JP2002304564A - クーポン取扱方法、この方法に用いるクーポン発行システム、クーポン取引端末、クーポン利用管理システム、クーポン登録システム及びクーポン選択システム、並びにクーポンプレビュープログラム - Google Patents

クーポン取扱方法、この方法に用いるクーポン発行システム、クーポン取引端末、クーポン利用管理システム、クーポン登録システム及びクーポン選択システム、並びにクーポンプレビュープログラム

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JP2002304564A
JP2002304564A JP2001108203A JP2001108203A JP2002304564A JP 2002304564 A JP2002304564 A JP 2002304564A JP 2001108203 A JP2001108203 A JP 2001108203A JP 2001108203 A JP2001108203 A JP 2001108203A JP 2002304564 A JP2002304564 A JP 2002304564A
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coupon
consumer
terminal
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Norio Otsuyama
訓男 大津山
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ATMARK VENTURE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮想のクーポンが2次利用、3次利用という
ように重複して用いられる事態を防止することが可能な
コンピュータ処理によるクーポン取引方法を提供するこ
と。仮想のクーポンをクーポン提供業者が容易に作成で
きるようにすること。携帯電話などの小型携帯端末にお
いてクーポンを利用しやすいシステムを提供すること。 【解決手段】 クーポン発行システム1は、発行するク
ーポン毎に固有のクーポン識別情報を付加する。クーポ
ン取引端末6は、利用されるクーポンのクーポン識別情
報を読み込んでクーポン利用管理システム8に提供す。
クーポン利用管理システム8は、提供を受けたクーポン
識別情報が過去のクーポン利用実績に含まれていないか
判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クーポン取扱方法
に関し、特に、コンピュータネットワーク上で提供され
る仮想のクーポンの取扱方法に関する。
【0002】
【従来の技術】商品やサービスの提供にあたり、予め消
費者にクーポン券を配布し、消費者がこのクーポンを店
頭で見せると、一定の商品が無償で与えられたり、又は
割引になるサービスが行われている。その最もオーソド
ックスな提供方法は、紙媒体の物理的なクーポン券を介
して行うものだが、最近はそのクーポン券をインターネ
ットのwebページからデータとして配布し、これを消
費者が印刷して店頭に持参するようにした方法や、携帯
電話の表示窓に仮想のクーポンを取り込み、これを店頭
で見せると上記の特典が与えられる方法が行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、紙媒体のクーポンはハードコピーによ
って、仮想のクーポンはデータコピーによって、クーポ
ン発行者の意図に反して、クーポンの2次利用、3次利
用というように重複して用いられる場合があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、仮想のクーポンが2次利用、3次利用
というように重複して用いられる事態を防止することが
可能なコンピュータ処理によるクーポン取引方法を提供
することを、その目的とする。更に、仮想のクーポンを
クーポン提供業者が容易に作成できるようにすることを
目的とする。また、携帯電話などの小型携帯端末におい
てクーポンを利用しやすいシステムを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、業者毎にクーポンを登録するクーポン登
録システムと、消費者端末の要求に応じて登録済みの前
記クーポンを選択するクーポン選択システムと、消費者
端末の要求に応じて前記選択されたクーポンを消費者端
末に発行するクーポン発行システムと、前記クーポンの
登録をクーポン登録システムに依頼するクーポン作成端
末と、前記クーポンの消費者による利用実績を入力する
クーポン取引端末と、前記消費者端末を操作する消費者
の個人情報を管理する消費者情報管理システムと、前記
クーポン取引端末における入力情報に基づいて前記クー
ポンの利用実績を管理するクーポン利用管理システムと
を備える。そして、前記クーポン発行システムは、発行
するクーポン毎に固有のクーポン識別情報を付加する。
前記クーポン取引端末は、利用されるクーポンのクーポ
ン識別情報を読み込んで前記クーポン利用管理システム
に提供する。前記クーポン利用管理システムは、提供を
受けたクーポン識別情報が過去のクーポン利用実績に含
まれていないか判定する、という方法を採っている。
【0006】ここで、「消費者端末」はデータ通信が可
能なコンピュータ搭載の端末であれば、その種類は問わ
ないが、例えばデータ通信機能を備えた携帯電話機など
が該当する。また、「消費者端末」は、物理的に1個の
端末に限られず、消費者の操作する端末であれば複数の
端末を含み得る。例えば、情報を要求する消費者端末
と、この要求に対し情報を取得する消費者端末とが物理
的に別個の存在でも構わない。クーポン識別情報も、ク
ーポンを個々に識別可能な情報であれば、その種類は問
わないが、例えば識別番号やバーコードが該当する。
【0007】本発明によると、クーポン毎に固有の識別
情報が付加され、このクーポン識別情報を監視すること
によって、クーポンの重複利用を防止することが可能と
なる。
【0008】ここで、前記クーポン登録システムは、前
記クーポン作成端末にクーポンテンプレートを提供し、
このクーポンテンプレートに基づいて入力されたクーポ
ン要素により作成されるクーポンを業者別に登録するよ
うにしてもよい。
【0009】これによると、クーポン作成者は、予め提
供されるテンプレートに基づいて必要情報を入力するだ
けでオリジナルのクーポンを作成し登録することが可能
となる。
【0010】また、前記クーポン登録システムは、前記
クーポン要素により作成されるクーポン画像を仮想の消
