JP2002347071A - 電動射出成形機の駆動装置 - Google Patents

電動射出成形機の駆動装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷重センサの精度を向上してスクリュの反力
を正しく検出することができる電動射出成形機の駆動装
置を提供するものである。 【解決手段】 ボールナット(14)に挿通され、荷重
センサ(34)と共にボールナット(14)の端部を挟
持するように配設され、第1移動プレート(36)に対
して所定の間隔を保持しながら移動可能な第2移動プレ
ート(54)を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動射出成形機の
駆動装置に関し、特に、スクリュの反力を検出する荷重
センサを備える電動射出成形機の駆動装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の電動射出成形機の駆動装置は、図
3に示すように、第1固定プレート30に、射出駆動用
電動機である射出用サーボモータ10が取り付けられて
いる。加熱シリンダ48の内周側には、スクリュ16が
進退自在に嵌合されている。加熱シリンダ48の一端
が、第2固定プレート40に固定されている。さらに、
第1固定プレート30に、ボールネジ軸12が、加熱シ
リンダ48と同軸で回転可能に軸支されている。ボール
ネジ軸12は、射出用サーボモータ10のモータ軸の回
転により小プーリ24、タイミングベルト26及び大プ
ーリ28を介して回転駆動される。
【0003】第1固定プレート30及び第2固定プレー
ト40間に、1対の第1ガイド軸38が平行に架け渡さ
れ、両端を各々固定されている。第1ガイド軸38が挿
通されてガイド支持されて、スクリュ16と共に射出方
向に移動可能な第1移動プレート36が、ボールネジ軸
12に螺合して設置されている。第1移動プレート36
には、内側にベアリング42を介して出力軸44が支持
されている。出力軸44は可塑化用プーリ46と連結さ
れている。また、出力軸44にはスクリュ16の後端が
連結されており、スクリュ16の先端側は加熱シリンダ
48内を軸方向に移動可能に配置されている。
【0004】さらに、荷重センサ34が、ボールナット
14に一端を取り付けられ、他端を第1移動プレート3
6に取り付けられて設置されている。荷重センサ34
は、スクリュ16の反力を、出力軸44、ベアリング4
2及び第1移動プレート36を介して、荷重センサ34
の荷重検出部Bの歪みにより検出する。なお、荷重検出
部Bは、歪みゲージ等で歪みを検出するようにしてい
る。
【0005】次に、従来技術の装置の動作について説明
する。射出用サーボモータ10の回転により、小プーリ
24が回転し、これによりタイミングベルト26を介し
て大プーリ28が回転する。大プーリ28の回転により
ボールネジ軸12が回転し、ボールナット14が軸方向
に移動して、これと共に、第1移動プレート36及びス
クリュ16が図中左方向へ移動する。スクリュ16の移
動により、加熱シリンダ48内の溶融樹脂が、図示しな
い金型内へ充填される。このとき、スクリュ16の溶融
樹脂からの反力が、出力軸44、ベアリング42及び第
1移動プレート36を介して、ボールナット14の先端
に取り付けられた荷重センサ34により検出される。検
出された反力が、設定された圧力に相当するスクリュ反
力となるように制御される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電動射出成形機の駆動装置では、機械の組み付け状態
と、ボールナット14とボールネジ軸12との間の微少
隙間により、荷重センサ34に対しボールナット14が
傾いた状態で組み付けられる可能性がある。これによ
り、実際にスクリュ16に反力がかからない状態でも、
荷重センサ34の荷重検出部Bに歪みが生じ、荷重とし
て検出されることがあり、スクリュ16の反力が正確に
検出されないという問題点がある。
【0007】また、長期間の使用による部品の摩耗等
で、機械の組み付け状態が変化して、ボールナット14
の荷重センサ34に対する傾きに変化が生じたり、スク
リュ16の位置、つまり、第1移動プレート36の位置
によるボールナット14の荷重センサ34に対する傾き
に変化が生じることがあり、加熱シリンダ48内の溶融
樹脂による反力以外の荷重が荷重センサ14により検出
されてしまい、スクリュ16の反力が正確に検出されな
いという問題点がある。
【0008】本発明は、このような課題を解決するため
のものである。すなわち、スクリュの反力を正しく検出
