JP5121121B2 - 映像表示装置、映像表示方法および映像表示システム - Google Patents

映像表示装置、映像表示方法および映像表示システム Download PDF

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Description

本発明は、映像表示装置および映像表示方法に関するものである。
従来、プロジェクタ装置、CRTディスプレイや液晶ディスプレイ等の映像表示装置は、表示する主映像に対して副映像、例えば、主映像の明るさやコントラスト、各種歪み調整等、映像調整のためのメニュー画面を重畳させて表示し、メニュー画面上で各種調整を行うオンスクリーン機能を備えている。このため、映像表示装置は、メニュー画面の表示位置が主映像の邪魔にならないように制御手段によって移動させるものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−186774号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたものを含め、映像表示装置は、主映像の表示領域内でメニュー画面の表示位置を移動するため、メニュー画面が重なっている主映像の領域が見えなくなるうえ、メニュー画面を移動させている間、主映像が隠されてしまうという問題があった。この場合、映像表示装置の操作者は、映像調整のためにメニュー画面は必須であるが、主映像を目的とする視聴者にとってメニュー画面は不要な場合が多い。また、映像表示装置は、主映像にメニュー画面を重畳すると、重畳した部分の主映像とメニュー画面とが紛らわしく明確に区別し難いという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、主映像と副映像とを分離表示可能とし、重畳表示した場合であっても重畳部分の主映像と副映像とを明確に区別し易い映像表示装置および映像表示方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の映像表示装置は、外部のデータ出力手段から入力される映像データに基づく主映像に、オンスクリーン機能に基づく副映像を重畳表示自在な映像表示装置であって、前記副映像の重畳表示或いは非表示を選択する表示選択手段と、前記副映像を当該映像表示装置内部の信号処理部又は外部の前記データ出力手段の少なくとも一方へ出力させる出力先選択手段と、を備え、前記表示選択手段により前記副映像の重畳表示を選択した場合に、前記出力先選択手段は、前記副映像を外部の前記データ出力手段にて表示可能なように前記データ出力手段に出力することを特徴とする。
また、本発明の映像表示装置は、上記の発明において、前記映像表示装置はプロジェクタ装置であり、前記データ出力手段は、前記主映像と前記副映像とを重畳表示自在なディスプレイ手段を有する情報処理装置であることを特徴とする。
また、本発明の映像表示装置は、上記の発明において、前記映像表示装置はテレビジョン受信機であり、前記データ出力手段は前記主映像と前記副映像とを重畳表示自在なディスプレイ手段を有する電子撮像装置であることを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の映像表示方法は、表示手段の外部から入力される映像データに基づく主映像に、オンスクリーン機能に基づく副映像を重畳表示自在な映像表示方法であって、前記副映像の重畳表示或いは非表示を選択する表示選択工程と、前記副映像を前記表示手段の内部或いは外部の少なくとも一方へ出力する出力先選択工程と、を含み、前記表示選択工程において前記副映像の重畳表示を選択した場合に、前記出力先選択工程において前記副映像を前記表示手段の外部に出力することを特徴とする。
ここで、本明細書において、主映像とは、映像表示装置或いはデータ出力手段のディスプレイ手段のほぼ全面に表示される映像をいい、副映像とは、映像表示装置或いはデータ出力手段のディスプレイ手段の一部に主映像に重畳して表示され、例えば、文字,記号,図形等を含むメニュー画面等の映像をいうものとする。
本発明にかかる映像表示装置および映像表示方法は、副映像の重畳表示或いは非表示を選択する表示選択手段と、前記副映像を映像表示装置内部の信号処理部又は外部の前記データ出力手段の少なくとも一方へ出力させる出力先選択手段とを備えているので、前記表示選択手段により前記副映像の重畳表示を選択した場合に、前記出力先選択手段によって前記副映像を外部に出力することによって、前記主映像と前記副映像とを分離表示することができ、重畳表示した場合であっても重畳部分の主映像と副映像とを明確に区別し易いという効果を奏する。
