JP2002313930A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体装置10は、基準電位電極23に
接続された第1シールド配線26と第2シールド配線3
5とが金属配線30の周囲に設けられた構造を有し、信
号伝送時の金属配線の特性インピーダンスをほぼ一定に
維持することができる。このため、高速信号伝送時の信
号の反射および損失を減少させることができる。
Description
回路部を保護し、かつ外部装置と半導体素子の電気的な
接続を確保し、高密度な実装を可能とした半導体装置お
よびその製造方法に関する。
は、電子機器の小型化、高機能化に伴い、小型化、高密
度化、高速化を要求されるようになっている。例えば、
メモリー用パッケージとして、LOC(リード・オン・
チップ)あるいはSON(スモール・アウトライン・ノ
ンリード)、特表平06−504408号公報に開示さ
れているTAB(テープ・オートメイテッド・ボンディ
ング)テープを利用したμBGA(マイクロ・ボール・
グリッド・アレイ)等のパッケージが開発されている。
置およびその製造方法について図面を参照しながら説明
する。
装置を示す断面図である。図8は、図7に示した従来の
半導体装置のソルダーレジスト8および金属ボール9を
除いた状態の上面図である。
体装置100は、半導体基板1、半導体基板1上に形成
された半導体装置電極2、半導体基板1上に形成された
低弾性材料膜3、低弾性材料膜3上に形成された柔軟性
シート4、柔軟性シート4の表面に形成された外部電極
5、柔軟性シート4上に形成され、外部電極5と電気的
に接続された金属配線6、金属配線6を半導体装置電極
2まで延設し接合した部分リード7、柔軟性シート4と
金属配線6とを被覆し、外部電極5を開口したソルダー
レジスト8、および外部電極5上に接合された金属ボー
ル9を備える。
れる半導体装置100は、半導体基板1上に低弾性材料
膜3を介して柔軟性シート4が接合された構造であり、
半導体装置電極2と柔軟性シート4の表面上の外部電極
5とが、金属配線6および部分リード7によって電気的
に接続されたものである。
する。
形成する。低弾性材料膜3は、絶縁性材料であり且つ接
着性を有する。
柔軟性シート4を形成する。このとき、柔軟性シート4
としては、上面上に予め外部電極5、金属配線6および
部分リード7が形成され、柔軟性シート4と金属配線6
とを被覆し、外部電極5上にわたる領域を開口したソル
ダーレジスト8が形成されたものを使用する。
・ボンディング)作業を行なうために通常用いられる従
来の熱圧着または超音波ボンディング技術を用いて、部
分リード7と半導体装置電極2とを電気的に接続する。
にハンダ等の金属ボール9を接合する。
ばれる半導体装置100を製造している。
れ特性インピーダンスを有する。特性インピーダンスと
は、配線が無限に長いとしたときの各点における2線間
の電圧と電流の比であり、場所によらず伝送線に固有な
量である。特性インピーダンスをI、配線の単位長さあ
たりの静電容量をC、インダクタンスをLとすると I=(L/C)1/2 (1) と表わされる。
0では、半導体装置電極2と外部電極5とを電気的に接
続する金属配線6の周囲に、シールド機能を有する部材
が存在しない。従って、半導体装置電極2から外部電極
5に高速信号を伝送すると、金属配線6の間で互いに配
線間カップリングが生じ、それぞれの金属配線6の静電
容量Cが不均一になる。このため、上記式(1)から分
かるように、特性インピーダンスも大きく変動してしま
う。従って、半導体装置電極2から外部電極5の間に高
速信号を伝送すると、信号の反射および損失が大きいと
いう不具合がある。
が各配線で不均一であることから、金属配線6を通じて
伝送されるそれぞれの信号の過渡特性が、各配線におい
て異なる。このため、例えば、2つの高速信号の同期を
とる必要がある半導体装置の入力回路として、外部電極
5から半導体装置電極2までの距離を等しく設計した2
本の金属配線を用いたとしても、2本の金属配線を通じ
て伝送される各信号の過渡特性の差によって、入力回路
