JP2002275947A - 稼働情報収集装置 - Google Patents

稼働情報収集装置

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JP2002275947A JP2001078661A JP2001078661A JP2002275947A JP 2002275947 A JP2002275947 A JP 2002275947A JP 2001078661 A JP2001078661 A JP 2001078661A JP 2001078661 A JP2001078661 A JP 2001078661A JP 2002275947 A JP2002275947 A JP 2002275947A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な設定変更をすることなく、自動的に挿
着されたメモリカードのフォーマットに応じた稼働情報
収集処理が正常に行われ、記録される稼働情報収集装置
を提供する。 【解決手段】 稼働情報収集装置1に挿着されたメモリ
カード3(3a、3b)に対する第2データ記録領域3
2bへのアクセス可否の判定に基づき、これに適した第
1及び第2アプリケーションプログラム111、112
のいずれかを実行して、挿着されたメモリカード3に収
集した情報を書き込むようにしているので、メモリカー
ド3のフォーマットに関わらずそのメモリカード3に適
合した情報収集及び記録が可能になる。また、従来のよ
うに、挿着されたメモリカード3に対応するように情報
収集装置1の設定を変更する必要がなくなるため、設定
処理プログラムも不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載される建設用
の作業装置等の稼働情報を収集し記録する稼働情報収集
装置に関し、特に、複数の異なるアプリケーションプロ
グラム及びフォーマットに対応する稼働情報収集装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の稼働情報収集に関するアプリケ
ーションプログラムは、用途に応じて複数種存在し、各
稼働情報収集装置には、従来、そのうちのいずれかのア
プリケーションプログラムが予め格納されており、これ
にしたがって情報収集が実行される。そして、収集され
た稼働情報は、メモリカード等に順次記録されていく
が、それらのメモリカードの記録エリアも各アプリケー
ションプログラムの種類に応じて、異なったフォーマッ
トを有していた。したがって、複数種のフォーマットを
有するメモリカードが混在する場合、それらの管理は容
易ではなかった。また、各稼働情報収集装置には、予め
1種類のアプリケーションプログラムのみが固定的に格
納されるので、当初と異なるフォーマットを有するメモ
リカードを使用する際には、特別な設定プログラムを用
いて、メモリカードのフォーマットに合わせて、装置の
設定変更を行う必要があった。これらの問題を以下に図
5を用いて説明する。図5は、従来の稼働情報収集装置
の問題点を示すための説明図である。
【0003】まず、この種の稼働情報収集装置1Aの基
本的な動作を説明すると、そのリーダライタ部にデータ
記録用の所定のメモリカード3c、3dが挿着され、所
定の出庫処理を終了すると、終了ボタン押下等の終了ト
リガーがあるまで、作業装置8の稼働状態を示す情報が
収集されて、これらをメモリカード3c、3dに記録す
る稼働情報収集処理が行われる。そして、終了ボタン押
下等に応答して所定の出庫処理が行われ一連の処理が終
了する。
【0004】このような稼働情報収集処理を行うために
は、稼働情報収集装置1Aに予め格納されるアプリケー
ションプログラムに応じたメモリカード3c、3dが挿
着されなければならない。
【0005】すなわち、図5(A)のOKが付された矢
印で示すように、稼働情報収集装置1Aにアプリケーシ
ョンプログラム111が格納される場合には、このアプ
リケーションプログラム111に基づき収集される稼働
情報に応じた所定フォーマットのデータ記録領域31を
有するメモリカード3cが装置1Aに正しく挿着されな
ければならない。一方、図5(B)のOKが付された矢
印で示すように、稼働情報収集装置1Bにアプリケーシ
ョンプログラム112が格納される場合には、このアプ
リケーションプログラム112に基づき収集される稼働
情報に応じた所定フォーマットのデータ記録領域32を
有するメモリカード3dが装置1Aに正しく挿着されな
ければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5
(A)及び図5(B)のNGが付された矢印でそれぞれ
示すように、稼働情報収集装置1A及び1Bにそれぞれ
