JP2546752B2 - 展延模様を具備した焼物類の製造方法 - Google Patents

展延模様を具備した焼物類の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイル、屋根瓦などの
建材をはじめ、便器、洗面器などの衛生陶器、更には食
器、置物その他、焼物類全般を対象として、その表面
に、複数の色領域がそれぞれ押し潰された如くして成る
展延模様を具備させることができるようにした、焼物類
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大理石の如き自然的幻想的な流れ
模様を具備した焼物類を製造するには、その成形体(焼
成前のもの)にボタ掛けによって施釉する手順を、発色
が異なる複数種の釉薬につきそれぞれ繰り返し、これを
焼成するといった手順を踏んでいた。すなわち、焼成過
程へ臨む段階にある成形体には、発色の異なる釉薬が複
数層に積層された状態となっているから、その焼成中に
各釉薬が溶け出すと、ある部分では釉薬相互が反応しあ
った融合色となり、他のある部分では各釉薬単独の発色
が現れるなどして複数色の混在した流れ模様を形成する
こととなり、これが全体として大理石を如き様相を呈す
るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来における焼物類の
製造方法には次の如き欠点があった。すなわち、釉薬に
はその当所より種々様々なガスが溶解しているから、こ
れらが焼成によって噴出して、焼物類の模様表面にピン
ホールやブクなどを発生させ易かった。しかも、釉薬を
複数回にわたってボタ掛けしている関係上、各釉薬層の
相互間にも空気が巻き込まれ易くなっており、焼成を経
ることで、焼物類の模様表面に比較的大きな凹みが発生
させることもあった。これらを防止するには、釉薬の塗
布厚みを相当分厚くしなげればならなかったが、それ故
に、施釉作業が面倒となりまたその所要時間も長引くよ
うになっていた。また、各発色の釉薬相互は、焼成中に
起こる流れが一方向的なものとなり易く、大理石調の模
様としてのバリエーションに乏しかった。
【0004】本発明は、上記の如き事情に鑑みてなされ
たものであって、ピンホールやブク及び比較的大きな凹
みの発生を防止することができると共に、模様付けのバ
リエーション(大理石調などの流れ模様に限らない)を
豊富にすることができる、展延模様を具備した焼物類の
製造方法(以下、本発明方法と言う)を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明方法を要旨とする
ところは、焼物類の成形用坏土にバインダー液と顔料と
を混入してスラリー状とした装飾用原料液を顔料の色が
異なるものにつき複数種準備し、各装飾用原料液を机
面、配色用パレット面などの適宜平坦面上へ流し出させ
てその液面上を各単独色又は渾融色のうち少なくとも2
色が残存する程度の配色状態にし、次に吸水性のあるシ
ート材を前記平坦面上へ接面押圧して装飾用原料液を吸
着させ、該シート材の装飾用原料液が適度な乾燥状態に
なるのを待って該シート材を乾式プレス装置の成形凹内
部へ装填すると共に、焼物類の成形用坏土をも充填して
プレスし、しかる後、得られた成形体から前記シート材
を剥離するか又はしないでこれを焼成する点にある。
【0006】また、シート材に対して装飾用原料液を吸
着させた後、該シート材を乾燥させるか又は乾燥させな
い状態にして、焼物類における焼成前の成形体に対して
その表面形状に沿わせるように張り付け、得られた成形
体を焼成するものであってもよいとする。
【0007】更にまた、シート材に対して装飾用原料液
を吸着させた後、乾燥前にシート材を焼物類における焼
成前の成形体に対してその表面形状に沿わせるように張
り付けると共に、該シート材に保持されている装飾用原
料液が成形体側へ移行するのを待って当該シート材を成
形体から剥離し、得られた成形体の表面に透明系釉薬を
塗布してこれを焼成するものであってもよいとする。
