JP2002294281A - 硬質表面用液体洗浄剤組成物 - Google Patents

硬質表面用液体洗浄剤組成物

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JP2002294281A JP2001092365A JP2001092365A JP2002294281A JP 2002294281 A JP2002294281 A JP 2002294281A JP 2001092365 A JP2001092365 A JP 2001092365A JP 2001092365 A JP2001092365 A JP 2001092365A JP 2002294281 A JP2002294281 A JP 2002294281A
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紀行 森井
Makoto Kubo
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Nobuyuki Ogura
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高い洗浄力を有し、拭き取り性と貯蔵安定性
に優れる硬質表面用液体洗浄剤組成物を提供する。 【解決手段】 一般式1のアルカノールアミド化合物
0.1〜6重量%を含有し、全界面活性剤量が0.2〜
8重量%である硬質表面用液体洗浄剤組成物。 〔R−CO−はC8〜20のアシル基、Rはメチル
又はエチル基、RはC1〜3のアルキレン基であ
る。〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬質表面用液体洗
浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、硬質表面の汚れは汚染されてか
ら洗浄するまでの時間が長びくと、基質面への付着が強
くなるために洗浄が困難となる。例えば、換気扇や台所
周辺の壁、ガラス、冷蔵庫等に付着した汚れ物質は、長
時間放置された場合には酸化されてベタベタした変質油
に変化する。また台所周辺以外にも、住まい全般にわた
って手アカ、ヤニ汚れ等の洗浄困難な油性汚れ、あるい
は泥等の粒子汚れが存在している。このため硬質表面用
洗浄剤は、これら汚れを簡単に除去できる高い洗浄効果
が求められる。
【0003】また、硬質表面用洗浄剤組成物は、トリガ
ー式スプレーヤー等を用いて直接汚れに吹き付け、布等
で拭き取る洗浄方法に一般に用いられる。しかしなが
ら、洗浄剤に含まれる界面活性剤やアルカリ剤が被洗浄
面に残存するため、拭き取り後においても拭き跡が残
り、仕上りが不充分である。このため、二度拭きする
か、水で充分にすすぐ必要があり、より簡便にしかも高
い洗浄効果を有する洗浄剤が求められている。
【0004】特開平2−29498号公報には、アニオ
ン性界面活性剤、テルペン系炭化水素溶剤及び水溶性2
価金属塩を必須成分とし、洗浄性に優れ、人体に対して
安全で、基質への影響が少なく、すすぎのいらない住居
用液体洗浄剤組成物が開示されている。しかしながら、
このものでガラス面等を洗浄した場合、仕上りという点
に関してかなり改良されているものの、実用的には更に
改良する必要があった。
【0005】一方、特開平10−36896号公報、特
開平11−80786号公報には、脂肪酸アルカノール
アミド型界面活性剤を含有する硬表面用洗浄剤組成物が
開示されている。しかしながら、これらに示される組成
物は洗浄効果が今だ満足できるものではなく、しかも、
貯蔵中に着色したり、匂いの劣化を引き起こすという問
題がある。更に、仕上りという点に関しても更に改善が
必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、高い洗浄力を有し、拭き取り性に優れ、且つ、貯蔵
安定性に優れる硬質表面用液体洗浄剤組成物を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記一般式
(1)で示される化合物〔以下、(a)成分という〕
0.1〜6重量%を含有し、全界面活性剤量が0.2〜
8重量%である硬質表面用液体洗浄剤組成物に関する。
【0008】
【化2】
【0009】〔式中、R1−CO−は炭素数8〜20の
アシル基であり、R2はメチル基又はエチル基であり、
