JPH09330434A - 情報保存処理装置及びエラー情報保存処理装置 - Google Patents

情報保存処理装置及びエラー情報保存処理装置

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JPH09330434A
JPH09330434A JP15251096A JP15251096A JPH09330434A JP H09330434 A JPH09330434 A JP H09330434A JP 15251096 A JP15251096 A JP 15251096A JP 15251096 A JP15251096 A JP 15251096A JP H09330434 A JPH09330434 A JP H09330434A
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JP15251096A
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Takashi Hoshi
敬 星
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、任意の時点で詳細な機器情報を収
集して種々のエラーの解明を行うことができるエラー情
報保存処理装置を提供する。 【解決手段】 機器が発生する稼働情報を保存ファイル
2に記憶しておき、機器にエラーが発生したとき、保存
釦7による点灯で保存操作を促し、保存釦7が操作され
たとき、そのエラー発生時点での稼働情報を保存するか
否かを予め設定したエラー発生時処理情報に基づいて判
断して、必要な情報をハードデイスク3に記憶するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報保存処理装置
及びエラー情報保存処理装置に関し、より詳しくは、例
えば定期券発行機等のように定常的に各種の稼働情報を
発生する稼働機器に適用して好適な情報保存処理装置及
びエラー情報保存処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、稼働機器の一種である定期券発行
機においては、各種の稼働情報を情報保存ファイルに経
時的に記憶するとともに、各種のエラー(機器異常)が
発生した場合には、そのエラー発生時点のエラーコード
や、定期券発行機の状態(ステータス)を無条件にエラ
ーログファイルに書き込むのが通常である。
【0003】また、上述したエラーログファイルに対し
ては、可能な限り長期間に亘ってエラー情報を記憶保存
するために、必要最小限のエラー情報を書き込むように
している。さらに、エラーログファイルは、繰り返して
(サイクリックに)エラー情報を書き込む構造であり、
予め設定した件数のエラー情報が書き込まれた後は後続
するエラー情報を上書きするようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のエラー情報保存処理の場合には、定期券発行機
にエラーが発生しその原因を追及しようとした場合に、
エラーログファイルには必要最小限のエラー情報しか保
存されていないため、原因解明の情報量が不足するとい
う課題があった。
【0005】そして、エラー原因の解明のために、別途
に原因解明用の詳細なエラー情報収収集用のプログラム
を用意しておかなければならなかった。
【0006】さらに、エラーログファイルは、繰り返し
てエラー情報を書き込む構造であるため、エラー情報の
収集の遅れにより古いエラー情報が別のエラー情報によ
り上書きされて消失してしまい、エラー原因の解明が不
可能になるという課題があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、任意の時点で機器の詳細な稼働情報の保存を行
うことが可能であり、また、任意の時点で詳細な機器情
報、エラー情報を収集して種々のエラーの解明を行うこ
とができ、過去に発生したエラーの解明にも支障を生じ
ない情報保存処理装置及びエラー情報保存処理装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、機器の稼働状
況を示す稼働情報の保存操作を任意の時点で指示する操
作手段と、この操作手段による保存操作に基づき前記稼
働情報を記憶する記憶装置とを有することを特徴とする
情報保存処理装置である。
【0009】また、本発明は、稼働情報を発生する稼働
機器に用いられるエラー情報保存処理装置であって、前
記稼働機器が発生する稼働情報を記憶する記憶手段と、
前記稼働機器にエラーが発生したとき、そのエラー発生
時点での稼働情報を保存するか否かを予め設定したエラ
ー発生時処理情報に基づいて判断する手段と、この判断
する手段が保存必要と判断したとき前記稼働情報の保存
