JP2002317947A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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Abstract
を浄化するための触媒の温度上昇に時間がかかるため、
調理開始直後は触媒の性能を引き出せない。 【解決手段】 調理用ヒーター1a、1bを内蔵した調理
庫2と、排気経路5に設置された触媒6と、除煙ヒータ
ー7と、除煙ファンとよりなる構成において、調理開始
後に除煙ヒーター7に一定時間通電し、その後、調理用
ヒーター1a,1b、除煙ファン8に通電するように制御
を行う。
Description
ーなどの加熱手段を用いて調理を行う加熱調理器に関す
るものである。
る。図1は一般的な組み込み式加熱調理器の構成概略を
示すものであり、調理用ヒーター1a、1bを内蔵した
調理庫2と、調理庫2に出入自在に設置された受皿3
と、受皿3内に載置された焼き網4と、調理庫2内と外
気に通じる排気経路5と、排気経路5の途中に設置され
た触媒6と、触媒6に至る排気経路5に設置され触媒6
を加熱する除煙ヒーター7と、排気経路5の触媒6の下
流側に配設される除煙ファン8と、除煙ファン8を駆動
するモーターよりなる構成の加熱調理器である。
ヒーター1a、1b、除煙ヒーター7、除煙ファン8の
従来の制御方法である。すなわち従来は調理の開始と同
時に調理用ヒーター1a、1b、除煙ヒーター7、除煙
ファン8の全てに通電するようになっている。
うな従来の構成の加熱調理器では、調理開始と同時に調
理用ヒーター、除煙ヒーター、除煙ファンの全て同時に
通電するようになっているため、触媒が十分に加熱さ
れ、空気が浄化できる温度に達する前に、調理庫内の煙
やにおいを部屋中に排気してしまい、部屋の空気を汚し
てしまっていた。
に、本発明では、調理開始時にある一定時間、除煙ヒー
ターのみに通電して触媒を浄化作用のはたらく温度まで
加熱した後、調理用ヒーターを通電して調理物を加熱す
るようにした。
理用ヒーターを内蔵した調理庫と、前記調理庫内に出入
自在に設置された受皿と、前記受皿内に載置された焼き
網と、前記調理庫内と外気に通じる排気経路と、前記排
気経路の途中に設置された触媒と、前記触媒に至る排気
経路に設置され前記触媒を加熱する除煙ヒーターと、前
記排気経路の前記触媒の下流側に配設される除煙ファン
とを備え、調理開始時に前記除煙ヒーターのみに一定時
間通電し、その後前記調理用ヒーター、前記除煙ファン
に通電するように制御を行うことにより、触媒を浄化作
用の十分働く温度まで加熱した後、調理用ヒーター、除
煙ファンに通電して調理物を加熱し、触媒の浄化作用に
より煙や、においを十分に除去した後、排気することが
できる。
載の構成において、調理開始時に上部調理用ヒーターと
除煙ヒーターに一定時間通電し、その後下部調理用ヒー
ター、除煙ファンに通電する制御を行うことにより、触
媒の加熱と同時に調理庫の予熱もすることができ、触媒
を浄化作用のはたらく温度まで加熱した後、調理用ヒー
ター、除煙ファンに通電して調理物を加熱し、触媒の浄
化作用により煙や、においを十分に除去した後、排気す
ることができ、かつ調理庫の予熱により短時間で調理が
でき、調理物を外側は香ばしく、中はジューシーに仕上
げることができる。
たは2記載の構成において、調理開始時に除煙ヒーター
と除煙ファンに一定時間通電し、この間の除煙ファンの
モーターの回転数は通常の調理中の回転数より低回転で
制御することにより、通気抵抗の大きな構成の触媒にお
いても、除煙ヒーターに近い方だけ加熱され、触媒全体
の温度分布が偏ることなく、触媒全体の温度上昇を素早
くすることができ、触媒の浄化作用を十分に引き出すこ
とができる。
3のいずれか1項記載の構成において、排気経路途中の
触媒と除煙ファンとの間にセンサを配設し、調理開始時
に除煙ヒーターに通電し、前記センサが設定温度に達す
ると、調理用ヒーター、除煙ファンに通電する制御を行
うことにより、触媒の取付け位置を選択することにより
触媒全体の平均的な温度を知ることができ、その温度で
調理用ヒーター、除煙ファンの制御のタイミングが効果
的に選択できる。
ら4のいずれか1項記載の構成において、調理庫内の温
度を制御する庫内センサを前記調理庫内に配設し、前記
庫内センサが設定された温度に達するまで、除煙ファン
のモーターの回転数を通常の回転数より低回転で制御す