格納されるアプリケーションプログラム111及び11
2に対応しないフォーマットのメモリカード3d及び3
cが挿着された場合には、これらの稼働情報収集装置1
A及び1Bは正常に作動しない。すなわち、当初、格納
したアプリケーションプログラムとは異なるアプリケー
ションプログラム又は異なるフォーマットを有するメモ
リカードを用いてデータ収集したい場合等には、対応す
るメモリカードのフォーマットを考慮して、特別な設定
プログラムを用いて、情報収集装置の設定変更を行う必
要があった。また、複数種のメモリカード3c、3dが
混在し、またこれらに対応する稼働情報収集装置1A、
1Bも混在する状況では、その管理も容易ではなかっ
た。
【0007】よって本発明は、上述した現状に鑑み、特
別な設定変更をすることなく、自動的に挿着されたメモ
リカードのフォーマットに応じた稼働情報収集処理が正
常に行われ、記録される稼働情報収集装置を提供するこ
とを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた請求項1記載の稼働情報収集装置は、図1の
基本構成図に示すように、車載される作業装置8の稼働
情報を収集する稼働情報収集装置1であって、前記稼働
情報の収集に関する第1アプリケーションプログラム1
11及びこの第1アプリケーションプログラム111と
は異なる前記稼働情報の収集に関する第2アプリケーシ
ョンプログラム112を予め格納するアプリケーション
プログラム格納手段11と、前記第1アプリケーション
プログラム111に基づいて収集された第1アプリケー
ションデータの記録領域である第1データ記録領域31
aを有する第1可搬型記録手段3aと、前記第2アプリ
ケーションプログラム112に基づいて収集された第2
アプリケーションデータの記録領域の一部である第2デ
ータ記録領域32bを有する第2可搬型記録手段3b
と、前記第1可搬型記録手段3a又は前記第2可搬型記
録手段3bがデータ読みとり可能に挿着された後、前記
第2データ記録領域32bへのアクセス可否を判定する
アクセス判定手段101と、前記アクセス判定手段10
1にて前記第2データ記録領域32bにアクセス可と判
定された際、前記第2アプリケーションプログラム11
2を実行して、この第2アプリケーションプログラム1
12に基づいて収集した前記第2アプリケーションデー
タを前記第2データ記録領域32bに記録し、さもなけ
れば前記第1アプリケーションプログラム111を実行
して、この第1アプリケーションプログラム111に基
づいて収集した前記第1アプリケーションデータを前記
第1データ記録領域31aに記録するアプリケーション
実行記録手段102とを有することを特徴とする。
【0009】請求項1記載の発明によれば、アプリケー
ションプログラム格納手段11、第1可搬型記録手段3
a、第2可搬型記録手段3b、アクセス判定手段10
1、及びアプリケーション実行記録手段102を有す
る。上記アプリケーションプログラム格納手段11は、
それぞれ異なる第1及び第2アプリケーションプログラ
ム111、112を予め格納する。第1可搬型記録手段
3aは、第1アプリケーションプログラム111に基づ
いて収集された第1アプリケーションデータの記録領域
である第1データ記録領域31aを有する。第2可搬型
記録手段3bは、第2アプリケーションプログラム11
2に基づいて収集された第2アプリケーションデータの
記録領域の一部である第2データ記録領域32bを有す
る。アクセス判定手段101は、第2データ記録領域3
2bへのアクセス可否を判定する。そして、アプリケー
ション実行記録手段102は、アクセス判定手段101
にて第2データ記録領域32bにアクセス可と判定され
た際、第2アプリケーションプログラム112を実行し
て、この第2アプリケーションプログラム112に基づ
いて収集した第2アプリケーションデータを第2データ
記録領域32bに記録し、さもなければ第1アプリケー
ションプログラム111を実行して、この第1アプリケ
ーションプログラム111に基づいて収集した第1アプ
リケーションデータを第1データ記録領域31aに記録
する。このように、挿着された記録手段3(3a、3
b)に対する第2データ記録領域32bへのアクセス可
否の判定に基づき、これに適した第1及び第2アプリケ
ーションプログラム111、112のいずれかを実行し
て、挿着された記録手段3に収集した情報を書き込むよ
うにしているので、記録手段3のフォーマットに関わら
ずその記録手段3に適合した情報収集及び記録が可能に
なる。また、従来のように、挿着された記録手段3に対
応するように情報収集装置1の設定を変更する必要がな
くなるため、設定処理プログラムも不要となる。
【0010】上記課題を解決するためになされた請求項
