JP2002327091A - ゴム組成物およびゴム用加工助剤 - Google Patents
ゴム組成物およびゴム用加工助剤Info
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- JP2002327091A JP2002327091A JP2001132252A JP2001132252A JP2002327091A JP 2002327091 A JP2002327091 A JP 2002327091A JP 2001132252 A JP2001132252 A JP 2001132252A JP 2001132252 A JP2001132252 A JP 2001132252A JP 2002327091 A JP2002327091 A JP 2002327091A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 未加硫ゴムの粘度を下げ加工性を改善すると
同時に耐摩耗性を改善したゴム組成物を提供することを
目的とする。 【解決手段】 補強剤としてシリカおよび/またはカー
ボンブラックを配合したゴムにヒドロキシ不飽和脂肪酸
金属塩を添加する。 【効果】 物性を低下させることなく未加硫ゴム粘度を
低下させ、加工性を向上し、同時に耐摩耗性を改善し得
る。
同時に耐摩耗性を改善したゴム組成物を提供することを
目的とする。 【解決手段】 補強剤としてシリカおよび/またはカー
ボンブラックを配合したゴムにヒドロキシ不飽和脂肪酸
金属塩を添加する。 【効果】 物性を低下させることなく未加硫ゴム粘度を
低下させ、加工性を向上し、同時に耐摩耗性を改善し得
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は天然ゴムおよび/ま
たは合成ゴム、シリカおよび/またはカーボンブラッ
ク、ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩からなるゴム組成物
に関し、さらに当該ゴムの加工助剤に関する。
たは合成ゴム、シリカおよび/またはカーボンブラッ
ク、ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩からなるゴム組成物
に関し、さらに当該ゴムの加工助剤に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車タイヤは二律背反の関係に
あったローリングレジスタンスとウェットスキッドの関
係をカーボンブラックの一部をシリカに置き換えること
によりかなり改善出来るようになった。その結果、燃費
と制動性能は向上して来たが補強剤としてシリカを使用
するタイヤが多くなるとともにその加工性が問題になっ
てきている。シリカは自己凝集性が強く、ゴムに添加し
た時にゴムの粘度を上昇させ加工性を悪くする問題があ
る。
あったローリングレジスタンスとウェットスキッドの関
係をカーボンブラックの一部をシリカに置き換えること
によりかなり改善出来るようになった。その結果、燃費
と制動性能は向上して来たが補強剤としてシリカを使用
するタイヤが多くなるとともにその加工性が問題になっ
てきている。シリカは自己凝集性が強く、ゴムに添加し
た時にゴムの粘度を上昇させ加工性を悪くする問題があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題に対し
て加工助剤の添加による改良等が検討されている。シリ
カ充填ゴムストックの加工性改良方法として脂肪酸のエ
ステルまたはポリオールのエステルの少なくとも一つを
含む加工助剤を用いる技術(特開平11−130874
号)やシリカが配合されたゴム組成物の練り特性および
加工性を改良する加工助剤としてひまし油を加水分解し
て得られる脂肪酸およびその誘導体とアミンとを混合し
てなるゴム用加工剤等の技術(特開平11−29304
0号)が提案されている。しかし、いずれの公報にもゴ
ム用加工助剤としてヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩を用
いることについては全く触れられていない。
て加工助剤の添加による改良等が検討されている。シリ
カ充填ゴムストックの加工性改良方法として脂肪酸のエ
ステルまたはポリオールのエステルの少なくとも一つを
含む加工助剤を用いる技術(特開平11−130874
号)やシリカが配合されたゴム組成物の練り特性および
加工性を改良する加工助剤としてひまし油を加水分解し
て得られる脂肪酸およびその誘導体とアミンとを混合し
てなるゴム用加工剤等の技術(特開平11−29304
0号)が提案されている。しかし、いずれの公報にもゴ
ム用加工助剤としてヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩を用
いることについては全く触れられていない。
【0004】本発明は物性を低下させることなく未加硫
ゴム粘度を低下させ、加工性を向上し、同時に耐摩耗性
を改善し得るようにしたゴム組成物およびゴム用加工助
剤を提供することを目的としてなしたものである。
ゴム粘度を低下させ、加工性を向上し、同時に耐摩耗性
を改善し得るようにしたゴム組成物およびゴム用加工助
剤を提供することを目的としてなしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、天然ゴムおよ
び/または合成ゴム、シリカおよび/またはカーボンブ
ラック、ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩からなるゴム組
成物、に係るものである。
び/または合成ゴム、シリカおよび/またはカーボンブ
ラック、ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩からなるゴム組
成物、に係るものである。
【0006】本発明は、ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩
がリシノール酸金属塩を主成分とするシリカおよび/ま
たはカーボンブラック配合のゴム用加工助剤、に係るも
のである。
がリシノール酸金属塩を主成分とするシリカおよび/ま
