JP2007164060A - 多画面表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のテレビジョン受信装置等の表示装置を縦横に配列して多画面表示装置として利用し、簡単な作業を行うだけでマルチビジョンのような多画面表示装置として利用することを可能とする。
【解決手段】アスペクト比が4:3の液晶パネルを搭載した2台のTV受信装置111,112が横方向に配列される。各々のTV受信装置には、左右側板、板及び底板に外部接続端子として検出子4,4,4,4が設けられており、TV受信装置111は検出子4が押圧されていることから左側に位置することが認識され、TV受信装置112は検出子4が押圧されていることから右側に位置することが認識される。合成される画面は、8:3のアスペクト比となることから、例えばハイビジョンのようなアスペクト比16:9の映像を中央を境にして、TV受信装置111に左側半分、TV受信装置121に右側半分を表示することが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、多画面表示装置に関し、さらに詳しくは、一般家庭等において使用されているテレビジョン受信機等の表示装置を複数配列し、複数の表示画面を合成して大型表示画面を形成し、この表示画面に画像信号による拡大画像等を表示する多画面表示装置に関する。
テレビジョン映像を大画面表示する装置として、CRT等の表示装置を複数台積み上げ、また複数台横に並べて配置して1つの大型表示画面に合成しコンピュータで制御するマルチビジョンが知られ、広いイベント会場、駅等の公共施設で利用されている。これらのマルチビジョンにおいては、テレビジョン信号やコンピュータ信号を映像拡大装置で拡大した映像信号とし、この映像信号を表示装置の台数分に分割して送出し、分割された映像信号を受信した表示装置は、その分割された映像信号を表示し、全体として1つの大画面を実現している。このようなマルチビジョンは、一般に大掛かりな装置で多くは商業用として用いられており、家庭用等として簡便に用いられるものではない。
また、近年においては、薄型の液晶表示装置やプラズマ表示装置を用いたテレビ受信装置が普及しているが、従来の薄型テレビ受信装置やCRTテレビ受信装置では、表示画面の周囲部分(ベゼル部分)の幅が広いために、複数のテレビジョン受信装置を縦方向に積み上げ、また横方向に並べて配置し、全体として1画面を表示する場合に、テレビジョン受信装置間の境界部分で画像が表示できない部分が広く、画面としては見づらいものであった。
しかしながら、液晶表示装置を用いた薄型テレビジョン受信装置等の表示画面の周囲部分の幅は年々小さくなる傾向にあり、複数のテレビジョン受信装置を縦横方向に並べて配置した場合に、表示画面の周囲部分が相対的に小さくなり、全体として1画面として使用することが可能となっている。
また、映像信号を複数の表示装置に表示するマルチビジョンのような多画面表示装置の従来例として、次のような技術が知られている。
特許文献1には、 従来のハイビジョン方式の映像信号をNTSC方式の信号に変換して複数台のTVモニタに映して表示する装置で、横方向に4台、縦方向に3台配列した合計12台のTVモニタに分割表示することと、横方向に3台、縦方向に2台配列した6台のTVモニタに分割表示することの、両方の表示を可能にする多画面表示装置が開示されている。
また、特許文献2には、液晶プロジェクタを複数組み合わせて使用する液晶表示装置において、投写レンズから発光した投写光の色度及び輝度を検出する手段と、前記検出した光の色度情報により所望の色度に補正する手段と、前記輝度情報により輝度を補正する手段を備えることにより、セットアップが容易で、常に均一な輝度、色度の表示を行う表示装置が開示されている。
また、特許文献3には、投写型表示装置を複数台用いて1つのスクリーン上に投写した各表示画面を合成して大画面表示を行う多画面投写型表示装置において、各表示画面間のつなぎ目を目立たなく表示する表示装置が開示されている。
