブからそらせシーブまでの間のロープを、押え
シーブによって駆動シーブの中心側へ押圧するようにし
たので、ロープを滑らせることなく、確実かつ安定して
牽引することができる（トラクション性を向上させるこ
とができる）。また、そらせシーブは移動・固定手段に
よって固定すると、現場に応じて容易に設けることがで
きる。
【図１】本発明に係る巻き上げ式エレベーターの一実施
例を示す正面図。
例を示す正面図。
【図２】同上断面図。
【図３】そらせシーブの断面図。
【図４】従来の巻き上げ式エレベーターの全体断面図。
【図５】同上正面図。
１…昇降路 ２…機械室 ４…巻上機 ５…駆動シーブ ６…ロープ ７…かご ８…カウンターウェイト １１…そらせシーブ １２…押えシーブ ２２…移動・固定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉原 誠 神奈川県川崎市高津区坂戸３−２−１ 日 本オーチス・エレベータ株式会社 オーチ ス技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項１】 両端がかごおよびカウンターウェイトに
それぞれ止着されたロープと、このロープが掛けられた
駆動シーブと、この駆動シーブの近傍に配設され前記ロ
ープをそらすためのそらせシーブと、駆動シーブから前
記そらせシーブまでの間のロープを駆動シーブの中心側
へ押圧する押えシーブとを備えたことを特徴とする巻き
上げ式エレベーター。 - 【請求項２】 前記そらせシーブを移動・固定手段によ
って移動させて固定するようにしたことを特徴とする請
求項１記載の巻き上げ式エレベーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20351493A JPH0761744A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 巻き上げ式エレベーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20351493A JPH0761744A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 巻き上げ式エレベーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761744A true JPH0761744A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16475418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20351493A Withdrawn JPH0761744A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 巻き上げ式エレベーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761744A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002020389A1 (fr) * | 2000-09-08 | 2002-03-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif elevateur |
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-
1993
- 1993-08-18 JP JP20351493A patent/JPH0761744A/ja not_active Withdrawn
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