JPH01189373A - 表面化粧板の製造方法 - Google Patents

表面化粧板の製造方法

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JPH01189373A
JPH01189373A JP1552988A JP1552988A JPH01189373A JP H01189373 A JPH01189373 A JP H01189373A JP 1552988 A JP1552988 A JP 1552988A JP 1552988 A JP1552988 A JP 1552988A JP H01189373 A JPH01189373 A JP H01189373A
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耕平 藤田
Hiroshi Ishimaru
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KOUNOSHIMA KAGAKU KOGYO KK
Konoshima Chemical Co Ltd
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KOUNOSHIMA KAGAKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、建築物の内外壁、天井、床、塀等に適用さ
れる建築用板において、基板の表面に砂やl!!i!磁
器砕粒等の粒状体よりなる化粧骨材を接着固定した表面
化粧板の製造方法に関し、その板表面の仕上り状態の改
善を図ったものである。
(従来の技術) 板表面に化粧骨材を施した表面化粧板における板表面の
仕上り状態、とくに深み感や咄厚感等の視覚上の質感を
向上して、より自然な風合を得るには、色、形、大きさ
、質感等の異なる複数種の化粧骨材を混合し、あるいは
固定状態における現出模様を不規則にするなど、表面性
状の画一化を避けることが効果的である。こうした不規
則さを得るための従来技術として、基板の表面にエンボ
ス加工によって斑状の凹凸面を形成し、そこに砂等の化
粧骨材を接着固定するものがある(特公昭61−734
6号公報、特開昭53−103619号公報)。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、予め形成された不規則模様に従って化粧
骨材を接着固定するものでは、例えばエンボスロールの
周長の範囲内でしか不規則模様が得られず、模様の変化
度合が小さい。そのため、多くの場合、この表面化粧板
を隣接して配置したとき、同一個所に同一模様が現われ
ることとなり、壁面全体の印象として自然の風合が得ら
れにくくなる。
また、このような表面化粧板の製造は、通常、基板の表
面に接着用の塗料を塗布し、その上面に砂等の化粧骨材
を散布して行っている。しかし、従来の製造法法では、
化粧骨材の粒径が一定範囲に揃えられていること、及び
化粧骨材を過不足なく定隋供給して散布を行っているこ
と等の理由で、散布量の化粧骨材の分布が一様であまり
にも均質となり、単調な表面状態しか得られず自然な風
合が1!?られにくい点に問題があった。
ところで、11tJ述のように粒径の異なる複数種の化
粧骨材を混合して散布すると、ある程度の不規則さが得
られる。しかし、小粒径の化粧骨材は大粒径の化粧骨材
の間に入り込んで最外面に現われにくい傾向があり、得
られる不規則さに限度があって、自然の風合には程遠い
ものでし力蔦な力1つた。
この発明は上記の問題点を解消するものであって、砂等
の化粧骨材の供給法を改良することにより、基板に付着
する化粧骨材の量および付着模様を連続的に変化させ、
より自然な風合の表面イヒ粧板を得ることを目的とする
(課題を解決するための手段) この発明では、化粧骨材を不均一に散布し、基板に付着
する化粧骨材の量および付着模様を連続して変化させる
ことによって、視覚上の質感の不規則さが得られるよう
にする。
具体的には、第1図に示すように、基板(2)表面に防
水1f(3)、ベース層(4)及び接着層(5)を順次
形成したのちこの接着層(5)上に化粧骨材(6)を散
布する工程におl/Xで、イし粧骨材(6)をホッパー
(11)から31続的に落下供給し、この落下経路に介
在した邪魔板〈14)で化粧骨材(6)の散布量を連続
的に変化させる。
邪魔板(14)は遮閉部(17)と通口部(16)とを
備えており、例えばsm状に形成する。この邪魔板(1
4)を板面に沿って例えば往復駆動して、化粧骨材(6
)を不均一に散布する。
ここで、上記化粧骨材(6)の敗P5Mの形成、つまり
防水層(3)、ベース層(4)及び接着層(5)を順次
形成して化粧骨材(6)の散布を行う処理は、基板(2
)表面の全面に施す他に、その一部のみに施してもよい
。例えば、基板(2)表面が凹凸面の場合にはその凸部