費者端末画像にはめ込み表示させるプレビュー環境を前
記クーポン作成端末に提供するようにしてもよい。
【0011】クーポン画像の表示状態は、それが表示さ
れる消費者端末の表示装置の仕様に応じて変動する。よ
って通常は、実際に特定の端末に作成中のクーポン画像
をダウンロードし、その表示状態が適当であるかチェッ
クする必要がある。しかし、作成中のクーポン画像を調
整する毎に一々消費者端末相当の端末にダウンロードさ
せて確認していたのでは煩わしく、生産性に欠けると共
に、データ通信料も不経済となる。一方、本発明では、
クーポン作成者の端末に仮想の消費者端末を表示すると
共に、その仮想の表示部に作成中のクーポン画像をはめ
込んで表示させるプレビュー環境が提供されるので、上
記の不都合が改善される。
【0012】また、前記クーポン選択システムは、消費
者端末の要求に応じて業者店舗の位置情報を含む地図情
報を提供し、消費者端末において選択された地図上の業
者店舗に応じて当該業者に対応したクーポンを選択する
ようにしてもよい。
【0013】これによると、消費者は消費者端末に表示
される地図から目的の業者店舗を探し出し、その業者店
舗で利用可能なクーポンを取得できるので、当該業者店
舗に速やかに足を運んでクーポンを利用することができ
ると共に、目的の店舗で利用できるクーポンのみを容易
に選択することが可能となる。
【0014】また、前記クーポン発行システムは、前記
クーポン選択システムにクーポンの選択を要求した消費
者を特定すると共に、当該クーポン選択システムにおい
て選択されたクーポンを特定し、当該特定したクーポン
に固有のクーポン識別情報を付加すると共に、当該クー
ポン及びクーポン識別情報の閲覧可能な情報ページを作
成して所定の記憶アドレスに格納し、当該所定の記憶ア
ドレスを前記消費者宛の電子メールにて通知し、前記消
費者端末から前記所定の記憶アドレスにアクセスを受け
ると、当該記憶アドレスに格納されている情報ページを
該消費者端末に送信するようにしてもよい。
【0015】これによると、消費者がクーポンを選択す
ると、そのクーポンデータにアクセスするためのアドレ
ス情報が電子メールで通知されたあと、当該電子メール
に指示されたアドレス宛てにクーポンデータを要求する
ことになるので、クーポンを利用するまでは電子メール
の状態でクーポンのアドレス情報のみを消費者端末に保
持しておくことができ、消費者端末に保持する情報量を
最低限に抑えることができ、また、複数のクーポンへの
アドレスを消費者端末に保持しておくことができる。こ
のため、記憶容量の少ない小型携帯端末向けのサービス
として特に好適である。
【0016】また、クーポン発行システムは、消費者毎
に当該消費者の属性を記憶した消費者属性記憶手段と、
クーポン毎に消費者属性を関連付けて当該クーポンを記
憶したクーポン記憶手段と、所定のクーポンを消費者へ
発行すべき指令を受けると,前記クーポン記憶手段から
当該発行対象のクーポンに関連付けられた消費者属性を
読み出すと共に,当該消費者属性を有する消費者を前記
消費者属性記憶手段から選択し,前記発行対象のクーポ
ンに固有の識別情報を付加して前記選択した消費者宛て
に送信する処理手段とを備えた構成としてもよい。
【0017】これによると、予め消費者の属性(例えば
住所や嗜好など)をサンプルしておき、この属性に基づ
いて消費者毎に有用なクーポンを選択的に発行すること
ができる。
【0018】これにより、前述した目的を達成しようと
するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図14に基づいて説明する。なお、以下の詳細な説
明は本発明の実施形態の一例を示すものであって、本発
明の権利範囲がこれに限定されるものではない。当業者
において通常用いられる代替手段の採用が可能である。
【0020】図1は、本実施形態の全体構成を示すブロ
ック図である。
【0021】図1に示すクーポン取扱システムは、業者
毎にクーポンを登録するクーポン登録システム1と、消
費者端末2の要求に応じて登録済みのクーポンを選択す
るクーポン選択システム3とを備えている。また、消費
者端末2の要求に応じて選択されたクーポンを消費者端
末2に発行するクーポン発行システム4と、クーポンの
登録をクーポン登録システム1に依頼するクーポン作成
端末5とを有する。更に、クーポンの消費者による利用
実績を入力するクーポン取引端末6と、消費者端末2を
操作する消費者の個人情報を管理する消費者情報管理シ
ステム7とを備えている。これに加え、クーポン取引端
末6における入力情報に基づいてクーポンの利用実績を
管理するクーポン利用管理システム8とを有する。
【0022】このうち、クーポン発行システム4は、発
行するクーポン毎に固有のクーポン識別情報を付加する
識別情報付加機能4aを備えている。クーポン取引端末
6は、利用されるクーポンのクーポン識別情報を読み込
んでクーポン利用管理システムに提供するクーポン識別
情報読取機能6aを備えている。また、クーポン利用管
理システム8は、提供を受けたクーポン識別情報が過去
のクーポン利用実績に含まれていないか判定する利用状
況判定機能を備えている。
【0023】本実施形態において、クーポン登録システ
ム1は、クーポン作成端末5にクーポンテンプレート9
を提供し、このクーポンテンプレート9に基づいて入力
されたクーポン要素により作成されるクーポンを業者別
に登録するようになっている。
【0024】また、クーポン登録システム1は、クーポ
ン要素により作成されるクーポン画像を仮想の消費者端
末画像にはめ込み表示させるプレビュー環境11をクー
ポン作成端末5に提供するようになっている。
【0025】更に、クーポン選択システム3は、消費者
端末2の要求に応じて業者店舗の位置情報を含む地図情
報を提供し、消費者端末2において選択された地図上の
業者店舗に応じて当該業者に対応したクーポンを選択す
るようになっている。
【0026】また、クーポン発行システム4は、クーポ
ン選択システム3にクーポンの選択を要求した消費者を
特定すると共に、当該クーポン選択システム3において
選択されたクーポンを特定し、当該特定したクーポンに
固有のクーポン識別情報を付加すると共に、当該クーポ
ン及びクーポン識別情報の閲覧可能な情報ページを作成
して所定の記憶アドレスに格納し、当該所定の記憶アド
レスを消費者宛の電子メールにて通知し、消費者端末2
から所定の記憶アドレスにアクセスを受けると、当該記
憶アドレスに格納されている情報ページを該消費者端末
2に送信する構成となっている。ここで、符号12は、
クーポンを提供する業者の業者情報を管理する業者情報
管理システムである。符号50は、インターネットやL
