JP2002331641A - 枚葉印刷機 - Google Patents

枚葉印刷機

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JP2002331641A JP2001142367A JP2001142367A JP2002331641A JP 2002331641 A JP2002331641 A JP 2002331641A JP 2001142367 A JP2001142367 A JP 2001142367A JP 2001142367 A JP2001142367 A JP 2001142367A JP 2002331641 A JP2002331641 A JP 2002331641A
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充 田渕
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面印刷可能な枚葉印刷機に関し、大きな設
置面積を要することなくまた設備コストを低減し、総合
稼動効率を向上させることができるようにする。 【解決手段】 給紙装置1と、外周長が基準印刷長の偶
数倍である印刷胴21〜24,31〜34を有する印刷
ユニット46〜49を複数そなえシートに印刷を施す印
刷装置9と、最終色印刷ユニット49の圧胴14と係合
する排紙胴4と、シートを搬送・積重する排紙装置60
と、最終色印刷ユニット49の圧胴14と係合しシート
を表裏反転させる反転装置35と、反転装置35と係合
しシートを第一印刷ユニット46の圧胴11へ返送する
シート返送装置44とをそなえるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、片面用印刷装置を
用いて両面印刷を行う枚葉印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】枚葉状のシートを途中で反転させてかか
るシートに両面印刷を行う枚葉印刷機(以下、反転両面
印刷機又は両面印刷機という)が開発されている。例え
ば図4は従来の反転両面印刷機を説明する模式的な側面
図であり、図4に示すように、従来の反転両面印刷機で
は、給紙装置1から一枚ずつ送られたシートを、スイン
ググリッパ2で印刷胴の周速まで加速して、中間胴3を
経て印刷装置9の一番目の印刷ユニットの圧胴10へ渡
す。この一方で、インキ装置8から版胴30の画像にイ
ンキを着ける。圧胴10に渡されたシートは、版胴30
の画像をブランケット胴20から転写される。
【0003】このようにして、前半の印刷装置9の四つ
の印刷ユニットでシートの表面に印刷を施すと、シート
は公知の反転装置35で天地が反転され裏返される。そ
して、後半の印刷装置53の四つの印刷ユニットでシー
トの裏面にも印刷が施される。この後、シートは、最終
圧胴18を経てチェーン16を駆動する鎖車を有する排
紙胴4に達してチェーングリッパ17に渡される。シー
トは、チェーン16とともに駆動されるこのチェーング
リッパ17によって搬送されパイル形成部15に運ばれ
てパイル19に積上げられる。
【0004】このような両面印刷機は一回の印刷工程で
表裏4色の印刷が出来、従来一般的であった片面4色の
機械で印刷するのに比し、次の印刷を待つ為の仕掛かり
状態がなく、工場内のフロータイムが短くなり工期が短
縮される利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この両
面印刷機では、上述のように各面4色印刷の場合、片面
印刷機では4ユニットあればよいのが8ユニットの印刷
ユニットを要することになり、常に片面印刷の倍の数の
印刷ユニットを装備しておかなければならない。このた
め、非常に大きな設置面積が必要となり、狭い工場での
設置は難しいという課題がある。
【0006】また、印刷機において主要な構成部分であ
る印刷装置は高価である為、印刷機全体のコストはこれ
らの印刷装置のコストに略対応し、両面印刷機の場合、
片面印刷機2台分のコストに匹敵する。したがって、印
