JP2004364024A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】90度異なる回転位置での表示が可能であり、表示部が表示する映像を横長表示又は縦長表示に切り替え、左右の音声をそれぞれ出力する表示装置。表示部13を囲むように配置された3個以上のスピーカa〜dと、スピーカa〜dの各位置に応じて、左右の音声の何れかをスピーカa〜dから出力すべく切り替える切替手段25,35とを備える構成である。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、90度異なる回転位置での表示が可能であり、表示部が表示する映像を横長表示又は縦長表示に切り替えると共に、左右の音声をそれぞれ出力する表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータと接続し、コンピュータからの映像信号を表示するLCD(Liquid Crystal Display),PDP(Plasma Display Panel),CRT(Cathode Ray Tube),ELD(ElectroLuminescent Display)等の表示装置は、軽量で設置形態を比較的自由に設定出来るので、90度異なる回転位置での、横方向に長いランドスケープ表示(横長表示)、及び縦方向に長いポートレート表示(縦長表示)の両方を行うことが可能なものがある。
この場合、表示装置の走査方向が90度変わるので、映像信号を表示する際の走査方向も、映像の上下左右関係を変えることなく、90度変換(縦横変換)させる。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−240140号公報
【特許文献2】
特開平07−030834号公報
【特許文献3】
特開2002−078073号公報
【特許文献4】
特開平05−073011号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のランドスケープ表示及びポートレート表示が可能な表示装置では、例えば、図3(a)に示すように、ランドスケープ表示を行い、四隅に配置されたスピーカa,b,c,dにより左右の音声を出力する設定から、90度回転させてポートレート表示に設定を切り替えた場合、左右の音声はそれぞれ上下に位置するスピーカa,b,c,dから出力されることになるという問題がある。
【0005】
このような問題に関係する技術としては、特許文献1の請求項1には、縦長画面状態にある表示面の画面中心と、横長画面状態にある表示面の画面中心とが異なるように、表示部の回転中心を設定し、表示の前面の3隅に、スピーカをそれぞれ配設した薄型ディスプレイ装置が記載されている。
特許文献2には、平面ディスプレイの周囲に装着される枠部材と、同枠部材を平面ディスプレイの4隅部で相互に接続するためのコーナー部連結具と、同コーナー部連結具内部に収納されるスピーカとからなる平面ディスプレイ装置が記載されている。
【0006】
特許文献3には、本体の左右に左右のスピーカボックスを前後方向に回動可能に設け、左右のスピーカボックスの双方が後方へ90°以上回動したときに、左右のチャンネルを入れ替えるオールインワンオーディオセットが記載されている。
特許文献4には、表示ユニットの回転と連動する可変抵抗器の抵抗値に基づき、表示ユニットの縦長状態と横長状態を検出し、検出した状態に応じて縦長又は横長の表示画面を表示ユニットに表示させる情報処理装置が記載されている。
【0007】
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係る表示装置は、90度異なる回転位置での表示が可能であり、表示部が表示する映像を横長表示又は縦長表示に切り替え、左右の音声をそれぞれ出力する表示装置であって、前記表示部を囲むように配置された3個以上のスピーカと、該スピーカの各位置に応じて、前記左右の音声の何れかを前記スピーカから出力すべく切り替える切替手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
この表示装置では、90度異なる回転位置での表示が可能であり、表示部が表示する映像を横長表示又は縦長表示に切り替え、左右の音声をそれぞれ出力する。3個以上のスピーカが、表示部を囲むように配置され、切替手段が、スピーカの各位置に応じて、左右の音声の何れかをスピーカから出力するように切り替える。
