JP2002291410A - 熱風の加湿装置、及び茶葉蒸機 - Google Patents

熱風の加湿装置、及び茶葉蒸機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】所望の湿度の熱風を得ることの出来る熱風発生
装置を提供する。 【解決手段】バーナーや電熱ヒータにより温度が 100℃
以上の加熱空気を生じさせてそれを混合槽へ送り込むと
共に、ボイラー等により蒸気を生じさせ、それを混合槽
へ送り込んで槽内の加熱空気に混合させることにより、
加熱空気に湿度を与えて、温度が100℃以上の所定の湿
度の熱風が得られるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、熱風に蒸気を加え
ることにより、それを所望の湿度の熱風にする装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】物品、例えば食品や食品材料には熱風を
当てたり高温度雰囲気に曝すなどして加熱処理を加えた
り、殺菌処理を施したりすることが多い。そのため加熱
を要する物品の処理場にはバーナーや電熱ヒータ等を熱
源とする熱風発生装置が備えられていて、所定の温度の
熱風を得ることが出来るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】バーナーや電熱ヒータ
等により加熱された空気は、相対湿度が低いため熱容量
が小さくて熱交換能率が低く、反面、乾燥能力が高いと
云う特徴がある。そのため、この種の熱風発生装置より
供給される熱風は、水分含有量の少ない物品を加熱処理
したり、乾燥したりするには適しているものゝ、水分含
有量の多い物品を加熱処理したり、含有水分を維持しな
がら熱処理を加えるには適していない。水分含有量の多
い物品などを加熱処理する方策として従来は高湿度熱風
発生装置が試みられた。(例えば特願平11−326260号)
この装置は熱風中に水を噴霧してそれを気化させようと
するもので、熱風の湿度を高めることは出来るものゝ、
空気の熱容量が小さいのに対して水の蒸発潜熱は極めて
大きくて、霧水が短時間では気化し得ないため、熱風に
充分な湿度を与えることは出来ず、その湿度と温度を所
望の値にコントロールすることが出来ない、と云う不具
合があって、実用することは出来なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、バーナーや電
熱ヒータにより温度が 100℃以上の加熱空気を生じさせ
てそれを混合槽へ送り込むと共に、ボイラー等により蒸
気を生じさせ、それを混合槽へ送り込んで槽内の加熱空
気に混合させることにより、加熱空気に湿度を与えて、
温度が100℃以上の「所定の湿度の熱風」とする手段に
より課題を解決している。
【0005】
【発明の実施の形態】混合槽内で熱風を発生させ、又は
混合槽の一端に熱風発生装置を接続してこれに温度が10
0℃以上の熱風を送り込むと共に、混合槽の他の一端に
蒸気発生装置を接続してこれに蒸気を送り込んで混合さ
せ、その混合した熱風を混合槽の送出口から排出するよ
うに構成した。
【0006】
【実施例1】以下本発明に係る熱風の加湿装置を図示の
実施例に基づいて具体的に説明する。尚、図では熱風の
ほかに蒸気も取り出すことが出来るように構成したもの
を示している。この実施例では熱風の加湿装置は主要部
分は熱風発生装置1と蒸気発生装置2、及び混合槽3と
から成る。熱風発生装置1は、この実施例ではバーナー
を熱源とするもので、火炎噴込槽11にバーナー12が取り
付けられていて、この中へ火炎を噴き出すようになって
いると共に、空気供給口13が形成されていて、ここから
噴込槽11に空気を供給して、これを100℃以上の所望の
温度にするようになっている。また、噴込槽11には槽内
の加熱空気の吹出口14が形成されており、一方、混合槽
3には送入口31が形成されており、これと吹出口14とが
送気ダクト15により接続されていて、噴込槽11内で生じ
る加熱空気が熱風として混合槽3に送り込まれるように
なっている。また、混合槽3には排気ダクト32が取り付
けられており、これに送風ブロワ33、流量調節バルブ34
が取り付けられていて、槽3内で蒸気を加えられた加熱
空気を「所定の湿度の熱風」として加熱処理装置4に送