刷機の設備コストが高額となり、小さなサイズのシート
を印刷する機械でも大型の機械並みの価格となってしま
うという課題もある。
【0007】更に、印刷の仕事では全て表裏4色の印刷
ばかりではなく、片面印刷のみの仕事も多く、両面印刷
機において片面印刷を行う場合印刷ユニットの半分は使
われないことになり、総合稼動効率が良くない。また、
版胴にレーザーなどで直接画像を書込む機上製版の場合
は、各版胴に一台ずつの書き込み装置が必要であり非常
に高い機械となってしまう。
【0008】本発明はこのような課題に鑑み案出された
もので、大きな設置面積を要することなくまた設備コス
トを低減できて総合稼動効率を向上させることができる
両面印刷可能な枚葉印刷機を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目標を達成するた
め、本発明の枚葉印刷機は、シートを供給する給紙装置
と、外周長が基準印刷長の偶数倍である印刷胴を有する
印刷ユニットを複数そなえ該給紙装置から供給された該
シートに印刷を施す印刷装置と、最終色印刷ユニットの
圧胴と係合する排紙胴と、該シートを搬送・積重する排
紙装置と、該最終色印刷ユニットの圧胴と係合し該シー
トを表裏反転させる反転装置と、該反転装置と係合し該
シートを第一印刷ユニットの圧胴へ返送するシート返送
装置とから構成されていることを特徴としている(請求
項1)。
【0010】また、該給紙装置は、該印刷装置に対して
該シートを連続して供給する第1の供給モードと該シー
トを1枚おきに供給する第2の供給モードとを有してい
ることが好ましい(請求項2)。また、該最終色印刷ユ
ニットの圧胴まで搬送された該シートを、該圧胴から該
排紙胴へ連続して送り出す第1の送出モードと、該圧胴
から該排紙胴と反転装置とへ交互に送り出す第2の送出
モードとをそなえていることが好ましい(請求項3)。
【0011】また、該シート返送装置が、該反転装置か
らのシート受取りに対する該第一印刷ユニットの圧胴へ
のシート受渡しのタイミングを調節するタイミング調節
機構をそなえていることが好ましい(請求項4)。さら
に、該シート返送装置が、該反転装置からのシート受取
り部にそなえられた中間胴と、該第一印刷ユニットの圧
胴へのシート受渡し部にそなえられた中間胴と、これら
の中間胴に巻回されたチェーンと、該チェーンに取付け
られたチェーングリッパとからなり、該タイミング調節
機構は、該チェーンの経路長さを変更することにより該
タイミングを調節することが好ましい(請求項5)。
【0012】また、該印刷ユニットが、版胴表面の版材
に印刷画像を形成する画像書込み装置をそなえているこ
とが好ましい(請求項6)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
の形態について説明する。図1〜図3は本発明の一実施
形態にかかる枚葉印刷機を説明するもので、図1はその
全体構成を説明する模式的な側面図、図2はその要部を
拡大して示す模式的な側面図、図3はその動作を説明す
る模式的な側面図である。
【0014】ただし、この実施の形態に記載される構成
部品の寸法、材質、形状、その相対位置などは特に特定
的な記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみに限定
する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。なお、前記
した従来のものと同一の部位については図中同一の符号
を付して示し、重複する説明は一部省略する。また、こ
こでは一例として四色印刷の装置について説明するが色
数はこれに限定されるものではない。
【0015】図1に示すように、この枚葉印刷機は、上
流側から給紙装置1,印刷装置9,排紙装置60をそな
えており、給紙装置1から一枚ずつ送られたシートは、
スインググリッパ2で印刷胴(版胴,ブランケット胴,
圧胴)の周速まで加速されて、中間胴3を経て印刷装置
9に送られ、印刷装置9で印刷を施された後、排紙胴4
に進みチェーングリッパ17に渡され、チェーングリッ
