JP2005239659A - 前駆脂肪細胞分化抑制剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 肥満予防に有用な、前駆脂肪細胞分化抑制剤を提供する。
【解決手段】 エビスグサ、キキョウ、キハダ、クララ、ゴシュユ、スイカズラ、ハブソウ、ハマボウフウ、ビンロウから選ばれる植物の抽出物の1種又は2種以上を前駆脂肪細胞分化抑制剤として用いる。これは、それ自体あるいは他の成分と一緒に飲食物、内用剤、皮膚外用剤、化粧品、浴用剤等として適用される。
【選択図】 なし

Description

本発明は、肥満防止剤として有用な前駆脂肪細胞分化抑制剤に関する。
現代の生活様式は過食の機会が多く、運動の機会が少なくなっている。さらに、ホルモンバランスの乱れ、老化、ストレスなどの様々な要因によって生体内での脂肪代謝がうまく行われず、その結果、中性脂肪の異常な蓄積を起こし、過体重や肥満に至る。中性脂肪の体脂肪としての蓄積が大きいケースの肥満は、生活習慣病といわれる動脈硬化などの様々な疾病を引き起こすため、速やかな改善が求められている。また、最近の健康や美容への関心の高まりから、老若男女を問わずに体を健康的でスリムにしたいと願う人が増加しており、肥満症でない人においても、局所の脂肪蓄積に関して非常に関心を持っている。
そのため、多くの人々がダイエットなどにより痩身化ならびに肥満予防を目指す風潮にある。肥満に対する処置としては、厳格な食事法や脂肪吸引などの痩身法、エアロビクスなどの有酸素全身運動、ギムネマなどの成分による脂肪燃焼促進などが挙げられる。また、カフェインなどのキサンチン誘導体やトウガラシに含まれるカプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシンなどを有効成分として含有する化粧料などが開発されている。
さらに、発汗、代謝促進、保湿、疲労回復などを目的とした各種の浴用剤が知られており、手軽に温泉気分を味わうことのできる浴用剤についてもよく知られている。一般に、入浴の効果としては、皮膚の清潔、血管の拡張、血液の循環の促進、物質代謝の増加、各臓器の機能亢進、筋肉や関節の緩和、こりや痛みの除去、病的産物の分解又は吸収が挙げられ、浴用剤はこれらの効果を増進させるものとしても使用されている。
しかし、これまでに種々の方法や薬剤などが提案されているが、いずれも、得られる効果の個人差が非常に大きく、局所の脂肪蓄積を予防又は抑制させる満足な効果を有するものは、見出されていない。
本発明の課題は、プロポーションの乱れのみならず生活習慣病の高リスクファクターである肥満や局所の脂肪蓄積の予防を効率的に行うことを可能にする前駆脂肪細胞分化抑制剤を提供することである。また、本発明は、その前駆脂肪分化抑制剤を応用した、肥満防止剤を提供する。
本発明者らは、肥満や局所の脂肪蓄積の予防を効率的に行うことを可能にする薬剤の開発を目指し、前駆脂肪細胞の分化に関して鋭意研究を重ねた。その結果、特定の植物抽出物が前駆脂肪細胞の分化を抑制することを見出し、この知見により本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、エビスグサ、キキョウ、キハダ、クララ、ゴシュユ、スイカズラ、ハブソウ、ハマボウフウ、ビンロウから選ばれる植物の抽出物の1種又は2種以上を含有する前駆脂肪細胞分化抑制剤を提供する。
エビスグサ、キキョウ、キハダ、クララ、ゴシュユ、スイカズラ、ハブソウ、ハマボウフウ、ビンロウから得た抽出物には、前駆脂肪細胞の分化を抑制する作用があり、有用である。これらは化粧品をはじめとする皮膚外用剤や浴用剤さらには飲食物に配合することによって、肥満防止を図ることができる。
本発明の前駆脂肪細胞分化抑制剤は、エビスグサ、キキョウ、キハダ、クララ、ゴシュユ、スイカズラ、ハブソウ、ハマボウフウ、ビンロウから選ばれる植物の抽出物の1種又は2種以上を含有するものである。