2記載の稼働情報収集装置は、図1の基本構成図に示す
ように、請求項1記載の稼働情報収集装置において、前
記第2可搬型記録手段3bは、前記第2データ記録領域
32bの他に前記第1データ記録領域31bも有するこ
とを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明によれば、第2可搬型
記録手段3bは、第2データ記録領域32bの他に第1
データ記録領域31bも有するので、第2アプリケーシ
ョンプログラム112が、第2アプリケーションデータ
に加えて、第1アプリケーションプログラム111と同
様のデータ収集も行うに際し、非常に有効となる。
【0012】上記課題を解決するためになされた請求項
3記載の稼働情報収集装置は、図1の基本構成図に示す
ように、請求項2記載の稼働情報収集装置において、前
記第1及び第2可搬型記録手段3a、3bは、前記第1
及び第2アプリケーションプログラム111、112を
前記アプリケーションプログラム格納手段11にロード
する際に用いられるプログラムカードと同型状のデータ
記録用のメモリカード3であることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明によれば、第1及び第
2可搬型記録手段3a及び3bは、アプリケーションプ
ログラムをロードする際に用いられるプログラムカード
と同型状のデータ記録用のメモリカード3であるので、
非常に汎用性が高くなる。
【0014】上記課題を解決するためになされた請求項
4記載の稼働情報収集装置は、図1の基本構成図に示す
ように、請求項3記載の稼働情報収集装置において、前
記第1可搬型記録手段3a及び前記第2可搬型記録手段
3bは、共に前記稼働情報の収集に関するデータ記録用
であることを示す属性エリア30a、30bを有し、前
記アクセス判定手段101が前記第2データ記録領域3
2bへのアクセス可否を判定する前に、前記属性エリア
30a、30bをチェックすることにより、挿着された
前記第1可搬型記録手段3a又は前記第2可搬型記録手
段3bがデータ記録用であるかどうかを判定し、データ
記録用ではないと判定した場合にはその旨警報するカー
ド異常警報手段103を更に有することを特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明によれば、第1及び第
2可搬型記録手段3a、3bは共に、稼働情報の収集に
関するデータ記録用であることを示す属性エリア30
a、30bを有し、上記第2データ記録領域32bへの
アクセス可否を判定する前に、この属性エリア30a、
30bをチェックすることにより、挿着された記録手段
3がデータ記録用であるかどうかを判定し、そうでない
場合にはその旨警報するようにしているので、即座に記
録手段3の誤挿着を認識できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2は、本発明に関わる稼働情報
収集装置を示すブロック図である。
【0017】図2に示すように、本稼働情報収集装置1
はマイコン10、記憶部11、表示部12、GPS/電
波時計13、警報部14、スイッチ部15、リーダライ
タI/F16、リーダライタ部17、速度センサI/F
18、稼働センサI/F19、ハンディターミナルI/
F20、外部チャネルI/F21、電源部22を含んで
構成される。この稼働情報収集装置1は、情報収集すべ
き作業装置8を搭載する車両のフロント部等に挿着され
る。
【0018】上記マイコン10は、ここでは図示しない
中央演算処理装置(CPU)、読み出し専用のメモリ
(ROM)及び読み出し書き込み自在のメモリ(RA
M)を含んでいる。CPUはROMに予め格納された制
御プログラムにしたがって動作する。ROMには所定の
基本プログラムや固定データ等が予め格納されている。
RAMにはCPUの処理の過程で発生する各種のデータ
を格納するデータエリアと処理の際に使用するワークエ
リア等も有する。また、マイコン10は計時機能も備え
る。
【0019】記憶部11は、例えば、フラッシュメモリ
(FROM)、スタティックメモリ(SRAM)、不揮
発メモリ(NVM)等である。このFROMには、自己
診断処理プログラムや本発明に関わる複数種の稼働情報
収集用プログラム、例えば、第1アプリケーションプロ
グラム111及び第2アプリケーションプログラム11
2が予めロードされている。SRAMは、稼働情報収集
中のバックアップメモリとして使われたり、その所定の
格納エリアにシステム項目として車両番号、速度オーバ
ー基準値、定時刻値等の各種の設定項目テーブルが設定
されている。NVMには累積走行距離等が記憶される。
これらは一例であり、各メモリに格納するデータは適宜
変更してもよい。この記憶部11は、請求項1のアプリ