これにより、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0010】
第2発明に係る表示装置は、90度異なる回転位置での表示が可能であり、表示部の回転角度を検出する手段が検出した角度に応じて、前記表示部が表示する映像を横長表示又は縦長表示に切り替え、左右の音声をそれぞれ出力する表示装置であって、前記画面を囲むように配置された3個以上のスピーカと、前記横長表示又は縦長表示の切り替えに連動し、前記スピーカの各位置に応じて、前記左右の音声の何れかを前記スピーカから出力すべく切り替える切替手段とを備えることを特徴とする。
【0011】
この表示装置では、90度異なる回転位置での表示が可能であり、表示部の回転角度を検出する手段が検出した角度に応じて、表示部が表示する映像を横長表示又は縦長表示に切り替え、左右の音声をそれぞれ出力する。3個以上のスピーカが画面を囲むように配置され、切替手段が、横長表示又は縦長表示の切り替えに連動し、スピーカの各位置に応じて、左右の音声の何れかをスピーカから出力するように切り替える。
これにより、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、ユーザの操作を必要とせずに、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0012】
第3発明に係る表示装置は、前記スピーカは、前記画面の四隅にそれぞれ配置された4個のスピーカであることを特徴とする。
【0013】
この表示装置では、スピーカは、画面の四隅にそれぞれ配置された4個のスピーカであるので、4個のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0014】
第4発明に係る表示装置は、横長表示及び縦長表示の各場合に前記切替手段が切り替えるべき前記スピーカ毎の出力を定めた第1参照テーブルを更に備え、前記切替手段は、該第1参照テーブルに基づき切り替えるべくなしてあることを特徴とする。
【0015】
この表示装置では、横長表示及び縦長表示の各場合に切替手段が切り替えるべきスピーカ毎の出力を定めた第1参照テーブルを更に備え、切替手段は、第1参照テーブルに基づき切り替えるので、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、ユーザの操作を必要とせずに、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0016】
第5発明に係る表示装置は、前記切替手段は、前記スピーカと左右対称の位置に他のスピーカが存在しないときは、前記スピーカをオフにすべくなしてあることを特徴とする。
【0017】
この表示装置では、切替手段は、スピーカと左右対称の位置に他のスピーカが存在しないときは、そのスピーカをオフにするので、画面の四隅以外に配置されたものを含む3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0018】
第6発明に係る表示装置は、前記切替手段は、前記左右の音声を合成し、合成した音声の低音部のみを通過させるフィルタ部を有し、前記スピーカと左右対称の位置に他のスピーカが存在しないときは、前記スピーカが、前記フィルタ部を通過した低音部を出力するように切り替えるべくなしてあることを特徴とする。
【0019】
この表示装置では、切替手段は、フィルタ部が、左右の音声を合成し、合成した音声の低音部のみを通過させ、スピーカと左右対称の位置に他のスピーカが存在しないときは、そのスピーカが、フィルタ部を通過した低音部を出力するように切り替える。
これにより、画面の四隅以外に配置されたものを含む3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来ると共に、左右の音声の指向性が小さく小型スピーカでは不足し勝ちな低音部を補強することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0020】
第7発明に係る表示装置は、前記映像の解像度を検出する解像度検出手段と、前記音声を遅延させる音声遅延回路と、横長表示及び縦長表示の各場合における前記解像度毎の遅延させるべき前記音声の遅延時間を定めた第2参照テーブルとを更に備え、前記音声遅延回路は、前記横長表示又は縦長表示の切り替え、前記解像度検出手段が検出した解像度、及び前記第2参照テーブルに基づき、前記音声を遅延させるべくなしてあることを特徴とする。