3は炭素数1〜3のアルキレン基である。〕
【0010】
【発明の実施の形態】<(a)成分>(a)成分の一般
式(1)において、R1−CO−は、炭素数8〜18の
アシル基であって、且つR1が飽和又は不飽和の炭化水
素基であるものが好ましい。好ましい具体的例としては
オクタン酸、デカン酸、ドデカン酸、テトラデカン酸、
ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、ドコサン酸、リノー
ル酸、2−エチルヘキサン酸、2−オクチルウンデカン
酸、イソステアリン酸、オレイン酸から誘導されるアシ
ル基が挙げられ、特に好ましくは、オクタン酸、デカン
酸、ドデカン酸、テトラデカン酸、ヘキサデカン酸、オ
クタデカン酸、オレイン酸から誘導されるアシル基であ
る。また、本発明では該アシル基が単独のアルキル基又
はアルケニル基を有するものであっても差し支えない
が、R1−CO−に対応する脂肪酸が混合脂肪酸である
ことが洗浄効果、及び起泡力の点から好適である。好ま
しい混合脂肪酸組成は脂肪酸中の重量%として以下の組
成が好適である。なお、これ以外の脂肪酸を含有しても
差し支えないが、下記に示した脂肪酸の合計重量が10
0重量%となるように調製されることが貯蔵安定性の点
から望ましい。
【0011】 カプリル酸;1〜10重量%、好ましくは3〜6重量% カプリン酸;1〜12重量%、好ましくは3〜7重量% ラウリン酸;44〜60重量%、好ましくは44〜55
重量% ミリスチン酸;10〜22重量%、好ましくは10〜1
7重量% パルミチン酸;4〜10重量%、好ましくは6〜10重
量% ステアリン酸;0〜10重量%、好ましくは1〜7重量
% オレイン酸;0〜17重量%、好ましくは1〜17重量
%。
【0012】また、一般式(1)においてR2は、メチ
ル基又はエチル基であり、洗浄効果、起泡性、及び貯蔵
安定性の点から好ましくはメチル基である。更にR3
炭素数1〜3のアルキレン基又はアルケニレン基であ
り、洗浄効果の点から好ましくは炭素数2もしくは3の
直鎖又は分岐鎖のアルキレン基である。
【0013】一般式(1)の化合物の好ましい具体的例
としてN−エタノール−N−メチルオクタン酸アミド、
N−エタノール−N−メチルデカン酸アミド、N−エタ
ノール−N−メチルドデカン酸アミド、N−エタノール
−N−メチルテトラデカン酸アミド、N−エタノール−
N−メチルヘキサデカン酸アミド、N−エタノール−N
−メチルオクタデカン酸アミド、N−イソプロパノール
−N−エチルドデカン酸アミド、N−エチル−N−イソ
プロパノールオレイン酸アミド、N−エチル−N−イソ
プロパノールイソステアリン酸アミド、N−エタノール
−N−メチルヤシ脂肪酸アミド、N−エタノール−N−
メチルパーム核油脂肪酸アミドを挙げることができる。
【0014】<界面活性剤>本発明では上記(a)成分
以外の界面活性剤を含有する。好ましい界面活性剤とし
ては陰イオン界面活性剤、一般式(1)の化合物以外の
非イオン界面活性剤、両性界面活性剤又は陽イオン界面
活性剤から選ばれる化合物が望ましい。
【0015】陰イオン界面活性剤(以下(b)成分とい
う)としては炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニ
ル基を有する、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオ
キシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、アル
キル硫酸エステル塩、α−オレフィンスルホン酸塩、α
−スルホ脂肪酸塩又はα−スルホ脂肪酸低級アルキルエ
ステル塩、飽和又は不飽和の脂肪酸塩から選ばれる化合
物が好ましい。
【0016】アルキルベンゼンスルホン酸塩としては、
洗剤用界面活性剤市場に一般に流通しているものの中
で、アルキル鎖の炭素数が8〜16のものであればいず
れも用いることができ、例えば花王(株)製のネオペレ
ックスF25、Shell社製のDobs102等を用
いることができる。また、工業的には、洗剤用原料とし
て広く流通しているアルキルベンゼンをクロルスルホン
酸、亜硫酸ガス等の酸化剤を用いてスルホン化して得る
こともできる。アルキル基の炭素数は8〜14が好まし
い。また、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸
エステル塩は、炭素数8〜18、好ましくは8〜16の
直鎖もしくは分岐鎖1級アルコール又は直鎖2級アルコ
ールに、エチレンオキサイド(以下、EOと表記する)
を1分子当たり平均0.5〜5モル付加させ、これを例
えば特開平9−137188号記載の方法を用いて硫酸
化して得ることができる。アルキル硫酸エステル塩は、
炭素数10〜16、好ましくは10〜14の直鎖もしく
は分岐鎖1級アルコール又は直鎖2級アルコールをSO
3又はクロルスルホン酸でスルホン化し、中和して得る
ことができる。α−オレフィンスルホン酸塩は、炭素数
8〜18のα−アルケンをSO3でスルホン化し、水和
/中和を経て合成することができ、炭化水素基中にヒド
ロキシ基が存在する化合物と不飽和結合が存在する化合
物の混合物である。また、α−スルホ脂肪酸低級アルキ
ルエステル塩としてはアルキル基の炭素数は10〜16
が好ましく、メチルエステル又はエチルエステルが洗浄
効果の点から好ましい。飽和又は不飽和の脂肪酸塩とし
てはオクタン酸、デカン酸、ドデカン酸、テトラデカン
酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、ドコサン酸、リ
ノール酸、2−エチルヘキサン酸、2−オクチルウンデ
カン酸、イソステアリン酸、オレイン酸の塩を挙げるこ
とができ、やし油、パーム油、パーム核油、牛脂から誘
導される混合脂肪酸の塩を用いることも好適である。ま
た、本発明では炭素数8〜14のアルケニルコハク酸あ
るいはその塩を用いることが洗浄効果及び仕上がり性の
点から好ましい。
【0017】本発明では、皮膚刺激性、及び洗浄効果の
点からアルキル基の炭素数が8〜14、EO平均付加モ
ル数1〜3のポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル
塩が特に良好である。
【0018】塩としてはナトリウム塩、カリウム塩、マ
グネシウム塩、カルシウム塩、アルカノールアミン塩、
アンモニウム塩が好適であり、洗浄効果の点からナトリ
ウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩が好ましい。ま
た、本発明の組成物は、上記陰イオン界面活性剤を0.
1〜5重量%、更に0.1〜3重量%含有することが洗
浄効果及び拭き取り性の点から好ましい。
【0019】本発明で用いる非イオン界面活性剤(以下
(c)成分という)として好ましいものは下記一般式
(2)〜一般式(5)の化合物を挙げることができる。
【0020】R4−O(EO)nH (2) 〔式中、R4は炭素数10〜20、好ましくは10〜1
8の一級の直鎖アルキル基、分岐鎖アルキル基又は二級
のアルキル基である。EOはエチレンオキサイドであ
り、nは平均付加モル数として5〜20である。〕 R5−O[(EO)p/(PO)q]H (3) 〔式中、R5は炭素数10〜20、好ましくは10〜1
8の一級のアルキル基である。EOはエチレンオキサイ
ド、POはプロピレンオキサイドを示す。pは平均付加
モル数として5〜15、qは平均付加モル数として1〜
5である。EOとPOはランダム付加又はEOを付加し
た後、POを付加してもよく、またその逆のようなブロ
ック付加体でもよい。〕 R6−(OR7)xy (4) 〔式中、R6は直鎖の炭素数8〜16、好ましくは8〜
14のアルキル基、R7は炭素数2〜4のアルキレン
基、Gは炭素数5又は6の還元糖に由来する残基、xは
平均値0〜6の数、yは平均値1〜10の数を示す。〕 R8−CON(R9)(R10) (5) 〔式中、R8は直鎖の炭素数8〜16、好ましくは8〜
14のアルキル基、R9は炭素数1〜3のアルキル基又
はヒドロキシアルキル基である。R10は3〜6個のヒド
ロキシ基を有する炭素数5〜7の炭化水素基であ
る。〕。
【0021】一般式(2)又は一般式(3)の化合物は
通常市販されているものを使用してもよく、また周知の
方法で合成されたもしくは天然油脂から誘導されたR4
又はR5のアルキル基を有するアルコールにEO及び/
又はプロピレンオキシドを公知の方法で付加することに
よって製造することができる。
【0022】一般式(4)の化合物において、Gは還元
糖に由来する残基であり、原料の還元糖としては、アル
ドースとケトースの何れであっても良く、また、炭素数
が3〜6個のトリオース、テトロース、ペントース、ヘ