特開平5−137097号公報 特開平10−90645号公報 特開平10−319500号公報
前記したように、従来のテレビジョン(TV)受信装置では、画面の周囲部分の幅が広いために、複数のテレビジョン受信装置を縦又は横方向に並べて配置し全体で1画面を表示する場合に、テレビジョン受信装置間の境界部分で画像が表示できない部分が広く、画面としては見づらいものであったが、近年においては、液晶表示装置を用いた薄型テレビジョン受信装置等の画面の周囲部分の幅はより小さくなる傾向にあり、縦横方向に並べて配置した場合に画面の周囲部分が相対的に小さくなり、全体として1画面として使用することが可能となっている。
また、最近では、家庭におけるテレビジョン受信装置の設置台数が増え、薄型テレビジョン受信装置においても1家庭において、2台、3台、それ以上といったように複数台所持することも多く、さらに普及しつつあるワイヤレステレビジョン受信装置を用いれば、モニタ部分だけの移動が可能であることから、家庭内のテレビジョン受信装置を複数台組み合わせてマルチビジョンのような画面を構成し、テレビジョン放送、ビデオ録画、パソコン画像等の画像を大画面に表示することも可能になりつつある。
しかしながら、複数台のテレビジョン受信装置を縦横に配置してマルチビジョン画面を構成し、それらの表示画面を全体として1つの大型画面に組み立てても、それぞれの表示画面に表示画像のどの部分を割り当てて表示するかを制御しなければならない。そのため、それぞれのテレビジョン受信装置が複数の配列パターン中における自己の位置を検出し、その位置に対応した画像の部分を表示をするような制御装置を設けなければならない。
本発明は、前記のような事情に鑑みてなされたもので、複数のテレビジョン受信装置等の表示装置を縦横方向に重ねたり並べたりして、多画面表示装置として利用することを可能とし、一般家庭においても必要に応じ簡単な作業を行うだけで、複数台のテレビジョン受信装置によってマルチビジョンのような多画面表示装置として利用することを可能とし、テレビジョン受信装置等の表示装置の多様な使用態様を提供することを目的とする。
また、複数のテレビジョン受信装置等の表示装置を縦横方向に配列して全体として1画面を形成し画像を拡大して表示する場合に、複数の表示装置の配列における自己の位置をそれぞれの表示装置で自動的に検出して、各表示装置に表示する画像の表示領域を決定することができる多画面表示装置を提供することを目的とする。
また、多画面表示システムを構成し、複数の表示装置で1つの画像を表示する際に、音声を出力する表示装置と出力しない表示装置を選択して制御することができる多画面表示装置を提供することを目的とする。
第1の技術手段は、複数の表示装置を配列し、該複数の表示装置の表示画面を合成して少なくとも1つの表示画面とする多画面表示装置において、それぞれの前記表示装置は、前記配列した複数の表示装置における自己の位置を検出する位置検出手段と、前記1つの表示画面のうち前記位置検出手段により検出した自己の位置に対応した画像を表示する制御手段を有することを特徴とする。
第2の技術手段は、第1の技術手段の多画面表示装置において、前記位置検出手段は、前記表示装置に設けられた外部接続端子の接続状態に基づき、前記複数の表示装置における自己の位置を検出し、前記制御手段は、前記自己の位置に基づき前記表示装置で表示する画像の領域を算出して表示することを特徴とする。
第3の技術手段は、第2の技術手段の多画面表示装置において、前記外部接続端子は、前記TV受信装置の左右側板、上板及び底板に対応して設けられ、前記TV受信装置が隣接して設置され、前記外部結合端子同士が接続されると、自己の位置を認識するための信号を出力することを特徴とする。
第4の技術手段は、第1の技術手段の多画面表示装置において、前記位置検出手段は、前記表示装置に設けられた入出力端子を用いた外部機器検出手段によって検出された検出結果に基づき前記複数の表示装置における自己の位置を検出し、前記制御手段は、前記自己の位置に基づきそれぞれの前記表示装置で表示する画像の領域を算出して表示することを特徴とする。
