JP2002281414A - 透明スピーカ付き情報表示装置 - Google Patents

透明スピーカ付き情報表示装置

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JP2002281414A JP2001077091A JP2001077091A JP2002281414A JP 2002281414 A JP2002281414 A JP 2002281414A JP 2001077091 A JP2001077091 A JP 2001077091A JP 2001077091 A JP2001077091 A JP 2001077091A JP 2002281414 A JP2002281414 A JP 2002281414A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の透明スピーカを用いたことを前提とす
る多チャンネルの音声信号が入力されても、透明スピー
カの数に限定されることなく再生可能とし、さらに臨場
感をできるだけ損なうことなく再生可能とする。 【解決手段】 データを備えるソフト(例えばDVDソ
フト)が再生されると、外部入力11のDI端子には、
デジタルオーディオインターフェース規格の音声信号が
入力されデコーダ回路42に入力される。デコーダ回路
42は、内部に変換テーブルを備えており、入力された
音声信号のチャンネル数を判別し、判別したチャンネル
数と内部に備えた装置のチャンネル数情報とにより、チ
ャンネル数を無変換あるいは変換する動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明スピーカをデ
ィスプレイの前面に備えた表示装置に関し、例えば、テ
レビジョン受像機やパソコン等に用いられる透明スピー
カ付き情報表示装置に好適である。
【0002】
【従来の技術】近年、透明スピーカをディスプレイ前面
に取り付け、表示装置全体をコンパクト化する技術が提
案されている。例えば、特許第2559405号には、
液晶やCRTの平面表示装置に透光性平面スピーカを装
着したものが開示されている。図9に、この平面スピー
カを装着した表示装置の外観図を示す。
【0003】この表示装置50は、ディスプレイ前面で
あって、表示面を上下左右に4分割するように、透明平
面スピーカ51,52,53,54を4個装着したもの
である。なお、スピーカ数は4つに限らず、さらに増加
させてもよい。この上下左右のスピーカ51,52,5
3,54からそれぞれ異なる音声を発して、臨場感を増
す効果をもたらす。たとえば、自動車が画面を横切る場
合、音を発する平面スピーカも自動車の動きに合わせて
次々と切り換え、音の臨場感を増すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような複数の透明
スピーカを駆動するビデオ信号は、音声信号としてマル
チチャンネルで形成される場合がある。そして、各チャ
ンネルに対応する透明スピーカから音を出力させる。し
かしながら、ビデオ信号のチャネル数と透明スピーカの
数が対応しているとは限らない。もし、対応するスピー
カを備えた表示装置以外は再生不可能となれば、表示装
置のスピーカ数毎にビデオ信号を作成しなければならな
くなり、現実的ではない。特許第2559405号に
は、ステレオ音声の場合の音の出力方法が記載してある
が、信号のチャンネル数とスピーカ数において、どちら
がどれだけ多いかはわからずマルチチャンネル音声信号
に対応して、臨場感を十分に発揮させる出力手段につい
ては一切記載がない。
【0005】本発明は、複数の透明スピーカを用いたこ
とを前提とする多チャンネルの音声信号が入力されて
も、透明スピーカの数に限定されることなく再生可能と
し、さらに臨場感をできるだけ損なうことなく再生可能
な透明スピーカ付き情報表示装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、透明スピーカ
が、表示面上に、該表示面を分割するように複数個配置