の応答時間に差が生じ、半導体装置が正常に動作する余
裕が小さくなるという不具合がある。
されたものであり、金属配線の特性インピーダンスをほ
ぼ一定に維持し、信号の反射および損失を低減した半導
体装置およびその製造方法を提供することを目的とす
る。
半導体回路を備える半導体基板と、上記半導体基板の上
面上に設けられ、上記半導体回路に接続された内部電極
と、上記半導体基板の上面上のうち、上記内部電極を除
く領域に形成された保護膜と、上記保護膜を覆うように
形成された第1シールド配線と、上記第1シールド配線
を覆うように形成された第1絶縁膜と、上記第1絶縁膜
上に形成され、上記内部電極に接続された金属配線と、
上記金属配線と電気的に接続された外部電極と、上記金
属配線を覆うように形成された第2絶縁膜と、上記第2
絶縁膜を覆うように形成された第2シールド配線とを備
える。
電気的に接続する金属配線の周囲に、シールド配線を設
けた構造とすることによって、信号伝送時の金属配線の
特性インピーダンスをほぼ一定に維持することができ
る。
り、上記第1シールド配線と上記導体バリア膜とは、1
つの導体膜をパターニングすることによって同時に形成
されている。
体バリア膜とを同じ工程で形成するので、半導体装置の
製造工程を削減することができる。
を貫通して上記保護膜と接着されているプラグ部を備え
る。
を介して保護膜に直接密着するので、第1絶縁膜と保護
膜との密着強度が向上する。
とによって、μBGAを容易に得ることができる。
位電極を含み、上記第1シールド配線と上記第2のシー
ルド配線とは、上記基準電位電極と電気的に接続されて
いる。
び第2のシールド配線の電位は、基準電位と等しくな
る。従って、信号伝送時の金属配線の特性インピーダン
スをより安定に維持することができる。
ぞれ上記第1絶縁膜と上記第2絶縁膜とを挟んで、上記
第1シールド配線と上記第2シールド配線とに対向して
なるストリップライン構造を構成している。
ぞれ上記第1絶縁膜と上記第2絶縁膜とが配置され、さ
らにその上下に第1シールド配線と第2シールド配線と
が配置されるので、容易にストリップライン構造を有す
る半導体装置を得ることができる。
性インピーダンスが等しい。
同一条件で終端処理し、駆動した場合、それぞれの金属
配線を伝送される信号の過渡応答をほぼ正確に合致させ
ることができる。このため、例えば2つの高速信号の同
期をとる必要がある半導体装置の入力回路に、半導体装
置の外部電極から半導体装置電極までの距離を等しく設
計した金属配線を用いることによって、入力回路の応答
時間をほぼ等しくすることができ、半導体装置が正常に
動作する余裕を大きくすることができる。
互いに選択的にエッチングが可能な材料により構成され
ていることが好ましい。
択的にエッチングすることによって、第1絶縁膜の表面
を微細に粗化することができる。このことによって、第
1絶縁膜と金属配線との密着強度を向上させることがで
きる。また、導体バリア膜および第1シールド配線の表
面に残っている第1絶縁膜の現像残渣を除去することが
できる。
線とは、互いに選択的にエッチングが可能な材料により
構成されていることが好ましい。
ッチングする際に、金属配線がエッチングされることを
防止することができる。
回路を有する半導体基板と、上記半導体基板の上面上に
設けられ、上記半導体回路に接続された内部電極と、上
記半導体基板の上面上の上記内部電極を除く領域に形成
された保護膜とを備える基板を用意する工程(a)と、
上記工程(a)の後、基板上に導体膜を形成する工程
(b)と、上記導体膜をパターニングすることによっ
て、上記内部電極上の少なくとも一部を覆う導体バリア
膜と、上記保護膜の一部を覆う第1シールド配線とを形
成する工程(c)と、上記工程(c)の後、基板上に第
1絶縁膜を堆積する工程(d)と、上記第1絶縁膜をパ
ターニングすることによって、上記導体バリア膜の少な
くとも一部を露出させる工程(e)と、上記第1絶縁膜
上に、上記導体バリア膜に接続された金属配線を形成す
る工程(f)と、上記工程(f)の後、基板上に第2絶
縁膜を形成する工程(g)と、上記工程(g)の後、基