第5の技術手段は、第1の技術手段の多画面表示装置において、前記位置検出手段は、前記表示装置の操作キーまたはリモコン装置によって設定した前記複数の表示装置の接続数、配列パターン等を検出し、前記制御手段は、前記表示装置は自己の位置に基づきそれぞれの前記表示装置で表示する画像の領域を算出して表示することを特徴とする。
第6の技術手段は、第1乃至5のいずれかの技術手段の多画面表示装置において、前記表示装置はスピーカを搭載し、前記制御手段は、前記表示装置に搭載されたスピーカのうち駆動するスピーカを選択し制御することを特徴とする。
第7の技術手段は、第6の技術手段の多画面表示装置において、前記スピーカは前記表示装置のそれぞれの表示画面上に搭載された透明スピーカであることを特徴とする。
第8技術手段は、第1乃至5のいずれかの技術手段の多画面表示装置において、前記配列した複数の表示装置の側方にスピーカを配置することを特徴とする。
第9技術手段は、第1乃至8のいずれかの技術手段の多画面表示装置において、前記表示装置の少なくとも1台はTV受信装置であることを特徴とする。
第10の技術手段は、第9の技術手段の多画面表示装置において、前記TV受信装置のうちの1台を主TV受信装置とし、該主TV受信装置から他のTV受信装置または表示装置へ画像信号、音声信号、制御信号等を伝送することを特徴とする。
第11の技術手段は、第1乃至10のいずれかの技術手段の多画面表示装置において、前記表示装置は薄型の表示パネルからなることを特徴とする。
本発明は、複数のTV受信装置等の表示装置を縦横に配列し、複数の表示装置の表示画面を合成して少なくとも1つの表示画面とし、映像信号を大画面表示する多画面表示装置であるので、表示装置を縦横に複数配列し、簡単な接続作業や機能の設定作業を行うだけで、例えば、アスペクト比(横:縦)4:3の表示装置でも、ハイビジョン画像のようなアスペクト比16:9の画面を大きな画面で視聴したり、映像情報と文字情報とを異なる表示画面に表示するといった多くの態様で表示することが可能となり、テレビジョン受信装置等の表示装置の多様な使用態様を提供することが可能となる。
また、複数の表示装置を縦横方向に並べて配列し、全体で1画面を形成し画像を表示する場合に、配列中における自己の位置をそれぞれの表示装置で自動的に検出して、各表示装置に表示する画像の表示領域を決定するので、テレビジョン受信装置等の表示装置に新たな装置を付加したり大幅な改造を行わずに多画面表示装置を提供することが可能となる。
また、それぞれの表示装置に備えられた制御手段は、表示画面に出力する映像信号に加えて、駆動するスピーカを選択するので、音声を出力する表示装置と出力しない表示装置を選択して制御することが可能となる。
また、複数配列された表示装置のうち、少なくとも1つはTV受信装置であって、そのうち1台を主TV受信装置とし、主TV受信装置で他のTV受信装置や表示装置を集中して制御し、主TV受信装置から他のTV受信装置や表示装置に映像信号、音声信号、制御信号等を供給するので、多画面表示装置の操作が容易になる。
また、薄型の表示パネルを用いたTV受信装置や表示装置を用いるので、表示パネルのベゼル(画面の周囲にある額縁状の部分)の領域が狭く、複数の表示装置を縦横に配列しても、表示装置相互間の境界部分を目立たない程度に狭くでき、全体として表示画面の占める割合を大きくすることが可能となる。また、最近普及しつつあるワイヤレステレビを用いればモニタ部分だけの移動が簡単にできるので、多画面表示装置がさらに容易に構築可能となる。
本発明は、複数のテレビジョン受信装置等の表示装置を縦横に配列して、多画面表示装置として利用することを可能とし、一般家庭においても簡単な作業を行うだけで、複数台のテレビジョン受信装置や表示装置によってマルチビジョンのような多画面表示装置として利用することを可能とする。そのため、それぞれの表示装置は、前記配列した複数の表示装置における自己の位置を検出する位置検出手段を有し、該位置検出手段により検出した自己の位置に基づきそれぞれの表示装置で表示する画像の大きさや領域を算出し、それぞれの配列位置に対応した画像を表示する。