パ17によってパイル形成部15に搬送されてパイル1
9に積上げられるようになっている。
【0016】印刷装置9には、四つの印刷ユニット4
6,47,48,49が備えられ、例えば一色目印刷ユニ
ット46ではブラックを印刷し、二色目印刷ユニット4
7シアンを印刷し、三色目印刷ユニット48ではマゼン
タを印刷し、四色目印刷ユニット49ではイエローを印
刷するなどして、4色刷り印刷を行うことができる。印
刷装置9の各印刷ユニット46,47,48,49には、
版胴31,32,33,34、ブランケット胴21,2
2,23,24、圧胴11,12,13,14がそなえ
られ、各印刷ユニット46,47,48,49の相互間に
は、一・二色間中間胴41、二・三色間中間胴42、三
・四色間中間胴43がそなえられる。また、四色目印刷
ユニット49の圧胴14の下方には反転中間胴6がそな
えられる。
【0017】これらの版胴31〜34、ブランケット胴
21〜24、圧胴11〜14、中間胴41,42,4
3,6の径は基準径の二倍になっている。また、版胴3
1〜34及びブランケット胴21〜24の外周面は、中
心角で略180°分のA,B二つの面に分けられてい
る。なお、版胴31〜34及びブランケット胴21〜2
4の各A面には符号にaを付して31a〜34a,21
a〜24aで示し、版胴31〜34及びブランケット胴
21〜24の各B面には符号にbを付して31b〜34
b,21b〜24bで示す。
【0018】さらに、一色目印刷ユニット46の入口部
には第一中間胴3がそなえられ、四色目印刷ユニット4
9の圧胴14と反転中間胴6との間には切替中間胴5が
そなえられ、反転中間胴6から一色目印刷ユニット46
の圧胴11にかけて、反転胴7,第一戻り中間胴25,
第二戻り中間胴26,前中間胴29が順にそなえられて
いる。これらの各中間胴3,5,7,25,26,29
の径は基準径になっている。
【0019】給紙装置1と印刷ユニット9との連結は、
圧胴11,12,13,14一回転に対し一枚のシート
を供給する給紙状態(即ち、印刷装置9に対してシート
を1枚おきに供給する第2の供給モード)と、圧胴1
1,12,13,14一回転に対し二枚のシートを供給
する給紙状態(即ち、印刷装置9に対してシートを連続
して供給する第1の供給モード)とを、選択できるよう
になっている。これを実現する給紙装置の詳細は図示し
ていないが、例えば1対2で回転する駆動系と、1対1
で回転する駆動系とをクラッチで切替連結しても良く、
あるいは印刷装置と連動して回転できる変速可能な単独
モータで各部を駆動するようにしてもよい。
【0020】また、本実施形態では水無しオフセット印
刷の場合を取上げているので、版胴31,32,33,
34にはそれぞれ一つのインキ装置8が接続されてい
る。なお、湿し装置については図示しないが、本枚葉印
刷機は、通常のオフセット印刷である湿し装置を有する
印刷装置に適用できるのは勿論のことである。また、イ
ンキ装置8は従来のマルチローラ方式を図示している
が、短縮型のキーレスインキ装置でも良いでもよい。
【0021】そして、四色目(最終色)印刷ユニット4
9の圧胴14には、従来の機械と同様に、チェーン16
を駆動するスプロケットを持つ排紙胴4が接続されてい
て、チェーングリッパ17によって排紙パイルの形成部
分15a,15b等で構成される排紙装置60に搬送さ
れ積上げられる。本実施形態では、四色目(最終色)圧
胴14に公知の構造の反転装置35としてシートを導く
為の切替中間胴5が配置されている。そして、切替中間
胴5から反転中間胴6,反転胴7を通って、排紙胴4及
びチェーングリッパ17と類似構造の第一戻り中間胴2
5,第二戻り中間胴26,中間チェーングリッパ28,
中間チェーン27,位相調整鎖車54,55,56を持
つチェーン搬送部(シート返送装置)44を経て、前中
間胴29に接続しており、前中間胴29は一色目圧胴1
1に接続している。
【0022】各圧胴11,12,13,14には、シー
トを掴む爪11a,11b,12a,12b,13a,
13b,14a,14bが、色間中間胴41,42,4
