JP2002265100A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2002265100A JP2002265100A JP2001064787A JP2001064787A JP2002265100A JP 2002265100 A JP2002265100 A JP 2002265100A JP 2001064787 A JP2001064787 A JP 2001064787A JP 2001064787 A JP2001064787 A JP 2001064787A JP 2002265100 A JP2002265100 A JP 2002265100A
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- JP
- Japan
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- sheet
- roller
- conveyance
- recording sheet
- forming apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、斜行補正時に於けるシートへの規
制力を軽減し、斜行補正機能を向上させることにより記
録精度の向上を図ることができる画像形成装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 本発明に係るレーザービームプリンタ１
の代表的な構成は、記録シートＰに画像を転写する転写
ローラ10の搬送方向上流側に位置し、レジストローラ７
と、レジストローラ７と対向するレジストコロ７ａと、
レジシャッター８からなり、シート搬送時にシート先端
をレジシャッター８に突き当て、強制的に回動させる、
或いは、搬送を一時的に止めて記録シートＰの斜行補正
を行うレジユニットと、レジユニットの上流側に配置さ
れ、記録シートＰを該シート位置補正手段に搬送する中
間搬送ローラ６と、中間搬送ローラ６と対向する搬送コ
ロ６ａと、を有するレーザービームプリンタ１におい
て、前記一対の中間搬送ローラ６と搬送コロ６ａが、シ
ート幅方向中心に配置されていることを特徴とする。
制力を軽減し、斜行補正機能を向上させることにより記
録精度の向上を図ることができる画像形成装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 本発明に係るレーザービームプリンタ１
の代表的な構成は、記録シートＰに画像を転写する転写
ローラ10の搬送方向上流側に位置し、レジストローラ７
と、レジストローラ７と対向するレジストコロ７ａと、
レジシャッター８からなり、シート搬送時にシート先端
をレジシャッター８に突き当て、強制的に回動させる、
或いは、搬送を一時的に止めて記録シートＰの斜行補正
を行うレジユニットと、レジユニットの上流側に配置さ
れ、記録シートＰを該シート位置補正手段に搬送する中
間搬送ローラ６と、中間搬送ローラ６と対向する搬送コ
ロ６ａと、を有するレーザービームプリンタ１におい
て、前記一対の中間搬送ローラ６と搬送コロ６ａが、シ
ート幅方向中心に配置されていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送中のシートの
傾きを補正するシート位置補正手段を有するプリンタ、
ファクシミリ、複写機等の画像形成装置であって、特に
斜行補正機能を向上させた画像形成装置に関するもので
ある。
傾きを補正するシート位置補正手段を有するプリンタ、
ファクシミリ、複写機等の画像形成装置であって、特に
斜行補正機能を向上させた画像形成装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来の画像形成装置として、図８に示す
レーザービームプリンタ51を例に挙げて説明する。給送
カセット52に積載された記録シートＰはコントローラボ
ード66がプリント信号を受けると、給送ローラ54と分離
パッド55によって１枚ずつ分離給送され、中間搬送ロー
ラ56に給送される。そして、記録シートＰは、中間搬送
ローラ56により搬送手段であるレジストローラ57に搬送
され、感光ドラム59ａと転写ローラ60との間のニップ、
定着ユニット内にある定着加圧ローラ63と定着フィルム
62のニップの順に搬送／定着され、記録シートＰ上に画
像が形成される。
レーザービームプリンタ51を例に挙げて説明する。給送
カセット52に積載された記録シートＰはコントローラボ
ード66がプリント信号を受けると、給送ローラ54と分離
パッド55によって１枚ずつ分離給送され、中間搬送ロー
ラ56に給送される。そして、記録シートＰは、中間搬送
ローラ56により搬送手段であるレジストローラ57に搬送
され、感光ドラム59ａと転写ローラ60との間のニップ、
定着ユニット内にある定着加圧ローラ63と定着フィルム
62のニップの順に搬送／定着され、記録シートＰ上に画
像が形成される。
【０００３】中間搬送ローラ56の外周面はゴム等で形成
される。図９に示すように、画像形成装置が対応する記
録シート等の幅サイズにより２個ないし、それ以上（図
中２個）で構成され、中間搬送ローラ56のそれぞれに対
向する搬送コロ56ａを有している。
される。図９に示すように、画像形成装置が対応する記
