JP2000218663A - 射出成形機の射出装置 - Google Patents
射出成形機の射出装置Info
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Abstract
回転させると、ボールナット26に対してボールねじ軸
29が前進移動してプッシャプレート7とロードセル1
7を介してスクリュ保持部材6を押すので、スクリュ9
が前進して加熱筒2内の溶融樹脂を射出する。この際、
ロードセル17は、スクリュ保持部材6とプッシャプレ
ート7との間で圧縮されて射出圧力を検出するが、タイ
ロッド3がプッシャプレート7の回転を完全に阻止し
て、ロードセル17にボールねじ軸29の回転力が伝わ
るのを防止するので、圧力検出の精度が向上する。
Description
動に変換するねじ機構を利用してスクリュを前進させる
ことにより、加熱筒内の溶融樹脂を金型の成形キャビテ
ィに射出する射出成形機の射出装置に関する。
る射出成形機の射出装置として図6に示すものが知られ
ている(特許第2754356号公報)。これについて
説明すると、前面に加熱筒51が取り付けられた加熱筒
保持部材52と固定プレート53とを一体に結合して設
けられた複数本のタイロッド54に、前面にスクリュ5
5を有するスクリュ保持部材56をタイロッド54に沿
って移動自在に支持し、固定プレート53に環状形状の
ロードセル57を介して固定されたボールナット58
に、ボールねじ軸59をその中心軸線をスクリュ55の
中心軸線に一致させた状態で螺着してその前端部をスク
リュ保持部材56の軸受60に回転自在に支持し、ま
た、ボールねじ軸59に取り付けた従動プーリ61とス
クリュ保持部材56に固定したサーボモータ62の駆動
プーリ63とにタイミングベルト64を巻き掛け、サー
ボモータ62でボールねじ軸59を回転させることによ
りスクリュ保持部材56と一緒にスクリュ55を図6で
左に前進させて、加熱筒51内の溶融樹脂を金型(図示
せず)の成形キャビティに射出するようになっている。
6に固定されており、プーリ67とタイミングベルト6
8及びプーリ69を介してスクリュ55を回転させる。
装置には次のような問題点がある。 (1) 射出時の高負荷を、固定プレート53にロード
セル57を取り付けているボルト65が受ける構造のた
め、ロードセル57の変形とボルト65の伸びによって
大きい測定誤差が生じやすい。 (2) ボールねじ軸59の回転トルクがボールナット
58を介してロードセル57に作用するため、測定精度
が損なわれる。 (3) ロードセル57を環状形状にしなければなら
ず、コスト高になる。
できる射出成形機の射出装置を提供することを目的とす
る。本発明の他の目的は、環状等の特殊形状の圧力検出
器を必要としない射出成形機の射出装置を提供すること
である。
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、前面に
加熱筒が取り付けられた加熱筒保持部材と固定プレート
とを一体に結合して設けられた複数本のタイロッドに、
前面にスクリュを有するスクリュ保持部材がタイロッド
に沿って移動自在に支持され、上記固定プレートに固定
されたボールナットに、ボールねじ軸がその中心軸線を
上記スクリュの中心軸線に一致させて螺着され、該ボー
ルねじ軸に、ボールねじ軸を回転させて上記スクリュ保
持部材をタイロッドに沿ってスクリュと一緒に移動させ
るサーボモータが連絡された射出成形機の射出装置にお
いて、上記スクリュ保持部材の後面に、プッシャプレー
トを圧力検出器を介して取り付け、該プッシャプレート
の軸受に上記ボールねじ軸の前端部を回転自在に支持し
た構成とした。
軸を前進方向に回転させると、プッシャプレートが圧力
検出器を介してスクリュ保持部材を押圧し、スクリュ保
持部材と一緒にスクリュを前進させて溶融樹脂を射出さ
せる。この際、圧力検出器は、プッシャプレートとスク
リュ保持部材の間に圧縮された射出圧力を検出する。ボ
ールねじ軸はプッシャプレートの軸受に回転自在に支持
されているため、ボールねじ軸の回転力が圧力検出器に
伝わることはほとんどない。
シャプレートはタイロッドに移動自在に支持することが
好ましい(請求項2)。この構成では、タイロッドが、
ボールナットの回転に伴うプッシャプレートの回転を完
全に防止する。
に付設された補助部材に支持することができる(請求項
3)。この場合、サーボモータを、ボールねじ軸の後端
部にカップリングを介して連結することができる(請求
項4)。また、サーボモータを、スクリュ保持部材又は
