JP2006173970A - 携帯端末装置およびプログラム - Google Patents

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Ryusei Koda
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Abstract

【課題】電話着信時の報知音を規制する着信通知の設定内容に連携してテレビ放送の出力状態を制御できるようにする。
【解決手段】テレビ放送受信モジュール21を備えた携帯電話装置において、CPU1は、テレビ放送が起動された際に、電話着信設定テーブルを参照してマナーモードに設定されているかを判別し、マナーモードに設定されていれば、テレビ設定テーブルに字幕情報を付加しないことを示す字幕設定無しが設定されていても、受信した字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力すると共に、テレビ設定テーブルに設定されている音量レベルに拘らず、テレビ放送を消音状態で出力する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、テレビ放送受信機能を備えた携帯端末装置およびプログラムに関する。
近年、携帯電話装置は、その多機能化が益々進み、通話通信機能、メール機能以外の付加機能として、カメラ撮影機能、インターネット機能、録音機能などが装備され、さらには、テレビ放送受信機能を備えた携帯電話装置も製品化され始めている。
このテレビ放送受信機能付きの携帯電話装置(TV付き携帯電話)にあっては、テレビ放送を視聴中に電話着信(通話呼び出し)を受けた際に、テレビモードを一時中断し、電話の終了時点でテレビモードを復帰させるようにしているため、電話中にあっては、テレビ放送を視聴することができなくなる。
そこで、従来では、テレビ放送の視聴中に通話状態となった際には、テレビ放送を自動的に録画するようにした携帯通信装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2004−193944号公報
しかしながら、特許文献1の技術においては、電話中の間、テレビ放送を自動録画することによって電話終了後の自動再生によってテレビ放送を引き続き見ることが可能であるが、電話中にあってはテレビ放送を見ることはできず、また、通話時間が長くなると、メモリ容量によっては録画不能となるおそれもあった。
ところで、携帯電話装置においては、電話着信時の報知音を規制する動作モード、つまり、電話着信時に報知音の発生に代わって振動による報知を行うマナーモードに切り換え設定することが可能であるが、このマナーモードは、電話通信機能に対する動作モードであり、他の付加機能とは無関連であった。
第1の発明の課題は、電話着信時の報知音を規制する着信通知の設定内容に連携してテレビ放送の出力状態を制御できるようにすることである。
第2の発明の課題は、テレビ放送の視聴中に通話状態となった際には、これに連携してテレビ放送の出力状態を制御できるようにすることである。
請求項1記載の発明(第1の発明)は、電話通信機能とテレビ放送受信機能とを備えた携帯端末装置であって、電話通信機能における着信通知の仕方を任意に設定する第1の設定手段と、テレビ放送受信機能における放送出力の仕方を任意に設定する第2の設定手段と、テレビ放送受信機能が起動された際に、前記第1の設定手段による着信通知の設定内容を判別する判別手段と、この判別手段によって電話着信時の報知音を規制する設定内容であることが判別された場合に、前記テレビ放送出力の設定内容に拘らず、受信した字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力させる出力制御手段とを具備したことを特徴とする。
さらに、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項5記載の発明)。
なお、「字幕情報」とは、放送番組の内容を聴覚障害者でも理解できるように、テレビ放送の音声を文字で表したり、音楽、効果音を記号などで表したものである(以下、同様)。上述した「電話通信機能」は、通話通信機能以外に電子メール通信機能であってもよく、また、「電話通信機能における着信通知の設定」は、着信音を発生させるか否かの設定以外に着信音の音量レベルの設定であってもよく、さらに、「テレビ放送受信機能における放送出力の設定」は、テレビ画像に字幕情報を付けるか否かの設定、音量レベルの設定、消音設定であってもよい。
なお、請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記判別手段によって判別された設定内容が電話着信時の報知音の発生に代わって振動による報知を行うマナーモードであれば、前記出力制御手段は、現在設定されているテレビ放送の音量レベルに拘らず、テレビ放送を消音状態に切り換える(請求項2記載の発明)。
