JP2001172432A - タイヤトレッド用ゴム組成物 - Google Patents
タイヤトレッド用ゴム組成物Info
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Abstract
定性を改善し、加硫速度を短縮したタイヤトレッド用ゴ
ム組成物を提供する。 【解決手段】 平均ガラス転移温度が−50〜−20
℃、全主鎖結合中の二重結合の比率が0.10〜0.2
1である少なくとも一種のジエン系ゴム100重量部に
対し、シリカ15〜80重量部、下記式(1)に示すチ
ウラム系化合物0.2〜2重量部を含むタイヤトレッド
用ゴム組成物。 【化7】 (式中、R1は炭素数1〜3のアルキレン基、R2は、芳
香族炭化水素基、R3は、炭化水素基または水素基を表
す。)
Description
ゴム組成物に関し、更に詳しくは、ウェットグリップ性
能が向上し、スコーチ安定性を改善し、加硫速度を短縮
したタイヤトレッド用ゴム組成物に関する。
ットグリップ性能を向上させるために、タイヤトレッド
用ゴム組成物として、ガラス転移温度(Tg)の高いス
チレンブタジエンゴム(SBR)を配合したり、シリカ
を配合したゴム組成物が使用されている。しかし、これ
らのゴム組成物は、未加硫ゴム加工時の焼け(早期加
硫)が発生しスコーチ安定性に劣り、加硫速度が遅いと
いう問題があり、未加硫ゴムの加工性を低下させずにウ
ェットグリップ性能を向上させることが望まれていた。
たタイヤトレッド用ゴム組成物として、カーボンブラッ
ク表面にシリカを付着させたシリカ表面処理カーボンブ
ラックが使用されているが、このようなゴム組成物につ
いてもウェットグリップ性能、特に長期のタイヤ走行後
にもウェットグリップ性能が低下しないものが要望され
ていた。
は、ウェットグリップ性能が向上し、スコーチ安定性を
改善し、加硫速度を短縮したタイヤトレッド用ゴム組成
物を提供することにある。
ラス転移温度が−50〜−20℃、全主鎖結合中の二重
結合の比率が0.10〜0.21である少なくとも一種
のジエン系ゴム100重量部に対し、シリカ15〜80
重量部、下記式(1)に示すチウラム系化合物(以下、
本発明のチウラム系化合物ともいう)0.2〜2重量部
を含むタイヤトレッド用ゴム組成物が提供される。
香族炭化水素基、R3は、炭化水素基または水素基を表
す。)
用ゴム組成物に、上記式(1)に示すチウラム系化合物
を加硫促進剤として配合することにより、未加硫ゴム加
工時の焼け(早期加硫)の発生を抑制しスコーチ安定性
を改善するとともに、加硫速度を短縮することができ、
加硫後のタイヤのウェットグリップ性能を向上させるこ
とができる。
度が−50〜−20℃である少なくとも一種のジエン系
ゴム100重量部に対し、シリカの付着量が0.1〜5
0重量%であるシリカ表面処理カーボンブラック10〜
200重量部、下記式(1)に示すチウラム系化合物
0.2〜2重量部を含むタイヤトレッド用ゴム組成物が
提供される。
香族炭化水素基、R3は、炭化水素基または水素基を表
す。)
ックを含むタイヤトレッド用ゴム組成物に、上記式
(1)に示すチウラム系化合物を加硫促進剤として配合
することにより、加硫後のタイヤのウェットグリップ性
能を向上させ、長期のタイヤ走行後のウェットグリップ
性能の低下を抑えることができる。また、スコーチ安定
性や加硫速度についても上記と同様に改良することがで
きる。
進剤として使用すると、ゴムポリマー間の架橋が、従来
のチウラム系加硫促進剤に比べ、モノサルファイド結合
やジサルファイド結合のように結合数の小さな硫黄結合
が多くなり、結合数の大きな結合力の弱いポリサルファ
イド結合が少なくなるため、ポリサルファイド結合の切
断による物性の低下やウェットグリップ性能の低下が抑
えられるものと考えられる。
0重量部に対し、さらにベンゾチアゾール系加硫促進剤
を0.2〜5重量部含み、このベンゾチアゾール系加硫
促進剤と前記チウラム系化合物との比率(ベンゾチアゾ
ール/チウラム系化合物)が0.5〜5.5である前記
タイヤトレッド用ゴム組成物が提供される。
ガラス転移温度が−35〜−10℃のジエン系ゴムを4
0〜100重量%含む前記タイヤトレッド用ゴム組成物
が提供される。
成物に配合するゴムとしては、平均ガラス転移温度が−
50〜−20℃、好ましくは−45〜−25℃である少
なくとも一種のジエン系ゴムを使用する。平均ガラス転
移温度が−50℃未満では、ウェットグリップ性能が低
下し、−20℃を超えると、低温におけるウェットグリ
ップ性能が低下してしまう。
g)としては、ゴムの種類をn、各ゴムのガラス転移温
度Ti(℃)、各ゴムの配合量(全ゴムポリマー100
重量部に対する重量部)をQiとすると、下記式によっ
て算出すればよい。
ないが、天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(B
R)、ポリイソプレンゴム(IR)、スチレン−ブタジ
エン共重合体ゴム(SBR)、アクリロニトリルブタジ
エンゴム、クロロプレンゴム、エチレン−プロピレン−
ジエン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン共重合体ゴ
ム、イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム等を挙げるこ
とができる。
ムポリマー中に、ガラス転移温度が−35〜−10℃の
ジエン系ゴムを40〜100重量%、特に40〜90重
量%含んでいるのがよく、ウェットグリップ性能をさら
に改良することができる。
ゴムの全主鎖結合中の二重結合(C=C)の比率が0.
