JP3117073U - フラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機および映像音声出力装置 - Google Patents

フラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機および映像音声出力装置 Download PDF

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Abstract

【課題】DVIを使用したインターフェイスをHDMIを使用した映像表示装置に接続する場合、OSD MENU等で選択することなしにアナログ音声信号を選択することを可能とする映像表示装置を提供する。
【解決手段】オーディオピンの抜き刺しによって接点が切り替わり、アナログ音声信号用のオーディオピンを差し込むとアナログ音声信号を上記音声信号選択手段に出力し、上記オーディオピンを差し込まないとディジタル音声信号を音声信号選択手段に出力するスイッチ付きジャックを備えることを特徴とする映像音声出力装置で、オーディオピンの抜き差しで外部インターフェイスがアナログ音声出力であるかディジタル音声出力であるかを自動で選択するため、ユーザにOSD MENU等で音声信号の切替を選択させる必要がなくなり、ユーザーからの音声が出力されない等のクレームを少なくすることができる。
【選択図】図4

Description

本考案は、映像、音声などの情報が入力されて、映像表示と音声再生するフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機や映像表示装置に関する。
従来、液晶ディスプレイなどのディジタル駆動のディスプレイに、CPUを内蔵したインターフェースを接続する規格として、DVI(Digital Visual Interface)規格が知られている。従来はコンピュータ側にデジタルデータとして蓄えられた画面情報を、アナログ信号に変換してディスプレイに送出していたが、TMDS(Transition Minimized Differential Signaling)というシリアル転送方式を採用することで、ディジタル信号を直接ディスプレイに送出できるため、変換による信号の劣化がなくなり画質が向上する。しかしながら、DVIはディジタル音声信号を使用することができないため、音声の入力はアナログ音声信号を用いて入力されていた。
MDMI(High−Definition Multimedia Interface)は上記した、DVIをさらに改良した規格であり、 1本のケーブルで映像・音声・制御信号を合わせて送受信するので、DVIよりもコネクタやケーブルが簡素であり、製造コストが低く、取り回しが容易になっている。上記利便性からDVIに代わり広く利用され始めている。
また、アナログ音声入力とディジタル音声入力の双方を入力し、いずれか適した方を自動的に判断し、切替えて出力する映像表示装置が知られている。(例えば、特許文献1参照。)
特開2005−184858号
DVIを使用したインターフェースをHDMIを使用した映像表示装置に接続する場合、DVIはディジタルの映像信号しか出力しないため、アナログ音声の処理に関しては、OSD MENU等にて、ユーザーに選択させるのが一般的である。但し一般のユーザーは、MENUを使用しない人も多数いる為、音声が出力されない等のクレームが頻繁に発せられるという課題があった。
本考案は、上記課題にかんがみてなされたもので、DVIを使用したインターフェースをHDMIを使用した映像表示装置に接続する場合、OSD MENU等で選択することなしにアナログ音声信号を選択することを可能とする映像表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項2にかかる考案は、ディジタル音声信号とアナログ音声信号の双方を入力可能とし、上記アナログ音声信号が入力されると、オーディオアンプが増幅を含む信号処理を行った後、スピーカユニットが音声信号を振動に変換することで音声を出力し、上記ディジタル音声信号が入力されると、ディジタル/アナログ変換ユニットが上記ディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換した後、オーディオアンプが増幅を含む信号処理を行った後、スピーカユニットが音声信号を振動に変換することで音声を出力する音声出力ユニットと、ディジタル音声信号が重畳したディジタル映像信号と映像信号のみからなるディジタル映像信号を入力可能として、上記ディジタル音声信号が重畳されたディジタル映像信号が入力された場合は、ディジタル音声信号を上記ディジタル映像信号から分離しディジタル映像信号とディジタル音声信号を別々に出力するHDMIレシーバーと、ディジタル映像信号を基に映像を表示するディスプレイユニットと、ディジタル音声信号とアナログ音声信号を入力可能とし、どちらか一方を選択出力する音声信号選択手段と、上記音声出力ユニットと、上記音声信号選択手段と、上記表示ユニットと、上記HDMIレシーバーとを制御する制御装置とを備えた映像表示装置であって、
