JP2002298809A - パック電池 - Google Patents

パック電池

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    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ容易に、しかもしっかりとプリント
基板を電池に連結しながら、小型にして軽量化する。安
価に能率よく多量生産する。 【解決手段】 パック電池は、電池1とプリント基板2
とを備える。電池1は、封口板4に電気的に接続して連
結凸部6を設けている。この連結凸部6をプリント基板
2に電気的に連結して、プリント基板2を電池1に連結
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パック電池の改良
に関し、とくにプリント基板を内蔵するパック電池に関
する。
【0002】
【従来の技術】保護回路を内蔵するパック電池は、電池
の過充電や過放電を防止しながら安心して使用できる。
保護回路が過充電や過放電を検出して電池の電流を遮断
するからである。このパック電池は、保護回路部品を実
装するプリント基板を内蔵している。プリント基板は、
電池に接触してショートする等の弊害を防止するため
に、決められた位置に固定される。従来のパック電池
は、図1に示すように、プリント基板2をホルダー12
で定位置に保持する。ホルダー12は、プラスチックを
成形して製作される。プリント基板2を定位置に保持す
るために、ホルダー12は、プリント基板2を嵌入でき
る凹部や凸部が成形される。ホルダー12で定位置に支
えられるプリント基板2は、リード板13を介して電池
1に連結される。リード板13は、一端を電池1にスポ
ット溶接して連結され、他端をプリント基板2に半田付
けして連結される。プリント基板2は、全体の位置ずれ
を阻止するために、複数のリード板13で電池に連結さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パック電池
は、充電容量を小さくすることなく、できるかぎり外形
を小さくすることが要求される。この要望を満たすため
に、電池は体積当りの容量を増加することに苦心してい
る。ただ、電池と同じようにパック電池も体積当りの容
量を大きくすることが要求される。この要求からホルダ
ーを内蔵させることは、パック電池の体積を大きくする
原因となる。とくに、しっかりとプリント基板を定位置
に保持するホルダーは、プラスチックを厚く成形する必
要がある。このことは、パック電池の内容積に対するホ
ルダーの割合を増加させて、パック電池の外形を大きく
する。さらに、ホルダーは、パック電池の重量を増加さ
せる原因ともなり、パック電池を軽量化するための弊害
ともなる。
【0004】プリント基板は、ホルダーを使用すること
なく、電池に接着して固定することもできる。ただ、こ
の構造は、接着剤が硬化するまでプリント基板が電池に
固定されない。このため、接着剤が硬化するまでプリン
ト基板と電池とを定位置に保持する必要がある。プリン
ト基板を電池に接着する接着剤の硬化時間は、短くて数
分である。したがって、接着剤は、プリント基板を速や
かに電池に連結できず、能率よく多量生産するのを難し
くする。また、接着剤もホルダーと同じように、パック
電池の内容積の一部を専有するので、パック電池を大き
く、重くする原因となる。
【0005】また、図1に示すパック電池は、ホルダー
12でプリント基板2を定位置に仮り止めする状態で、
リード板13を連結するので製造に手間がかかって、製
造コストも高くなる。リード板13がプリント基板2と
電池1の両方に連結されるまで、リード板13は、プリ
ント基板2を電池1に固定できない。このため、プリン
ト基板を定位置に保持しながら、リード板を連結する必
要があり、製造に手間がかかる。
【0006】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、簡単かつ容易に、しかもしっかりとプリント基板を
電池に連結しながら、小型にして軽量化できるパック電
池を提供することにある。また、本発明の他の大切な目
的は、安価に能率よく多量生産できるパック電池を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のパック電池は、
電池1とプリント基板2とを備える。電池1は、封口板
4に電気的に接続して連結凸部6を設けている。この連
結凸部6をプリント基板2に電気的に連結して、プリン
ト基板2を電池1に連結している。
【0008】連結凸部6は、半田付けして、あるいはス
ポット溶接してプリント基板2に連結することができ
る。封口板4は、好ましくは、周縁を外装缶5に気密に