以下、本発明の映像表示装置および映像表示方法にかかる実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、プロジェクタ装置とパーソナルコンピュータ装置(以下「PC装置」という)とを備えた実施の形態1に係る映像表示システムを示す斜視図である。図2は、図1の映像表示システムを構成するプロジェクタ装置とPC装置の概略構成を示すブロック図である。
映像表示システム1は、図1に示すように、DLP(Digital Light Processing)方式のプロジェクタ装置2とPC装置3を備えており、PC装置3から入力される映像データに基づく主映像Imをスクリーン7に投影する。このとき、映像表示システム1は、プロジェクタ装置2からPC装置3に信号を伝送する伝送ケーブル4と、PC装置3からプロジェクタ装置2に信号を伝送する伝送ケーブル5とによってプロジェクタ装置2とPC装置3との間が接続されている。
プロジェクタ装置2は、オンスクリーン機能を有する映像表示装置であり、図2に示すように、メニュー表示釦2a、切替釦2b、スピーカ2c、通信部2d、制御部2e、信号処理部2g、像形成部2h、光源2j及び投影光学系2n等を有し、制御部2eの制御の下に、PC装置3から入力される映像データから可視像を形成し、投影像としてスクリーンに投影する。
メニュー表示釦2aは、副映像であるメニュー画面の表示,非表示を選択するオンオフスイッチからなる表示選択手段であり、オンするとメニュー読み込み信号が制御部2eに出力される。切替釦2bは、メニュー画面をPC装置3とスクリーン7のいずれに出力するかを選択するオンオフスイッチからなる出力先選択手段であり、図3に示すように、スクリーン7のみへの表示を選択するスクリーン釦2b1、スクリーン7とPC装置3の双方への表示を選択する両方釦2b2、PC装置3のみへの表示を選択するモニタ釦2b3の3つの釦を有しており、押す釦を変更することによってメニュー画面の出力先(表示先)が切り替わる。ここで、プロジェクタ装置2は、メニュー表示釦2aをオンしてメニュー画面の表示を選択した場合、メニュー画面がスクリーン7に主映像と重畳して表示されるように初期状態が設定されている。スピーカ2cは、PC装置3から入力される音響データを音響として出力するほか、スクリーン7へのメニュー画面の表示を告知する効果音を発する。通信部2dは、PC装置3の通信部3dと通信してPC装置3から映像データおよび音響データを受信する。制御部2eは、メモリ2fに記憶された作業手順に従ってプロジェクタ装置2の各部の作動を制御し、PC装置3から入力される映像データおよび音響データに基づいて可視像および音響を再生する。また、制御部2eは、メニュー表示釦2aから出力されたメニュー読み込み信号に基づいてメモリ2fから副映像用のメニューデータを読み込み、メニュー表示信号を生成して信号処理部2gへ出力する。
メモリ2fは、前記作業手順のほか、メニュー画面用のメニューデータが記録されている。信号処理部2gは、主映像およびメニュー画面の映像信号をそれぞれ信号処理し、主映像にメニュー画面をフェードインさせるスーパーインポーズ回路を備えており、PC装置3から送信される映像データや音響データに関する映像信号や音響信号を信号処理して投影画像データや音響データへの変換、メニュー表示信号の映像信号への重畳処理、メニュー表示信号のメニュー信号出力部2i又は映像信号に重畳したメニュー表示信号の像形成部2hへの出力等を行う。像形成部2hは、信号処理部2gから入力される映像データと照明光学系2mから出射される三原色の照明光とを用いてカラー画像を形成するもので、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD,登録商標)を使用しているが、カラー液晶パネルの使用も可能である。光源2jは、出射する白色光をカラーフィルタ2kによってR,G,Bの三原色の照明光に分離して照明光学系2mへ出射するもので、メタルハライドランプやハロゲンランプ等の高輝度光源が使用される。照明光学系2mは、カラーフィルタ2kから出射される三原色の照明光を均一に集束させて像形成部2hへ出射する。投影光学系2nは、像形成部2hで形成されたカラー画像をスクリーンに投影する拡大光学系である。