処理を促す手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0010】本発明によれば、操作手段を任意の時点で
操作して保存指示をするだけで、その時点における機器
の稼働に伴う稼働情報を記憶することができ、任意の時
点での詳細な稼働情報の保存を行うことが可能となる。
【0011】前記機器の稼働に伴う稼働情報としては、
操作案内情報、機体の状態情報、内部処理情報がある。
【0012】また、第2の記憶手段における記憶件数の
過剰及び記憶可能件数の不足を判断して警告を発するよ
うにすることで、稼働情報の保存処理の確実性を期する
ことができる。特に、第2の記憶手段における記憶可能
件数の不足に際して警告を発し、この警告に基づき第2
の記憶手段の上書きを禁止するようにすれば、過去の稼
働情報の消失を防止できる。
【0013】さらに、本発明によれば、稼働機器にエラ
ーが発生したとき、そのエラー発生時点での稼働情報を
保存するか否かを予め判断し、保存必要と判断したとき
前記稼働情報の保存指示を促すことで、後にエラーの発
生原因を詳細に解明できる。
【0014】また、エラー発生の有無を問わず任意の時
点で操作手段を操作して稼働情報の保存指示を行うこと
で、予め予想し得ないようなエラーの発生原因の解明も
可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明する。
【0016】図1乃至図4は、本発明を稼働機器の一種
である定期券発行機に適用した場合の実施の形態を示す
ものである。
【0017】図1は本実施の形態の定期券発行機の全体
構成を示すブロック図、図2は図1に示す定期券発行機
の記憶手段である保存ファイルの記憶状態を示す説明
図、図3は定期券発行機のエラー発生時のエラーコー
ド、エラー発生時処理フラグ、エラーメッセージの対応
例を示す説明図、図4は定期券発行機におけるハードデ
ィスク3における記憶内容を示す説明図である。
【0018】図1に示す本実施の形態の定期券発行機
は、全体の制御を行う制御部1と、この制御部1に接続
した第1の記憶手段である保存ファイル2と、同じく制
御部1に接続した記憶装置であり第2の記憶手段である
ハードディスク3とを有している。
【0019】また、前記制御部1に、新たに定期券等を
印刷発行するとともに、使用中又は使用済みの定期券
(旧券)の定期券情報を読み取る旧券リーダ機能を内蔵
した発券処理部4と、定期券発行に伴う駅名、期間等の
諸条件を入力するキーボード6、情報の表示を行う表示
部5(例えばLCD画面でタッチパネル構成)、定期券
発行機の詳細は後述する各種の稼働情報の保存指示を行
うランプ内蔵の操作手段である保存釦7を備えた操作盤
8と、画像情報のフォント展開、拡大、縮小処理等を行
う画像処理ボード9と、操作案内等の情報を表示する画
像モニター10と、定期券の発行に伴う一件毎の取り引
き内容を記憶するジャーナル部11と、定期券の購入者
である客に対する案内情報を表示する客用表示器13を
制御する表示制御板12と、図示していない情報センタ
ーとのオンライン接続を行う通信制御部14と、離隔し
た場所からのリモート信号を取り込み制御部1に送るリ
モート制御部15とを具備している。
【0020】前記画像処理ボード9には、定期券購入用
の申し込み用紙を読み取る申込用紙読取装置16を接続
している。また、前記表示制御板12には、バックアッ
プ用メモリカード17を搭載可能としている。さらに、
本実施の形態の定期券発行機は、無停電電源装置(UP
S)18を具備している。
【0021】次に、図2を参照して前記保存ファイル2
の記憶エリアについて説明する。本実施の形態における
定期券発行機の稼働に伴い、操作員が前記キーボード6
を押下操作することによりその操作内容は保存ファイル
2の操作内容記憶エリア2aに操作案内情報として順次
記憶されるようになっている。また、申し込み用紙の記
載に基づく操作内容や係員バッチ等の情報も操作内容記
憶エリア2aに順次記憶されるようになっている。
【0022】係員が必要な操作を行い、前記発券処理部
4を動作させて定期券を発券した場合には、図1には示
していない周辺装置、例えば、定期券印刷用の印刷装置
との間で機器状態のチェックや印刷するための券面情
報、磁気情報の送受が行われるが、これらの情報は、保
存ファイル2の機器状態記憶エリア2bに機体の状態情
報として記憶される。さらに、定期券発行機の内部処理
状態、例えば、発券中、発券完了、入力待ち等の様々な
情報が保存ファイル2の内部処理状態記憶エリア2cに
内部処理情報として記憶される。
【0023】操作内容記憶エリア2a、機器状態記憶エ
リア2b及び内部処理状態記憶エリア2cの各々の記憶
可能な件数は、例えば20乃至30件等に設定される
が、必要に応じこれらの件数は増減可能とするものであ
る。
【0024】前記保存ファイル2は、さらに、制御部メ