【0021】
この表示装置では、解像度検出手段が映像の解像度を検出し、第2参照テーブルが、横長表示及び縦長表示の各場合における解像度毎の遅延させるべき音声の遅延時間を定めてある。音声遅延回路は、横長表示又は縦長表示の切り替え、解像度検出手段が検出した解像度、及び第2参照テーブルに基づき、音声を遅延させる。
これにより、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来ると共に、映像信号の処理時間の為に映像が音声より遅れる現象を解消することが可能な表示装置を実現することが出来る。
【0022】
第8発明に係る表示装置は、前記左右の音声の信号を外部へ出力する端子を更に備え、前記信号は、前記切替手段の前段から取り出され、前記切替手段により切り替えられないようになしてあることを特徴とする。
【0023】
この表示装置では、左右の音声の信号を外部へ出力する端子を更に備え、外部へ出力する左右の音声の信号は、切替手段の前段から取り出され、切替手段により切り替えられない。
これにより、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来ると共に、横長表示及び縦長表示の切り替えに関係しないヘッドホン及び外部スピーカの音声は変化しない表示装置を実現することが出来る。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を、それを示す図面に基づき説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る表示装置の実施の形態1の構成を示すブロック図である。この表示装置は、入力された映像信号のサイズ(解像度)を検出する映像サイズ検出部11(解像度検出手段)と、映像サイズ検出部11を通じて映像信号が与えられ、設定に応じて、与えられた映像信号を表示する際の走査方向を、映像の上下左右関係を変えることなく、90度変換(縦横変換)する縦横変換回路12と、縦横変換回路12が出力した映像信号を表示するLCD13(Liquid Crystal Display)(表示部)とを備えている。
【0025】
この表示装置は、また、LCD13の回転角度を検出する表示部角度検出部15と、表示部角度検出部15が検出した回転角度に応じて、ランドスケープ表示(横長表示)及びポートレート表示(縦長表示)の何れかに設定し、その設定信号を縦横変換回路12へ与える縦横表示設定部14と、ランドスケープ表示及びポートレート表示の各場合における、映像信号の解像度毎の遅延させるべき音声の遅延時間を定めた遅延時間テーブル18(第2参照テーブル)と、映像サイズ検出部11が検出した解像度、縦横表示設定部14からの設定信号及び遅延時間テーブル18に基づき、入力された左右の音声信号を遅延させ、遅延させた左右の音声信号を出力する音声遅延回路17とを備えている。
【0026】
遅延時間テーブル18は、図4に示すようなイメージであり、ランドスケープ表示(横長表示)である場合の入力映像信号VGA,SVGA,XGA,SXGAにおける音声を遅延させるべき時間Ta,Tb,Tc,Td、及びポートレート表示である場合の入力映像VGA,SVGA,XGA,SXGAにおける音声を遅延させるべき時間Te,Tf,Tg,Thが書き込まれている。
解像度(画素数)が大きい程、また、ポートレート表示の方が、映像信号の処理に時間が掛かる為、Ta<Tb<Tc<Td,Te<Tf<Tg<Th,Ta<Te,Tb<Tf,Tc<Tg,Td<Thとなる。
尚、ランドスケープ表示の場合、遅延時間は短い為、Ta〜Td=0としても良い。
【0027】
この表示装置は、また、横長表示及び縦長表示の各場合に、LCD13の四隅に配置されたスピーカa,b,c,dがそれぞれ出力すべき音声を定めた、図3(b)に示すようなイメージの切替テーブル19(第1参照テーブル)と、表示部角度検出部15が検出した回転角度、縦横表示設定部14からの設定信号及び切替テーブル19に基づき、音声遅延回路17から与えられた左右の音声信号を、スピーカa,b,c,dにそれぞれ切り替え出力する出力切替回路16と、音声遅延回路17が出力した左右の音声信号を外部へ出力する為の音声外部出力端子20とを備えている。
【0028】