のみに施すようにしてもよい。
(作用) これにより、この発明では、ホッパー(11)から落下
した化粧骨材(6)は、散布ロール(13)に−旦受止
められ、その回転に伴って基板(2)側へ向って落下す
る。しかし、落下経路には邪魔板(14)が設けられて
いるので、その通口部(16)では化粧骨材(6)はそ
のまま落下するが、遮閉部(17)では落下が遮られる
。つまり、同時に落下を開始した化粧骨材(6)全体を
見るとき、その幅方向で落下タイミングと落下位置とに
違いを生じる。しかも、邪魔板(14)は板面に沿って
駆動されているので、落下時のタイミングおよび位置の
ズレは刻々と変化し、基板(2)上では縦横に散布量が
変化する。
この不均一な散布によって、基板(2)の接着層(5)
上には、化粧骨材(6)が部分的に過剰に散布されたり
、部分的に不足気味に散布され、全体として大小に不規
則な粗密模様を生じる。接@Wj(5)に接着しなかっ
た余剰の化粧骨材(6)を除去した後も、前記粗密模様
は依然として残り、これが視覚上の質感の不規1?lJ
ざを生起する。また、相撲様部分においては、粒径の大
小とはほぼ無関係に、混合状態に応じた粒状体の分布が
見られ、他の個所と異なった質感を生起する。従って、
全体として深み感や重厚感に富む自然な風合の表面化粧
板が得られる。
(実施例) 第1図ないし第6図は本発明の実施例を示す。
表面化粧板(1)は第3図に示す製造ラインを経て製造
される。第3図において、製造ラインは、基板(2)を
連続的に供給する工程(A)と、この基板(2)の表面
に防水1(3)およびベース層(4)を順に形成する下
地処理工程(B)と、このベース層(4)の外面に接着
用塗料を塗布して接着層(5)を形成し、この接着1t
(5)上に粒状体よりなる化粧骨材(6)を散布する工
程(C)と、余剰の化粧骨材〈6)を排除する工程(D
)と、化粧骨材(6)の外面にオーバーコート!W(7
)を形成する工程(E)とからなり、各工程をアルファ
ベット類に連続配置したものである。各工程に対応する
ブランク状態を第4図(A)ないしくE)に示している
基板(2)は、セメント、石こう、石こうスラグ、高炉
スラグ、けい酸カルシウム、石灰等を主成分とする無機
質水硬化性原料、あるいは有機質を含む水硬化性原料を
素材として、押出成形法、抄造成形法あるいはプレス脱
水式の成形法等により、成形される。構造的には、中実
、中空のいずれであってもよく、表面状態は、平坦であ
るもの、平行または格子状等の溝が形成されて凹凸であ
るちの、梨地や斑状の地模様が形成されたもの等のいず
れであってもよい。
下地処理工程(B)においては、基板(2)の表面の全
面にシーラーを塗布して防水層(3)を形成し、その乾
燥後にプライマーを防水H(3>の外面に塗布してベー
ス層(4)を形成し乾燥させる。
シーラーおよびプライマーの塗布法は、ロール塗布、フ
ローコーター塗布あるいはスプレー塗布等のいずれの塗
布法であってもよい。シーラーおよびプライマーとして
は、アクリル系、ウレタン系、エポキシ系、ビニル系、
フッ素系、ポリエステル系、フェニル系、アミン系等の
有機コーティング材料、あるいは無機ケイ酸ソーダ系材
料等があり、シーラーとプライマーは異種でも同一種で
あってもよい。
散布工程(C)においては、まず、ベース層(4)の外
面に接着用塗料を塗布して接着1!(5)を形成する。
そして、接!1!(5)が粘着性を消失するよりも前に
、搬送8置(9)で基板(2)を移動させ、敗mMI(
10)の下方を通過させることにより、接12層(5)
上に化粧骨材(6)を散布供給し、乾燥させる。接着用
塗料は、航記プライマーと同様の塗料を、化粧骨材(6
)の基本色と同系色に着色して用いるが、必要に応じて
異系色のものを用いてもよい。塗布方法は前記プライマ
ーと同様に特定する必要はないが、粘性との関係でロー
ル塗布であることが好ましい。
第1図において、散布装置(10)は、化粧骨材(6)
を供給するホッパー(11)と、その下端の供給口(1
2)の直下に配設されて一定方向に回転駆動される散布
ロール(13)と、このロール(13)の下方に順に配
置される邪魔板(14)および金網(15)とで構成さ
れている。前記供給口(12>、散布ロール(13)、
邪魔板(141?jよび金網(15)の幅は、それぞれ
基板(2)の幅より大きく設定しである。邪魔板く14
)は、化粧骨材(6)を不均一に散布するために設けら
れており、第2図に示すよう−に、通口部(16)と遮
開部(17)とを交互に配置して、全体として櫛歯状に
形成されている。この邪魔板(14)を散布ロール(1
3)から落ちてくる化粧骨材(6)の落下経路にほぼ水
平姿勢で配置し、第2図に矢印で示すように、板面の幅
方向へ往復駆動されるようにしている。
化粧骨材(6)は、けい砂、岩石砕粒、陶磁器砕粒、ガ
ラス砕粒等からなる球状、鱗片状、針状等の各種形状の
粒状体であって、最大径が5mm以内、好ましくは0.