録シート等の幅サイズにより２個ないし、それ以上（図
中２個）で構成され、中間搬送ローラ56のそれぞれに対
向する搬送コロ56ａを有している。
【０００４】また、シートの斜行補正を行うレジユニッ
トは、シートの搬送部に設けられたシート当接部材によ
ってシートの斜行を補正する。その機能がいくつか提案
されているが、これらは搬送方向に対し垂直に位置する
シート当接部材にシートを突き当て、シート先端を部材
の突き当て面に倣わせることによりシートの前端部を搬
送方向に対して垂直に補正するものである。
トは、シートの搬送部に設けられたシート当接部材によ
ってシートの斜行を補正する。その機能がいくつか提案
されているが、これらは搬送方向に対し垂直に位置する
シート当接部材にシートを突き当て、シート先端を部材
の突き当て面に倣わせることによりシートの前端部を搬
送方向に対して垂直に補正するものである。
【０００５】図８、図９において、レジユニット部のシ
ート当接部材58（レジシャッター）は回動可能であり、
バネ67によりシートの搬送方向に逆向きの力Ｆ１が付勢
されている。シート当接部材58に突き当たった記録シー
トＰの搬送力Ｆ２がＦ２＞Ｆ１となると搬送力によって
シート当接部材58を回動させ搬送路から退避させること
でシート先端がシート当接部材58の直後に設けられたレ
ジストコロ57ａと圧接したレジストローラ57に達し搬送
される。記録シートＰは図10の上ガイド75と下ガイド76
によって形成される搬送路に沿って転写手段へと送られ
る。
ート当接部材58（レジシャッター）は回動可能であり、
バネ67によりシートの搬送方向に逆向きの力Ｆ１が付勢
されている。シート当接部材58に突き当たった記録シー
トＰの搬送力Ｆ２がＦ２＞Ｆ１となると搬送力によって
シート当接部材58を回動させ搬送路から退避させること
でシート先端がシート当接部材58の直後に設けられたレ
ジストコロ57ａと圧接したレジストローラ57に達し搬送
される。記録シートＰは図10の上ガイド75と下ガイド76
によって形成される搬送路に沿って転写手段へと送られ
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のような画像形成装置は、シート位置補正手段の上流
側に配置される中間搬送ローラ56は、２個或いは、それ
以上のゴム等の材質で構成されている。ローラ部の配置
間隔は、図９のαのように、その画像形成装置が対応す
る通紙メディアの横幅等によって、その個数と間隔を定
めている。
来のような画像形成装置は、シート位置補正手段の上流
側に配置される中間搬送ローラ56は、２個或いは、それ
以上のゴム等の材質で構成されている。ローラ部の配置
間隔は、図９のαのように、その画像形成装置が対応す
る通紙メディアの横幅等によって、その個数と間隔を定
めている。
【０００７】このため、レジユニットのシート当接部材
58に記録シートＰの先端が突き当たった際、対向する搬
送コロ56ａとのニップに記録シートＰが挟まれ規制され
ることとなり、記録シートが回転しないためシート先端
位置を修正できる自由度が少なく、斜行補正できる量も
わずかなものであり、斜めに記録されたりする等記録精
度が悪いという問題点があった。
58に記録シートＰの先端が突き当たった際、対向する搬
送コロ56ａとのニップに記録シートＰが挟まれ規制され
ることとなり、記録シートが回転しないためシート先端
位置を修正できる自由度が少なく、斜行補正できる量も
わずかなものであり、斜めに記録されたりする等記録精
度が悪いという問題点があった。
【０００８】そこで本発明は、斜行補正時に於けるシー
トへの規制力を軽減し、斜行補正機能を向上させること
により記録精度の向上を図ることができる画像形成装置
を提供することを目的とする。
トへの規制力を軽減し、斜行補正機能を向上させること
により記録精度の向上を図ることができる画像形成装置
を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、記録シ
ートに画像を転写する転写手段の搬送方向上流側に位置
し、搬送部材と、該搬送部材と対向するコロと、シート
当接部材からなり、シート搬送時にシート先端をシート
当接部材に突き当て、強制的に回動させる、或いは、搬
送を一時的に止めてシートの斜行補正を行うシート位置
補正手段と、該シート位置補正手段の上流側に配置さ
れ、記録シートを該シート位置補正手段に搬送する中間
搬送部材と、該中間搬送部材と対向するコロと、を有す
る画像形成装置において、前記一対の中間搬送部材とコ
ロが、シート幅方向中心に配置されていることを特徴と
する。
に本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、記録シ
ートに画像を転写する転写手段の搬送方向上流側に位置
し、搬送部材と、該搬送部材と対向するコロと、シート
当接部材からなり、シート搬送時にシート先端をシート
当接部材に突き当て、強制的に回動させる、或いは、搬
送を一時的に止めてシートの斜行補正を行うシート位置
補正手段と、該シート位置補正手段の上流側に配置さ
れ、記録シートを該シート位置補正手段に搬送する中間
搬送部材と、該中間搬送部材と対向するコロと、を有す
る画像形成装置において、前記一対の中間搬送部材とコ
ロが、シート幅方向中心に配置されていることを特徴と