ANを含むコンピュータネットワークである。
【0027】上記構成を更に詳述すると、本実施形態に
おいて、各システム及び端末1〜8,12は、図2に示
すコンピュータ要素を備えている。即ち、各システム及
び端末1〜8,12は、CPUを含む処理手段101
と、キースイッチ等の入力手段102と、液晶表示装置
等の表示手段103と、RAM・ROM・HDD等の記
憶手段104と、ターミナルアダプタやアンテナ等のデ
ータ通信手段105とを備えている。
【0028】そして、本実施形態において、図1のクー
ポンテンプレート9,プレビュー環境11及びクーポン
DB17は、例えばクーポン登録システム1の記憶手段
に格納されている。地図DB13及びアイコンDB14
は、例えばクーポン選択システム3の記憶手段に格納さ
れている。クーポン発行ログ15及び発行クーポンDB
16は、例えばクーポン発行システム4又はクーポン利
用管理システム8の記憶手段に格納されている。業者D
B18,消費者DB19及び消費者メールボックス21
は、例えば業者情報管理システム12又は消費者情報管
理システム7の記憶手段に格納されている。なお、「D
B」はデータベースの略である。
【0029】また、消費者端末2は、特に種類を限定さ
れないが、本実施形態においては、特にインターネット
からの情報取得が可能な携帯電話機であるとして説明を
進める。クーポン取引端末6は、業者の運営するレスト
ランの店頭に置かれた端末でもよいし、商取引の場を外
に移して使用するための携帯型端末でもよい(宅配ピザ
等)。また、クーポン取引端末6が、クーポン識別情報
を読み取るための入力手段は、クーポン識別情報が番号
であればテンキーで足りるが、本実施形態ではクーポン
識別情報がバーコードであるという前提で話を進め、よ
って、クーポン取引端末6の入力手段としてはバーコー
ドリーダを想定する。また、本実施形態において、消費
者情報管理システム7及び業者情報管理システム12
は、消費者端末2及びクーポン作成端末5がインターネ
ットへ接続する際のインターネットサービスプロバイダ
(ISP)に収容されているものとする。
【0030】図3は、クーポンDB17のデータ構造を
示す構成図である。クーポンDB17では、業者固有の
ID番号等の業者識別情報と、クーポン毎に固有のクー
ポンファイル名(ネットワークパスを含む)と、クーポ
ン毎に対応付ける消費者の属性(住所地域や嗜好など)
とを相互に関連付けている。
【0031】図4は、消費者DB19のデータ構造を示
す構成図である。消費者DB19は、消費者固有のID
等の消費者識別番号を、当該消費者の個人情報と関連付
けている。当該消費者の個人情報には当該消費者の住
所、嗜好や電子メールアドレスなども含まれている。
【0032】図5は、業者DB18のデータ構造を示す
構成図である。業者DB18は、業者毎に固有のID等
の業者識別情報と、当該業者を特定する属性情報とを関
連付けている。
【0033】図6は、アイコンDB14のデータ構造を
示す構成図である。アイコンDB14は、上記業者識別
情報と、当該業者の店舗の地図上における座標と、当該
業者に対応する地図上でのアイコンのファイル名(ネッ
トワークパスを含む)とを関連付けている。ここで、地
図といっているのは、地図DB13に収録されている地
図のことである。
【0034】図7は、クーポン発行ログ15のデータ構
造を示す構成図である。クーポン発行ログ15は、既述
の消費者識別情報と、当該消費者に発行したクーポンの
クーポンファイル名と、当該クーポンに付加されたクー
ポン識別情報と、当該発行されたクーポンを参照する情
報ページを格納した記憶手段上の発行アドレスと、当該
発行したクーポンの利用実績と、当該クーポンの発行日
情報とを相互に関連付けている。
【0035】この他、図1において、プレビュー環境1
1は、消費者端末2の種類に応じた外観画像のファイル
と、当該消費者端末2の種類毎に用意された表示手段の
表示仕様データと、クーポンを現実に消費者端末2に表
示した場合のプレビュー環境を提供するプレビュープロ
グラムとを含んでいる。クーポンテンプレート9は、ク
ーポン作成端末5に提供するクーポンの雛型データと、
クーポン作成端末5においてクーポンテンプレートにク
ーポン要素を入力させるための入力インタフェースとを
備えている。発行クーポンDBには、消費者が発行され
たクーポンを閲覧するための情報ページが所定の記録ア
ドレスに格納されている。消費者メールボックス21
は、消費者宛ての電子メールが格納される電子メールボ
ックスである。
【0036】次に、図8乃至図14に基づいて本実施形
態の動作を説明する。
【0037】図8は、クーポン登録システム1の処理手
段が行う処理のフローチャートである。業者はクーポン
作成端末5からISPにログインし、クーポン登録シス
テム1に接続する。そして、クーポンテンプレートの画
面を呼び出すと、クーポン登録システム1の処理手段
は、クーポンテンプレート9をクーポン作成端末5に送
信する。また、クーポン登録システム1は、作成中のク
ーポンのプレビュー環境11をクーポン作成端末5に提
供する。これによりクーポン作成端末5に提供されるク
ーポン作成画面の一例を図10に示す。クーポンテンプ
レート9に含まれる入力インタフェースによって、クー
ポン要素1〜3の入力テキストボックス61〜63と、
クーポンテンプレートとして登録済みのクーポンの雛型
データが一覧される登録済みクーポン一覧表示部64
と、作成中のクーポンの拡大画像が表示されるクーポン
拡大ビュー表示部65と、クーポン要素の一つであるク
ーポンのバックグラウンド画像を選択するための画像選
択ボタン(リンク)66と、クーポン要素の変更をクー
ポン拡大ビュー及びプレビュー環境に反映させる更新ボ
タン67と、作成が完了したクーポンをクーポン登録シ
ステム1に登録させる登録ボタン68とが提供される。
【0038】ここで、クーポン要素1〜3の内容は種々
考えられるが、クーポンに表示する割引率、クーポンの
有効期限、クーポン取扱業者、当該業者のホームページ
URL等が考えられる。ここで、クーポン要素入力テキ
ストボックスの数は、任意に定めればよく、また、必ず
しもテキストボックスに限らず、プルダウンメニューに
よる選択やラジオボタン/チェックボックス等によって
選択するものでもよい。 各クーポン要素テキストボッ
クス61〜63に入力されるテキストのクーポン上での
表記位置は予め設定されており、例えばクーポン要素1
のテキストボックスに所定事項を記入すれば、クーポン
拡大ビュー65において、予めクーポン要素1に割り当
てられている表示位置に当該記入事項が表示されるよう
になっている。
