JP5523752B2 - 表示制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スクリーンや壁面に画像を投影する画像投影部を有する表示制御装置に関する。
従来から、壁面やスクリーンに画像を投影する装置としては、いわゆるプロジェクタがある。このプロジェクタは、商用電源から電力が供給され、所定位置に固定した状態で使用される、いわゆる据え置き型の装置が主流である。この据え置き型のプロジェクタは、固定した状態で、一定箇所の壁面やスクリーンに画像を投影させる。また、近年、プロジェクタとして、小型で持ち運びが容易な携帯型のプロジェクタが提案されている。
また、特許文献1には、画像の表示方法として、入力された複数の観察者個々の個人情報とデジタル映像コンテンツに付加されている視聴制限情報とに基づいて、複数の観察者個々の再生許可度合いを持つ映像情報の表示態様を決定し、復号化器にその表示態様に応じた復号化を行わせ、復号した映像情報を、画像表示手段及び局所的映像情報出力手段を介して、異なる位置から観察する複数の観察者の各々の視点に対して、互いに独立して表示態様に応じて表示させる方法が記載されている。また、特許文献2にも、コンテンツの情報とユーザの情報に基づいて、出力の可否を判定する装置が記載されている。
特開2006−319819号公報 特開2009−17013号公報
特許文献1や特許文献2に記載されているように、観察者毎に表示態様を設定することで、必要に応じて視聴を制限することができる。ここで、プロジェクタにより画像を投影して表示させる場合も、複数の観察者が投影した画像を視聴することが想定されるが、意図しない、つまり、対象者には見せたくない画像、動画が投影されてしまうことがある。
これに対して、特許文献1や特許文献2に記載されているように、予め投影する画像が有している情報と観察者の情報に基づいて、所定の観察者に対しては画像を投影しないようにすることで、意図しない画像を見せないようにすることはできる。しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載の方法では、投影する画像、動画の情報や、画像を視聴している観察者の情報を予め用意する必要がある。そのため、操作者が設定していない場合は、画像が投影されてしまう可能性がある。特に、電話機能とプロジェクタ機能を有する携帯電子機器の場合は、プロジェクタ使用中に着信があるとその着信がプロジェクタに投影されてしまったり、記憶部に記憶した画像を投影しているときに見せたくない画像が投影されてしまったりすることがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、操作者が意図しない画像が表示されることを抑制でき、適切な画像を表示することができる表示制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、表示制御装置であって、画像を表示する第1の表示部と、画像を表示する第2の表示部と、操作者からの指示が入力される入力部と、画像情報から、前記第2の表示部に表示する画像の信号及び前記第1の表示部に表示させる画像を生成し、かつ、前記第2の表示部による表示動作および前記第1の表示部による表示動作を制御する制御部と、音声を出力するスピーカと、イヤホン出力部とを有し、前記制御部は、前記画像情報から生成した画像を前記第1の表示部に表示させ、予め設定された時間が経過した後、前記第1の表示部に表示させていた画像を前記第2の表示部により表示させるとともに、前記第1の表示部に表示させている画像に対応する音声は、前記イヤホン出力部から出力させ、前記第2の表示部に表示させている画像に対応する音声は、前記スピーカから出力させることを特徴とすることを特徴とする。
ここで、前記制御部は、前記第1の表示部で表示させている画像を表示させない指示が前記入力部に入力されたら、予め設定された時間が経過した後も前記第1の表示部に表示させていた画像を前記第2の表示部により表示させないことが好ましい。
また、前記制御部は、前記第1の表示部で表示させている画像を表示させない指示が前記入力部に入力されたら、予め設定された時間が経過した後も直前に表示させていた画像を表示し続けることが好ましい。
また、前記制御部は、前記第1の表示部で表示させている画像を表示させない指示が前記入力部に入力されたら、前記第1の表示部に表示され、画像を表示することが決定し、かつ、前記第2の表示部で表示させる前の画像が予め設定された時間分蓄積されるまで、前記第1の表示部に表示させている画像を早送りで表示させることが好ましい。