板上に第2シールド配線を形成する工程(h)とを含
む。
内部電極と外部電極とを電気的に接続する金属配線の周
囲に、シールド配線を設けた構造を有し、信号伝送時の
金属配線の特性インピーダンスをほぼ一定に維持するこ
とが可能な半導体装置が得られる。
1シールド配線に開口部を形成する工程をさらに含むこ
とが好ましい。
にプラグ部を形成し、このプラグ部を介して開口部の内
部で保護膜に直接密着する。従って、開口部が形成され
ていない場合と比較して、第1絶縁膜と保護膜との密着
強度が高くなる。
貫通して上記金属配線に到達する第1開口部を形成する
工程(i)と、上記工程(h)の後で、基板上に第3絶
縁膜を形成する工程(j)と、上記第3絶縁膜を貫通し
て、上記第1開口部及びその周辺に位置する上記第2シ
ールド配線に到達する第2開口部を形成する工程(k)
と、上記第3絶縁膜をエッチングマスクとして、上記第
2シールド配線のうちの上記第2開口部内に位置する部
分を除去することによって、外部電極を形成する工程
(l)とをさらに含むことが好ましい。
用して、第2シールド配線の不要部分をエッチング除去
するので、レジストマスクを別途形成する工程を削減す
ることができ、より低コストで半導体装置を提供するこ
とができる。
金属ボールを接合する工程をさらに含んでもよい。
図を参照しながら説明する。
部を透視するように示した斜視図である。図2は、図1
に示した線II−IIに沿った本実施形態の半導体装置
の断面図である。
の半導体装置10は、半導体回路が設けられた半導体基
板21を備える。半導体基板21の上面には、半導体回
路に接続された電極22と、基準電位電極23とが形成
されており、さらに半導体基板21の上面を覆うように
形成されたパッシベーション膜24が形成されている。
さらに、パッシベーション膜24を貫通し、電極22を
露出する開口部(不図示)が形成されている。
るように金属製バリア膜膜25が形成されている。ま
た、パッシベーション膜24上には、第1シールド配線
26と第1シールド配線26を貫通する複数の開口部2
7とが形成されている。
されている。第1絶縁膜28は、図2に示すように、開
口部27を埋めるプラグ部27aを有している。第1絶
縁膜28とパッシベーション膜24とは、プラグ部27
aを介して接着している。また、第1絶縁膜28を貫通
し、金属製バリア膜25の一部および第1シールド配線
26の一部を露出させる開口部29が形成されている。
よび外部電極31が形成されている。金属配線30は、
開口部29を通じて金属製バリア膜25および第1シー
ルド配線26に接続されている。さらに、金属配線30
は、外部電極31に電気的に接続されている。ここで、
図1に示す金属配線30のうち、金属配線30aと30
bは、配線距離が等しい金属配線である。
上には、第2絶縁膜32と、第2絶縁膜32を貫通して
外部電極31の上面を露出させる開口部33と、第2絶
縁膜32を貫通して金属配線30の上面の一部を露出さ
せる開口部34とが形成されている。
線35が形成されている。第2シールド配線35は、第
2絶縁膜32を被覆するように形成されており、開口部
34を通じて金属配線30に接続されている。第2シー
ルド配線35上にはソルダーレジスト36が形成されて
いる。開口部33には、金属ボール37が外部電極端子
31上に載置されている。
35とは、それぞれ基準電位電極23と電気的に接続さ
れている。
電極22と外部電極31とを電気的に接続する金属配線
30の上下の層に、基準電位電極23に接続された第1
シールド配線26と第2シールド配線35とを設けるこ
とによってストリップライン構造を有している。
ンスを有する。特性インピーダンスとは、配線が無限に
長いとしたときの各点における2線間の電圧と電流の比
であり、場所によらず伝送線に固有な量であり、上述の
式(1)のように表わされる。
線30の上下の層に、基準電位となる第1シールド配線
26および第2シールド配線35が設けられていると、
高速信号伝送時の互いに隣接する金属配線30同士の配
線間カップリングが抑制される。このことによって、金