キソースを挙げることができる。アルドースとして具体
的にはアピオース、アラビノース、ガラクトース、グル
コース、リキソース、マンノース、ガロース、アルドー
ス、イドース、タロース、キシロースを挙げることがで
き、ケトースとしてはフラクトースを挙げることができ
る。本発明ではこれらの中でも特に炭素数5又は6のア
ルドペントースあるいはアルドヘキソースが好ましく中
でもグルコースが最も好ましい。
【0023】一般式(4)の化合物は、上記還元糖とR
6−(OR7)x−OHとを酸触媒を用いてアセタール化反
応又はケタール化反応することで容易に合成することが
できる。また、アセタール化反応の場合、ヘミアセター
ル構造であっても良く、通常のアセタール構造であって
も良い。
【0024】一般式(5)の化合物において、R10は−
CH2−(CHOH)m−CH2OH、−CH(CH2OH)−
(CHOH)m-1−CH2OH(式中、mは3〜5の整数で
ある)から選ばれる化合物が好ましい。これらの中でも
特にmが4の化合物が好ましく、特に−CH2−(CHO
H)4−CH2OHが最も好ましい。一般式(5)の化合
物は、例えば還元糖を通常の方法でアミノ化した化合物
と、R8−COOHで示される脂肪酸とのアミド化反応
で容易に合成することができる。好適な還元糖として
は、グルコース、フルクトース、マルトース、ラクトー
ス、ガラクトース、マンノース、およびキシロースが挙
げられ、特にグルコースが洗浄効果の点から好ましい。
【0025】本発明では上記非イオン界面活性剤の中で
も、特に一般式(4)の化合物及び一般式(5)の化合
物から選ばれる1種以上を含有することが洗浄効果及び
基剤損傷性の点から好ましい。
【0026】本発明の組成物は、上記非イオン界面活性
剤を0.001〜3重量%、更に0.005〜2重量%
含有することが洗浄効果及び拭き取り性の点から好適で
ある。
【0027】本発明で用いる両性界面活性剤(以下
(d)成分という)としては、下記一般式(6)の化合
物又は一般式(7)の化合物から選ばれる1種以上が好
適である。
【0028】
【化3】
【0029】〔式中、R11は炭素数8〜16、好ましく
は10〜16、特に好ましくは10〜14の直鎖アルキ
ル基又はアルケニル基であり、R13、R14は炭素数1〜
3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基であり、好ま
しくはメチル基、エチル基又はヒドロキシエチル基であ
る。R12は炭素数1〜5、好ましくは2又は3のアルキ
レン基である。Aは−COO−、−CONH−、−OC
O−、−NHCO−及び−O−から選ばれる基であり、
aは0又は1の数である。〕
【0030】
【化4】
【0031】〔式中、R15は炭素数9〜23、好ましく
は9〜17、特に好ましくは9〜15のアルキル基又は
アルケニル基であり、R16は炭素数1〜6、好ましくは
2又は3のアルキレン基である。Bは−COO−、−C
ONH−、−OCO−、−NHCO−、−O−から選ば
れる基であり、bは0又は1の数である。R17、R
18は、それぞれ炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキ
シアルキル基であり、R19はヒドロキシ基で置換してい
てもよい炭素数1〜5、好ましくは1〜3のアルキレン
基である。Dは−COO-、−SO3 -及び−OSO3 -
ら選ばれる基である。〕。
【0032】本発明の組成物は、上記両性界面活性剤を
0.1〜3重量%、好ましくは0.1〜2重量%含有す
ることが洗浄効果及び拭き取り性の点から好ましい。
【0033】本発明で用いる陽イオン界面活性剤(以下
(e)成分という)は下記一般式(8)の化合物が好適
である。
【0034】
【化5】
【0035】〔式中、R20は炭素数5〜19、好ましく
は7〜15、特に好ましくは8〜12のアルキル基又は
アルケニル基であり、R22、R23は、それぞれ炭素数1
〜3のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基又はベ
ンジル基、好ましくはメチル基、エチル基又はベンジル
基である。R24は炭素数1〜3のアルキル基もしくはヒ
ドロキシアルキル基又はR20−(F−R21)c−である。
Fは−COO−、OCO−、−CONH−、−NHCO
−、
【0036】
【化6】