前記判別手段によって判別された設定内容が電話着信時の報知音の発生に代わって振動による報知を行うマナーモードであれば、前記出力制御手段は、受信したテレビ放送に字幕情報が含まれているか否かを判別し、字幕情報が含まれていれば、前記テレビ放送出力の設定内容が字幕無しを示すものであっても、字幕付きのテレビ画像を表示出力する(請求項3記載の発明)。
請求項4記載の発明(第2の発明)は、通話通信機能とテレビ放送受信機能とを備えた携帯端末装置であって、テレビ放送受信機能における放送出力の仕方を任意に設定する設定手段と、テレビ放送の受信出力中に通話通信機能が通話状態となったか否かを監視する監視手段と、この監視手段によって通話状態となったことが検出された際に、前記テレビ放送出力の設定内容に拘らず、受信したテレビ放送を消音状態で、その字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力させる出力制御手段とを具備したことを特徴とする。
さらに、コンピュータに対して、上述した請求項4記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項5記載の発明)。
なお、上述した「通話状態」とは、着信応答時のオフフック操作あるいは発信時のオフフック操作から通話を切るオンフック操作が行われるまでの間を意味しているが、着信通知の開始時からオンフック操作までの間であってもよい。また、「テレビ放送受信機能における放送出力の設定」は、テレビ画像に字幕情報を付けるか否かの設定、音量レベルの設定、消音設定であってもよい。
請求項1記載の発明(第1の発明)によれば、電話通信機能における着信通知の状態が任意に設定されていると共に、テレビ放送受信機能における放送出力の状態が任意に設定されている状態において、テレビ放送受信機能が起動された際に、着信通知の設定内容を判別し、着信時の報知音を規制する設定内容であれば、テレビ放送の出力設定の内容に拘らず、受信した字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示するようにしたから、電話着信時の報知音を規制する設定に連携してテレビ放送の出力状態を制御することができる。すなわち、テレビ放送受信機能が起動された際に、着信時の報知音が規制されていれば、テレビ放送出力の設定内容が字幕無しに設定されていても、字幕付きテレビ画像を見ることができ、テレビ放送の番組内容を字幕によって理解しながら楽しむことができる。
請求項2記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有する他、電話着信時の報知音の発生に代わって振動による報知を行うマナーモードに設定されていれば、現在設定されているテレビ放送の音量レベルに拘らず、テレビ放送を消音状態に切り換えるようにしたから、電話着信用としてのマナーモードに連携してテレビ放送の出力状態を制御することができ、周囲に迷惑をかけることなく、テレビ放送番組を楽しむことができる。
請求項3記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有する他、電話着信時の報知音の発生に代わって振動による報知を行うマナーモードに設定されている状態において、受信したテレビ放送に字幕情報が含まれていれば、テレビ放送出力の設定内容が字幕無しを示すものであっても、字幕付きのテレビ画像を表示出力するようにしたから、テレビ放送出力の設定内容に拘らず、字幕付きの放送番組を楽しむことができる。
請求項4記載の発明(第2の発明)によれば、テレビ放送受信機能における放送出力の状態が任意に設定されている状態において、テレビ放送の受信出力中に通話通信機能が通話状態となった際に、テレビ放送出力の設定内容に拘らず、受信したテレビ放送を消音状態で、その字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力するようにしたから、テレビ放送の視聴中に通話状態となった際には、これに連携してテレビ放送の出力状態を制御することができる。すなわち、テレビ放送を中断したり、録画することなく、通話中であっても引き続いてテレビ放送番組を楽しむことができる。
(実施例1)
以下、図1〜図4を参照して本発明の第1実施例を説明する。