図2は、出力切替回路16の構成例を示すブロック図である。出力切替回路16は、入力された左音声を増幅する増幅器21と、入力された右音声を増幅する増幅器22と、増幅器21,22がそれぞれ出力した音声信号を外部へ出力するヘッドホンジャック23と、ヘッドホンジャック23にヘッドホンプラグが挿入された場合に、スピーカa,b,c,dへの音声信号を遮断する為の接点24と、後述する切替制御部35からの切替信号により、スピーカa,b,c,dへの左右の音声信号を切り替える切替部25と、表示部角度検出部15からの回転角度信号、縦横表示設定部14からの設定信号及び切替テーブル19に基づき、切替部25の各接点を切り替え制御する切替制御部35とを備えている。
【0029】
切替部25は、ランドスケープ表示の場合にLCD13の左上に配置され、ポートレート表示の場合にLCD13の右上に配置されるスピーカaと増幅器22とを接続する接点26と、スピーカaと増幅器21とを接続する接点27と、ランドスケープ表示の場合にLCD13の右下に配置され、ポートレート表示の場合にLCD13の左下に配置されるスピーカdと増幅器21とを接続する接点28と、スピーカdと増幅器22とを接続する接点29とを備えている。
【0030】
ランドスケープ表示の場合にLCD13の左下に配置され、ポートレート表示の場合にLCD13の左上に配置されるスピーカbは、切替部25内の接点を介さずに増幅器21に接続されている。
ランドスケープ表示の場合にLCD13の右上に配置され、ポートレート表示の場合にLCD13の右下に配置されるスピーカcは、切替部25内の接点を介さずに増幅器22に接続されている。
【0031】
以下に、このような構成の表示装置の動作の例を説明する。
この表示装置は、例えば、ユーザがLCD13を右回りに90度回転させ、図3(a)に示すように、ランドスケープ表示からポートレート表示へ切り替える場合、表示部角度検出部15が、その回転角度を検出し、その回転角度信号を縦横表示設定部14及び出力切替回路16へ与える。縦横表示設定部14は、与えられた回転角度信号に基づき、ランドスケープ表示の設定からポートレート表示の設定に切り替え、ポートレート表示の設定信号を縦横変換回路12、音声遅延回路17及び出力切替回路15に与える。
【0032】
縦横変換回路12は、ポートレート表示の設定信号を与えられて、映像信号をポートレート表示の映像信号に縦横変換し、LCD13に出力する。
音声遅延回路17は、映像サイズ検出部11が検出した解像度のポートレート表示の場合の遅延時間を、遅延時間テーブル18を参照して読み出し、読み出した遅延時間に基づき、入力された音声信号を遅延させて出力する。
【0033】
出力切替回路16は、切替制御部35が、表示部角度検出部15からの回転角度信号及び縦横表示設定部14からの設定信号により、切替テーブル19を参照し、切替テーブル19に基づく切替信号を切替部25へ与える。
切替部25は、与えられた切替信号により、スピーカaと増幅器22(右音声)とを接続する接点26をオンにし、スピーカaと増幅器21(左音声)とを接続する接点27をオフにする。また、スピーカdと増幅器21(左音声)とを接続する接点28をオンにし、スピーカdと増幅器22(右音声)とを接続する接点29をオフにする。
【0034】
その結果、ランドスケープ表示の場合の、スピーカa,bから左音声が、スピーカc,dから右音声がそれぞれ出力される状態から、ポートレート表示の場合の、スピーカb,dから左音声が、スピーカa,cから右音声がそれぞれ出力される状態に切り替えらる。これにより、左右の音声は、ポートレート表示に切り替えられる前と同様にそれぞれ左右から出力され、また、映像の音声からの遅れも生じない。
但し、左右の音声の信号を外部へ出力する端子であるヘッドホンジャック23及び音声外部出力端子20からの音声信号の左右は切り替わらない。
【0035】
尚、上述した実施の形態1では、表示部角度検出部15がLCD13の回転角度を検出して、ランドスケープ表示及びポートレート表示を自動的に切り替え、左右の音声出力を自動的に切り替えるように構成してあるが、表示部角度検出部15に代えて、OSD(On Screen Display)制御部を設け、ユーザが、LCD13の画面上で操作することにより、ランドスケープ表示及びポートレート表示を手動で切り替え、左右音声の出力切り替えをそれに連動させても良いし、OSD操作により左右の音声出力を手動で切り替えるように構成しても良い。
【0036】
実施の形態2.