本発明において、これらの植物の各種部位を未乾燥のまま又は乾燥させた後、破砕又は粉砕後に、これらを溶媒で抽出して得られる抽出物や、該抽出物から抽出溶媒を蒸発、又は凍結乾燥して得られる不揮発分を使用することができる。
抽出溶媒としては、水、アルコール類(例えば、メタノール、エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等)、アセトンなどのケトン類、ジエチルエーテルなどのエーテル類、トルエンなどの芳香族類等の各種の溶剤が挙げられ、単独あるいは2種以上の混液を任意に組み合わせて使用することができる。
本発明で使用するエビスグサ(Cassia obtusifolia)とは、マメ科の植物である。本発明では、エビスグサの全草、葉、茎、花、果実、果皮、種子、根、根皮を用いるが、他に同属植物を用いることもできる。最も好ましいのは、その種子を乾燥した粉末を溶剤で抽出し溶媒を溜去して得られるものである。
本発明で使用するキキョウ(Platycodon grandiflorum)とは、キキョウ科の植物である。本発明ではキキョウの全草、葉、茎、花、果実、果皮、種子、根、根皮を用いるが、他に同属植物を用いることもできる。最も好ましいのは、その根を乾燥した粉末を溶剤で抽出し溶媒を溜去して得られるものである。
本発明で使用するキハダ(Phellodendron amurense)とは、ミカン科の植物である。本発明では、キハダの幹、樹皮、葉、枝、枝葉、花、果実、果皮、種子、根、根皮を用いるが、他に同属植物を用いることもできる。最も好ましいのは、その樹皮を乾燥した粉末を溶剤で抽出し溶媒を溜去して得られるものである。
本発明で使用するクララ(Sophora flavescens)とは、マメ科の植物である。本発明ではクララの全草、葉、茎、花、果実、果皮、種子、根、根皮を用いるが、他に同属植物を用いることもできる。最も好ましいのは、その根を乾燥した粉末を溶剤で抽出し溶媒を溜去して得られるものである。
本発明で使用するゴシュユ(Evodia rutaecarpa)とは、ミカン科の植物である。本発明では、ゴシュユの幹、幹皮、葉、枝、枝葉、花、果実、果皮、種子、根、根皮を用いるが、他に同属植物を用いることもできる。最も好ましいのは、その果実を乾燥した粉末を溶剤で抽出し溶媒を溜去して得られるものである。
本発明で使用するスイカズラ(Lonicera japonica)とは、スイカズラ科の植物である。本発明ではスイカズラの全草、葉、茎、花、果実、果皮、種子、根、根皮を用いるが、他に同属植物を用いることもできる。最も好ましいのは、その葉を乾燥した粉末を溶剤で抽出し溶媒を溜去して得られるものである。
本発明で使用するハブソウ(Cassia torosa)とは、マメ科の植物である。本発明ではハ
ブソウの全草、葉、茎、花、果実、果皮、種子、根、根皮を用いるが、他に同属植物を用いることもできる。最も好ましいのは、その全草を乾燥した粉末を溶剤で抽出し溶媒を溜去して得られるものである。
本発明で使用するハマボウフウ(Glehnia littoralis)とは、セリ科の植物である。本発明ではハマボウフウの全草、葉、茎、花、果実、果皮、種子、根、根茎、根皮を用いるが、他に同属植物を用いることもできる。最も好ましいのは、その根又は根茎を乾燥した粉末を溶剤で抽出し溶媒を溜去して得られるものである。
本発明で使用するビンロウ(Areca catechu)とは、ヤシ科の植物である。本発明ではビンロウの幹、樹皮、葉、枝、枝葉、花、果実、果皮、種子、根、根皮を用いるが、他に同属植物を用いることもできる。最も好ましいのは、その種子を乾燥した粉末を溶剤で抽出し溶媒を溜去して得られるものである。
本発明で使用される植物は、医薬または民間薬、食品、化粧品の成分として一般的に用いられているものであり、その安全性が確認されているものである。