する。
【００１０】
【発明の実施の形態】［第一実施形態］本発明に係る画
像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明す
る。図１は本実施形態にかかる画像形成装置を示す断面
図、図２はシート補正手段の斜視図、図３はシートの斜
行補正を説明する図、図４はシートの斜行補正を説明す
る図である。
像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明す
る。図１は本実施形態にかかる画像形成装置を示す断面
図、図２はシート補正手段の斜視図、図３はシートの斜
行補正を説明する図、図４はシートの斜行補正を説明す
る図である。
【００１１】図１に示すように、本実施形態における面
画像形成装置としてレーザービームプリンタ１について
説明する。レーザービームプリンタ１は、記録シートＰ
を積載する給送カセット２、記録シートＰを給送する給
送ローラ４と記録シートＰを１枚づつ分離させる分離パ
ッド５と給送した記録シートＰを画像形成装置本体内１
に搬送する中間搬送部材である中間搬送ローラ６とこれ
に対向する搬送コロ６ａと、搬送部材であるレジストロ
ーラ７、レジストローラ７に対向するレジストコロ７ａ
とシート当接部材であるレジシャッター８等で構成され
るシート位置補正手段であるレジユニットと、感光ドラ
ム９ａを含むプロセスカートリッジ９、記録シートＰに
画像を転写する転写手段である転写ローラ10と、定着加
圧ローラ13、定着フィルム12、定着フィルム12内に配置
される定着ヒータ12ａ、レーザースキャナーユニット11
と、シート排出積載台15を含むシート排出部14、コント
ローラボード16で構成されている。
画像形成装置としてレーザービームプリンタ１について
説明する。レーザービームプリンタ１は、記録シートＰ
を積載する給送カセット２、記録シートＰを給送する給
送ローラ４と記録シートＰを１枚づつ分離させる分離パ
ッド５と給送した記録シートＰを画像形成装置本体内１
に搬送する中間搬送部材である中間搬送ローラ６とこれ
に対向する搬送コロ６ａと、搬送部材であるレジストロ
ーラ７、レジストローラ７に対向するレジストコロ７ａ
とシート当接部材であるレジシャッター８等で構成され
るシート位置補正手段であるレジユニットと、感光ドラ
ム９ａを含むプロセスカートリッジ９、記録シートＰに
画像を転写する転写手段である転写ローラ10と、定着加
圧ローラ13、定着フィルム12、定着フィルム12内に配置
される定着ヒータ12ａ、レーザースキャナーユニット11
と、シート排出積載台15を含むシート排出部14、コント
ローラボード16で構成されている。
【００１２】給送カセット２には複数枚の記録シートＰ
が積載できるようになっており、プリント命令を受ける
と、給送ローラ４と分離パッド５によって、給送カセッ
ト２内の記録シートＰを１枚ずつ分離給送する。
が積載できるようになっており、プリント命令を受ける
と、給送ローラ４と分離パッド５によって、給送カセッ
ト２内の記録シートＰを１枚ずつ分離給送する。
【００１３】給送された記録シートＰは、図２で示され
る中間搬送ローラ６と搬送コロ６ａに送られる。さら
に、中間搬送ローラ６で搬送された記録シートＰは、図
４に示すシートパスＡ内を通り、レジユニット内にある
レジシャッター８のシート当接部８ａに突き当てられ
る。記録シートＰは、シート当接部８ａを押しながらレ
ジシャッター８をを退避させるように回動させ、レジス
トローラ７と対向するレジコロ７ａのニップへ搬送され
る。
る中間搬送ローラ６と搬送コロ６ａに送られる。さら
に、中間搬送ローラ６で搬送された記録シートＰは、図
４に示すシートパスＡ内を通り、レジユニット内にある
レジシャッター８のシート当接部８ａに突き当てられ
る。記録シートＰは、シート当接部８ａを押しながらレ
ジシャッター８をを退避させるように回動させ、レジス
トローラ７と対向するレジコロ７ａのニップへ搬送され
る。
【００１４】レジストローラ７で搬送された記録シート
Ｐは、レジユニットの搬送上ガイド25及び、搬送下ガイ
ド26で形成されるシートパス内を搬送されつつ、転写ロ
ーラ10と対向する感光ドラム９ａのニップに搬送され
る。なお、プリント命令は、不図示のパソコン等から画
像情報が送られてきたりしたときに、コントローラボー
ド16を介して発生する。
Ｐは、レジユニットの搬送上ガイド25及び、搬送下ガイ
ド26で形成されるシートパス内を搬送されつつ、転写ロ
ーラ10と対向する感光ドラム９ａのニップに搬送され
る。なお、プリント命令は、不図示のパソコン等から画
像情報が送られてきたりしたときに、コントローラボー
ド16を介して発生する。
【００１５】このプリント命令とともにレーザ−スキャ
ナーユニット11から画像情報をビットイメージにしたも
の（レーザー光）が感光ドラム９ａ上に照射され、その
ビットイメージに従って感光ドラム９ａ上にトナー画像
が形成される。感光ドラム９ａ上に形成されたトナー画
像は、感光ドラム９ａと転写ローラ10とのニップで記録
シートＰに転写される。
ナーユニット11から画像情報をビットイメージにしたも
の（レーザー光）が感光ドラム９ａ上に照射され、その
ビットイメージに従って感光ドラム９ａ上にトナー画像
が形成される。感光ドラム９ａ上に形成されたトナー画
像は、感光ドラム９ａと転写ローラ10とのニップで記録