PC装置3は、映像データを外部からプロジェクタ装置2に出力するデータ出力手段であり、メモリ3a、入力操作を行うキーボード等の操作部3b、制御部3c、通信部3d、カラー液晶パネル等のディスプレイ3e、信号処理部3fおよび映像信号入力部3gを有している。PC装置3は、映像データおよび音響データをメモリ3aに保持し、映像データおよび音響データを信号処理部3fで信号化処理した後、映像信号および音響信号として、通信部3d,通信部2d,制御部2eを経て信号処理部2gに入力する。
映像表示システム1は、以上のように構成され、図5に示すフローチャートを参照して主映像の表示手順を、主映像とメニュー画面の分離表示及び重畳表示と共に説明する。先ず、プロジェクタ装置2およびPC装置3のスイッチをオンして映像表示システム1を起動すると、PC装置3は、信号処理部3fで信号化処理した映像信号および音響信号をプロジェクタ装置2に出力すると共に、映像信号に基づく映像をディスプレイ3eに表示する。一方、プロジェクタ装置2においては、制御部2eが、PC装置3から出力された映像信号および音響信号を信号処理部2gに処理させ、投影画像データや音響データへ変換させる。
次に、制御部2eは、信号処理部2gから出力される映像データと照明光学系2mから出射される三原色の照明光とを用いて像形成部2hにカラー画像を形成させ、このカラー画像を投影光学系2nによってスクリーン7に主映像として投影させる(ステップS100)。このとき、映像表示システム1は、図1に示すように、PC装置3のディスプレイ3eに主映像Imを表示すると共に、スクリーン7に主映像Imを投影している。また、制御部2eは、音響データをスピーカ2cに出力し、スピーカ2cから音響として出力させる。
次に、制御部2eは、メニュー表示釦2aがオンされているか否かを判定する(ステップS102)。メニュー表示釦2aがオンされていない場合(ステップS102,No)、制御部2eは、ステップS102の判定を繰り返す。一方、メニュー表示釦2aがオンされている場合(ステップS102,Yes)、制御部2eは、メニュー表示釦2aから出力されたメニュー読み込み信号に基づいてメモリ2fから副映像用のメニューデータを読み込み、メニュー表示信号を生成する(ステップS104)。このとき、制御部2eは、生成したメニュー表示信号を信号処理部2gへ出力する。
次いで、制御部2eは、スクリーン釦2b1がオンされているか否かを判定する(ステップS106)。スクリーン釦2b1がオンされている場合(ステップS106,Yes)、制御部2eは、ステップS116へスキップする。一方、スクリーン釦2b1がオンされていない場合(ステップS106,No)、制御部2eは、両方釦2b2がオンされているか否かを判定する(ステップS108)。
両方釦2b2がオンされている場合(ステップS108,Yes)、制御部2eは、信号処理部2gに制御信号を出力し、メニュー表示信号をメニュー信号出力部2iからPC装置3へ出力させると共に、メニュー表示信号を映像信号に重畳させて像形成部2hへ出力させる。これにより、制御部2eは、スクリーン7上及びPC画面、即ち、PC装置3のディスプレイ3e上に主映像とメニュー画面を重畳表示する(ステップS110)。このとき、映像表示システム1は、図4に示すように、PC装置3のディスプレイ3eに主映像Imとメニュー画面Smを表示すると共に、スクリーン7に主映像Imとメニュー画面Smを投影している。
一方、両方釦2b2がオンされていない場合(ステップS108,No)、制御部2eは、モニタ釦2b3がオンされているか否かを判定する(ステップS112)。モニタ釦2b3がオンされている場合(ステップS112,Yes)、制御部2eは、信号処理部2gに制御信号を出力し、メニュー表示信号をメニュー信号出力部2iからPC装置3へ出力させる。これにより、制御部2eは、PC装置3のディスプレイ3e上のみに主映像とメニュー画面を重畳表示する(ステップS114)。このとき、映像表示システム1は、図6に示すように、PC装置3のディスプレイ3eのみに主映像Imとメニュー画面Smを重畳表示し、スクリーン7には主映像Imのみを投影している。
一方、モニタ釦2b3がオンされていない場合(ステップS112,No)、制御部2eは、信号処理部2gに制御信号を出力し、メニュー表示信号を映像信号に重畳させて像形成部2hへ出力させる。これにより、制御部2eは、スクリーン7のみに主映像とメニュー画面を重畳表示する(ステップS116)。このとき、映像表示システム1は、図7に示すように、PC装置3のディスプレイ3eに主映像Imだけを表示し、スクリーン7には主映像Imとメニュー画面Smを重畳して投影する。