プッシャプレートに支持し、プッシャプレートとボール
ナットとの間においてボールねじ軸に取り付けられた従
動プーリと上記サーボモータの駆動プーリとにタイミン
グベルトを巻き掛けた構成とすることもできる(請求項
5)。
プレートに付設された補助部材の軸受に回転自在に支持
するとよい(請求項6)。この構成では、ボールねじ軸
は横振れせずに円滑に回転するようになる。また、補助
部材を、固定プレートの軸孔に移動自在に挿通されたガ
イドロッドによってプッシャプレートに一体に結合する
ことが好ましい(請求項7)。この構成では、プッシャ
プレートと補助部材の組立強度が固定プレートによって
強化される。
して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態を示
す。図において符号1はスクリュ保持部材である。スク
リュ保持部材1の前面(図で左側の面)中央には加熱筒
2が取り付けられ、また後面には、複数本(図では2
本)のタイロッド3を介して固定プレート4が一体に結
合されている。
6とプッシャプレート7が、それらにそれぞれ形成され
た各軸孔6a,7aにタイロッド3を挿通させて支持さ
れている。スクリュ保持部材6とプッシャプレート7
は、タイロッド3,3に沿って移動することができる。
スクリュ保持部材6の軸受8には、スクリュ(射出スク
リュ)9がスクリュ保持部材6の前面に突出して回転自
在に支持され、加熱筒2に進退自在に挿入されている。
スクリュ保持部材6には電動機11がブラケット12で
固定されている。電動機11は、そのプーリ13とスク
リュ9のプーリ14及びそれらに巻き掛けられたタイミ
ングベルト15を介してスクリュ9を回転させるもので
ある。
ドセル(圧力検出器)17がボルト18で取り付けら
れ、ロードセル17の後面にボルト19で取り付けられ
た平板20に、プッシャプレート7がスクリュ保持部材
6との間にロードセル17を挟んでボルト21で取り付
けられている。
数本(図では2本)のガイドロッド23を介して平板状
の補助部材24が一体に結合されている。ガイドロッド
23は、固定プレート4の軸孔4aに移動自在に挿通さ
れており、固定プレート4に対してプッシャプレート7
及び補助部材24が前後に移動することができる。固定
プレート4とスクリュ保持部材6及びプッシャプレート
7の各軸孔4a,6a,7aはガイドブッシュによって
形成されている。
ット26がそのフランジ26aを固定プレート4の前面
に当接させてボルト27で固定され、またプッシャプレ
ート7の後面中央の軸受28には、ボールねじ軸29の
前端部が回転自在に支持されている。そして、ボールね
じ軸29は、その中心軸線をスクリュ9の中心軸線に一
致させてボールナット26に螺着されている。補助部材
24の後面にはサーボモータ30が固定され、その出力
軸30aをボールねじ軸29の後端にカップリング32
で直結されている。
出装置の作用を説明する。サーボモータ30を作動させ
てボールねじ軸29を前進方向(ボールねじ軸29が前
進する回転方向のこと。)に回転させると、ボールナッ
ト26に対してボールねじ軸29が、図で左に前進移動
してプッシャプレート7とロードセル17を介してスク
リュ保持部材6を押すので、スクリュ9がスクリュ保持
部材6と一緒に前進して加熱筒2内の溶融樹脂を金型の
成形キャビティに射出する。この際、ロードセル17
は、スクリュ保持部材6とプッシャプレート7との間で
圧縮されて射出圧力を検出する。
29の回転力がプッシャプレート7に伝わるのを極力防
止するので、タイロッド3,3に対するプッシャプレー
ト7の片当りが軽減されるようになり、プッシャプレー
ト7が動力ロスを生じることなく円滑に移動する。ま
た、タイロッド3がプッシャプレート7の回転を完全に
阻止するので、ロードセル17にボールねじ軸29の回
転力が伝わることがなく、射出圧力を高精度で検出する
ことができる。更に、ボールナット26は、射出反力を
フランジ26aで受けるので、ボルト27が伸びてロー
ドセル17の圧力検出に悪影響を及ぼすことがない。ま
た、ガイドロッド23を軸孔4aに挿通させた固定プレ
ート4は、プッシャプレート7と補助部材24の組立強
度を強化し、ガイドロッド23の径方向の変形を防止し
てプッシャプレート7と補助部材24の移動を円滑にす
る。
動機11でスクリュ9を回転させながら所定の背圧でス
クリュ9をスクリュ保持部材6と共に後退させることに
より、樹脂材料を加熱、混練して溶融させ、スクリュ9
の前部に計量することは周知の通りである。
この射出装置においては、ボールねじ軸29の後端部