5〜3Rのちのを用いる。そして、前記粒状体の複数種
を混合して、あるいは塗料−や染料等で着色した粒状体
を複数!J混合して、さらに一定の粒径に51整された
複数種の粒状体を混合する等により、色、形、大きざ、
質感が一様になるのを避けられるよう混合する。
ホッパー(11)の供給口(12)から供給された化粧
骨材(6)は、散布ロール(13)に受止められ、その
回転に伴って第1図のようにロール円面から落下して邪
魔板(14)に達する。そこでは、通口部(16)にお
いてのみそのまま化粧骨材(6)が通過し、遮閉部(1
7)では化粧骨材(6)の落下が遮られる。そして、遮
閉部(17)に落下した化粧骨材(6)は、板面がら跳
ね返って、あるいは振り落とされて、通口部(16)を
通過した化粧骨材(6)より遅れて、しかも基板(2)
の送り方向上手側に落下する。
そのため、基板(2)上には、遮閉部(17)から落下
した部分と、通口部(17)から落下した部分と、両者
(16)、(17)から落下しで堆積した部分とが不規
則に形成される。しかも、邪魔板(14)は往復駆動さ
れているので、散布量のバラツキは基板(2)の幅方向
にも不規則に生じることとなる。 − このような不均一な散布を行うことによって、基板(2
)の接着層(5)上には、第5図のように化粧骨材(6
)が部分的に過剰に散布された密敗市Ig! (F)と
、化粧骨材(6)が部分的に不足気味に散布された粗散
布域(G)と、これらの中間量が散布された中間散布域
(H)とが斑模様状に不規則に形成される。
余剰の化粧骨材(6)を排除する工程(D)では、まず
、基板(2)全体を図外の反転機で反転ないしは90度
以上ll!糾させ、接着!II(5)に付着しなかった
化粧骨材(6)、あるいは基板(2)に溝が形成されて
いる場合は、この溝に落下した余剰の化粧骨材(6)等
を落下させる。そして、基板(2)の前面に圧縮空気を
吹き付け、剥落しやすい状態の化粧骨材(6)および溝
内の余剰の化粧骨材(6)を完全に除去する。この工程
を経た状態においても、散布工程(C)で形成された粗
密模様は、濃淡が僅かに減少するものの依然として残る
最終工程(E)では、透明なアクリル系、ウレタン系あ
るいはフッ素系等の塗料を基板(2)の表面全体にスプ
レー塗布してオーバーコート層(7)を形成する。この
オーバーコート層(7)によって、化粧骨材(6)の剥
落を防止し、表面化粧板(1)の耐候性を向上する。ま
た、表面化粧板(1)の全面に光沢や艶を与え、とくに
化粧骨材(6)の付着個所においては複雑な光反射を生
起させる。
以上により得られた表面化粧板〈1)によれば、大小に
不規則な粗密模様が、a横に不規則に連続する。また、
相模様部分と密模様部分とで、視覚上の質感が異なり、
各模様部分の境界線が不明確になる。従って、板面全体
では、化粧骨材(6)個々の色、形、大きさ等の不規則
さと現出模様の不規則さ、および相模様部におけるベー
ス層(4)、接着層等の背景色と化粧骨材(6)の相互
作用、さらにはオーバーコート層(7)での複雑な光反
射等によって、深み感や重厚感等の視覚上の質感を向上
することができ、自然な風合の表面化粧板(1)となる
また、粒径の異なる複数の粒状体を混合した化粧骨材(
6)を散布する場合、遮閉部(17)を介して落下する
化粧骨材(6)の殆どが、粒径とは無関係に接着層(5
)に他より先行して接着するので、大粒径の粒状体が最
外面に現われることを抑止できる。つまり、第6図に示
すように、小粒径の一群の粒状体(6a)が接111(
5)に先行付着すると、以後、その外面には大粒状の粒
状体(6b)は付着しにくくなる。一方、小粒径の粒状
体(6a)は、大粒径の粒状体(6b)の間に入り込み
、あるいは大粒径の粒状体(6b)の外面にあっても、
浸み上ってくる僅かな接着用塗料によって接着され、剥
落を生じにくい。従って、従来の製造法に比べると、大
小の粒径の化粧骨材(6)が最外面に現われて、自然な
風合が得られやすくなる。
(変形例) 上記実施例では基板(2)を無Iff質あるいは有機質
を含む水硬化性原料で形成したが、必ずしもその必要は
なく、金属板やプラスチック板で基板(2)を形成する
こともできる。金属板としては、亜鉛鋼板、塩化ビニル
被覆鋼板、塗装鋼板等の表面処理鋼板、アルミニウム板
、ステンレス板等がある。また、プラスチック板として
は、塩化ビニル板等がある。
化粧骨材(6)の散布模様を変更する手段として以下の
ものが考えられる。通口部(16)と遮閉部(17)と
の幅や形を不規則に変更する。邪魔板(14)の駆動速
度を変更する。邪魔板(14)を傾斜自在に支持し、そ
の傾斜角度を変更する。邪魔板(14)を上下一対のl
Il歯状の板体で構成し、通口部(16)あるいは遮閉
部(17)の幅を連続的に変更する。
邪魔板(14)は円板状に形成することもできる。この