この実施例は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置は、その基本機能である電話通信機能(通話通信機能および電子メール通信機能)以外の付加機能として、カメラ撮影機能、インターネット接続機能、テレビ放送受信機能などが装備されている。この携帯電話装置は、電話通信機能における着信通知の状態(マナーモードのON/OFFなど)を任意に設定可能であると共に、テレビ放送受信機能における放送出力の状態(字幕表示の有り無しなど)を任意に設定可能であり、「マナーモード」に設定されている状態において、テレビ放送受信機能が起動された際には、このテレビ放送出力の設定内容に拘らず、テレビ放送を強制的に消音状態とするほか、字幕付きのテレビ画像を表示するようにしている。
なお、この実施例の特徴部分を詳述する前に、この実施例のハードウェア上の構成について以下、説明しておく。
CPU1は、記憶部2内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部2は、不揮発性メモリ(内部メモリ)であり、たとえば、ROM(フラッシュメモリなど)によって構成され、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図3および図4に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。RAM3は、ワーク領域を有する内部メモリであり、メモリカード4は、着脱自在な記録メディアであり、たとえば、スマートメディア、ICカードなどによって構成され、RAM3との間において画像データなどの授受が行われる。
CPU1には、通信データ処理部5、オーディオインターフェイス6が接続されており、アンテナ7からの受信電波が無線部8によって検波、復調されると共にデジタル変換されて通信データ処理部5に与えられると、通信データ処理部5は、通話呼出、メール受信、インターネット受信かを判別し、通話呼出あるいはメール受信であれば、CPU1は、音源IC部9に設定されている着信音を読み出してアンプ(AMP)10に与え、報知用/テレビ用スピーカ11から着信音を発生出力させると共に、表示制御部12を介して報知用LED13を点滅駆動させる。この際、「マナーモード」に設定されていれば、着信時の報知音に代わって振動モータ14を駆動させてバイブレーション報知を行う。
さらに、CPU1は、通話呼出であれば、オフフック操作(応答操作)によって通話相手先との接続が確立されると、通信データ処理部5からの音声データをオーディオインターフェイス6を介して音声スピーカ15から発生出力させる。この場合、マイクロホン16からの入力音声は、オーディオインターフェイス6、通信データ処理部5を介して無線部8に与えられて変調された後にアンテナ7から発信出力される。また、CPU1は、電子メールを受信した場合には、受信メールを通信データ処理部5から取り込んでRAM3内のメールボックス内に格納保存する。
また、CPU1には、その入出力周辺デバイスであるキー操作部17が接続されていると共に、表示制御部12を介してメイン表示部18、サブ表示部19が接続されているほか、さらには、カメラ撮像部20、テレビ放送受信モジュール21が接続されている。キー操作部17には、ダイアル番号などの数値データを入力したり、文字データを入力したり、各種のコマンドを入力する際に使用されるもので、図示省略したが、各種のキーが備えられている。すなわち、メインメニューを呼び出すためのメニューキー、メール機能を起動するメールキー、カメラ撮影機能を起動するカメラキー、テレビ放送受信モジュール21を起動するテレビキー、電源のオン/オフ時および通話を切るオンフック操作時などに使用される電源キー、通話発信の開始/応答受信(オフフック)を指示する開始キーと、電話番号などを入力するダイヤルキー、4方向に対応してメニュー項目などを選択するカーソルキー、カーソルキーで選択された項目を決定するときなどに使用される決定キーなどを有している。
メイン表示部18は、たとえば、2.4インチのカラー液晶画面(高精細ディスプレイ)である。サブ表示部19は、折り畳み式の装置本体を折り畳んだ状態において、たとえば、現在時刻、メッセージなどを案内表示する背面側の画面である。カメラ撮像部20は、撮影レンズ、ミラー等のレンズ・ミラーブロック、CCDイメージセンサ等の撮像素子、その駆動系のほか、測距センサ、光量センサ、アナログ処理回路、信号処理回路、圧縮伸張回路等を備えたもので、光学ズームを調整制御したり、オートフォーカス時の駆動制御、シャッター駆動制御、露出、ホワイトバランス等を制御する。
テレビ放送受信モジュール21は、TVアンテナ22を備え、携帯電話などの携帯受信機向けの地上波デジタルテレビ放送を受信するもので、テレビ画像および音声情報以外にも電子番組表(EPG)、字幕情報、解説情報なども含めて受信可能であると共に、双方向の通信サービスも利用可能となっている。そして、テレビ放送受信モジュール21は、専用CPUを中核とするもので、TVアンテナ22に接続されている受信部と、受信したテレビ放送を映像信号(テレビ画像、字幕情報)、音声信号(音声、音楽などを含む音響信号)に分離する増幅分離部、圧縮データを解凍するデコード部などを有する構成となっており、このテレビ放送受信モジュール21から出力されたテレビ映像信号は、表示制御部12を介してメイン表示部18から表示出力され、また、テレビ音声信号は、設定音量レベルに応じて制御されるアンプ10を介して報知用/テレビ用スピーカ11から発生出力される。なお、テレビ放送の受信チャンネル切り換えは、上述したカーソルキー操作によって行い、テレビ放送の受信終了(テレビ中止)は、上述した決定キーによって行うようにしている。