【0039】登録済みクーポン一覧64には、予め登録
済みのクーポン要素の組み合わせがリスト表示され、そ
の中から雛型に使用したいクーポン要素の組合せを選択
すれば、そのクーポン要素の組合せを下地として新しい
クーポンの作成を開始することができ、クーポンの作成
を比較的簡単迅速に行うことができるようになってい
る。
【0040】クーポン拡大ビュー65には、作成中のク
ーポン画像が見やすいように大きく表示されるが、これ
とは別に、クーポン画像を消費者端末2に表示した場合
のシミュレーションをプレビュー環境により行うことが
できるようになっている。クーポン作成端末5には、プ
レビュー環境として、消費者端末2のリアルでかつほぼ
実寸大の外観画像69が表示されると共に、その表示手
段にあたる部分に、作成中のクーポン画像をほぼ実寸大
に成形した画像71として嵌め込み、表示させる機能を
備えている。この機能はプレビュープログラムの実行に
よって実現される。
【0041】図9は、プレビュープログラムに基づく処
理手段の処理を示すフローチャートである。このプレビ
ュープログラムを実行する処理手段は、クーポン作成端
末5の処理手段とすることもできるし、クーポン登録シ
ステム1の処理手段とすることも可能である。前者の場
合、プレビュープログラムがプログラム記録媒体からク
ーポン作成端末5に直接インストールされるケースや、
クーポン登録システム1から例えばJAVA(商標)等
のアプレットがクーポン作成端末5にロードされ実行さ
れるケース等が考えられる。後者の場合、クーポン作成
端末5においてクーポン要素を変更する毎にクーポン要
素をクーポン登録システム1側に送信し、クーポン登録
システム1側でプレビュー画像を作成した後、クーポン
作成端末5に送り返すことが考えられる。
【0042】プレビュープログラムが実行されると、処
理手段は、消費者端末2の種類の選択を受け付ける(S
11)。シミュレーションしたい消費者端末の機種の選
択は、図10に示すように、例えばプルダウンメニュー
72から機種名を選択することにより行われる。機種の
選択を受け付けた処理手段は、選択された消費者端末の
表示仕様データをプレビュー環境ファイル11から取得
する(S12)。表示仕様データには、消費者端末の機
種毎に異なる表示ドットマトリクスのサイズや、発色可
能な色数等のデータが含まれる。処理手段は、選択され
た機種の表示仕様データを取得すると共に、作成中のク
ーポン画像のデータを取得し(S13)、表示ドットサ
イズや発色数の制限に応じて作成中のクーポン画像の視
覚的要素のデータ変換を行う(S14)。また、選択さ
れた機種の外観画像69をプレビュー環境ファイル11
から取得し(S15)、その表示手段の部分に、先ほど
データ変換したクーポン画像71を嵌め込んで(S1
6)、クーポン作成端末5の表示画面に表示させる(S
17)。クーポン作成者は、このプレビュー画像を確認
し、好ましい表示となるようにクーポン画像の修正を行
う。また、クーポン作成の下地となるクーポン画像を選
択する場合は、図10において画像選択ボタン66を操
作する。この操作を受付けた処理手段は、予め用意され
ているクーポン画像候補のリストを表示し、当該候補の
中から一つのクーポン画像を選択させる。画像候補から
クーポン画像が選択されると、処理手段は、新たに選択
されたクーポン画像をクーポン要素として採用すると共
に、クーポン拡大ビュー65の表示を新規画像によって
更新する。
【0043】そして、クーポン画像の作成が完了する
と、クーポン作成者は、図10において登録ボタン68
を操作する。この操作はクーポン登録システム1の処理
手段において受付けられ、当該処理手段は、その時点に
おいて入力されているクーポン要素をクーポン作成端末
5から取得し(図8のS2)、登録対象のクーポン画像
データを生成する(S3)。また、クーポン登録システ
ム1の処理手段は、当該クーポンの作成者(業者)を特
定する。特定の方法は種々考えられるが、例えば、クー
ポン作成端末5から業者識別情報を入力させる方法、ク
ーポン作成端末5の記憶手段に予め登録されている業者
識別情報を吸い上げる方法、又はクーポン作成端末のI
Pアドレスに基づいてISPに照会し、業者を特定する
方法等が考えられる。
【0044】クーポン登録システム1の処理手段は、業
者の特定を済ませると、登録対象のクーポン画像(ファ
イル名)を業者識別情報と関連付けてクーポンDB17
に登録する(S4)。クーポン画像の実体を保存する場
所は、ファイル名(ネットワークパス及びファイルシス
テム上のアドレスも含む)により特定できれば足りる。
【0045】ここで、図3に示したように、クーポン毎
にそれを利用させる消費者の属性制限を関連付けておい
てもよい。なお、消費者の属性制限を利用する実施形態
は変形例として後述する。
【0046】続いて、クーポン登録システム1により登
録されたクーポンを消費者が利用するために選択する操
作について説明する。図11は、クーポン選択システム
3の処理手段が実行するプロセスのフローチャートであ
る。消費者は消費者端末2を操作してクーポン選択シス
テム3に接続し、クーポンの選択画面を要求する。この
要求に対し、クーポン選択システム3は、消費者端末2
に対しクーポンを利用したい店舗がある地域の地図を地
図DB13から読み出すと共に、当該地図に含まれる業
者店舗のアイコンをアイコンDB14を参照して特定
し、当該業者店舗の座標位置に該業者店舗のアイコンを
配置した地図画像を作成して、消費者端末2に送信する
(S21)。
【0047】消費者は、消費者端末2を操作して表示手
段に表示された地図に含まれている業者店舗のアイコン
から希望する業者店舗のアイコンを選択し、クーポンの
発行を要求する(S22)。通常アイコンの選択はポイ
ンティングデバイスを用いて行うため、ここでの消費者
端末2はそのようなポインティングデバイスを利用する
ことのできる種類の端末が好ましい。
【0048】クーポン選択システム3の処理手段は、ク
ーポンの発行が要求されると、消費者端末2において選
択された業者店舗に対応する業者識別情報をアイコンD
B14を参照して特定する。更に、クーポンDB17を
参照し、業者識別情報に対応するクーポンのファイル名
を特定する。また、クーポン選択システム3の処理手段
は、クーポンの発行を要求した消費者を特定する(S2
3)。消費者を特定する方法としては、消費者識別情報
を消費者端末2から入力させる方法、消費者識別情報を
消費者端末2の記憶手段から吸い上げる方法、消費者端
末2が接続中のISPに問い合わせ当該ISPから消費
者識別情報を取得する方法などが考えられる。また、こ
こで消費者を特定する理由は、後で当該消費者にクーポ
