JP2002285445A - 複合ヤーン及びその製造方法 - Google Patents

複合ヤーン及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太糸部の短繊維を確実に保持可能にすると共
に、柔らかで嵩高な風合いを有する複合ヤーン及びその
製造方法を提供する。 【解決手段】 複合ヤーンYは、連続糸14の長手方向
に沿ってフリース12aが間欠的に合糸され、かつ仮撚
の施された複合糸が編成されることにより、前記連続糸
14からなる細糸部1と前記連続糸14とフリース12
aとの合糸部からなる太糸部2とが長手方向に沿って交
互に形成されている。連続糸14を連続的に供給し、該
連続糸14にフリース12aを間欠的に合糸して複合糸
を形成し、該複合糸に仮撚りを施したのち編成すること
により、細糸部1と太糸部2とが長手方向に沿って交互
に形成された複合ヤーンYに加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合ヤーン及びそ
の製造方法に関し、さらに詳しくは、細糸部と太糸部と
が長手方向に沿って交互に形成され、柔らかで嵩高な新
規な風合いを有する複合ヤーン及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、均斉な繊度の熱可塑性合成繊維マ
ルチフィラメント糸の仮撚捲縮加工糸に短繊維束を交絡
させることにより、糸条の長手方向に沿ってスラブ、ネ
ップなどの太糸部を間欠的に形成した複合ヤーンは、例
えば特公昭52−12302号公報などによって公知で
ある。
【0003】しかし、上記のように形成された従来の複
合ヤーンは、スラブ、ネップなどの太糸部以外の細糸部
が単なる仮撚捲縮部分になっているため、極めて単調な
視覚効果しか得られない。しかも、マルチフィラメント
捲縮糸の周りに短繊維束が巻き付いたり、絡みついた構
造であるため、短繊維束がマルチフィラメント捲縮糸に
より積極的に把持されておらず、製編織工程や製品着用
時に摩擦や引っかきなどの外乱を受けると、短繊維がス
ラブ、ネップなどの太糸部から滑脱し、所謂スナッグ現
象を起こしたり、或いは太糸部が部分的にピリング現象
を起こしたりすることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の上記問題を解消し、太糸部の短繊維を確実に保持可能
にすると共に、柔らかで嵩高な風合いを有する複合ヤー
ン及びその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の複合ヤーンは、連続糸の長手方向に沿ってフリース
が間欠的に合糸され、かつ仮撚が施された複合糸が編成
されることにより、前記連続糸からなる細糸部と前記連
続糸とフリースとの合糸部からなる太糸部とが長手方向
に沿って交互に形成されていることを特徴とするもので
ある。
【0006】また、本発明の複合ヤーンの製造方法は、
連続糸を連続的に供給するステップと、該連続糸にフリ
ースを間欠的に供給して合糸を形成するステップと、該
合糸に仮撚りを施したのち編成することにより細糸部と
太糸部とが長手方向に沿って交互に形成されたヤーンに
加工するステップからなることを特徴とするものであ
る。
【0007】本発明の複合ヤーンは、上記のように細糸
部と太糸部が長手方向に沿って間欠的に交互に繰り返さ
れる構造である点では、従来の複合ヤーンと同じである
が、その太糸部が連続糸の長手方向にフリースを間欠的
に合糸した複合糸を、仮撚りの後に編成によりヤーン状
に形成したものであるため、フリースの短繊維が確実に
連続糸に保持され、摩擦や引っ掻きなどの外乱を受けて
も簡単に滑脱しないようにすることができる。
【0008】また、本発明の複合ヤーンは、実質的無撚
りでトルクをもたないので、柔らかで嵩高性に優れた風
合いを有している。さらに、編成によって鎖状につなが
ったループを形成しているため、実質的に無撚りである
ものの、長手方向に引っ張るとループとループとの間に
摩擦抵抗を発生し、大きな強力を発揮することができ
る。
【0009】複合ヤーンを構成する連続糸は1本でもよ
いが、好ましくは複数本にしたものがよい。連続糸を複
数本にすると、フリースが合糸部から飛び出したりする
ことがなく、太糸部のピッチ及び長さが均一となり、太
糸部の表面からの毛羽立ちが少ない複合ヤーンにするこ
とができる。さらに連続糸にフリースを間欠的に供給し
