JP2002275078A - 脂肪分解促進剤 - Google Patents

脂肪分解促進剤

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JP2002275078A JP2001033296A JP2001033296A JP2002275078A JP 2002275078 A JP2002275078 A JP 2002275078A JP 2001033296 A JP2001033296 A JP 2001033296A JP 2001033296 A JP2001033296 A JP 2001033296A JP 2002275078 A JP2002275078 A JP 2002275078A
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Masahito Saito
雅人 斎藤
Tamami Sato
珠美 佐藤
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】肥満の抑制または防止、肥満体質の改善に有効
な脂肪分解促進剤を提供する。 【解決手段】ハトムギ、大麦、決明子、蕃石榴およびプ
アール茶よりなる群から選択される少なくとも1種以上
の素材からの抽出エキスを有効成分とする脂肪分解促進
剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脂肪分解促進剤に
関し、詳しくは、生体内での脂肪の合成と蓄積をにな
い、肥満症の鍵を握るとされている脂肪細胞中に蓄積す
る脂肪の分解を促進して、肥満の抑制や予防に寄与し得
る脂肪分解促進剤に関する。
【0002】
【従来の技術】体内の脂肪は消費エネルギーに対し過剰
分の摂取エネルギーが、白色脂肪細胞の中性脂肪として
蓄積して生じる物である。体脂肪としての蓄積が大きい
肥満は美容上好ましくないばかりでなく、動脈硬化等の
様々な疾病を引き起こす。最近の過食、運動不足、スト
レスなどによる肥満が増加し、特に女性は外見上からも
スリムな引き締まった体を切望する傾向にある。したが
って、皮下脂肪等の蓄積は、健康上も好ましくなく、皮
下脂肪等の減少、あるいは蓄積の防止が重要な問題とな
っている。このため、食欲抑制剤等の経口薬、食事制限
および運動等によるアプローチが種々なされているが、
これらの療法は、効果が現れるまでに長時間を要し、強
固な意志を必要とするので多忙な現代においては持続的
な実行が極めて困難である。一方、薬物療法では、マジ
ンドールやフェンフルラミンなどの食欲抑制剤が開発さ
れているが、口渇や抑鬱などの副作用があることが知ら
れている。このような点から、皮下脂肪等を抑制または
減少させる満足な効果を有し、また日常生活の中で持続
的に容易に取り組める脂肪分解促進剤は見出されてはい
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、全身あるいは局所の脂肪組織の減少を促進すること
による肥満体質の改善、または同組織の増大を防止する
ことによる肥満の抑制もしくは防止に有効で、食品素材
として広く使用し易い脂肪分解促進剤を提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明者らは以下のように鋭意研究した。すなわ
ち、肥満の原因である脂肪細胞の除去自体は難しいので
個々の脂肪細胞をなるべく小さくすることが早道である
が、そのためには脂肪細胞中の油滴を分解することが必
要である。この油滴は水をはじくリン脂質の膜に覆わ
れ、油滴周辺の親水性環境である小包体中に存在する脂
肪分解酵素であるホスホリパーゼCは近づくことが出来
ない。一方、ヒトでは、運動することにより活発化した
交感神経の末端より脂肪分解ホルモンであるノルアドレ
ナリンが分泌されるが、このホルモンはリン脂質の膜を
取り除き、分解酵素と油滴の両方の存在下で脂肪分解が
始まる。すなわちホルモン感受性リパーゼ(HSL)がリ
ン酸化され、活性化されることで脂肪分解反応が亢進さ
れるとされている。そこで上記目的達成のためには、こ
の様な作用を有する脂肪分解促進物質を見つけることが
重要である。本願発明者等はこのような観点から鋭意努