また、前記制御部は、前記第1の表示部で表示させている画像を表示させない指示が前記入力部に入力されたら、予め設定された時間が経過した後、前記第1の表示部に表示させていた画像にぼかし処理を施して前記第2の表示部により表示させることが好ましい。
また、前記制御部は、前記第1の表示部で表示させている画像を表示させない指示が前記入力部に入力されたら、予め設定された時間が経過した後、前記第1の表示部に表示させていた画像の所定時間前に前記第1の表示部に表示させていた画像に対してもぼかし処理を施して前記第2の表示部により表示させることが好ましい。
また、前記第2の表示部は、画像を投影して表示する画像投影型の表示部であることが好ましい。
また、前記第2の表示部は、前記第1表示部と比較して、画像をより大きく表示することができることが好ましい。
本発明にかかる表示制御装置は、操作者が意図しない画像が表示されることを抑制でき、適切な画像を表示することができるという効果を奏する。
図1は、携帯電子機器の一実施形態の概略構成を示す斜視図である。 図2は、図1に示す携帯電子機器の概略構成を示すブロック図である。 図3は、図1に示す携帯電子機器で画像を表示させている状態を示す説明図である。 図4は、携帯電子機器の動作の一例を示すフロー図である。 図5は、携帯電子機器の表示部に表示される画像とプロジェクタが投影する画像の一例を示す説明図である。 図6は、携帯電子機器の表示部に表示される画像とプロジェクタが投影する画像の他の一例を示す説明図である。
以下、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明により本発明が限定されるものではない。また、以下の説明における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。以下においては、携帯電子機器として携帯電話機を例として説明するが、本発明の適用対象は携帯電話機に限定されるものではなく、例えば、少なくとも2つの表示部を備えたPHS(Personal Handyphone System)、PDA、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン、ゲーム機等に対しても本発明は適用できる。
まず、携帯電子機器の外観の構成を説明する。図1は、携帯電子機器の一実施形態の概略構成を示す斜視図である。携帯電子機器10は、無線通信機能を備えた携帯電話機である。携帯電子機器10は、1つの箱型形状の筐体11の内部に各部が収納されたストレート形状の携帯電話機である。なお、本実施形態では、筐体11を1つの箱型形状としたが、ヒンジで連結された2つの部材で構成した折りたたみ可能な筐体や、2つの部材をスライドさせる筐体としてもよい。また、3つ以上の部材を連結した筐体も用いることができる。
筐体11には、表示部として、図1に示すディスプレイ12が設けられる。ディスプレイ12は、所定の画像として、携帯電子機器10が受信を待機している状態のときに待ち受け画像を表示したり、携帯電子機器10の操作を補助するために用いられるメニュー画像を表示したりする。
筐体11には、通話相手の電話番号や、メール作成時等に文字を入力するための操作キー13が複数設けられている。なお、操作キー13は、携帯電子機器10の操作部28を構成する。また、筐体11には、携帯電子機器10の通話時に音声を受け取るマイク15、携帯電子機器10の通話時に音声を発するレシーバ16が設けられる。
また、筐体11の上面(一辺が、操作キー13が設けられる面の短い方の辺と接している面)には、画像を投影するプロジェクタ34の光射出部34aが設けられている。
図2は、図1に示す携帯電子機器の機能の概略構成を示すブロック図である。図2に示すように携帯電子機器10は、制御部22と、記憶部24と、送受信部26と、操作部28と、音声処理部30と、表示部32と、プロジェクタ34と、を有する。また、携帯電子機器10は、音声を出力する部分として、レシーバ16に加え、スピーカ17とイヤホン出力部18とを有する。スピーカ17は、直接音声を出力し、イヤホン出力部18は、イヤホン出力部18に接続されたイヤホンから音声を出力させる。
制御部22は、CPU(Central Processing Unit)等の携帯電子機器10の全体的な動作を統括的に制御する処理部である。すなわち、携帯電子機器10の各種の処理が、操作部28の操作や携帯電子機器10の記憶部24に保存されるソフトウェアに応じて適切な手順で実行されるように、送受信部26や、音声処理部30や、表示部32等の動作を制御する。携帯電子機器10の各種の処理としては、例えば、回線交換網を介して行われる音声通話、電子メールの作成及び送受信、インターネットのWeb(World Wide Web)サイトの閲覧等がある。また、送受信部26、音声処理部30、表示部32等の動作としては、例えば、送受信部26による信号の送受信、音声処理部30による音声の入出力、表示部32による画像の表示等がある。