以下、本発明を図1〜図7に示す実施例に基づいて説明する。
図1は、実施例1の多画面表示装置における表示装置の配置を示す図である。
実施例1の多画面表示装置は表示装置としてテレビジョン(TV)受信装置を用い、アスペクト比が4:3の液晶パネルを搭載した2台のTV受信装置111,112が横方向に配列されている。ここで用いるTV受信装置は、映像中間周波増幅・検波回路で取り出した映像信号をA/D変換し、メモリに記憶し、CPUや演算回路により処理を行うことが可能なデジタルテレビジョンである。液晶パネルを搭載したTV受信装置には、左右のスピーカを液晶パネルの下方に搭載するタイプと、液晶パネルの左右側方に搭載するタイプとがあるが、図1の多画面表示装置ではそれぞれのTV受信装置111,112は、それぞれのスピーカ3,3が表示画面2の下方に配置されている。これにより、左右の表示画面2,2間の間隙を小さくすることが可能である。
それぞれのTV受信装置111,112には、自己の位置を検出するため、左右側板に外部接続端子として検出子4,4が設けられており、また、上板及び底板には同様の検出子4,4が設けられている。各検出子4,4,4,4はTV受信装置の左右側板、上板及び底板に取り付けられ、隣接するTV受信装置の検出子が押圧される構成でもよいし、リード線の先端にコネクタ状の検出子が接続され、検出子同士を接続する構成であってもよいが、いずれにしても隣接するTV受信装置を設置した状態では、その旨をそれぞれのTV受信装置の位置検出手段に通知するようになっている。
図1のような配列においては、TV受信装置111の検出子4が押圧され、他の検出子4,4,4が押圧されていないので、4=1、4,4,4=0を出力し、また、TV受信装置112の検出子4が押圧され、他の検出子4,4,4が押圧されていないので、4=1、4,4,4=0を出力していることから、それぞれのTV受信装置111,112に搭載された位置検出手段において、TV受信装置111は左側に位置し、TV受信装置112は右側に位置していることが検出される。
なお、実施例1の多画面表示装置におけるTV受信装置では、左右側板に感圧スイッチのような検出子4,4が、上板及び底板には同様の検出子4,4が設けられているが、複数のTV受信装置を専ら横方向に連結するような場合には、検出子4,4を左右側板にのみ設けておけばよい。
各々のTV受信装置111,112には、外部接続端子として検出子4,4,4,4を設けることによって、TV受信装置の自己の配列位置を検出するのに代え、次のようにして自己の配列位置を設定することもできる。
つまり、TV受信装置111のメニュー画面をリモコン装置によって表示させ、メニュー画面からTV受信装置111を左側、TV受信装置112を右側と設定する。このようにすれば、各TV受信装置に予め検出子を設けておく必要がなく、構成がより簡単になる。
また、最近のAV型TV受信装置や表示装置にはその入出力端子に、IEEE1394(i−Link端子)、HDMI端子、USB端子、DVI端子等を備えており、これらの入出力端子によればデジタル画像信号と通信制御信号を伝送することが可能で、接続された外部機器に関する情報を取得することが可能である。したがって、表示装置相互間をこれらの入出力端子によって接続し、接続された外部機器に関する情報を取得することにより、それぞれのTV受信装置111,112において、TV受信装置111は左側に位置し、TV受信装置112は右側に位置していることが検出することができる。
実施例1のように左右に配列された2台のTV受信装置111,112によって合成される表示画面は、全体として8:3のアスペクト比となることから、(イ)ハイビジョンのようなアスペクト比16:9の映像を横方向中央を境にして、TV受信装置111に左側半分、TV受信装置121に右側半分を表示することが可能である。また、(ロ)いずれか一方の表示画面に映像を表示し、他方の表示画面に映像に関連した情報や字幕、EPG(Electronic Program Guide)等を表示することができ、(ハ)それぞれ異なる番組を表示するといった、多様な表示方法が可能になる。
