JPS5923256B2 - 化粧板及びその製造方法 - Google Patents
化粧板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS5923256B2 JPS5923256B2 JP6553478A JP6553478A JPS5923256B2 JP S5923256 B2 JPS5923256 B2 JP S5923256B2 JP 6553478 A JP6553478 A JP 6553478A JP 6553478 A JP6553478 A JP 6553478A JP S5923256 B2 JPS5923256 B2 JP S5923256B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- synthetic resin
- pattern
- plate
- transparent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板状基材の表面に透明ないしは半透明 。
の合成樹脂と不透明の合成樹脂とが複雑に混在して色彩
及び色調の変化に富んだ盛り上げ模様を形成してなる建
築用化粧板、特に天井板や壁面材に適した化粧板とその
製造方法に関するものである。従来から、板状基材の表
面に盛り上げ模様を形成してなる化粧板の製造方法とし
ては、接着剤により板状基材表面に粒状又はパイル状の
骨材を模様状に付着させる方法、或いはスクリーン印刷
等の盛り上げ印刷を施す方法などがあるが、前者の場合
には骨材がその一部を接着剤を介して板状基材表面に付
着されているにすぎないために脱落し易いという欠点が
あり、又、後者の場合には立体感を出すためには高粘度
の印刷インキを厚塗りする必要があり、従つて生産能率
の悪いスクリーン印刷によらねばならなかつた。さらに
、これらのいずれの方法によつても、板状基材表面に設
けた盛り上げ模様は骨材又はインキの色彩に限定される
ために、盛り上げ模様部分の色彩及び色調が単調で変化
に乏しいという欠点があつた。
及び色調の変化に富んだ盛り上げ模様を形成してなる建
築用化粧板、特に天井板や壁面材に適した化粧板とその
製造方法に関するものである。従来から、板状基材の表
面に盛り上げ模様を形成してなる化粧板の製造方法とし
ては、接着剤により板状基材表面に粒状又はパイル状の
骨材を模様状に付着させる方法、或いはスクリーン印刷
等の盛り上げ印刷を施す方法などがあるが、前者の場合
には骨材がその一部を接着剤を介して板状基材表面に付
着されているにすぎないために脱落し易いという欠点が
あり、又、後者の場合には立体感を出すためには高粘度
の印刷インキを厚塗りする必要があり、従つて生産能率
の悪いスクリーン印刷によらねばならなかつた。さらに
、これらのいずれの方法によつても、板状基材表面に設
けた盛り上げ模様は骨材又はインキの色彩に限定される
ために、盛り上げ模様部分の色彩及び色調が単調で変化
に乏しいという欠点があつた。
本発明はこのような欠点に鑑みてなされたもので、板状
基材の表面に接着剤を塗布し、次いで該接着剤に多数個
の透明ないしは不透明の熱熔融型合成樹脂粒状物と不透
明の熱熔融型合成樹脂粒状物とを混在するように付着さ
せたのち、これらの合成樹脂粒状物を加熱熔融させるこ
とにより、透明もしくは半透明の合成樹脂と不透明な合
成樹脂とが溶融状態で複雑に入り混つた盛り上げ模様を
形成して該盛り上げ模様の透明合成樹脂部から板状基材
表面に設けた印刷模様等が部分的に透視でき、従来にな
い淡く深みのある変化に富んだ化粧板及びその製造方法
を提供するものである。
基材の表面に接着剤を塗布し、次いで該接着剤に多数個
の透明ないしは不透明の熱熔融型合成樹脂粒状物と不透
明の熱熔融型合成樹脂粒状物とを混在するように付着さ
せたのち、これらの合成樹脂粒状物を加熱熔融させるこ
とにより、透明もしくは半透明の合成樹脂と不透明な合
成樹脂とが溶融状態で複雑に入り混つた盛り上げ模様を
形成して該盛り上げ模様の透明合成樹脂部から板状基材