図2は、RAM3に記憶されている電話着信設定テーブル31、テレビ設定テーブル32、一時記憶用のワーク領域(一時メモリ)33の内容を示した図である。
電話着信設定テーブル31は、電話通信機能(通話通信機能、電子メール通信機能)における着信通知を制御するための情報が設定されるもので、「マナーモードフラグ」、「設定着信音」の各項目を有している。「マナーモードフラグ」は、マナーモードのオン/オフ(ON/OFF)を切り換える動作モード制御用のフラグであり、「設定着信音」は、音源IC9に設定されている各種の着信音の中から任意に選択指定した着信音を指定するメロディ名などの情報である。
テレビ設定テーブル32は、テレビ放送受信モジュール21におけるテレビ放送出力を制御するための情報が設定されるもので、「設定チャンネル」、「設定音量」、「字幕設定有無」の各項目を有している。「設定チャンネル」は、テレビチャンネルの切り換え操作に応じて設定された現在のチャンネル情報であり、「設定音量」は、テレビ放送の音量調整操作に応じて設定された現在の音量レベルであり、「字幕設定有無」は、字幕情報を表示するか否かを示すもので、字幕有りが設定されていれば、テレビ放送に字幕情報が含まれていることを条件に、字幕付きのテレビ画像が表示され、字幕無しが設定されていれば、テレビ放送に字幕情報が含まれていても、字幕無しのテレビ画像が表示される。
また、一時メモリ33は、テレビ放送の出力状態を制御するもので、テレビ設定テーブル32の「設定音量」、「字幕設定有無」に応じて「音量レベル」、「字幕フラグ」がセットされる。なお、音量レベルは、たとえば、レベル“5”〜“0”の6段階に調整可能となっており、最大音量のレベル“5”に対してレベル“0”は、消音状態であることを示している。「字幕フラグ」は、そのオン/オフによって字幕有無を示すもので、オンは字幕有り、オフは字幕無しに対応付けられている。
次ぎに、この第1実施例における携帯電話装置の動作概念を図3および図4に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体の他に、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図3〜図4は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、電源投入に伴って待ち受け状態となり、待受画面を表示している待ち受け状態において、電話着信を検出すると、つまり、通話着信あるいはメール受信を検出すると(ステップA1でYES)、電話着信設定テーブル31から「マナーモードフラグ」を読み出してそのオン/オフ状態を調べ、現在、マナーモードに設定されているか否かの判別を行う(ステップA2)。
ここで、マナーモードフラグがオフされている場合(マナーモードが解除されている場合)には、電話着信設定テーブル31から「設定着信音」を読み出し、この「設定着信音」で示される着信音を報知用/テレビ用スピーカ11から発生出力させると共に報知用LED13を点滅駆動させるが(ステップA3)、マナーモードフラグがオンされている場合には、振動モータ14を駆動させてバイブレーションを発生させると共に報知用LED13を点滅駆動させる(ステップA4)。ここで、通話着信時のオフフック操作(応答操作)が行われると(ステップA5)、通話相手先との接続が確立されて通話可能状態となり、通話を切るオンフック操作(終了操作)が行われるまで受信音声を出力したり、入力音声を送信する通話処理が継続される(ステップA6)。
また、CPU1は、待ち受け状態において、ユーザ操作によって電話着信設定テーブル31の内容を設定する着信設定が指示されると(ステップA7でYES)、任意に選択指定された設定対象項目を判別し、「マナーモード」の設定/解除であれば(ステップA8でYES)、そのフラグのオン/オフ状態をチェックする(ステップA9)。ここで、フラグがオンされていれば、電話着信設定テーブル31の「マナーモードフラグ」をオフに切り換えるが(ステップA10)、フラグがオフされていれば(ステップA9でNO)、「マナーモードフラグ」をオンに切り換える(ステップA11)。また、設定対象項目として「設定着信音」が指定された場合には(ステップA8でNO)、任意に選択された着信音を指定するためメロディ名などの情報を電話着信設定テーブル31の対応項目にセットする(ステップA12)。