本発明の前駆脂肪細胞分化抑制剤は、前記植物の単独あるいは混合物を含有する。植物成分の総配合量は、剤型によっても異なるが、蒸発残分をそのまま使用しても構わないし、目的の用途によって適宜、配合量を調整すれば良い。本発明の前駆脂肪細胞分化抑制剤の使用量は特に制限はなく、用途や適用により適宜調整することができる。
本発明の前駆脂肪細胞分化抑制剤は、経口投与することも、経皮吸収させることもできる。したがって、飲食物、内用剤、化粧品をはじめとする各種の皮膚外用剤、浴用剤に製剤することができる。また、他の飲食物、医薬品、化粧品、浴用剤などに配合することもできる。
飲食物とする場合には、それ単独でもしくは他の飲食物に配合することができる。飲食物としては、いかなる形態であってもよく、例えばビスケット、クッキー、キャンディーのような固形のものでも、清涼飲料水のような液状のものでも、シロップであってもよい。成人1日当たりの摂取量が0.01〜10gとするのが適当であるが、適宜変更することが可能である。
内用剤とする場合には、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤等として製剤することができる。製剤するに当たっては、賦形剤、滑沢剤、結合剤、崩壊剤、コーティング剤のような担体とともに製剤することが出来る。必要に応じて、着色料、香料、防腐剤、香料を入れることもできる。内用する場合の1日当たりの量は、成人の場合抽出物の量で0.01〜10gとするのが適当であるが、適宜変更することが可能である。
外用剤とする場合にはペースト剤、クリーム、ジェル、軟膏、ローション、乳液、パック剤、パウダー、パップ剤等いかなる剤形であってもよい。その場合、公知のあらゆる基剤、賦形剤、担体を使用することができる。その場合の抽出物の含有量は、0.001〜50質量%とするのが適当である。浴用剤とする場合の抽出物の含有量は0.01〜50質量%とするのが適当である。
以下、本発明を具体的に説明するために生薬抽出物に関する実施例および試験例を挙げるが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
エビスグサの種子を乾燥した粉末50gを50質量%エタノール水を溶剤として抽出し溶媒を溜去して0.8gを得た。
実施例2
キキョウの根を乾燥した粉末50gを50質量%エタノール水を溶剤として抽出し溶媒を溜去して18.1gを得た。
実施例3
キハダの樹皮を乾燥した粉末50gを50質量%エタノール水を溶剤として抽出し溶媒を溜去して7.9gを得た。
実施例4
クララの根を乾燥した粉末50gを50質量%エタノール水を溶剤として抽出し溶媒を溜去して7.5gを得た。
実施例5
ゴシュユの果実を乾燥した粉末50gを50質量%エタノール水を溶剤として抽出し溶媒を溜去して7.0gを得た。
実施例6
スイカズラの葉を乾燥した粉末50gを50質量%エタノール水を溶剤として抽出し溶媒を溜去して6.0gを得た。
実施例7
ハブソウの全草を乾燥した粉末50gを50質量%エタノール水を溶剤として抽出し溶媒を溜去して6.6gを得た。
実施例8
ハマボウフウの根を乾燥した粉末50gを50質量%エタノール水を溶剤として抽出し溶媒を溜去して17.5gを得た。
実施例9
ビンロウの種子を乾燥した粉末50gを50質量%エタノール水を溶剤として抽出し溶媒を溜去して1.8gを得た。
実施例10
実施例1〜9で得られた抽出物のそれぞれ0.01gを80℃の湯に溶かし、ゼリエース(ハウス食品)25gに加えて全体を100gとし、冷蔵庫で固化して9種類のゼリーとした。
実施例11
実施例1〜9で得られた抽出物のそれぞれ0.1g、ポリエチレングリコール20g、スクワラン5g、杏仁油3g、POE(12)ソルビタンモノオレエート2g、POE(10)硬化ひまし油1gに流動パラフィンを入れ全量を100gとし、9種類の浴用剤を得た。
実施例12
前駆脂肪細胞を用いた試験
(1)前駆脂肪細胞の培養と被験物質の添加