制御部22は、記憶部24に保存されているプログラム(例えば、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。制御部22は、例えば、マイクロプロセッサユニット(MPU:Micro Processor Unit)で構成され、前記ソフトウェアで指示された手順にしたがって上述した携帯電子機器10の各種の処理を実行する。すなわち、制御部22は、記憶部24に保存されるオペレーティングシステムプログラムやアプリケーションプログラム等から命令コードを順次読み込んで処理を実行する。
制御部22は、複数のアプリケーションプログラムを実行する機能を有する。制御部22が実行するアプリケーションプログラムとしては、例えば、プロジェクタの駆動を制御するアプリケーションプログラム、静止画や動画を再生する画像再生アプリケーションプログラム、各種ゲームを作動させるゲームアプリケーションプログラム等の複数のアプリケーションプログラムがある。
記憶部24には、制御部22での処理に利用されるソフトウェアやデータが保存されており、上述した、プロジェクタの駆動を制御するアプリケーションプログラムを作動させるタスクや、静止画や動画を再生する画像再生アプリケーションプログラムを作動させるタスク、各種ゲームアプリケーションプログラムを作動させるタスクが保存されている。
また、記憶部24には、これらのタスク以外にも、例えば、通信、ダウンロードされた音声データ、あるいは記憶部24に対する制御に制御部22が用いるソフトウェア、通信相手の電話番号やメールアドレス等を保存し、管理するアドレス帳、発信音や着信音等の音声ファイル、ソフトウェアの処理過程で用いられる一時的なデータ等が保存されている。なお、ソフトウェアの処理過程で用いられるコンピュータプログラムや一時的なデータは、制御部22によって記憶部24に割り当てられた作業領域へ一時的に保存される。記憶部24は、例えば、不揮発性の記憶デバイス(ROM:Read Only Memory等の不揮発性半導体メモリ、ハードディスク装置等)や、読み書き可能な記憶デバイス(例えば、SRAM:Static Random Access Memory、DRAM:Dynamic Random Access Memory)等で構成される。
送受信部26は、アンテナ26aを有し、基地局によって割り当てられるチャネルを介し、基地局との間でCDMA方式などによる無線信号回線を確立し、基地局との間で電話通信及び情報通信を行う。
操作部28は、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、方向キー、決定キー、発信キーなど、各種の機能が割り当てられた操作キー13とで構成され、これらのキーがユーザの操作により入力されると、その操作内容に対応する信号を発生させる。そして、発生した信号は、ユーザの指示として制御部22へ入力される。
音声処理部30は、マイク15に入力される音声信号やレシーバ16、スピーカ17、イヤホン出力部18から出力される音声信号の処理を実行する。すなわち、音声処理部30は、マイク15から入力される音声を増幅し、AD変換(Analog Digital変換)を実行した後さらに符号化等の信号処理を施して、デジタルの音声データに変換して制御部22へ出力する。また、制御部22から送られる音声データに対して復号化、DA変換(Digital Analog変換)、増幅等の処理を施してアナログの音声信号に変換してから、レシーバ16、スピーカ17、イヤホン出力部18の少なくとも1つへ出力する。
表示部32は、液晶ディスプレイ(LCD、Liquid Crystal Display)や、有機EL(Organic Electro−Luminescence)パネルなどで構成された表示パネル(上述したディスプレイ12等)を備え、制御部22から供給される映像データに応じた映像、画像データに応じた画像を表示パネルに表示させる。なお、表示部32は、ディスプレイ12に加え、例えば、筐体を閉じた状態でも外部に露出している位置にサブディスプレイを設けてもよい。
プロジェクタ34は、画像を投影する画像投影機構であり、上述したように、筐体11の上面に画像を投影する光射出部34aが設けられている。ここで、図3は、図1に示す携帯電子機器で画像を表示させている状態を示す説明図である。携帯電子機器10は、プロジェクタ34の光射出部34aから画像を投影する、つまり画像を構成する光を射出することで、図3に示すように、筐体11の上面に対向する面にある壁面、スクリーン等のうち、一定の領域(投影領域)に画像を投影することができる。なお、プロジェクタ34は、制御部22により動作が制御され、制御部22から送られる種々の映像、例えば映画、プレゼンテーション資料を投影し、投影領域に表示させる。