属配線30の特性インピーダンスがほぼ一定に保たれ
る。
0は、電極22と外部電極31とを電気的に接続する金
属配線30の上下の層に、基準電位電極23に接続され
た第1シールド配線26と第2シールド配線35とを設
けることによってストリップライン構造を有し、このこ
とによって、高速信号伝送時の金属配線30の特性イン
ピーダンスをほぼ一定に維持している。このため、金属
配線30において、信号の反射および損失を軽減するこ
とができる。また、信号の反射および損失を軽減するの
で、半導体装置10の周囲への電磁波の漏洩を低減し、
半導体装置10自体への雑音の混入を減少させることも
できる。
スがほぼ等しくなっているので、それぞれの金属配線3
0を同一条件で終端処理し、駆動した場合、それぞれの
金属配線を伝送される信号の過渡応答をほぼ正確に合致
させることができる。このため、例えば2つの高速信号
の同期をとる必要がある半導体装置10の入力回路とし
て、外部電極31から半導体装置電極22までの距離を
等しく設計した金属配線30aおよび30bを用いるこ
とによって、入力回路の応答時間がほぼ等しくなり、半
導体装置10が正常に動作する余裕を大きくすることが
できる。
び30bの特性インピーダンスが等しい場合について説
明したが、2本以上の金属配線30の特性インピーダン
スが等しい場合についても同様である。
について、図を参照しながら説明する。図3〜図6は、
本実施形態の半導体装置の製造方法における工程を示す
断面図である。
なる電極22および基準電位電極23と、パッシベーシ
ョン膜24とが形成されており、パッシベーション膜2
4を貫通し、電極22および基準電位電極23を露出す
る開口部(不図示)が上面に形成された半導体基板21
を用意する。この半導体基板21上に、第1金属薄膜3
8をスパッタリング法を用いて形成する。第1金属薄膜
38は、パッシベーション膜24の開口部を経由して電
極22と基準電位電極23とに電気的に接続する。ここ
で形成した第1金属薄膜38は、下層と上層とからなる
2層構造を有する。本実施形態では、第1金属薄膜38
の下層には、パッシベーション膜24および電極22と
強い密着強度を有し、第1金属薄膜38の上層の金属の
エッチング液に対するバリア性を有する金属を用いる。
本実施形態では、第1金属薄膜38の下層の金属として
Ti−W合金膜を用いている。第1金属薄膜38の上層
には、シールド機能を有する低抵抗率の金属が好まし
く、本実施形態ではCu膜を用いている。第1金属薄膜
38の下層を構成するTi−W合金膜の厚さは、Cuエ
ッチング液に対するバリア性の観点から0.1μm以上
とすることが好ましく、また析出応力とエッチングの容
易さとの観点から0.5μm以下にすることが好まし
い。本実施形態では0.2μmとしている。第1金属薄
膜38の上層を構成するCu膜の厚さは、電気抵抗の観
点から0.3μm以上とすることが好ましく、また析出
応力とエッチングの容易さとの観点から1.0μm以下
とすることが好ましい。本実施形態では0.5μm程度
に形成している。
触抵抗を低減するために、第1金属薄膜38のスパッタ
リングに先立って、Arガスによるドライエッチングを
用いて、Alからなる電極22上のAl酸化膜を除去す
ることが好ましい。ドライエッチング量は、Si熱酸化
膜の厚さに換算して10nm〜30nm程度であり、好
ましくは20nm程度である。Arガスによるドライエ
ッチング後に、電極22上にAl酸化膜が再び形成され
ることを防止するため、Arガスによるドライエッチン
グから第1金属薄膜38のスパッタリングまでの工程は
真空中で行なう。
薄膜38上にポジ型感光性レジストを塗布する。その
後、乾燥、露光および現像することによりレジストパタ
ーン39を形成する。レジストパターン39は、0.5
μm〜2.0μmの範囲内の厚さで形成し、好ましくは
1.0μm程度の厚さに形成する。
パターン39をマスクとするウエットエッチングを行な
うことによって、第1金属薄膜38をパターニングす
る。このことによって、電極22を被覆する金属製バリ
ア膜25と、基準電位電極23に電気的に接続された第