図5(a)は、本発明に係る表示装置の実施の形態2の動作の例を示す説明図である。この表示装置では、LCD13の上下左右の各辺中央部にスピーカe,f,g,hが配置され、ランドスケープ表示及びポートレート表示の各場合に、スピーカe,f,g,hがそれぞれ出力すべき音声を定めた切替テーブル19(第1参照テーブル)
(図1)は、図5(b)に示すようなイメージとなっている。この表示装置のその他の構成例は、後述する出力切替回路16aの構成以外は、実施の形態1の表示装置の構成(図1)と同様であるので、出力切替回路16a以外の説明は省略する。
【0037】
図6は、この表示装置の出力切替回路16aの構成例を示すブロック図である。出力切替回路16aは、入力された左音声を増幅する増幅器21と、入力された右音声を増幅する増幅器22と、増幅器21,22がそれぞれ出力した音声信号を外部へ出力するヘッドホンジャック23と、ヘッドホンジャック23にヘッドホンプラグが挿入された場合に、スピーカe,f,g,hへの音声信号を遮断する為の接点24とを備えている。
【0038】
出力切替回路16aは、また、接点24のLCD13側から増幅器21,22の各出力が与えられ、与えられた各出力を合成した後、その低音部のみを通過させ出力するフィルタ部30(ローパスフィルタ;LPF)と、後述する切替制御部35からの切替信号により、スピーカe,f,g,hへの左右の音声信号を切り替える切替部25aと、表示部角度検出部15からの回転角度信号、縦横表示設定部14からの設定信号及び切替テーブル19に基づき、切替部25aの各接点を切り替え制御する切替制御部35とを備えている。
【0039】
切替部25aは、ランドスケープ表示の場合にLCD13の左辺中央部に配置され、ポートレート表示の場合にLCD13の上辺中央部に配置されるスピーカgを、増幅器21又はフィルタ部30に切り替え接続する切替接点31と、ランドスケープ表示の場合にLCD13の下辺中央部に配置され、ポートレート表示の場合にLCD13の左辺中央部に配置されるスピーカfを、増幅器21又はフィルタ部30に切り替え接続する切替接点32とを備えている。
【0040】
切替部25aは、また、ランドスケープ表示の場合にLCD13の右辺中央部に配置され、ポートレート表示の場合にLCD13の下辺中央部に配置されるスピーカhを、増幅器22又はフィルタ部30に切り替え接続する切替接点33と、ランドスケープ表示の場合にLCD13の上辺中央部に配置され、ポートレート表示の場合にLCD13の右辺中央部に配置されるスピーカeを、増幅器22又はフィルタ部30に切り替え接続する切替接点34とを備えている。
【0041】
以下に、このような構成の表示装置の動作を説明する。
この表示装置では、出力切替回路16aは、切替制御部35が、表示部角度検出部15からの回転角度信号及び縦横表示設定部14からの設定信号により、切替テーブル19を参照し、切替テーブル19に基づく切替信号を切替部25aへ与える。
【0042】
切替部25は、与えられた切替信号に基づき、切替接点31により、スピーカgの接続先を増幅器21(左音声)からフィルタ部30(低音部)に切り替え、切替接点32により、スピーカfの接続先をフィルタ部30(低音部)から増幅器21(左音声)に切り替える。また、切替接点33により、スピーカhの接続先を増幅器22(右音声)からフィルタ部30(低音部)に切り替え、切替接点34により、スピーカeの接続先をフィルタ部30(低音部)から増幅器22(右音声)に切り替える。
【0043】
その結果、ランドスケープ表示の場合の、スピーカgから左音声が、スピーカhから右音声が、スピーカe,fから低音部がそれぞれ出力される状態から、ポートレート表示の場合の、スピーカfから左音声が、スピーカeから右音声が、スピーカg,hから低音部がそれぞれ出力される状態に切り替えられる。これにより、左右の音声は、ポートレート表示に切り替えられる前と同様にそれぞれ左右から出力され、また、音声の低音部も補強されて出力される。その他の動作は、実施の形態1で説明した表示装置の動作と同様であるので、説明を省略する。尚、上述した実施の形態において、切替接点31,32,33,34によりスピーカe,f,g,hをそれぞれフィルタ部30に接続する代わりに、切替接点31,32,33,34をそれぞれオフにしても良い。