また、待ち受け状態において、ユーザ操作によってテレビ起動が指示された際には(ステップA13)、この起動指示に応答してテレビ放送受信モジュール21を動作させた後に(ステップA14)、図4のステップA20に移り、以下、テレビ放送出力処理などの実行に移るが、上述した着信設定、テレビ起動以外の指示操作であれば (ステップA15でYES)、この指示操作に対応する処理として、たとえば、電話帳作成登録処理、メール作成送信処理、インターネット接続処理、カメラ撮影処理などを実行した後に(ステップA16)、待ち受け状態に戻る。
図4のステップA20において、CPU1は、テレビ起動の指示に応答して電話着信設定テーブル31から「マナーモードフラグ」を読み出し、このオン/オフ状態をチェックする(ステップA21)。ここで、マナーモードが解除されていれば(ステップA21でNO)、テレビ設定テーブル32から「設定チャンネル」、「設定音量」、「字幕設定有無」を読み出し(ステップA23)、この「設定音量」に応じた「音量レベル」を一時メモリ33にセットすると共に(ステップA24)、「字幕設定有無」を参照し(ステップA25)、字幕設定有りであれば、一時メモリ33の「字幕フラグ」をオンさせる(ステップA26)。
一方、マナーモードに設定されていれば(ステップA21でYES)、テレビ設定テーブル32の「設定音量」に拘らず、一時メモリ33の「音量レベル」に“0(消音レベル)”をセットすると共に(ステップA22)、テレビ設定テーブル32の「字幕設定有無」に拘らず、一時メモリ33の「字幕フラグ」をオンさせる(ステップA26)。
ここで、テレビ放送受信モジュール21は、テレビ設定テーブル32から読み出された「設定チャンネル」に基づいて当該チャンネル帯域のテレビ放送を受信すると(ステップA27)、一時メモリ33の「字幕フラグ」を参照してそのオン/オフ状態をチェックし(ステップA28)、「字幕フラグ」がオンされていれば、受信したテレビ放送の中に字幕情報が含まれているか否かをチェックし(ステップA29)、字幕情報が含まれていることを条件に、受信したテレビ画像に対応する字幕情報を合成し、この字幕付きテレビ画像をメイン表示部18に表示出力させる(ステップA30)。なお、テレビ画像に字幕情報を合成する際には、予め決められている位置に合成されるが、この合成位置を携帯電話側で任意に選択設定するようにしてもよい。
一方、受信したテレビ放送の中に字幕情報が含まれていても、「字幕フラグ」がオフされている場合(ステップA28でNO)、逆に、「字幕フラグ」がオンされていても、テレビ放送に字幕情報が含まれていない場合には(ステップA29でNO)、字幕無しのテレビ画像をメイン表示部18に表示出力させる(ステップA31)。そして、一時メモリ33から読み出された「音量レベル」に応じて音量調整を行い、受信したテレビ放送をこの音量で発生出力させる (ステップA32)。
このようにしてテレビ放送番組を出力している状態において、ユーザ操作からテレビ終了(停止)が指示されたか(ステップA33)、テレビ設定の変更が指示されたか否かを調べ(ステップA34)、テレビ設定の変更が指示された際には、テレビ設定テーブル32の内容を読み出して案内表示させた後(ステップA35)、変更対象の項目が選択されてその項目内容の変更操作が行われると、テレビ設定テーブル32の対応項目の内容が書き換え変更される(ステップA36)。そして、ステップA20に戻り、以下、変更後のテレビ設定テーブル32の内容に基づいて「字幕フラグ」のオン/オフ、「音量レベル」の調整、受信チャンネルの切り換えが行われる。また、テレビ終了(停止)が指示されると(ステップA33でYES)、「字幕フラグ」をオフさせると共に、テレビ放送受信モジュール21の動作を停止させた後(ステップA37)、最初の待ち受け状態に戻る。
以上のように、テレビ放送受信モジュール21を備えた携帯電話装置において、CPU1は、テレビ放送が起動された際に、電話着信設定テーブル31を参照してマナーモードに設定されているか否かを判別し、マナーモードに設定されていれば、テレビ設定テーブル32に字幕無しが設定されていても、受信した字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力すると共に、テレビ設定テーブル32の「設定音量」に拘らず、テレビ放送を消音状態で出力するようにしたから、電話着信用としてのマナーモードに連携してテレビ放送の出力状態を制御することができ、周囲に迷惑をかけることなく、テレビ放送の番組内容を字幕によって理解しながら楽しむことができる。