表面に設けた印刷模様等が部分的に透視でき、従来にな
い淡く深みのある変化に富んだ化粧板及びその製造方法
を提供するものである。
本発明の実施例を図面について説明すると、まず、軟質
繊維板、石膏ボード、鉱物質繊維板等の板状基材１の表
面に必要に応じて塗装等の表面処理を行つたのち、グラ
ビア印刷、フレキソ印刷その他の適宜な印刷方法によつ
て印刷模様２を設ける。次に、該印刷模様２上に接着剤
３を模様状に塗布する。
繊維板、石膏ボード、鉱物質繊維板等の板状基材１の表
面に必要に応じて塗装等の表面処理を行つたのち、グラ
ビア印刷、フレキソ印刷その他の適宜な印刷方法によつ
て印刷模様２を設ける。次に、該印刷模様２上に接着剤
３を模様状に塗布する。
この接着剤３としてはその下層として設けた前記印刷模
様２を透視できるように透明もしくは半透明のものを使
用してもよく、或いは任意の色に着色した不透明なもの
であつてもよいものであり、さらに、この接着剤３を前
記印刷模様２上に部分的に塗布してもよく、又、印刷模
様全体を覆うように塗布してもよい。
様２を透視できるように透明もしくは半透明のものを使
用してもよく、或いは任意の色に着色した不透明なもの
であつてもよいものであり、さらに、この接着剤３を前
記印刷模様２上に部分的に塗布してもよく、又、印刷模
様全体を覆うように塗布してもよい。
なお、この接着剤３の塗布は、フレキソ印刷、グラビア
印刷、その他の適宜の印刷方法によつて行われる。
印刷、その他の適宜の印刷方法によつて行われる。
こうして板状基材１の表面に接着剤３を模様状に塗布し
たのち、該接着剤３が乾燥する前に板状基材表面に透明
ないしは半透明の着色熱熔融型合成樹脂粒状物４と不透
明の着色熱熔融型合成樹脂粒状物５とを多数個宛、適宜
の割合で混合したのち散布し、これらの合成樹脂粒状物
４，５を接着剤３上に混在するように付着させる。
たのち、該接着剤３が乾燥する前に板状基材表面に透明
ないしは半透明の着色熱熔融型合成樹脂粒状物４と不透
明の着色熱熔融型合成樹脂粒状物５とを多数個宛、適宜
の割合で混合したのち散布し、これらの合成樹脂粒状物
４，５を接着剤３上に混在するように付着させる。
こＸで使用される熱熔融型合成樹脂粒状物４，５の粒子
の大きさは、２０〜５０メツシユ程度のものが好ましい
。
の大きさは、２０〜５０メツシユ程度のものが好ましい
。
なんとなれば、５０メツシユ以下の大きさの合成樹脂で
は板状基材１上に充分な盛り上げ高さを形成することが
できず、立体感に劣るためであり、二ｉ１ニニ工↓Ｔ嚇
−：；：；は問題はないが、複雑な模様状に付着させる
場合には模様が崩れ易くなり、希望する模様が得難いた
めである。
は板状基材１上に充分な盛り上げ高さを形成することが
できず、立体感に劣るためであり、二ｉ１ニニ工↓Ｔ嚇
−：；：；は問題はないが、複雑な模様状に付着させる
場合には模様が崩れ易くなり、希望する模様が得難いた
めである。
接着剤３上に付着したこれら多数の合成樹脂粒状物４，
５の配列状態は、隣接する粒状物が互いに接触したり或
いは近接した状態となり、又、透明と不透明の粒状物４
，５が必ずしも交互に配列することなく透明な粒状物４
或いは不透明な粒状物５が複数個連続的に配列した部分
も生じ、従つて、次に行われる熔融、固化処理後におい
ては表面が複雑な凹凸面を呈し且つ色彩、模様等が多種
多様に変化した盛り上げ模様を形成するものである。
５の配列状態は、隣接する粒状物が互いに接触したり或
いは近接した状態となり、又、透明と不透明の粒状物４
，５が必ずしも交互に配列することなく透明な粒状物４
或いは不透明な粒状物５が複数個連続的に配列した部分
も生じ、従つて、次に行われる熔融、固化処理後におい
ては表面が複雑な凹凸面を呈し且つ色彩、模様等が多種
多様に変化した盛り上げ模様を形成するものである。
次いで、このように接着剤３に付着した熱熔融型合成樹
脂粒状物４，５を熱風等で加熱して熔融し、しかるのち
冷却して固化させるものである。
脂粒状物４，５を熱風等で加熱して熔融し、しかるのち
冷却して固化させるものである。
この際、合成樹脂粒状物４，５が熔融によつて互ぃに接