力した結果、ハトムギ、大麦、決明子、蕃石榴およびプ
アール茶よりなる群から選択される少なくとも1種以上
の素材からの抽出エキスが上記作用を有し、脂肪組織に
蓄積された脂肪の分解を促進し、肥満の抑制、または肥
満体質の改善に有効であることを見出し、本発明を完成
した。
【0005】すなわち、本発明は、ハトムギ、大麦、決
明子、蕃石榴およびプアール茶よりなる群から選択され
る少なくとも1種以上の素材からの抽出エキスを有効成
分とする脂肪分解促進剤であり、好ましくはハトムギま
たはプアール茶の抽出エキスを有効成分とする脂肪分解
促進剤であり、さらに好ましくはプアール茶の抽出エキ
スを有効成分とする脂肪分解促進剤である。また本発明
は上記脂肪分解促進剤を含む抗肥満食品である
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明について、その詳細を
説明する。本発明に用いられる各種植物抽出エキスの製
造方法、保存形態および期待される効能等について述べ
るが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
なお、本発明で言う各種植物抽出エキスとは、水、エタ
ノール等の有機溶媒、または水を含む各種有機溶媒抽出
で得られた液状エキスの他に、液状エキスを減圧乾燥や
凍結乾燥等の通常の乾燥方法、濃縮方法等により乾固ま
たは濃縮したものであってもよい。また、必要に応じて
その効力に影響がない範囲で脱臭、脱色等の精製処理を
してから用いても良く、また下記に述べるごとく適宜賦
形剤を用いて顆粒状にする等、使用し易い状態に製剤化
されたものを用いることが好ましい。
【0007】ハトムギは東南アジア原産のイネの1年性
草本で、中国より渡来し、薬用および食用として飲まれ
てきた。生薬名をヨクイニンと言い、その薬効は、滋養
強壮,皮膚の美容があり、漢方では、消炎,鎮痛,排膿
の効果があるとして処方に配合されている。このハトム
ギには、オリ−ブの苦さを解消して飲み易くすると共に
特にドクダミ、ウコン等の薬効を損なうことなく苦みを
取る効果がある。
【0008】大麦(Hordeum volgare L.,Hordeum disli
chum.,Hordeum sativunum.,)は世界中で栽培されている
主要な穀物で、その若葉は、ビタミン類、不溶性食物繊
維に富み、有害物質の吸着、腸内環境の改善、コレステ
ロールの吸収抑制、食後血糖値の急上昇防止、スーパー
オキサイドディスムターゼ(SOD)を活性化するなど
の効果を有する健康食品として注目を浴びている。
【0009】決明子は、マメ科(Leguminosae)、カワ
ラケツメイ属(Cassia L.)の植物であるエビスグサ(C
assia obtusifolia L.)またはカッシア・トーラ(Cass
ia tora L.)の成熟した種子であり、熱帯アジアの原産
である。漢方では緩下作用、強壮、視力改善効果がある
とされ、成分にはEmodin,Obtusifolin等が知られてい
る。またハブ茶と呼ばれ、茶として飲用される。。
【0010】蕃石榴とは、熱帯アメリカ原産の小高木で
あり、乾燥させた葉又は果実の抽出物を健康茶として用
いる。おもな薬効は肩痛や糖尿病の緩和で、糖分を分解
しエネルギ−に変える働きがあるとされている。
【0011】プアール茶とは「プアール」、ツバキ科(T
heaceae)ツバキ属(Camellia L.)の植物であるチャノキ
「Camellia sinensis(L.) O. Kuntze (=Thea sinensis
L.)」の葉、茎葉、枝、枝先を用いた飲み物で、チャノ
キを蒸して酵素を殺した後、堆積した微生物(カビ類)
により発酵させたもので、中国産チャノキの黒茶に属す
るプアールを用いる。
【0012】これら脂肪分解促進剤は、食品に配合すれ
ば容易に摂取できる。配合できる食品は特に限定はな
く、飲料等に配合してダイエット食品や健康食品に応用
できる。また、一般の食事に利用することもできる。そ
してこのように配合された食品は、肥満および肥満から
派生する心疾患、動脈硬化等のいわゆる生活習慣病を改
善できる。
【0013】食品に配合するにあたっては、有効成分を
充分摂取できるような製剤方法として、素材の抽出エキ