【0037】である。R21は炭素数1〜6、好ましくは
2もしくは3のアルキレン基又は−(O−R25)d−であ
る。ここでR25はエチレン基もしくはプロピレン基であ
り、dは1〜10の数である。更にcは0又は1の数で
あり、Z-は陰イオン、好ましくはクロルイオン、硫酸
イオン、リン酸イオン、炭素数1〜3のアルキル硫酸エ
ステルイオン、炭素数1〜12の脂肪酸イオンであ
る。〕。
【0038】本発明の組成物は、このような陽イオン界
面活性剤を0.001〜3重量%、好ましくは0.00
1〜2重量%含有することが洗浄効果の点から好まし
い。
【0039】本発明の組成物は、上記(b)成分〜
(e)成分をすべて含有してもよく、また、被洗浄対象
物の種類や汚れの種類に応じてこれら成分から選ばれる
化合物を組み合せて用いても差し支えないが、特に
(c)成分である非イオン界面活性剤及び/又は(e)
成分である陽イオン界面活性剤を含有することが洗浄効
果の点から良好である。また、(a)成分及び(b)成
分〜(e)成分の合計、すなわち界面活性剤の合計を
0.2〜8重量%、好ましくは0.2〜7重量%にする
ことが、拭き筋を残さず優れた仕上がりを得るために重
要である。また、界面活性剤中の(a)成分の比率は5
〜70重量%、更に5〜50重量%が洗浄効果、仕上が
り性及び貯蔵安定性の点から良好である。
【0040】本発明の組成物は、下記一般式(9)で表
される化合物を含有することが好ましい。
【0041】
【化7】
【0042】〔式中、EはR29−CO−又は水素原子、
好ましくはR29−CO−であり、R29は炭素数9〜1
9、好ましくは9〜15のアルキル基又はアルケニル基
である。R26は炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキ
シアルキル基、好ましくはメチル基、エチル基、ヒドロ
キシエチル基、特にメチル基である。R27は炭素数1〜
6、好ましくは2又は3のアルキレン基である。R28
炭素数9〜19、好ましくは9〜15のアルキル基又は
アルケニル基である。〕。
【0043】一般式(9)の化合物は、例えばHN(R
26)(R27−OH)で示されるアルカノールアミンと、R
28−COOHとの脱水縮合反応又はR28−COOR(R
は炭素数1〜3のアルキル基)とのエステル交換反応又
はR28−COClとのアシル化反応で容易に合成するこ
とができる。
【0044】一般式(9)で表される化合物は、前記一
般式(4)の化合物と併用することが洗浄効果の点から
良好である。また、一般式(9)の化合物を、一般式
(9)の化合物/一般式(1)の化合物が重量比で1/
100〜1/1、好ましくは2/100〜1/5、特に
好ましくは2/100〜1/10の比率で含有すること
が洗浄効果及び起泡性の点から良好である。
【0045】本発明の組成物は、アルカリ剤を含有する
ことが洗浄力の点から好ましい。アルカリ剤としては、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム及び下記一般式(10)〜一般式(13)
のアミン化合物が好適である。
【0046】
【化8】
【0047】〔式中、R30、R31、R32、R33、R34
36、R37、R38、R39、R42、R43、R44、R45は、
それぞれ水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はヒド
ロキシアルキル基を示し、R35、R40、R41は、それぞ
れヒドロキシ基で置換していても良い炭素数1〜6のア
ルキレン基を示す。〕。
【0048】一般式(10)で表わされる化合物として
は、アンモニア、モノエタノールアミン、ジエタノール
アミン、N−メチルプロパノール等が挙げられる。一般
式(11)で表わされる化合物としては、N−(β−ア
ミノエチル)エタノールアミン等が挙げられる。一般式
(12)で表わされる化合物としては、ジエチレントリ
アミン等が挙げられる。また、一般式(13)で表わさ
れる化合物としては、モルホリン、N−エチルモルホリ
ン等が挙げられる。本発明で用いるアルカリ剤は拭きす
じを残さず優れた仕上がり性を得るために一般式(1
0)の化合物及び一般式(13)の化合物から選ばれる
化合物が好ましく、特にモノエタノールアミン及びモル
ホリンが良好である。本発明の組成物はアルカリ剤を
0.05〜10重量%、特に0.1〜8重量%含有する