プロジェクタ34は、光源と、画像データに応じて、光源から射出された光を投影するか否かを切り換える光学系とで構成されている。例えば、プロジェクタ34には、ハロゲンライトや、LED光源、LD光源を光源とし、LCD(Liquid Crystal Display)や、DMD(Digital Micro-mirror Device)を光学系とした構成のプロジェクタを用いることができる。この場合は、光学系を各画素に対応して投影領域の全面に配置し、光源から射出された光を画像に合わせて光学系をオンオフさせることで画像を投影領域の全面に投影させることができる。また、プロジェクタ34には、レーザ光を光源とし、光源から射出された光を透過させるか否かを切り換える切り換え素子と、切り換え素子を通過した光をラスター走査させるミラーとで構成される光学系とした構成のプロジェクタを用いることもできる。この場合は、ミラーによってレーザ光から射出された光の角度を変えて、投影領域の全面に光源から照射された光を走査させることで、投影領域に画像を投影させることができる。なお、音声は、レシーバ16や、別途設けられたスピーカ17、イヤホン出力部18から出力される。携帯電子機器10は、基本的に以上のような構成である。
次に、図4から図6を用いて携帯電子機器10の画像表示投影動作、具体的には、制御部22での処理動作及び表示部32とプロジェクタ34に表示される画像について説明する。ここで、図4は、携帯電子機器の動作の一例を示すフロー図である。また、図5は、携帯電子機器の表示部に表示される画像とプロジェクタが投影する画像の一例を示す説明図であり、図6は、携帯電子機器の表示部に表示される画像とプロジェクタが投影する画像の他の一例を示す説明図である。
ここで、図4及び図5に示す例では、複数の静止画像を順次表示させるいわゆるスライドショーによる表示の場合として説明する。まず、制御部22は、プロジェクタ34により画像を表示させる指示が操作者により入力されたら、記憶部24からプロジェクタ34の駆動を制御するアプリケーションプログラムを作動させるタスクと、表示部32及びプロジェクタ34の動作制御を行うタスクを読み出し、プロジェクタ34の駆動を制御するアプリケーションプログラムと、表示部32及びプロジェクタ34の動作制御を行うアプリケーションプログラムを起動させる。制御部22は、立ち上げたアプリケーションプログラムにより各種処理を行う。
制御部22は、ステップS12として、次に投影する予定の画像を表示部32に表示させる。具体的には、制御部22は、記憶部24または外部から画像情報を取得し、取得した画像情報を復号化して画像信号を生成し、表示部32のディスプレイ12に画像を表示させる。制御部22は、ステップS12で表示部32に画像を表示したら、ステップS14として、表示部に表示した画像情報を記憶部24に符号化して保存する。つまり、制御部22は、表示させた情報と共に画像の情報を記憶部24に記憶させる。
制御部22は、ステップS14で画像情報を保存したら、ステップS16としてユーザ(操作者)によるスキップ指示があったかを判定する。ここで、スキップ指示とは、現在表示部32に表示されている画像をプロジェクタ34で投影しないことを決定する指示であり、操作者が操作キー13に所定の操作(例えばスキップ指示が割り当てられているキーの押下)を行うことで入力される。制御部22は、ステップS16でユーザによるスキップ指示がある(Yes)と判定したら、ステップS22に進む。
制御部22は、ステップS16でユーザによる指示なし(No)と判定したら、ステップS18として、一定時間が経過したかを判定する。ここで、一定時間とは、予め設定された時間である。なお、時間の計測を開始するタイミングは、種々の設定とすることができるが、例えば、ステップS12で表示部32への画像の表示を開始した時点で開始すればよい。制御部22は、ステップS18で一定時間経過していない(No)と判定したら、ステップS16に進む。つまり、制御部22は、一定時間が経過するまで、ステップS16とステップS18とを繰り返し、ユーザによるスキップ指示が入力されたかの判定を行う。
制御部22は、ステップS18で一定時間が経過している(Yes)と判定したら、ステップS20として、表示画像を記憶部24から取り出しプロジェクタ34により投影を行う。つまり、制御部22は、ステップS18で一定時間経過してもスキップ指示が入力されていないと判定したら、ステップS14で記憶部24に記憶させた画像情報を復号化し、復号化したステップS12で表示部32に表示させた画像をプロジェクタ34により投影する。