て合糸を形成する際、フリースを複数本の連続糸の間に
挟み込むか、又は囲い込むようにして合糸すれば、より
均整な太糸部を形成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明において、“連続糸”と
は、複合ヤーンにおいて、その全長にわたり連続的に貫
いている糸をいう。複合ヤーン内の連続糸は1本だけで
もよく、或いは複数本を含んでいてもよい。また、編成
により鎖状につながったループを形成しながら長手方向
に沿うので、連続糸は複合ヤーンの長手方向を往復繰り
返しながら貫く構成になる。
【0011】また、“細糸部”とは、複合ヤーンにおい
て、他の部分と比較して糸径がより小さい部分をいい、
これに対して“太糸部”とは、他の部分と比較して糸径
がより大きな部分をいう。
【0012】連続糸に使用される繊維としては、公知の
素材をいずれも適用することができる。例えば、ナイロ
ン、ポリエステル、アクリルなどの合成繊維の紡績糸又
はフィラメント糸、或いは木綿、ウール、麻などの天然
繊維の紡績糸、絹などのフィラメント糸、またレーヨ
ン、アセテートなどの再生繊維の紡績糸などを用いるこ
とが出来る。
【0013】フリースは、短繊維の集合体からなるスラ
イバーを一定の倍率でドラフトして形成したものであ
る。フリースに使用される繊維としては、連続糸と同様
に公知の素材をいずれも適用することができる。例え
ば、ナイロン、ポリエステル、アクリルなどの合成繊
維、木綿、ウール、麻などの天然繊維、或いはレーヨ
ン、アセテートなどの再生繊維などを挙げることができ
る。
【0014】フリースは、複合ヤーンの形成に当たっ
て、1本又は複数本からなる連続糸の長手方向に沿って
間欠的に合糸され、その合糸された複合糸が予め仮撚を
施されたのち、編成によって長手方向に太糸部と細糸部
とが交互に間欠的に配列したヤーンに形成される。上記
複合ヤーンにおける太糸部の長さ、及び間隔(配列ピッ
チ)は特に限定されるものではないが、それらの精度は
重要である。
【0015】複合ヤーンに形成される太糸部は、細糸部
に対する直径比を少なくとも1.5にすることが好まし
い。さらに好ましくは、2〜4にするとよい。このよう
に細糸部の直径に対する太糸部の直径の比を1.5以上
にすることにより、太糸部に基づいて得られる柔らか
で、嵩高な風合いを一層向上することができる。
【0016】以下、本発明を図に示す実施の形態に基い
て説明する。
【0017】図1は、本発明の複合ヤーンの一例を示
す。
【0018】図1に示すように、複合ヤーンYは長手方
向に沿って細糸部1と太糸部2とが交互に繰り返すよう
に形成されている。この複合ヤーンYは、連続状の連続
糸の長手方向に一定長さに切断したフリースを間欠的に
合糸した複合糸を、先ず強力を持たせるため仮撚りを施
し、その直後に予め定められた編構造に編成することで
形成される。
【0019】この編成により、連続糸だけで編成された
部分が細糸部1に形成され、連続糸とフリースとの複合
糸が編成された部分が太糸部2に形成される。細糸部1
及び太糸部2のいずれも、前者は連続糸が、また後者は
連続糸とフリースとの複合糸がそれぞれ鎖状につながっ
たループを形成している。
【0020】仮撚りは、例えば、中空スピンドルの出口
にV字ガイドを取付け、このV字ガイドに、連続糸にフ
リースを間欠的に合糸させた複合糸を1回巻き付けて走
行させることで施すことができる。予め定められた編構
造としては、よこ編み、たて編み、筒編みなどが適用で
きるが、特に好ましくは筒編みにするとよい。例えば、
1〜4本の針を有する筒編機で編成したものがよい。
【0021】図2及び図3は、それぞれ本発明の複合ヤ
ーンに適用する場合に好ましい筒編みの編目構造を例示
したものである。図2は、糸yを1本の針を有する筒編
機によって編成した編目構造の模式図であり、また図3
は、糸yを2本の針を有する筒編機によって編成した編
目構造の模式図である。いずれも、それぞれ糸yが複合
ヤーンYの長手方向に鎖状につながったループを形成し
ている。
【0022】本発明の複合ヤーンを製造する装置として
は、オゼキテクノ株式会社(日本:愛知県)より、装置
名称:ON―1001 KNIT SPINとして販売
されているものを入手することができる。
【0023】図4は、本発明の複合ヤーンの製造装置を
例示したものである。この実施形態では、連続糸は1本
だけ使用するようにしている。