1シールド配線26と、パッシベーション膜24を露出
する開口部27とを形成する。
は、第1金属薄膜38の上層を構成するCu膜のエッチ
ング液として、過硫酸ナトリウム水溶液を用い、第1金
属薄膜38の下層を構成するTi−W合金膜のエッチン
グ液として、過酸化水素を用いる。レジストパターン3
9は、第1金属薄膜38のエッチング後に剥離する。
縁材料を半導体基板21上に塗布し、その後、乾燥、露
光および現像することによってパターニングし、第1絶
縁膜28と、第1絶縁膜28を貫通して金属製バリア膜
25および第1シールド配線26を露出する開口部29
とを形成する。
リア膜25と第1シールド配線26とに密着する。同時
に、第1絶縁膜28には、開口部27を埋めるプラグ部
27aが形成される。第1絶縁膜28は、このプラグ部
27aを介して開口部27の内部でパッシベーション膜
24に直接密着する。このことによって、開口部27が
形成されていない場合と比較して、第1絶縁膜26とパ
ッシベーション膜24との密着強度が向上する。
維持と、露光および現像性との観点から5μm〜50μ
m程度の膜厚で形成し、好ましくは30μm程度の膜厚
で形成する。
ポリイミド、アクリレート系エポキシ等のポリマー材料
を用いればよく、特に限定されない。
に、第2金属薄膜40をスパッタリング法により形成す
る。このとき、第2金属薄膜40のスパッタリングに先
立って、基板表面のプラズマ処理を行なうことによっ
て、第1絶縁膜28の表面を微細に粗化する。このこと
によって、第1絶縁膜28と第2金属薄膜40との密着
強度を向上させるとともに、開口部29内に露出する金
属製バリア膜25および第1シールド配線26の表面に
残っている第1絶縁膜28の現像残渣を除去し、金属製
バリア膜25および第1シールド配線26と、第2金属
薄膜40との接触抵抗を低下させることができる。プラ
ズマ処理の条件(処理方法、反応ガスなど)は、金属製
バリア膜25および第1シールド配線26をほとんどエ
ッチングせず、第1絶縁膜28の表面を選択的に粗化エ
ッチングできるものであればよい。本実施形態では、R
IE(Reactive Ion Etching)処
理法およびO2ガスの組み合わせを用いる。
る2層構造を有する。本実施形態の第2金属薄膜40の
下層には、第1絶縁膜28、金属製バリア膜25および
第1シールド配線26と強い密着強度を有し、且つ、第
2金属薄膜40の上層の金属のエッチング液に対するバ
リア性を有する金属を用いる。本実施形態では、第2金
属薄膜40の下層の金属としてTi−W合金膜を用いて
いる。第2金属薄膜40の上層には、電解めっきのシー
ド層としての機能を有する低抵抗率の金属が必要であ
り、本実施形態ではCu膜を用いている。第2金属薄膜
40の下層を構成するTi−W合金膜の厚さは、Cuエ
ッチング液に対するバリア性の観点から0.1μm以上
であることが好ましく、析出応力とエッチングの容易さ
との観点から0.5μm以下であることが好ましい。本
実施形態では0.2μmとしている。第2金属薄膜40
の上層を構成するCu膜の厚さは、電気抵抗の観点から
0.3μm以上であることが好ましく、析出応力とエッ
チングの容易さの観点から1.0μm以下であることが
好ましい。本実施形態では0.5μm程度に形成してい
る。
ポジ型感光性レジストを塗布し、乾燥、露光および現像
することによって、めっきレジスト41を形成する。後
行程の電解Cuめっき厚を5μm〜15μmとするため
に、めっきレジスト41の厚さは、20μm程度に形成
する。その後、O2ガスを用いたプラズマ処理によっ
て、めっきレジスト41の現像残渣を除去する。
めっき法により、めっきレジスト41が形成された領域
以外の領域、つまり第2金属薄膜40が露出している領
域の上に金属膜42を選択的に形成する。金属膜42
は、電気抵抗と機械的強度の観点から5μm〜15μm
の厚さに形成し、好ましくは10μm程度の厚さに形成
する。
ジスト41を剥離除去することによって、第2金属薄膜
40を露出する開口部43を形成する。更にO2ガスに
よるプラズマ処理によって、開口部43内のめっきレジ
スト41の剥離残渣を除去する。