制御部22は、ステップS20で画像の投影を開始したら、または、ステップS16でスキップ指示を検出したら、ステップS22として、次に投影する予定の画像があるかを判定する。つまり、制御部22は、スライドショーで表示させる画像データがまだあるかを判定する。制御部22は、ステップS22で、次に投影する予定の画像がある(Yes)と判定したら、ステップS12に進み、上記処理を繰り返す。また、制御部22は、ステップS22で次に投影する予定の画像がない(No)と判定したら、処理を終了する。
以下、図5を用いて、図4に示すフロー図の処理を行った場合に、表示部32に表示される画像とプロジェクタ34により投影される画像との関係を説明する。なお、図5では、上段に表示部32に表示される画像を示し、下段にプロジェクタ34に投影される画像を示している。また、時間の流れは、左側から右側に流れており、表示、投影される画像は、左側にある画像から右側にある画像に順番に切り替わる。
図5に示すように、処理が開始されると、表示部32に1枚目の画像が表示される。なお、このときは、プロジェクタ34では、何の画像も表示されない。この状態でスキップ指示が入力されないまま一定時間経過すると、表示部32には、2枚目の画像が表示され、プロジェクタ34には、表示部32に1枚目の画像として表示されていた画像が投影される。なお、プロジェクタ34では、スキップキーを示す画像や、電池残量を示す画像や、電波状況を示す画像は、表示させず、対象となる画像のみが投影される。
次に、表示部32に2枚目の画像が表示されている状態でスキップ指示が入力されると、表示部32に表示される画像が3枚目の画像に切り替えられる。ここで、表示部32の画像が2枚目から3枚目に切り替わっても、プロジェクタ34は、1枚目の画像を表示し続ける。その後、表示部32が3枚目の画像を表示してから一定時間経過したら、表示させる画像を3枚目から4枚目の画像(図示は省略)に切り替えられる。このように、スキップ指示が入力されないまま表示部32で表示される画像が切り替えられると、プロジェクタ34も投影させる画像を、表示部32で1枚目に表示されていた画像から、表示部32で3枚目に表示されていた画像に切り替える。このようにプロジェクタ34では、表示部32で表示されている間にスキップ指示が入力された画像が表示されない。
このように、携帯電子機器10は、プロジェクタ34に投影させる予定の画像をプロジェクタ34により投影する前に、表示部32に表示させることで、操作者(ユーザ)は、表示部32に表示されている画像をプロジェクタ34で投影させるか否かを判断することができる。さらに、投影させない指示(スキップ指示)を入力することで、プロジェクタ34で投影させないようにすることができる。これにより、プロジェクタ34で投影されている画像を見ている視聴者(観察者)には、見せたくない画像を見せないようにすることができ、見せたくない画像を多数の人に公開してしまうことを抑制することができる。また、プロジェクタに投影する一定時間前に判定できることで、画像をスキップした場合でも、次に投影する画像が決定するまで、現在プロジェクタ34で投影している画像を投影し続けることができ、視聴者に、画像をスキップさせたことを認識させることなく、画像を切り替えることができる。
また、一定時間経過したら、そのまま投影するようにすることで、スキップしたい画像が表示されない場合は、順次画像を投影させることができる。これにより、見せたくない画像がない場合は、特に操作者が操作しなくても画像を表示させることができる。
なお、プロジェクタ34による画像の投影を継続することができ、視聴者に違和感を与えることなく、画像のスキップができるため、図4に示すように、スキップ機能を備え、順次画像を切り替えるようにすることが好ましいが、本発明はこれに限定されない。表示部32で画像を表示させた後、所定時間経過してから、その画像をプロジェクタ34で投影するようにすればよい。つまり、プロジェクタ34で投影させる一定時間前に表示部32に表示させるようにすればよい。これにより、表示部32に見せたくない画像が表示された場合は、画像の投影を中止することで見せたくない画像を観察者に公開しないようにすることができる。
また、上記実施形態では、投影する画像がスライドショーであるため、スキップ指示が入力された画像は、表示部32に表示されてもプロジェクタ34では投影しないようにした。つまり、スキップ指示が入力されたら、スキップ指示が入力されてから所定時間前までの間、表示部32で表示されていた画像を投影しないようにしたが、投影させる画像、動画の種類によらず、同様の処理を行うことが好ましい。つまり、制御部22は、表示させない指示が入力されたら、指示が入力される所定時間前に表示部32に表示させていた画像、動画も含めて表示させないようにすることが好ましい。このように、一定時間前の画像から、表示させないようにすることで、操作者が見せたくない画像であることを認識してから見せないための指示を入力するまでの間の時間の画像も見せないようにすることができる。