【0008】
【作用】装飾用原料液は、焼成によって発色する釉薬と
は異なり、その組成の一つである顔料自体によって色付
けられたものである。そのため、焼成を経ることによっ
ても、ピンホールやブクが発生する可能性は極めて低く
なっている。また、装飾用原料液は、成形体に対して複
数層に積層させるわけではないので、大きな凹みも発生
しない。ところで、装飾用原料液はスラリー(泥漿)状
をしたものであるから、顔料の色が異なる複数種につ
き、机面や配色用パレット面などの平坦面上へ流し出す
ようにすると、各装飾用原料液は、ある領域においては
それ自体の単独色を保持し、またある領域においては各
単独色相互が渾融した色となり、これらが恰も墨流しの
如く自然的(非幾何学的)な配色状況を呈するようにな
る。そこでこの平坦面上へ吸水性のあるシート材を接面
し、更に押圧するようにすれば、該シート材には、各装
飾用原料液の配色状況が押し潰された如き様相を加えた
状態(展延模様)となって吸着保持される。
【0009】焼物類の成形体(焼成前のもの)を乾式プ
レス装置によって成形するに際して、上記の如く装飾用
原料液が吸着されたシート材を、焼物類の成形用坏土と
共に乾式プレス装置の成形凹部内へ充填しプレスすれ
ば、得られた成形体の表面には、前記した装飾用原料液
による展延模様がそのまま転写されることとなる。従っ
て、該成形体を焼成することによって、展延模様を具備
した極めて審美的な焼物が得られることとなる。装飾用
原料液の色選択や使用数及び配色状況を変更させること
には無限の展開が期待できるから、得られる焼物のバリ
エーションも同様に無限の広がりを有することとなる。
【0010】また、既に成形されている成形体(焼成前
のもの)に対して、その表面へ、装飾用原料液を吸着し
た状態にある上記シート材を張り付けることもできる。
この場合、成形体の形状が複雑なものであったとして
も、その全表面へ展延模様を転写することができるよう
になる。
【0011】更に、上記の如く成形体へシート材を張り
付けた場合に、該シート材が乾燥する前の状態(ベタベ
タの状態)にあれば、当該シート材に保持されている装
飾用原料液は成形体側へと移行してゆき、やがてはその
全部が成形体へ保持されることとなる。そこで、該成形
体からシート材を剥離させることは可能であり、そのま
ま成形体を焼成することも可能である。また、該焼成に
先駆けて、成形体の表面、即ち装飾用原料液による被膜
表面へ透明系(無色透明乃至着色透明)の釉薬を塗布し
ておくと、焼成後に得られる焼物も、展延模様に深みや
光沢が付加するようになって一層審美的となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を、その実施例を示す図面に基
づいて説明すると次のとおりである。図1は、本発明方
法の手順が分り易くなるように描いた概略図である。ま
ず、図中最上部に示すように、澱粉糊1などを水2で溶
くことによってバインダー液3を準備しておく。そし
て、焼物類の成形体を成形する場合に用いるのと同質の
坏土5に対して、適宜色付けを有する顔料4と、上記の
如く準備したバインダー液3とを混入して装飾用原料液
6を製造する。該装飾用原料液6は、その粘度が200
0センチポイズ程度のスラリー(泥漿)状にしておく必
要がある。但し、あまり粘度が低すぎると、後述するシ
ート材8への吸着時に保持不足が発生し、反対に粘度が
高すぎると保持不可能となるおそれがあるので注意を要
する。また、該装飾用原料液6としては、前記顔料4の
色付けが異なるものにつき、複数種(6A,6B)を準
備しておく。
【0013】次に、机面、配色用パレット面などの適宜
平坦面7の上で、上記の如くして製造した各色(少なく
とも2色とする)の装飾用原料液6A,6Bをそれぞれ
につき適量づつ流し出す。そして、平坦面7自体を震動
させたり、該平坦面7上の装飾用原料液6A,6Bを直
接的に軽く攪拌したり、或いは圧搾空気の吹き付けによ
って液面を波立たせたりするなどして、各単独色が未だ
残存する程度の配色状態とする。例えば、いま、装飾用