【0044】
上述した各実施の形態では、表示装置がスピーカを4個備える場合を説明したが、スピーカを3個備える場合にも、本発明を適用することが出来る。例えば、
図7(a)は、ランドスケープ表示の場合に、LCD13の右上隅、右下隅、左下隅に、それぞれスピーカq,r,pが配置された場合である。ランドスケープ表示及びポートレート表示の各場合に、スピーカq,r,pがそれぞれ出力すべき音声を定めた切替テーブルは、図7(b)に示すようなイメージとなっている。
【0045】
このような表示装置では、実施の形態1,2と類似した構成により、ランドスケープ表示の場合の、スピーカpから左音声が、スピーカrから右音声がそれぞれ出力され、スピーカqがオフである状態から、ポートレート表示の場合の、スピーカrから左音声が、スピーカqから右音声がそれぞれ出力され、スピーカpがオフである状態に切り替えられる。これにより、左右の音声は、ポートレート表示に切り替えられる前と同様にそれぞれ左右から出力され、音声のアンバランスも生じない。
【0046】
また、図8(a)は、ランドスケープ表示の場合に、LCD13の左上隅、左下隅、右下隅に、それぞれスピーカj,k,mが配置された場合である。ランドスケープ表示及びポートレート表示の各場合に、スピーカj,k,mがそれぞれ出力すべき音声を定めた切替テーブルは、図8(b)に示すようなイメージとなっている。
【0047】
このような表示装置では、実施の形態1,2と類似の構成により、ランドスケープ表示の場合の、スピーカkから左音声が、スピーカmから右音声がそれぞれ出力され、スピーカjがオフである状態から、ポートレート表示の場合の、スピーカkから左音声が、スピーカjから右音声がそれぞれ出力され、スピーカmがオフである状態に切り替えられる。これにより、左右の音声は、ポートレート表示に切り替えられる前と同様にそれぞれ左右から出力され、音声のアンバランスも生じない。
【0048】
【発明の効果】
第1発明に係る表示装置によれば、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0049】
第2発明に係る表示装置によれば、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、ユーザの操作を必要とせずに、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0050】
第3発明に係る表示装置によれば、4個のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0051】
第4発明に係る表示装置によれば、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、ユーザの操作を必要とせずに、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0052】
第5発明に係る表示装置によれば、画面の四隅以外に配置されたものを含む3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0053】
第6発明に係る表示装置によれば、画面の四隅以外に配置されたものを含む3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来ると共に、左右の音声の指向性が小さく小型スピーカでは不足し勝ちな低音部を補強することが出来る表示装置を実現することが出来る。
【0054】
第7発明に係る表示装置によれば、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来ると共に、映像信号の処理時間の為に映像が音声より遅れる現象を解消することが可能な表示装置を実現することが出来る。
【0055】