シートＰに転写される。
【００１６】そして、トナー画像が転写された記録シー
トＰは、定着ヒータ12ａと定着加圧ローラ13と定着フィ
ルム12等で構成された定着ユニットに送られ加熱加圧さ
れる。これによって、記録シートＰにトナー画像が半永
久的に定着される。トナー画像を定着された記録シート
Ｐは、排出ガイドに沿って搬送され、排出コロ14でシー
ト排出積載台15に排出される。
トＰは、定着ヒータ12ａと定着加圧ローラ13と定着フィ
ルム12等で構成された定着ユニットに送られ加熱加圧さ
れる。これによって、記録シートＰにトナー画像が半永
久的に定着される。トナー画像を定着された記録シート
Ｐは、排出ガイドに沿って搬送され、排出コロ14でシー
ト排出積載台15に排出される。
【００１７】次に、シート位置補正手段について、詳細
に説明する。図２に示すように、中間搬送ローラ６は、
レジストローラ７の上流側に配置され、シート中心基準
に１個のローラで構成されている。
に説明する。図２に示すように、中間搬送ローラ６は、
レジストローラ７の上流側に配置され、シート中心基準
に１個のローラで構成されている。
【００１８】図３に示すように、給送カセット２（不図
示）より搬送されてきた記録シートＰが、斜行して中間
搬送ローラ６と対向する搬送コロ６ａで搬送された時、
レジシャッター８のシート当接部８ａ１に記録シートＰ
の先端が当たる。記録シートＰは、この間も中間搬送ロ
ーラ６で搬送され続けるので、レジシャッター８を退避
させるように回動させようとする。
示）より搬送されてきた記録シートＰが、斜行して中間
搬送ローラ６と対向する搬送コロ６ａで搬送された時、
レジシャッター８のシート当接部８ａ１に記録シートＰ
の先端が当たる。記録シートＰは、この間も中間搬送ロ
ーラ６で搬送され続けるので、レジシャッター８を退避
させるように回動させようとする。
【００１９】レジシャッター８は、バネ17によりシート
の搬送方向とは逆向きの力が付勢されており、記録シー
トＰがレジシャッター８を退避させるように回動させよ
うとすると、図４に示すようにシートパスＡ内でループ
を作る。この間、記録シートＰの前端部は、徐々にシー
ト当接部８ａ２、８ａ３、８ａ４、８ａ５、８ａ６と当
たりながら、その向きをシート搬送方向に対し垂直に向
きを変える。
の搬送方向とは逆向きの力が付勢されており、記録シー
トＰがレジシャッター８を退避させるように回動させよ
うとすると、図４に示すようにシートパスＡ内でループ
を作る。この間、記録シートＰの前端部は、徐々にシー
ト当接部８ａ２、８ａ３、８ａ４、８ａ５、８ａ６と当
たりながら、その向きをシート搬送方向に対し垂直に向
きを変える。
【００２０】レジシャッター８を回動し終わり、レジス
トローラ７と対向するレジコロ７ａのニップに向けて搬
送される頃には、記録シートＰは、中間搬送ローラ６と
対向するコロ６ａのニップを支点にして回転するので、
記録シートＰの前端部がシート搬送方向に垂直になり、
シート位置が補正される。
トローラ７と対向するレジコロ７ａのニップに向けて搬
送される頃には、記録シートＰは、中間搬送ローラ６と
対向するコロ６ａのニップを支点にして回転するので、
記録シートＰの前端部がシート搬送方向に垂直になり、
シート位置が補正される。
【００２１】なお、本実施形態において、シート当接部
材を用いた構成のレーザービームプリンタ１について説
明したが、レジローラを電磁クラッチ等のクラッチ機構
で一時的に回転を止め、シート先端を突き当て、レジロ
ーラと中間搬送ローラ間のシートパス部でループを作り
つつ、シート先端位置を修正する斜行補正機能を有する
画像形成装置であっても同様の効果が得られる。
材を用いた構成のレーザービームプリンタ１について説
明したが、レジローラを電磁クラッチ等のクラッチ機構
で一時的に回転を止め、シート先端を突き当て、レジロ
ーラと中間搬送ローラ間のシートパス部でループを作り
つつ、シート先端位置を修正する斜行補正機能を有する
画像形成装置であっても同様の効果が得られる。
【００２２】また、中間搬送ローラ６の搬送方向上流に
ある給送部の構成を斜面分離機構のものや、デュプロ方
式で給送後に分離パッドと給送ローラ４の両サイドにあ
るコロとの圧を解除できる圧解除機構と組み合わせた構
成としてもよい。
ある給送部の構成を斜面分離機構のものや、デュプロ方
式で給送後に分離パッドと給送ローラ４の両サイドにあ
るコロとの圧を解除できる圧解除機構と組み合わせた構
成としてもよい。
【００２３】これにより、搬送抵抗を低減することで、
中間搬送ローラ６の搬送力を軽減でき、中間搬送ローラ
６の幅及び、対向する搬送コロ６ａの圧を小さくするこ
とができ、記録シートＰの回頭性をさらに大きくでき、
斜行補正機能を向上させることができる。
中間搬送ローラ６の搬送力を軽減でき、中間搬送ローラ
６の幅及び、対向する搬送コロ６ａの圧を小さくするこ
とができ、記録シートＰの回頭性をさらに大きくでき、
斜行補正機能を向上させることができる。
【００２４】［第二実施形態］次に本発明に係る画像形
成装置の第二実施形態について図を用いて説明する。図
５は本実施形態にかかるシート補正手段の斜視図、図６
はシートの斜行補正を説明する図である。上記第一実施
形態と同一の機能を有する部分については、同一の符号
を付して説明を省略する。