その後、制御部2eは、メニュー表示釦2aがオフされているか否かを判定する(ステップS118)。メニュー表示釦2aがオフされていない場合(ステップS118,No)、制御部2eは、ステップS118の判定を繰り返す。一方、メニュー表示釦2aがオフされている場合(ステップS118,Yes)、制御部2eは、メニュー画面の表示を終了する(ステップS120)。
次いで、制御部2eは、主映像の表示が終了しているか否かを判定する(ステップS122)。この判定は、プロジェクタ装置2のスイッチのオフによって実行され、主映像の表示が終了していない場合(ステップS122,No)、制御部2eは、ステップS122の判定を繰り返す。一方、プロジェクタ装置2のスイッチがオフされ、主映像の表示が終了している場合(ステップS122,Yes)、制御部2eは、主映像の表示処理を終了する。
ここで、映像表示システム1は、メニュー表示釦2aをオンしてメニュー画面の表示を選択した場合、メニュー画面がスクリーン7に主映像と重畳して表示されるようにプロジェクタ装置2の初期状態が設定されている。また、映像表示システム1は、例えば、プレゼンテーション等に際してスクリーン7に投影されている主映像を調整する等の必要が生じた場合、操作者がスクリーン釦2b1や両方釦2b2をオンすることによって、主映像とメニュー画面とをスクリーン7に重畳表示することができる。但し、スクリーン7に主映像と調整用のメニュー画面とを重畳表示すると、メニュー画面が主映像を見ている視聴者の邪魔になって好ましくないことがある。このような場合、映像表示システム1の操作者は、切替釦2bのモニタ釦2b3をオンする。すると、映像表示システム1は、メニュー画面がスクリーン7ではなくPC装置3側に表示され、主映像と調整用のメニュー画面とを分離して表示することができる。このため、映像表示システム1は、メニュー画面が主映像を見ている視聴者の邪魔になることを回避することができる。
また、映像表示システム1は、主映像と調整用のメニュー画面とをスクリーン7に重畳表示する場合、信号処理部2gが備えているスーパーインポーズ回路により、図8に示すように、メニュー画面Smと重なる主映像Imの輝度を徐々に下げると共に、メニュー画面Smの輝度を徐々に上げてゆくことにより、メニュー画面Smを主映像Imにフェードインさせるようにする。このように、メニュー画面を主映像にフェードインさせると、メニュー画面が主映像から浮き上がったように見える視覚効果のため、視聴者は、重畳部分の主映像と副映像とを明確に区別することができる。このとき、映像表示システム1は、制御部2eの制御の下に、スピーカ2cから効果音を発すると、主映像とメニュー画面がスクリーン7に重畳表示されている旨を告知して、主映像とメニュー画面とを明確に区別するように注意を喚起することができる。
また、図9に示すように、メニュー画面Smは、信号処理部2gによって外周に影Sdを付けて強調表示してもよい。このとき、信号処理部2gは、図10に示すように、時間経過に伴って影Sdの位置を変化させると、メニュー画面を一層強調することができる。
ここで、実施の形態1の映像表示システム1は、図11に示すように、プロジェクタ装置2の通信部2dとPC装置3の通信部3dとが無線通信によってPC装置3から映像データおよび音響データを受信し、プロジェクタ装置2をリモコン8によって遠隔操作するようにしてもよい。このとき、プロジェクタ装置2は、リモコン8からの信号を受信する受信部2pが設けられ、プロジェクタ装置2およびPC装置3は、通信部2d,3dにそれぞれアンテナ2q,3hが設けられている。
また、リモコン8は、図12に示すように、電源キー8a、方向キー8b、エンターキー8c、メニュー表示キー8d、キャンセルキー8e、切替キー8f及びテンキー8gを有している。切替キー8fは、メニュー画面をPC装置3とスクリーン7のいずれに出力するかを選択するオンオフスイッチからなる出力先選択手段であり、スクリーン7のみへの表示を選択するスクリーン釦8f1、スクリーン7とPC装置3の双方への表示を選択する両方釦8f2、PC装置3のみへの表示を選択するモニタ釦8f3の3つのキーを有している。