ケーションプログラム格納手段に相当する。
【0020】表示部12は、LCD及びLCDドライバ
から基本的に構成される。LCDドライバはマイコン1
0の制御のもとにLCDを駆動するものである。LCD
は、LCDドライバに駆動されて時刻や累積走行距離等
の表示内容をデジタル表示する。
【0021】GPS/電波時計13は、公知のGPSを
構成する人工衛星2からのGPS信号の受信機能を有す
る。このGPS信号には、時刻データや位置データが含
まれる。受信されたGPS信号は、マイコン10に供給
され、時刻データや位置データが抽出されて、稼働情報
収集に利用される。
【0022】警報部14は、例えば、マイコン10から
の駆動指令信号に基づき鳴動するブザーや発光する発光
素子である。このブザーは各診断開始及び終了時、診断
異常時等に鳴動される。発光素子は、OK(正常)、A
LM(警報)、CARD(カード異常)等の応じて発光
する複数のLEDである。本発明に関わる点としては、
後述するカード異常警報の際に、上記ブザーが鳴動した
り、上記カード異常に対応するLEDが発光したりす
る。
【0023】スイッチ部15は、基本的に、本稼働情報
収集装置1の前面部に配設されており、処理終了時に押
下される終了スイッチ、診断時に押下される各スイッ
チ、電源スイッチ、LEDリセットスイッチ、ブザーリ
セットスイッチ等である。
【0024】リーダライタインタフェース(I/F)1
6は、リーダライタ部17及びマイコン10との間に介
在して接続され、これらの電気的インタフェースをと
る。このリーダライタ部17は、メモリカード3(3a
及び3b)等が挿着されるカード挿着口を有し、ここに
挿着されたメモリカード3に収集した稼働情報が記録さ
れたり、カード3に格納されるアプリケーションプログ
ラムが読み込まれたりする。なお、上記メモリカード3
は、アプリケーションプログラム等が格納されたプログ
ラムカードや後述の第1及び第2アプリケーションデー
タが記録されるデータカード等である。これらのメモリ
カード3は、上記リーダライタ部17のカード挿着口に
挿着できる同一形状のメモリカードであるが、それらの
使用目的によって異なったフォーマットを有しており、
これは図3を用いて説明される。上記のように、第1及
び第2アプリケーションデータが記録されるデータカー
ドは、汎用性の高いメモリカード3が用いられるので、
既成のリーダライタを利用できる、ソフトウエアの変更
により容易に対応できる、入手が容易である等のメリッ
トがあり、コスト削減の効果がある。
【0025】なお、ここでは、異なるフォーマットを有
する2種類のカードとして、第1データ記録領域のみを
有するメモリカード3aと、第1及び第2データ記録領
域31b及び32bを有するメモリカード3bを例示す
る。これらは、図3を用いて再度説明する。
【0026】速度センサインタフェース(I/F)18
は、マイコン10及び速度センサ4の間に介在して接続
され、これらの電気的インタフェースをとる。この速度
センサ4は走行速度を検出してそれに応じた速度パルス
を生成し、これを速度センサI/F18を介してマイコ
ン10に供給する。なお、ここでは、上記速度センサ4
は、エンジンの回転数を検出してその回転数に応じたエ
ンジン回転パルスを生成するエンジン回転センサ機能も
有するものとし、速度センサI/F18はこれらの電気
的インタフェースをとる機能も有するものとする。
【0027】稼働センサインタフェース(I/F)19
は、稼働センサ5及びマイコン10との間に介在して接
続され、これらの電気的インタフェースをとる。作業装
置8は、例えば、ブルトーザのショベル駆動機構等であ
る。稼働センサ5は、このような作業装置8の稼働状態
を検出して、インタフェース(I/F)19を介して、
マイコン10に稼働信号を供給する。この信号は、図5
で示したようなハイ又はローレベルのパルス信号であ
る。
【0028】ハンディターミナルインタフェース(I/
F)20は、ハンディターミナル6及びマイコン10と
の間に介在して接続され、これらの電気的インタフェー
スをとる。ハンディターミナル6は、マイコン、表示
部、ブザー、各種スイッチ、各種データの入力時に利用
されるテンキー及びファンクションキー61を有してお
り、これを利用して荷積、荷卸、待機等の作業状態が入
力されたりする。
【0029】外部チャネルインタフェース(I/F)2
1は、例えば、温度センサ(図示せず)や車両のブレー
キ装置や安全装置(図示せず)等の外部機器が接続され
る際に利用されるインタフェースである。
【0030】なお、以上の他に、携帯電話等が本稼働情
報収集装置に接続される際に利用されるオプションユニ
ットインタフェース等もマイコン10には、接続されて
もよいが、ここでは説明を省略する。
【0031】電源部22は、車両のバッテリ(図示せ