上記映像表示装置は、オーディオピンの抜き刺しによって接点が切り替わり、アナログ音声信号用のオーディオピン差し込むとアナログ音声信号を上記音声信号選択手段に出力し、上記オーディオピンを差し込まないとディジタル音声信号を上記音声信号選択手段に出力するスイッチ付きジャックを備える構成となっている。
上記のように構成した請求項2にかかる考案においては、上記HDMIレシーバーにDVIを使用するインターフェースを接続すると、映像信号は上記表示ユニットに出力され映像を表示する。またアナログの音声信号は、上記スイッチ付きジャックにオーディオピンを差し込むことで、接点が切り替わりアナログ音声を音声信号選択手段に出力する。上記音声出力ユニットでは、ディジタル音声信号とアナログ音声信号の双方を入力可能とし、上記アナログ音声信号が入力されると、オーディオアンプが増幅を含む信号処理を行った後、スピーカが音声信号を振動に変換することで音声を出力し、上記ディジタル音声信号が入力されると、ディジタル/アナログ変換ユニットが上記ディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換した後、同様の処理を行い音声を出力する。
以上説明したように本考案によれば、ユーザーが、OSD MENU等の手動切替なしにアナログ音声信号とディジタル音声信号の切替を自動で行うことができる。
ここでは、下記の順序に従って本考案の実施形態について説明する。
(1)フラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機の構成
(2)スイッチ付きジャックを使用しての音声切替内容
(3)光音声信号を使用した場合の音声切替内容
(4)アナログ無音時の音声切替内容
(5)まとめ
(1)フラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機の構成
図1は、本考案の一実施形態にかかるフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機10の概略構成のブロック構成図である。図1において、フラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機10は、アンテナ11と、チューナー12と、信号処理回路13と、映像信号選択回路14と、HDMIレシーバー15と、スイッチ付きジャック18とフラットパネルディスプレイ19と、音声信号選択回路35と、音声出力装置24と、制御装置28から構成されている。上記構成において制御装置28はフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機10を構成する各部とIICバス34を介して接続しており、マイコン29が、ROM30に予め書き込まれたプログラムを基に、RAM31をワークテーブルとしてフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機10を構成する全体を制御する。
チューナー12はテレビ放送帯域に対応して所望周波数の放送信号を受信するとともに、受信した所要の信号だけを選択して高周波増幅し、中間周波信号に変換して信号処理回路に出力する。信号処理回路13は、チューナー12から出力された中間周波数信号を中間周派増幅し、映像信号と音声信号を取り出す。信号処理回路13は、上記映像信号を映像信号選択回路14に出力し、上記音声信号を音声信号選択回路35に出力する。
映像信号選択回路14は、信号処理回路13から出力された上記映像信号と後述するHDMIレシーバー15から出力された映像信号を選択し、フラットパネルディスプレイ19に出力する。上記映像信号を選択する方法として、ユーザーはリモコンI/F32を介してリモコンのメニュー等を操作する場合と、操作パネル33を操作する場合がある。