このような構成としても、映像表示システム1は、主映像と調整用のメニュー画面とをスクリーン7とPC装置3のディスプレイ3eとに分離して表示することができるため、メニュー画面が主映像を見ている視聴者の邪魔になることを回避することができる。しかも、映像表示システム1は、主映像と調整用のメニュー画面とをスクリーン7に重畳表示した場合に、信号処理部2gが備えているスーパーインポーズ回路により、メニュー画面を主映像にフェードインさせるたり、メニュー画面に影をつけることができる。また、映像表示システム1は、スピーカ2cから効果音を発することによって、主映像とメニュー画面がスクリーン7に重畳表示されている旨を告知して、主映像とメニュー画面とを明確に区別するように注意を喚起することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について説明する。実施の形態1の映像表示システムは、プロジェクタ装置とPC装置を使用していたが、実施の形態2の映像表示システムは、映像表示装置としてプロジェクタ装置を使用し、プロジェクタ装置に映像データを出力するデータ出力手段としてDVD(Digital Versatile Disc)プレイヤを使用している。図13は、実施の形態2に係る映像表示システムを示す斜視図である。図14は、図13の映像表示システムを構成するプロジェクタ装置とDVDプレイヤの概略構成を示すブロック図である。以下の説明において、実施の形態1と同一の構成部分には同一の符号を付している。
映像表示システム10は、図13に示すように、プロジェクタ装置2とDVDプレイヤ11を備えており、DVDプレイヤ11から入力される映像データに基づく主映像Imをスクリーン7に投影する。このとき、映像表示システム10は、プロジェクタ装置2からDVDプレイヤ11に信号を伝送する伝送ケーブル12と、DVDプレイヤ11からプロジェクタ装置2に信号を伝送する伝送ケーブル13とによってプロジェクタ装置2とPC装置3との間が接続されている。
DVDプレイヤ11は、映像データを外部からプロジェクタ装置2に出力するデータ出力手段であり、図14に示すように、メモリ11a、DVDプレイヤ11を操作する操作部11b、制御部11c、通信部11d、デコーダ11e、ドライブユニット11fおよび映像信号入力部11gを有している。映像表示システム10は、ドライブユニット11fにDVDを装着すると、制御部11cの制御の下に、ドライブユニット11fがDVDから映像や音声の圧縮データを読み出してデコーダ11eに出力し、デコーダ11eが映像圧縮データや音響圧縮データを復調して伸長し、映像データおよび音響データに変換する。この後、映像表示システム10は、映像データおよび音響データがDA変換手段によってアナログビデオ信号に変換された後、通信部11dからプロジェクタ装置2に出力され、図13に示すように、主映像Imがスクリーン7に投影されると共に、音響がスピーカ2cから出力される。
このとき、映像表示システム10は、操作者がメニュー表示釦2aをオンし、切替釦2bのスクリーン釦2b1,両方釦2b2,モニタ釦2b3のいずれかをオンすることにより、メニュー画面の出力先(表示先)を、スクリーン7のみ、スクリーン7とDVDプレイヤ11の双方或いはDVDプレイヤ11のみと切り替えることができる。この場合、DVDプレイヤ11は、ディスプレイを有していないので、両方釦2b2やモニタ釦2b3をオンしてもメニュー画面が表示されることはなく、メニュー画面をスクリーン7に表示(図15参照)するか否かの選択ができるだけである。
但し、映像表示システム10は、例えば、プレゼンテーション等に際してスクリーン7に投影されている主映像を調整する等の必要が生じたとき等に、図15に示すように、操作者の操作によってスクリーン7に主映像Imとメニュー画面Smとを重畳表示すると、メニュー画面Smが主映像Imを見ている視聴者の邪魔になることがある。このような場合、操作者がモニタ釦2b3をオンすると、スクリーン7は、図13に示すように、メニュー画面Smが消えて主映像Imのみが表示されるため、メニュー画面が視聴者の邪魔になることを回避することができる。
また、映像表示システム10は、主映像とメニュー画面とをスクリーン7に重畳表示した場合、実施の形態1の場合と同様に、信号処理部2gが備えているスーパーインポーズ回路により、メニュー画面を主映像にフェードインさせると、視聴者は、重畳部分の主映像と副映像とを明確に区別することができる。このとき、映像表示システム10は、制御部2eの制御の下に、スピーカ2cから効果音を発すると、主映像とメニュー画面がスクリーン7に重畳表示されている旨を告知して、主映像とメニュー画面とを明確に区別するように注意を喚起することができる。さらに、メニュー画面は、実施の形態1の場合と同様に、信号処理部2gによって外周に影を付けて強調表示し、或いは、時間経過に伴って影の位置を変化させてもよい。