ず)から供給される電力を、リーダライタ部17やマイ
コン10等に分配して供給するもので、またこの電源部
22は、上記車載バッテリからの電力供給が断たれた場
合に、所定時間にわたりマイコン10に電力を供給する
バックアップ電池も含む。
【0032】なお、上記マイコン10にはイグニッショ
ンスイッチ7も接続されており、エンジンスタート及び
停止時にそれぞれ発するイグニッションON及びOFF
信号を供給する。
【0033】このような構成において、本稼働情報収集
装置1は、リーダライタ部17にデータ記録用の所定の
メモリカード3(3a又は3b)が挿着されると、挿着
されたメモリカード3に応じたアプリケーションプログ
ラムが、記憶部11から読み出され、それにしたがって
所定の出庫処理等の起動時処理が行われた後、終了ボタ
ン押下等の終了トリガーがあるまで、上記起動されたア
プリケーションプログラムに基づいて作業装置8の稼働
状態を示す情報が収集されて、これらをメモリカード3
に記録する稼働情報収集処理が行われる。
【0034】次に図3を用いて、本稼働情報収集装置の
実施形態に関わるデータフォーマットについて説明す
る。図3(A)及び図3(B)はそれぞれ、本稼働情報
収集装置に関わる第1及び第2データフォーマットの実
施形態を示すメモリマップである。
【0035】そして、ここで、上記記憶部11に格納さ
れる第1アプリケーションプログラム111は、作業装
置8の作業時系列データのみを取得し、第1アプリケー
ションデータとして記録するためのものとし、第2アプ
リケーションプログラム112は、作業装置8の作業時
系列データ及び速度時系列データの両方を取得し、第2
アプリケーションデータとして記録するためのものとす
る。
【0036】図3(A)に示すように、この第1データ
フォーマットは、属性エリア30a及び作業時系列デー
タエリア31aを含んで構成される。この第1データフ
ォーマットは、公知のメモリカードが上記第1アプリケ
ーションデータの記録用に用いられる場合のメモリマッ
プを示すものである。このような第1データフォーマッ
トは、メモリカード3aに割り当てられる。
【0037】この第1データフォーマットは、セクタ0
〜セクタ236から構成される。ここで各セクタは32
バイトで構成される。
【0038】属性エリア30aは、そのカードがデータ
記録用であるか、又はアプリケーションプログラム導入
用であるか等の属性を示すもので、セクタ0が割り当て
られる。この属性エリア30aをチェックすることによ
り、リーダライタ部17に挿着されたメモリカード3が
データ記録用であるかどうかを判定し、そうでない場合
には後述するようにその旨警報するようにしているの
で、即座にメモリカード3の誤挿着を認識できる。
【0039】セクタ1〜セクタ236(7552バイト
分)は作業時系列データエリア31aであり、作業時系
列データの記録に対応したフォーマットになっている。
作業時系列データとは、例えば、1秒毎に発生される上
記作業装置8の作業状態を示す各1バイトの時系列デー
タである。このようなデータが、このエリアに所定時間
毎に時系列的に記録されていく。
【0040】なお、上記メモリカード3aは請求項1の
第1可搬型記録手段に相当し、上記作業時系列データは
請求項1の第1アプリケーションデータに相当し、上記
作業時系列データエリア31a(セクタ1〜セクタ23
6)は請求項1の第1データ記録領域に相当する。
【0041】また図3(B)に示すように、第2データ
フォーマットは、属性エリア30b、作業時系列データ
エリア31b及び速度時系列データエリア32bを含ん
で構成される。この第2データフォーマットは、公知の
メモリカードが上記第2アプリケーションデータの記録
用に用いられる場合のメモリマップを示すものである。
このような第2データフォーマットは、メモリカード3
bに割り当てられる。
【0042】この第2データフォーマットは、セクタ0
〜セクタ240から構成される。ここで各セクタは32
バイトで構成される。
【0043】属性エリア30bは、そのカードがデータ
記録用であるか、又はアプリケーションプログラム導入
用であるか等の属性を示すもので、セクタ0が割り当て
られる。この属性エリア30bをチェックすることによ
り、上述したように即座にメモリカード3の誤挿着を認
識できる。
【0044】セクタ1〜セクタ96(3072バイト
分)は、作業時系列データエリア31bであり、作業時
系列データの記録に対応したフォーマットになってい
る。作業時系列データとは、例えば、1秒毎に発生され
る上記作業装置8の作業状態を示す各1バイトの時系列
データである。このようなデータが、このエリアに1分
間毎に時系列的に記録されていく。セクタ97〜セクタ
240(4608バイト分)は、速度時系列データエリ