フラットディスプレイパネル19は、画像データ生成回路20と、画素数変換回路21と駆動信号生成回路22と、表示パネル23から構成されている。映像データ生成回路20は、上記映像信号から輝度信号と色差信号とに基づいてマトリクス変換処理を行い、映像データとしてのRGB信号を生成する。画素数変換回路21は、上記RGB信号に対して表示パネル23の画素数(縦横比、m:n)に合わせたスケーリング処理を行い、表示パネル23に表示する1画面分の画像データを生成する。駆動信号生成回路22は、上記スケーリング処理がほどこされた一画面分の画像データに対して画質調整を行った後、上記画像データから表示パネル23に備えられたアドレス信号を駆動するためのアドレス駆動信号と、サスティン電極を駆動するためのサスティン駆動信号とを生成し、各電極に印加することで表示パネル23に映像を表示する。
HDMIレシーバー15はHDMI規格のディジタル音声信号が重畳されたディジタル映像信号を入力する入力端子16と上記ディジタル映像信号からディジタル音声信号を分離する分離回路17から構成されている。入力端子16から入力されたディジタル音声信号を重畳したディジタル映像信号は、分離回路17によってディジタル音声信号とディジタル映像信号に分離される。上記分離されたディジタル映像信号は映像信号選択回路14に出力され、上記分離されたディジタル音声信号は音声信号選択回路35に出力される。
音声信号選択回路35は、信号処理回路13とHDMIレシーバー15とのどちらか一方から出力された音声信号を、音声出力装置24に出力する。
音声出力装置24は、ディジタル/アナログ変換回路25とオーディオアンプ26とスピーカから構成され、入力された音声信号を音声として出力する。ディジタル/アナログ変換回路25は入力されたディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換する。オーディオアンプ26は上記変換されたアナログ音声信号をユーザーによって指示されたレンジまで増幅し、スピーカ27に出力する。スピーカ27は、上記増幅されたアナログ音声信号を振動に変換し、コーン紙を振動させることにより音声を出力する。
上記のようにしてフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機10は、テレビジョン放送信号とHDMI規格の外部インターフェースから入力された映像信号と音声信号を出力するが、DVI規格の外部インターフェースを接続して映像と音声を出力することも可能である。フラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機10にDVI方式の外部インターフェースを接続した場合、DVI方式では映像信号と音声信号は重畳されておらず、音声信号はアナログケーブルを利用してスイッチ付きジャック18から入力することとなる。図2、図3はスイッチ付きジャックの概略図を示す。スイッチ付きジャック18は図2に示すように、コネクターピンが挿されてない状態では、金具aの先端が金具bと接点を有し、HDMIレシーバー15と音声信号選択回路35を繋いでいる。スイッチ付きジャック18にコネクターピンが挿し込まれると、図3に示すように、金具aが押し上げられることで、接点が切り替わり上記アナログケーブルと音声信号選択回路35とを接続する。これによりアナログ音声信号は音声信号選択回路35に出力される。
(2)スイッチ付きジャックを使用しての音声切替内容
音声信号選択回路35は、検知回路36とスイッチ回路37から構成されている。上記アナログ音声信号が、スイッチ付きジャック18から入力されると、検知回路36は上記アナログ音声信号の入力の有無を検知し、入力信号をマイコン29に出力する。図4はマイコン29が実行する一連のフロー図である。検知回路36が入力信号をマイコン29に出力すると、マイコン29はステップS200で信号を検知してステップS210に進む。ステップS210ではマイコン29は、音声信号選択回路35を上記アナログ音声信号が音声出力装置24に出力されるようにスイッチ回路37を切り替える。
具体的には、DIV規格の外部インターフェースをフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機10に接続した場合、上述したように音声信号はアナログケーブルを用いてスイッチ付きジャック18に接続する。上記アナログ音声信号が音声信号選択回路35に入力されると、検知回路36は、入力信号をマイコン29に出力する。入力信号を受けたマイコン29は、スイッチ回路37に上記アナログ音声信号を音声出力装置24に出力するよう指示を出す。音声信号選択回路35は、マイコン29からの指示を受け取ると、音声信号選択回路35はスイッチ回路37を切替え、上記アナログ音声信号を音声出力装置24に出力する。音声出力装置24に上記アナログ音声信号が入力されると、オーディオアンプ25は、上記アナログ音声信号を増幅させる信号処理を行い、スピーカ27に出力する。スピーカ27は上記アナログ音声信号を振動に変換しコーン紙を振動させることにより音声を発生させる。