3にもシートを掴む爪41a,41b,42a,42
b,43a,43bがそれぞれA,B二組設けられてい
る(A爪には符号にaを付し、B爪には符号にbを付
す)。切替中間胴5,前中間胴29には同様な爪装置4
5が設けられている。
【0023】さらに、チェーン搬送部44には複数個の
中間チェーングリッパ28がそなえられ、この経路に沿
ってシートが安定搬送されるようになっている。ところ
で、反転中間胴6に対する反転胴7の位相とチェーン搬
送装置44の位相とが、シートが反転した場合と反転し
ない場合とで変わることになるため、この結果、中間チ
ェーングリッパ28と前中間胴29との位相が変わって
しまう。そこで、タイミング調節機構としての三つの位
相調整鎖車54,55,56を移動させて、反転装置3
5からのシート受取りに対する第一印刷ユニット46の
圧胴11へのシート受渡しのタイミングを調節して、位
相合わせを行なう。
【0024】つまり、三つの位相調整鎖車54,55,
56の位置を変えることで、中間チェーングリッパ28
と前中間胴29の爪装置45との位相が変わらないよう
にしている。つまり、三つの位相調整鎖車54,55,
56の位置を変えることで、反転胴7とチェーン搬送装
置44とのくわえ替え点57から前中間胴29とチェー
ン搬送装置とのくわえ替え点58迄の矢印方向のチェー
ン経路の長さを変更して、くわえ替え点57でのくわえ
替えに対するくわえ替え点58でのくわえ替えタイミン
グを調整して、一色目圧胴11のB爪11bとの位相が
変わらないようにすることができるのである。なお、位
相調整鎖車54,55,56の位置の変更状態の一例を
図3に点線と実線とで示す。
【0025】反転する場合もシートの長さによって、同
じ様に反転中間胴6に対して反転胴の位相が変わるの
で、位相調整鎖車54,55,56の位置を変えて中間
チェーングリッパ28と一色目圧胴11のB爪11bの
位相が変わらないようにする。また、排紙胴4上でチェ
ーングリッパ17にくわえ取るか、排紙胴4でシートを
切替中間胴5に進めるか否かは、図示しない公知の爪開
閉のカム切替装置によって排紙胴4側及び四色目圧胴1
4側のカムを操作することで行うことができる。同様に
一色目圧胴11が前中間胴29からシートを受取るか受
取らないかは、図示しないカム切替装置で双方のカムを
操作して行うことができる。これにより、最終色印刷ユ
ニット49の圧胴14まで搬送されたシートを、圧胴1
4から排紙胴4へ連続して送り出す第1の送出モード
と、圧胴14から排紙胴4と反転装置35とへ交互に送
り出す第2の送出モードとを実現することができる。
【0026】版胴31,32,33,34の外周は二枚
印刷できる版31a,31b,32a,32b,33
a,33b,34a,34bを装着できるようになって
いる。その版面に対応してブランケット胴21,22,
23,24の外周も二枚転写できるブランケット21
a,21b,22a,22b,23a,23b,24
a,24bが装着される。また、圧胴11,12,1
3,14の外周も二枚転写に対応できるようになってい
る。なお、本実施形態では、印刷胴外周長を印刷長さ
(基準印刷長)の2倍の長さのもので説明するが偶数倍
の長さであればよい。
【0027】さらに、本実施形態では、レーザーなどを
使って各版胴31,32,33,34へ直接画像を書込
む、画像書込み装置50が設けられている。この画像書
込み装置50は版胴31,32,33,34の中心軸線
と平行に固設された梁52に跨っているスライド51に
取付けられている。また、この画像書き込み装置50は
版胴の回転と正確に同期して軸線方向に規定量スライド
できる図示しない駆動装置を有していて、画像を正確に
書込めるようになっている。画像書き込み装置50は移
動させる方式でなくてもよく、相当数のレーザー照射素
子を配置するか、回転ミラーで走査するようにしても良
い。
【0028】本発明の一実施形態にかかる枚葉印刷機は
上述のように構成されているので、この枚葉印刷機によ
れば以下のように四つの方法で印刷することができる。
第一の印刷方法は、給紙装置1を圧胴一回転に対し、つ