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について説明する。実施の形態2の映像表示システムは、プロジェクタ装置とDVDプレイヤを使用していたが、実施の形態3の映像表示システムは、映像表示装置としてテレビジョン受信機(以下「テレビ受信機」という)を使用し、テレビ受信機に映像データを出力するデータ出力手段としてデジタルビデオカメラ(以下、「デジタルカメラ」という)を使用している。図16は、実施の形態3に係る映像表示システムを示す斜視図である。図17は、図16の映像表示システムを構成するテレビ受信機とデジタルカメラの概略構成を示すブロック図である。
映像表示システム20は、図16に示すように、テレビ受信機21とデジタルカメラ22を備えており、デジタルカメラ22から入力される映像データに基づく主映像Imをディスプレイ21hに表示する。このとき、映像表示システム20は、テレビ受信機21からデジタルカメラ22に信号を伝送する伝送ケーブル23と、デジタルカメラ22からテレビ受信機21に信号を伝送する伝送ケーブル24とによってテレビ受信機21とデジタルカメラ22との間が接続されている。
テレビ受信機21は、オンスクリーン機能を有する映像表示装置であり、図17に示すように、メニュー表示釦21a、切替釦21b、スピーカ21c、入出力部21d、制御部21e、メモリ21f、信号処理回路21g、ディスプレイ21h及びチューナ21j等を有し、制御部21eの制御の下に、デジタルカメラ22から入力される映像データから映像をディスプレイ21hに表示すると共に、デジタルカメラ22から入力される音響データから音響をスピーカ21cから出力する。ここで、チューナ21jは、アンテナ21kが受信した信号を検波した後、中間周波数処理部21iにおいて映像信号と音響信号をVIF(Video Intermediate Frequency)増幅処理あるいはSIF(Sound Intermediate Frequency)処理を施し、映像をディスプレイ21hに表示すると共に、音響をスピーカ21cから出力する。また、信号処理回路21gは、主映像およびメニュー画面の映像信号をそれぞれ信号処理し、主映像にメニュー画面をフェードインさせるスーパーインポーズ回路を備えている。
このとき、メニュー表示釦21aは、副映像であるメニュー画面の表示,非表示を選択するオンオフスイッチからなる表示選択手段であり、オンするとメニュー読み込み信号が制御部21eに出力される。切替釦21bは、メニュー画面をデジタルカメラ22とディスプレイ21hのいずれに出力するかを選択するオンオフスイッチからなる出力先選択手段であり、実施の形態1のプロジェクタ装置2と同様に、テレビ受信機21のみへの表示を選択するテレビ釦、テレビ受信機21とデジタルカメラ22の双方への表示を選択する両方釦、デジタルカメラ22のみへの表示を選択するモニタ釦の3つの釦を有しており、押す釦を変えることによってメニュー画面の出力先(表示先)が切り替わる。ここで、テレビ受信機21は、メニュー表示釦21aをオンしてメニュー画面の表示を選択した場合、メニュー画面がディスプレイ21hに主映像と重畳して表示されるように初期状態が設定されている。
デジタルカメラ22は、映像データを外部からテレビ受信機21に出力するデータ出力手段であり、制御部22a、ディスプレイ22b、CCD素子22d、A/D変換回路22fおよび記録媒体22iを有している。デジタルカメラ22は、制御部22aによって作動が制御され、レンズ22cによって撮影した映像をCCD素子22dが映像信号に変換する。CCD素子22dが変換した映像信号は、アンプ22eによって増幅された後、A/D変換回路22fに出力されてデジタル信号に変換される。デジタル信号に変換された映像信号は、信号処理部22gにおいて信号処理された後、入出力部22hからテレビ受信機21へ出力される。ここで、信号処理部22gは、映像を再生するときには、記録媒体22iから出力される映像信号を信号処理した後、ディスプレイ22b或いはテレビ受信機21へ出力される。
このとき、映像表示システム20は、操作者がメニュー表示釦21aをオンし、切替釦21bのテレビ釦,両方釦,モニタ釦のいずれかをオンすることにより、メニュー画面の出力先(表示先)を、テレビ受信機21のみ、テレビ受信機21とデジタルカメラ22の双方或いはデジタルカメラ22のみと切り替えることができる。