るもであり,庫内温度が十分な温度になるまで除煙ファ
ンは低出力で運転するので庫内温度の上昇時間が短縮さ
れ、かつ触媒による浄化作用も効果的となる。
を参照しながら説明する。図1は実施例1における加熱
調理器の構成の概略を示すものである。調理用ヒーター
1a、1bを内蔵した調理庫2と、調理庫2内に出入自
在に設置された受皿3と、受皿3内に載置された焼き網
4と、調理庫2内と外気に通じる排気経路5と、排気経
路5の途中に設置された触媒6と、触媒6に至る排気経
路5に設置され触媒6を加熱する除煙ヒーター7と、排
気経路5の触媒6以降に配設される除煙ファン8と、除
煙ファン8を駆動するモーター(図示せず)よりなる加
熱調理器である。魚などの調理物は焼き網4の上に置か
れ、調理用ヒーター1a、1bの輻射熱や対流熱によっ
て加熱調理される。調理用ヒーター1aは魚の表面か
ら、調理用ヒーター1bは魚の裏面から加熱を行い、魚
の両面を同時に加熱調理し、裏返す手間を省き、短時間
で調理することができる。
これらの水や脂は焼き網4の下に置かれている受皿3に
受けられる。受皿3の温度が高くなると、受皿3に溜まっ
ている水や脂の温度も上昇し、水蒸気や煙が発生する。
特に両面焼き構成で焼き網4の下部に調理用ヒーター1b
が設けられている場合は、受皿3の温度も上昇しやすい
ため、煙が発生しやすい。また、下部の調理用ヒーター
1bに魚から垂れた水や脂が直接あたるときも、水蒸気
や煙が発生する。
ァン8を駆動するモーターによって駆動された除煙ファ
ン8によって排気経路5より調理庫2から外気へ排気され
る。このとき、排気経路5途中にある触媒6によって、煙
やにおいは浄化され、排気される。触媒は煙やにおいの
素となる物質を酸化分解し、水と二酸化炭素に変える。
また煙や、においの素となる物質を吸着する触媒もあ
る。一般的な酸化触媒の主成分は白金とパラジウムであ
る。このような触媒は常温では酸化分解作用はほとんど
起こらなく、温度が上がるにつれて酸化分解作用が大き
くなる。一般的にこの種の触媒の作用する温度は約30
0℃以上が適切と言われている。このため、触媒6の近
傍には触媒6を加熱する除煙ヒーター7が設けられてい
る。
をロースター10のユニットとして、組み込み式のクッ
キングヒーターに搭載した斜視図で、たとえばシステム
キッチンのキャビネット11に組み込まれた状態で使用
される。
る斜視図である。クッキングヒーターには、ロースター
10のほかに天面に複数のコンロ部が設けられており、
操作部14によりコンロ部、ロースター10を操作す
る。図3のコンロ部は、2口のIHコイル12と1口の
ラジエントヒーター13が組み込まれているものであ
る。クッキングヒーター内部には、IHコイル12、ラ
ジエントヒーター13、ロースター10を制御する制御
基板15があり、制御基板15上のインバーター回路の
発熱部品を冷却するために冷却ファンと冷却モーターが
配設されている。
1b、除煙ヒーター7と除煙ファンの制御方法を示す図
である。
を焼き網4の上に置き、調理庫2内にセットする。次に操
作部14のキーを使ってロースター10の加熱をスター
トさせる。このとき、まず除煙ヒーター7のみを先に通
電して触媒6の温度を上昇させる。触媒6の作用する温度
まで温度上昇させた後、調理用ヒーター1a、1b、除
煙ファン8を駆動させ、魚の加熱と調理庫2からの排気
を開始する。
度を素早く上昇させることができ、調理スタート後の早
い段階から触媒6の分解作用を引き出すことができる。
また、触媒6の温度が上昇するまで除煙ファン8を停止さ
せているため、浄化されていない調理庫2内の空気を調
理庫2外へ排気することがなくなり、煙や、においで部
屋の空気を汚すことがなくなる。特に、連続して調理を
行う場合、2回目の調理開始時には1回目のときに出た
脂や水が受皿3に溜まっていたり、調理庫2の内壁に付着
しており、この状態で調理用ヒーター1a、1b、除煙
ヒーター7、除煙ファン8を同時に駆動させスタートす
ると、余熱が残っているため、残留していた脂は加熱さ
れやすく、すぐに煙を出すが、触媒6の温度上昇が不十
分であるため、煙や、においが浄化される前に調理庫2
外へ排気してしまう。このようなときでも、調理庫2外
へ排気させないため、部屋の空気を汚すことを最小限に
抑えることができる。
面を参照しながら説明する。図1に示す実施例1と同じ
構成において、図5の加熱調理器の加熱方法に示すよう
に調理用ヒーター1a、1b、除煙ヒーター7、除煙フ