され、情報を表示するとともに音を発生できる透明スピ
ーカ付き情報表示装置において、入力信号のスピーカ制
御情報における入力チャンネルと装着された透明スピー
カの装置チャンネルとを対応付ける手段を備えたことを
特徴とする。
【0007】前記対応付け手段は、入力信号のチャンネ
ルと透明スピーカのチャンネルの数が異なる場合に、こ
れらを対応付けるテーブルを備えていることを特徴とす
る。
【0008】また、本発明は、更に、テレビ放送信号を
受信する手段と、外部入力端子と、スピーカ制御手段と
を備え、前記スピーカ制御手段は、装置の左右のみに配
置された透明スピーカが接続されるステレオラインと、
透明スピーカのいずれかが接続されるモノラインとの2
つのラインに接続され、前記テレビ放送信号あるいは外
部入力端子から入力される信号が、ステレオ信号の場合
はステレオラインに、モノラル信号の場合はモノラルラ
インに、音声信号のラインを切り換え、それ以外のマル
チチャンネル信号が前記テレビ放送信号あるいは外部入
力端子から入力された場合、前記対応付け手段が機能す
ることを特徴とする。
【0009】本発明においては、対応付け手段により、
入力信号のスピーカ制御情報における入力チャンネルと
装着された透明スピーカの装置チャンネルとを対応付け
るので、入力チャンネルと装置チャンネルの数が合わな
くとも、音声を再生可能とする。さらに、オーディオ信
号のマルチチャンネルをできるだけ生かして透明スピー
カを駆動できるので、臨場感を損なうことなく音の再生
ができる。
【0010】また、通常のモノラルやステレオの音声信
号が入力されると、スピーカ制御手段が機能し、それ以
外のマルチチャンネル信号が入力された場合に、対応付
け手段が機能する。スピーカ制御手段は、ステレオ信号
の時には左右に配置された透明スピーカより音を出力さ
せる。そして、モノラル信号の時は全て同じ音をだすの
で、透明スピーカのいずれかのスピーカから音が出力さ
れればよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の透明ス
ピーカ付き表示装置の一実施形態であるテレビジョン受
像機のディスプレイ部の正面図である。図2は、このデ
ィスプレイ部の側面図である。
【0012】このディスプレイ部10は、キャビネット
11、キャビネット11に組み込まれた液晶ディスプレ
イ12、透明枠22、透明枠22に取り付けられる透明
スピーカSP−A〜SP−Iを備える。透明枠22に
は、透明スピーカSP−A〜SP−Iの各々が、図示の
ように水平方向に3個、垂直方向に3個の計9個に取り
付けられている。そして、透明枠22は、液晶ディスプ
レイ12の表示面上に配置され、キャビネット11に取
り付けられている。
【0013】次に、本発明による透明スピーカSP−A
〜SP−Iの基本構成の一実施形態について、図2に基
づき以下説明する。なお、本発明の透明スピーカは基本
的には静電型スピーカである。静電型スピーカには、プ
ッシュプルタイプとシングルタイプがあり、両タイプと
も本発明を実現することができるが、以下の説明はシン
グルタイプにて説明する。
【0014】図2において、本発明の透明スピーカSP
−A〜SP−Iは、図番が異なるのみで個々においては
同じものである。以下の説明において、透明スピーカの
説明はSP−Aを中心に説明する。始めに本発明の透明
スピーカSP−Aは、音波を発生する透明振動板Aa、
透明振動板Aaを構成し透明振動板Aaのベース材とな
る透明フィルムAa1、透明フィルムAa1に形成され、
透明スピーカSP−Aの一方の電極となる透明電極Aa
2、透明スピーカSP−Aの固定電極となる透明固定電
極板Ab、透明固定電極板Abを構成し透明固定電極板
Abのベース材となるガラス基板Ab1、ガラス基板A
1に形成され透明スピーカSP−Aの他方の電極とな
る透明電極Ab2、透明振動板Aa及び固定電極板Ab
を保持する透明枠22を備える。また、透明スピーカS
P−Aの固定電極板Abには孔Ab3が形成され、ま
た、透明スピーカSP−Aには振動スペースと空気用ス
ペースの空間23を備える。
【0015】まず、どの透明スピーカも取り付けていな