り込むようになっている。混合槽3を円筒状に形成し、
送入口31はその上部に偏心した方向に向けて取り付ける
と、槽内では吹き入れられる加熱空気により旋回流が生
じて、これに送り込まれる蒸気と均一に混合されやすく
なる。蒸気発生装置2はこの実施例ではボイラーが用い
られており、ボイラーと混合槽3とが蒸気管21により連
絡されていて、ボイラーで生じた蒸気が直接混合槽3へ
送り込まれるようになっている。。
【0007】尚、図示の実施例では熱風発生装置1を混
合槽3とは別体に形成した一例を示したが、混合槽3の
送入口31の部位にバーナー12を取り付け、適所に空気供
給口13を形成して混合槽3自体に熱風発生装置の機能を
持たせる構成としても、もとより差し支えはない。又、
この実施例では蒸気管21が分岐して形成されており、そ
の一方が蒸気取出管22となっていて、加熱処理装置4に
直接蒸気を送り込むことが出来るようにもなっている。
【0008】
【実施例2】被処理物品が、熱風中にバーナーから噴出
される火炎の燃焼成分が含まれることを好まない物品で
あるときは、バーナーから噴出される火炎の熱により先
ずクリヤな空気を加熱して、その熱風を混合槽に送入す
る、所謂、間接加熱方式の構成とするのがよい。図2
は、間接加熱方式の熱風の加湿装置の一実施例を示すも
のであり、殊に、この実施例ではバーナーを混合槽に直
接取り付ける形成のものを示している。この実施例では
熱風の加湿装置は主要部分は蒸気発生装置2と混合槽3
とから成り、混合槽3がバーナー12から噴出される火炎
の熱とクリヤな空気との熱交換機能も有している。蒸気
発生装置2はこの実施例ではボイラーが用いられてお
り、ボイラーと混合槽3とが蒸気管21により連絡されて
いて、ボイラーで生じた蒸気が直接混合槽3へ送り込ま
れるようになっている。混合槽3の底部には燃焼室16が
形成されており、それにバーナー12が取り付けられてい
て、この中へ火炎を噴き込むようになっている。また、
混合槽3には複数本の煙管17が設けられており、それぞ
れが燃焼室16に接続されていて、燃焼室16で生じる熱気
が煙管17内を上昇して煙管17を加熱し、やがて煙突18を
経て機外へ放出される。混合槽3には適所に空気供給口
13か形成されていると共に、他の適所に排気ダクト32が
取り付けられており、これに送風ブロワ33、流量調節バ
ルブ34が取り付けられていて、これを駆動させることに
より、空気供給口13から混合槽3にクリヤな空気が入り
込み、それが煙管17の熱により加熱されて高温空気とな
り、更に、蒸気発生装置2より送り込まれる蒸気と混合
して「所定の湿度の熱風」となり、排気ダクト32を経て
加熱処理装置4に送り込むようになっている。
【0009】
【実施例3】図3に熱風の加湿装置を回転胴形茶葉蒸機
に適用した一例を示す。この実施例では熱風の加湿装置
は、噴込槽11が混合槽3と一体になっており、混合槽3
の前位で分岐した蒸気取出管22が排気ダクト32に連結さ
れていて、排気ダクト32から蒸気と「所定の湿度の熱
風」とを選択的に排出することが出来るように構成され
ている。回転胴形茶葉蒸機は、生茶葉に蒸熱処理を加え
る装置であって、図2に示すように、主要部分は固定胴
5と回転網胴6、及び両者を貫通して取り付けられた攪
拌軸7とから成り、これらは図示しない支持枠に取り付
けられている。固定胴5には、先端部に生茶葉の投入口
51と蒸気送込口52が形成されており、投入口51には図示
しない材料生茶葉の定量供給装置が接続されていて、こ
こから固定胴5内に材料生茶葉が定量的に投入されるよ
うになっている。蒸気送込口52には熱風の加湿装置が接
続されており、ここから所定量の蒸気や熱風が送り込ま
れて、投入口51から投入された材料生茶葉に当てて、そ
の表面に適当な水分を与えると共に、これを加熱して生
茶葉に含有される酵素を不活化する(殺青処理)ように
なっている。又、固定胴5には後端位にリングギヤ53が
嵌められており、これが図示しない変速機構を介して駆
動モータに連結されていて、所定の速度で回転するよう
になっている。回転網胴6は、金網やパンチングメタル
等の通気鈑を用いて筒状に形成されており、リングギヤ
53に連結することにより、固定胴5の内周面に連続した
状態となり、リングギヤ53が回転するに従って所定の速
度で回転して、胴内を転動しながら移行する材料茶葉に
熱処理を加えるように構成されている。又、回転網胴6