ア32bであり、速度時系列データの記録に対応したフ
ォーマットになっている。速度時系列データとは、例え
ば、0.5秒毎に発生される上記速度センサ4から取得
される速度情報を示す時系列データである。このような
データが、このエリアに所定時間毎に時系列的に記録さ
れていく。
【0045】このように、メモリカード3bは、速度時
系列データエリア32bの他に作業時系列データエリア
31bも有するので、これは、両方のデータを必要とす
る第2アプリケーションプログラム112に非常に有効
となる。
【0046】なお、上記メモリカード3bは請求項1の
第2可搬型記録手段に相当し、上記作業時系列データ及
び速度時系列データは、請求項1の第2アプリケーショ
ンデータに相当し、上記速度時系列データエリア32b
(セクタ97〜セクタ240)は請求項1の第2データ
記録領域の一部に相当する。
【0047】また、上記作業時系列データ及び速度時系
列データは、各アプリケーションデータの一例を示すも
のであり、本発明の各アプリケーションデータは作業時
系列データ及び速度時系列データに限定されるものでは
ない。更に、本発明は第1アプリケーションプログラム
及び第2アプリケーションプログラムの内容も上記に限
定するものではなく、適宜変更可能である。
【0048】更に図4を用いて、本稼働情報収集装置の
実施形態に関わる処理動作について説明する。図4は本
稼働情報収集装置の実施形態に関わる稼働情報収集の処
理動作を示すフローチャートである。
【0049】図4のフローチャートに示すように、この
収集装置の電源スイッチがオンされると、まずステップ
S1において、リーダライタ部17のスロットにメモリ
カード3(3a及び3b)が正常位置に挿着されたかど
うかが判断される。ここで、カード3が正常位置に挿着
されたと判断されると処理はステップS2に移行し(ス
テップS1のY)、挿着されない限りステップS1を繰
り返し、カード挿着を待機する(ステップS1のN)。
このカード3の挿着判断は、カード3が所定の位置に挿
着されたことに基づく機械的方法によってもよいし、電
気的にマイコン10からカード3にアクセス可能になっ
たことに基づくようにしてもよい。
【0050】ステップS2においては、マイコン10は
上記挿着されたカード3の属性エリア30a、30bへ
のアクセスを行う。すなわち、属性エリアには上述した
ようにカードの属性が記録されているので、このアクセ
スにより挿着されたカードがデータ記録用であるかどう
か判定できる。そして、アクセスが成功すると、どのア
プリケーションプログラムに対応するのかを判定すべ
く、処理はステップS5以降に移行し(ステップS3の
Y)、さもなければ挿着されたカードはデータ記録用と
は判定できないのでその旨、警報すべく処理はステップ
S4に移行する(ステップS3のN)。
【0051】ステップS4においては、カード異常警報
を警報するために、上記警報部14としてのブザーが鳴
動したり、上記カード異常に対応するLEDが発光した
りする。そして、ステップS1にもどり再度、カード挿
着を待機する。
【0052】また、ステップS5においては、マイコン
10は上記挿着されたカード3に対して、速度時系列デ
ータエリア32b(第2データ記録領域)へのアクセス
を試みる。図3で説明したように、メモリカード3bは
速度時系列データエリア32bを有しており、メモリカ
ード3aはそれを有していないので、このエリア32b
へのアクセスを試みることによって、挿着されたカード
3がメモリカード3aであるか、或いはメモリカード3
bであるかを判定できる。そして、このアクセスが成功
すると、挿着されたカード3はメモリカード3b(第2
可搬型記録手段)であると判定し、上記第2アプリケー
ションプログラムを起動すべくステップS7aに移行し
(ステップS6のY)、さもなければ挿着されたカード
3はメモリカード3a(第1可搬型記録手段)であると
判定し、上記第1アプリケーションプログラムを起動す
べくステップS7bに移行する(ステップS6のN)。
【0053】ステップS7aにおいて、マイコン10は
記憶部11から第2アプリケーションプログラムを読み
出して、それを起動する。この際には、日付及び時刻チ
ェックやデータ初期化等の一連の出庫処理も行われる。
なお、このような日付及び時刻チェック等の出庫処理の
一部は、必ずしもこのタイミングで行う必要はなく、電
源スイッチのオン直後であってもよい。
【0054】そして、ステップS8aにおいて、所定の
稼働情報収集処理、例えば、一定時間毎の作業時系列デ
ータ及び速度時系列データの取得及び記録が、ステップ
S9aにおいて終了ボタン押下等の所定の終了トリガー
が検知されるまで継続される(ステップS9aのN)。
このステップS8aにおいて、所定の終了トリガーが検