ことが洗浄効果の点から好適である。
【0049】本発明では洗浄効果を向上させる目的で溶
剤を配合することが好ましい。溶剤としては(i)炭素
数2〜5の1価アルコール、(ii)炭素数2〜12の多
価アルコール、(iii)下記の一般式(14)で表され
る化合物、(iv)下記の一般式(15)で表される化合
物、(v)下記の一般式(16)で表される化合物、
(vi)エチレングルコール又はプロピレングリコールが
挙げられる。
【0050】
【化9】
【0051】〔式中、R46及びR47は、それぞれ水素原
子、炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基又はベンジ
ル基を示すが、R46及びR47の双方が水素原子となる場
合を除く。sは0〜10の数を、tは0〜10の数を示
すが、s及びtの双方が0である場合を除く。R48及び
49は、それぞれ炭素数1〜3のアルキル基を示す。R
50は炭素数1〜8のアルキル基を示す。〕。
【0052】(i)の炭素数1〜5の1価アルコールと
しては、一般的にエタノール、プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコールが挙げられる。これらの低級アル
コールを配合することにより低温における系の安定性を
更に向上させることができる。
【0053】(ii)の炭素数2〜12の多価アルコール
としては、イソプレングリコール、2,2,4−トリメ
チル−1,3−ペンタンジオール、1,8−オクタンジ
オール、1,9−ノナンジオール、ジエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、グリセリンが挙げられる。
【0054】(iii)の化合物は、一般式(14)にお
いて、R46、R47がアルキル基である場合の炭素数は、
それぞれ1〜4が特に好ましい。また、一般式(14)
中、EO及びPOの平均付加モル数のs及びtは、それ
ぞれ0〜10の数である(s及びtの双方が0である場
合を除く)が、これらの付加順序は特に限定されず、ラ
ンダム付加したものであってもよい。(iii)の化合物
の具体例としては、エチレングリコールモノブチルエー
テル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリ
コールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノ
メチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエー
テル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロ
ピレングリコールジメチルエーテル、ポリオキシエチレ
ン(p=2〜3)ポリオキシプロピレン(p=2〜3)
グリコールジメチルエーテル(pは平均付加モル数を示
す)、ポリオキシエチレン(p=3)グリコールフェニ
ルエーテル、フェニルカルビトール、フェニルセロソル
ブ、ベンジルカルビトール等が挙げられる。このうち、
洗浄力及び使用感の点から、プロピレングリコールモノ
メチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエー
テル、ポリオキシエチレン(p=1〜4)グリコールフ
ェニルエーテルが好ましい。
【0055】また、(iv)の化合物としては、1,3−
ジメチル−2−イミダゾリジノン、1,3−ジエチル−
2−イミダゾリジノンが好適なものとして例示され、
(v)の化合物としてはアルキルグリセリルエーテル化
合物が好適なものとして例示され、なかでも好ましくは
49が炭素数3〜8のアルキル基の化合物である。
【0056】これらのなかでも洗浄効果及び貯蔵安定性
の点から(i)、(ii)、(iii)、(v)の水溶性溶
剤が好ましく、特にエタノール、イソプロピルアルコー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレ
ングリコール、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、ペンチ
ルグリセリルエーテル、オクチルグリセリルエーテル、
グリセリンから選ばれる水溶性溶剤が好ましく、グリセ
リンが最も好ましい。
【0057】本発明の組成物は、このような溶剤を0.