また、図4及び図5に示す実施例では、見せたくない画像を投影させないように、つまりスキップするようにしたが、見せたくない画像にぼかし処理を施すようにしてもよい。以下、図6を用いて具体的に説明する。ここで、図6は、携帯電子機器の表示部に表示される画像とプロジェクタが投影する画像の他の一例を示す説明図である。なお、図6も、上段に表示部32に表示される画像を示し、下段にプロジェクタ34に投影される画像を示している。また、時間の流れは、左側から右側に流れており、表示、投影される画像は、左側にある画像から右側にある画像に順番に切り替わる。なお、図6に示す例は、表示部32に表示されている画像が、一定時間経過後プロジェクタ34で投影される設定となっている。また、入力部には、画像をぼかして投影する処理を指示する隠すボタンと、ぼかす処理を終了する戻るボタンが設けられている。
図6に示すように、処理が開始されると、表示部32に1枚目の画像が表示される。なお、このときは、プロジェクタ34では、何の画像も表示されない。この状態でスキップ指示が入力されないまま一定時間経過すると、プロジェクタ34にも、表示部32で1枚目の画像として表示されていた画像が投影される。
その後、操作者が操作して表示部32の表示を切り替え、2枚目の画像を表示させる。このとき、操作者が表示部32に表示されている画像が見せたくない画像であると判定したら、操作者は隠すボタンを押下する。制御部22は、隠すボタンが押下されたことを検出したら、2枚目の画像に対してぼかし処理を施す。なお、このとき、表示部32には、ぼかし処理を施した画像を表示してもよいし、ぼかし処理を施していない元の画像と、ぼかし処理が施されている旨のメッセージを表示してもよい。
その後、表示部32に2枚目の画像が表示されてから一定時間経過したら、2枚目の画像がプロジェクタ34により投影される。このとき、プロジェクタ34により投影される画像は、図6に示すように、ぼかし処理が施された画像となり、観察者はどのような画像が投影されているかがわからない状態となる。操作者は、その後表示部32に表示されている画像を見ながら、表示部32に表示させる画像を切り替え、3枚目の画像に切り替えられる。操作者は、このような操作を繰り返し、プロジェクタ34に投影してもよいと判定した画像が表示部32に表示されたら、戻るボタンを押下して、ぼかし処理を終了させる。ぼかし処理が終了された後に表示部32に表示された画像は、一定時間経過後、プロジェクタ34に、表示部32に表示された状態と同じ様に、つまりぼかし処理がされていない状態で表示される。
このように、画像をスキップさせることに限定されず、画像にぼかし処理を施して、何が表示されているかわからないようにして、プロジェクタ34に投影させることでも、観察者に見せたくない画像を見せないようにすることができる。
なお、このようにぼかし処理を行う場合も、ぼかし処理の指示が入力されたら、ぼかし処理の指示が入力されてから所定時間前までの間、表示部で表示されていた画像にぼかし処理を行って投影するようにすることが好ましい。このように、一定時間前の画像から、ぼかし処理を行うことで、操作者が見せたくない画像であることを認識してから見せないための指示を入力するまでの間の時間の画像も見せないようにすることができる。また、戻るボタンがおされた場合は、戻るボタンが押された時点の画像からぼかし処理を停止するようにしても、戻るボタンが押された時点から一定時間前の画像からぼかし処理を停止するようにしてもよい。なお、観察者に見せたくない画像をより確実に見せないようにするためには、戻るボタンが押された時点の画像からぼかし処理を停止するようにすればよい。
なお、スキップの指示が入力された画像は投影しないようにする場合に、画像が動画のように連続的な場合は、図6に示す処理と同様に、スキップ指示と、戻る指示が入力できるようにし、戻る指示が入力されたら、画像を表示させるようにしてもよい。
また、スキップ指示が入力された画像は投影しないようにする場合は、画像のスキップ指示が入力されて、表示部に表示される画像とプロジェクタにより投影されている画像とのタイムラグが、設定された時間以内のときは、つまり、プロジェクタに投影されることが決定し、また投影していない画像が設定された時間分蓄積されていない場合は、表示部に表示させる画像を早送りで表示させるようにすることが好ましい。このように、表示部に表示させる画像を早送りにすることで、画像をスキップした場合も、表示部に表示される画像とプロジェクタにより投影されている画像との間に一定の時間差を設けることができる。これにより、表示部に表示される画像にプロジェクタにより投影されている画像が追いついてしまい、スキップできなくなることを抑制でき、見せたくない画像を適切に見せないようにすることができる。