ン発行を案内する電子メールを送信するためであるとこ
ろ、消費者識別情報を特定する代わりに、当該消費者の
電子メールアドレスを直接特定してもよい。消費者の電
子メールアドレスを特定する方法としては、電子メール
アドレスを消費者端末2から入力させる方法、消費者端
末2が接続中のISPに問い合わせ当該ISPから消費
者の電子メールアドレスを取得する方法などが考えられ
る。
【0049】クーポン選択システム3の処理手段は、特
定したクーポンのファイル名と、当該消費者の識別情報
又は電子メールアドレスとを関連付けて、クーポン発行
システム4に引き渡す。
【0050】図12は、クーポン発行システム4の処理
手段が実行するプロセスのフローチャートである。
【0051】クーポン発行システム4の処理手段は、ク
ーポン選択システム3の処理手段から引き渡されたクー
ポンのファイル名と消費者の識別情報又は電子メールア
ドレスに基づいて、発行すべきクーポンの種類と、その
発行先の消費者を特定する(S31)。また、クーポン
発行システム4の処理手段は、取得したクーポンのファ
イル名(ファイルシステムパス又はネットワークパスを
含む)に基づいてクーポン画像のファイルを取得し記憶
手段に格納する。そして、クーポン発行ログ15を参照
し、既に発行したクーポン識別情報と重複しない固有の
クーポン識別情報を特定し、このクーポン識別情報に応
じたバーコード画像をクーポン画像に付加する(S3
2)。そして、クーポン及びクーポン識別情報を閲覧可
能な情報ページ(WEBページ)を生成し、当該情報ペ
ージ及びこの情報ページが参照するクーポン識別情報の
画像ファイルを発行クーポンDB16内の所定の記憶ア
ドレスにそれぞれ格納する(S33)。
【0052】ここで、クーポン発行システムの処理手段
は、今回発行したクーポンについてクーポン発行ログに
レコードを追加する(S34)。即ち、図7に示すよう
に、今回発行したクーポンについて、発行先の消費者識
別情報と、発行したクーポンのファイル名と、当該ク−
ポンに付加された固有のクーポン識別情報と、当該クー
ポンの閲覧用情報ページを格納した所定のアドレス(発
行アドレス)と、当該クーポンの発行日を相互に関連付
けて記録する。
【0053】更に、クーポン選択システム3から受信し
た消費者識別情報又は消費者電子メールアドレスに基づ
いて、当該消費者宛にクーポン発行を案内する電子メー
ルを送信する。この案内メールには、上記情報ページの
格納されたアドレスへのハイパーリンクが挿入される
(S35)(クーポン選択システムから消費者識別情報
を取得していた場合は、上述した各種の方法により当該
消費者識別情報に基づいて当該消費者の電子メールアド
レスを取得するしておく。)
【0054】クーポン発行システム4の処理手段は、消
費者端末2から前記電子メールに挿入したアドレスへの
アクセスを受け付けると(S36)、当該所定のアドレ
スに格納されている情報ページを消費者端末2に送信す
る(S37)。ここで、消費者端末2は、クーポンの発
行を要求した消費者端末と物理的に同一の端末である必
要はなく、実質的に消費者の操作する端末であれば、異
なる消費者端末から操作が行われても構わない。例え
ば、地図を利用してクーポンを請求する際には、ポイン
ティングデバイスの利用できるパーソナルコンピュータ
やPDAからクーポンの要求を行ってもよく、その結果
発行されたクーポンを上記パーソナルコンピュータやP
DAとは別の携帯電話機等で受信してもよい。
【0055】消費者は、消費者端末2を携帯し、クーポ
ンを有効に利用できる店頭に持参する。そして、消費者
端末2に表示させたクーポン識別情報をクーポン取引端
末6に読み取らせる。クーポン識別情報がバーコードで
あればバーコードリーダで読みこむ。クーポン識別情報
が番号や文字等であれば、キーボードから入力する。又
は、店頭に出向く場合だけでなく、業者がクーポン取引
端末6を持参した場合も同様である。
【0056】図13は、クーポン取引端末6の処理手段
が実行するプロセスのフローチャートである。クーポン
取引端末6の処理手段は、読み込んだクーポン識別情報
を記憶手段に格納し(S41)、通信手段を介してクー
ポン利用管理システム8に送信する(S42)。
【0057】図14は、クーポン利用管理システム8の
処理手段が実行するプロセスのフローチャートである。
クーポン利用管理システム8は、クーポン取引端末6か
らクーポン識別情報を受信すると(S51)、クーポン
発行ログを参照し、同一のクーポン識別情報を有するレ
コードの利用実績が「利用済み」になっているか否かを
判定する(S52)。この結果、利用されていない場合
は、その旨をクーポン取引端末6に返信すると共に、今
回クーポン識別情報が一致したレコードの利用実績を
「利用済み」に変更する。一方、既に「利用済み」の場
合は、その旨をクーポン取引端末6に返信する。クーポ
ンが使用済みである旨は、クーポン取引端末6の処理手
段により表示手段に表示され、業者は今回消費者の利用
しようとしたクーポンが2次利用、3次利用などの繰り
返し利用であることを知ることができ、当該クーポンと
引き換えのサービスの提供を拒否することが可能とな
る。
【0058】また、クーポン利用管理システム8は、定
期的にクーポン発行ログ15を参照し、クーポン発効日
から一定期間が経過したクーポン画像及び当該クーポン
の閲覧用情報ページを発行クーポンDB16から削除す
る。これによると、クーポンを長期間放置しておく場合
に比べ、クーポンの繰り返し利用の可能性を低減するこ
とができる。
【0059】〔変形例〕上記実施形態では、消費者側か
らクーポンを要求して取得する手順を示したが、業者側
から消費者毎に適切なクーポンの発行を行うことが可能
である。上述したように、クーポンDB17には、クー
ポン毎に、そのクーポンの提供が相応しい消費者の属性
が関連付けられている(クーポン記憶手段)。また、消
費者毎の属性は、消費者情報管理システム7に設けられ
た消費者DB19に個人情報として格納されている(消
費者属性記憶手段)。
【0060】例えば、クーポン発行システム4は、所定
のクーポンを消費者へ発行すべき指令を受けると(図1
5のS61),クーポンDB17から当該発行対象のク
ーポンに関連付けられた消費者属性を読み出すと共に
(S62),当該消費者属性を有する消費者を消費者D
B19から選択し(S63),発行対象のクーポンに上
述した固有の識別情報を付加して(S64)、前記選択
した消費者宛てに送信するようにしてもよい(S6
5)。また、上記各実施形態において、発行するクーポ
ン毎に固有のクーポン識別情報を付加するようにした
が、このクーポン識別情報として、当該クーポンを取得