たはカーボンブラック配合のゴム用加工助剤、に係るも
のである。
【0007】本発明者等は、シリカおよび/またはカー
ボンブラック、特にシリカを補強剤として含有するゴム
の加工性を改良することを目的として鋭意検討した結
果、ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩を該ゴム配合物に添
加することにより、物性を低下させることなく未加硫ゴ
ムの粘度を著しく低下させて加工性を向上出来、しかも
耐摩耗性も改善することを発見した。
ボンブラック、特にシリカを補強剤として含有するゴム
の加工性を改良することを目的として鋭意検討した結
果、ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩を該ゴム配合物に添
加することにより、物性を低下させることなく未加硫ゴ
ムの粘度を著しく低下させて加工性を向上出来、しかも
耐摩耗性も改善することを発見した。
【0008】上記ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩として
は、リシノール酸金属塩が好適であり、リシノール酸亜
鉛、リシノール酸ナトリウム、リシノール酸カルシウ
ム、リシノール酸リチウム、リシノール酸マグネシウ
ム、リシノール酸カリウム、リシノール酸バリウム等を
使用することが出来る。また、本発明で言う「シリカ」
とは含水ケイ酸のことであり湿式シリカ、乾式シリカが
ある。
は、リシノール酸金属塩が好適であり、リシノール酸亜
鉛、リシノール酸ナトリウム、リシノール酸カルシウ
ム、リシノール酸リチウム、リシノール酸マグネシウ
ム、リシノール酸カリウム、リシノール酸バリウム等を
使用することが出来る。また、本発明で言う「シリカ」
とは含水ケイ酸のことであり湿式シリカ、乾式シリカが
ある。
【0009】
【作用】ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩の使用量はゴム
100重量部に対して0.5〜10重量部であり、さら
に好ましくは1〜5重量部である。0.5重量部未満で
は粘度低下効果は不十分であり、10重量部以上では粘
度低下効果が添加量に比較して向上せず経済的ではな
い。
100重量部に対して0.5〜10重量部であり、さら
に好ましくは1〜5重量部である。0.5重量部未満で
は粘度低下効果は不十分であり、10重量部以上では粘
度低下効果が添加量に比較して向上せず経済的ではな
い。
【0010】本発明のゴム用加工剤は、NR、IR、S
BR、BR等タイヤに用いられるポリマーの他、EP
M、EPDM、NBR、CR、IIR等各種ポリマーに
対して効果がある。
BR、BR等タイヤに用いられるポリマーの他、EP
M、EPDM、NBR、CR、IIR等各種ポリマーに
対して効果がある。
【0011】本発明のゴム組成物は、通常ゴム工業界で
使用されているオープンロール、バンバリーミキサー、
加圧ニーダ等の混合機で混合される。また、この種のゴ
ム組成物において一般に使用されている添加剤を適宜用
いることが出来る。その様な添加剤としては加硫剤、加
硫促進剤、酸化亜鉛(亜鉛華)、ステアリン酸、プロセ
ス油、老化防止剤等の他粘着付与剤、可塑剤等を用いる
ことが出来る。これらの助剤の添加量は通常用いられて
いる程度とする。
使用されているオープンロール、バンバリーミキサー、
加圧ニーダ等の混合機で混合される。また、この種のゴ
ム組成物において一般に使用されている添加剤を適宜用
いることが出来る。その様な添加剤としては加硫剤、加
硫促進剤、酸化亜鉛(亜鉛華)、ステアリン酸、プロセ
ス油、老化防止剤等の他粘着付与剤、可塑剤等を用いる
ことが出来る。これらの助剤の添加量は通常用いられて
いる程度とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を示すが、
本発明はこの実施例に限定されるものではない。
本発明はこの実施例に限定されるものではない。
【0013】[実施例1]JSR・SBR1712(オ
イル37.5部含有):137.5部、ニップシールV
N−3:40部、ISAFカーボンブラック:40部、
酸化亜鉛:3部、ステアリン酸:1部、シランカップリ
ング剤TESPT(テグサ社製、商品名Si69):
3.2部、硫黄:2部、加硫促進剤CBS:2部、本発
明の加工助剤(ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩:リシノ
ール酸亜鉛):2部、これらの配合剤の内、硫黄と加硫
促進剤を除いた配合物を温度120℃に設定したILの
加圧ニーダに添加して9分間混練りして実施例1のゴム
試料を得た。その後8インチロールで硫黄と加硫促進剤
を定法に従って混合しシリカ配合ゴム組成物を得た。
イル37.5部含有):137.5部、ニップシールV
N−3:40部、ISAFカーボンブラック:40部、
酸化亜鉛:3部、ステアリン酸:1部、シランカップリ
ング剤TESPT(テグサ社製、商品名Si69):
3.2部、硫黄:2部、加硫促進剤CBS:2部、本発
明の加工助剤(ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩:リシノ
ール酸亜鉛):2部、これらの配合剤の内、硫黄と加硫
促進剤を除いた配合物を温度120℃に設定したILの
加圧ニーダに添加して9分間混練りして実施例1のゴム
試料を得た。その後8インチロールで硫黄と加硫促進剤
を定法に従って混合しシリカ配合ゴム組成物を得た。
【0014】また、上記実施例1における加工助剤を添
加することなしに同様にゴム組成物(比較例3)を作製
し、また、実施例1における加工助剤に代えて一般的な
加工助剤として知られている脂肪酸金属塩を添加して同
様にゴム組成物(比較例1)を作製し、更に、同様に脂
肪酸エステル系を添加してゴム組成物(比較例2)を作
製した。
加することなしに同様にゴム組成物(比較例3)を作製
し、また、実施例1における加工助剤に代えて一般的な
加工助剤として知られている脂肪酸金属塩を添加して同
様にゴム組成物(比較例1)を作製し、更に、同様に脂
肪酸エステル系を添加してゴム組成物(比較例2)を作
製した。
【0015】上記実施例1と比較例1〜3のゴム組成物