但し、映像表示システム20は、例えば、プレゼンテーション等に際してテレビ受信機21のディスプレイ21hに表示されている主映像Imを調整する等の必要が生じたとき等に、図18に示すように、操作者の操作によってディスプレイ21hに主映像Imとメニュー画面Smとを重畳表示すると、メニュー画面Smが主映像Imを見ている視聴者の邪魔になることがある。このような場合、操作者が切替釦21bのモニタ釦をオンすると、ディスプレイ21hは、図16に示すように、メニュー画面Smが消えて主映像Imのみが表示されるため、メニュー画面が視聴者の邪魔になることを回避することができる。
また、映像表示システム20は、主映像とメニュー画面とをテレビ受信機21のディスプレイ21hに重畳表示した場合、信号処理回路21gが備えているスーパーインポーズ回路により、メニュー画面を主映像にフェードインさせると、視聴者は、重畳部分の主映像と副映像とを明確に区別することができる。このとき、映像表示システム20は、制御部21eの制御の下に、スピーカ21cから効果音を発すると、主映像とメニュー画面がディスプレイ21hに重畳表示されている旨を告知して、主映像とメニュー画面とを明確に区別するように注意を喚起することができる。さらに、メニュー画面は、実施の形態1の場合と同様に、信号処理部21gによって外周に影を付けて強調表示し、或いは、時間経過に伴って影の位置を変化させてもよい。
なお、実施の形態1〜3の映像表示システムにおいては、プロジェクタ装置2およびテレビ受信機21は、メニュー表示釦2a,21aをオンしてメニュー画面の表示を選択した場合、メニュー画面がスクリーン7あるいはディスプレイ21hに主映像と重畳して表示されるように初期状態が設定されたが、メニュー画面がPC装置3やデジタルカメラ22に主映像と重畳して表示されるように初期状態を設定してもよい。
また、実施の形態1〜3の映像表示システムは、データ出力手段としてPC装置,DVD装置或いはデジタルカメラを使用したが、映像表示装置へ映像データを出力することができるものであれば種々のものを使用可能である。
プロジェクタ装置とPC装置とを備えた実施の形態1に係る映像表示システムを示す斜視図である。 図1の映像表示システムを構成するプロジェクタ装置とPC装置の概略構成を示すブロック図である。 切替釦の3つの釦を示す図である。 PC装置とスクリーンに主映像とメニュー画面とを重畳表示した図1の映像表示システムの斜視図である。 主映像の表示手順を、主映像とメニュー画面の分離表示及び重畳表示と共に説明するフローチャートである。 PC装置のディスプレイのみに主映像とメニュー画面を重畳表示し、スクリーンに主映像のみを投影した図1の映像表示システムの斜視図である。 PC装置のディスプレイに主映像だけを表示し、スクリーンに主映像とメニュー画面を重畳して投影した図1の映像表示システムの斜視図である。 スクリーン上でメニュー画面を主映像にフェードインさせる様子を示す図である。 フェードインさせるときに、外周に影を付けて強調表示したメニュー画面の図である。 図9のメニュー画面において、時間経過に伴って影の位置を変化させて一層強調した図である。 実施の形態1の映像表示システムの変形例を示すブロック図である。 図11に示す映像表示システムのプロジェクタ装置で使用するリモコンのキー配置を示す図である。 実施の形態2に係る映像表示システムを示す斜視図である。 図13の映像表示システムを構成するプロジェクタ装置とDVDプレイヤの概略構成を示すブロック図である。 スクリーンのみに主映像とメニュー画面を重畳して投影した図13の映像表示システムの斜視図である。 実施の形態3に係る映像表示システムを示す斜視図である。 図16の映像表示システムを構成するテレビ受信機とデジタルカメラの概略構成を示すブロック図である。 主映像とメニュー画面とをテレビ受信機のディスプレイに重畳表示した図16の映像表示システムの斜視図である。
符号の説明
1 映像表示システム
2 プロジェクタ装置
2a メニュー表示釦
2b 切替釦
2c スピーカ
2d 通信部
2e 制御部
2f メモリ
2g 信号処理部
2h 像形成部
2i メニュー信号出力部
2j 光源
2k カラーフィルタ
2m 照明光学系
2n 投影光学系
2p 受信部
2q アンテナ
3 PC装置
3a メモリ
3b 操作部
3c 制御部
3d 通信部
3e ディスプレイ
3f 信号処理部
3g 映像信号入力部
3h アンテナ
8 リモコン
10 映像表示システム
11 DVDプレイヤ
11a メモリ
11b 操作部
11c 制御部
11d 通信部
11e デコーダ
11f ドライブユニット