が、補助部材24に設けられた軸受35に回転自在に支
持され、またサーボモータ30は、補助部材24の側部
前位置にブラケット36によって固定されている。そし
て、サーボモータ30の駆動プーリ37とボールねじ軸
29の従動プーリ38とにタイミングベルト39が巻き
掛けられ、サーボモータ30の回転をボールねじ軸29
に伝達するようになっている。
の回転を、プーリ37,38とタイミングベルト39を
介してボールねじ軸29に伝達し、ボールねじ軸29を
回転させる。この射出装置の他の構造と作用は図1の射
出装置と同じであるので、同一部材に同一の符号を付し
てその説明は省略する。
9の両端が軸受28,35に支持されているので、横振
れすることなく円滑に回転する。また、補助部材24に
その後方に突き出してサーボモータ30が設けられた図
1の射出装置に比べて、装置の全長が短くなる長所があ
る。また、駆動プーリ37と従動プーリ38の直径比を
変えて、変速比を変更することができ、樹脂の種類や成
形品の形状等に適合した射出速度でスクリュ9を移動さ
せることが容易である。
この射出装置は、図1の射出装置のボールねじ軸29の
後端部を図2の射出装置のように、補助部材24の軸受
35に回転自在に支持したものである。この射出装置に
おいても、ボールねじ軸29は横振れすることなく円滑
に回転する。他の構造と作用は、図1の射出装置と同じ
であるので、同一部材に同一の符号を付してその説明は
省略する。
この射出装置の場合は、図1の射出装置から補助部材2
4とガイドロッド23が省かれ、サーボモータ30はブ
ラケット36でプッシャプレート7に固定されている。
そしてボールねじ軸29の先端部、すなわち、プッシャ
プレート7とボールナット26の間部分に従動プーリ3
8が固定され、該従動プーリ38とサーボモータ30の
出力軸30aに固定された駆動プーリ37とにタイミン
グベルト39が巻き掛けられている。
0により、プーリ37,38とタイミングベルト39を
介してボールねじ軸29を回転させる。補助部材24と
ガイドロッド23がない分、構造が簡単になる上、装置
の全長が短くなる。サーボモータ30の向きを逆にして
電動機11との干渉を避けることができ、またサーボモ
ータ30をスクリュ保持部材6に固定することができ
る。他の構造と作用は、図1の射出装置と同じであるの
で、同一部材に同一の符号を付してその説明は省略す
る。
この射出装置にあっては、プッシャプレート7がボール
ねじ軸29の中心軸線回りの回転を止められてスクリュ
保持部材6の凹部6bにボールねじ軸29の軸方向に移
動自在に嵌め込まれている。スクリュ保持部材6に対す
るプッシャプレート7の回転を止める最も一般的な手段
は、凹部6とプッシャプレート7を真円以外の形状に形
成することであるが、他の手段によってもよい。この射
出装置は、図4の射出装置よりも一層構造が簡単にな
る。図5の射出装置の他の構造及び作用は図4の射出装
置と同じである。
とから成る、図2と図4及び図5の伝動装置を、歯車等
の伝動部材を用いた伝動装置に変更することかができ
る。また、図1ないし図3の射出装置においては、ガイ
ドロッド23を固定プレート4の軸孔4aに挿通させて
補助部材24をプッシャプレート7に一体に結合してい
るが、ガイドロッド23を軸孔4aに挿通させない場合
もある。またブラケット36の位置や形状は、図のもの
に限られるものではなく、任意である。また、スクリュ
保持部材6をタイロッド3に案内させずに、タイロッド
3に案内されたプッシャプレート7の前面に開口した凹
部に、スクリュ9の中心軸線回りの回転を止めてスクリ
ュ9の軸方向に移動自在に嵌め込むこともできる。
明によれば、圧力検出器がボールねじ軸の回転やボルト
の伸び等の影響を全く受けないので、圧力を高精度で検
出することができる。したがって、射出工程を精度よく
制御して成形を良好に行うことができる。また、環状等
の特殊形状の圧力検出器を必要としないので、コストの
面で有利である。
ッシャプレートをタイロッドに移動自在に支持した構成
とすれば、プッシャプレートの移動が円滑になる効果が
ある。また、サーボモータを、プッシャプレートに付設
された補助部材に支持した構成とすれば、他の電動機等
に対するサーボモータの干渉を避けることができ、メン
テナンス等が容易になる。この場合、サーボモータを、
ボールねじ軸の後端部にカップリングを介して連結する
と、一層メンテナンスが容易になる。
又はプッシャプレートに支持し、プッシャプレートとボ
ールナットとの間においてボールねじ軸に取り付けられ
た従動プーリと上記サーボモータの駆動プーリとにタイ
