JP2002321832A - シートサイズ検知機構及びシート積載装置及び画像形成装置 - Google Patents

シートサイズ検知機構及びシート積載装置及び画像形成装置

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JP2002321832A
JP2002321832A JP2001127937A JP2001127937A JP2002321832A JP 2002321832 A JP2002321832 A JP 2002321832A JP 2001127937 A JP2001127937 A JP 2001127937A JP 2001127937 A JP2001127937 A JP 2001127937A JP 2002321832 A JP2002321832 A JP 2002321832A
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岳志 堀岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートサイズを正確に検知することができる
シートサイズ検知機構、及びこのシートサイズ検知機構
を備えたシート積載装置並びに画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 レバー4aは、シートサイズ調整板6の
被検知部に係合して、スイッチ押し部材3aを介してタ
クトスイッチ1aを押圧する押圧力を発生させるコイル
ばね2aを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート等の記録媒
体上に画像を形成する機能を備えた、例えば、複写機、
プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などの画像形成
装置及び、シートを積載するためのシート積載装置に関
し、特に、これらの装置に備えられる、シートのサイズ
を検知するシートサイズ検知機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のシートサイズ検知機構と
して、たとえば、電子写真プロセスを用いてシートに画
像を形成するプリンタの給紙部におけるシートサイズ検
知方法について、図8,9,10,11を用いて説明す
る。このプリンタはB5,レター,A4,リーガルのサ
イズのシートを給紙できる。
【0003】図8はパーソナルコンピュータ等の出力装
置であるプリンタの給紙カセットの一部を示す概略断面
図、図9は給紙カセットを図8の矢印の方向から見た側
面概略断面図、図10はシートサイズ調整板を図8の矢
印の方向から見た矢視図、図11(a),(b)はそれ
ぞれ、レバーが板ばねを押すことでタクトスイッチがオ
ン/オフになる図である。
【0004】図8,9において、100は基板、101
は基板100を保護するためのカバー、102a,10
2bはタクトスイッチ、103a,103bは板ばね、
104は給紙カセット、105a,105bはレバー、
106は支軸、107はシートサイズ調整板、108は
後端規制板である。給紙カセット104は図8の2点鎖
点で表されるようにプリンタ本体から矢印方向に着脱で
きる。
【0005】レバー105a,105bは支軸106の
周りを回動する。シートサイズ調整板107は図10に
示すように穴が合計4箇所開けられており、給紙カセッ
ト104の後端規制板108に連動して動作するため、
図11(a),(b)の様にレバー105a,105b
の一部がシートサイズ調整板107の穴に入る、又は入
らないことでレバー105a,105bの取り得る位置
が2種類存在し、一方は板ばね103a,103bを介
してタクトスイッチ102a,102bをオンにし、他
方はオフにする。
【0006】レバー105a,105b、板ばね103
a,103b、タクトスイッチ102a,102bが各
1個で1組の検知手段を形成しており、本プリンタでは
2組のシートサイズ検知手段がある。これら検知手段に
よる検知結果をCPU(不図示)が判断することで給紙
カセット104にセットされたシートのサイズを認識す
ることが可能になる。
【0007】ユーザーが給紙カセット104にシートを
補給する際にシートサイズを変更しようと後端規制板の
位置を変更すると、これに連動してシートサイズ調整板
107の位置も変化する。そしてユーザーが給紙カセッ
ト104をプリンタ本体に装着すると、レバー105a
と105bはシートサイズ調整板107の穴の位置に応