連結しているプレート部8と、このプレート部8から突
出している凸部電極7とを備え、連結凸部6をプレート
部8に設けて、連結凸部6と凸部電極7の両方をプリン
ト基板2に連結することができる。さらに、封口板4
は、凸部電極7をプレート部8に絶縁して固定して、凸
部電極7とプレート部8とをそれぞれ+−の電極とする
ことができる。この構造のパック電池は、+−の電極で
ある凸部電極7とプレート部8とを、直接にプリント基
板2に連結するので、リードを省略して安価に多量生産
できる。
【0009】連結凸部6は、金属板である封口板4をプ
レス成形して設けることができる。さらに、連結凸部6
は、封口板4に金属製の連結凸部6を溶着し、あるいは
圧着して固定して設けることができる。
【0010】プリント基板2は、好ましくは、連結凸部
6を貫通させる貫通孔2Aを有し、この貫通孔2Aに連
結凸部6の先端部に設けた挿通部6Aを挿通して連結す
ることができる。連結凸部6は、プリント基板2の貫通
孔2Aに挿通される挿通部6Aと、プリント基板2の下
面を貫通孔2Aの周囲で支持する支持部6Bとを有する
構造として、所定の位置に正確に連結できる。プリント
基板2は、両端部に貫通孔2Aを設けて、この貫通孔2
Aに挿通した連結凸部6を半田付けしてプリント基板2
に連結し、さらに、プリント基板2の中央部分の下面を
凸部電極7に連結して固定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するためのパック電池を例示するも
のであって、本発明はパック電池を以下のものに特定し
ない。
【0012】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0013】図2ないし図10に示すパック電池は、電
池1とプリント基板2をケース3に収納している。図の
パック電池は、ひとつの電池1を備え、この電池1の封
口板4に1枚のプリント基板2を固定している。ただ、
本発明のパック電池は、複数の電池を備えることもあ
る。複数の電池を内蔵するパック電池は、1枚ないし複
数枚のプリント基板を有する。1枚のプリント基板と複
数の電池を内蔵するパック電池は、1枚のプリント基板
に複数の電池の封口板を連結して、プリント基板で電池
を連結することができる。また、この電池は、1枚のプ
リント基板にひとつの電池を連結して、他の電池をリー
ド板で連結することもできる。
【0014】電池1は、リチウムイオン二次電池、ニッ
ケル−水素電池、ニッケル−カドミウム電池等の二次電
池である。図のパック電池は、薄型電池を内蔵する。こ
の薄型電池1の封口板4に対向してプリント基板2を固
定している。プリント基板2は、封口板4の外形にほぼ
等しい外形としている。
【0015】電池1は、外装缶5の開口部に封口板4を
固定して、外装缶5を気密に閉塞している。封口板4
は、レーザー溶接して外装缶5に固定され、あるいは図
示しないが、カシメ加工して外装缶に気密に固定され
る。
【0016】封口板4は、金属板で製作される。この封
口板4は、プリント基板2を連結するための連結凸部6
を有する。連結凸部6は、封口板4に電気的に接続され
る。連結凸部6がプリント基板2を定位置に固定すると
共に、封口板4とプリント基板2を電気的に接続するた
めである。図2の電池1は、金属板である封口板4をプ
レス加工して連結凸部6を設けている。この構造は、封
口板4をプレス加工して製作するときに、連結凸部6を
一体構造に設けることができる。このため、この構造の
封口板4は、簡単に、しかも能率よく連結凸部6のある
封口板4を多量生産できる特長がある。図3と図4の電
池1は、封口板4と連結凸部6を金属板で別々に製作し
ている。図3の連結凸部6は、スポット溶接等の方法で
溶接して固定される。図4の連結凸部6は、異なる金属
板を積層構造とするクラッド材で製作される。この連結
凸部6は、圧着して封口板4に固定される。これ等の構
造は、従来の封口板4に連結凸部6を設けることができ
る。
【0017】連結凸部6は、プリント基板2の貫通孔2
Aに挿入される挿通部6Aと、プリント基板2の下面を
貫通孔2Aの周囲で支持する支持部6Bとを有する。挿
通部6Aは、貫通孔2Aの内形よりも細く、支持部6B
は、貫通孔2Aの内形よりも太くあるいは幅広くしてい
る。この構造の連結凸部6は、プリント基板2の下面を
支持部6Bに当接させて、プリント基板2と封口板4と
を正確な距離で固定できる特長がある。挿通部6Aは、
半田付けしてプリント基板2の導電部に固定される。
【0018】ただ、連結凸部6は、必ずしも半田付けし
てプリント基板2に連結されない。図5と図6に示すよ
うに、プリント基板2を弾性的に挟着して定位置に固定
することもできる。この連結凸部6は、弾性金属プレー