薄膜40と金属膜42とをCuエッチング液(例えば、
過硫酸ナトリウム水溶液)を用いてエッチングする。こ
のことによって、金属膜42よりも膜厚が薄く、開口部
43内に露出した第2金属薄膜40の上層のCu膜が先
行して除去される。次いで、開口部43内に露出した第
2金属薄膜40の下層(Ti−W合金膜)と金属膜42
とをTi−W合金エッチング液(例えば、過酸化水素
水)を用いてエッチングすることによって、開口部43
内に第1絶縁膜28の表面が露出する。また、開口部4
3を除く領域には、金属膜42と第2金属薄膜40との
積層体である金属配線30が形成される。
縁材料を基板上に塗布し、その後、乾燥、露光および現
像することによりパターニングすることによって、第2
絶縁膜32と、金属配線30を露出する開口部33およ
び開口部34を形成する。このとき、開口部33内に露
出している金属配線30は外部電極31となる。
維持と、露光および現像性の観点から5μm〜50μm
の膜厚に形成し、好ましくは30μm程度に形成する。
結合型ポリイミド、アクリレート系エポキシ等のポリマ
ー材料を用いればよく、特に限定されない。
第3金属薄膜44をスパッタリング法によって形成す
る。このとき、第3金属薄膜44のスパッタリングに先
立って、プラズマ処理によって第2絶縁膜32の表面を
微細に粗化する。このことによって、第2絶縁膜32と
第3金属薄膜44との密着強度を向上させるとともに、
開口部33内に露出する外部電極29、開口部34内に
露出する金属配線30の表面に残った第2絶縁膜32の
現像残渣を除去する。プラズマ処理の条件(処理方法、
反応ガスなど)は、上層がCu膜からなる金属配線30
をほとんどエッチングせず、第2絶縁膜32の表面を選
択的に粗化エッチングできるものであればよい。本実施
形態では、RIE処理法およびO2ガスの組み合わせを
用いる。
る2層構造を有する。第3金属薄膜44の下層には、第
2絶縁膜32や金属配線層28と強い密着強度を有し、
且つ第3金属薄膜44の上層の金属のエッチング液に対
するバリア性を有する金属を用いる。本実施形態では、
第3金属薄膜44の下層の金属としてTi−W合金膜を
用いている。第3金属薄膜44の上層には、シールド機
能を有する低抵抗率の金属が好ましく、本実施形態では
Cu膜を用いている。第3金属薄膜44の下層を構成す
るTi−W合金膜の厚さは、Cuエッチング液に対する
バリア性の観点から0.1μm以上であることが好まし
く、析出応力とエッチングの容易さの観点から0.5μ
m以下であることが好ましい。本実施形態では、0.2
μm程度としている。第3金属薄膜44の上層を構成す
るCu膜の厚さは、電気抵抗の観点から0.3μm以上
であることが好ましく、析出応力とエッチングの容易さ
の観点から1.0μm以下であることが好ましい。本実
施形態では、0.5μm程度に形成している。
感光性絶縁材料を塗布し、その後、乾燥、露光および現
像することによりソルダーレジスト36と、第3金属薄
膜44を露出する開口部45とを形成する。この開口部
45は、上記した開口部33と同じ位置に形成される。
感光性絶縁材料としては、エステル結合型ポリイミド、
アクリレート系エポキシ等のポリマー材料を用いればよ
く、特に限定されない。
機械強度の観点から10μm以上であることが好まし
く、また露光および現像性の観点から50μm以下であ
ることが好ましい。本実施形態では、ソルダーレジスト
36を30μm程度の膜厚で形成している。
レジスト36をマスクとするウエットエッチングを行な
うことによって、第3金属薄膜44をパターニングし、
第2シールド配線35を形成する。この工程におけるウ
エットエッチングでは、第3金属薄膜44の上層を構成
するCu膜のエッチング液として、過硫酸ナトリウム水
溶液を用い、第3金属薄膜44の下層を構成するTi−
W合金膜のエッチング液として、過酸化水素を用いる。
このことによって、第3金属薄膜44の下層を構成する
Ti−W合金膜と、金属配線30の上層を構成するCu
膜とが、同時にエッチングされることを防止することが
できる。
5は、上記の図5(c)に示す工程で形成された開口部