1〜20重量%、更に0.5〜15重量%含有すること
が良好である。
【0058】本発明の硬表面用液体洗浄剤組成物は上記
成分を溶解した水溶液の形態が使い勝手及び貯蔵安定性
の点から好ましく、水の含有量は粘度の点から好ましく
は50〜99重量%、より好ましくは70〜99重量
%、特に好ましくは75〜98重量%である。また、該
組成物の20℃におけるpHを7〜12、好ましくは8
〜11にすることが洗浄効果の点から好ましい。pH調
整剤としては塩酸や硫酸など無機酸や、クエン酸、コハ
ク酸、リンゴ酸、フマル酸、酒石酸、マロン酸、マレイ
ン酸などの有機酸などの酸剤や、上記アルカリ剤を、単
独もしくは複合して用いることが好ましく、特に塩酸、
硫酸、クエン酸から選ばれる酸と水酸化ナトリウムや水
酸化カリウムあるいは前記一般式(10)〜一般式(1
3)のアミン化合物から選ばれるアルカリ剤を用いるこ
とが好ましい。また、使い勝手の点から本発明の組成物
は20℃における粘度は1〜100mm2/s、好まし
くは1〜50mm2/sが良好である。ここで本発明で
いう粘度は20℃の恒温槽で試料を30分間静置した
後、ウベローデ粘度計を用いて測定したものである。
【0059】本発明では貯蔵安定性を向上させる目的で
ハイドロトロープ剤を含有することが好ましく、具体的
に好ましい化合物としては炭素数1〜3のアルキル基が
1〜3個置換したベンゼンスルホン酸又はその塩を挙げ
ることができる。より具体的に好ましい例としては、p
−トルエンスルホン酸、m−キシレンスルホン酸、p−
クメンスルホン酸、エチルベンゼンスルホン酸であり、
塩を用いる場合にはナトリウム塩、カリウム塩、マグネ
シウム塩が良好である。
【0060】本発明の組成物には、ゲル化防止のための
ポリアルキレングリコールを配合でき、その配合量は、
使い勝手の良い粘度に調整する目的で、0〜1.0重量
%が好ましく、より好ましくは0〜0.5重量%であ
る。ゲル化防止としてのポリアルキレングリコールの具
体例としては、ポリエチングリコールを標準としたとき
のゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって求
められた重量平均分子量が500〜20000のポリプ
ロピレングリコール及びポリエチレングリコールが好ま
しい。
【0061】本発明の硬質表面用洗浄剤組成物には、上
記成分の他、更に必要に応じて、通常の分散剤、キレー
ト剤、香料、染料、顔料、防腐剤等を本発明の効果を損
なわない範囲で添加することができる。
【0062】本発明の硬表面用液体洗浄剤組成物の使用
方法としては、トリガーやエアゾール等のスプレーヤー
を用いて直接対象物にスプレーする方法が好ましく、特
にトリガー式スプレーが好ましい。また、本発明の組成
物を対象物100〜800cm2に対して、好ましくは
0.2〜2.0gの割合でスプレーすることが好まし
い。スプレーした後は布、不織布、スポンジ等を用いて
拭き取ることで拭きすじを残さず良好な仕上がりを得る
ことができる。
【0063】
【実施例】表1に示す組成の硬質表面用洗浄剤組成物
〔粘度(20℃)1〜50mm2/s〕を調製し、これ
を用いてその洗浄力、拭き取り性、拭き残り性、貯蔵安
定性について下記方法により評価を行なった。その結果
を表1に示す。
【0064】〔洗浄力〕10cm×10cmのガラスプ
レート上に、手アカ汚れを強制的に付着させ、200℃
にて30分間熱変性後、更に1ケ月間室温放置したもの
をモデル汚れとした。モデル汚れに、各組成物を市販の
スプレーヤー(花王株式会社製ガラスマイペット用トリ
ガースプレー)で1ccスプレーし、乾いたタオルで拭
き取った後に、下記の評価基準にて官能評価を行なっ
た。 ◎:汚れ落ち非常に良好。 ○:汚れ落ち良好。 △:汚れが落ちない箇所がある。 ×:ほとんど汚れが落ちない。
【0065】〔拭き取り性〕家庭の窓ガラスに、各組成
物を市販のスプレーヤーで3ccスプレーし、乾いたタ
オルで拭き取った。拭き取り時に引きずる泡の量と、そ
の泡が消える速度を次の評価基準の如く官能評価をする
ことにより行なった。 ○:タオルで拭いている時泡を引きずりにくい(拭いて
いる間、すぐに泡が消える)。 △:タオルで拭いている時、やや泡を引きずる(拭いて