【0024】11は短繊維が紐状に収束されたスライバ
ー12を収納したケンスであり、13は複合ヤーンの連
続糸になる1本の紡績糸14を巻回したボビンである。
15は3線式ドラフト装置であって、フロントローラ1
6,16’、ミドルローラ17,17’及びバックロー
ラ18,18’から構成されている。ミドルローラ1
7,17’とバックローラ18,18’は一定のドラフ
ト比で連動し、スライバー12を牽伸するようになって
いる。
【0025】19はフロントローラ16,16’の下方
に配置した仮撚りスピンドルであり、20は針21及び
ガイドバー22等を有する筒編機である。ガイドバー2
2はモータ23により回転駆動されるようになってい
る。筒編機の機構は特に限定されるものではないが、例
えば特開2000−212865号公報に記載されるよ
うなものが好ましい。24はテークアップローラで、2
5は形成された複合ヤーンYを巻き取られた巻糸体であ
る。
【0026】上記製造装置により、複合ヤーンは次のよ
うに製造される。
【0027】スライバー12はバックローラ18,1
8’によりケンス11から引き出され、次いでバックロ
ーラ18,18’とミドルローラ17,17’の間で一
定のドラフト比で牽伸される。更に、スライバー12は
ミドルローラ17,17’よりも速い速度で回転するフ
ロントローラ16,16’との間でドラフトされる。
【0028】上記ミドルローラ17,17’とバックロ
ーラ18,18’とは、一定の周期で間欠的に停止を行
い、その停止によってスライバー12をフロントローラ
16,16’とミドルローラ17,17’と間で一定の
周期で切断し、一定の長さのフリース12aにすると共
に、そのフリース12aを間欠的にフロントローラ1
6,16’の入側に供給する。
【0029】一方、ボビン13に巻回されている連続糸
となる紡績糸14は、フロントローラ16,16’によ
り連続的に解舒されながら、フロントローラ16,1
6’の入側に供給されるので、その紡績糸14に対して
間欠的に供給されるフリース12aが合糸される。合糸
された複合糸は、下流に配置された仮撚りスピンドル1
9で仮撚りを付与されたのち、引き続き筒編機20で筒
編みされて細糸部1と太糸部2とが交互に配列した紐状
の複合ヤーンYになる。その複合ヤーンYはテークアッ
プローラ24を経て巻糸体25に巻上げられる。
【0030】上記のようにして得られた複合ヤーンY
は、細糸部1は連続糸14だけが鎖状につながったルー
プになるように形成され、また太糸部2は連続糸14と
フリース12aとの複合糸が鎖状につながったループに
なるように形成されている。
【0031】図5は、本発明の複合ヤーンの製造装置の
他の例を示したものである。
【0032】この製造装置では、連続糸として2本の紡
績糸14,14’を用いている。この2本の紡績糸1
4,14’をフロントローラ16,16’に対する供給
側で、ガイド(図示せず)により一定間隔を保つように
していること以外は、図4の製造装置と実質的に同一で
あるので重複部分の説明は省略する。
【0033】2本の紡績糸14,14’は、図示しない
ガイドにより、図6に示すように一定間隔を開け、その
間に一定長のフリース12aを両側から挟み込むように
フロントローラ16,16’の間に供給される。フロン
トローラ16,16’の出口側では、紡績糸14,1
4’がフリース12aの周囲を撚りにより囲むようにし
ながら仮撚りスピンドル19に供給されるようになって
いる。これにより太糸部の表面の毛羽立ちをより少なく
した複合ヤーンを形成することができる。
【0034】また、図7は、連続糸として3本の紡績糸
14,14’,14”を用いた場合を示す。
【0035】3本の紡績糸14,14’,14”は、フ
ロントローラ16,16’の入口側で、ガイド(図示せ
ず)により一定間隔を開けるように保持され、出口側で
は3個のガイド孔をもつドーナツ状ガイド26により3
角形の空間を形成するように分離され、その空間内にフ
リース12aを囲い込むようにする。次いで仮撚りスピ
ンドル19からの撚りにより、フリース12aを3本の
紡績糸14,14’,14”が包み込むようにするた
め、さらに均整なスラブを形成するようにすることがで
きる。
【0036】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、細糸部
と太糸部が長手方向に沿って間欠的に交互に繰り返され
