JP2002326215A - タイルの製造方法 - Google Patents

タイルの製造方法

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昌宏 奥崎
Masahito Sakakibara
雅人 榊原
Masayasu Kondo
正保 近藤
Kaichi Suzuki
嘉市 鈴木
Kiyoshi Nakamura
清志 中村
Nobuyoshi Suzuki
信義 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自然の情趣に富んだタイルを提供する。 【解決手段】 生素地よりなる素板5の上面に粒状物6
を供給し、下型2に載せ、上型3でプレスする。プレス
の最終段階においても、素板5の端縁は側方型2の内面
から離隔している。このプレスにより、素板5はすべて
の側方に自由に押し拡げられ、プレス後の素板5の側辺
は不均一な非直線状のものとなる。その後、このプレス
型1から素板5を脱型し、乾燥後、焼成してタイルとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイル原料を押出
成形して板状とし、これを乾燥及び焼成するようにした
タイルの製造方法の改良に関するものであり、特に生素
地よりなる素板の上に粒状物を供給して加飾するように
したタイルの製造方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】タイル原料を押出成形した生素地よりな
る素板の上に粒状物を供給した後、乾燥及び焼成するタ
イルの製造方法は公知である。この方法によると、表面
に粒状物が担時された、装飾性の高いタイルを製造する
ことができる。
【0003】このようなタイル製造方法の従来例とし
て、特開平6−55520号公報には、押出成形したタ
イルの生素地よりなる素板の上に粒状物を散布し、次い
でベルトコンベヤで搬送しながらプレスロールの下を通
過させて粒状物を素板に定着させる方法が記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平6−555
20号公報の方法では、素板の上に多量の粒状物を掛け
ると、素板上面がプレスロールに接したときに素板上の
粒状物がロールによってかき分けられて素板側方にこぼ
れ落ちてしまう。そのため、あまり多くの粒状物を素板
状に散布することはできなかった。
【0005】また、粒状物の粒径が大きいと、プレスロ
ールによって粒状物が押されたときに粒状物がコンベヤ
搬送方向の上流側へ押され、このために粒状物により引
掻状の傷が生じ、タイル製品の外観が悪くなる。そのた
め、粒状物としてあまり粒径の大きなものは用いること
ができず、加飾が不十分になりがちであった。
【0006】本発明は、このような種々の問題点を解決
し、粒状物を多量に担持させることができ、しかも端縁
が非直線状となった自然感に富むタイルを製造すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)のタ
イルの製造方法は、タイル原料を押出成形した生素地よ
りなる素板の上に粒状物を供給し、次いで側方型、下型
及び上型を有した、該素板よりもプレス面積が大きいプ
レス型により該素板をプレスして素板に粒状物をめり込
ませ、且つ、このプレスによって素板の端縁を側方型の
内面に当接させることなく該素板を押し拡げ、その後、
乾燥及び焼成することを特徴とする。
【0008】本発明(請求項2)のタイルの製造方法
は、タイル原料を押出成形した生素地よりなる素板の上
に粒状物を供給し、次いで内側面が非直線状の側方型、
下型及び上型を有した、該素板よりもプレス面積が大き
いプレス型により該素板をプレスして素板に粒状物をめ
り込ませ、且つ、このプレスによって該素板を押し拡
げ、その後、乾燥及び焼成することを特徴とするもので
ある。
【0009】かかるタイルの製造方法によると、粒状物
が上面に供給された素板をプレス型によって上下からプ
レスするので、多量(例えば0.05g/cm以上)
の粒状物を素板状に供給しても、プレス時に粒状物が素
板からこぼれ落ちることがなく、すべての粒状物を素板
上面にめり込ませることができる。また、粒径の大きな
粒状物を用いても、タイル表面に引掻傷は生じない。
【0010】また、本発明(請求項1)では、プレス型
のプレス面の面積を素板よりも大きくし、プレスの間
中、この素板の端縁がプレス型の側方型の内面に当接し
ないようにしている。このため、プレスにより素板がそ
のすべての方向に自在に押し拡げられ、この結果、プレ
ス後の素板の側辺は非直線状のものとなる。このため、
押出成形により一直線の辺を有するように成形された素
板が、不均一な非直線状の辺を有した自然感に富む外形
のものとなる。
【0011】本発明(請求項2)では、側方型の内面が
非直線状となっているため、プレス成形体の側辺が非直
線状となる。
【0012】本発明では、粒状物として、タイル焼成時
に溶融する低融点粒状物と、溶融しない高融点粒状物と
を素板上面に供給することにより、きわめて自然感に富
む表面を有したタイルを製造することができる。
【0013】また、このプレス型の上面のプレス面を凹
凸面とすることにより、タイル表面の自然の情趣が一層
強まったものとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。図1は本発明(請求項1)の実施の
形態に係るタイルの製造方法を示すプレス時の断面図で
ある。
【0015】プレス型1は、枠状の側方型2と、該側方
型2に嵌合する下型3及び上型4とからなる。
【0016】生素地よりなる素板5は、タイル製造用原
料(例えば、陶石、長石、粘土、シャモット等の混合物
であって水によって混練されたもの)を押出成形機から
押出成形して帯板状とし、これを所定大きさに切断した
ものである。
【0017】この素板5は、側方型2の内部の平面積
(プレス面積)よりも小さい大きさである。下型3の上
面は平坦であるが、上型4の下面(プレス面)は凹凸面
となっている。
【0018】この素板5の上に粒状物6を散布等により
供給する。この供給量を0.05g/cm以上例えば
0.1〜1.0g/cm程度と多目にすることによ
り、加飾性を高めることができる。
【0019】粒状物6が上面に掛けられた素板5を下型
3の上面に置き、上型4で上方からプレスする。このプ
レスにより、上型4の凹凸面が素板5の上面に転写され
ると共に、粒状物6が素板5の上面にめり込んで定着さ
れる。
【0020】また、このプレスにより、素板5が全方向
に押し拡げられる。なお、プレスの最終段階において
も、図1(b)のように素板5の端縁は側方型2の内面
から離隔している。これにより、プレス後の素板5の側
辺は不均一な非直線状のものとなる。
【0021】その後、このプレス型1から素板5を脱型
し、乾燥後、焼成してタイルとする。製造されたタイル
は、側辺が不均一な非直線状であり、上面は粒状物によ
る加飾が施された凹凸面となっているため、自然感に富
む。なお、粒状物6として、タイル焼成時に溶融する低
融点のもの(例えば、長石粒、ガラス粒)と、タイル焼
成時に溶融しない高融点のもの(例えば、珪石粒、シャ
モット粒など)とを併用すると、焼成後のタイル表面
は、低融点粒状物に由来するガラス状部分と高融点粒状
物とが混在した、著しく自然感に富んだ表面となる。
【0022】この粒状物として、粒径や色が種々のもの
を混在させることにより、この自然感は一層強まったも
のとなる。なお、粒状物は、均等に散布してもよく、素
板上面に偏在するように供給してもよい。粒径や色、融
点などの特性の異なる粒状物は、均一に混合して供給し
てもよく、別々に供給してもよい。後者の場合、各粒状
物を均等に分散させてもよく、偏在させるように供給し
てもよい。
【0023】図2は本発明(請求項2)の実施の形態に
係るタイルの製造方法を示すプレス時の断面図、図3は
図2(b)のIII−III線に沿う断面図である。
【0024】このプレス型1’は、枠状の側方型2’
と、該側方型2’に嵌合する下型3及び上型4とからな
る。この側方型2’の内側面は、図3の通り非規則的な
非直線状となっている。
【0025】前記実施の形態と同じく、生素地よりなる
素板5は、タイル製造用原料(例えば、陶石、長石、粘
土、シャモット等の混合物であって水によって混練され
たもの)を押出成形機から押出成形して帯板状とし、こ
れを所定大きさに切断したものである。
【0026】この素板5は、側方型2’の内部の平面積
(プレス面積)よりも小さい大きさである。下型3の上
面は平坦であるが、上型4の下面(プレス面)は凹凸面
となっている。
【0027】粒状物6が上面に掛けられた素板5を下型
3の上面に置き、上型4で上方からプレスする。このプ
レスにより、上型4の凹凸面が素板5の上面に転写され
ると共に、粒状物6が素板5の上面にめり込んで定着さ
れる。
【0028】また、このプレスにより、素板5が全方向
に押し拡げられ、素板5の端縁は側方型2’の内面に押
し付けられ、これにより、プレス後の素板5の側辺は不
均一な非直線状のものとなる。
【0029】その後、このプレス型1から素板5を脱型
し、乾燥後、焼成してタイルとする。製造されたタイル
は、側辺が不均一な非直線状であり、上面は粒状物によ
る加飾が施された凹凸面となっているため、自然感に富
む。なお、粒状物6の種類や量は前記実施の形態と同様
である。
【0030】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、著しく自
然の情趣に富んだタイルを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態を示す断面図であり、(a)図はプ
レス前の状態を示し、(b)図はプレス後の状態を示
す。
【図2】別の実施の形態を示す断面図であり、(a)図
はプレス前の状態を示し、(b)図はプレス後の状態を
示す。
【図3】図2(b)のIII−III線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1,1’ プレス型 2,2’ 側方型 3 下型 4 上型 5 素板 6 粒状物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 正保 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 鈴木 嘉市 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 中村 清志 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 鈴木 信義 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 4G054 AA05 AB03 AC11 BA02 BA42 4G055 AA07 AB01 AC03 BA34 BA40 BA44