は、覆胴61によって覆われていて、固定胴5から送り込
まれる蒸気や熱風の逸散を防ぎ、網胴6内での熱処理の
効果が高められるようになっている。攪拌軸7は、固定
胴5内に位置する部分では数枚乃至十数枚の送り羽71が
取り付けられていて、固定胴5に投入された生茶葉を蒸
気と共に回転網胴6に送り込むようになっており、又、
回転網胴6内に位置する部分には多数の撹拌羽72が取り
付けられていて、回転網胴6の回転と相俟って回転網胴
6内で被処理茶葉を撹拌し、葉打ちをして軟化させなが
ら蒸気と充分に接触させて蒸し上げるようになってい
る。
【0010】図3に示す実施例では、熱風の加湿装置の
混合槽3に取り付けられた排気ダクト32と、混合槽3の
前位で分岐した蒸気取出管22とが連結されており、これ
が蒸気送込口52に接続されていて、蒸気発生装置2(ボ
イラー)で生成される蒸気と混合槽3を経て所定の湿度
となった熱風の何れかが選択的に送り込まれるようにな
っている。
【0011】このように構成されていることにより、蒸
気送込口52より蒸気だけが送り込まれて、新茶だけでな
く夏秋番茶についても同一温度の蒸気だけで蒸熱処理を
行っていた従来の回転胴形茶葉蒸機に対して、被処理生
茶葉の材質(生茶葉の堅さや肥育度、水分含有量など)
によって最も適した条件で蒸熱処理を加えることが出来
ることゝなり、高品位の製品緑茶を得ることが可能とな
るのである。
【0012】
【実施例4】図4に熱風の加湿装置を回転胴形茶葉蒸機
に適用した他の一例を示す。この実施例では、熱風の加
湿装置の混合槽3の前位で分岐した蒸気取出管22が蒸気
送込口52に接続されていて、ここから蒸気が送入される
と共に、混合槽3に取り付けられた排気ダクト32が覆胴
61に接続されていて、覆胴61(詳しくは回転網胴6)に
所定の湿度となった熱風が送入されるように構成されて
いる。回転網胴6内では、蒸気送込口52から送り込まれ
る蒸気と覆胴61へ送入される熱風とが混合されるので、
これにも混合槽としての機能が生じている。そのため、
混合槽3から(加湿されない、又は加湿の程度の低い)
熱風が送入されても、網胴6内の茶葉に対しては所定の
加湿熱風となって作用することゝなる。
【0013】これにより茶葉蒸機に投入された材料生茶
葉は、先ず蒸気による初期処理(殺青処理)を加えら
れ、次いで 回転網胴6内で 150〜200℃、或いは 200
〜300℃の高温で処理を加えることが出来るようになっ
ている。そのため、被処理茶葉は回転網胴6で「釜炒
り」に類似した処理をうけることゝなり、釜炒り茶に特
有の香気を有するものとなるのである。
【0014】
【実施例5】図5に熱風の加湿装置を送帯式茶葉蒸機に
適用した一例を示す。送帯式茶葉蒸機は、機枠の梁の前
後両端部に左右一対のスプロケットが取り付けられてい
て、これにチェーン8が懸掛されており、更にそれに
1,000〜 2,000mm程度の幅の無端帯状のコンベヤネット8
1が張設されてネットコンベヤになっていて、チェーン
の回転するに伴ってこれが回転するようになっている。
又、コンベヤの送り面の上には覆板82が取り付けられ、
その下には覆板83が取り付けられていて、これにより送
り面の上下に蒸し室が形成されている。そして、蒸し室
には複数本の蒸気吐出管9が配設されており、それぞれ
が熱風の加湿装置に接続されていて、所定量の蒸気や熱
風を蒸し室に噴き込むようになっている。尚、送帯蒸機
には、ネットコンベヤの始端側には図示はしないが材料
生茶葉の定量投下装置が付設されており、末端側には蒸
し茶葉の送り装置が形成されていて、定量投下装置から
コンベヤの始端部に投下された生茶葉が蒸し室を通過し
て加熱処理されながら進行し、やがてその末端から落下
して、送り装置により次工程へ送られるようになってい
る。図5に示す実施例では、熱風の加湿装置の混合槽3
の前位で分岐した蒸気取出管22を始端部の蒸気吐出管9-
1に接続してここから蒸気を送入するすると共に、この
蒸気取出管22を更に分岐させて、それを熱風の加湿装置
の混合槽3に取り付けられた排気ダクト32と連結して、
これを蒸気吐出管9-1以降の蒸気吐出管9-2〜9-3に接続
して、蒸し室には蒸気発生装置2(ボイラー)で生成さ
れる蒸気と混合槽3を経て所定の湿度となった熱風の何
れをも選択して送り込むことが出来るように構成されて
いる。蒸し室内では、送り込まれた蒸気や熱風は茶葉を