じて図11(a)又は図11(b)の状態にあるので、
プリンタは合計4種類の異なるシートサイズを検知でき
る。
【0008】例えば、後端規制板108をA4サイズに
合わせて移動させるとシートサイズ調整板107は連動
して穴の開いた位置にレバー105a,105bの一部
が入ることで図11(b)のようにレバー105a,1
05bはタクトスイッチ102を押さない。また、B5
サイズに後端規制板108を合わせるとレバー105a
に対抗するシートサイズ調整板107の部分には穴が開
いていないためレバー105aは図11(a)に示すよ
うにタクトスイッチ102aをオンにするが、レバー1
05bに対抗するシートサイズ調整板107の部分には
穴が開いているためレバー105bは図11(b)に示
すようにタクトスイッチ102bを押さない。これらの
結果を表にまとめると、表1のようになる。
【0009】
【表1】
【0010】この検知手段を複数個組み合わせること
で、A4,A5,B5,レター,リーガル,エグゼクテ
ィブ等より多くのシートサイズが検知可能となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0012】タクトスイッチのオン/オフを制御するた
めのスイッチ押し部材には通常弾性が必要である。その
ため、従来の構成ではスイッチ押し部材にはステンレス
鋼等でできた板ばねを使用しているが、一般に板ばねは
コスト的に高価な部品である。また、タクトスイッチを
適切な力で押すために板ばねに所定の圧力を持たせるこ
とが困難なため、タクトスイッチのオン/オフの制御が
確実に実現されず、シートのサイズの誤検知が発生しや
すい。
【0013】さらに、板ばねの形状が複雑なため加工に
費用が嵩む。また、板ばねを用いた検知手段ではタクト
スイッチ、板ばねの他に板ばねを押すための回動するレ
バーとその支軸が必要なため部品点数も多く、複雑な構
成となっている。
【0014】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、シー
トサイズを正確に検知することができるシートサイズ検
知機構、及びこのシートサイズ検知機構を備えたシート
積載装置並びに画像形成装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明を適用したシートサイズ検知機構にあっては、
シート積載手段に積載されるシートのサイズに応じて移
動するシートサイズ調整部材と、揺動可能に設けられ、
前記シートサイズ調整部材に設けられた被検知部に係合
する検知部材と、前記検知部材に押圧されて、電気的な
ON/OFF信号を発生させる切替手段と、を備え、前
記検知部材は、前記被検知部に係合して前記切替手段を
押圧する押圧力を発生させるコイルばねを備えることを
特徴とする。
【0016】前記被検知部とは、積載されるシートのサ
イズに応じて設けられた、前記検知部材に前記切替手段
を押圧させるコイルばねの押圧力を発生または減衰させ
る前記シートサイズ調整部材の表面形状であることも好
適である。
【0017】前記表面形状とは、平面状部と、凹状部
と、凸状部と、のうち少なくともいずれかの組合わせで
あることも好適である。
【0018】前記切替手段を有する電気回路基板を保護
するカバー部材を備え、前記検知部材とは、前記カバー
部材であることも好適である。
【0019】前記被検知部に係合する前記検知部材と、
該検知部材に設けられた前記コイルばねと、該検知部材
に押圧されて電気的なON/OFF信号を発生させる前
記切替手段と、からなる検知手段を複数備え、前記複数
の検知手段によるON/OFF信号の組合わせでシート
サイズを検知する制御手段を備えることも好適である。
【0020】前記シートサイズ調整部材は、シートサイ
ズに応じて移動可能に設けられてシートの上流側の端部
を規制するシート後端規制部材と一体的に設けられるこ
とも好適である。
【0021】シート積載装置にあっては、シートを積載
するシート積載手段と、上記記載のシートサイズ検知機
構と、を備えることを特徴とする。
【0022】画像形成装置にあっては、上記記載のシー
ト積載装置に積載されたシートを給送して画像を形成す
ることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される
装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもので
あり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣
旨のものではない。