合すると共に板状基材１の表面に強固に接着し、透明な
いしは半透明の合成樹脂部４ａと不透明の合成樹脂部５
ａとが、熔融状態で斑状に複雑に入り混つた盛り上げ模
様６が形成される。このようにして形成された盛り上げ
模様６は、透明ないしは半透明の合成樹脂部４ａから板
状物表面に設けた印刷模様２或いは接着剤３が部分的に
透視できるために、深味のある色調を呈し且つ透けて見
える印刷模様２等の色彩と不透明合成樹脂部５ａとの個
々の色彩が相俟つて表現されるために淡く、変化に富ん
だ色調を呈することになる。なお、本発明方法において
、接着剤３として着色接着剤を使用する場合には板状基
材１の表面に印刷模様２を必ずしも設ける必要はなく、
第３図及び第４図に示すように、板状基材１の表面に着
色接着剤３″を適宜の印刷手段等によつて模様状に塗布
し、該着色接着剤３″上に前記同様に透明ないしは半透
明の熱熔融型合成樹脂粒状物４と不透明の熱熔融型合成
樹脂粒状物５とを適宜量宛混在させて付着させ、しかる
のちこれらの粒状物４，５を熔融し、冷却、固化させて
着色接着剤３Ｉによる印刷模様と熔融固化した合成樹脂
部４ａ，５ａによる盛り上げ模様６とが美麗に同調した
化粧板を構成してもよい。次に本発明の具体的な実施例
を示す。
合すると共に板状基材１の表面に強固に接着し、透明な
いしは半透明の合成樹脂部４ａと不透明の合成樹脂部５
ａとが、熔融状態で斑状に複雑に入り混つた盛り上げ模
様６が形成される。このようにして形成された盛り上げ
模様６は、透明ないしは半透明の合成樹脂部４ａから板
状物表面に設けた印刷模様２或いは接着剤３が部分的に
透視できるために、深味のある色調を呈し且つ透けて見
える印刷模様２等の色彩と不透明合成樹脂部５ａとの個
々の色彩が相俟つて表現されるために淡く、変化に富ん
だ色調を呈することになる。なお、本発明方法において
、接着剤３として着色接着剤を使用する場合には板状基
材１の表面に印刷模様２を必ずしも設ける必要はなく、
第３図及び第４図に示すように、板状基材１の表面に着
色接着剤３″を適宜の印刷手段等によつて模様状に塗布
し、該着色接着剤３″上に前記同様に透明ないしは半透
明の熱熔融型合成樹脂粒状物４と不透明の熱熔融型合成
樹脂粒状物５とを適宜量宛混在させて付着させ、しかる
のちこれらの粒状物４，５を熔融し、冷却、固化させて
着色接着剤３Ｉによる印刷模様と熔融固化した合成樹脂
部４ａ，５ａによる盛り上げ模様６とが美麗に同調した
化粧板を構成してもよい。次に本発明の具体的な実施例
を示す。
実施例 ．
軟質繊維板の表面に酢酸ビニル系塗料を３００ｒ／イの
割合で塗装したのち、所望の模様を有する印版を取付け
たフレキソ印刷機にて、顔料により黄緑色に着色した粘
度が３０００ｃｐｓのアクリル系エマルジヨン接着剤を
模様状に塗布し、該接着剤が未乾燥のうちに予め１：１
の割合で均一に混合しておいた半透明のエチレン酢ビ系
樹脂の粒状物と、白色の不透明なエチレン酢ビ系樹脂の
粒状物（粒度２０〜５０メツシユ）を散布装置によつて
軟質繊維板表面が露出しない程度に均一に散布し、接着
剤に付着されない粒状物を吸引装置により回収して白色
の樹脂粒状物と半透明の樹脂粒状物とが混在して模様状
に付着した板状物を得ｔらついで、この板状物を２００
℃の熱風中に搬送してその表面に付着した樹脂粒状物を
熔融したのち、室温にまで冷却させて着色接着剤の表面
に白色と半透明の合成樹脂が混り合つた状態で熔融、固
着した盛り上げ模様を有する化粧板を得た。
割合で塗装したのち、所望の模様を有する印版を取付け
たフレキソ印刷機にて、顔料により黄緑色に着色した粘
度が３０００ｃｐｓのアクリル系エマルジヨン接着剤を
模様状に塗布し、該接着剤が未乾燥のうちに予め１：１
の割合で均一に混合しておいた半透明のエチレン酢ビ系
樹脂の粒状物と、白色の不透明なエチレン酢ビ系樹脂の
粒状物（粒度２０〜５０メツシユ）を散布装置によつて
軟質繊維板表面が露出しない程度に均一に散布し、接着
剤に付着されない粒状物を吸引装置により回収して白色
の樹脂粒状物と半透明の樹脂粒状物とが混在して模様状
に付着した板状物を得ｔらついで、この板状物を２００