することにより荷重センサからの検出精度を向上して、
成形品を安定して得ることができる電動射出成形機の駆
動装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、射出駆
動用電動機(10)を取り付けた第1固定プレート(3
0)と、内周側にスクリュ(16)が進退自在に嵌合す
る加熱シリンダ(48)と、加熱シリンダ(48)を取
り付けた第2固定プレート(40)と、第1固定プレー
ト(30)に、加熱シリンダ(48)の軸と平行に回転
可能に軸支され、射出駆動用電動機(10)により小プ
ーリ(24)、タイミングベルト(26)及び大プーリ
(28)を介して回転駆動されるボールネジ軸(12)
と、ボールネジ軸(12)に螺合するボールナット(1
4)と、第1固定プレート(30)及び第2固定プレー
ト(40)に両端を各々固定された第1ガイド軸(3
8)と、ボールネジ軸(12)に螺合して設置され、且
つ第1ガイド軸(38)にガイド支持されており、スク
リュ(16)の後端が嵌合されてスクリュ(16)と共
に射出方向に移動可能な第1移動プレート(36)と、
ボールナット(14)に一端を取り付けられ、他端を第
1移動プレート(36)に取り付けられ、スクリュ(1
6)に作用する反力を第1移動プレート(36)を介し
て検出する荷重センサ(34)とを備えており、ボール
ナット(14)が挿通され、荷重センサ(34)と共に
ボールナット(14)の端部を挟持するように配設さ
れ、第1移動プレート(36)に対して所定の間隔を保
持しながら移動可能な第2移動プレート(51、54)
を設けたことを特徴とする。
【0010】本発明のうちで請求項2記載の発明は、請
求項1記載の電動射出成形機の駆動装置において、第2
移動プレート(54)は、第1移動プレート(36)と
同じ第1ガイド軸(38)に挿通されて、ガイド支持さ
れることを特徴とする。
【0011】本発明のうちで請求項3記載の発明は、請
求項1記載の電動射出成形機の駆動装置において、第2
移動プレート(51)は、第1移動プレート(36)か
ら第1ガイド軸(38)と平行に突出された第2ガイド
軸(52)に挿通されるようにしたことを特徴とする。
【0012】ここで、荷重センサ(34)とは、例え
ば、ボールナット(14)及び第1移動プレート(3
6)に一端及び他端を各々軸方向に取り付けられ、その
間に軸方向に垂直に挟持されて立設した肉薄部分に取り
付けられた歪みゲージ等で荷重が検出されるものであ
る。なお、上記かっこ内の符号は、後述する実施の形態
の対応する部材を示す。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下に、本
発明の第1の実施の形態を図により説明する。図1は、
第1の実施の形態を示す電動射出成形機の駆動装置の側
断面図である。
【0014】本実施の形態の電動射出成形機の駆動装置
は、図1に示すように、第1固定プレート30に、射出
駆動用電動機である射出用サーボモータ10が取り付け
られている。加熱シリンダ48の内周側には、スクリュ
16が進退自在に嵌合されている。加熱シリンダ48の
一端が、第2固定プレート40に固定支持されている。
さらに、第1固定プレート30に、ボールネジ軸12
が、加熱シリンダ48と同軸で回転可能に軸支されてい
る。ボールネジ軸12は、射出用サーボモータ10のモ
ータ軸の回転により小プーリ24、タイミングベルト2
6及び大プーリ28を介して回転駆動される。
【0015】第1固定プレート30及び第2固定プレー
ト40間に、1対の第1ガイド軸38が平行に架け渡さ
れ、両端を各々固定されている。第1ガイド軸38の軸
を挿通されてガイド支持されて、スクリュ16と共に射
出方向に移動可能な第1移動プレート36が、ボールネ
ジ軸12に螺合して設置されている。第1移動プレート
36には、内側にベアリング42を介して出力軸44が
支持されている。出力軸44は可塑化用プーリ46と連
結されている。また、出力軸44にはスクリュ16の後
端が連結されており、スクリュ16の先端側は加熱シリ
ンダ48内に軸方向に移動可能に配置されている。
【0016】さらに、荷重センサ34が、ボールナット
14に一端を取り付けられ、他端を第1移動プレート3
6に取り付けられて設置されている。荷重センサ34
は、スクリュ16の反力を、出力軸44、ベアリング4
2及び第1移動プレート36を介して、荷重センサ34
の荷重検出部Bの歪みにより検出する。なお、荷重検出
部Bは、歪みゲージ等で歪みを検出するようにしてい
る。
【0017】本発明では、さらに、ボールナット14を
挿通した状態で、第2移動プレート54がボールナット