また、表示、投影する画像と音声とが対応している場合は、表示部32に表示させている画像に対応する音声をイヤホン出力部18から出力し、プロジェクタ34で投影させている画像に対応する音声は、スピーカ17から出力するようにすることが好ましい。これにより、観察者には、スピーカ17から出力され、プロジェクタ34に投影された画像に対応した音声を聞くことができ、操作者は、イヤホン出力部18から出力され、表示部32に表示された画像に対応した音声を聞くことができる。それぞれに対して必要な音声を出力することができる。
また、表示、投影する画像が動画である場合は、上記実施形態と同様に、表示部に表示された画像を動画像符号化により符号化し記憶部に保存しておき、記憶部に保存した情報を復号化して、プロジェクタへの投影を行うことで、制御部で処理する情報量を少なくすることができる。なお、この際に必要となる保存用メモリ容量は、符号化レート×遅延時間となる。これにより、時間差を持って画像を表示させる場合でも、処理情報量を少なくすることができ、使用する記憶領域の削減ができる。
なお、制御部で制御し、表示部に表示する、または、プロジェクタに投影する画像は、スライドショー、動画に限定されず、静止画、フラッシュ(Flash(登録商標))、ワンセグ、ストリーミング、カメラ、オフィス文書も表示することができる。なお、ワンセグの画像、ストリーミングの画像は、動画でもあり、カメラの画像は、静止画、動画でもあり、オフィス文書の画像は、動画、静止画、フラッシュの少なくとも1つでもある。
また、上述したように、本発明は、図5に示すスライドショーや、ムービー等の予め設定されている画像をプロジェクタに投影する場合も、図6に示すようにスキップ処理や、ぼかし処理をしない場合は、表示部に表示されている画像をそのまま表示させる場合も、どちらの場合であっても用いることができる。
なお、携帯電子機器は、上記の構成に加え、カメラや、ワンセグチューナを備えるようにしてもよい。カメラとしては、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等で構成され画像を撮影する撮影機構を用いることができる。カメラで撮影された画像を、制御部22で駆動されるアプリケーションプログラムにより処理することで、表示部32のディスプレイ12に表示したり、プロジェクタ34により投影したり、記憶部24に記憶したりする。
また、ワンセグチューナは、複数のチャンネルを有する地上デジタル放送、本実施形態では、ワンセグ放送の所定チャンネルの電波を受信するTVアンテナを有し、TVアンテナで受信した受信信号を処理し、制御部22に送る。制御部22は、ワンセグチューナから送られた画像情報を表示部32のディスプレイ12に表示したり、プロジェクタ34により投影したりすることで、TV番組の画像を映すことができる。なお、音声は、音声処理部30を介して、レシーバ16、マイク17、イヤホン出力部18から出力する。ここで、具体例としては、ワンセグチューナは、同調装置により、TVアンテナで受信した受信信号に増幅、検波、周波数変換などの信号処理を行い、デジタル信号、本実施形態では、MPEG−2 TS(Transport Stream)に変換して制御部22に出力する。出力されたデジタル信号は、制御部22で駆動されるアプリケーションプログラムにより、処理され、表示部32のディスプレイ12に表示されたり、プロジェクタ34により投影されたり、記憶部24に記憶されたりする。
なお、上述の実施例では、表示部とプロジェクタとを備えた携帯電子機器の場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、少なくとも第1の表示部と第2の表示部とを備える機器に適用することができる。すなわちプロジェクタに換えて、第2の表示部として、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等を用いてもよく、また、その他の方式の表示デバイスを用いてもよい。なお、第1の表示部は、基本的に操作者が視聴するための画像を表示させ、第2の表示部は、操作者以外の第3者も視聴可能な状態で画像を表示させる。なお、第1の表示部と第2の表示部とでは、第2の表示部で表示する画像の方が、第1の表示部で表示される画像よりも大きい画像とすることが好ましい。第2の表示部により大きい画像を表示させることで、複数の視聴者での視聴を行いやすくすることができる。