トで製作される弾性挟着部6Cを有する。弾性挟着部6
Cは、プリント基板2を連結すると共に、プリント基板
2の導電部に電気的に接続される。この構造は、プリン
ト基板2を半田付けすることなく、挟着して固定でき
る。
【0019】図7と図8の連結凸部6は、プリント基板
2を垂直の姿勢で封口板4に固定している。この連結凸
部6は、水平方向に突出する挿通部6Aを有する。この
連結凸部6は、挿通部6Aをプリント基板2の貫通孔2
Aに入れ、プリント基板2を連結凸部6に当接させて垂
直の姿勢として、定位置に固定できる。
【0020】以上のパック電池は、プリント基板2の両
端部分を連結凸部6で封口板4に連結している。この構
造のパック電池は、プリント基板2をしっかりと電池1
に固定できる特長がある。さらに、図2ないし図4のパ
ック電池は、プリント基板2の両端部分を連結凸部6で
封口板4に連結することに加えて、封口板4の凸部電極
7をプリント基板2に連結している。凸部電極7は、ス
ポット溶接してプリント基板2に固定している金属板9
に連結され、あるいは半田付けしてプリント基板2の導
電部に連結される。この構造は、さらにしっかりとプリ
ント基板2を電池1に固定できる。図3と図4のパック
電池は、凸部電極7に連結する金属板9をプリント基板
2に半田付け等の方法で固定している。プリント基板2
は、この金属板9と対向する位置に、スポット溶接用の
電極を挿通する開口部2Bを貫通して設けている。
【0021】電池1の凸部電極7をプリント基板2に連
結する電池1は、封口板4をプレート部8と凸部電極7
とで構成する。プレート部8は、その周縁をレーザー溶
接やカシメ加工で外装缶5に気密に連結している。凸部
電極7は、このプレート部8から突出するように設けら
れる。図の電池1は、凸部電極7をプレート部8に絶縁
して固定して、凸部電極7とプレート部8とを+−の電
極とする。この電池1は、封口板4のプレート部8を連
結凸部6でプリント基板2に連結し、凸部電極7をプリ
ント基板2に連結して、電池1の+−の電極をプリント
基板2に連結しながら、プリント基板2を電池1にしっ
かりと固定できる。ただ、封口板は、凸部電極とプレー
ト部とを同極の電極とすることもできる。この電池は、
凸部電極とプレート部とをプリント基板に連結して、電
池の一方の電極をプリント基板に連結する。電池の他方
の電極は、リード板でプリント基板に連結する。
【0022】プリント基板2は、電池1の保護回路を実
現する保護回路部品10を実装する。保護回路部品10
は、電池1の過充電や過放電を検出して電流を遮断する
回路を実現する電子部品、過電流や電池温度で電流を遮
断するブレーカ、PTC、ヒューズ等である。さらに、
図のプリント基板2は、パック電池の出力端子11も固
定している。また、連結凸部6の挿通部6Aを挿通する
貫通孔2Aも開口している。貫通孔2Aは、連結凸部6
の挿通部6Aを入れる位置に開口している。
【0023】貫通孔2Aに連結凸部6の挿通部6Aを入
れ、連結凸部6とプリント基板2とを半田付けして固定
する構造は、挿通部6Aをプリント基板2の貫通孔2A
に入れて、プリント基板2を正確な位置に仮め止して連
結できる。ただ、本発明のパック電池は、必ずしも連結
凸部に挿通部を設けて、これを貫通孔に挿通してプリン
ト基板と電池とを連結する必要はない。たとえば、図9
に示すように、プリント基板2の下面に当接する接触面
6Dを連結凸部6に設け、この連結凸部6の接触面6D
をリフロー半田してプリント基板2に固定することもで
きる。この図のパック電池は、連結凸部6の接触面6D
と凸部電極7の表面を、クリーム半田でプリント基板2
の導電部に接着して仮止めし、この状態でリフロー半田
して凸部電極7と連結凸部6とをプリント基板2に半田
付けして固定している。
【0024】さらに、図10に示すパック電池は、プリ
ント基板2の下面に固定している金属板9を介して、連
結凸部6の接触面6Dと凸部電極7をプリント基板2に
連結している。プリント基板2は、金属板9と対向する
位置に、スポット溶接用の電極を挿通する開口部2Bを
貫通して設けている。この構造は、スポット溶接、ある
いは半田付けして、プリント基板2に固定された金属板
9を連結凸部6と凸部電極7とに連結して、しっかりと
プリント基板2を電池1に固定できる。
【0025】
【発明の効果】本発明のパック電池は、簡単かつ容易
に、しかもしっかりとプリント基板を電池に連結しなが
ら、小型にして軽量化できる特長がある。それは、本発
明のパック電池が、電池の封口板に電気的に接続して連
結凸部を設けており、この連結凸部をプリント基板に電
気的に連結して、プリント基板を電池に連結しているか
らである。この構造のパック電池は、封口板の連結凸部
を介してプリント基板を電池に連結するので、従来のよ