33および開口部34を通じて金属配線30に電気的に
接続されている。金属配線30と、基準電位電極23お
よび第1シールド配線26とは電気的に接続されている
ので、第1シールド配線26と第2シールド配線35と
は、常に基準電位となる。
31上にバリアメタル膜(不図示)として厚さ5μm程
度のNi膜と、厚さ0.05μm程度のAu膜とを、そ
れぞれ無電解めっきによって形成する。次いで、開口部
45内に露出した外部電極31上に金属ボール37を載
置する。この載置された金属ボール37を外部電極31
に溶融接合することによって、半導体装置10が得られ
る。なお、金属ボール37の材料としては、ハンダ、
銅、ニッケルあるいはハンダメッキされた他の金属でも
一向に構わない。
製造方法によれば、上記図6(b)に示す工程で、ソル
ダーレジスト36をマスクとするウエットエッチングを
行なうことによって、第3金属薄膜44のうち、開口部
45(33)に露出した外部電極31上に形成された部
分を除去し、第2シールド配線35と形成する。このこ
とによって、第2シールド配線35と形成するためのレ
ジストマスクを別途形成する工程を削減することがで
き、半導体装置を製造するコストを低減することができ
る。
8、第2金属薄膜40および第3金属薄膜44として、
下層がTi−W合金膜、上層がCu膜である積層膜を用
いたが、Ti−W合金膜に代えて、Ti膜もしくはCr
膜を用いてもよい。
1の形成にポジ型感光性レジストを用いたが、ネガ型感
光性レジストを用いても良い。
として過硫酸ナトリウム水溶液を用いたが、過硫酸ナト
リウム水溶液の代わりに塩化第二鉄溶液、塩化第二銅溶
液、Cu(NH3)4Cl2溶液等を用いてもよい。
電極とを電気的に接続する金属配線層の上下の層に、基
準電位となるシールド層を設けた構造とすることによっ
て、高速信号伝送時の金属配線の特性インピーダンスを
ほぼ一定とすることができる。このため、信号の反射お
よび損失を軽減するとともに、半導体装置の周囲への電
磁波の漏洩や半導体装置への雑音の混入も減少させるこ
とができる。
視するように示した斜視図である。
の断面図である。
導体装置の製造方法における工程を示す断面図である。
導体装置の製造方法における工程を示す断面図である。
導体装置の製造方法における工程を示す断面図である。
導体装置の製造方法における工程を示す断面図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 半導体回路を備える半導体基板と、 上記半導体基板の上面上に設けられ、上記半導体回路に
接続された内部電極と、 上記半導体基板の上面上のうち、上記内部電極を除く領
域に形成された保護膜と、 上記保護膜を覆うように形成された第1シールド配線
と、 上記第1シールド配線を覆うように形成された第1絶縁
膜と、 上記第1絶縁膜上に形成され、上記内部電極に接続され
た金属配線と、 上記金属配線と電気的に接続された外部電極と、 上記金属配線を覆うように形成された第2絶縁膜と、 上記第2絶縁膜を覆うように形成された第2シールド配
線と、 を備えることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の半導体装置において、 上記内部電極の上部は、導体バリア膜であり、 上記第1シールド配線と上記導体バリア膜とは、1つの
導体膜をパターニングすることによって同時に形成され
ていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の半導体装置において、 上記第1絶縁膜は、上記第1シールド配線を貫通して上
記保護膜と接着されているプラグ部を備えることを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の半導体装置において、 上記外部電極上に金属ボールが接合されていることを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の半導体装置において、 上記内部電極は、少なくとも1つの基準電位電極を含