成装置の第二実施形態について図を用いて説明する。図
５は本実施形態にかかるシート補正手段の斜視図、図６
はシートの斜行補正を説明する図である。上記第一実施
形態と同一の機能を有する部分については、同一の符号
を付して説明を省略する。
【００２５】図５に示すように、本実施形態におけるレ
ーザービームプリンタ１は、前記実施形態にかかる中間
搬送ローラ６及び搬送コロ６ａに変えて、中間搬送ロー
ラ31、搬送コロ31ａを中間搬送ローラ32、搬送コロ32ａ
を、シート幅方向中心を基準に左右対称に、かつ中間搬
送ローラ31、中間搬送ローラ32間の間隔αは、搬送可能
である最小紙のシート幅Ｘに対して０＜α＜Ｘ／４にな
るように配置している。
ーザービームプリンタ１は、前記実施形態にかかる中間
搬送ローラ６及び搬送コロ６ａに変えて、中間搬送ロー
ラ31、搬送コロ31ａを中間搬送ローラ32、搬送コロ32ａ
を、シート幅方向中心を基準に左右対称に、かつ中間搬
送ローラ31、中間搬送ローラ32間の間隔αは、搬送可能
である最小紙のシート幅Ｘに対して０＜α＜Ｘ／４にな
るように配置している。
【００２６】図６に示すように、中間搬送ローラ31、32
はそれぞれに対向する搬送コロ31ａ、32ａにバネ等（不
図示）で圧をかけられている。図５に示すように、給送
カセット２（不図示）より搬送されてきた記録シートＰ
が、斜行して搬送ローラ31、32と対向する搬送コロ31
ａ、32ａで搬送された時、レジシャッター８のシート当
接部８ａ１に記録シート先端が当たる。記録シートＰ
は、この間も搬送ローラ31、32で搬送され続けるので、
レジシャッターを回動させようとする。
はそれぞれに対向する搬送コロ31ａ、32ａにバネ等（不
図示）で圧をかけられている。図５に示すように、給送
カセット２（不図示）より搬送されてきた記録シートＰ
が、斜行して搬送ローラ31、32と対向する搬送コロ31
ａ、32ａで搬送された時、レジシャッター８のシート当
接部８ａ１に記録シート先端が当たる。記録シートＰ
は、この間も搬送ローラ31、32で搬送され続けるので、
レジシャッターを回動させようとする。
【００２７】レジシャッター８は、バネ17によりシート
の搬送方向とは逆向きの力が付勢されており、記録シー
トＰがレジシャッター８を退避させるように回動させよ
うとすると、図４に示すようにシートパスＡ内でループ
を作る。この間、記録シートＰの前端部は、徐々にシー
ト当接部８ａ２、８ａ３、８ａ４、８ａ５、８ａ６と当
たりながら、その向きをシート搬送方向に対し垂直に向
きを変える。
の搬送方向とは逆向きの力が付勢されており、記録シー
トＰがレジシャッター８を退避させるように回動させよ
うとすると、図４に示すようにシートパスＡ内でループ
を作る。この間、記録シートＰの前端部は、徐々にシー
ト当接部８ａ２、８ａ３、８ａ４、８ａ５、８ａ６と当
たりながら、その向きをシート搬送方向に対し垂直に向
きを変える。
【００２８】レジシャッター８を回動し終わり、レジス
トローラ７と対向するレジコロ７ａのニップに向けて搬
送される頃には、記録シートＰは、シート中心基準に対
して近傍に配置されている２組の搬送ローラ31、32と対
向する中間搬送ローラ31ａ、32ａの両ニップ間で回転し
易くなるので、記録シートＰの前端部がシート搬送方向
に垂直になりシート位置が補正される。
トローラ７と対向するレジコロ７ａのニップに向けて搬
送される頃には、記録シートＰは、シート中心基準に対
して近傍に配置されている２組の搬送ローラ31、32と対
向する中間搬送ローラ31ａ、32ａの両ニップ間で回転し
易くなるので、記録シートＰの前端部がシート搬送方向
に垂直になりシート位置が補正される。
【００２９】上述のごとく構成したことにより、圧解除
機構のないデュプロ方式の給送方式を有する画像形成装
置において、記録シートＰ給送後に給送ローラ４の両脇
にある給送コロ（不図示）と分離パッド５間で生じる搬
送抵抗に左右差が生じても、シート搬送中に斜行させ
ず、シート位置補正手段まで搬送できる。
機構のないデュプロ方式の給送方式を有する画像形成装
置において、記録シートＰ給送後に給送ローラ４の両脇
にある給送コロ（不図示）と分離パッド５間で生じる搬
送抵抗に左右差が生じても、シート搬送中に斜行させ
ず、シート位置補正手段まで搬送できる。
【００３０】［第三実施形態］次に本発明に係る画像形
成装置の第三実施形態について図を用いて説明する。図
７は本実施形態にかかる搬送ローラ及び該搬送ローラと
対向するコロの上面図である上記第一実施形態と同一の
機能を有する部分については、同一の符号を付して説明
を省略する。
成装置の第三実施形態について図を用いて説明する。図
７は本実施形態にかかる搬送ローラ及び該搬送ローラと
対向するコロの上面図である上記第一実施形態と同一の
機能を有する部分については、同一の符号を付して説明
を省略する。
【００３１】図７に示すように、本実施形態におけるレ
ーザービームプリンタ１は、搬送コロ６ａに変えて、中
間搬送ローラ６と当接する面積を小さくした太鼓形状の
搬送コロ41ａとした。中間搬送ローラ６は、対向する搬
送コロ41ａにバネ等（不図示）で圧をかけられている。
ーザービームプリンタ１は、搬送コロ６ａに変えて、中
間搬送ローラ６と当接する面積を小さくした太鼓形状の
搬送コロ41ａとした。中間搬送ローラ６は、対向する搬
送コロ41ａにバネ等（不図示）で圧をかけられている。