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイル原料を押出成形した生素地よりな
    る素板の上に粒状物を供給し、 次いで側方型、下型及び上型を有した、該素板よりもプ
    レス面積が大きいプレス型により該素板をプレスして素
    板に粒状物をめり込ませ、且つ、このプレスによって素
    板の端縁を側方型の内面に当接させることなく該素板を
    押し拡げ、 その後、乾燥及び焼成することを特徴とするタイルの製
    造方法。
  2. 【請求項2】 タイル原料を押出成形した生素地よりな
    る素板の上に粒状物を供給し、 次いで内側面が非直線状の側方型、下型及び上型を有し
    た、該素板よりもプレス面積が大きいプレス型により該
    素板をプレスして素板に粒状物をめり込ませ、且つ、こ
    のプレスによって該素板を押し拡げ、 その後、乾燥及び焼成することを特徴とするタイルの製
    造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、素板上面への
    粒状物の供給量が0.05g/cm以上であることを
    特徴とするタイルの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、前記粒状物として、タイル焼成時に溶融する低融点
    粒状物と、溶融しない高融点粒状物とを素板上面に供給
    することを特徴とするタイルの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、上型のプレス面が凹凸面となっていることを特徴と
    するタイルの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007246323A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Inax Corp 軽量発泡タイルの製造方法及び軽量発泡タイル原料
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JPS60210581A (ja) * 1984-04-05 1985-10-23 ジヤニス工業株式会社 装飾タイルの製造法
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