する消費者の消費者識別情報を含めることができる。
【0061】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、クーポン発行システムが、発行
するクーポン毎に固有のクーポン識別情報を付加し、ク
ーポン取引端末は、利用されるクーポンのクーポン識別
情報を読み込んでクーポン利用管理システムに提供し、
クーポン利用管理システムは、提供を受けたクーポン識
別情報が過去のクーポン利用実績に含まれていないか判
定するので、クーポン毎に固有の識別情報が付加され、
このクーポン識別情報を監視することによって、クーポ
ンの重複利用を防止することが可能となる。
【0062】また、クーポン登録システムが、クーポン
作成端末にクーポンテンプレートを提供し、このクーポ
ンテンプレートに基づいて入力されたクーポン要素によ
り作成されるクーポンを業者別に登録する場合、クーポ
ン作成者は、予め提供されるテンプレートに基づいて必
要情報を入力するだけでオリジナルのクーポンを作成し
登録することが可能となる。
【0063】また、クーポン登録システムが、クーポン
要素により作成されるクーポン画像を仮想の消費者端末
画像にはめ込み表示させるプレビュー環境をクーポン作
成端末に提供する場合、クーポンが消費者端末に表示さ
れる際のシミュレーションを容易に行うことができる。
クーポン画像の表示状態は、それが表示される消費者端
末の表示装置の仕様に応じて変動する。よって通常は、
実際に特定の端末に作成中のクーポン画像をダウンロー
ドし、その表示状態が適当であるかチェックする必要が
ある。しかし、作成中のクーポン画像を調整する毎に一
々消費者端末相当の端末にダウンロードさせて確認して
いたのでは煩わしく、生産性に欠けると共に、データ通
信料も不経済となる。一方、本発明では、クーポン作成
者の端末に仮想の消費者端末を表示すると共に、その仮
想の表示部に作成中のクーポン画像をはめ込んで表示さ
せるプレビュー環境が提供されるので、上記の不都合が
改善される。
【0064】また、クーポン選択システムが、消費者端
末の要求に応じて業者店舗の位置情報を含む地図情報を
提供し、消費者端末において選択された地図上の業者店
舗に応じて当該業者に対応したクーポンを選択する場
合、消費者は消費者端末に表示される地図から目的の業
者店舗を探し出し、その業者店舗で利用可能なクーポン
を取得できるので、当該業者店舗に速やかに足を運んで
クーポンを利用することができると共に、目的の店舗で
利用できるクーポンのみを容易に選択することが可能と
なる。
【0065】また、クーポン発行システムが、発行クー
ポンのアドレスを電子メールで通知し、そのアドレスに
消費者端末からアクセスさせる場合、クーポンを利用す
るまでは電子メールの状態でクーポンのアドレス情報の
みを消費者端末に保持しておくことができ、消費者端末
に保持する情報量を最低限に抑えることができ、また、
複数のクーポンへのアドレスを消費者端末に保持してお
くことができる。このため、記憶容量の少ない小型携帯
端末向けのサービスとして特に好適である。
【0066】また、クーポン発行システムが、消費者の
属性に応じてクーポンを選択的に発行する場合は、消費
者の属性に基づいて消費者毎に有用なクーポンを選択的
に発行することができる、という従来にない優れたクー
ポン取扱方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すシステム全体のブロ
ック図である。
【図2】図1に示す各システム及び端末の構成図であ
る。
【図3】図1に示すクーポンDBのデータ構造図であ
る。
【図4】図1に示す消費者DBのデータ構造図である。
【図5】図1に示す業者DBのデータ構造図である。
【図6】図1に示すアイコンDBのデータ構造図であ
る。
【図7】図1に示すクーポン発行ログのデータ構造図で
ある。
【図8】図1に示すクーポン登録システムの動作を示す
フローチャートである。
【図9】プレビュープログラムのフローチャートであ
る。
【図10】クーポン作成中にクーポン作成端末に提供さ
れる画面構成図である。
【図11】図1に示すクーポン選択システムの動作を示
すフローチャートである。
【図12】図1に示すクーポン発行システムの動作を示
すフローチャートである。
【図13】図1に示すクーポン取引端末の動作を示すフ
ローチャートである。
【図14】図1に示すクーポン利用管理システムの動作
を示すフローチャートである。
【図15】クーポン発行システムによるプッシュ配信動
作のフローチャートである。
【符号の説明】
1 クーポン登録システム 2 消費者端末 3 クーポン選択システム 4 クーポン発行システム 4a 識別情報付加機能 5 クーポン作成端末 6 クーポン取引端末 6a 識別情報読取機能 7 消費者情報管理システム 8 クーポン利用管理システム 9 クーポンテンプレート 11 プレビュー環境 12 業者情報管理システム 13 クーポン選択システム 14 アイコンDB 15 クーポン発行ログ 16 発行クーポンDB 17 クーポンDB 18 業者DB 19 消費者DB 21 消費者メールボックス
【手続補正書】
【提出日】平成14年4月19日(2002.4.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 請求項5記載のクーポン取扱方法に用い
られるクーポン発行システムであって、 前記クーポン選択システムにクーポンの選択を要求した
消費者を特定すると共に、当該クーポン選択システムに
おいて選択されたクーポンを特定し、 当該特定したクーポンに,既に発行したクーポン識別情
報と重複しない固有のクーポン識別情報を付加すると共
に、当該クーポン及びクーポン識別情報を閲覧可能な情
報ページを作成し所定の記憶アドレスに格納し、 当該所定の記憶アドレスを前記消費者宛の電子メールに
て通知し、 前記消費者端末から前記所定の記憶アドレスにアクセス
を受けると、当該記憶アドレスに格納されている情報ペ
ージを前記消費者端末に送信する、 処理手段を備えたことを特徴とするクーポン発行システ
ム。
【請求項】 請求項3記載のクーポン取引方法におい
て実行されるクーポンプレビュープログラムであって、 消費者端末の種類をユーザに選択させる処理と、選択さ
れた消費者端末の種類に応じた表示仕様データを記憶手
段から取得する処理と、作成中のクーポンの画像を記憶
手段から取得する処理と、前記取得した表示仕様データ
に応じて前記作成中のクーポン画像の視覚を調整する処
理と、前記選択された消費者端末の種類に応じた消費者
端末の外観画像を記憶手段から取得する処理と、取得し
た消費者端末の外観画像の表示部相当部分に前記視覚を