【００３２】図５に示すように、給送カセット２（不図
示）より搬送されてきた記録シートＰが、斜行して中間
搬送ローラ６と対向する搬送コロ41ａで搬送された時、
レジシャッター８のシート当接部８ａ１に記録シート先
端が当たる。記録シートＰは、この間も中間搬送ローラ
６で搬送され続けるので、レジシャッターを回動させよ
うとする。
示）より搬送されてきた記録シートＰが、斜行して中間
搬送ローラ６と対向する搬送コロ41ａで搬送された時、
レジシャッター８のシート当接部８ａ１に記録シート先
端が当たる。記録シートＰは、この間も中間搬送ローラ
６で搬送され続けるので、レジシャッターを回動させよ
うとする。
【００３３】レジシャッター８は、バネ17によりシート
の搬送方向とは逆向きの力が付勢されており、記録シー
トＰがレジシャッター８を退避させるように回動させよ
うとすると、図４に示すようにようにシートパスＡ内で
ループを作る。この間、記録シートＰの前端部は、徐々
にシート当接部８ａ２、８ａ３、８ａ４、８ａ５、８ａ
６と当たりながら、その向きをシート搬送方向に対し垂
直に向きを変えていく。
の搬送方向とは逆向きの力が付勢されており、記録シー
トＰがレジシャッター８を退避させるように回動させよ
うとすると、図４に示すようにようにシートパスＡ内で
ループを作る。この間、記録シートＰの前端部は、徐々
にシート当接部８ａ２、８ａ３、８ａ４、８ａ５、８ａ
６と当たりながら、その向きをシート搬送方向に対し垂
直に向きを変えていく。
【００３４】レジシャッター８を回動し終わり、レジス
トローラ７と対向するレジコロ７ａのニップに向けて搬
送される頃には、記録シートＰは、図７に示すように、
中間搬送ローラ６と対向する太鼓形状の搬送コロ６ａと
のニップ圧はローラ中心がもっとも強く、両側に行くほ
どニップ圧が低くなっている。この為、ローラ中央で回
転し易くなり、シートの回頭性が上がり斜行補正能力が
向上する。
トローラ７と対向するレジコロ７ａのニップに向けて搬
送される頃には、記録シートＰは、図７に示すように、
中間搬送ローラ６と対向する太鼓形状の搬送コロ６ａと
のニップ圧はローラ中心がもっとも強く、両側に行くほ
どニップ圧が低くなっている。この為、ローラ中央で回
転し易くなり、シートの回頭性が上がり斜行補正能力が
向上する。
【００３５】
【発明の効果】以上説明したように、第一の発明では、
記録シートを一枚毎に給送する給送ローラの下流かつ、
記録シートのレジシャッター等の斜行補正機能を有する
レジユニットの上流に配置される中間搬送ローラにおい
て、ゴムローラ部と対向するコロをシート中心基準に一
対に配置した。
記録シートを一枚毎に給送する給送ローラの下流かつ、
記録シートのレジシャッター等の斜行補正機能を有する
レジユニットの上流に配置される中間搬送ローラにおい
て、ゴムローラ部と対向するコロをシート中心基準に一
対に配置した。
【００３６】これにより、レジシャッターのシート当接
部に記録シート先端が突き当たり、シートパス内でルー
プができる際に、中間搬送ローラとコロのニップ上での
規制がシート中心に位置するため、記録シートの姿勢を
回転させやすくなり、シート先端部を転写ローラと感光
ドラムのニップに平行に送り込むことができる。その結
果、アウトプットされる画像の印字精度を向上させるこ
とができる。
部に記録シート先端が突き当たり、シートパス内でルー
プができる際に、中間搬送ローラとコロのニップ上での
規制がシート中心に位置するため、記録シートの姿勢を
回転させやすくなり、シート先端部を転写ローラと感光
ドラムのニップに平行に送り込むことができる。その結
果、アウトプットされる画像の印字精度を向上させるこ
とができる。
【００３７】本出願による第二の発明では、記録シート
を一枚毎に給送する給送ローラの下流かつ、記録シート
のレジシャッター等の斜行補正機能を有するレジユニッ
トの上流に配置される搬送ローラと対向するコロにおい
て、シート中心基準に左右対称に２組、かつ該ローラ間
の間隔αを該画像形成装置が搬送可能である最小シート
のシート幅Ｘに対して０＜α＜Ｘ／４になるように配置
した。
を一枚毎に給送する給送ローラの下流かつ、記録シート
のレジシャッター等の斜行補正機能を有するレジユニッ
トの上流に配置される搬送ローラと対向するコロにおい
て、シート中心基準に左右対称に２組、かつ該ローラ間
の間隔αを該画像形成装置が搬送可能である最小シート
のシート幅Ｘに対して０＜α＜Ｘ／４になるように配置
した。
【００３８】これにより、該中間搬送ローラの上流部に
ある給送部との搬送時に生じる搬送抵抗に左右差が生じ
ても、記録シートをシート位置補正手段であるレジユニ
ットに斜行させず搬送でき、かつ中間搬送ローラそれぞ
れのニップの規制がシート中心寄りに対称に位置するた
め、記録シートの姿勢を回転させやすくなり、シート先
端部を転写ローラと感光ドラムのニップに平行に送り込
むことができる。その結果、アウトプットされる画像の
印字精度を向上させることができる。
ある給送部との搬送時に生じる搬送抵抗に左右差が生じ
ても、記録シートをシート位置補正手段であるレジユニ
ットに斜行させず搬送でき、かつ中間搬送ローラそれぞ
れのニップの規制がシート中心寄りに対称に位置するた
め、記録シートの姿勢を回転させやすくなり、シート先
端部を転写ローラと感光ドラムのニップに平行に送り込