℃の熱風中に搬送してその表面に付着した樹脂粒状物を
熔融したのち、室温にまで冷却させて着色接着剤の表面
に白色と半透明の合成樹脂が混り合つた状態で熔融、固
着した盛り上げ模様を有する化粧板を得た。
こうして得た化粧板は、盛り上げ模様を形成する半透明
の合成樹脂部から板状物表面の接着剤の黄緑色が透けて
みえ、これが白色の合成樹脂部とランダムに入り混つて
淡く深みのある色調を呈していた。以上のように本発明
によれば、盛り上げ模様を合成樹脂粒状物の熔融により
形成するので、板状基材の表面に強固に固着し、従来の
ように接着剤層に骨材等を付着させたものに比べて脱落
することがなく、又、不透明の合成樹脂粒状物と透明な
いしは半透明の合成樹脂粒状物を混在するようにして板
状基材上の接着剤に付着してこれらの粒状物を加熱熔融
するものであるから、熔着樹脂により得られる盛り上げ
模様は不透明の合成樹脂部と透明ないしは半透明の合成
樹脂部とが複雑に入り混り、形状並びに模様の変化に富
んだ外観を呈すると共に該盛り上げ模様の透明ないしは
半透明な合成樹脂部から板状基材表面の印刷模様等の色
彩が透視でき、この色彩が不透明な合成樹脂の色彩と相
俟つて淡く深昧のある色調を表現し、一段と美的効果を
高めることができるものである。
の合成樹脂部から板状物表面の接着剤の黄緑色が透けて
みえ、これが白色の合成樹脂部とランダムに入り混つて
淡く深みのある色調を呈していた。以上のように本発明
によれば、盛り上げ模様を合成樹脂粒状物の熔融により
形成するので、板状基材の表面に強固に固着し、従来の
ように接着剤層に骨材等を付着させたものに比べて脱落
することがなく、又、不透明の合成樹脂粒状物と透明な
いしは半透明の合成樹脂粒状物を混在するようにして板
状基材上の接着剤に付着してこれらの粒状物を加熱熔融
するものであるから、熔着樹脂により得られる盛り上げ
模様は不透明の合成樹脂部と透明ないしは半透明の合成
樹脂部とが複雑に入り混り、形状並びに模様の変化に富
んだ外観を呈すると共に該盛り上げ模様の透明ないしは
半透明な合成樹脂部から板状基材表面の印刷模様等の色
彩が透視でき、この色彩が不透明な合成樹脂の色彩と相
俟つて淡く深昧のある色調を表現し、一段と美的効果を
高めることができるものである。
さらに本発明方法においては、板状基材の表面に施す印
刷模様を多色にしたり接着剤の色彩或いは透明度を適宜
に変えて用い、さらには合成樹脂粒状物の透明度を変え
て用いることも自由に行え、このように合成樹脂粒状物
及び接着剤の透明度を変えることによつて一層雅趣に富
み、深昧を増した盛り上げ模様を形成することができる
。又、本発明方法によると、接着剤の塗布量は合成樹脂
粒状物を一旦付着させるに足る量だけで充分であり、そ
の上低粘度の接着剤を使用できるから、グラビア印刷、
フレキソ印刷等の円筒型印版による方式を利用でき、そ
の作業能率も高粘度塗料による盛り上げ模様を作る場合
のスクリーン印刷と比較すると数倍速いという利点を有
するものである。
刷模様を多色にしたり接着剤の色彩或いは透明度を適宜
に変えて用い、さらには合成樹脂粒状物の透明度を変え
て用いることも自由に行え、このように合成樹脂粒状物
及び接着剤の透明度を変えることによつて一層雅趣に富
み、深昧を増した盛り上げ模様を形成することができる
。又、本発明方法によると、接着剤の塗布量は合成樹脂
粒状物を一旦付着させるに足る量だけで充分であり、そ
の上低粘度の接着剤を使用できるから、グラビア印刷、
フレキソ印刷等の円筒型印版による方式を利用でき、そ
の作業能率も高粘度塗料による盛り上げ模様を作る場合
のスクリーン印刷と比較すると数倍速いという利点を有
するものである。
図面は本発明の２種の実施例を示すもので、第１図及び
第２図は例１の方法を説明するための簡略断面図、第３
図及び第４図は例２の方法を説明するための簡略断面図
である。 １・・・・・・板状基材、２・・・・・・印刷模様、３
・・・・・・接着剤、４・・・・・・透明ないしは半透
明の熱熔融型合成樹脂粒状物、５・・・・・・不透明の
熱熔融型合成樹脂粒状物、６・・・・・・盛り上げ模様