10〜0.21、好ましくは0.15〜0.206であ
るゴムを使用する。この二重結合の比率が0.10未満
では、加硫速度が遅くなり、0.21を超えると焼けが
発生し、スコーチ安定性が低下してしまう。
(1)に示す化合物である。
を表し、直鎖または分岐鎖でもよく、同じであっても異
なっていてもよい。R2は、芳香族炭化水素基を表し、
炭素数が6〜14であるのが好ましく、種々の置換基を
有する誘導体であってもよく、同じであっても異なって
いてもよい。R3は、炭化水素基または水素基を表し、
炭化水素基としては、R2と同様の芳香族炭化水素基
や、直鎖または分岐鎖でもよい脂肪族炭化水素基若しく
は脂環式炭化水素基であればよく、種々の置換基を有す
る誘導体であってもよく、同じであっても異なっていて
もよい。脂肪族炭化水素基の炭素数は、1〜8であるの
が好ましい。R3は全て芳香族炭化水素基であるのが特
に好ましい。
例えば、フェニル基、ナフチル基、アントリル基等を挙
げることができ、なかでも、フェニル基が好ましい。
は、ジエン系ゴム100重量部に対し、0.2〜2重量
部、好ましくは0.2〜1.5重量部である。0.2重
量部未満では、本発明の効果が十分でなく、2重量部を
超えるとゴムが焼けやすくなってしまう。
の種のゴム組成物に配合使用される任意のシリカ、例え
ば、湿式法シリカ、乾式法シリカあるいは表面処理シリ
カなどを用いることができる。これらのシリカを用いる
ときには、ゴムとの補強性を高めるためにシランカップ
リング剤と併用することが好ましい。
ブラックは、カーボンブラックの表面にシリカを付着さ
せたものであり、シリカに比べゴム中での分散性に優
れ、未加硫ゴムの加工性を改良したものとして、特開平
9−118780号公報等に記載されている。
カの付着量は0.1〜50重量%が用いられ、好ましく
は0.3〜20重量%である。このシリカの含有量が少
な過ぎると高温域(40℃〜100℃)のtanδと低
温域のtanδ(0℃付近)のバランスが改良されず、
逆に多過ぎると電気伝導性が低下してしまうとともに、
充填剤の凝集力が強くなり、混練中の分散も不充分とな
るので好ましくない。
は、ジエン系ゴム100重量部に対し、10〜200重
量部、好ましくは15〜45重量部である。
は、特にその製造方法には限定されないが、例えばまず
オイルファーネス法等で製造したタイヤ用カーボンブラ
ックを、ホワイトカーボンを生成させる雰囲気中に投入
し、カーボンブラック表面にシリカを付着させることに
より製造される。一例としては特開昭63−63755
号公報に記載の方法に従って、製造することができる。
即ち、カーボンブラックを水中に分散させ、pHを6以
上、好ましくは10〜11に調節し、温度を70℃以
上、好ましくは85〜95℃に保ちながら、例えばケイ
酸ナトリウムを加水分解させ、カーボンブラック粒子表
面上に無定形シリカを付着又は沈積させることによって
製造することができる。
に加えて、更にシランカップリング剤を配合するのが好
ましい。シランカップリング剤の配合量には特に限定は
ないが、シリカ表面処理カーボンブラックの特徴とし
て、通常のシリカを使用する場合よりも少量配合で効果
が認められる点があげられる。例えば、シリカ表面処理
カーボンブラックの配合重量の0.1〜8%を配合する
ことができる。
は、ジエン系ゴム100重量部に対し、さらにベンゾチ
アゾール系加硫促進剤を0.2〜5重量部、特に0.5
〜3重量部含むのが、ウェットグリップ性能をさらに向
上させるために好ましい。
記チウラム系化合物との比率(ベンゾチアゾール/チウ
ラム系化合物)を0.5〜5.5、さらには1〜4とす
ることで、ゴムポリマー間の架橋のモノサルファイド結
合の割合が増加するため、ポリサルファイド結合の切断
による物性の低下やウェットグリップ性能の低下が抑え
られるので好ましい。
は、メルカプトベンゾチアゾール(MBT)、ジベンゾ
チアジルジスルフィド(MBTS)、N−t−ブチル−
2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(TBBS)、
N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェン
アミド(CBS)、N−オキシジエチレン−2−ベンゾ
チアゾリルスルフェンアミド(MBS)、N,N−ジシ
クロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド
(DCBS)、メルカプトベンゾチアゾールの亜鉛塩、
2−(4−モルフォリノジチオ)ベンゾチアゾール、2
−(2,4−ジニトロ−フェニル)−メルカプトベンゾ
チアゾール、メルカプトベンゾチアゾールとシクロヘキ
シルアミンの塩、N,N−ジエチルチオカルバモイル−
2−ベンゾチアゾリルスルフィド等が使用されるが、こ
の中でも、スルフェンアミド系のものが好ましく用いら
れる。
えて、さらに、硫黄、老化防止剤、軟化剤、可塑剤、カ
ーボンブラックなどのタイヤ用に一般に配合されている
各種添加剤を配合することができ、かかる配合物は、一
般的な方法で加硫してタイヤトレッドを製造することが
できる。これらの配合量も一般的な量とすることができ
る。例えば、硫黄の配合量は、ジエン系ゴム100重量
部当り1.0重量部以上とするのが好ましく、1.2〜
2.5重量部とするのがさらに好ましい。
るが、本発明の範囲をこれらの実施例に限定するもので
ないことは言うまでもない。実施例1〜8及び比較例1〜7 下記表1に示す成分のうち、加硫促進剤、チウラム系化
合物および硫黄を除く成分を1.8リットルの密封型ミ
キサーで4分間混練したマスターバッチに、加硫促進剤
もしくはチウラム系化合物および硫黄を8インチのオー
プンロール混練したシリカ配合のゴム組成物を得た。次
に、この組成物を以下のT5、T95のレオメータ特性
を測定した。また、この組成物を15×15×0.2cm
の金型中で160℃、20分間プレス加硫して目的とす
る試験片(ゴムシート)を調製し、これを以下のtan
δの測定に供し、その結果を表1に明記した。
に達する時間(分)を測定し、T95とした。T95が
小さいほど加硫速度が速い。また、レオメータのトルク
が、そのピークから5%低下した時間(分)をT5とし
た。T5が小さいほど焼けが発生しにくく、スコーチ安
定性に優れる。tanδ東洋精機製作所製、粘弾性スペ
クトロメーターを用いて、初期歪10%、振幅±2%、
周波数20Hzで、0℃および60℃におけるtanδ
を測定した。tanδ(0℃)が大きいほど、ウェットグ
リップ性能に優れ、tanδ(60℃)が小さいほど、低
転動抵抗性に優れる。さらに、tanδ(0℃)/tan
δ(60℃)を算出し、tanδバランス(0℃/60℃)
として示した。このtanδバランスが大きいほど良好
である。
のを使用した。 SBR1(Tg=-70℃):タフデン1000、旭化成社製 SBR2(Tg=-51℃):Nipol1712、日本ゼオン
社製 SBR3(Tg=-35℃):Nipol9528、日本ゼオン
社製 SBR4(Tg=-20℃):VSL5025、バイエル社製 シリカ:ニップシールAQ、日本シリカ社製 カーボンブラック:ショウブラックN339、昭和キャ
ボット社製 老化防止剤6C:アンチゲン6C(N−フェニル−N′
−(1,3−ジメチル)−p−フェニレンジアミン)、
住友化学社製 加硫促進剤CBS:N−シクロヘキシル−2−ベンゾチ
アジルスルフェンアミド加硫促進剤TOT−N:ノクセ
ラーTOT−N、テトラ(2−エチルヘキシル)チウラ
ムジスルフィド、大内新興化学工業社製 加硫促進剤TT:テトラメチルチウラムジサルファイド
(TMTD)、ノクセラーTT、大内新興化学工業社製 チウラム系化合物:下記式(2)に示す化合物
を表す。)
は、T5の値が小さく焼けを起こしやすいものであった
が、本発明のチウラム系化合物を配合した実施例1は、
焼けを抑制しながらウェットグリップ性能を向上させる
ことができた。各種加硫促進剤を配合した比較例2〜4
に比べて、実施例2〜4は、T5とT95(加硫速度)
とのバランスが改善された。比較例5〜6および実施例
5〜6では、SBRの平均Tg(ガラス転移温度)と全
主鎖結合中の二重結合の比率や充填剤の配合量を変えた
ものであるが、平均Tgが大きすぎ二重結合比率が小さ
すぎる比較例5はウェットグリップ性能に劣り、シリカ
量が少なすぎる比較例6は、T5が小さく焼けが発生し
やすいゴムとなってしまった。また、比較例7および実