知されると処理は、入庫処理を行うべくステップS10
に移行する。
【0055】一方、ステップS7bにおいては、マイコ
ン10は記憶部11から第1アプリケーションプログラ
ムを読み出して、それを起動する。この際には、日付及
び時刻チェックやデータ初期化等の一連の出庫処理も行
われる。なお、このような日付及び時刻チェック等の出
庫処理の一部は、必ずしもこのタイミングで行う必要は
なく、上記電源スイッチのオン直後であってもよい。
【0056】そして、ステップS8bにおいて、所定の
稼働情報収集処理、例えば、一定時間毎の作業時系列デ
ータの取得及び記録が、ステップS9bにおいて終了ボ
タン押下等の所定の終了トリガーが検知されるまで継続
される(ステップS9bのN)。このステップS8bに
おいて、所定の終了トリガーが検知されると処理は、入
庫処理を行うべくステップS10に移行する。
【0057】ステップS10の入庫処理では、情報収集
後の所定の終了処理が行われる。すなわち、このステッ
プS10では、例えば、メモリカード3(3a、3b)
に対して情報収集終了を示す情報が書き込まれたり、そ
のメモリカード3のリーダライタスロットからの排出が
行われる。そして、ステップS10の出庫処理が終了す
ると一連の処理が終了する。
【0058】なお、上記フローチャートにおいて、ステ
ップS2〜ステップS4は請求項4のカード異常警報手
段に相当し、ステップS5及びステップS6は請求項1
のアクセス判定手段101に相当し、ステップS7a〜
ステップS9a及びステップS7b〜ステップS9bは
請求項1のアプリケーション実行記録手段102に相当
する。
【0059】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、挿着されたメモリカード3に対する速度時系列デー
タエリア32bへのアクセス可否の判定に基づき、これ
に適した第1及び第2アプリケーションプログラム11
1、112のいずれかを実行して、挿着されたメモリカ
ード3に収集した情報を書き込むようにしているので、
メモリカード3のフォーマットに関わらずそのカード3
に適合した情報収集及び記録が可能になる。換言する
と、所定のメモリカード3を用いて所望のアプリケーシ
ョンプログラム111、112を自動的に立ち上げ、実
行することも可能になる。また、従来のように、挿着さ
れた記録手段3に対応するように情報収集装置1の設定
を変更する必要がなくなるため、設定処理プログラムも
不要となる。
【0060】なお、上述の実施形態では、アプリケーシ
ョンプログラム及びフォーマットは2種類であると想定
して説明したが、これは3種類以上の複数種でも同様に
本発明は適用可能である。また、本発明は、上記作業装
置の稼働情報収集の他に、営業車両等の運行情報収集装
置にも適用可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、挿着された記録手段3に対する第2データ
記録領域32bへのアクセス可否の判定に基づき、これ
に適した第1及び第2アプリケーションプログラム11
1、112のいずれかを実行して、挿着された記録手段
3(3a、3b)に収集した情報を書き込むようにして
いるので、記録手段3のフォーマットに関わらずその記
録手段3に適合した情報収集及び記録が可能になる。換
言すると、所定の記録手段3を用いて所望のアプリケー
ションプログラム111、112を自動的に立ち上げ、
実行することも可能になる。また、従来のように、挿着
された記録手段3に対応するように情報収集装置1の設
定を変更する必要がなくなるため、設定処理プログラム
も不要となる。
【0062】請求項2記載の発明によれば、第2可搬型
記録手段3bは、第2データ記録領域32bの他に第1
データ記録領域31bも有するので、第2アプリケーシ
ョンプログラム112が、第2アプリケーションデータ
に加えて、第1アプリケーションプログラム111と同
様のデータ収集も行うに際し、本発明は非常に有効とな
る。
【0063】請求項3記載の発明によれば、第1及び第
2可搬型記録手段3a及び3bは、アプリケーションプ
ログラムをロードする際に用いられるプログラムカード
と同型状のデータ記録用のメモリカード3であるので、
汎用性が高く入手しやすいため、コスト削減の効果があ
る。
【0064】請求項4記載の発明によれば、第1及び第
2可搬型記録手段3a、3bは共に、稼働情報の収集に
関するデータ記録用であることを示す属性エリア30
a、30bを有し、上記第2データ記録領域32bへの
アクセス可否を判定する前に、この属性エリア30a、
30bをチェックすることにより、挿着された記録手段
3がデータ記録用であるかどうかを判定し、そうでない
場合にはその旨警報するようにしているので、即座に記