モリ2dを備え、この制御部メモリ2dに、定期券発行
機の制御プログラムや図3に示すようなエラー発生時処
理情報であるエラーコード、エラー発生時の保存指定情
報であるフラグ1または0(1は保存指定、0は保存無
指定)、エラーメッセージ等を記憶している。
【0025】図4は、前記ハードディスク3の記憶エリ
アを示す説明図であり、例えば、アドレス000から0
99までに操作案内情報等を、アドレス0100から0
199までに機体の状態情報等を、アドレス0200か
ら0299までに内部処理情報等を各々記憶するように
なっている。
【0026】次に、上述した本実施の形態の定期券発行
機の動作を図5乃至図7に示すフローチャートをも参照
して説明する。
【0027】まず、図5を参照して本実施の形態の定期
券発行機の定常的な動作を説明する。
【0028】この定期券発行機が、起動し、定期券発行
機の処理が開始した後(ステップS1)、係員が前記キ
ーボード6を操作して(ステップS2)、定期券発行に
伴う操作案内情報を入力すると、この操作案内情報は、
前記保存フィル2の操作内容記憶エリア2aに順次記憶
される(ステップS3)。次に、前記発券処理部4が動
作し、定期券が発行(ステップS4)された後、前記券
面情報、磁気情報等が保存ファイル2の機器状態記憶エ
リア2bに機体の状態情報として記憶され(ステップS
5)、さらに、発券中、発券完了、入力待ち等の様々な
情報が保存ファイル2の内部処理状態記憶エリア2cに
内部処理情報として記憶される(ステップS6)。
【0029】そして、このような定期券発行機の動作中
に何等かのエラーが発生すると(ステップS7)、詳細
は後述する図6に示すエラー発生時の処理(ステップS
8)に移行する。
【0030】次に、エラー発生時の処理について詳述す
る。
【0031】定期券発行機の動作中に何等かのエラーが
発生した場合には、前記制御部1は発生したエラーの情
報に基づき、前記保存ファイル2の制御部メモリ2dを
参照し、発生したエラーに対応するエラーコードの取得
処理を実行し(ステップS11)、対応するエラーコー
ドが取得できない場合には、保存釦7の点灯を行わず
(ステップS12)、この状態で係員による保存釦7の
押下があれば(ステップS13)、後述する保存釦押下
処理(ステップS20)に移行する。
【0032】これにより、発生したエラーが予め予想し
得ない例えば機体不安定動作等という異常事態において
も保存釦7の押下による各種の稼働情報の保存が可能と
なる。 一方、上述したステップS11の動作で対応す
るエラーコードが取得できた場合には、エラーログのハ
ードディスク3に対する書き込み処理が行われた後(ス
テップS14)、当該エラーコードに対応するエラー発
生時処理情報である図3に示すような1又は0のフラグ
を取得し(ステップS15)、発生したエラーに伴う情
報保存が必要か否かが判断される(ステップS16)。
そして、情報保存が必要と判断された場合には、前記操
作盤8の保存釦7を点灯させ(ステップS17)、保存
釦押下処理(ステップS20)に移行する。
【0033】例えば、エラーコードが内部処理異常を意
味する1011039の場合には、フラグは1であるの
で、この場合には前記操作盤8の保存釦7を点灯させ、
また、エラーコードが条件組み合わせ間違いを意味する
1011040の場合には、フラグは0であるので、こ
の場合には前記操作盤8の保存釦7を不点灯とする。
【0034】次に、保存釦押下処理(ステップS20)
について図7を参照して詳述する。
【0035】係員が前記操作盤8の保存釦7を押下する
と、制御部1は、前記保存フィル2の操作内容記憶エリ
ア2aから操作案内情報を、機器状態記憶エリア2bか
ら機体の状態情報を、内部処理状態記憶エリア2cから
内部処理情報を各々読出し(ステップS21、S22、
S23)、さらに、前記ハードディスク3の各記憶エリ
アを参照して、各記憶エリアにおける記憶件数が過剰か
否か(ステップS24)、各記憶エリアにおける記憶可
能件数が不足しないか否か(ステップS25)の判断を
行う。各記憶エリアにおける記憶件数が過剰と判断され
た場合には、例えばブザー等を鳴らして満杯警告を行い
(ステップS26)、各記憶エリアにおける記憶可能件
数が不足と判断された場合には、例えば前記表示部5に
警告メッセージ等を表示して不足警告を行う(ステップ
S27)。
【0036】次に、制御部1は、上述のように読み出し
た操作案内情報、機体の状態情報、内部処理情報をハー
ドデイスク3の各記憶エリアに記憶させ(ステップS2
8)、さらに、ハードデイスク3の各記憶エリアに対す
る上書き禁止処理を行う(ステップS29)。
【0037】これにより、ハードデイスク3の各記憶エ
リアに記憶済みの稼働情報が上書きされて消失してしま
う事態を回避でき、エラー原因の解明に支障を生じるこ