いる間、すぐには泡が消えない)。 ×:タオルで拭いている時、泡を引きずる(拭いている
間、泡が消えない)。
【0066】〔拭き残り性(仕上り性)〕拭き取り性の
評価を行なった後、拭き跡残り性を次の如く官能評価を
することにより行なった。 ○:拭き残り跡がほとんどない。 △:やや拭き残り跡が残る。 ×:拭き残り跡が残る。
【0067】〔貯蔵安定性〕表1の組成物を広口規格ビ
ンPS−No.13Kに100ml入れ、ふたをして、
40℃の恒温室に1ヶ月間貯蔵した。貯蔵後の組成物の
液の外観を下記基準により評価した。 ○:全く変化が見られない □:やや液に着色が見られる △:液に明らかに着色が見られる ×:液に著しく着色が見られる
【0068】
【表1】
【0069】(注)表中の記号は以下のものを表す。 ・PKNMEA:カプリル酸(4.5重量%)、カプリ
ン酸(5重量%)、ラウリン酸(54.5重量%)、ミ
リスチン酸(11.5重量%)、パルミチン酸(10重
量%)、ステアリン酸(5.5重量%)、オレイン酸
(9重量%)の混合脂肪酸と、N−メチルエタノールア
ミンとを脱水アミド化反応させて得られた、N−エタノ
ール−N−メチルアルカン酸アミド ・LyDEA:ラウロイルジエタノールアミド ・LAS:アルキル基の炭素数が12〜15のアルキル
ベンゼンスルホン酸 ・ES:ポリオキシエチレンココナッツアルキルエーテ
ル硫酸アンモニウム(EO平均付加モル数2モル) ・AOS:炭素数12〜14の1−オレフィンをSO3
でスルホン化し、水酸化ナトリウムで中和したα−オレ
フィンスルホン酸ナトリウム ・SFE:やし組成脂肪酸メチルエステルをSO3でス
ルホン化し、水酸化ナトリウムで中和したα−スルホ脂
肪酸メチルナトリウム塩 ・FA:やし組成脂肪酸 ・ASA:炭素数8のアルケニル基を有するアルケニル
コハク酸ナトリウム ・ノニオン1:アルキル基の組成が炭素数12/炭素数
14=60/40、直鎖混合アルキルである、グルコシ
ド平均縮合度1のアルキルグルコシド ・ノニオン2:ラウリン酸とN−メチルグルコースアミ
ンとの脱水アミド化反応で合成したN−メチルグルコー
スラウリルアミド ・AO:N−ラウリル−N,N−ジメチルアミンオキシ
ド ・AB:N−ラウロイルアミノプロピル−N,N−ジメ
チル−N−カルボキシメチルアンモニウムベタイン ・カチオン:オクチルジメチルベンジルアンモニウムク
ロリド ・NMAE:C1123CON(CH3)C24OCOC11
23(1モルのN−メチルモノエタノールアミンと2モ
ルのラウリン酸を脱水縮合反応させて合成した化合物。
未反応のアミン及び/又は脂肪酸を薄膜式蒸留機により
除去した。) ・MEA:モノエタノールアミン ・MOE:N−エタノールモルホリン ・p−TS:p−トルエンスルホン酸ナトリウム ・pH:1/10N−硫酸水溶液又は1/10N−水酸
化ナトリウム水溶液を用いて調整した。
フロントページの続き (72)発明者 久保 誠 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 (72)発明者 小倉 信之 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 Fターム(参考) 4H003 AB03 AB07 AB15 AB19 AB21 AB31 AC05 AC13 AC15 AD04 AE05 BA12 DA05 EA21 EB04 EB05 EB08 EB14 EB20 EB22 ED02 FA16 FA21 FA24 FA28

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1)で示される化合物0.
    1〜6重量%を含有し、全界面活性剤量が0.2〜8重
    量%である硬質表面用液体洗浄剤組成物。 【化1】 〔式中、R1−CO−は炭素数8〜20のアシル基であ
    り、R2はメチル基又はエチル基であり、R3は炭素数1
    〜3のアルキレン基である。〕
  2. 【請求項2】 更にアルカリ剤を含有する請求項1記載
    の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
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