また、2台のTV受信装置111,112には、表示画面2の下方の左右にスピーカ3,3を有しており、これらのスピーカ3,3を駆動して音声を出力する際に、使用するスピーカを適宜選択することが可能で、例えば(ニ)TV受信装置111のスピーカ3からステレオの左音声を出力し、TV受信装置112のスピーカ3からステレオの右音声を出力する、(ホ)TV受信装置111のスピーカ3,3からステレオの左音声を出力し、TV受信装置112のスピーカ3,3からステレオの右音声を出力する、(ヘ)TV受信装置111のスピーカ3,3、及びTV受信装置112のスピーカ3,3からモノラル音声を出力する、等に設定することができる。
以上のような表示及び音声出力を行う際の各種の設定は、例えばTV受信装置111のように、いずれか一方の受信装置を主受信装置とし、操作ボタンまたはリモコンによる操作は主受信装置に対してのみ有効としておく。TV受信装置111とTV受信装置112とはバスを介して接続され、TV受信装置111はTV受信装置112に対してTV受信装置111のチューナで受信したテレビジョン信号に基づく映像信号、音声信号、制御信号を伝送するようになっている。
例として、アスペクト比16:9の映像をTV受信装置111,121に表示する場合、主受信装置であるTV受信装置111には、表示画面2に映像信号の左半分を、右側のTV受信装置112には、TV受信装置111から送られてくる映像信号のうち、右半分を表示する設定をしておくことによって16:9の映像を横方向中央を境にして、TV受信装置111に左側半分、TV受信装置121に右側半分を表示することが可能になる。
図2は、実施例2の多画面表示装置における表示装置の配置を示す図である。
実施例2の多画面表示装置は、アスペクト比4:3の液晶パネルを搭載した2台のTV受信装置111,121が縦方向に積み重ねられている。それぞれのTV受信装置111,121は、それぞれスピーカ3,3が表示画面2の左右に配置されているので上下の表示画面2,2間の間隙を小さくすることが可能である。
この場合にも、各々のTV受信装置111,121には、外部接続端子として左右側板に検出子4,4が設けられており、また、上板及び底板には同様の検出子4,4が設けられている。実施例2のような配列においては、TV受信装置111の検出子4が押圧され、検出子4,4,4が押圧されていないので、4=1、検出子4,4,4=0を出力し、また、TV受信装置121の検出子4が押圧され、検出子4,4,4が押圧されていないので、4=1、検出子4,4,4=0を出力し、それぞれのTV受信装置111,121に搭載された位置設定手段において、TV受信装置111は上側に位置し、TV受信装置121は下側に位置していることが検出される。
図3は、実施例3の多画面表示装置を説明するための図で、図3(A)は、表示装置の配置を示し、図3(B)は、各表示装置が自己の位置を認識するときに使用するテーブルを示す。
実施例3の多画面表示装置は、アスペクト比4:3の液晶パネルを搭載した4台のTV受信装置111,112,121,122が縦横方向に配列されている。この場合にも、各々のTV受信装置111,112,121,122には、それぞれ左右側板に外部接続端子として検出子4,4が設けられ、上板及び底板には同様の検出子4,4が設けられており、隣接する検出子によって押圧されることによって1を出力する。
実施例3の多画面表示装置においては、各々のTV受信装置111,112,121,122は自己の位置を検出子4,4,4,4の出力に基づき、図3(B)に示すテーブルを用いて認識する。つまり、検出子4=0,4=1,4=0,41=1であれば、そのTV受信装置は左上に配置されたTV受信装置111、検出子4=0,4=1,4=1,4=0であれば、右上に配置されたTV受信装置112、…というように、各々の自己位置を検出することができる。なお、図3(B)に示すテーブルは、各々のTV受信装置111,112,121,122に備えられているそれぞれの制御装置内に記憶されており、制御装置に検出子4,4,4,4の出力に基づき各々のTV受信装置111,112,121,122で判断される。なお、以上の例では、自己の位置を検出するのにテーブルを用いて判断したが、これに限られるものではない。