第8発明に係る表示装置によれば、3個以上のスピーカを備え、横長表示及び縦長表示が可能であり、90度回転させて横長表示又は縦長表示の設定に切り替えた場合でも、左右の音声をそれぞれ左右のスピーカから出力することが出来ると共に、横長表示及び縦長表示の切り替えに関係しないヘッドホン及び外部スピーカの音声は変化しない表示装置を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示装置の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る表示装置の出力切替回路の構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る表示装置の動作例を示す説明図である。
【図4】本発明に係る表示装置の遅延時間テーブルのイメージを示す説明図である。
【図5】本発明に係る表示装置の動作例を示す説明図である。
【図6】本発明に係る表示装置の出力切替回路の構成例を示すブロック図である。
【図7】本発明に係る表示装置の動作例を示す説明図である。
【図8】本発明に係る表示装置の動作例を示す説明図である。
【符号の説明】
11 映像サイズ検出部(解像度検出手段)
12 縦横変換回路
13 LCD(Liquid Crystal Display)(表示部)
14 縦横表示設定部
15 表示部角度検出部(回転角度を検出する手段)
16,16a 出力切替回路(切替手段)
17 音声遅延回路
18 遅延時間テーブル(第2参照テーブル)
19 切替テーブル(第1参照テーブル)
20 音声外部出力端子(左右の音声の信号を外部へ出力する端子)
21,22増幅器
23 ヘッドホンジャック(左右の音声の信号を外部へ出力する端子)
25,25a 切替部(切替手段)
26〜29 接点
30 フィルタ部(ローパスフィルタ;LPF)
31〜34 切替接点
35 切替制御部
a〜h,j,k,m,p,q,r スピーカ
Claims (8)
- 90度異なる回転位置での表示が可能であり、表示部が表示する映像を横長表示又は縦長表示に切り替え、左右の音声をそれぞれ出力する表示装置であって、
前記表示部を囲むように配置された3個以上のスピーカと、該スピーカの各位置に応じて、前記左右の音声の何れかを前記スピーカから出力すべく切り替える切替手段とを備えることを特徴とする表示装置。 - 90度異なる回転位置での表示が可能であり、表示部の回転角度を検出する手段が検出した角度に応じて、前記表示部が表示する映像を横長表示又は縦長表示に切り替え、左右の音声をそれぞれ出力する表示装置であって、
前記画面を囲むように配置された3個以上のスピーカと、前記横長表示又は縦長表示の切り替えに連動し、前記スピーカの各位置に応じて、前記左右の音声の何れかを前記スピーカから出力すべく切り替える切替手段とを備えることを特徴とする表示装置。 - 前記スピーカは、前記画面の四隅にそれぞれ配置された4個のスピーカである請求項1又は2記載の表示装置。
- 横長表示及び縦長表示の各場合に前記切替手段が切り替えるべき前記スピーカ毎の出力を定めた第1参照テーブルを更に備え、前記切替手段は、該第1参照テーブルに基づき切り替えるべくなしてある請求項1乃至3の何れか1つに記載の表示装置。
- 前記切替手段は、前記スピーカと左右対称の位置に他のスピーカが存在しないときは、前記スピーカをオフにすべくなしてある請求項1,2,4の何れか1つに記載の表示装置。
- 前記切替手段は、前記左右の音声を合成し、合成した音声の低音部のみを通過させるフィルタ部を有し、前記スピーカと左右対称の位置に他のスピーカが存在しないときは、前記スピーカが、前記フィルタ部を通過した低音部を出力するように切り替えるべくなしてある請求項1,2,4の何れか1つに記載の表示装置。
- 前記映像の解像度を検出する解像度検出手段と、前記音声を遅延させる音声遅延回路と、横長表示及び縦長表示の各場合における前記解像度毎の遅延させるべき前記音声の遅延時間を定めた第2参照テーブルとを更に備え、前記音声遅延回路は、前記横長表示又は縦長表示の切り替え、前記解像度検出手段が検出した解像度、及び前記第2参照テーブルに基づき、前記音声を遅延させるべくなしてある請求項1乃至6の何れか1つに記載の表示装置。
- 前記左右の音声の信号を外部へ出力する端子を更に備え、前記信号は、前記切替手段の前段から取り出され、前記切替手段により切り替えられないようになしてある請求項1乃至7の何れか1つに記載の表示装置。
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