とが無くなる。また、上述したようにハードデイスク3
の各記憶エリアにおける記憶件数が過剰の場合には満杯
警告が行われるので、各記憶エリアの更新処理を行う事
が必要であることを認識できる。
【0038】以上説明した本実施の形態によれば、定期
券発行機にエラーが発生し、かつ、係員がエラーと感じ
た時点で随時正確な定期券発行機の稼働情報を保存する
ことが可能となり、また、予想し得ないような異常を感
じたときにも定期券発行機の稼働情報を保存することが
可能となるので、偶発的なエラーが発生した場合にも係
員の判断で対応でき、その原因解明を容易に行うことが
できる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、操作手段を任意の時点
で操作し保存指示を行うだけで、その時点における機器
の稼働に伴う稼働情報を記憶することができ、任意の時
点での詳細な稼働情報の保存を行うことが可能な情報保
存装置を提供できる。
【0040】また、本発明によれば、稼働機器にエラー
が発生したとき、随時稼働情報の保存処理を行うことが
でき無駄な情報保存を排除しつつエラー原因の解明が可
能となり、また、エラー発生の有無を問わず任意の時点
で操作手段による保存指示を行い稼働情報の保存処理を
行うこともできるエラー情報保存装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の定期券発行機の全体構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示す定期券発行機の保存ファイルの記憶
状態を示す説明図である。
【図3】定期券発行機のエラー発生時のエラーコード、
エラー発生時処理フラグ、エラーメッセージの対応例を
示す説明図である。
【図4】定期券発行機におけるハードディスクにおける
記憶内容を示す説明図である。
【図5】定期券発行機における定期券発行処理を示すフ
ローチャートである。
【図6】定期券発行機におけるエラー発生時の処理を示
すフローチャートである。
【図7】定期券発行機における保存釦押下処理を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 制御部 2 保存ファイル 2a 機器内容記憶エリア 2b 機器状態記憶エリア 2c 内部処理状態記憶エリア 3 ハードディスク 4 発券処理部 7 保存釦 9 画像処理ボード 10 画像モニター 11 ジャーナル部 13 客用表示器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の稼働状況を示す稼働情報の保存操
    作を任意の時点で指示する操作手段と、 この操作手段による保存操作に基づき前記稼働情報を記
    憶する記憶装置と、 を有することを特徴とする情報保存処理装置。
  2. 【請求項2】 機器の稼働状態に応じて機器の稼働状況
    を示す情報を記憶する第1の記憶手段と、 前記稼働情報の保存操作を任意の時点で指示する操作手
    段と、 前記記憶手段に記憶した前記稼働情報のうち、前記操作
    手段の保存操作指示により対応する稼働情報を記憶する
    第2の記憶手段と、 を有することを特徴とする情報保存処理装置。
  3. 【請求項3】 機器の稼働状態に応じて機器の稼働状況
    を示す操作案内情報、機体の状態情報、内部処理情報か
    らなる情報を記憶する第1の記憶手段と、 前記稼働情報の保存操作を任意の時点で指示する操作手
    段と、 前記記憶手段に記憶した前記情報のうち、前記操作手段
    の保存操作指示により対応する操作案内情報、機体の状
    態情報、内部処理情報を記憶する第2の記憶手段と、 を有することを特徴とする情報保存処理装置。
  4. 【請求項4】 機器の稼働状態に応じて機器の稼働状況
    を示す操作案内情報、機体の状態情報、内部処理情報か
    らなる情報を記憶する第1の記憶手段と、 前記稼働情報の保存操作を任意の時点で指示する操作手
    段と、 所定の記憶容量を有し、前記第1の記憶手段に記憶した
    前記情報のうち、前記操作手段の保存操作指示により対
    応する操作案内情報、機体の状態情報、内部処理情報を
    記憶する第2の記憶手段と、を有することを特徴とする
    情報保存処理装置。
  5. 【請求項5】 第1の記憶容量を有し、機器の稼働状態
    に応じて機器の稼働情報を記憶するとともに、記憶され
    る稼働情報が前記第1の記憶容量を越えたとき稼働情報
    を上書き処理する第1の記憶手段と、 前記稼働情報の保存操作を任意の時点で指示する操作手
    段と、 前記第1の記憶手段に記憶した前記稼働情報のうち、前
    記操作手段の保存操作指示に対応する稼働情報を記憶す