い最初の状態で、真中に配置される透明スピーカSP−
Eを透明枠22を曲げる等して溝22aにいれて取り付
けておく。次に、例えば透明枠22の側面の一方より、
透明枠22の溝22aに沿って透明スピーカSP−A〜
SP−Iを挿入する等して、透明枠22に透明スピーカ
SP−A〜SP−Iが取り付けられる。
【0016】次に、透明枠22をキャビネット11に取
り付けることで、透明スピーカSP−A〜SP−Iは液
晶ディスプレイ12の前面部に図示のように配置され取
り付けられる。透明枠22は、前述した配置構成の透明
スピーカSP−A〜SP−Iを1つの部品で取り付け可
能になっているものである。なお、透明枠22をキャビ
ネット11に取り付けず、液晶ディスプレイ12に直接
取り付けてもよい。また、図示はしていないが、透明ス
ピーカSP−A〜SP−Iの接続リード線には透明電極
材を配設し、電気的接続は全て透明化している。
【0017】次に、透明スピーカSP−Aについて説明
する。本発明の透明スピーカSP−Aは、液晶ディスプ
レイ12側に音波を発生する透明振動板Aa、外部側
(使用者側)に透明固定電極板Abが配置され、透明枠
22にて保持されている。なお、透明振動板Aaと透明
固定電極板Abとの配置が逆であっても、本発明は実現
できるが、透明固定電極板Abを外部側(使用者側)に
配置することで、透明振動板Aaを保護することができ
る。また、透明振動板Aaの前後面は、透明振動板Aa
の振動スペースと空気用スペースとして、空間23が設
けられている。
【0018】透明振動板Aaは、ベース材となる透明フ
ィルムAa1と、透明スピーカSP−Aの一方の電極と
なる透明電極Aa2とにより構成されている。ここで、
形成される透明電極Aa2としては、例えば、酸化イン
ジウム(In23)と酸化スズ(SnO2)からなるI
TO(Indium Tin Oxide)膜や酸化インジウム(In2
3)膜を導電性フィルムAa1上に、蒸着法やスパッタ
リング法にて成膜することで形成できる。なお、低抵
抗,高透明度(高透過率),電極の微細加工が行い易い
という点から、本発明においてはITO膜が望ましい。
【0019】透明固定電極板Abは、ベース材となるガ
ラス基板Ab1、ガラス基板Ab1に形成され透明スピー
カSP−Aの他方の電極となる透明電極Ab2とにより
構成される。また、透明固定電極板Abに形成される透
明電極Ab2としては、例えば、前述したITO膜をガ
ラス基板Ab1上に成膜することで実現できる。
【0020】図3に示すように、透明固定電極板Abに
は孔Ab3が多数設けられている。孔Ab3方向は空間2
3より使用者側方向に向かって設けられ、図2の矢印及
び空気流で示すように、透明振動板Aaにて発生された
音波は、この孔Ab3を通って、ディスプレイ12の前
面にいる視聴者に伝わる。従って、孔Ab3方向を空間
23より使用者側方向に向かって設けることで、音波が
直接視聴者に伝わる。以上説明した透明スピーカSP−
Aと同じものである透明スピーカSP−D、SP−G
が、図示のように取り付けられるが、前述の説明と同じ
であり、説明は省略する。
【0021】図4は透明スピーカを動作させる回路図で
ある。まず、マッチングトランスMTの入力端子T1
2に入力される音声信号までの信号処理は、通常のス
ピーカを動作させる処理と同じであり、説明は省略す
る。
【0022】音声処理回路(図示せず)にて所定の処理
がなされた音声信号は、マッチングトランスMTの入力
端子T1,T2に入力される。マッチングトランスMT
は、音声処理回路(図示せず)と透明スピーカSP−A
(透明振動板Aaの透明電極Aa2,透明固定電極板A
bの透明電極Ab2)とのインピーダンスを整合する。
また、マッチングトランスMTの出力端子T3には、直
流分カットコンデンサCが接続され、他方の出力端子T
4には、所定の直流電圧を発生し、バイアス電圧発生源
となるバイアス電源Eの負側及び透明固定電極板Abの
透明電極Ab2が接続されている。
【0023】直流分カットコンデンサCの出力は、透明
振動板Aaの透明電極Aa2に接続されるとともに、前