を用いて以下の方法により性能試験を行い、その性能試
験結果を表1に示した。
を用いて以下の方法により性能試験を行い、その性能試
験結果を表1に示した。
【0016】(1)ムーニー粘度:JISK6300に
準拠して100℃、135℃での粘度を測定した。各デ
ータは無添加の値を100として指数で示した。指数が
小さい程粘度低下が大きい。
準拠して100℃、135℃での粘度を測定した。各デ
ータは無添加の値を100として指数で示した。指数が
小さい程粘度低下が大きい。
【0017】(2)引張試験:160℃で25分プレス
加硫後JISK6301に準拠して引張試験を行い硬度
(JIS・A)、モジュラス100%(M100)、破
断強度(TB)、破断伸び(EB)を示した。
加硫後JISK6301に準拠して引張試験を行い硬度
(JIS・A)、モジュラス100%(M100)、破
断強度(TB)、破断伸び(EB)を示した。
【0018】(3)摩耗試験:アクロン式摩耗試験機で
摩耗量を測定し無添加を100とした時の摩耗量を指数
で示した。指数が小さい程摩耗量が少なく良好である。
摩耗量を測定し無添加を100とした時の摩耗量を指数
で示した。指数が小さい程摩耗量が少なく良好である。
【0019】
【表1】 ※1ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩:リシノール酸亜鉛 ※2脂肪酸金属塩:パルミチン酸亜鉛 ※3脂肪酸エステル系:高分子脂肪酸エステルと化学的中性フィラー
【0020】表1から判る様に、ヒドロキシ不飽和脂肪
酸金属塩を添加した実施例1のゴム試料は、加工助剤を
添加しないゴム試料(比較例3)や一般的な加工助剤と
して知られている脂肪酸金属塩を添加したゴム試料(比
較例1)や脂肪酸エステル系を添加したゴム試料(比較
例2)と比較すると、極めて優れた粘度低下効果を示す
ことが判明した。
酸金属塩を添加した実施例1のゴム試料は、加工助剤を
添加しないゴム試料(比較例3)や一般的な加工助剤と
して知られている脂肪酸金属塩を添加したゴム試料(比
較例1)や脂肪酸エステル系を添加したゴム試料(比較
例2)と比較すると、極めて優れた粘度低下効果を示す
ことが判明した。
【0021】また、加硫物性に影響せずに耐摩耗性を改
善する効果もあることが判った。
善する効果もあることが判った。
【0022】
【発明の効果】本発明の特定のヒドロキシ不飽和脂肪酸
金属塩、特にリシノール酸亜鉛は補強剤としてシリカお
よび/またはカーボンブラックを配合したゴムの粘度低
下に優れた効果を示すとともに加硫物性に影響すること
なく耐摩耗性も向上させる。該ゴム用加工助剤を添加し
たゴム組成物を用いて自動車タイヤ、防振ゴム等を作製
すると加工性が優れていることからエネルギー消費が少
なく効率的に製品を作製することが出来るとともに、耐
摩耗性にも優れていることから製品寿命の長い自動車タ
イヤ、防振ゴム等を得ることが出来る。
金属塩、特にリシノール酸亜鉛は補強剤としてシリカお
よび/またはカーボンブラックを配合したゴムの粘度低
下に優れた効果を示すとともに加硫物性に影響すること
なく耐摩耗性も向上させる。該ゴム用加工助剤を添加し
たゴム組成物を用いて自動車タイヤ、防振ゴム等を作製
すると加工性が優れていることからエネルギー消費が少
なく効率的に製品を作製することが出来るとともに、耐
摩耗性にも優れていることから製品寿命の長い自動車タ
イヤ、防振ゴム等を得ることが出来る。
フロントページの続き Fターム(参考) 4J002 AC011 AC031 AC061 AC071 AC081 BB151 BB181 DA036 DA037 DJ016 EH077 EH078 GN01
Claims (2)
- 【請求項1】 天然ゴムおよび/または合成ゴム、シリ
カおよび/またはカーボンブラック、ヒドロキシ不飽和
脂肪酸金属塩からなるゴム組成物。 - 【請求項2】 ヒドロキシ不飽和脂肪酸金属塩がリシノ
ール酸金属塩を主成分とするシリカおよび/またはカー
ボンブラック配合のゴム用加工助剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001132252A JP2002327091A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | ゴム組成物およびゴム用加工助剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001132252A JP2002327091A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | ゴム組成物およびゴム用加工助剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002327091A true JP2002327091A (ja) | 2002-11-15 |
Family
ID=18980289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001132252A Withdrawn JP2002327091A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | ゴム組成物およびゴム用加工助剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002327091A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100635601B1 (ko) | 2005-03-23 | 2006-10-18 | 금호타이어 주식회사 | 내마모특성이 향상된 타이어용 고무조성물 |
KR100656552B1 (ko) | 2005-03-23 | 2006-12-13 | 금호타이어 주식회사 | 분산성이 향상된 타이어용 고무조성물 |
WO2011013513A1 (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | ダイソー株式会社 | ゴム用充填材およびゴム組成物 |