加熱しながら末端側へ移行するので、蒸気吐出管9-1か
ら送り込まれた蒸気や熱風は蒸気吐出管9-2、9-3の位置
にまで達すると、この吐出管9-2、9-3送り込まる蒸気や
熱風と混合する。従って、蒸気吐出管9-1から蒸気を送
り込み、蒸気吐出管9-2から熱風を送り込むようにした
ときは、熱風の湿度を少な目に調整しておくことが肝要
となる。
【0015 】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る熱風の
加湿装置は、温度が100℃以上の加熱空気に蒸気(100℃
以上)を混合させることにより加熱空気の湿度を高めよ
うとするものであり、加熱空気と蒸気との混合は云はば
気体同士の混合であり、混合をする際に蒸気が結露して
「水」になることがなく、また、水分を蒸発させる必要
もないので、両者は如何なる比率でも完全に混合する。
そのため、所望の湿度の熱風を得ることが出来ることと
なるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱風の加湿装置の一実施例を示し
た説明図である。(実施例1)
【図2】熱風の加湿装置の他の一例を示した説明図であ
る。(実施例2)
【図3】熱風の加湿装置を適用した回転胴形茶葉蒸機の
一例を示した説明図である。(実施例3)
【図4】熱風の加湿装置を適用した回転胴形茶葉蒸機の
他の一例を示した説明図である。(実施例4)
【図5】熱風の加湿装置を適用した送帯式茶葉蒸機の一
例を示した説明図である。(実施例5)
【符号の説明】
1 熱風発生装置 2 蒸気発生装置 3 混合槽 4 加熱処理装置 11 火炎噴込槽 12 バーナー 13 空気供給口 14 吹出口 15 送気ダクト 16 燃焼室 17 煙管 18 煙突 21 蒸気管 22 蒸気取出管 31 送入口 32 排気ダクト 33 送風ブロワ 34 流量調節バルブ 5 固定胴 6 回転網胴 7 攪拌軸 8 スプロケット 9 蒸気吐出管 51 投入口 52 蒸気送込口 53 リングギヤ 61 覆胴 71 送り羽 72 撹拌羽 81 コンベヤネット 82 覆板 83 覆板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱風発生装置と蒸気発生装置及び混合槽
    とからなり、熱風発生装置と混合槽とは送気管により接
    続されていて、熱風発生装置から混合槽へ100℃以上の
    熱風が吹き込まれるようになっていると共に、蒸気発生
    装置と混合槽とは蒸気管により接続されていて、蒸気発
    生装置から混合槽へ蒸気を送り込むようになっており、
    混合槽内で蒸気と混合された熱風が排気ダクトから排出
    されるように構成されていることを特徴とする熱風の加
    湿装置。
  2. 【請求項2】 熱風発生装置と混合槽とが一体に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の熱風の加湿
    装置。
  3. 【請求項3】 混合槽の底部には燃焼室が形成されてお
    り、それにバーナー12が取り付けられていて、この中へ
    火炎を噴き込むようになっている。また、混合槽には複
    数本の煙管が設けられており、それぞれが燃焼室に接続
    されていて、燃焼室で生じる熱気が煙管内を上昇して煙
    管を加熱し、やがて煙突を経て機外へ放出されるように
    構成されていることを特徴とする請求項2に記載の熱風
    の加湿装置。
  4. 【請求項4】 蒸気管は分岐して形成されており、一方
    が混合槽に接続されていると共に、他方は蒸気取出管と
    なっていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載
    の熱風の加湿装置。
  5. 【請求項5】 熱風の加湿装置の混合槽の前位で分岐し
    た蒸気管取出が回転胴形茶葉蒸機の蒸気送込口に接続さ
    れていて、ここから蒸気が送入されると共に、混合槽に
    取り付けられた排気ダクトが覆胴に接続されていて、覆
    胴に所定の湿度となった熱風が送入されるるように構成
    されているものであることを特徴とする茶葉蒸機。
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