JP2002274527A - ダンボール箱 - Google Patents

ダンボール箱

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JP2002274527A
JP2002274527A JP2001074106A JP2001074106A JP2002274527A JP 2002274527 A JP2002274527 A JP 2002274527A JP 2001074106 A JP2001074106 A JP 2001074106A JP 2001074106 A JP2001074106 A JP 2001074106A JP 2002274527 A JP2002274527 A JP 2002274527A
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JP
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cardboard box
flap
holding
cardboard
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JP2001074106A
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English (en)
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Katsumi Morishima
勝己 森島
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Lobtex Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、プラスチック等を用いることな
く、主に紙を材料とするダンボール箱であって、生産性
が良好で、取扱説明書を好適に同梱することが可能なダ
ンボール箱を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、内側に折り曲げられて内蓋と
して使用される、観音開き型の一組の内フラップ(2
1)を備えるダンボール箱(1)であって、内フラップ
(21)の先端部分(211)に、内フラップ(21)
の折り曲げ方向と略平行に内側に折り曲げ可能で、か
つ、内側に折り曲げられる部分が被梱包物(5)に当接
し、押さえ部材として作用する押さえフラップ(25)
が延設されてなるダンボール箱を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、梱包用のダンボー
ル箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダンボール箱は、紙のみを材料と
するのではなく、発泡スチロールなどの紙以外の材料が
合わせて用いられていた。具体的には、被梱包物を押さ
える押さえ部材や、ダンボール箱の底面に用いられる中
敷き部材などが、発泡スチロール等のプラスチックによ
って形成されていたり、被梱包物と同梱される取扱説明
書等の紙類をダンボール箱本体に固定するためにプラス
チック成形品等が用いられていた。
【0003】しかしながら、昨今、資源環境問題に対す
る配慮の必要性が増大し、ダンボール箱に対してもリサ
イクルを容易にするなど、環境への優しさが要求されて
いる。
【0004】そこで、図4に示すように、ダンボール箱
に紙以外の材料を使用しないようにするために、押さえ
部材や中敷き部材として、ダンボール紙を複数回複雑に
折り曲げて形成する、中ゲス101や底敷き102等が
用いられるダンボール箱がある。しかしながら、かかる
構成のダンボール箱では、中ゲス101や底敷き102
の折り曲げ等に相当な時間を要し、生産性を低下させる
という問題点がある。
【0005】また、取扱説明書をダンボール箱本体に固
定するためのプラスチック成形品を用いることなく、取
扱説明書をダンボール箱本体と商品とのすき間におく、
図5に例示されるダンボール箱がある。しかしながら、
かかる構成のダンボール箱では、取扱説明書が被梱包物
に押し付けられたり、被梱包物とダンボール箱との間に
挟まれたりして、折れや曲がりなどによって傷が付いた
り、汚れたり、或いは、取扱説明書が側面や底面に回り
込んだ際は、使用者の目に付き難くなり、読み忘れが起
こり易いなどの問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、プ
ラスチック等を用いることなく、主に紙を材料とするダ
ンボール箱であって、生産性が良好で、取扱説明書を好
適に同梱することが可能なダンボール箱を提供すること
を課題とする。
【0007】
【発明を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
した結果、下記の手段により前記課題が解決されること
を見出した。すなわち、本発明は、内側に折り曲げられ
て内蓋として使用される、観音開き型の一組の内フラッ
プ21を備えるダンボール箱1であって、内フラップ2
1の先端部分211に、内フラップ21の折り曲げ方向
と略平行に内側に折り曲げ可能で、かつ、内側に折り曲
げられる部分が被梱包物5に当接し、押さえ部材として
作用する押さえフラップ25が延設されてなるダンボー
ル箱を提供する。また、本発明は、中敷き部材4を備え
るダンボール箱1であって、中敷き部材4がダンボール
紙を複数枚重ね合わせられることによって形成され、中
敷き部材4には、その一部分がくり貫かれることによっ
て、被梱包物5を嵌入可能な窪み部分41が形成されて