【0024】(第1の実施の形態)図1,2,3
(a),3(b),10を用いて本発明の第1の実施の
形態について説明する。
【0025】図1はパーソナルコンピュータ等の出力装
置である画像形成装置としてのプリンタ50の給紙部を
示す上面概略断面図、図2は給紙部を図1の矢印の方向
から見た側面概略断面図、図3(a),3(b)はそれ
ぞれ、レバーがコイルばねを押すことでタクトスイッチ
がオン/オフになることを示す図である。このプリンタ
50はリーガルを最大サイズとし以下、A4,レター,
B5のサイズのシートを給紙,プリントできる。
【0026】まず、プリンタ50の画像形成動作につい
て説明する。
【0027】シート積載手段としての給紙カセット8に
積載されたシートは、シート給送手段によりシート搬送
経路を下流側に搬送される。一方、感光ドラム51上に
は、レーザースキャナ52によってレーザを照射される
ことにより潜像が形成され、プロセスカートリッジ53
によって、この潜像がトナーにより現像化されており、
シート搬送経路を搬送されてきたシート上に、感光ドラ
ム51上に形成されたトナーによる現像が転写手段54
によって転写される。そして、この未定着のトナー像が
形成されたシートは、さらに下流側に搬送され、定着手
段55によってトナー像が定着されて、その後、機外に
排出される。
【0028】次に、給紙部について説明する。
【0029】図1,2において、1a,1bは切替手段
としてのタクトスイッチ、2a,2bはコイルばね(2
bは不図示)、3a,3bは検知部材としてのスイッチ
押し部材(3bは不図示)、4a,4bは検知部材とし
てのレバー、5は支軸、6はシートサイズ調整部材とし
てのシートサイズ調整板、7はシート後端規制部材とし
てシートサイズに応じてシートの上流側端部を規制する
後端規制板、8はシート積載手段としての給紙カセッ
ト、13a,13bはシートサイズ調整板6の被検知部
としての表面形状でありシートサイズ調整板6に開けら
れた穴(凹状部)である。また、給紙カセット8は、プ
リンタ50本体から着脱可能に設けられている。ここ
で、シートサイズ調整板6の被検知部としての表面形状
は、平面状部と、凹状部と、凸状部とのうち少なくとも
いずれかの組合わせであればよく、後述のように検知部
材と係合した場合にコイルばねに押圧力を発生させれば
よい。
【0030】以下、シートサイズ検知機構の動作につい
て説明する。
【0031】図1,2において、コイルばね2a,2b
は両端を各々スイッチ押し部材3a,3bとレバー4
a,4bに固定しており、レバー4a,4bは支軸5を
中心に回動し、スイッチ押し部材3a,3bはレバー4
a,4b内を摺動する。
【0032】シートサイズ調整板6は給紙カセット8の
後端規制板7に従動し図1において左右に移動可能で、
図10に示すように穴が合計4箇所開けられている。こ
のため、例えば、後端規制板7をA4サイズに合わせて
移動させるとシートサイズ調整板6は連動して穴13
a,13bの開いた位置にレバー4a,4bの一部が入
ることで図3(b)のようにレバー4a,4bはタクト
スイッチを押さない。
【0033】また、B5サイズに後端規制板7を合わせ
るとレバー4aに対向するシートサイズ調整板6の部分
には穴が開いていないため、レバー4aは図3(a)に
示すようにシートサイズ調整板6の平面状部に係合して
コイルばね2aの押圧力によりタクトスイッチ1aをオ
ンにするが、レバー4bに対向するシートサイズ調整板
の部分には穴が開いているためレバー4bは図3(b)
に示すようにタクトスイッチ4bを押さない。
【0034】このようにレバー4a,4bの取り得る位
置が2種類存在し、一方はスイッチ押し部材3a,3b
を介してタクトスイッチ1a,1bをオンにし、他方は
タクトスイッチ1a,1bはオフにする。レバー4a,
4b、スイッチ押し部材3a,3b、タクトスイッチ1
a,1b、コイルばね2a,2bが各1個で1組の検知
手段を形成しており、本プリンタでは2組のシートサイ
ズ検知手段がある。
【0035】ユーザーが給紙カセット8にシートを補給
する際にシートサイズを変更しようと後端規制板7の位
置を変更すると、これに連動してシートサイズ調整板6
の位置も変化する。そしてユーザーが給紙カセット8を
プリンタ本体に装着すると、レバー4a,4bはシート
サイズ調整板6の穴の位置に応じて図3(a)又は3
(b)の状態にあるので、タクトスイッチ1a,1bの
組み合わせにより、不図示の制御手段は合計4種類の異
なるシートサイズを検知できる。これを表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】このように検知手段を複数組み合わせるこ