したがって、実施例3の多画面表示装置にVGA(640×480ドット)画像を表示する場合であれば、左上の表示画面に左上の1/4画面を、右上の表示画面に右上の1/4画面を、左下の表示画面に左下の1/4画面を、右下の表示画面に右下の1/4画面を表示する。そのため、TV受信装置111の制御装置においては、VGA画像の開始点(X,Y)=(0,0)、終了点(X,Y)=(319,239)とする部分画像を拡大表示するように制御し、TV受信装置1の制御装置においては、開始点(X,Y)=(320,0)、終了点(X,Y)=(639,239)とする部分画像を拡大表示するように制御し、TV受信装置121の制御装置においては、に開始点(X,Y)=(0,320)、終了点(X,Y)=(319,479)とする部分画像を拡大表示するように制御し、TV受信装置122の制御装置においては、に開始点(X,Y)=(320,240)、終了点(X,Y)=(639,239)とする部分画像を拡大表示するように制御する。
図4は、実施例3の多画面表示装置の制御回路を示すブロック図である。
多画面表示装置の全体としての制御回路は、多画面表示装置を構成する各々のTV受信装置111,112,121,122に備えられているそれぞれの制御装置511,512,521,522がバス6,6,6を介して接続されている。それぞれの制御装置511,512,521,522の主要部はCPUからなり、検出子4,4,4,4の出力が入力され、図3(B)に示すテーブルに基づき自己の位置が認識され、自己の位置に基づき主受信装置111から送られてくる映像信号の表示すべき領域を算出し、それぞれの表示画面2に出力する。また、自己の位置に基づき主受信装置111から送られてくる音声信号を予め設定されているスピーカ3,3に出力する。
実施例3の多画面表示装置においては、TV受信装置111を主受信装置とし、操作ボタン、リモコンによる操作を可能としている。したがって、操作ボタンあるいはリモコンにより、TV受信装置111を操作すると、TV受信装置111で受信し、チューナで選局された映像信号、音声信号、番組関連情報、文字放送の文字情報、EPG等は、バス6を介して他のTV受信装置112,121,122に伝送され、予め設定されたように画面表示され、音声出力される。
図3(A)に示す実施例3の多画面表示装置を用いて、例えば、ハイビジョン方式のTV信号をNTSC方式に変換した信号をTV受信装置111,112に表示し、字幕及びEPGをTV受信装置121,122に表示する場合、それぞれのTV受信装置111,112,121,122の制御装置511,512,521,522に予め各種の機能を実施させるソフトウェアがインストールされている必要があるが、それらのソフトウェアを記録した記憶媒体を別途供給し、必要に応じTV受信装置111等からそれぞれの制御装置511,512,521,522にインストールするようにしてもよい。
TV受信装置111は、ハイビジョン方式のTV信号をNTSC方式の信号に変換した映像信号、TV信号から分離した字幕信号、及び適宜の手段から取得したEPG信号をバスを介して伝送し、TV受信装置111,112の制御装置511,512でそれぞれの表示画面2,2に映像信号の左半分、右半分を表示する。字幕信号はTV受信装置121の制御装置521で左下の表示画面2に表示し、EPG信号はTV受信装置122の制御装置522で右下の表示画面2に表示する。
図5は、実施例3の多画面表示装置の第1の変形例を示す図である。
図5に示す第1の変形例は、4台の表示装置1′11,1′12,1′21,1′22を縦横2台ずつ重ね、また並設したものであるが、各々の表示装置がスピーカを備えていないモニタであって、スピーカによって占められる部分がないから、表示画面の周囲部分が少ない良好な視界の多画面表示装置が得られる。そして、多画面表示装置の左右両側方に各表示装置1′11,1′12,1′21,1′22と独立した2台のスピーカ3,3が設けられる。