うに、ホルダーや接着材を使用することなく、簡単かつ
容易に、しかも速やかにプリント基板を電池に連結でき
る。また、ホルダーを内蔵させることなくプリント基板
を電池に連結するので、パック電池の外形を小さくして
小型、軽量化ができると共に、プリント基板を定位置に
仮り止めする工程を必要とせず、製造にかかる手間を極
減できる。さらに、電池の封口板に設けた連結凸部にプ
リント基板を連結するので、プリント基板を電池に対し
てしっかりと連結できる特長もある。
【0026】さらに、本発明のパック電池は、連結凸部
を封口板に電気的に接続すると共に、プリント基板に電
気的に連結しているので、この連結凸部をリードに併用
して、電池をプリント基板に電気接続できる。このた
め、部品点数を減らすと共に、製造にかかる手間を減し
て安価に能率よく多量生産できる。さらにまた、リード
を使用することなく電池をプリント基板に電気接続する
ので、リードの接触不良による弊害を有効に防止できる
特長もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のパック電池の概略断面図
【図2】本発明の実施例のパック電池の一部断面正面図
【図3】本発明の他の実施例のパック電池の一部断面正
面図
【図4】本発明の他の実施例のパック電池の一部断面正
面図
【図5】本発明の他の実施例のパック電池の正面図
【図6】図5に示すパック電池の側面図
【図7】本発明の他の実施例のパック電池の正面図
【図8】図7に示すパック電池のA−A線断面斜視図
【図9】本発明の他の実施例のパック電池の正面図
【図10】本発明の他の実施例のパック電池の一部断面
正面図
【符号の説明】
1…電池 2…プリント基板 2A…貫通孔 2
B…開口部 3…ケース 4…封口板 5…外装缶 6…連結凸部 6A…挿通部 6
B…支持部 6C…弾性挟着部 6D…接触面 7…凸部電極 8…プレート部 9…金属板 10…保護回路部品 11…出力端子 12…ホルダー 13…リード板

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池(1)とプリント基板(2)とを備えるパ
    ック電池であって、電池(1)の封口板(4)に電気的に接続
    して連結凸部(6)を設けており、この連結凸部(6)をプリ
    ント基板(2)に電気的に連結して、プリント基板(2)を電
    池(1)に連結しているパック電池。
  2. 【請求項2】 連結凸部(6)を半田付けしてプリント基
    板(2)に連結している請求項1に記載されるパック電
    池。
  3. 【請求項3】 連結凸部(6)をスポット溶接してプリン
    ト基板(2)に連結している請求項1に記載されるパック
    電池。
  4. 【請求項4】 封口板(4)が、周縁を外装缶(5)に気密に
    連結しているプレート部(8)と、このプレート部(8)から
    突出している凸部電極(7)を有し、連結凸部(6)をプレー
    ト部(8)に設けて、連結凸部(6)と凸部電極(7)の両方を
    プリント基板(2)に連結している請求項1に記載される
    パック電池。
  5. 【請求項5】 凸部電極(7)がプレート部(8)に絶縁して
    固定されており、凸部電極(7)とプレート部(8)とをそれ
    ぞれ+−の電極としている請求項4に記載されるパック
    電池。
  6. 【請求項6】 金属板をプレス成形して封口板(4)に連
    結凸部(6)を設けている請求項1に記載されるパック電
    池。
  7. 【請求項7】 封口板(4)に金属製の連結凸部(6)を溶着
    し、あるいは圧着して固定している請求項1に記載され
    るパック電池。
  8. 【請求項8】 プリント基板(2)が連結凸部(6)を貫通さ
    せる貫通孔(2A)を有し、この貫通孔(2A)に連結凸部(6)
    の先端部に設けた挿通部(6A)を挿通して連結している請
    求項1に記載されるパック電池。
  9. 【請求項9】 連結凸部(6)が、プリント基板(2)の貫通
    孔(2A)に挿通される挿通部(6A)と、プリント基板(2)の
    下面を貫通孔(2A)の周囲で支持する支持部(6B)とを有す
    る請求項8に記載されるパック電池。
  10. 【請求項10】 プリント基板(2)が両端部に貫通孔(2
    A)を有し、この貫通孔(2A)に挿通した連結凸部(6)を半
    田付けしてプリント基板(2)に連結しており、さらに、
    プリント基板(2)の中央部分の下面を凸部電極(7)に連結
    して固定している請求項8に記載されるパック電池。
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