なお、上述した第1実施例においては、電話着信用のマナーモードに設定されている場合に、テレビ放送を消音状態で字幕付きのテレビ画像を出力するようにしたが、マナーモードの設定時であっても、テレビ放送を消音とせず、音量レベルを自動的に低くするようにしてもよく、また、マナーモードに設定されている場合に限らず、着信音の音量レベルが低く設定されている場合(たとえば、音量レベル“0”〜“5”のうち、レベル“1”に設定されている場合)に、テレビ放送を消音状態あるいは着信音の音量レベル“1”に合わせた低い音量で字幕付きのテレビ画像を出力するようにしてもよい。
一方、コンピュータに対して、上述した各手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(たとえば、CD−ROM、フレキシブルディスク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、電話通信機能における着信通知の仕方を任意に設定する機能と、テレビ放送受信機能における放送出力の仕方を任意に設定する機能と、テレビ放送受信機能が起動された際に、前記着信通知の設定内容を判別する機能と、電話着信時の報知音を規制する設定内容であることが判別された場合に、前記テレビ放送出力の設定内容に拘らず、受信した字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図5を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例は、テレビ放送受信モジュール21を備えた携帯電話装置において、電話着信用のマナーモードに連携してテレビ放送の出力状態を制御するようにしたが、この第2実施例においては、テレビ放送の視聴中に通話状態となった際に、これに連携してテレビ放送の出力状態を制御するようにしたものである。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。なお、この第2実施例においても、RAM3には、上述した電話着信設定テーブル31、テレビ設定テーブル32、一時記憶用のワーク領域(一時メモリ)33が設けられている。
図5は、第2実施例において、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の動作を示したフローチャートである。
先ず、上述した第1実施例と同様に、CPU1は、待ち受け状態において、電話着信(通話着信あるいはメール受信)を検出すると (ステップB1でYES)、電話着信設定テーブル31から「マナーモードフラグ」を読み出してそのオン/オフ状態を調べ、マナーモードが解除されている場合には、電話着信設定テーブル31の「設定着信音」を読み出し、この「設定着信音」で示される着信音を報知用/テレビ用スピーカ11から発生出力させると共に報知用LED13を点滅駆動させるが、マナーモードに設定されている場合には、振動モータ14を駆動させてバイブレーションを発生させると共に報知用LED13を点滅駆動させる(ステップB2)。ここで、通話着信時のオフフック操作(通話応答操作)が行われると(ステップB3)、通話相手先との接続が確立されて通話可能状態となり、通話を切るオンフック操作(終了操作)が行われるまで受信音声を出力したり、入力音声を送信する通話処理が継続される(ステップB4)。
また、CPU1は、待ち受け状態において、ユーザ操作によってテレビ起動が指示されたか否かをチェックし(ステップB5)、テレビ起動以外の指示操作であれば(ステップB6でYES)、この指示操作に対応する処理として、たとえば、電話帳作成登録処理、メール作成送信処理、インターネット接続処理、カメラ撮影処理などを実行した後(ステップB7)、待ち受け状態に戻る。いま、テレビ起動の指示操作であれば(ステップB5でYES)、テレビ放送受信モジュール21を動作させた後に(ステップB8)、テレビ設定テーブル32から「設定チャンネル」、「設定音量」、「字幕設定有無」を読み出し(ステップB9)、この「設定音量」を一時メモリ33の「音量レベル」にセットすると共に(ステップB10)、「字幕設定有無」を参照し (ステップB11)、字幕設定有りを条件として、一時メモリ33の「字幕フラグ」をオンさせる(ステップB12)。
ここで、テレビ放送受信モジュール21は、テレビ設定テーブル32から読み出された「設定チャンネル」に基づいて当該チャンネル帯域のテレビ放送を受信すると(ステップB13)、「字幕フラグ」を参照してそのオン/オフ状態をチェックし(ステップB14)、「字幕フラグ」がオンされていれば、受信したテレビ放送に対応する字幕情報を合成し、この字幕付きテレビ画像をメイン表示部18に表示出力させる(ステップB15)。また、「字幕フラグ」がオフされていれば(ステップB14でNO)、字幕無しのテレビ画像をメイン表示部18に表示出力させる(ステップB16)。そして、一時メモリ33から読み出された「音量レベル」に応じて音量調整を行い、受信したテレビ放送をこの音量で発生出力させる (ステップB17)。