図6は、実施例3の多画面表示装置の第2の変形例を示す図である。
図6に示す第2の変形例は、4台の表示装置1′11,1′12,1′21,1′22を縦横2台ずつ重ね、また並設したものであるが、各々の表示装置の表示画面の左右にはそれぞれ透明スピーカ3′,3′を搭載している。そして、実施例3の多画面表示装置の場合、8台ある透明スピーカ3′,3′のうちどのスピーカをどのように駆動するかを制御装置によって制御し、それぞれの透明スピーカから異なる音声を発するようにし、例えば移動体が移動するような場合の音を臨場感をもって演出することが可能になる。
透明スピーカはその一例が本出願人の出願に係る特開2002−281414号公報に開示されているような静電型スピーカであり、空間を介して対向配置された透明振動板と透明固定電極からなり、透明振動板と透明固定電極間に電圧を加えて透明振動板を振動させる構成であって、このような透明スピーカが表示装置の表面に透明固定電極が外方となるように空間を介して装着されている。
図7は、実施例4の多画面表示装置を説明するための図で、図7(A)は、多画面表示装置の配置を示し、図7(B)は、各表示装置が自己の位置を認識するときに使用するテーブルを示す。
実施例4の多画面表示装置は、アスペクト比4:3の液晶パネルを搭載した6台のTV受信装置111,112,113,121,122,123が縦2段、横3列に配列されている。この場合にも、各々のTV受信装置111,112,113,121,122,123には、それぞれ左右側板に検出子4,4が設けられ、上板及び底板には同様の検出子4,4が設けられており、隣接する検出子によって押圧されることによって「1」を出力する。
実施例4の多画面表示装置においては、各々のTV受信装置111,112,113,121,122,123は自己の位置を検出子4,4,4,4の出力に基づき、図7(B)に示すテーブルを用いて認識する。つまり、検出子4=0,4=1,4=0,4=1であれば、そのTV受信装置はTV受信装置111、検出子4=0,4=1,4=1,4=1であれば、TV受信装置112、…というように、各々の自己位置を認識することができる。なお、図7(B)に示すテーブルは、各々のTV受信装置111,112,113,121,122,123に備えられているそれぞれの制御装置内に記憶されており、制御装置に検出子4,4,4,4の出力に基づき各々のTV受信装置111,112,113,121,122,123で判断される。
以上説明した実施例1〜4の多画面表示装置以外の表示装置の配置においても、例えば9台の表示装置を縦横3×3に配列させる例、12台の表示装置を縦横3×4に配列させる例等が考えられるが、このような例においては表示画面がさらに大型となるため、表示する映像信号も主受信装置から伝送される映像信号を分割して拡大するのみでなく、より高解像度の映像信号を伝送することが望ましい。また、縦方向の高さが大となり、構造的に不安定となる場合にはTV受信装置相互間を機械的に結合することが望ましい。
また、本発明の多画面表示装置に用いる表示装置は、TV受信装置等の表示装置であればよく、CRT表示装置、薄型の表示パネルのいずれも使用することが可能であるが、LCD(Liquid Crystal Display)パネル、PDP(Plasma Display Panel)、SED(Surface-conduction Electron-emitter Display)パネル、FED(Field Emission Display)パネル、EL(Light Emitting Diode)パネル等の薄型の表示パネルを用いることにより、表示画面周囲の額縁状の部分が少なく、奥行き寸法が少なく全体としてコンパクトで組み立て易い多画面表示装置を提供することが可能になる。