14に固定されている。第2移動プレート54は、第1
移動プレート36と同様に第1ガイド軸38が挿通さ
れ、第1ガイド軸38にガイド支持されて移動可能とし
ており、第1移動プレート36に対して所定の間隔を保
持しながら移動する。
【0018】荷重センサ34は、その一端を第1移動プ
レート36に軸方向に固定されており、その一端と平行
な他端を第2移動プレート54との間にボールナット1
4のフランジを挟持するように、軸方向に固定されてい
る。荷重センサ34の一端及び他端の間に、軸方向に垂
直に設された薄肉部分を設け、歪みゲージ等を貼着して
荷重検出部Bとして、スクリュ16からの反力を、後に
詳述するように検出する。
【0019】次に、動作について説明する。射出用サー
ボモータ10の駆動により、小プーリ24が回転し、こ
れによりタイミングベルト26を介して大プーリ28が
回転する。大プーリ28の回転によりボールネジ軸12
が回転し、ボールナット14が軸方向に移動して第1移
動プレート36及びスクリュ16が図中左方向へ移動し
て、加熱シリンダ48内の溶融樹脂が、図示しない金型
内へ充填される。このとき、スクリュ16の反力は、出
力軸44、ベアリング42及び第1移動プレート36を
介して、ボールナット14の先端に取り付けられた荷重
センサ34により検出され、設定された圧力に相当する
スクリュ反力となるように制御される。
【0020】このときの荷重センサ34の荷重の検出に
ついて、以下に詳述する。射出用サーボモータ10のモ
ータ軸が回転し、ボールネジ軸12が回転すると、ボー
ルナット14が前進し、スクリュ16が前進する。スク
リュ16が加熱シリンダ48内部の溶融樹脂の反力を受
けた場合、スクリュ16には後端側へ押される力が作用
する。スクリュ16が溶融樹脂からの反力を受けると、
スクリュ16は出力軸44を荷重センサ34側へ押す。
第1移動プレート36と出力軸44との間にはスクリュ
16側のベアリング42が回転可能に挿入されており、
ベアリング42を介して、第1移動プレート36もスク
リュ16からの荷重を受ける。これにより、第1移動プ
レート36とボールナット14との間に挿入された荷重
センサ34の第1移動プレート36との接触部では、ス
クリュ16からの反力が作用して図中右方向に押す力が
発生する。
【0021】他方、ボールナット14は、スクリュ16
を前進させる方向に押す力が発生しており、荷重センサ
34は、ボールナット14との接触部では、荷重センサ
34を図中左方向に押す力が発生する。これにより、荷
重センサ34は、スクリュ16の反力を受けて荷重とし
て検出することができる。
【0022】このとき、荷重センサ34は、一端を第1
移動プレート36に軸方向に固定され、他端をボールナ
ット14を介して第2移動プレート54に軸方向に固定
されており、ボールナット14の荷重センサ34に対す
る傾き角度が変化することがないため、荷重センサ34
の荷重検出部Bにおいて荷重を正確に検出することがで
きる。
【0023】(第2の実施の形態)図2は、第2の実施
の形態を示す電動射出成形機の駆動装置の側断面図であ
る。本実施の形態の電動射出成形機の駆動装置は、第2
移動プレート51が、第1移動プレート36から第1ガ
イド軸38と平行に突出された一対の第2ガイド軸52
に挿通されていることを特徴とする。
【0024】これにより、このとき、荷重センサ34
は、一端を第1移動プレート36に軸方向に固定され、
他端をボールナット14のフランジを挟み込むようにし
て第2移動プレート51に軸方向に固定されており、第
2移動プレート51は、第2ガイド軸52に両側を支持
されておりぶれることがないため、ボールナット14の
荷重センサ34に対する傾き角度が変化することがな
い。このため、荷重センサ34の荷重検出部Bにおいて
荷重を正確に検出することができる。なお、荷重センサ
34のスクリュ16からの反力の検出方法は第1の実施
の形態と全く同様である。
【0025】なお、本実施の形態では、荷重センサ34
は、歪みゲージにより、荷重を検出するようにしている
が、これに限定されるものではなく、スクリュ反力を検
出可能なセンサであれば如何なるものであっても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、ボールナット(14)が挿通され、
荷重センサ(34)と共にボールナット(14)の端部
を挟持するように配設され、第1移動プレート(36)
に対して所定の間隔を保持しながら移動可能な第2移動
プレート(51、54)を設けた構成としたことによ
り、ボールナット(14)に対する荷重センサ(34)
の傾き角度が変化することがなくなり、荷重センサ(3