(3)光音声信号を使用した場合の音声切替内容
また、考案の一実施例として、スイッチ付きジャック18が光音声信号を入力可能とする第二のジャック38を備え、第二のジャック38に光音声信号が入力されると、制御装置28が、上記光音声信号を音声出力装置24に出力するよう信号選択回路24に指示を出すフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機がある。
図5は第二のジャック38に光信号が入力されたときのマイコン29のフロー図である。
検知回路36が第二のジャック37に光音声信号の信号が入力されたことを検知すると、検知回路36は検知信号をマイコン29に出力する。ステップS300でマイコン29は検知回路36から検知信号を受け取ると、ステップS310に進む。ステップS310でマイコン29は、音声信号選択回路35に上記光音声信号を音声出力装置24に出力するよう指示を出す。
具体的には、第二のジャック38に光音声信号のオーディオピンを差し込むと、検知回路36は上記光音声信号が出力されたことを検知し、マイコン29に検知信号を出力する。上記信号を受けたマイコン29は、音声信号選択回路35に上記光音声信号を音声出力装置24に出力するよう指示を出す。上記指示を受けた音声信号選択回路35は、スイッチ回路37を切り替えて、上記光音声信号を音声出力装置24に出力する。音声出力装置24に上記光音声信号が入力されると、ディジタル/アナログ変換回路25は上記光音声信号をアナログ音声信号に変換し、オーディオアンプ26出力する。オーディオアンプ26は、上記アナログ音声信号を増幅させる信号処理を行い、スピーカ27に出力する。スピーカ27は上記アナログ音声信号を振動に変換し、コーン紙を振動させることにより音声を発生させる。
(4)アナログ無音時の音声切替内容
また、本考案の一実施例として、音声信号を重畳したディジタル映像信号をHDMIレシーバー15に入力するとともに、アナログ音声信号をスイッチ付きジャック18に入力し、アナログ音声信号が無音であった場合に、ディジタル音声信号を入力させるフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機がある。
図6は上記一実施例でのマイコン29のフロー図である。スイッチ付きジャック18にアナログ音声信号が入力されると、検知回路36は上記アナログ音声信号を検出し、検知信号をマイコン29に出力する。ステップS500でマイコン29は、上記検知信号を検出すると、ステップS510に進む。ステップS510で音声信号選択回路35に上記アナログ音声信号を音声出力装置24に出力するよう指示を出しステップS520に進む。検知回路36が上記アナログ信号の無音の有無を検知し、それに応じて無音検知信号をマイコン29に出力すると、マイコン29はアナログ信号の無音の有無に応じてステップS530とステップS540のどちらかに進む。上記アナログ音声信号が無音であった場合はステップS530に進み、音声信号選択回路35にHDMIレシーバー15から出力されたディジタル音声信号を音声出力装置24に出力するよう指示を出す。上記アナログ音声信号が無音でない場合はステップS540に進み、音声信号選択回路35に上記アナログ音声信号を音声出力装置24に出力するよう指示を出す。
具体的には、ユーザーが、規格が解らない外部インターフェースをフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機10に接続し、さらにアナログ音声用ケーブルがフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機10に接続されている場合を想定するアナログ音声信号用オーディオピンをスイッチ付きジャック18に差し込むと、上記した金具の接点の切替により上記アナログ音声信号は音声信号選択回路35に出力する。上記アナログ音声信号が音声信号選択回路35に入力されると、検知回路36は上記アナログ音声信号の無音の有無を検知する。上記アナログ音声信号が無音でなければ、無音検知信号をマイコン29に出力し、マイコン29は上記無音検知信号を受けて、音声信号選択回路35に上記アナログ音声信号を音声出力装置24に出力するよう指示を出す。マイコン29からの指示を受けて、音声信号選択回路35はスイッチ回路37を切り替えることで、上記アナログ音声信号を音声出力装置24に出力する。音声出力装置24に上記アナログ音声信号が入力されると、オーディオアンプ26は、上記アナログ音声信号を増幅させる信号処理を行い、スピーカ27に出力する。スピーカ27は上記アナログ音声信号を振動に変換し、コーン紙を振動させることにより音声を発生させる。