むことができる。その結果、アウトプットされる画像の
印字精度を向上させることができる。
【００３９】本出願による第三の発明では、搬送ローラ
と対向するコロの形状を太鼓形状にした。これにより、
搬送ローラとコロのニップを狭く出来るため、第一及
び、第二の発明による記録シートの回頭性をより大きく
でき、斜行補正機能を向上させることができる。
と対向するコロの形状を太鼓形状にした。これにより、
搬送ローラとコロのニップを狭く出来るため、第一及
び、第二の発明による記録シートの回頭性をより大きく
でき、斜行補正機能を向上させることができる。
【００４０】本出願による第四の発明では、搬送ローラ
の搬送方向上流にある給送部の構成を斜面分離機構のも
のや、デュプロ方式で給送後に分離パッドと給送ローラ
の両サイドにあるコロとの圧を解除できる圧解除機構と
組み合わせた。
の搬送方向上流にある給送部の構成を斜面分離機構のも
のや、デュプロ方式で給送後に分離パッドと給送ローラ
の両サイドにあるコロとの圧を解除できる圧解除機構と
組み合わせた。
【００４１】これにより、搬送抵抗を低減することで、
搬送ローラの搬送力を軽減でき、搬送ローラの幅及び、
対向するコロの圧を小さくすることができる為、第一及
び、第二、第三の発明による記録シートの回頭性をさら
に大きくでき、斜行補正機能を向上させることができ
る。
搬送ローラの搬送力を軽減でき、搬送ローラの幅及び、
対向するコロの圧を小さくすることができる為、第一及
び、第二、第三の発明による記録シートの回頭性をさら
に大きくでき、斜行補正機能を向上させることができ
る。
【図１】第一実施形態にかかる画像形成装置を示す断面
図である。
図である。
【図２】シート補正手段の斜視図である。
【図３】シートの斜行補正を説明する図である。
【図４】シートの斜行補正を説明する図である。
【図５】第二実施形態にかかるシート補正手段の斜視図
である。
である。
【図６】シートの斜行補正を説明する図である。
【図７】第三実施形態にかかる搬送ローラ及び該搬送ロ
ーラと対向するコロの上面図である。
ーラと対向するコロの上面図である。
【図８】従来の画像形成装置を示す断面図である。
【図９】従来のシート補正手段の斜視図である。
【図１０】従来のシート補正手段の斜視図である。
Ｐ …記録シート １ …レーザービームプリンタ ２ …給送カセット ４ …給送ローラ ５ …分離パッド ６ …中間搬送ローラ ６ａ …搬送コロ ７ …レジストローラ ７ａ …レジストコロ ８ …レジシャッター ８ａ(８ａ１〜８ａ６) …シート当接部 ９ …プロセスカートリッジ ９ａ …感光ドラム 10 …転写ローラ 11 …レーザースキャナーユニット 12 …定着フィルム 12ａ …定着ヒータ 13 …定着加圧ローラ 14 …シート排出部 15 …シート排出積載台 16 …コントローラボード 17 …バネ 31、32 …中間搬送ローラ 31ａ、32ａ、41ａ …搬送コロ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 誠悦 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キヤ ノン株式会社内 Ｆターム(参考） 2H072 AA24 AB07 CA01 CB05 CB07 HB07 3F049 AA02 CA31 DA12 DB02 EA24 LA01 LB03 3F102 AA01 AB01 BA02 BB02 CB01 DA08 EA03
Claims (4)
- 【請求項１】 記録シートに画像を転写する転写手段の
搬送方向上流側に位置し、搬送部材と、該搬送部材と対
向するコロと、シート当接部材からなり、シート搬送時
にシート先端をシート当接部材に突き当て、強制的に回
動させる、或いは、搬送を一時的に止めてシートの斜行
補正を行うシート位置補正手段と、 該シート位置補正手段の上流側に配置され、記録シート
を該シート位置補正手段に搬送する中間搬送部材と、 該中間搬送部材と対向するコロと、を有する画像形成装
置において、 前記一対の中間搬送部材とコロが、シート幅方向中心に
配置されていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 記録シートに画像を転写する転写手段の
搬送方向上流側に位置し、搬送部材と、該搬送部材と対
向するコロと、シート当接部材からなり、シート搬送時
にシート先端をシート当接部材に突き当て、強制的に回
動させる、或いは、搬送を一時的に止めてシートの斜行
補正を行うシート位置補正手段と、 該シート位置補正手段の上流側に配置され、記録シート
を該シート位置補正手段に搬送する中間搬送部材と、 該中間搬送部材と対向するコロと、を有する画像形成装
置において、 前記中間搬送部材とコロが２組、シート幅方向中心を基
準に左右対称に、かつ該中間搬送部材間の間隔αは、搬
送可能である最小紙のシート幅Ｘに対して０＜α＜Ｘ／
４になるように配置されていることを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項３】 前記コロは前記中間搬送部材と当接する
面積を小さくした太鼓形状であることを特徴とする請求
項１又は２に記載の画像形成装置。 - 【請求項４】 前記搬送部材の上流側で発生する記録シ