。
第２図は例１の方法を説明するための簡略断面図、第３
図及び第４図は例２の方法を説明するための簡略断面図
である。 １・・・・・・板状基材、２・・・・・・印刷模様、３
・・・・・・接着剤、４・・・・・・透明ないしは半透
明の熱熔融型合成樹脂粒状物、５・・・・・・不透明の
熱熔融型合成樹脂粒状物、６・・・・・・盛り上げ模様
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 板状基材表面に接着剤を模様状に設け、該接着剤に
透明ないしは半透明の合成樹脂部分と不透明の合成樹脂
部分とが混在してなる盛り上げ模様を形成したことを特
徴とする化粧板。 ２ 板状物基材表面に接着剤を模様状に塗布し、次いで
該接着剤に透明ないし半透明の熱熔融型合成樹脂粒状物
と不透明の熱熔融型合成樹脂粒状物とを適量宛混在する
ように付着させた後、これらの熱熔融型合成樹脂粒状物
を加熱熔融させることを特徴とする化粧板の製造方法。 ３ 板状基材表面に印刷模様を設けたのちに該印刷模様
上に前記接着剤を塗布することを特徴とする特許請求の
範囲第２項記載の化粧板の製造方法。 ４ 前記接着剤が着色接着剤であることを特徴とする特
許請求の範囲第２項又は第３項記載の化粧板の製造方法
。 ５ 前記接着剤が透明ないしは半透明の接着剤であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項又は第３項記載の
化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6553478A JPS5923256B2 (ja) | 1978-05-30 | 1978-05-30 | 化粧板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6553478A JPS5923256B2 (ja) | 1978-05-30 | 1978-05-30 | 化粧板及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54156057A JPS54156057A (en) | 1979-12-08 |
| JPS5923256B2 true JPS5923256B2 (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=13289769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6553478A Expired JPS5923256B2 (ja) | 1978-05-30 | 1978-05-30 | 化粧板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923256B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58177183A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-17 | Eidai Co Ltd | 化粧材の製造方法 |
| CA1204968A (en) * | 1982-09-29 | 1986-05-27 | Jesse D. Miller, Jr. | Floor tile product and process |
| MY152786A (en) * | 2008-06-02 | 2014-11-28 | Philip Morris Products Sa | Smoking article with transparent section |
-
1978
- 1978-05-30 JP JP6553478A patent/JPS5923256B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54156057A (en) | 1979-12-08 |
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