述したバイアス電源Eの正側に接続されたバイアス抵抗
Rに接続されている。以上の構成により透明電極Aa2
には、バイアス抵抗Rを介しバイアス電源Eからの直流
バイアス電圧が加えられている。前述した入力端子T1
に入力された音声信号は、出力端子T3より出力され、
出力端子T3より出力された音声信号は、直流分カット
コンデンサCにて直流分がカットされる。
【0024】直流分がカットされた音声信号は、バイア
ス電源Eからの直流バイアス電圧に重畳され、透明振動
板Aaの透明電極Aa2に出力される。従って、透明電
極Aa2及び透明電極Ab2間に所定の電圧がかかること
で、透明振動板Aaと透明固定電極板Ab間に静電力が
働き、この静電力で透明振動板Aaが振動して音波を発
生する。以上の動作にて、音声信号は音波へと変換され
る。なお、マッチングトランスMT、直流分カットコン
デンサC、バイアス抵抗R、バイアス電源Eはテレビジ
ョン受像機本体内部に備えられ、透明電極材にて、透明
スピーカSP−Aに接続されている。
【0025】また、本発明構成の透明振動板Aaの透明
電極Aa2あるいは透明固定電極板Abの透明電極Ab2
に、公知の予め帯電され電荷を保持したエレクトレット
フィルムを貼付することで、バイアス電源Eを省略する
こともできる。これは、透明電極Aa2あるいは透明電
極Ab2に正又は負の電荷を半永久的に固定してしまう
ことで実現されるものである。
【0026】次に、このディスプレイ部を備えたテレビ
ジョン受信機について説明する。図5は、テレビジョン
受像機の回路ブロック図である。図5において、このテ
レビジョン受像機は、受信された放送信号のチャンネル
を選局し、検波,増幅等の処理を行いビデオ信号を出力
するチューナユニット31と、チューナユニット31出
力のビデオ信号と後述するビデオ外部信号を切換えるT
V/ビデオ切換回路32と、TV/ビデオ切換回路32
出力のビデオ信号を輝度信号と色信号にY/C分離する
Y/C分離回路33と、Y/C分離回路33出力とビデ
オ入力からのコンポーネント信号のY信号,C信号との
入力切換を行うY/C入力切換回路34と、チューナユ
ニット31出力の音声中間周波数SIFを音声信号に復
調する音声復調回路35と、Y/C入力切換回路34出
力のY信号,C信号をアナログR・G・B信号に変換す
るデコーダ回路36と、デコーダ回路36出力のアナロ
グR・G・B信号を増幅するビデオアンプ37と、増幅
されたアナログR・G・B信号をデジタルR・G・B信
号に変換するA/D変換回路38と、変換されたデジタ
ルR・G・B信号を液晶駆動用のタイミングに変換する
LCDコントローラ39と、LCDコントローラ39出
力の信号を基に画像を表示する液晶ディスプレイ40
と、外部信号が入力される外部入力41と、外部入力1
1から入力されるデジタルオーディオインターフェース
規格の音声信号のチャンネル数を判別し、チャンネル数
を無変換あるいは変換する機能と、デジタル信号にデコ
ードするとともに制御情報に基づき各チャンネルの音声
レベルを制御する機能とを備えるデコーダ回路42と、
デコーダ回路42からのデジタル音声信号をアナログ音
声信号に変換するD/A変換回路43と、音声復調回路
35出力の音声信号と外部入力の音声信号を切り換える
音声切換回路44と、動作させるスピ−カを制御するス
ピ−カ制御回路45と、メインボリューム46と、音声
信号を増幅する音声アンプAM−1〜AM−9、透明ス
ピーカSP−A〜SP−Iとを備える。
【0027】次に、最初に放送信号やVTR再生時等通
常の外部入力時の動作を説明する。放送信号受信時は、
まず、アンテナ(図示せず)にて受信された放送信号
は、チューナユニット31にて、チャンネルの選局,検
波,増幅等の処理がなされビデオ信号がTV/ビデオ切
換回路32に出力される。また、TV/ビデオ切換回路
32には、外部のコンポジット信号入力時(例えば、V
HS VTR再生時等)において、外部入力41のV1
端子よりY信号とC信号がミックスされたコンポジット
ビデオ信号が入力される。
【0028】TV/ビデオ切換回路32は、モードによ
り、チューナユニット31出力のビデオ信号とV1端子