実施例1の多画面表示装置における表示装置の配置を示す図である。 実施例2の多画面表示装置における表示装置の配置を示す図である。 実施例3の多画面表示装置を説明するための図で、図3(A)は、表示装置の配置を示し、図3(B)は、各表示装置が自己の位置を認識するときに使用するテーブルを示す。 実施例3の多画面表示装置の制御回路を示すブロック図である。 実施例3の多画面表示装置の第1の変形例を示す図である。 実施例3の多画面表示装置の第2の変形例を示す図である。 実施例4の多画面表示装置を説明するための図で、図7(A)は、多画面表示装置の配置を示し、図7(B)は、各TV受信装置が自己の位置を認識するときに使用するテーブルを示す。
符号の説明
11〜122…TV受信装置、1′11〜1′22…表示装置、2…表示画面、3,3…スピーカ、3′,3′…透明スピーカ、4,4,4,4…検出子、511〜521…制御装置、6…バス。

Claims (11)

  1. 複数の表示装置を配列し、該複数の表示装置の表示画面を合成して少なくとも1つの表示画面とする多画面表示装置において、それぞれの前記表示装置は、前記配列した複数の表示装置における自己の位置を検出する位置検出手段と、前記1つの表示画面のうち前記位置検出手段により検出した自己の位置に対応した画像を表示する制御手段を有することを特徴とする多画面表示装置。
  2. 請求項1に記載の多画面表示装置において、前記位置検出手段は、前記表示装置に設けられた外部接続端子の結合状態に基づき前記複数の表示装置における自己の位置を検出し、前記制御手段は、前記自己の位置に基づき前記表示装置で表示する画像の領域を算出して表示することを特徴とする多画面表示装置。
  3. 請求項2に記載の多画面表示装置において、前記外部接続端子は、前記表示装置の左右側板、上板及び底板に対応して設けられ、前記表示装置が隣接して設置され、前記外部結合端子同士が結合されると、自己の位置を認識するための信号を出力することを特徴とする多画面表示装置。
  4. 請求項1に記載の多画面表示装置において、前記位置検出手段は、前記表示装置に設けられた入出力端子を用いた外部機器検出手段によって検出された検出結果に基づき前記複数の表示装置における自己の位置を検出し、前記制御手段は、前記自己の位置に基づきそれぞれの前記表示装置で表示する画像の領域を算出して表示することを特徴とする多画面表示装置。
  5. 請求項1に記載の多画面表示装置において、前記位置検出手段は、前記表示装置の操作キーまたはリモコン装置によって設定した前記複数の表示装置の接続数、配列パターン等を検出し、前記制御手段は、前記表示装置は自己の位置に基づきそれぞれの前記表示装置で表示する画像の領域を算出して表示することを特徴とする多画面表示装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の多画面表示装置において、前記表示装置はスピーカを搭載し、前記制御手段は、駆動するスピーカを選択し制御することを特徴とする多画面表示装置。
  7. 請求項6に記載の多画面表示装置において、前記スピーカは前記表示装置のそれぞれの表示画面上に搭載された透明スピーカであることを特徴とする多画面表示装置。
  8. 請求項1乃至5のいずれかに記載の多画面表示装置において、前記配列した複数の表示装置の側方にスピーカを配置することを特徴とする多画面表示装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の多画面表示装置において、前記表示装置の少なくとも1台はTV受信装置であることを特徴とする多画面表示装置。
  10. 請求項9に記載の多画面表示装置において、前記TV受信装置のうちの1台を主TV受信装置とし、該主TV受信装置から他のTV受信装置または表示装置へ画像信号、音声信号、制御信号等を伝送することを特徴とする多画面表示装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれかに記載の多画面表示装置において、前記表示装置は薄型の表示パネルからなることを特徴とする多画面表示装置。
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