録手段3の誤挿着を認識できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の稼働情報収集装置の基本構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明に関わる稼働情報収集装置を示すブロッ
ク図である。
【図3】図3(A)及び図3(B)はそれぞれ、本稼働
情報収集装置に関わる第1及び第2データフォーマット
の実施形態を示すメモリマップである。
【図4】本稼働情報収集装置の実施形態に関わる稼働情
報収集の処理動作を示すフローチャートである。
【図5】図5(A)及び(B)は、従来の稼働情報収集
装置の問題点を示すための説明図である。
【符号の説明】
1 稼働情報収集装置 2 人工衛星 3 メモリカード(記録手段) 3a メモリカード(第1可搬型記録手段) 3b メモリカード(第2可搬型記録手段) 4 速度センサ 5 稼働センサ 6 ハンディターミナル 7 イグニッションスイッチ 8 作業装置 10 マイコン 11 記憶部(アプリケーションプログラム格納手段) 12 表示部 13 GPS/電波時計 14 警報部 15 スイッチ部 16 リーダライタI/F 17 リーダライタ部 18 速度センサI/F 19 稼働センサI/F 20 ハンディターミナルI/F 21 外部チャネルI/F 22 電源部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載される作業装置の稼働情報を収集す
    る稼働情報収集装置であって、 前記稼働情報の収集に関する第1アプリケーションプロ
    グラム及びこの第1アプリケーションプログラムとは異
    なる前記稼働情報の収集に関する第2アプリケーション
    プログラムを予め格納するアプリケーションプログラム
    格納手段と、 前記第1アプリケーションプログラムに基づいて収集さ
    れた第1アプリケーションデータの記録領域である第1
    データ記録領域を有する第1可搬型記録手段と、 前記第2アプリケーションプログラムに基づいて収集さ
    れた第2アプリケーションデータの記録領域の一部であ
    る第2データ記録領域を有する第2可搬型記録手段と、 前記第1可搬型記録手段又は前記第2可搬型記録手段が
    データ読みとり可能に挿着された後、前記第2データ記
    録領域へのアクセス可否を判定するアクセス判定手段
    と、 前記アクセス判定手段にて前記第2データ記録領域にア
    クセス可と判定された際、前記第2アプリケーションプ
    ログラムを実行して、この第2アプリケーションプログ
    ラムに基づいて収集した前記第2アプリケーションデー
    タを前記第2データ記録領域に記録し、さもなければ前
    記第1アプリケーションプログラムを実行して、この第
    1アプリケーションプログラムに基づいて収集した前記
    第1アプリケーションデータを前記第1データ記録領域
    に記録するアプリケーション実行記録手段と、 を有することを特徴とする稼働情報収集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の稼働情報収集装置におい
    て、 前記第2可搬型記録手段は、前記第2データ記録領域の
    他に前記第1データ記録領域も有することを特徴とする
    稼働情報収集装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の稼働情報収集装置におい
    て、 前記第1及び第2可搬型記録手段は、前記第1及び第2
    アプリケーションプログラムを前記アプリケーションプ
    ログラム格納手段にロードする際に用いられるプログラ
    ムカードと同型状のデータ記録用のメモリカードである
    ことを特徴とする稼働情報収集装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の稼働情報収集装置におい
    て、 前記第1可搬型記録手段及び前記第2可搬型記録手段
    は、共に前記稼働情報の収集に関するデータ記録用であ
    ることを示す属性エリアを有し、 前記アクセス判定手段が前記第2データ記録領域へのア
    クセス可否を判定する前に、前記属性エリアをチェック
    することにより、挿着された前記第1可搬型記録手段又
    は前記第2可搬型記録手段がデータ記録用であるかどう
    かを判定し、データ記録用ではないと判定した場合には
    その旨警報するカード異常警報手段を更に有することを
    特徴とする稼働情報収集装置。
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