とで、A4,A5,B5,レター,リーガル,エグゼク
ティブ等のより多くのシートサイズが検知可能となる。
【0038】以上のような構成をとることにより、正確
にシートサイズを検出することが出来る。また、板ばね
の代わりにコイルばねを使用するため安価にシートサイ
ズ検出手段を提供できる。また、コイルばねは、板ばね
と比較してタクトスイッチを適切な力で押すために必要
な所定の圧力を持たせることが容易なため、タクトスイ
ッチのオン/オフの制御が確実に実現でき、シートのサ
イズの誤検知の発生の頻度が減少するという利点もあ
る。
【0039】本実施の形態では印字(画像形成)できる
シートの最大サイズをリーガルとしたが、より大きな又
は小さなサイズのシートを最大サイズとする画像形成装
置において、シートサイズ調整板6の穴の位置と数を変
更することで同様の効果が得られる。
【0040】(第2の実施の形態)図4,5,6
(a),6(b)を用いて本発明の第2の実施の形態に
ついて説明する。図4はパーソナルコンピュータ等の出
力装置であるプリンタの給紙部を示す上面概略断面図、
図5はシートサイズ調整板の側面及び上面概略図、図6
(a),6(b)はそれぞれ、シートサイズ調整板が給
紙フィーダーの外装の突起部を押すことでコイルばねが
圧縮され検知部材としてのコマがタクトスイッチを押す
ことでオン/オフになることを示す図である。このプリ
ンタはB5,レター,リーガルのサイズのシートを給紙
できる。なお、第1の実施の形態と同様の構成部分につ
いては同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0041】図4において、9は給紙フィーダー、10
a,10bはタクトスイッチを有する電気回路基板14
のカバー部材としての基板カバーの突起部(10bは不
図示)、11a,11bはコマ(11bは不図示)、1
2はシートサイズ調整板と一体になった後端規制板であ
る。
【0042】次に、シートサイズ検知機構の動作につい
て説明する。
【0043】図4において、コイルばね2a,2bは、
両端を各々コマ(検知部材)11a,11bと、基板カ
バーの突起部(検知部材)10a,10bとに固定して
いる。また、図5に示すように後端規制板12には4箇
所の突起(凸状部)が出来ており、この突起が基板カバ
ーの突起部10a,10bを押すことで図6(a)に示
すように基板カバーが撓んでコイルばね2a,2bを押
し、更にばねの復元力(押圧力)によってコマ11a,
11bはタクトスイッチ1a,1bを押してオンにす
る。
【0044】ユーザーが給紙カセット8にシートを補給
する際にシートサイズを変更しようと後端規制板7の位
置を変更すると、これに連動して後端規制板12の位置
も変化する。そしてユーザーが給紙カセット8をプリン
タ本体に装着すると、基板カバーの突起部10a,10
bは後端規制板12の突起の位置に応じて図6(a)又
は6(b)の状態にあるので、タクトスイッチ1a,1
bのオン/オフの組み合わせにより不図示の制御手段は
合計4種類の異なるシートサイズを検知できる。これを
表にまとめると、第1の実施の形態で示した表2のよう
になる。
【0045】このように検知手段を複数組み合わせるこ
とで、A4,A5,B5,レター,リーガル,エグゼク
ティブ等より多くのシートサイズが検知可能となる。
【0046】以上のような構成をとることにより、正確
にシートサイズを検出することが出来る。更に、前述の
第1の実施の形態と異なり、基板カバーの一部を撓ませ
ることでタクトスイッチ1a,1bをオン/オフさせる
ためレバー4a,4bや支軸5を必要とせず、構成を簡
素化することができ、より安価にシートサイズ検知手段
を提供できるという利点がある。また、後端規制板とシ
ートサイズ調整板を一体としているので、部品点数が減
少し組み立てにかかるコストも減少する利点がある。
【0047】本実施の形態では印字(画像形成)できる
シートの最大サイズをリーガルとしたが、より大きな又
は小さなサイズのシートを最大サイズとする画像形成装
置においてもシートサイズ調整板を変更することで同様
の効果が得られる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のような板ばねを使用する場合に比べて、精度良く
切替手段を押圧する押圧力を発生させることができるの
で、確実に切替手段のON/OFF信号を発生させるこ
とが可能となり、正確なシートサイズの検知が可能とな
る。
【0049】さらに、カバー部材を検知部材とすること