4)にスクリュ(16)以外の反力が負荷しないように
しているため、長期使用やスクリュ(16)位置により
スクリュ反力以外の荷重が荷重センサ(34)にかかる
ことがないので、正確にスクリュ(16)の反力を検出
することができ、シリンダ内の圧力制御を精度良く行う
ことができ、安定して成形品が得られるという効果があ
る。
【0027】本発明のうち請求項2記載の発明は、第2
移動プレート(54)を、第1移動プレート(36)と
同じ第1ガイド軸(38)に挿通されて、ガイド支持さ
れる構成としたことにより、第2移動プレート(54)
が第1移動プレート(36)との相対的な位置が変わる
ことがなく荷重センサ(34)を保持することができ、
且つ第2移動プレート(54)がぶれることなく荷重セ
ンサ(34)と共にボールナット(14)を挟持して固
定することができるので、荷重センサ(34)に対する
ボールナット(14)の角度が変化することがなく、簡
易な構成で、スクリュ(16)の反力を精度良く検出す
ることが可能となる。
【0028】本発明のうち請求項3記載の発明は、第2
移動プレート(51)は、第1移動プレート(36)か
ら第1ガイド軸(38)と平行に突出された第2ガイド
軸(52)に挿通されるようにした構成としたことによ
り、第2移動プレート(51)がぶれることなく荷重セ
ンサ(34)と共にボールナット(14)を挟持して固
定することができるので、荷重センサ(34)に対する
ボールナット(14)の角度が変化することがなく、簡
易な構成で、スクリュ(16)の反力を精度良く検出す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示す電動射出成形機の駆動
装置の側断面図である。
【図2】第2の実施の形態を示す電動射出成形機の駆動
装置の側断面図である。
【図3】従来の電動射出成形機の駆動装置の側断面図で
ある。
【符号の説明】
10 射出駆動用電動機(射出用サーボモータ) 12 ボールネジ軸 14 ボールナット 30 第1固定プレート 34 荷重センサ 36 第1移動プレート 38 第1ガイド軸 40 第2固定プレート 48 加熱シリンダ 52 第2ガイド軸 54 第2移動プレート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出駆動用電動機(10)を取り付けた
    第1固定プレート(30)と、 内周側にスクリュ(16)が進退自在に嵌合する加熱シ
    リンダ(48)と、 加熱シリンダ(48)を取り付けた第2固定プレート
    (40)と、 第1固定プレート(30)に、加熱シリンダ(48)の
    軸と平行に回転可能に軸支され、射出駆動用電動機(1
    0)により小プーリ(24)、タイミングベルト(2
    6)及び大プーリ(28)を介して回転駆動されるボー
    ルネジ軸(12)と、 ボールネジ軸(12)に螺合するボールナット(14)
    と、 第1固定プレート(30)及び第2固定プレート(4
    0)に両端を各々固定された第1ガイド軸(38)と、 ボールネジ軸(12)に螺合して設置され、且つ第1ガ
    イド軸(38)にガイド支持されており、スクリュ(1
    6)の後端が嵌合されてスクリュ(16)と共に射出方
    向に移動可能な第1移動プレート(36)と、 ボールナット(14)に一端を取り付けられ、他端を第
    1移動プレート(36)に取り付けられ、スクリュ(1
    6)に作用する反力を第1移動プレート36を介して検
    出する荷重センサ(34)とを備えており、 ボールナット(14)が挿通され、荷重センサ(34)
    と共にボールナット(14)の端部を挟持するように配
    設され、第1移動プレート(36)に対して所定の間隔
    を保持しながら移動可能な第2移動プレート(51、5
    4)を設けたことを特徴とする電動射出成形機の駆動装
    置。
  2. 【請求項2】 第2移動プレート(54)は、第1移動
    プレート(36)と同じ第1ガイド軸(38)に挿通さ
    れて、ガイド支持されることを特徴とする請求項1記載
    の電動射出成形機の駆動装置。
  3. 【請求項3】 第2移動プレート(51)は、第1移動
    プレート(36)から第1ガイド軸(38)と平行に突
    出された第2ガイド軸(52)に挿通されるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の電動射出成形機の駆動
    装置。
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