11g 映像信号入力部
20 映像表示システム
21 テレビ受信機
21a メニュー表示釦
21b 切替釦
21c スピーカ
21d 入出力部
21e 制御部
21f メモリ
21g 信号処理回路
21h ディスプレイ
21i 中間周波数処理部
21j チューナ
21k アンテナ
22 デジタルカメラ
22a 制御部
22b ディスプレイ
22c レンズ
22d CCD素子
22e アンプ
22f A/D変換回路
22g 信号処理部
22h 入出力部
22i 記録媒体
Im 主映像
Sm メニュー画面
Sd 影

Claims (5)

  1. 映像データを外部へ出力し、該映像データに基づく主映像を表示するディスプレイ手段を有するデータ出力手段から入力される前記映像データに基づく主映像を表示するとともに、該主映像の映像調整のための副映像を前記主映像に重畳表示自在な映像表示装置であって、
    前記主映像を表示出力可能な表示出力手段と、
    前記副映像の重畳表示或いは非表示を選択する表示選択手段と、
    前記副映像前記表示出力手段または前記データ出力手段の少なくとも一方への出力を選択する出力先選択手段と、
    前記表示出力手段および前記ディスプレイ手段が前記主映像を表示出力している場合において、前記表示選択手段により前記副映像の重畳表示が選択され、かつ、前記出力先選択手段により前記データ出力手段への出力が選択されたとき、前記副映像のデータを前記データ出力手段に出力し、前記ディスプレイ手段に前記副映像を前記主映像に重畳させて表示させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記映像表示装置は、プロジェクタ装置であり、
    前記データ出力手段は、情報処理装置であることを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
  3. 前記映像表示装置は、テレビジョン受信機であり、
    前記データ出力手段は、電子撮像装置であることを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
  4. 映像データを外部へ出力し、該映像データに基づく主映像を表示可能なディスプレイ手段を有するデータ出力手段から入力される前記映像データに基づく主映像を表示出力可能な表示出力手段を有し、前記主映像の映像調整のための副映像を前記主映像に重畳表示自在な映像表示装置が実行する映像表示方法であって、
    前記副映像の重畳表示或いは非表示を選択する表示選択工程と、
    前記副映像前記表示出力手段または前記データ出力手段の少なくとも一方への出力を選択する出力先選択工程と、
    前記表示出力手段および前記ディスプレイ手段が前記主映像を表示出力している場合において、前記表示選択工程で前記副映像の重畳表示が選択され、かつ、前記出力先選択工程で前記データ出力手段への出力が選択されたとき、前記副映像のデータを前記データ出力手段に出力し、前記ディスプレイ手段に前記副映像を前記主映像に重畳させて表示させる制御工程と、
    を含むことを特徴とする映像表示方法。
  5. 映像データを外部へ出力するデータ出力手段と、前記データ出力手段から入力される前記映像データに基づく主映像を表示するとともに、該主映像の映像調整のための副映像を前記主映像に重畳表示自在な映像表示装置と、を備えた映像表示システムであって、
    前記データ出力手段は、
    前記映像データに基づく主映像を表示可能なディスプレイ手段と、
    を備え、
    前記映像表示装置は、
    前記主映像を表示出力可能な表示出力手段と、
    前記副映像の重畳表示或いは非表示を選択する表示選択手段と、
    前記副映像前記表示出力手段または前記データ出力手段の少なくとも一方への出力を選択する出力先選択手段と、
    前記表示出力手段および前記ディスプレイ手段が前記主映像を表示出力している場合において、前記表示選択手段により前記副映像の重畳表示が選択され、かつ、前記出力先選択手段により前記データ出力手段への出力が選択されたとき、前記副映像のデータを前記データ出力手段に出力し、前記ディスプレイ手段に前記副映像を前記主映像に重畳させて表示させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする映像表示システム。
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