原料液6Aとして多量の白色を用い、同6Bとして少量
の赤色を用いたとする。この場合、双方の色が渾融して
ピンク色に染まる領域ができるのは構わないが、二色間
の全領域がピンク色に染まってしまっては模様とはなり
得ない。すなわち、液面上において白色や赤色(いずれ
か一方だけでもよい)が、そのまま残存している領域が
必要となるのである。従って、白地に赤やピンクの縞模
様乃至渦巻模様が形成されたり、ピンク地に白や赤の縞
模様乃至渦巻模様が形成されたりした状態とする。
【0014】ここまでの作業が終わったら、織布、不織
布、紙その他より成る吸水性を有したシート材8を、前
記平坦面7上の液面へ接面させ、更に該シート材8を平
坦面7へ向けて押圧する。このことにより、平坦面7上
の装飾用原料液6A,6Bは、その配色状態が全体とし
て押し潰され又押し広げられるような様相を呈し、この
様相のままシート材8に吸着保持されるものとなる。該
装飾用原料液6A,6Bがシート材8の表面に1mm程
度付着したのを確認したならば、平坦面7上からシート
材8を持ち上げると共に、該シート材8に保持された装
飾用原料液6A,6Bが適度な乾燥状態となるのを持
つ。装飾用原料液6A,6Bの乾燥度合は成形体に要求
される含水率(通常は4%程度)と同じとなるように合
わせておくのが好ましい。
【0015】次に、図2の示す如く、成形体を成形する
ための乾式プレス装置9の成形凹部10内へ、上記した
シート材8(装飾用原料液6A,6Bを吸着し乾燥した
もの)を装填する。また該成形凹部10内へは、成形体
用の坏土5をも一緒に充填する。これらシート材8と坏
土5とは、どちらが成形凹部10内の上層又は下層へ位
置付られるかを問うものではない。この状態でプレス
し、得られた成形体(タイル生素地など)を、その肉厚
や形状、素材に応じた焼成条件(方法や温度,時間な
ど)に基づいて焼成する。なお、該成形体の表面にシー
ト材8が張り付いたままで焼成しても、該シート材8は
焼成によって焼失するものであり、焼成後の焼物には何
ら悪影響を及ぼすものではない。図4に示す如く、焼成
後に得られた焼物12(タイル)は、その上面部などに
自然的幻想的な展延模様が表れたものとなっており、極
めて審美的である。
【0016】ところで、図3に示す如く、既に成形され
ている成形体11(焼成前のもの)に対しては、装飾原
料液6A,6Bを吸着保持させた後のシート材8を、そ
の表面形状に沿わせるように張り付ける。例えば本実施
例では、成形体11が平板状をしたタイル生素地などで
ある場合を示してあるが、この場合にあって、シート材
8は成形体11の四周側面にまで密着するように張り付
けることができる。従って、該成形体11を焼成すれ
ば、図5に示す如く、その四周側面を含めた表面全面に
自然的幻想的な展延模様が設けられた焼物13(タイ
ル)を得ることができる。
【0017】なお、成形体11を焼成するにあたり、当
該成形体11からシート材8を剥離しておくこともでき
る。この場合、成形体11に対してシート材8を張り付
ける時点で、該シート材8が装飾用原料液6A,6Bの
未乾燥状態(ベタベタの状態)となっていることが必要
である。すなわち、シート材8に保持されている装飾用
原料液6A,6Bは、成形体11への張り付けと同時に
該成形体11中へと徐々に移行してゆくようになり、や
がてはその全部が成形体11に保持されることとなる。
従ってこのようになれば、シート材8をそれ単独として
剥離することが可能となるのである。シート材8を剥離
した後の成形体11は、これをそのまま焼成することも
可能であるが、成形体11の表面(装飾用原料液の被膜
表面)へ透明系(無色透明乃至着色透明)の釉薬を塗布
した後に焼成することもできる。このようにすると、焼
成後の焼物に得られる流れ模様に深みや光沢が付加され
たものとなり、一層審美的となる。
【0018】本発明方法は、前述した如く、タイル(役
物を含む),屋根瓦などの建材をはじめ、便器,洗面器
などの衛生陶器、更には食器、置物その他、焼物類全般