ァン8を制御する。調理開始時に除煙ヒーター7と上部
調理用ヒーター1aをある一定時間通電し、触媒6の温
度を上昇させる。触媒6の作用する温度まで温度上昇さ
せた後、下部調理用ヒーター1b、除煙ファン8に通電
し、魚の加熱と調理庫2からの排気を開始する。
理庫2天面付近に設けられている。そのため、除煙ヒー
ター7と同時に上部調理用ヒーター1aを通電させるこ
とにより、触媒6の温度を除煙ヒーター7だけ通電させ
るより早く上昇させることができる。これにより、上下
調理用ヒーター1a,1bの通電を開始する時間が早くな
り、調理時間を短縮することができる。また、触媒6の
加熱と同時に調理庫2内の予熱もすることができ、調理
時間を短くすることができる。
a、1bにおいて、上部調理用ヒーター1aを先に通電
させることにより、受皿3の温度上昇を上下調理用ヒー
ター1a、1b同時に通電させる場合に比べて遅らせる
ことができる。このため、受皿3に溜まった脂の温度を
低く保つことができ、煙の発生を抑えることができる。
このように煙の発生を遅らせている間に、触媒6の温度
をさらに高温とさせることができるため、煙が発生して
も十分に触媒6が酸化分解をすることができ、煙を十分
に分解浄化して排気することができる。
図面を参照しながら説明する。図1に示す実施例1と同
じ構成において、図6の加熱調理器の制御方法に示すよ
うに調理ヒーター、除煙ヒーター7、除煙ファン8を制
御する。調理開始時に除煙ヒーター7と除煙ファン8に
一定時間通電し、この間の除煙ファン8のモーターの出
力は通常の調理中より低出力で制御する。その後、調理
用ヒーター1a、1bを通電し、除煙ファン8のモータ
ーの出力を定格に上げて、魚を加熱していく。
定となっており、モーターがONとなると、常に一定の
回転数で除煙ファン8が回され、一定の風量の空気が循
環していた。また、触媒の塗布される基材の形状は、触
媒と煙中のにおい分子が触れる量を多くするために、で
きるだけ表面積を取る網状やハニカム状になっているの
が一般的である。このような形状は通気抵抗が大きくな
ってしまう。このため、除煙ファン8を回して強制的に
吸引することにより、通気抵抗の大きい触媒の中に煙を
通過させて浄化させる。
ても、除煙ファン8が回っていない状態では、熱の対流
だけで触媒6の中を空気が通過することはかなり困難と
なる。触媒6の上流に設置された除煙ヒーター7により輻
射熱で触媒6が加熱されても、除煙ヒーター7に近い方だ
けが早く熱くなる。形状の長いものや、基材の熱伝導が
悪いものは、特に除煙ヒーター7に近い方と反対側の温
度差が大きくなる。
を通常の加熱時より低回転で駆動することにより、触媒
6の中を温められた空気が通過しやすくなり、触媒6の温
度が上昇しやすく、かつ触媒6全体の温度分布が良好に
なる。
することができ、短時間で浄化作用できる温度まで達す
る事ができる。また、除煙ヒーター7に近い方と遠い方
の温度差が小さくなり、触媒6全体の温度分布が良好と
なり、より広い範囲で触媒の浄化作用を引き出すことが
できる。
図面を参照しながら説明する。図7は実施例4の加熱調
理器の構成を説明する図であり,実施例1とほぼ同じ構
成であるが、異なる点は、排気経路途中の触媒ヒーター
と除煙ファン8の間にセンサ16を取りつけたことであ
る。センサ16の取り付け位置は、触媒6の入り口付近
にすると、調理開始時に除煙ファン8が回っていない場
合においても触媒6の代表温度を知ることができ、触媒
6の中心付近にすると、触媒全体の平均的な温度を知る
ことができ、触媒6より下流にすると、触媒の最低温度
を知ることができる。
実施例1や実施例2や実施例3のように調理用ヒーター
1a、1b、除煙ヒーター7、除煙ファン8を制御す
る。実施例1のように制御する場合、調理開始時に除煙
ヒーター7にまず通電し、温度センサ16が設定された
温度、例えば300℃に達すると調理用ヒーター1a、
1b、除煙ファン8に通電する。同様に実施例2の場合
は、調理開始時に除煙ヒーター7、上部調理用ヒーター
1aを通電し、センサの設定温度に達した後、下部調理
用ヒーター1b、除煙ファン8に通電する。同様に実施
例3の場合は、調理開始時に除煙ヒーター7、除煙ファ
ン8に通電し、この間の除煙ファン8のモーターの出力
は通常加熱時よりも低出力で通電し、センサの設定温度
に達した後、調理用ヒーター1a、1b、除煙ファン8
に通常加熱状態で通電する。
6の正確な温度を知ることができ、触媒6を浄化作用の
できる温度以上に保つことができ、煙や、においによる