このようにしてテレビ放送番組を出力している状態において、ユーザ操作からテレビ終了(停止)が指示されたか否かをチェックし(ステップB18)、終了指示を受け際には、「字幕フラグ」をオフさせると共に、テレビ放送受信モジュール21の動作を停止させた後に(ステップB19)、最初の待ち受け状態に戻る。一方、テレビ放送番組を出力している状態において、CPU1は、通話着信を検出したか否かをチェックし(ステップB20)、通話着信を検出しなければ、ステップB13に戻り、テレビ放送受信モジュール21は、引き続いてテレビ放送を受信出力するが、通話着信を検出した際には、オフフック操作(通話応答操作)が行われたか否かをチェックし(ステップB21)、通話応答操作が行われるまでの間、ステップB13に戻る。
ここで、テレビ放送の受信出力中において、通話着信に応答してオフフック操作が行われると(ステップB21でYES)、CPU1は、一時メモリ33の「字幕フラグ」を参照してそのオン/オフ状態をチェックし(ステップB22)、オフされていれば、「字幕フラグ」をオンし(ステップB23)、また、一時メモリ33の「音量レベル」を判別した結果(ステップB24)、“0”以外であれば、「音量レベル」に“0”をセットして消音状態に変更する(ステップB25)。そして、通話を切るオンフック操作(終了操作)が行われるまでの間、テレビ放送出力に並行して通話処理が実行される(ステップB26)。この場合、テレビ放送は、「字幕フラグ」がオン、「音量レベル」が“0”にセットされるため、消音状態で字幕付きのテレビ映像となる(ステップB13〜B17)。
以上のように、この第2実施例においてCPU1は、テレビ放送の受信出力中に通話状態となった際に、テレビ設定テーブル32に字幕無しが設定されていたり、所望の音量レベルが設定されていても、受信したテレビ放送を消音状態で、字幕付きのテレビ画像を表示出力するようにしたから、テレビ放送の視聴中に通話状態となった際には、これに連携してテレビ放送の出力状態を制御することができる。すなわち、テレビ放送を中断したり、録画することなく、通話中であっても引き続きテレビ放送を見ることが可能となる。
なお、図5においては、テレビ放送の受信出力中に通話着信が有り、そのオフフック操作が行われた際に、テレビ放送を消音、字幕付きに切り換える場合を示したが、テレビ放送出力中に通話を切るオンフック操作が行われた場合には、一時メモリ33の「音量レベル」および「字幕フラグ」の内容を元の状態に復帰させるようにしてもよい。すなわち、テレビ放送番組の出力中に通話を切るオンフック操作が行われた際に、この操作応答してテレビ設定テーブル32から「設定音量」、「字幕設定有無」を読み出して一時メモリ33にセットすることによって一時メモリ33の内容を元の状態に復帰させるようにしてもよい。この場合、通話を切る操作が行われてから一定時間の経過(たとえば、5秒経過)後に一時メモリ33の内容を元の状態に自動復帰させてもよく、さらに、自動復帰に限らず、ユーザによる指示操作に応答してテレビ放送の出力状態を元の状態に復帰させるようにしてもよい。
上述した第2実施例においては、テレビ放送の受信出力中に通話着信が有り、そのオフフック操作が行われた際に、テレビ放送を消音、字幕付きに切り換えるようにしたが、この切り換えタイミングは、通話着信を検出した時点であってもよい。つまり、通話着信と同時に消音、字幕付きに切り換えるようにしてもよい。また、テレビ放送出力中の通話着信でテレビ放送の出力状態を変更するか否かを任意に選択可能としてもよい。
また、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、テレビ放送受信機能における放送出力の仕方を任意に設定する機能と、テレビ放送の受信出力中に通話通信機能が通話状態となったか否かを監視する機能と、通話状態となったことが検出された際に、前記テレビ放送出力の設定内容に拘らず、受信したテレビ放送を消音状態で、その字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
その他、上述した第1および第2実施例においては、携帯電話装置に適用した場合を示したが、携帯電話装置に限らず、電話通信機能とテレビ放送受信機能とを備えたPDAなどの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。また、上述した第1および第2実施例において、テレビ放送を消音、字幕付きに切り換えている間、テレビ放送を録音および録画するようにしてもよい。
さらに、テレビ放送番組を視聴している際に、ユーザ操作によって消音設定に切り換えられた場合には、テレビ放送の中に字幕情報が含まれていることを条件に、字幕付きのテレビ画像を表示するようにしてもよい。すなわち、マナーモード設定あるいは通話状態に限らず、テレビ放送番組を視聴している際の消音操作に連動して字幕付き映像に切り換えるようにしてもよい。