    る第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段に記憶する稼働情報が、前記記憶容
    量値に近付いたとき記憶容量不足を示す警告を発する警
    告手段と、 この警告手段が記憶容量不足を示す警告を発したとき、
    前記第2の記憶手段における上書き禁止処理を行う手段
    と、 を有することを特徴とする情報保存処理装置。
  6. 【請求項6】 稼働情報を発生する稼働機器に用いられ
    るエラー情報保存処理装置であって、 前記稼働機器が発生する稼働情報を記憶する記憶手段
    と、 前記稼働機器にエラーが発生したとき、そのエラー発生
    時点での稼働情報を保存するか否かを予め設定したエラ
    ー発生時処理情報に基づいて判断する手段と、 この判断する手段が保存必要と判断したとき前記稼働情
    報の保存処理を促す手段と、 を有することを特徴とするエラー情報保存処理装置。
  7. 【請求項7】 稼働情報を発生する稼働機器に用いられ
    るエラー情報保存処理装置であって、 前記稼働機器が発生する稼働情報を記憶する記憶手段
    と、 前記稼働機器にエラーが発生したとき、そのエラーに割
    り当てられているエラコードと、予め設定しているエラ
    コードに対応付けた保存指定情報とを比較してそのエラ
    ー発生時点での保存の要否を判断する手段と、 この判断する手段が保存が必要と判断したとき前記稼働
    情報の保存処理を促す手段と、 を有することを特徴とするエラー情報保存処理装置。
  8. 【請求項8】 稼働情報を発生する稼働機器に用いられ
    るエラー情報保存処理装置であって、 前記稼働機器が発生する稼働情報を記憶する第1の記憶
    手段と、 前記稼働機器にエラーが発生したとき、そのエラーに割
    り当てられているエラコードと、予め設定しているエラ
    コードに対応付けた保存指定情報とを比較して保存の要
    否を判断する手段と、 この判断する手段が保存が必要と判断したとき保存処理
    を促す保存釦を点灯させる手段と、 前記保存釦が押下されたとき、前記第1の記憶手段に記
    憶されているエラー発生時点での稼働情報を記憶する第
    2の記憶手段と、 を有することを特徴とするエラー情報保存処理装置。
  9. 【請求項9】 稼働情報を発生する稼働機器に用いられ
    るエラー情報保存処理装置であって、 前記稼働機器が発生する操作案内情報、機体の状態情
    報、内部処理情報からなる各稼働情報を各々経時的に記
    憶する第1の記憶手段と、 前記稼働機器にエラーが発生したとき、そのエラーに割
    り当てられているエラコードと、予め設定しているエラ
    コードに対応付けた保存指定フラグとを比較して保存の
    要否を判断する手段と、この判断する手段が保存が必要
    と判断したとき保存処理を促す保存釦を点灯させる手段
    と、 前記保存釦が押下されたとき、前記第1の記憶手段に記
    憶されているエラー発生時点での操作案内情報、機体の
    状態情報、内部処理情報からなる各稼働情報を記憶する
    第2の記憶手段と、 を有することを特徴とするエラー情報保存処理装置。
  10. 【請求項10】 稼働情報を発生している稼働機器に用
    いられるエラー情報保存処理装置であって、 前記稼働機器が発生する稼働情報を記憶する第1の記憶
    手段と、 前記稼働機器の稼働中の任意の時点でエラーの有無を問
    わずその時点での稼働情報の保存操作を指示する操作手
    段と、 この操作手段により保存指示がされたときその時点にお
    ける前記第1の記憶手段に記憶している稼働情報を読み
    出す手段と、 読み出した稼働情報を記憶する第2の記憶手段と、 を有することを特徴とするエラー情報保存処理装置。
JP15251096A 1996-06-13 1996-06-13 情報保存処理装置及びエラー情報保存処理装置 Pending JPH09330434A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006031253A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Nippon Signal Co Ltd:The 駅務機器監視装置
JP2006134198A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Mamiya Op Co Ltd 券売機
JP2009245324A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Toshiba Corp 発券機および発券機の監視方法

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