上記アナログ音声信号が無音の場合、検知回路36は、第二の無音検知信号をマイコン29に出力する。第二の無音検知信号を受けてマイコン29は、音声信号選択回路35にHDMIレシーバー15から出力されたディジタル音声信号が、音声出力装置24に出力するよう指示を出す。上記ディジタル音声信号が音声出力装置24に入力されると、ディジタルアナログ変換回路25は上記ディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、オーディオアンプ25に出力する。オーディオアンプ25は上記アナログ音声信号に増幅を含む信号処理を行い、スピーカ27に出力する。スピーカ27は上記アナログ音声信号を振動に変換し、コーン紙を振動させることにより音声を発生させる。
このように、本考案によれば、HDMI規格のパネルディスプレイ型テレビジョン受信機にDVI規格の外部インターフェースを接続する場合、アナログ音声信号をスイッチ付きジャック70に差し込むだけでよい。
これは、音声信号の入力経路の切替を、スイッチ付きジャック70の機構を利用して行われるためである。また上記アナログ音声信号が無音の場合は音声信号選択手段40を用いてHDMIレシーバー30から入力されたディジタル音声信号に自動的に切り替える。
(5)まとめ
本考案では、オーディオピンの抜き刺しによって接点が切り替わり、アナログ音声信号用のオーディオピンを差し込むとアナログ音声信号を上記音声信号選択手段に出力し、上記オーディオピンを差し込まないとディジタル音声信号を音声信号選択手段に出力するスイッチ付きジャックを備えることを特徴とする映像音声出力装置で、オーディオピンの抜き差しで外部インターフェイスがアナログ音声出力であるかディジタル音声出力であるかを自動で選択するため、ユーザにOSD MENU等で音声信号の切替を選択させる必要がなくなり、ユーザーからの音声が出力されない等のクレームを少なくすることができる。
本考案の一実施例によれば、上記スイッチ付きジャックは光音声信号を入力可能とする第二のジャックを備え、上記第二のジャックに光音声信号が入力されると、上記制御装置は、上記光音声信号を音声出力装置に出力するよう音声信号選択手段を制御することを特徴とする。
上記第二のジャックに光音声信号が入力されると、検知手段は制御装置に検知信号を入力する。上記制御装置が上記検知信号を検知すると、上記光音声信号を音声出力装置に出力するよう音声信号選択手段を制御することを特徴とする。
本考案の一実施例によれば、制御ユニットは、アナログ音声信号が無音の場合、音声信号選択手段にHDMIレシーバーからのディジタル音声信号を出力するよう制御することを特徴とする。
アナログ音声信号が無音の場合、検知手段は無音検知信号を制御装置に出力し、上記無音検知信号を受け取った制御装置は音声信号選択手段にHDMIレシーバーからのディジタル音声信号を出力するよう制御する。
本考案の実施形態に係るフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機のブロック図である。 スイッチ付きジャックの接点の切り替わりを示した図である。 スイッチ付きジャックの接点の切り替わりを示した図である。 マイコンの処理内容を示したフロー図である。 マイコンの光音声信号入力の処理内容を示したフロー図である。 マイコンの無音検知処理の内容を示したフロー図である。
符号の説明
10…フラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機
11…アンテナ
12…チューナー
13…信号処理回路
14…映像信号選択回路
15…HDMIレシーバー
16…入力端子
17…分離回路
18…スイッチ付きジャック
19…フラットパネルディスプレイ
20…画像データ生成回路
21…画素数変換回路
22…駆動信号生成回路
23…表示パネル
24…音声出力装置
25…ディジタル/アナログ変換回路
26…オーディオアンプ
27…スピーカ
28…制御装置
29…マイコン
30…ROM
31…RAM
32…リモコンI/F
33…操作パネル
34…IICバス
35…音声信号選択回路
36…検知回路
37…スイッチ回路
38…第二のジャック

Claims (5)