ミングベルトを巻き掛けた構成とした場合は、装置の全
長を短くすることができる。また、ボールねじ軸の後端
部を、プッシャプレートに付設された補助部材の軸受に
回転自在に支持した構成とすると、ボールねじ軸は横振
れを防止されて円滑に回転する。また補助部材を、固定
プレートの軸孔に移動自在に挿通されたガイドロッドに
よってプッシャプレートに一体に結合すると、プッシャ
プレートと補助部材の組立強度が固定プレートによって
強化される効果がある。
実施の形態を示す断面図である。
実施の形態を示す断面図である。
実施の形態を示す断面図である。
実施の形態を示す断面図である。
実施の形態を示す断面図である。
る。
ト 4a 軸孔 6 スクリュ保
持部材 7 プッシャプレート 9 スクリュ 17 ロードセル(圧力検出器) 23 ガイドロ
ッド 24 補助部材 26 ボールナ
ット 26a フランジ 27 ボルト 28,35 軸受 29 ボールね
じ軸 30 サーボモータ 30a 出力軸 32 カップリング 37 駆動プー
リ 38 従動プーリ 39 タイミン
グベルト
Claims (7)
- 【請求項1】 前面に加熱筒が取り付けられた加熱筒保
持部材と固定プレートとを一体に結合して設けられた複
数本のタイロッドに、前面にスクリュを有するスクリュ
保持部材がタイロッドに沿って移動自在に支持され、上
記固定プレートに固定されたボールナットに、ボールね
じ軸がその中心軸線を上記スクリュの中心軸線に一致さ
せて螺着され、該ボールねじ軸に、ボールねじ軸を回転
させて上記スクリュ保持部材をタイロッドに沿ってスク
リュと一緒に移動させるサーボモータが連絡された射出
成形機の射出装置において、 上記スクリュ保持部材の後面に、プッシャプレートが圧
力検出器を介して取り付けられ、 該プッシャプレートの軸受に上記ボールねじ軸の前端部
が回転自在に支持されたことを特徴とする射出成形機の
射出装置。 - 【請求項2】 プッシャプレートはタイロッドに移動自
在に支持されたことを特徴とする請求項1記載の射出成
形機の射出装置。 - 【請求項3】 サーボモータは、プッシャプレートに付
設された補助部材に支持されたことを特徴とする請求項
1又は2記載の射出成形機の射出装置。 - 【請求項4】 サーボモータは、プッシャプレートに付
設された補助部材に支持され、ボールねじ軸の後端部に
カップリングを介して連結されたことを特徴とする請求
項1又は2記載の射出成形機の射出装置。 - 【請求項5】 サーボモータは、スクリュ保持部材又は
プッシャプレートに支持され、 プッシャプレートとボールナットとの間においてボール
ねじ軸に取り付けられた従動プーリと上記サーボモータ
の駆動プーリとにタイミングベルトが巻き掛けられたこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の射出成形機の射出
装置。 - 【請求項6】 ボールねじ軸の後端部は、プッシャプレ
ートに付設された補助部材の軸受に回転自在に支持され
たことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに
記載の射出成形機の射出装置。 - 【請求項7】 補助部材は、固定プレートの軸孔に移動
自在に挿通されたガイドロッドによってプッシャプレー
トに一体に結合されたことを特徴とする請求項3又は5
記載の射出成形機の射出装置。
Priority Applications (1)
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JP02078999A JP3491008B2 (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 射出成形機の射出装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JP3491008B2 JP3491008B2 (ja) | 2004-01-26 |
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JP (1) | JP3491008B2 (ja) |
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- 1999-01-28 JP JP02078999A patent/JP3491008B2/ja not_active Expired - Fee Related
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