ヒューマンサイエンス振興財団研究資源バンクより分譲されたマウス前駆脂肪細胞株(
3T3−L1)を用いて、規定の調製法に基づき、継代、分化させた。
規定の方法で継代した細胞をトリプシン処理することによりシャーレから剥がして細胞浮遊液を作製した。24ウェルプレートに細胞を播種した。培地は2日毎に交換し、細胞がコンフルエントになった後、さらに2日培養した。
培地を除いて、各ウェルに分化誘導剤(インスリン、デキサメタゾン、イソブチルメチルキサンチン含有)を加えた培地を980μLずつ加えた。25及び5mg/mLの濃度で水−EtOH(1:1)に溶解した植物抽出物(乾燥品)を各ウェル当たり、20μL加えた。なお植物抽出物の最終濃度は0.5及び0.1mg/mLである。その後、インキュベーターに入れ2日培養した。培地を除き、各ウェルにインスリン含有培地を980μLずつ加えた。次に25及び5mg/mLの濃度で水−EtOH(1:1)に溶解した植物抽出物(乾燥品)を各ウェル当たり、20μL加え、インキュベーター中で2日培養した。
培地を除き、各ウェルに培地を980μLずつ加え、25及び5mg/mLの濃度で水−EtOH(1:1)に溶解した植物抽出物(乾燥品)を各ウェル当たり、20μL加え、インキュベーター中で2日培養した。
(2)オイルレッドO染色試験
培地の除去後の96ウェルプレートをPBS(−)により洗浄し、そしてホルマリンを用いて固定後、細胞内に蓄積された脂肪粒をオイルレッドOを用いて染色した。オイルレッド染色した後、イソプロピルアルコールで色素を抽出し、脂肪を定量し、分化抑制作用を評価した。
(3)GPDH活性測定試験
培地の除去後、PBS(−)により洗浄し、酵素抽出液と超音波破砕機で細胞破砕液をつくった。この破砕液から遠心により上清を得た。グリセロール−3−リン酸脱水素酵素(GPDH)活性測定キット(和光純薬)を用いて分化抑制作用を評価した。GPDH活性の低下は分化抑制作用の指標となる。
Figure 2005239659
表1に示すように、実施例1〜9の植物抽出物は前駆脂肪細胞が分化する過程において
、オイルレッドOで染色される脂肪を減じ、また分化において重要な役割を担うGPDHを抑制することから、前駆脂肪細胞分化の抑制作用を有することが明らかである。
実施例13
動物を用いた試験
(1)ヘアレスマウスを用いた経皮投与試験
ヘアレスマウス(HR−1マウス)に高カロリー・高脂肪飼料を与えながら、実施例1〜9で得られた抽出物を1mg/kgの量で胴体に経皮投与した。これを20日間行い、各群を開腹して体脂肪量を目視で観察した。
Figure 2005239659
表2に示すように、実施例1〜9の植物抽出物はへアレスマウスへの経皮投与により体脂肪の蓄積量を減少させ、脂肪蓄積抑制効果があることは明らかである。
(2)ICRマウスを用いた経口投与試験
ICRマウスに高カロリー・高脂肪飼料を与えながら、実施例1〜9で得られた抽出物を50mg/kgの量で経口投与した。これを20日間行い、各群を開腹して体脂肪量を目視で観察した。
Figure 2005239659
表3に示すように、実施例1〜9の植物抽出物はICRマウスへの経口投与により体脂肪の蓄積量を減少させ、脂肪蓄積抑制効果があることは明らかである。

Claims (5)

  1. エビスグサ、キキョウ、キハダ、クララ、ゴシュユ、スイカズラ、ハブソウ、ハマボウフウ、ビンロウから選ばれる植物の抽出物の1種又は2種以上を含有する前駆脂肪細胞分化抑制剤。
  2. 請求項1記載の脂肪蓄積前駆脂肪細胞分化抑制剤を含有する肥満防止剤。
  3. 請求項1記載の脂肪蓄積前駆脂肪細胞分化抑制剤を含有する肥満防止用皮膚外用剤。
  4. 請求項1記載の脂肪蓄積前駆脂肪細胞分化抑制剤を含有する肥満防止用浴用剤。
  5. 請求項1記載の脂肪蓄積前駆脂肪細胞分化抑制剤を含有する肥満防止用飲食物。
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