る構造である点では、従来の複合ヤーンと同じである
が、その太糸部が連続糸の長手方向にフリースを間欠的
に合糸した複合糸を、仮撚りの後に編成によりヤーン状
に形成したものであるため、フリースの短繊維が確実に
連続糸に保持され、摩擦や引っ掻きなどの外乱を受けて
も簡単に滑脱しないようにすることができる。また、実
質的無撚りでトルクをもたないので、柔らかで嵩高性に
優れた風合いを有している。さらに、編成によって鎖状
につながったループを形成しているため、実質的に無撚
りであるものの、長手方向に引っ張るとループとループ
との間に摩擦抵抗を発生し、大きな強力を発揮すること
ができる。
【0037】また、連続糸を複数本にした場合には、太
糸部の表面の毛羽立ちをより減少させることができる。
加えて、太糸部の形状がより均整になり、かつそのピッ
チ、長さのバラツキを大幅に減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合ヤーンの一部を例示する概略図で
ある。
【図2】本発明の複合ヤーンを形成する編構造を例示す
る編目構造図である。
【図3】本発明の複合ヤーンを形成する編構造の他の例
を示す編目構造図である。
【図4】本発明の複合ヤーンの製造装置の実施形態を示
す概略図である。
【図5】本発明の複合ヤーンの製造装置の他の実施形態
を示す概略図である。
【図6】本発明の複合ヤーンの製造装置における連続糸
供給部の一例を示す拡大概略図である。
【図7】本発明の複合ヤーンの製造装置における連続糸
供給部の他の例を示す拡大概略図である。
【符号の説明】
Y 複合ヤーン 1 細糸部 2 太糸部 12 スライバー 12a フリース 14,14’,14” 紡績糸(連続糸) 15 3線式ドラフト装置 19 仮撚りスピンドル 20 筒編機 26 ドーナツ状ガイド
フロントページの続き (71)出願人 592043805 ONE PROCTER & GANBL E PLAZA,CINCINNATI, OHIO,UNITED STATES OF AMERICA (71)出願人 000219314 東レエンジニアリング株式会社 大阪府大阪市北区中之島3丁目4番18号 (三井ビル2号館) (72)発明者 高木 順 滋賀県大津市園山一丁目1番1号 東レエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 犬山 久夫 滋賀県大津市園山一丁目1番1号 東レエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 小関 睦博 愛知県一宮市栄1丁目3番25号 Fターム(参考) 4L036 MA04 MA08 MA24 MA33 PA05 PA39 PA46 RA25 RA27 UA25

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続糸の長手方向に沿ってフリースが間
    欠的に合糸され、かつ仮撚が施された複合糸が編成され
    ることにより、前記連続糸からなる細糸部と前記連続糸
    とフリースとの合糸部からなる太糸部とが長手方向に沿
    って交互に形成されている複合ヤーン。
  2. 【請求項2】 前記連続糸が複数本からなる請求項1に
    記載の複合ヤーン。
  3. 【請求項3】 前記編成が筒編みである請求項1又は2
    に記載の複合ヤーン。
  4. 【請求項4】 前記太糸部の細糸部に対する直径の比が
    少なくとも1.5である請求項1,2又は3に記載の複
    合ヤーン。
  5. 【請求項5】 連続糸を連続的に供給するステップと、
    該連続糸にフリースを間欠的に供給して合糸を形成する
    ステップと、該合糸に仮撚りを施したのち編成すること
    により細糸部と太糸部とが長手方向に沿って交互に形成
    されたヤーンに加工するステップからなる複合ヤーンの
    製造方法。
  6. 【請求項6】 前記連続糸が複数本からなる請求項5に
    記載の複合ヤーンの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記複数本の連続糸の間に前記フリース
    を挟み込むか又は囲い込むようにして前記合糸を形成す
    る請求項6に記載の複合ヤーンの製造方法。
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