JP2011105870A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Bridgestone Corp | 防振ゴム組成物及び防振ゴム |
EP2502961A1 (en) * | 2009-11-19 | 2012-09-26 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition for tires and pneumatic tire |
JP2016037520A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 横浜ゴム株式会社 | ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ |
JP2016216535A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | 東洋ゴム工業株式会社 | タイヤトレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP2018178123A (ja) * | 2018-05-18 | 2018-11-15 | 株式会社ブリヂストン | 防振ゴム組成物及び防振ゴム |
CN115386141A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-25 | 常州市五洲环保科技有限公司 | 一种有机锌类橡胶加工助剂及其制备方法 |
-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001132252A patent/JP2002327091A/ja not_active Withdrawn
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100656552B1 (ko) | 2005-03-23 | 2006-12-13 | 금호타이어 주식회사 | 분산성이 향상된 타이어용 고무조성물 |
KR100635601B1 (ko) | 2005-03-23 | 2006-10-18 | 금호타이어 주식회사 | 내마모특성이 향상된 타이어용 고무조성물 |
TWI491659B (zh) * | 2009-07-31 | 2015-07-11 | Daiso Co Ltd | 橡膠用填充材及橡膠組成物 |
WO2011013513A1 (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | ダイソー株式会社 | ゴム用充填材およびゴム組成物 |
KR20120052368A (ko) * | 2009-07-31 | 2012-05-23 | 다이소 가부시키가이샤 | 고무용 충전재 및 고무조성물 |
CN102471544A (zh) * | 2009-07-31 | 2012-05-23 | 大曹株式会社 | 橡胶用填充材料以及橡胶组合物 |
KR101655501B1 (ko) * | 2009-07-31 | 2016-09-07 | 가부시키가이샤 오사카소다 | 고무용 충전재 및 고무조성물 |
JP5716967B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2015-05-13 | ダイソー株式会社 | ゴム用充填材およびゴム組成物 |
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US9315656B2 (en) | 2009-11-18 | 2016-04-19 | Bridgestone Corporation | Vibration isolating rubber composition and vibration isolating rubber |
US8859657B2 (en) | 2009-11-19 | 2014-10-14 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition for tires and pneumatic tire |
RU2552458C2 (ru) * | 2009-11-19 | 2015-06-10 | Сумитомо Раббер Индастриз, Лтд. | Резиновая смесь для шин и пневматическая шина |
EP2502961A4 (en) * | 2009-11-19 | 2013-03-27 | Sumitomo Rubber Ind | RUBBER COMPOSITION FOR BANDAGES AND PNEUMATIC BANDAGE |
EP2502961A1 (en) * | 2009-11-19 | 2012-09-26 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition for tires and pneumatic tire |
JP2016037520A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 横浜ゴム株式会社 | ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ |
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JP2018178123A (ja) * | 2018-05-18 | 2018-11-15 | 株式会社ブリヂストン | 防振ゴム組成物及び防振ゴム |
CN115386141A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-25 | 常州市五洲环保科技有限公司 | 一种有机锌类橡胶加工助剂及其制备方法 |
CN115386141B (zh) * | 2022-09-02 | 2023-09-01 | 常州市五洲环保科技有限公司 | 一种有机锌类橡胶加工助剂及其制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080701 |