部屋の空気の汚れを防止できる。また、連続で調理を行
う場合において、においが調理庫2内に残っていたり、
受皿3に脂が溜まっていたり、調理庫2壁面に脂が付着
していて、すぐに加熱されやすく煙や、においが出やす
い状態においても、触媒6を高温にしてから排気するこ
とができるので、部屋の空気の汚れを最低限に抑えるこ
とができる。
面を参照しながら説明する。図8は実施例5の加熱調理
器の制御方法を示す図であり,構成は実施例1と同じ構
成である。一般的に、調理庫内部の温度を制御するため
に調理庫周囲には少なくとも1つの庫内センサ9が設け
られている。この庫内センサ9の温度を見ることによ
り、調理用ヒーター1a、1aの出力が調節され、調理
庫2内が約300℃に温度制御されている。
面の水分が蒸発し、表面が乾燥した状態で内部が加熱さ
れていく。皮が破けるまでは加熱により温度の上昇した
水分や脂は皮の内部に保たれる。しかし、さらに温度が
上昇して、内部の圧力に耐えられなくなって皮が破裂す
る。その後、破裂した箇所から水や脂が垂れてくる。こ
のようにして魚から垂れた水や油が下部の調理用ヒータ
ー1bに滴下したり、受皿3に溜まることによって煙が
発生する。したがって、魚の皮が破けるまでは煙の発生
はほとんどない。
らしばらく経ってからであるため、調理開始時にまず除
煙ヒーター7を通電し、触媒6の温度を上昇させ、酸化
作用する温度まで温度上昇させた後、調理用ヒーター1
a、1b、除煙ファン8に通電し、魚の加熱と調理庫2
からの排気を開始する。このときの除煙ファン8のモー
ターの出力は通常の加熱時より低出力とし、調理庫2内
温度が煙の発生しはじめる温度(約170℃)に達する
とモーターの出力を通常の定格出力にあげる。
するまで除煙ファン8の回転数を抑えることができ、調
理庫2内の温度を早く上昇させることができ、調理物を
外は香ばしく、中はジューシーに焼くことができる。ま
た、連続で調理を行う場合において、においが調理庫2
内に残っていたり、受皿3に脂が溜まっていたり、調理
庫2壁面に脂が付着していて、すぐに加熱されやすく煙
や、においが出やすい状態においても、煙が発生するま
で低回転で除煙ファン8を回しているため、部屋の空気
の汚れを最低限に抑えることができる。
ターに一定時間通電し、その後調理用ヒーター、除煙フ
ァンに通電するように制御を行うことにより、触媒を酸
化分解作用のはたらく温度まで加熱した後、調理用ヒー
ター、除煙ファンに通電して調理物を加熱することがで
き、触媒の浄化作用により煙や、においを十分に除去し
た後、調理庫外へ排気することができる。
説明する断面図
ングヒーターに組み込んだ斜視図
んだクッキングヒーターの斜視図
法を示す図
法を示す図
法を説明する図
法を説明する図
法を説明する図
Claims (5)
- 【請求項1】 調理用ヒーターを内蔵した調理庫と、前
記調理庫内に出入自在に設置された受皿と、前記受皿内
に載置された焼き網と、前記調理庫内と外気に通じる排
気経路と、前記排気経路の途中に設置された触媒と、前
記触媒に至る排気経路に設置され前記触媒を加熱する除
煙ヒーターと、前記排気経路の前記触媒の下流側に配設
される除煙ファンとを備え、調理開始時に前記除煙ヒー
ターのみに一定時間通電し、その後調理用ヒーター、除
煙ファンに通電する制御を行う加熱調理器。 - 【請求項2】 焼き網の上部と下部に調理用ヒーターを
備え、調理開始時に上部調理用ヒーターと除煙ヒーター
に一定時間通電し、その後下部調理用ヒーター、除煙フ
ァンに通電する制御を行う請求項1記載の加熱調理器。 - 【請求項3】 調理開始時に除煙ヒーターと除煙ファン
に一定時間通電し、この間の前記除煙ファンのモーター
回転数は通常調理中の回転数より低回転で制御する請求
項1または請求項2記載の加熱調理器。 - 【請求項4】 排気経路途中の触媒ヒーターと除煙ファ
ンとの間にセンサを配設し、調理開始時に除煙ヒーター
に通電し、前記センサが設定温度に達すると、調理用ヒ
ーター、前記除煙ファンに通電する制御を行う請求項1
から3のいずれか1項記載の加熱調理器。 - 【請求項5】 調理庫内の温度を制御する庫内センサを
前記調理庫内に配設し、前記庫内センサが設定された温
度に達するまで、除煙ファンのモーターの回転数を通常
の回転数より低回転で制御する請求項1から4のいずれ
か1項記載の加熱調理器。
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