まり二組の爪に対し、一枚のシートを供給するように接
続する。この場合、最初に送られてきたシートはスイン
ググリッパ2、第一中間胴3を経て、1色目圧胴11の
A爪11aにくわえられる。圧胴11が1回転する間
に、1枚目のシートは一色目ブランケット胴A面21a
のブランケットから一色目版胴A面31aの版の画像が
転写される。そして、一・二中間胴41のA爪41aに
渡され、圧胴11のA爪11aは再びシートを受取る位
置に来て二枚目のシートをくわえる。この間、シートは
圧胴一回転に一枚しか送られてこないので、一色目圧胴
11のB爪11bはシートをくわえないままである。
【0029】次の一回転の間に1枚目のシートは一・二
中間胴41から二色目圧胴12のA爪12aに渡され、
二色目ブランケット胴A面32aのブランケットから二
色目版胴A面32aの版の画像が転写される。そして、
二・三中間胴42のA爪42aに渡され、この間二色目
圧胴12のB爪12bはシートをくわえないままであ
る。一色目圧胴11のA爪11aにくわえられた二枚目
のシートは一回転前の1枚目のシートと同様、一色目ブ
ランケット胴A面21aのブランケットから一色目版胴
A面31aの版の画像が転写される。そして、一・二中
間胴41のA爪41aに渡される。
【0030】以下順次回転毎にシートは進み、四色目圧
胴14を通過したシートは片面に各印刷ユニット46,
47,48,49で各版胴A面31a,32a,33
a,34aの画像が各ブランケット胴A面21a,22
a,23a,24aから転写されている。例えば一色目
ユニット46からブラック、二色目ユニット47からシ
アン、三色目ユニット48からマゼンタ、そして四色目
ユニット49からイエローの4色で刷られている。
【0031】片面に4色刷られたシートは、四色目圧胴
14のA爪14aにくわえられたまま、排紙胴4との接
続点を通過して、切替中間胴5との接続点に進む。ここ
で切替中間胴5の爪装置45にくわえ替えられる。ここ
から公知の反転装置35の反転中間胴6と反転胴7で天
地を反転して裏返される。裏返されたシートは反転胴7
から、チェーン搬送部44の第一戻り中間胴25上で中
間チェーングリッパ28にくわえられ、搬送されて第二
戻り中間胴26に至る。第二戻り中間胴26上で前中間
胴29の爪装置45にくわえ替えられる。
【0032】前中間胴29の爪装置45がシートをくわ
えて、一色目圧胴11との接続点にくると、一色目圧胴
11のB爪11bと出会う。ここで裏返されたシートは
B爪11bにくわえられる。今迄何もくわえないでいた
B爪11bに初めてシートがくわえられる。ここからは
各色の圧胴11,12,13,14及び中間胴41,4
2,43のB爪11b,41b,12b,42b,13
b,43b,14bにくわえられて進み、各色の圧胴上
で前に印刷された面の裏面に、ブランケット胴B面21
b,22b,23b,24bから版胴B面31b,32
b,33b,34bの画像が順次転写される。そして、
B爪14bにくわえられて四色目圧胴14でブランケッ
ト胴B面24bから画像を転写されたシートは、シート
の両面に4色印刷されている。
【0033】両面印刷された四色目圧胴B爪14bくわ
えられているシートは、こんどは排紙胴4との接続点で
排紙装置60へ搬送され積上げられた後機外へ排出す
る。即ち、シートはチェーングリッパ17にくわえ替え
られ、チェーングリッパ17でパイル形成部15aへ運
ばれ、パイル19aに積上げられ、満杯になると排出さ
れるようになっている。
【0034】二つの排紙パイル形成部15a,15bは
どちらか一方の排紙パイル形成部で正紙を積み、他方の
排紙パイル形成部では損紙が積上げられるが、本実施形
態では15aで正紙を積み、15bで損紙をつむ場合を
説明している。この方法はダブルデリバリとして公知の
技術である。第二の印刷方法は、給紙装置1からのシー
トの供給を、圧胴11,12,13,14の1回転に対
し二枚供給するように接続する。
【0035】この場合、一番目のシートは圧胴A爪11
a、中間胴A爪41aにくわえられ、二番目のシートは
圧胴B爪11b、中間胴B爪41bにくわえられる。以