施例7〜8においても、本発明のチウラム系化合物を配
合することによって、T5とT95(加硫速度)とのバ
ランスが改善された。
て得られたシリカ表面処理カーボンブラック配合のゴム
組成物を得た。次に、この組成物を15×15×0.2
cmの金型中で160℃、20分間プレス加硫して目的と
する試験片(ゴムシート)を調製し、これを上記のta
nδおよび以下のM100の測定に供し、その結果を表
2に明記した。
加温した後、希釈したJIS1号珪酸ナトリウムを定量
ポンプで添加しつつpH5〜10に希硫酸及び水酸化ナ
トリウム水溶液で維持しながらシリカをカーボン表面に
沈積させた。その後pHを6にして1時間放置し、濾
過、水洗、乾燥してシリカの付着量が2重量%であるシ
リカ表面処理カーボンブラックを得た。
定し、さらに70℃、168時間でゴムを老化させた後
の100%モジュラスを測定した。老化前の測定値を1
00とした時の、老化後の測定値をM100変化率とし
て指数表示した。この値が小さいほど、老化後の硬度上
昇が小さく、ウェットグリップ性能の低下が抑えられ
る。
と同様のものを使用した。上記表2に示すように、本発
明の本発明のチウラム系化合物を配合しなかった比較例
8および比較例11は、M100変化率が大きく長期の
タイヤ走行後のウェットグリップ性能の低下を引き起こ
しやすい。平均Tgが小さすぎる比較例9および比較例
10は、ウェットグリップ性能が低下してしまった。加
硫促進剤TOT−Nを使用した比較例12は、M100
変化率は改善されるものの、実施例10にはおよばなか
った。
ウェットグリップ性能を向上させ、長期のタイヤ走行後
のウェットグリップ性能の低下を抑えることができた。
面処理カーボンブラックを配合したタイヤトレッド用ゴ
ム組成物に本発明のチウラム系化合物を配合することに
よって、ウェットグリップ性能を向上させ、スコーチ安
定性を改善し、加硫速度を短縮することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 平均ガラス転移温度が−50〜−20
℃、全主鎖結合中の二重結合の比率が0.10〜0.2
1である少なくとも一種のジエン系ゴム100重量部に
対し、シリカ15〜80重量部、下記式(1)に示すチ
ウラム系化合物0.2〜2重量部を含むタイヤトレッド
用ゴム組成物。 【化1】 (式中、R1は炭素数1〜3のアルキレン基、R2は、芳
香族炭化水素基、R3は、炭化水素基または水素基を表
す。) - 【請求項2】 平均ガラス転移温度が−50〜−20℃
である少なくとも一種のジエン系ゴム100重量部に対
し、シリカの付着量が0.1〜50重量%であるシリカ
表面処理カーボンブラック10〜200重量部、下記式
(1)に示すチウラム系化合物0.2〜2重量部を含む
タイヤトレッド用ゴム組成物。 【化2】 (式中、R1は炭素数1〜3のアルキレン基、R2は、芳
香族炭化水素基、R3は、炭化水素基または水素基を表
す。) - 【請求項3】 ジエン系ゴム100重量部に対し、さら
にベンゾチアゾール系加硫促進剤を0.2〜5重量部含
み、このベンゾチアゾール系加硫促進剤と前記チウラム
系化合物との比率(ベンゾチアゾール/チウラム系化合
物)が0.5〜5.5である請求項1または2に記載の
タイヤトレッド用ゴム組成物。 - 【請求項4】 ゴムポリマー中にガラス転移温度が−3
5〜−10℃のジエン系ゴムを40〜100重量%含む
請求項1〜3のいずれか1項に記載のタイヤトレッド用
ゴム組成物。
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JP35522399A JP3717356B2 (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | タイヤトレッド用ゴム組成物 |
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-
1999
- 1999-12-15 JP JP35522399A patent/JP3717356B2/ja not_active Expired - Fee Related
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