ート搬送時に発生する搬送抵抗を軽減する為の圧解除機
構を併せ持つことを特徴とする請求項１に記載の画像形
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001064787A JP2002265100A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001064787A JP2002265100A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002265100A true JP2002265100A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18923560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001064787A Pending JP2002265100A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002265100A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008068939A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Canon Inc | シート搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2010254457A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Seiko Epson Corp | 記録装置、被記録媒体の送り方法 |
| JP2012232845A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-29 | Canon Inc | シート搬送装置及び画像形成装置 |
| CN102951471A (zh) * | 2011-08-22 | 2013-03-06 | 佳能株式会社 | 片材偏斜进给校正装置、偏斜进给校正装置和成像装置 |
| JP2014005106A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置、画像読取装置、画像形成装置 |
-
2001
- 2001-03-08 JP JP2001064787A patent/JP2002265100A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008068939A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Canon Inc | シート搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2010254457A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Seiko Epson Corp | 記録装置、被記録媒体の送り方法 |
| JP2012232845A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-29 | Canon Inc | シート搬送装置及び画像形成装置 |
| CN102951471A (zh) * | 2011-08-22 | 2013-03-06 | 佳能株式会社 | 片材偏斜进给校正装置、偏斜进给校正装置和成像装置 |
| CN102951471B (zh) * | 2011-08-22 | 2015-08-12 | 佳能株式会社 | 片材偏斜进给校正装置、偏斜进给校正装置和成像装置 |
| US9428356B2 (en) | 2011-08-22 | 2016-08-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet skew feed correction apparatus, image forming apparatus and skew feed correction apparatus |
| US9815650B2 (en) | 2011-08-22 | 2017-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet skew feed correction apparatus, image forming apparatus and skew feed correction apparatus |
| JP2014005106A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置、画像読取装置、画像形成装置 |
| US8789827B2 (en) | 2012-06-22 | 2014-07-29 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet conveying device, image reading device, and image forming apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080116 |