また、プロジェクタに投影させる際に行った各画像に対する表示するか否かの選択の結果を、当該画像に関連付けて記憶するようにしてもよい。さらに、別の機会に画像を表示させる際に、当該記憶に基づいて画像の表示を制御するようにしてもよい。このような制御をすることをユーザ(操作者)が選択した場合は、前回表示しないことを決めた画像をのぞいてプロジェクタに表示させるように制御する。これにより、毎回、各画像の表示或いは非表示を選択しなくとも、ユーザの選択に応じて画像を投影させることが可能となる。
また、ぼかし処理が施された画像を表示することに換えて、「画像処理中」や「しばらくお待ちください」等のメッセージが記載された画像(ダミー画像)を表示させるようにしてもよい。これにより操作者が特定の画像を表示させないようにしたことを、第2の表示部(例えばプロジェクタ)を視聴している視聴者に悟らせないようにすることができる。
以上のように、本発明にかかる表示制御装置は、操作者にとって適切な画像を表示することに適している。
10 携帯電子機器
11 筐体
12 ディスプレイ
13 操作キー
14 専用キー
15 マイク
16 レシーバ
17 スピーカ
18 イヤホン出力部
22 制御部
24 記憶部
26 送受信部
26a アンテナ
28 操作部
30 音声処理部
32 表示部
34 プロジェクタ
34a 光射出部

Claims (8)

  1. 画像を表示する第1の表示部と、
    画像を表示する第2の表示部と、
    操作者からの指示が入力される入力部と、
    画像情報から、前記第2の表示部に表示する画像の信号及び前記第1の表示部に表示させる画像を生成し、かつ、前記第2の表示部による表示動作および前記第1の表示部による表示動作を制御する制御部と、
    音声を出力するスピーカと、
    イヤホン出力部とを有し、
    前記制御部は、前記画像情報から生成した画像を前記第1の表示部に表示させ、予め設定された時間が経過した後、前記第1の表示部に表示させていた画像を前記第2の表示部により表示させるとともに、
    前記第1の表示部に表示させている画像に対応する音声は、前記イヤホン出力部から出力させ、
    前記第2の表示部に表示させている画像に対応する音声は、前記スピーカから出力させる表示制御装置。
  2. 前記制御部は、前記第1の表示部で表示させている画像を表示させない指示が前記入力部に入力されたら、予め設定された時間が経過した後も前記第1の表示部に表示させていた画像を前記第2の表示部により表示させないことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置
  3. 前記制御部は、前記第1の表示部で表示させている画像を表示させない指示が前記入力部に入力されたら、予め設定された時間が経過した後も直前に表示させていた画像を表示し続けることを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置
  4. 前記制御部は、前記第1の表示部で表示させている画像を表示させない指示が前記入力部に入力されたら、前記第1の表示部に表示され、画像を表示することが決定し、かつ、前記第2の表示部で表示させる前の画像が予め設定された時間分蓄積されるまで、前記第1の表示部に表示させている画像を早送りで表示させることを特徴とする請求項2または3に記載の表示制御装置
  5. 前記制御部は、前記第1の表示部で表示させている画像を表示させない指示が前記入力部に入力されたら、予め設定された時間が経過した後、前記第1の表示部に表示させていた画像にぼかし処理を施して前記第2の表示部により表示させることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置
  6. 前記制御部は、前記第1の表示部で表示させている画像を表示させない指示が前記入力部に入力されたら、予め設定された時間が経過した後、前記第1の表示部に表示させていた画像の所定時間前に前記第1の表示部に表示させていた画像に対してもぼかし処理を施して前記第2の表示部により表示させることを特徴とする請求項5に記載の表示制御装置
  7. 前記第2の表示部は、画像を投影して表示する画像投影型の表示部であることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の表示制御装置
  8. 前記第2の表示部は、前記第1表示部と比較して、画像をより大きく表示することができることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の表示制御装置
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