よりのビデオ信号とを切り換え次段のY/C分離回路3
3に出力する。Y/C分離回路33でY/C分離された
輝度信号(Y)と色信号(C)は、次段のY/C入力切
換回路34に出力される。Y/C入力切換回路34にお
いては、外部入力がコンポーネント信号入力時(例えば
SVHS VTR再生時等、この時は前述のV1からは
ビデオ信号は出力されない)において、外部入力41の
V2端子よりY信号とC信号がミックスされていないコ
ンポーネントビデオ信号が入力される。Y/C入力切換
回路34は、モードに応じY/C分離回路33出力と外
部入力41のV2端子からの信号とを切り換え、次段の
デコーダ回路36に出力する。
【0029】デコーダ回路36は、入力されたY信号,
C信号をアナログR・G・B信号に変換し、次段のビデ
オアンプ37に出力する。ビデオアンプ37は、入力さ
れたアナログR・G・B信号を増幅し、次段のA/D変
換回路38に出力する。A/D変換回路38は、増幅さ
れたアナログR・G・B信号をデジタルR・G・B信号
に変換し、次段のLCDコントローラ39に出力する。
【0030】LCDコントローラ39は、デジタルR・
G・B信号を液晶ディスプレイ駆動用のタイミングに変
換し、次段の液晶ディスプレイ40に出力する。液晶デ
ィスプレイ40は、変換された信号を基に画像を表示す
る。
【0031】次に、音声について動作説明する。チュー
ナユニット31出力の音声中間周波数SIF信号は、音
声復調回路35に出力される。音声復調回路35は、音
声中間周波数SIF信号を復調して、次段の音声切換回
路44に出力する。また、音声切換回路44には外部入
力音声時、外部入力41のA端子からの音声信号が入力
される。音声切換回路44は、モードに応じて音声復調
回路35出力の音声信号と、A端子からの音声信号とを
切り換えて、次段のスピーカ切換回路45に出力する。
【0032】スピーカ制御回路45は、入力された音声
信号がモノラル信号の時は、図の破線で示すようライン
A〜ラインIの全ラインに接続させ全スピーカを動作さ
せる。ステレオ信号の場合は、例えば、図1配置の真中
3つのスピーカSP−B,SP−E,SP−Hを不動作
とし、L信号でSP−A,SP−D,SP−Gを動作さ
せ、R信号でSP−C,SP−F,SP−Iを動作させ
る制御を行う。図5の実線で示すように、ラインA,
C,D,F,G,Iの6つのラインに接続させステレオ
音声で視聴できる制御を行う。
【0033】上述した各ラインの音声信号は、メインボ
リューム46に入力される。メインボリューム46は、
ユーザが好みの音量に設定できるボリュームである。メ
インボリューム46より出力された各ラインの音声信号
は、各ラインの音声アンプAM1〜AM9で増幅処理さ
れ、各透明スピーカSP−A〜SP−Iに出力され、各
透明スピーカSP−A〜SP−Iは、入力された音声信
号に基づいて音波を発生する。
【0034】次に、本発明の各透明スピーカSP−A〜
SP−Iを個別に制御して、臨場感溢れる視聴を行う手
段について説明する。まず、データを備えるソフト(例
えばDVDソフト)が再生されると、外部入力41のD
I端子には、デジタルオーディオインターフェース規格
の音声信号が入力されデコーダ回路42に入力される。
デコーダ回路42は、デジタルオーディオインターフェ
ース規格の音声信号をデジタル信号にデコードするとと
もに、制御情報に基づき各チャンネルの音声レベルを制
御し、D/A変換回路43に出力する。すなわち、制御
信号に含まれる入力チャンネルと、透明スピーカの装置
チャンネルを対応付ける役割を果たす。以下には、入力
チャンネルと装置チャンネルが9チャンネルで一致して
いる場合を説明する。
【0035】D/A変換回路43は、デジタル音声信号
をアナログ音声信号に変換する。変換された信号は、図
で示すように、9ライン(9チャンネル)のアナログ音
声信号である。D/A変換回路43より出力される各ラ
インの信号は、ラインA〜ラインIの各ラインに接続さ
れメインボリューム46へ出力される。図においては、
各ライン毎に9ライン図示すると、わかりづらくなるの