を対象として実施できるものである。また、本発明方法
によって施される模様は、大理石調などの現存する模様
に限定されるものではなく、創造的空想的なものを含む
あらゆる展延模様を可能としている。このように、本発
明方法の細部にわたる構成は、実施の態様に応じて適宜
変更可能である。
【0019】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る焼物類の製造方法によれば、ピンホール,ブク,凹
みなどを発生させることなく、展延模様を具備した焼物
類を製造することができるものである。また、色の異な
る装飾用原料液を相互に配色し且つ押圧(押し潰し)し
て得られる模様は、自然的幻想的な縞模様乃至渦巻模様
となるものであり、例えば大理石調などとして、より似
せた感じを持たせられる。しかも、該模様は、複雑な凹
凸形状を有した如き焼物類に対しても具備させることが
できるものであり、またその作業性は平板材などの単純
形状のものに模様を具備させる場合と何等変わらない程
に簡単なものとなっている。更に、装飾用原料液の色選
択や使用数及び配色状況などを変更させることには無限
の展開が期待できるから、得られる焼物の模様バリエー
ションも無限に広げられる等、幾多の優れた利点を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の主要な手順を示す概略図である。
【図2】本発明方法において乾式プレス装置を用いる状
況を示す図である。
【図3】本発明方法において成形体へシート材を張り付
ける状況を示す図である。
【図4】本発明方法により得られる焼物を示す斜視図で
ある。
【図5】本発明方法の別の手法により得られる焼物を示
す斜視図である。
【符号の説明】
3…バインダー液 4…顔料 5…成形用坏土 6…装
飾用原料液7…平坦面 8…シート材 9…乾式プレス
装置 10…成形凹部11…成形体 12,13…焼物

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼物類の成形用坏土にバインダー液と顔
    料とを混入してスラリー状とした装飾用原料液を顔料の
    色が異なるものにつき複数種準備し、各装飾用原料液を
    机面、配色用パレット面などの適宜平坦面上へ流し出さ
    せてその液面上を各単独色又は渾融色のうち少なくとも
    2色が残存する程度の配色状態にし、次に吸水性のある
    シート材を前記平坦面上へ接面押圧して装飾用原料液を
    吸着させ、該シート材の装飾用原料液が適度な乾燥状態
    になるのを待って該シート材を乾式プレス装置の成形凹
    部内へ装填すると共に、焼物類の成形用坏土をも充填し
    てプレスし、しかる後、得られた成形体から前記シート
    材を剥離するか又はしないでこれを焼成することを特徴
    とする展延模様を具備した焼物類の製造方法。
  2. 【請求項2】 装飾用原料液を吸着した請求項1に記載
    のシート材をその乾燥後又は乾燥前に焼物類における焼
    成前の成形体に対して表面形状に沿わせるよう張り付
    け、得られた成形体を焼成することを特徴とする展延模
    様を具備した焼物類の製造方法。
  3. 【請求項3】 装飾用原料液を吸着した請求項1に記載
    のシート材をその乾燥前に焼物類における焼成前の成形
    体に対して表面形状に沿わせるように張り付けると共
    に、該シート材に保持されている装飾用原料液が成形体
    側へ移行するのを待って当該シート材を成形体から剥離
    し、得られた成形体の表面に透明系釉薬を塗布してこれ
    を焼成することを特徴とする展延模様を具備した焼物類
    の製造方法。
JP3228148A 1990-11-30 1991-05-29 展延模様を具備した焼物類の製造方法 Expired - Fee Related JP2546752B2 (ja)

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