により、構成を簡素化することができ、コストダウンを
図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の給紙部の概略断面図である。
【図2】図1の矢印方向から見た場合の概略断面図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の給紙部のシートサイズ検知機構を示す概略図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
の給紙部の概略断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
のシートサイズ調整板を表す概略図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
の給紙部のシートサイズ検知機構を示す概略図である。
【図7】画像形成装置を示す概略断面図である。
【図8】従来の画像形成装置の給紙部の概略断面図であ
る。
【図9】図8の矢印方向から見た場合の概略断面図であ
る。
【図10】本発明の第1の実施の形態及び従来のシート
サイズ調整板を表す概略図である。
【図11】従来の画像形成装置の給紙部のシートサイズ
検知機構を示す概略図である。
【符号の説明】
1a,1b タクトスイッチ 2a,2b コイルばね 3a,3b スイッチ押し部材 4a,4b レバー 5 支軸 6 シートサイズ調整板 7,12 後端規制板 8 給紙カセット 9 給紙フィーダー 10a,10b 基板カバーの突起部 11a,11b コマ 13a,13b 穴 14 基板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート積載手段に積載されるシートのサイ
    ズに応じて移動するシートサイズ調整部材と、 揺動可能に設けられ、前記シートサイズ調整部材に設け
    られた被検知部に係合する検知部材と、 前記検知部材に押圧されて、電気的なON/OFF信号
    を発生させる切替手段と、 を備え、 前記検知部材は、前記被検知部に係合して前記切替手段
    を押圧する押圧力を発生させるコイルばねを備えること
    を特徴とするシートサイズ検知機構。
  2. 【請求項2】前記被検知部とは、積載されるシートのサ
    イズに応じて設けられた、前記検知部材に前記切替手段
    を押圧させるコイルばねの押圧力を発生または減衰させ
    る前記シートサイズ調整部材の表面形状であることを特
    徴とする請求項1に記載のシートサイズ検知機構。
  3. 【請求項3】前記表面形状とは、平面状部と、凹状部
    と、凸状部と、のうち少なくともいずれかの組合わせで
    あることを特徴とする請求項2に記載のシートサイズ検
    知機構。
  4. 【請求項4】前記切替手段を有する電気回路基板を保護
    するカバー部材を備え、 前記検知部材とは、前記カバー部材であることを特徴と
    する請求項1,2または3に記載のシートサイズ検知機
    構。
  5. 【請求項5】前記被検知部に係合する前記検知部材と、
    該検知部材に設けられた前記コイルばねと、該検知部材
    に押圧されて電気的なON/OFF信号を発生させる前
    記切替手段と、からなる検知手段を複数備え、 前記複数の検知手段によるON/OFF信号の組合わせ
    でシートサイズを検知する制御手段を備えることを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシートサ
    イズ検知機構。
  6. 【請求項6】前記シートサイズ調整部材は、シートサイ
    ズに応じて移動可能に設けられてシートの上流側の端部
    を規制するシート後端規制部材と一体的に設けられるこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    シートサイズ検知機構。
  7. 【請求項7】シートを積載するシート積載手段と、 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシートサイズ検
    知機構と、 を備えることを特徴とするシート積載装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のシート積載装置に積載さ
    れたシートを給送して画像を形成することを特徴とする
    画像形成装置。
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