で、矢印の記号のみで示している。これ以後の動作は前
述と同様であり、説明は省略する。
【0036】図6は本発明の透明スピーカを備えたテレ
ビジョン受像機のビデオ入力に入力されるオーディオ信
号の1実施例のフォーマットを示す図である。図6
(a)は、DVDの信号フォーマットの一部を示すもの
であり、一つのVOBU(VideoObject Unit)の構成を
示すものである。なお、DVDの信号VOBS(Video
Object Set)は、複数のVOB(VideoObject)より構
成され、一つのVOBは、複数のセルより構成され、一
つのセルは、複数のVOBU(Video Object Unit)よ
り構成されている。この複数のVOBUの内の一つのV
OBUの構成を示したのが図6(a)である。
【0037】図6(a)において、一つのVOBUは、
図に示すように、NV_PCK(ナビパック)、A_P
CK(オーディオパック)、V_PCK(ビデオパッ
ク)、SP_PCK(サブピクチュアパック)より構成
されている。図6(b)は、前述したA_PCK(オー
ディオパック)の内一つのA_PCKの構成を示すもの
であり、A_PCKは、 Pack header、P
acket header、Sub_Stream_i
d、Audio frameinformation、
Audio dataより構成されている。
【0038】本発明においては、例えば図6(c)に示
すように、Audio frameinformati
onとAudio dataとの間に制御情報の領域を
設けている。その制御情報は、例えば図6(d)に示す
ように、図1,図2で示すスピーカSP−A〜SP−I
に対応した情報であり、制御情報C1がSP−A、C2
がSP−B、・・・・・C9がSP−Iに対応してい
る。この対応は、例えば、制御情報の順番等により対応
できる。また、制御情報C1〜C9は、例えば8ビット
のデータで、各スピーカの音量を制御するデータであ
る。
【0039】図7はオーディオ信号に含まれる制御情報
を説明する図であり、図7に示す音量レベルの状態は、
図1,2に示す、SP−A,SP−Cが最大音量、SP
−Hが中間のレベル、他のスピーカの音量が0であるこ
とを示している。
【0040】このように、液晶ディスプレイ10前面に
透明スピーカSP−A〜SP−Iを設け、各々のスピー
カを個別に制御することで、左右方向の臨場感はもとよ
り、上下方向の臨場感を制御することが可能となる。上
下方向の臨場感とは、例えば、ある部屋の場面で、画面
右上の隅でCDプレーヤをかけている。人が画面下の左
右で話している画面だとする。この場合、制御情報C
は、透明スピーカSP−C,SP−G,SP−Iを出力
する制御情報であり、図1で示す透明スピーカSP−C
からは、CDプレーヤの再生音が出力され、また、透明
スピーカSP−G及びSP−Iからは、左右の人の話声
が出力されることになる。このように、本発明は、従来
の左右方向の臨場感や従来例で示した特許255940
5のようにスピーカを切り換えて上下方向に音を出力す
るのでなく、制御情報Cを制御することで、各々の全て
のスピーカの出力を個別に制御して、場面に応じて、上
下左右方向に同時に出力して臨場感を得るものである。
従い、場面に応じて、同時に全てのスピーカを出力して
臨場感を得る場合もある。音量データは、その内容に応
じて適宜なレベルとなる。オーケストラの演奏時等は、
効果的となる。
【0041】以上の説明においては、9個の透明スピー
カを例に説明したが、スピーカの数や配置は、これに限
定されることなく、様々な形態でも本発明は実現でき
る。また、スピーカの制御情報においても、上述の説明
に限定されることなく、制御情報がどのような形でも入
力されれば、本発明は実現できる。
【0042】次に、デコーダ回路42の動作について詳
述する。図8はデコーダ回路42のチャンネル数を変換
する変換テーブルの1例を説明するための図である。ま
ず、図6に示すデータを備えるソフト(例えばDVDソ
フト)が再生されると、外部入力11のDI端子には、
デジタルオーディオインターフェース規格の音声信号が