調整したクーポン画像を嵌め込む処理と、これら消費者
端末の外観画像と嵌め込んだクーポン画像とを同時に表
示手段に出力する処理と、をコンピュータに実行させる
クーポンプレビュープログラム。
【請求項】 消費者毎に当該消費者の属性を記憶した
消費者属性記憶手段と、クーポン毎に消費者属性を関連
付けて当該クーポンを記憶したクーポン記憶手段と、所
定のクーポンを消費者へ発行すべき指令を受けると,前
記クーポン記憶手段から当該発行対象のクーポンに関連
付けられた消費者属性を読み出すと共に,当該消費者属
性を有する消費者を前記消費者属性記憶手段から選択
し,前記発行対象のクーポンに,既に発行したクーポン
識別情報と重複しない固有の識別情報を付加して前記選
択した消費者宛てに送信する処理手段とを備えたことを
特徴とするクーポン発行システム。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、業者毎にクーポンを登録するクーポン登
録システムと、消費者端末の要求に応じて登録済みの前
記クーポンを選択するクーポン選択システムと、消費者
端末の要求に応じて前記選択されたクーポンを消費者端
末に発行するクーポン発行システムと、前記クーポンの
登録をクーポン登録システムに依頼するクーポン作成端
末と、前記クーポンの消費者による利用実績を入力する
クーポン取引端末と、前記消費者端末を操作する消費者
の個人情報を管理する消費者情報管理システムと、前記
クーポン取引端末における入力情報に基づいて前記クー
ポンの利用実績を管理するクーポン利用管理システムと
を備える。そして、前記クーポン発行システムは、発行
するクーポン毎に,既に発行したクーポン識別情報と重
複しない固有のクーポン識別情報を付加する。前記クー
ポン取引端末は、利用されるクーポンのクーポン識別情
報を読み込んで前記クーポン利用管理システムに提供す
る。前記クーポン利用管理システムは、提供を受けたク
ーポン識別情報が過去のクーポン利用実績に含まれてい
ないか判定する、という方法を採っている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明によると、クーポン毎に,既に発行
したクーポン識別情報と重複しない固有の識別情報が付
加され、このクーポン識別情報を監視することによっ
て、クーポンの重複利用を防止することが可能となる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、前記クーポン発行システムは、前記
クーポン選択システムにクーポンの選択を要求した消費
者を特定すると共に、当該クーポン選択システムにおい
て選択されたクーポンを特定し、当該特定したクーポン
,既に発行したクーポン識別情報と重複しない固有の
クーポン識別情報を付加すると共に、当該クーポン及び
クーポン識別情報の閲覧可能な情報ページを作成して所
定の記憶アドレスに格納し、当該所定の記憶アドレスを
前記消費者宛の電子メールにて通知し、前記消費者端末
から前記所定の記憶アドレスにアクセスを受けると、当
該記憶アドレスに格納されている情報ページを該消費者
端末に送信するようにしてもよい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】また、クーポン発行システムは、消費者毎
に当該消費者の属性を記憶した消費者属性記憶手段と、
クーポン毎に消費者属性を関連付けて当該クーポンを記
憶したクーポン記憶手段と、所定のクーポンを消費者へ
発行すべき指令を受けると,前記クーポン記憶手段から
当該発行対象のクーポンに関連付けられた消費者属性を
読み出すと共に,当該消費者属性を有する消費者を前記
消費者属性記憶手段から選択し,前記発行対象のクーポ
ンに,既に発行したクーポン識別情報と重複しない固有
の識別情報を付加して前記選択した消費者宛てに送信す
る処理手段とを備えた構成としてもよい。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】更に、クーポン選択システム3から受信し
た消費者識別情報又は消費者電子メールアドレスに基づ
いて、当該消費者宛にクーポン発行を案内する電子メー
ルを送信する。この案内メールには、上記情報ページの
格納されたアドレスへのハイパーリンクが挿入される
(S35)(クーポン選択システムから消費者識別情報
を取得していた場合は、上述した各種の方法により当該
消費者識別情報に基づいて当該消費者の電子メールアド
レスを取得する。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC 19/00 300 19/00 300N G06T 11/60 300 G06T 11/60 300 G07G 1/12 321 G07G 1/12 321M Fターム(参考) 3E042 CC04 CD04 EA01 5B050 AA10 BA17 CA05 CA06 CA08 FA02 (54)【発明の名称】 クーポン取扱方法、この方法に用いるクーポン発行システム、クーポン取引端末、クーポン利用 管理システム、クーポン登録システム及びクーポン選択システム、並びにクーポンプレビュープ ログラム

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業者毎にクーポンを登録するクーポン登
    録システムと、消費者端末の要求に応じて登録済みの前
    記クーポンを選択するクーポン選択システムと、消費者
    端末の要求に応じて前記選択されたクーポンを消費者端
    末に発行するクーポン発行システムと、前記クーポンの
    登録をクーポン登録システムに依頼するクーポン作成端
    末と、前記クーポンの消費者による利用実績を入力する
    クーポン取引端末と、前記消費者端末を操作する消費者
    の個人情報を管理する消費者情報管理システムと、前記
    クーポン取引端末における入力情報に基づいて前記クー
    ポンの利用実績を管理するクーポン利用管理システムと
    を備えたクーポン取扱システムにおいて、 前記クーポン発行システムは、発行するクーポン毎に固
    有のクーポン識別情報を付加し、 前記クーポン取引端末は、利用されるクーポンのクーポ
    ン識別情報を読み込んで前記クーポン利用管理システム
    に提供し、 前記クーポン利用管理システムは、提供を受けたクーポ
    ン識別情報が過去のクーポン利用実績に含まれていない
    か判定する、 ことを特徴としたクーポン取扱方法。
  2. 【請求項2】 前記クーポン登録システムは、前記クー
    ポン作成端末にクーポンテンプレートを提供し、このク