携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 RAM3に記憶されている電話着信設定テーブル31、テレビ設定テーブル32、一時記憶用のワーク領域(一時メモリ)33の内容を示した図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の動作を示したフローチャート。 図3に続く、フローチャート。 第2実施例において、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の動作を示したフローチャート。
符号の説明
1 CPU
2 記憶部2
5 通信データ処理部
6 オーディオインターフェイス
7 アンテナ
8 無線部
10 アンプ
11 報知用/テレビスピーカ
12 表示制御部
13 報知用LED
14 振動モータ
16 マイクロホン
17 キー操作部
18 メイン表示部
21 テレビ放送受信モジュール
31 電話着信設定テーブル
32 テレビ設定テーブル
33 一時メモリ

Claims (6)

  1. 電話通信機能とテレビ放送受信機能とを備えた携帯端末装置であって、
    電話通信機能における着信通知の仕方を任意に設定する第1の設定手段と、
    テレビ放送受信機能における放送出力の仕方を任意に設定する第2の設定手段と、
    テレビ放送受信機能が起動された際に、前記第1の設定手段による着信通知の設定内容を判別する判別手段と、
    この判別手段によって電話着信時の報知音を規制する設定内容であることが判別された場合に、前記テレビ放送出力の設定内容に拘らず、受信した字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力させる出力制御手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記判別手段によって判別された設定内容が電話着信時の報知音の発生に代わって振動による報知を行うマナーモードであれば、前記出力制御手段は、現在設定されているテレビ放送の音量レベルに拘らず、テレビ放送を消音状態に切り換える、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記判別手段によって判別された設定内容が電話着信時の報知音の発生に代わって振動による報知を行うマナーモードであれば、前記出力制御手段は、受信したテレビ放送に字幕情報が含まれているか否かを判別し、字幕情報が含まれていれば、前記テレビ放送出力の設定内容が字幕無しを示すものであっても、字幕付きのテレビ画像を表示出力する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  4. 通話通信機能とテレビ放送受信機能とを備えた携帯端末装置であって、
    テレビ放送受信機能における放送出力の仕方を任意に設定する設定手段と、
    テレビ放送の受信出力中に通話通信機能が通話状態となったか否かを監視する監視手段と、
    この監視手段によって通話状態となったことが検出された際に、前記テレビ放送出力の設定内容に拘らず、受信したテレビ放送を消音状態で、その字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力させる出力制御手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  5. コンピュータに対して、
    電話通信機能における着信通知の仕方を任意に設定する機能と、
    テレビ放送受信機能における放送出力の仕方を任意に設定する機能と、
    テレビ放送受信機能が起動された際に、前記着信通知の設定内容を判別する機能と、
    電話着信時の報知音を規制する設定内容であることが判別された場合に、前記テレビ放送出力の設定内容に拘らず、受信した字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  6. コンピュータに対して、
    テレビ放送受信機能における放送出力の仕方を任意に設定する機能と、
    テレビ放送の受信出力中に通話通信機能が通話状態となったか否かを監視する機能と、
    通話状態となったことが検出された際に、前記テレビ放送出力の設定内容に拘らず、受信したテレビ放送を消音状態で、その字幕情報をテレビ画像に合成して字幕付きのテレビ画像を表示出力する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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