入力されデコーダ回路42に入力される。デコーダ回路
42は、入力されたデジタルオーディオインターフェー
ス規格の音声信号のチャンネル数を判別する。これは、
図1で示すように、透明スピーカを9個備えて、9チャ
ンネルの信号に対応する装置に、例えば、6チャンネル
の信号が入力された場合や、逆に、透明スピーカを6個
備えて、6チャンネルの信号に対応する装置に、6チャ
ンネルの信号が入力された場合等、入力される信号と、
装置の対応チャンネルが異なることによる不動作を防
ぎ、装置をいろいろなチャンネルの入力信号に対応させ
るためである。デコーダ回路42は、内部に変換テーブ
ルを備えており、入力された音声信号のチャンネル数を
判別し、判別したチャンネル数と内部に備えた装置のチ
ャンネル数情報とにより、チャンネル数を無変換あるい
は変換する動作を行う。
【0043】ここで、デコーダ回路42について詳しく
説明する。最初に、図1に示すように、9チャンネルに
対応した装置に、9チャンネルの音声信号が入力された
場合は、チャンネル数の変換は行わない。次に、図1に
示すような9チャンネルに対応した装置に、例えば、6
チャンネルの音声信号が入力された場合について、図8
にもとづいて説明する。図8の入力チャンネルは、デコ
ーダ回路12に入力されるデジタルオーディオインター
フェース規格の音声信号のチャンネルの形態を示し、装
置チャンネルは、装置に備えたチャンネル形態を示し、
変換チャンネルは、入力チャンネルが装置のどのチャン
ネルに変換されるかを示している。
【0044】前に戻って、図8(a)の入力チャンネル
に示すような形態のa〜fの6チャンネルの音声信号
が、図8(a)の装置チャンネルに示すような形態のA
〜Iの9チャンネルに対応した装置に入力された場合、
デコーダ回路12は図8(a)の変換チャンネルに示す
ように、入力チャンネルaは装置チャンネルAに、入力
チャンネルbは装置チャンネルBに、入力チャンネルc
は装置チャンネルCに、入力チャンネルdは装置チャン
ネルGに、入力チャンネルeは装置チャンネルHに、入
力チャンネルfは装置チャンネルIに変換することで、
装置にあったチャンネルの変換を行う。
【0045】図8(b)の入力チャンネルに示すような
形態のa〜fの6チャンネルの音声信号が、図8(b)
の装置チャンネルに示すような形態のA〜Iの9チャン
ネルに対応した装置に入力された場合、デコーダ回路4
2は図8(b)の変換チャンネルに示すように、入力チ
ャンネルaは装置チャンネルAに、・・・・・・・、入
力チャンネルfは装置チャンネルIに変換することで、
装置にあったチャンネルの変換を行う。
【0046】図8(c)の入力チャンネルに示すような
形態のa〜iの9チャンネルの音声信号が、図8(c)
の装置チャンネルに示すような形態のA〜Fの6チャン
ネルに対応した装置に入力された場合、デコーダ回路1
2は図8(c)の変換チャンネルに示すように、入力チ
ャンネルaは装置チャンネルAに、・・・・・・・、入
力チャンネルiは装置チャンネルFに変換することで、
装置にあったチャンネルの変換を行う。なお、入力チャ
ンネルd,e,fは不使用とする。
【0047】図8(d)の入力チャンネルに示すような
形態のa〜iの9チャンネルの音声信号が、図8(d)
の装置チャンネルに示すような形態のA〜Fの6チャン
ネルに対応した装置に入力された場合、デコーダ回路4
2は図8(d)の変換チャンネルに示すように、入力チ
ャンネルaは装置チャンネルAに、・・・・・・・、入
力チャンネルiは装置チャンネルFに変換することで、
装置にあったチャンネルの変換を行う。なお、入力チャ
ンネルb,e,hは不使用とする。
【0048】図8(c),図8(d)において、変換チ
ャンネルに示す/は、入力チャンネルの1部のチャンネ
ルを不使用とする例を示しているが、例えば、図8
(c)の入力チャンネルdのデータを装置チャンネルの
A及びDのチャンネル加えてもよい。チャンネル数が無
変換あるいは変換された音声信号は、デジタル信号にデ
コードされるとともに、制御情報に基き各チャンネルの
音声レベルが制御され、次段のD/A変換回路13に出