場合は、板面の周縁寄りに′a閉部(17)と通口部(
16)とを不規則に多数配置し、邪魔板(14)の全体
を板面に沿って回転駆動しながら散布を行う。なお、邪
魔板(14)は、散布ロール(13)より下方で化粧骨
材(6)の落下経路であればどこに設けてあってもよい
(発明の効果) 以上説明したように、この発明では化粧骨材(6)を邪
魔板(14)で不均一に散布して、縦横にかつ大小に不
規則な粗密模様を接?[(5)上に形成するようにした
ので、粗密の各模様部における視覚上の質感を異ならせ
ることができ、この不規則さと化粧骨材(6)個々の不
規則さ等によって、全体として深み感や重厚感に冨む自
然な風合の表面化粧板(1)を得ることができるものと
なった。また、化粧骨材(6)の散布量を不均一にして
不規則模様を現出させるので、たとえ同一条件で散布を
行っても現出模様が微妙に変化し、より自然な粗密模様
が得られる点、および模様の変化幅が大きい点、さらに
、邪魔板(14)の交換や駆動速度の変更等によって容
易に模様変更を行える点で有利である。
更に、上記実施例の如くオーバーコートIt(7)を設
ければ、耐候性を向上するとともに?!雑な光反射等に
よって模様の変化をより一層際立たせることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示しており、第1図は散布装
置の縦断側面図、第2図は邪魔板の部分平面図、第3図
は表面化粧板の製造ラインの概要を示す説明図、第4図
(A)ないしくE)はそれぞれ各製造工程に対応する表
面化粧板のブランク状態を示す断面図、第5図は散布模
様を示す平面図、第6図は表面化粧板の表面の断面図で
ある。 (1)・・・表面化粧板、(2)・・・基板、(3)・
・・防水層、(4)・・・べ一層L (5)・・・接着
層、(6)・・・化粧骨材、(10)・・・散布装置、
(11)・・・ホッパー、(14)・・・邪魔板、(1
6)・・・通口部、(17)・・・遮閉部。 特許出願人   神島化学工業株式会社f第5図 F H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板(2)の表面に防水層(3)を、次いで防水
    層(3)の外面にベース層(4)を形成する下地処理工
    程と、 前記ベース層(4)の外面に接着用塗料を塗布して接着
    層(5)を形成し、この接着層(5)上に粒状体よりな
    る化粧骨材(6)を散布する散布工程とを有し、 前記散布工程において、化粧骨材(6)をホッパー(1
    1)から連続的に落下供給し、この落下経路に遮閉部(
    17)と通口部(16)とを備えた邪魔板(14)を介
    在させ、この遮閉部(17)および通口部(16)が板
    面に沿つて変位するよう邪魔板(14)を駆動しながら
    化粧骨材(6)を散布して、前記接着層(5)への化粧
    骨材(6)の散布量を連続的に変化させることを特徴と
    する表面化粧板の製造方法。
  2. (2)基板(2)表面は凹凸面に形成されていて、その
    基板(2)に防水層(3)、ベース層(4)を順次形成
    し、次いでその基板(2)凸部に接着層(5)を形成し
    て化粧骨材(6)の散布を行うことを特徴とする請求項
    (1)記載の表面化粧板の製造方法。
  3. (3)邪魔板(14)が、遮閉部(17)と通口部(1
    6)とを交互に配置して櫛歯状に形成されており、この
    邪魔板(14)を遮閉部(17)および通口部(16)
    の配列方向に往復駆動しながら化粧骨材(6)を散布す
    る請求項(1)又は(2)記載の表面化粧板の製造方法
  4. (4)邪魔板(14)を円板状に形成し、その板面周縁
    寄りに遮閉部(17)と通口部(16)を不規則に多数
    配置し、邪魔板(14)を板面に沿つて回転駆動しなが
    ら化粧骨材(6)を散布する請求項(1)又は(2)記
    載の表面化粧板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07256199A (ja) * 1994-03-23 1995-10-09 Ngk Insulators Ltd 粉体薄膜形成方法
CN111390773A (zh) * 2020-03-30 2020-07-10 西安理工大学 一种喷砂装置及其喷砂方法

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CN111390773A (zh) * 2020-03-30 2020-07-10 西安理工大学 一种喷砂装置及其喷砂方法

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