下、奇数番目のシートはA爪に、偶数番目のシートはB
爪にくわえられる。そして、四色目圧胴14から切替中
間胴5の方へは行かない。四色目圧胴14から排紙胴4
でチェーングリッパ17にくわえ替えられて、パイル形
成部15aで積上げられる。この場合、A,Bいずれの
爪にくわえられたシートも片面四色の印刷となる。即
ち、A爪11a,12a,13a,14aにくわえられ
たシートは版胴A面31a,32a,33a,34aの
画像をブランケット胴A面21a,22a,23a,2
4aから転写され、B爪11b,12b,13b,14
bにくわえられたシートには版胴B面31b,32b,
33b,34bの画像をブランケット胴B面21b,2
2b,23b,24bから転写される。
【0036】A,B面が同じ画像である時は普通の片面
4色の印刷機と機械と同じ生産となる。この時は排紙パ
イル形成部15a,15bにおいてA,B面に対応して
別々のパイル19a,19bに積上げても良いし、19
a,19bいずれかのパイルに積上げても良い。A,B
が違う画像の場合は、二つの異なる仕事を同時に印刷す
ることができる。この時は排紙パイル形成部15a,1
5bにおいて別々のパイル19a,19bに積上げる。
この方法では戻りの切替中間胴5、反転装置35、チェ
ーン搬送装置44及び前中間胴29は使用されないの
で、位相は反転しない時の位相で良い。
【0037】第三の印刷方法は、シートの搬送経路は第
一の方法と類似していて、切替中間胴5から反転装置3
5に進むが、ここで反転せずに進みチェーン搬送部44
を経て前中間胴29に送られるようにする。この時に
は、チェーン搬送装置44の三つの位相調整鎖車54,
55,56の位置は図3の実線で示す状態にある。前中
間胴29から一色目圧胴11のB爪11bに渡され各印
刷ユニット46,47,48,49で同じ色を二度印刷
することができる。例えば一色目印刷ユニットでブラッ
ク、二色目印刷ユニットでシアン、三色目印刷ユニット
でマゼンタ、そして四色目印刷ユニットでイエローが印
刷できる。この方法では同じ色の印刷でも一回の印刷で
は色の濃度が不足する場合やゴーストの発生を防ぐ事が
難しい印刷の場合、同じ色の印刷でも版を別にして追加
印刷する方法として使うことができる。
【0038】第四の印刷方法としては、第一の印刷方法
で、片面印刷したシートを切替中間胴5の方へ進ませ
ず、排紙胴4の方へ進ませるようにする。こうすれば普
通の片面四色印刷機と同様になる。即ち、シートはA爪
11a,12a,13a,14aにのみくわえられ、版
胴A面31a,32a,33a,34aの画像をブラン
ケット胴A面21a,22a,23a,24aから転写
された印刷物がパイルに積上げられる。この場合、B爪
11b,12b,13b,14bは使用されていない。
この方法でも戻りの切替中間胴5、反転装置35、チェ
ーン搬送装置44及び前中間胴29は使用されないの
で、位相は反転しない時の位相で良い。
【0039】このように、本輪転印刷機では多様な印刷
ができて、機械の総合稼動効率を高めることができるだ
けでなく、従来の両面4色印刷機では8つの印刷ユニッ
トが必要であったものが、4つの印刷ユニットだけで行
えるようになる。したがって、版胴に直接画像を書込む
機上製版の場合は、画像書込み装置が従来の両面4色印
刷機では、全体では8装置必要であったのが4装置で良
いことになる。
【0040】つまり、片面印刷機と同数の印刷ユニット
で両面印刷機を構成することができ、これに付随して、
画像書込み装置等の付帯設備も片面印刷機と同数で良い
ことになり、設備コストを大幅に削減することができ
る。また、機械の設置面積も従来の両面印刷機の約半分
のスペースですむという利点もある。また、1枚毎に異
なる絵柄を印刷する場合に該当する胴やローラ等を着脱
する必要が無く機構が簡素になる効果がある。
【0041】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発
明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施すること