力される。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明装置によれ
ば、表示面に透明スピーカを設け、各々のスピーカを個
別に制御することで、左右方向の臨場感はもとより、上
下方向の臨場感を制御することが可能となる。対応付け
手段により、入力信号のスピーカ制御情報における入力
チャンネルと装着された透明スピーカの装置チャンネル
とを対応付けるので、入力チャンネルと装置チャンネル
の数が合わなくとも、音声を再生可能とする。さらに、
入力されたオーディオ信号のマルチチャンネルをできる
だけ生かして透明スピーカを駆動できるので、臨場感を
損なうことなく音の再生ができる。さらに予め入力チャ
ンネルと装置チャンネルを対応付けるテーブルがあるの
で、自動的に、かつすばやく的確に対応付けて音を発す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の透明スピーカ付き表示装置の一実施形
態であるテレビジョン受像機のディスプレイ部の正面図
である。
【図2】このディスプレイ部の側面図である。
【図3】透明スピーカの透明固定電極板に設けられる孔
を示す図である。
【図4】透明スピーカを動作させる回路図である。
【図5】透明スピーカ付き表示装置を備えたテレビジョ
ン受像機の回路ブロック図である。
【図6】透明スピーカを備えたテレビジョン受像機のビ
デオ入力に入力されるオーディオ信号の1実施例のフォ
ーマットを示す図である。
【図7】オーディオ信号に含まれる制御情報を説明する
図である。
【図8】デコーダ回路42のチャンネル数を変換する変
換テーブルの1例を説明するための図である。
【図9】従来の平面スピーカを装着した表示装置の外観
図である。
【符号の説明】
10 ディスプレイ部 12 液晶ディスプレイ 42 デコーダ回路 45 スピーカ制御回路 SP−A〜I 透明スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田原 雄一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 和久井 敏夫 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5C026 DA17 DA28 5D017 AA09 AE24 AE30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明スピーカが、表示面上に、該表示面
    を分割するように複数個配置され、情報を表示するとと
    もに音を発生できる透明スピーカ付き情報表示装置にお
    いて、 入力信号のスピーカ制御情報における入力チャンネルと
    装着された透明スピーカの装置チャンネルとを対応付け
    る手段を備えたことを特徴とする透明スピーカ付き情報
    表示装置。
  2. 【請求項2】 前記対応付け手段は、入力信号のチャン
    ネルと透明スピーカのチャンネルの数が異なる場合に、
    これらを対応付けるテーブルを備えていることを特徴と
    する請求項1記載の透明スピーカ付き情報表示装置。
  3. 【請求項3】 更に、テレビ放送信号を受信する手段
    と、外部入力端子と、スピーカ制御手段とを備え、 前記スピーカ制御手段は、装置の左右のみに配置された
    透明スピーカが接続されるステレオラインと、透明スピ
    ーカのいずれかが接続されるモノラインとの2つのライ
    ンに接続され、前記テレビ放送信号あるいは外部入力端
    子から入力される信号が、ステレオ信号の場合はステレ
    オラインに、モノラル信号の場合はモノラルラインに、
    音声信号のラインを切り換え、 それ以外のマルチチャンネル信号が前記テレビ放送信号
    あるいは外部入力端子から入力された場合、前記対応付
    け手段が機能することを特徴とする請求項1又は2記載
    の透明スピーカ付き情報表示装置。
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