  1. チューナーによって受信されたテレビジョン放送信号の中間周派信号を映像信号と音声信号に変換して出力する信号処理回路と、ディジタル音声信号が重畳したディジタル映像信号と映像信号のみからなるディジタル映像信号を入力可能として、上記ディジタル音声信号が重畳されたディジタル映像信号が入力された場合は、ディジタル音声信号を上記ディジタル映像信号から分離しディジタル映像信号とディジタル音声信号を別々に出力するHDMIレシーバーと、上記信号処理回路から出力された映像信号とHDMIレシーバーから出力された映像信号のどちらか一方を選択し出力する映像信号選択回路と、ディジタル音声信号とアナログ音声信号の双方を入力可能とし、上記アナログ音声信号が入力されると、オーディオアンプが増幅を含む信号処理を行った後、スピーカが上記音声信号を出力し、上記ディジタル音声信号が入力されると、ディジタル/アナログ変換回路が、上記ディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換した後、オーディオアンプが増幅を含む信号処理を行い、スピーカが上記音声信号を出力する音声出力装置と、上記ディジタル映像信号を基に映像を表示するフラットパネルディスプレイと、ディジタル音声信号とアナログ音声信号を入力可能とし、どちらか一方を選択出力する音声信号選択回路と、上記音声出力装置と、上記音声信号選択回路と、上記フラットパネルディスプレイと、上記HDMIレシーバーとを制御する制御回路とを備えたフラットパネルディスプレイ型テレビジョン受信機であって、
    オーディオピンの抜き刺しによって接点が切り替わり、アナログ音声信号用のオーディオピン差し込むとアナログ音声信号を上記音声信号選択回路に出力し、上記オーディオピンを差し込まないとディジタル音声信号を上記音声信号選択回路に出力するスイッチ付きジャックを備え、
    上記スイッチ付きジャックは光音声信号を入力可能とする第二のジャックを備え、
    上記第二のジャックに光音声信号が入力されると、上記制御装置は、上記光音声信号を上記音声出力装置に出力するよう音声信号選択手段を制御し、
    上記制御回路は、アナログ音声信号が無音の場合、上記音声信号選択回路に上記HDMIレシーバーからのディジタル音声信号を出力するよう制御することを特徴とするフラットパネル型テレビジョン受信機。
  2. ディジタル音声信号とアナログ音声信号の双方を入力可能とし、上記アナログ音声信号が入力されると、オーディオアンプが増幅を含む信号処理を行った後、スピーカユニットが上記増幅された音声信号を出力し、上記ディジタル音声信号が入力されると、ディジタル/アナログ変換ユニットが上記ディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換した後、オーディオアンプが増幅を含む信号処理を行い、スピーカユニットが上記音声信号を出力する音声出力装置と、ディジタル音声信号が重畳したディジタル映像信号と映像信号のみからなるディジタル映像信号を入力可能として、上記ディジタル音声信号が重畳されたディジタル映像信号が入力された場合は、ディジタル音声信号を上記ディジタル映像信号から分離しディジタル映像信号とディジタル音声信号を別々に出力するHDMIレシーバーと、ディジタル映像信号を基に映像を表示するディスプレイユニットと、ディジタル音声信号とアナログ音声信号を入力可能とし、どちらか一方を選択出力する音声信号選択手段と、上記音声出力装置と、上記音声信号選択手段と、上記ディスプレイユニットと、上記HDMIレシーバーとを制御する制御装置とを備えた映像音声出力装置であって、
    オーディオピンの抜き刺しによって接点が切り替わり、アナログ音声信号用のオーディオピンを差し込むとアナログ音声信号を上記音声信号選択手段音声に出力し、上記オーディオピンを差し込まないとディジタル音声信号を音声信号選択手段に出力するスイッチ付きジャックを備えることを特徴とする映像音声出力装置。
  3. 上記スイッチ付きジャックは光音声信号を入力可能とする第二のジャックを備え、
    上記第二のジャックに光音声信号が入力されると、上記制御装置は、上記光音声信号を音声出力装置に出力するよう音声信号選択手段を制御する請求項2に記載の映像音声出力装置。
  4. 上記制御装置は、アナログ音声信号が無音の場合、上記音声信号選択手段に上記HDMIレシーバーからのディジタル音声信号を出力するよう制御する請求項2〜3のいずれかに記載の映像音声出力装置。
  5. 上記ディスプレイユニットはフラットパネルディスプレイであることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の映像音声出力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011128942A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Seiko Epson Corp 画像音声処理装置とその制御方法、画像音声処理装置を備えた画像音声処理システム

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