ができる。例えば、かかる実施形態では、本発明をオフ
セット印刷に適用した例を説明したが、本発明は印刷胴
(印刷の主要な胴で版胴,ブランケット胴,圧胴などの
こと)のうちブランケット胴20を除き、版胴30から
直接シートに転写する印刷方式(平版直刷方式)にも適
用できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明の枚葉印刷機
によれば、外周長が基準印刷長の偶数倍である印刷胴に
表印刷用の版と裏印刷用の版とを用意し、まずは印刷装
置でシートの表裏いずれかの面に印刷を施し、最終色印
刷ユニットから送り出された片面印刷済みのシートを反
転装置によって表裏反転させたうえで、シート返送装置
によって第一印刷ユニットの圧胴へ返送して、今度はシ
ートの残りの面に印刷を施すようにすれば、片面印刷機
と同数の印刷ユニットで両面印刷を行うことが可能にな
る。したがって、従来の両面印刷機の約半分のスペース
ですむようになり、大きな設置面積を要することもな
く、設備コストも低減でき、総合稼動効率も向上させる
ことができる(請求項1)。
【0043】また、該給紙装置を第1の供給モードとし
て印刷装置に対してシートを連続して供給すれば、効率
よく片面印刷を実施することができ、該給紙装置を第2
の供給モードとして印刷装置に対してシートを1枚おき
に供給すれば両面印刷が可能になる。供給するシートの
間に、反転装置により表裏反転されシート返送装置によ
り返送されたシートを送り込むようにして、両面印刷を
実施することができるようになる(請求項2)。
【0044】また、最終色印刷ユニットの圧胴まで搬送
されたシートを該圧胴から排紙胴へ連続して送り出す第
1の送出モードにすれば、効率よく片面印刷を実施する
ことができ、該シートを該圧胴から排紙胴と反転装置と
へ交互に送り出す第2の送出モードにすれば、両面印刷
を実施することができるようになる(請求項3)。ま
た、該シート返送装置において、タイミング調節機構に
より、該反転装置からのシート受取りに対する該第一印
刷ユニットの圧胴へのシート受渡しのタイミングを適宜
調節すれば、該第一印刷ユニットの圧胴へのシートの受
渡しを確実に行なうことができる(請求項4,5)。
【0045】さらに、該印刷ユニットが、版胴表面の版
材に印刷画像を形成する画像書込み装置をそなえていれ
ば、1枚毎に異なる絵柄を印刷する場合にも該当する胴
やローラ等を着脱する必要が無く機構が簡素になる効果
がある(請求項6)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる枚葉印刷機械の全
体構成を説明する模式的な側面図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる枚葉印刷機械の要
部を拡大して示す模式的な側面図である。
【図3】本発明の一実施形態にかかる枚葉印刷機械の動
作を説明する模式的な側面図である。
【図4】従来の反転両面印刷機を説明する模式的な側面
図である。
【符号の説明】
1 給紙装置 2 スインググリッパ 3 第一中間胴 4 排紙胴 5 切替中間胴 6 反転中間胴 7 反転胴 8 インキ装置 9 印刷装置 10 圧胴 11 一色目圧胴 11a 一色目圧胴A爪 11b 一色目圧胴B爪 12 二色目圧胴 12a 二色目圧胴A爪 12b 二色目圧胴B爪 13 三色目圧胴 13a 三色目圧胴A爪 13b 三色目圧胴B爪 14 四色目圧胴 14a 四色目圧胴A爪 14b 四色目圧胴B爪 15 パイル形成部 15a 第一パイル形成部 15b 第二パイル形成部 16 チェーン 17 チェーングリッパ 18 最終圧胴 19 排紙パイル 19a 第一排紙パイル 19b 第二排紙パイル 20 ブランケット胴 21 一色目ブランケット胴 21a 一色目ブランケット胴A面 21b 一色目ブランケット胴B面 22 二色目ブランケット胴 22a 二色目ブランケット胴A面 22b 二色目ブランケット胴B面 23 三色目ブランケット胴 23a 三色目ブランケット胴A面 23b 三色目ブランケット胴B面 