スをフリーズドライ化した顆粒タイプを用いる事が好ま
しい。
【0014】すなわち、例えば各素材を85〜90℃で1時
間水抽出し、減圧濃縮後(BX10.5〜11.0)、賦型剤とし
てのデキストリンを添加。その後予備凍結(-25℃、5時
間以上)してフリーズドライ化する。顆粒は2mmメッ
シュ濾過後、2g単位で、窒素置換率90%以の環境に置
く。
【0015】上記製剤化によって、使用に際し、湯を注
ぐだけで常に一定量の抽出エキスを摂取可能にできる。
この時各植物抽出エキスは固形分換算で、代表的には約
0.001質量%〜99質量%、好ましくは約0.01質量%〜50
質量%、より好ましくは約0.05質量%〜20質量%が含有
される。
【0016】
【実施例】以下、本発明に開示される各植物抽出エキス
画分の脂肪細胞中の脂肪分解促進の実施例を詳細に記載
するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。
【0017】(植物抽出エキス画分調整法)ハトムギ、
大麦、決明子、蕃柘榴、プアール茶についてはそれぞれ
17.10g、10.68g、10.44g、8.88gおよび13.68gの乾
燥素材をそれぞれの重量の10倍量の純水で100℃、30分
間抽出した。更にこの水抽出物を凍結乾燥した物をHank
s buffer (pH7.4)に溶かして反応最終濃度1mg/mlとし
て植物抽出エキス画分とした
【0018】(脂肪細胞の調整)Wistar King系雄性ラ
ットを用い、その副睾丸脂肪細胞からRodbellの方法(R
odbell MJ,J.Biol.Chem,293: 375-380,1964)で脂肪細
胞を調整した。
【0019】(脂肪分解活性測定法)2.5%牛血清アル
ブミンを含むHanks buffer (pH7.4)200μlに植物抽出エ
キス画分25μl、ノルエピネフリン溶液25μl(最終濃度
0.05μg/ml)、脂肪細胞画分50μlを加えて37℃で1時
間反応させ、遊離する脂肪酸量を以下の方法で定量し
た。すなわち、反応後遊離した脂肪酸を市販のキット
(和光純薬、NEFA テストワコー)を用い、反応液に
NEFA抽出液3mlを加えた後10分間振盪し、遠心分離
後(2500rpmx5min)上層(水層)を吸引除去した。さら
に銅試薬1mlを加え、同様に10分間振討、遠心分離(250
0rpmx5min)を繰り返し、上層の0.5mlを別の試験管に入
れ、発色試薬0.5mlを加えてかき混ぜ、480nmの吸光度を
測定し遊離脂肪酸量を定量した。
【0020】この結果を図1に示す。植物抽出エキス画
分無添加試料であるコントロールによる遊離脂肪酸量を
100%とし、その他の試料による遊離脂肪酸量を相対
値で示した。
【0021】植物抽出エキス画分無添加のコントロール
に比べ、ハトムギ、プアール茶が著しく脂肪分解効果を
示し、また大麦、決明子及び蕃石榴にも明らかな効果が
見られた。
【0022】
【発明の効果】よって、本願発明が、肥満の抑制または
防止、肥満体質の改善に有効な脂肪分解促進剤を提供で
きることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の脂肪分解活性測定の結果を示す図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 3/06 A61P 3/06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハトムギ、大麦、決明子、蕃石榴およびプ
    アール茶よりなる群から選択される少なくとも1種以上
    の素材からの抽出エキスを有効成分とする脂肪分解促進
    剤。
  2. 【請求項2】ハトムギまたはプアール茶の抽出エキスを
    有効成分とする脂肪分解促進剤。
  3. 【請求項3】プアール茶の抽出エキスを有効成分とする
    脂肪分解促進剤。
  4. 【請求項4】請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の
    脂肪分解促進剤を含む抗肥満食品。
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