み、 上記第1シールド配線と上記第2のシールド配線とは、
上記基準電位電極と電気的に接続されていることを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の半導体装置において、 上記金属配線が、その上下において、それぞれ上記第1
絶縁膜と上記第2絶縁膜とを挟んで、上記第1シールド
配線と上記第2シールド配線とに対向してなるストリッ
プライン構造を構成していることを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項7】 請求項1に記載の半導体装置において、 上記金属配線のうち2本以上の配線は、特性インピーダ
ンスが等しいことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載の半導体装置において、 上記導体バリア膜と上記第1絶縁膜とは、互いに選択的
にエッチングが可能な材料により構成されていることを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項9】 請求項1に記載の半導体装置において、 上記金属配線と上記第2シールド配線とは、互いに選択
的にエッチングが可能な材料により構成されていること
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項10】 半導体回路を有する半導体基板と、上
記半導体基板の上面上に設けられ、上記半導体回路に接
続された内部電極と、上記半導体基板の上面上の上記内
部電極を除く領域に形成された保護膜とを備える基板を
用意する工程(a)と、 上記工程(a)の後、基板上に導体膜を形成する工程
(b)と、 上記導体膜をパターニングすることによって、上記内部
電極上の少なくとも一部を覆う導体バリア膜と、上記保
護膜の一部を覆う第1シールド配線とを形成する工程
(c)と、 上記工程(c)の後、基板上に第1絶縁膜を堆積する工
程(d)と、 上記第1絶縁膜をパターニングすることによって、上記
導体バリア膜の少なくとも一部を露出させる工程(e)
と、 上記第1絶縁膜上に、上記導体バリア膜に接続された金
属配線を形成する工程(f)と、 上記工程(f)の後、基板上に第2絶縁膜を形成する工
程(g)と、 上記工程(g)の後、基板上に第2シールド配線を形成
する工程(h)と、 を含む半導体装置の製造方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の半導体装置の製造
方法において、 上記工程(c)の途中または後で、上記第1シールド配
線に開口部を形成する工程をさらに含むことを特徴とす
る半導体装置の製造方法。 - 【請求項12】 請求項10に記載の半導体装置の製造
方法において、 上記工程(h)の前に、上記第2絶縁膜を貫通して上記
金属配線に到達する第1開口部を形成する工程(i)
と、 上記工程(h)の後で、基板上に第3絶縁膜を形成する
工程(j)と、 上記第3絶縁膜を貫通して、上記第1開口部及びその周
辺に位置する上記第2シールド配線に到達する第2開口
部を形成する工程(k)と、 上記第3絶縁膜をエッチングマスクとして、上記第2シ
ールド配線のうちの上記第2開口部内に位置する部分を
除去することによって、外部電極を形成する工程(l)
とをさらに含むことを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項13】 請求項12に記載の半導体装置の製造
方法において、 上記工程(l)の後に、上記外部電極上に金属ボールを
接合する工程をさらに備えることを特徴とする半導体装
置の製造方法。
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JP2001112640A JP2002313930A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 半導体装置およびその製造方法 |
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