24 四色目ブランケット胴 24a 四色目ブランケット胴A面 24b 四色目ブランケット胴B面 25 第一戻り中間胴 26 第二戻り中間胴 27 中間チェーン 28 中間チェーングリッパ 29 前中間胴 30 版胴 31 一色目版胴 31a 一色目版胴A面 31b 一色目版胴B面 32 二色目版胴 32a 二色目版胴A面 32b 二色目版胴B面 33 三色目版胴 33a 三色目版胴A面 33b 三色目版胴B面 34 四色目版胴 34a 四色目版胴A面 34b 四色目版胴B面 35 反転装置 36 中間チェーン搬送部 40 中間胴 41 一・二色間中間胴 41a 一・二色間中間胴A爪 41b 一・二色間中間胴B爪 42 二・三色間中間胴 42a 二・三色間中間胴A爪 42b 二・三色間中間胴B爪 43 三・四色間中間胴 43a 三・四色間中間胴A爪 43b 三・四色間中間胴B爪 44 チェーン搬送部(シート返送装置) 45 爪装置 46 一色目印刷ユニット 47 二色目印刷ユニット 48 三色目印刷ユニット 49 四色目印刷ユニット 50 画像書込み装置 51 スライド 52 梁 53 後印刷装置 54,55,56 位相調整鎖車(タイミング調節機
構) 57 反転胴とチェーン搬送装置のくわえ替え点 58 前中間胴とチェーン搬送装置のくわえ替え点 60 排紙装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C020 AA00 AA01 AA05 AA09 AA11 AA14 2C034 AA12 AA42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを供給する給紙装置と、 外周長が基準印刷長の偶数倍である印刷胴を有する印刷
    ユニットを複数そなえ該給紙装置から供給された該シー
    トに印刷を施す印刷装置と、 最終色印刷ユニットの圧胴と係合する排紙胴と、 該シートを搬送・積重する排紙装置と、 該最終色印刷ユニットの圧胴と係合し該シートを表裏反
    転させる反転装置と、 該反転装置と係合し該シートを第一印刷ユニットの圧胴
    へ返送するシート返送装置とから構成されていることを
    特徴とする、枚葉印刷機。
  2. 【請求項2】 該給紙装置は、該印刷装置に対して該シ
    ートを連続して供給する第1の供給モードと該シートを
    1枚おきに供給する第2の供給モードとを有しているこ
    とを特徴とする、請求項1記載の枚葉印刷機。
  3. 【請求項3】 該最終色印刷ユニットの圧胴まで搬送さ
    れた該シートを、該圧胴から該排紙胴へ連続して送り出
    す第1の送出モードと、該圧胴から該排紙胴と反転装置
    とへ交互に送り出す第2の送出モードとをそなえている
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の枚葉印刷機。
  4. 【請求項4】 該シート返送装置が、該反転装置からの
    シート受取りに対する該第一印刷ユニットの圧胴へのシ
    ート受渡しのタイミングを調節するタイミング調節機構
    をそなえていることを特徴とする、請求項1〜3のいず
    れかの項に記載の枚葉印刷機。
  5. 【請求項5】 該シート返送装置が、該反転装置からの
    シート受取り部にそなえられた中間胴と、該第一印刷ユ
    ニットの圧胴へのシート受渡し部にそなえられた中間胴
    と、これらの中間胴に巻回されたチェーンと、該チェー
    ンに取付けられたチェーングリッパとからなり、該タイ
    ミング調節機構は、該チェーンの経路長さを変更するこ
    とにより該タイミングを調節することを特徴とする、請
    求項4記載の枚葉印刷機。
  6. 【請求項6】 該印刷ユニットが、版胴表面の版材に印
    刷画像を形成する画像書込み装置をそなえていることを
    特徴とする、請求項1〜5のいずれかの項に記載の枚葉
    印刷機。
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