    ーポンテンプレートに基づいて入力されたクーポン要素
    により作成されるクーポンを業者別に登録することを特
    徴とした請求項1記載のクーポン取扱方法。
  3. 【請求項3】 前記クーポン登録システムは、前記クー
    ポン要素により作成されるクーポン画像を仮想の消費者
    端末画像にはめ込み表示させるプレビュー環境を前記ク
    ーポン作成端末に提供することを特徴とした請求項2記
    載のクーポン取扱方法。
  4. 【請求項4】 前記クーポン選択システムは、消費者端
    末の要求に応じて業者店舗の位置情報を含む地図情報を
    提供し、消費者端末において選択された地図上の業者店
    舗に応じて当該業者に対応したクーポンを選択すること
    を特徴とした請求項1記載のクーポン取扱方法。
  5. 【請求項5】 前記クーポン発行システムは、 前記クーポン選択システムにクーポンの選択を要求した
    消費者を特定すると共に、当該クーポン選択システムに
    おいて選択されたクーポンを特定し、 当該特定したクーポンに固有のクーポン識別情報を付加
    すると共に、当該クーポン及びクーポン識別情報の閲覧
    可能な情報ページを作成して所定の記憶アドレスに格納
    し、 当該所定の記憶アドレスを前記消費者宛の電子メールに
    て通知し、 前記消費者端末から前記所定の記憶アドレスにアクセス
    を受けると、当該記憶アドレスに格納されている情報ペ
    ージを該消費者端末に送信する、 ことを特徴とした請求項1記載のクーポン取扱方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のクーポン取扱方法に用い
    られるクーポン発行システムであって、 前記発行するクーポン毎に固有のクーポン識別情報を付
    加し前記消費者端末に送信する処理手段を備えたことを
    特徴とするクーポン発行システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のクーポン取扱方法に用い
    られるクーポン取引端末であって、 前記利用されるクーポンのクーポン識別情報を記憶手段
    に読み込んで前記クーポン利用管理システムに提供する
    処理手段を備えたことを特徴とするクーポン取引端末。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のクーポン取扱方法に用い
    られるクーポン利用管理システムであって、 前記提供を受けたクーポン識別情報が過去のクーポン利
    用実績に含まれていないか記憶手段を参照して判定する
    処理手段を備えたことを特徴とするクーポン利用管理シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 請求項2記載のクーポン取扱方法に用い
    られるクーポン登録システムであって、 前記クーポン作成端末にクーポンテンプレートを提供
    し、このクーポンテンプレートに基づいて入力されたク
    ーポン要素により作成されるクーポンを業者別に記憶手
    段に登録する処理手段を備えたことを特徴とするクーポ
    ン登録システム。
  10. 【請求項10】 請求項3記載のクーポン取扱方法に用
    いられるクーポン登録システムであって、 前記クーポン要素により作成されるクーポン画像を仮想
    の消費者端末画像に嵌め込み表示させるプレビュー環境
    を前記クーポン作成端末に提供する処理手段を備えたこ
    とを特徴とするクーポン登録システム。
  11. 【請求項11】 請求項4記載のクーポン取扱方法に用
    いられるクーポン選択システムであって、 前記消費者端末の要求に応じて業者店舗の位置情報を含
    む地図情報を記憶手段から読み出して提供し、当該消費
    者端末において選択された地図上の業者店舗に応じて当
    該業者に対応したクーポンを選択する処理手段を備えた
    ことを特徴とするクーポン選択システム。
  12. 【請求項12】 請求項5記載のクーポン取扱方法に用
    いられるクーポン発行システムであって、 前記クーポン選択システムにクーポンの選択を要求した
    消費者を特定すると共に、当該クーポン選択システムに
    おいて選択されたクーポンを特定し、 当該特定したクーポンに固有のクーポン識別情報を付加
    すると共に、当該クーポン及びクーポン識別情報を閲覧
    可能な情報ページを作成し所定の記憶アドレスに格納
    し、 当該所定の記憶アドレスを前記消費者宛の電子メールに
    て通知し、 前記消費者端末から前記所定の記憶アドレスにアクセス
    を受けると、当該記憶アドレスに格納されている情報ペ
    ージを前記消費者端末に送信する、 処理手段を備えたことを特徴とするクーポン発行システ
    ム。
  13. 【請求項13】 請求項3記載のクーポン取引方法にお
    いて実行されるクーポンプレビュープログラムであっ
    て、 消費者端末の種類をユーザに選択させる処理と、選択さ
    れた消費者端末の種類に応じた表示仕様データを記憶手
    段から取得する処理と、作成中のクーポンの画像を記憶
    手段から取得する処理と、前記取得した表示仕様データ
    に応じて前記作成中のクーポン画像の視覚を調整する処
    理と、前記選択された消費者端末の種類に応じた消費者
    端末の外観画像を記憶手段から取得する処理と、取得し
    た消費者端末の外観画像の表示部相当部分に前記視覚を
    調整したクーポン画像を嵌め込む処理と、これら消費者
    端末の外観画像と嵌め込んだクーポン画像とを同時に表
    示手段に出力する処理と、をコンピュータに実行させる
    クーポンプレビュープログラム。
  14. 【請求項14】 消費者毎に当該消費者の属性を記憶し
    た消費者属性記憶手段と、クーポン毎に消費者属性を関
    連付けて当該クーポンを記憶したクーポン記憶手段と、
    所定のクーポンを消費者へ発行すべき指令を受けると,
    前記クーポン記憶手段から当該発行対象のクーポンに関
    連付けられた消費者属性を読み出すと共に,当該消費者
    属性を有する消費者を前記消費者属性記憶手段から選択
    し,前記発行対象のクーポンに固有の識別情報を付加し
    て前記選択した消費者宛てに送信する処理手段とを備え
    たことを特徴とするクーポン発行システム。
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