なるダンボール箱を提供する。更に、内側に折り曲げら
れて内蓋として使用される、観音開き型の一組の内フラ
ップ21を備えるダンボール箱1であって、一組の内フ
ラップ21の各々に、ダンボール箱1に同梱される書類
6を保持するためのスリット部分212が形成されてな
るダンボール箱を提供する。
【0008】そして、本発明にかかるダンボール箱で
は、内フラップ21の先端部分211に、内フラップ2
1の折り曲げ方向と略平行に内側に折り曲げ可能で、か
つ、内側に折り曲げられる部分が被梱包物5に当接し、
押さえ部材として作用する押さえフラップ25が延設さ
れているので、発泡スチロールなどの紙以外の材料を押
さえ部材として使用しなくても良く、環境に優しい。ま
た、複数回複雑に折り曲げる必要がある中ゲス101や
底敷き102等を用いる必要がないので、製造の時間を
短縮することができ、生産性が良好となる。また、本発
明にかかるダンボール箱は、中敷き部材4がダンボール
紙を複数枚重ね合わせられることによって形成され、中
敷き部材4には、その一部分がくり貫かれることによっ
て、被梱包物5を嵌入可能な窪み部分41が形成されて
入るので、発泡スチロールなどの紙以外の材料を中敷き
部材として使用しなくても良く、環境に優しい。更に、
複数回複雑に折り曲げる必要がある中ゲス101や底敷
き102等を用いる必要がないので、製造の時間を短縮
することができ、生産性が良好となる。また、本発明に
かかるダンボール箱は、一組の内フラップ21の各々
に、ダンボール箱1に同梱される書類6を保持するため
のスリット部分212が形成されているので、プラスチ
ック製の止め具等を用いなくても良く、環境に優しい。
更に、書類6がダンボール箱1を開梱した際に初めに目
に付き易いので、かかる書類6、例えば取扱説明書の読
み忘れが少なく、適切に被梱包物5が扱われ易くなる。
また、ダンボール本体2の中で、書類6が移動し難いの
で、書類6の傷みや汚れが発生し難い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参酌しつつ説明する。図1は、組み立てられる
前の、本発明にかかるダンボール箱1の一例を示す斜視
図である。本発明にかかるダンボール箱1はダンボール
箱本体2と付属品梱包箱3と中敷き部材4とを備えるそ
して、ダンボール箱本体2には、ダンボール箱1の内蓋
として用いられる内フラップ2が備えられている。
【0010】具体的には、本発明にかかるダンボール箱
本体2の一実施形態は、略立方体形状を有しており、そ
の四角形状の開口部分20には、内フラップ21と外フ
ラップ22とが設けられている。かかる内フラップ21
は、四角形状の開口部分20の4辺のうち、向かい合う
一組の辺から、観音開きになるように延設された略長方
形状のダンボール片である。この内フラップ21の延設
される方向(内フラップ21が延設される開口部分20
の辺と直交する方向、以下A方向)の長さは、その内フ
ラップ21が内側方向(ダンボール箱本体2の内部方
向)に略90度(ダンボール箱本体2の側面24から略
90度)折り曲げられた際に、すなわち一組の内フラッ
プ21の各々がダンボール箱本体2の底面23と略平行
になるように折り曲げられた際に、互いの内フラップ2
1の先端部分211が接するような長さとされている。
言い換えると、一組の内フラップ21の長さを、それぞ
れ加え合わせた長さは、内フラップ21が備えられたダ
ンボール箱本体2の開口部分20の向かい合う一組の辺
の間の距離に略一致する。
【0011】かかる構成とすることによって、内フラッ
プ21を折り曲げることによって、ダンボール箱本体2
は、略完全にふたをすることができる。
【0012】そして、内フラップ21の先端部分211
には押さえフラップ25が延設されている。この押さえ
フラップ25の形状は、特には限定されないが、例えば
略長状形とされ、内側に折り曲げられた際に被梱包物5
と当接するように設けられている。
【0013】そして、この押さえフラップ25には、好
ましくはその先端部分251に、被梱包物5の形状に対
応した切れ込みや切れ欠けが設けられる。具体的には、
例えば、先端部分251には、押さえフラップ25の延
設方向に略平行な切れ込みと、その一端に接し、かつ、
直交するような切れ込み、言い換えると、凡そT字形の
切れ込みを設けることができる。かかる切れ込み部分2
52は、例えば、押さえフラップ25を折り曲げた際に
その先端部分251に被梱包物5が位置する場合には、
押さえフラップ25の先端部分252に設けられた切れ
込み部分252を開くことによって(切れ込みにしたが
って押さえフラップ25の先端部分251のダンボール
紙が変形することによって)、図2に示すように、押さ
えフラップ25が、被梱包物5の一部分を覆う(跨る)
ように折り曲げられる。すなわち、切れ込みは、被梱包
物5などの形状に略沿うように変形可能なように設けら
れている。かかる構成によって、押さえフラップ25を
略90度(ダンボール箱本体2の側面24と略平行にな
る角度)折り曲げることができるので、ダンボール箱本
体2の上下方向の力に対してダンボール箱本体2を支え
る力が強くなる。
【0014】また、押さえフラップ25の先端部分25
1には、かかる切れ込み部分252に代わって、又は、
かかる切れ込み部分252と共に、例えば、予め一定の
範囲が切り取られてなる、切れ欠け部分を設けることも
できる。具体的には、押さえフラップ25が当接する被
梱包物5の形状に添う形に切れ欠け部分を設けることが
できる。
【0015】すなわち、押さえフラップ25の先端部分
251の形状は、被梱包物5など先端部分251に当接
する物の形状を、逃がすことができる形状とすることが
できる。
【0016】かかる構成によって、押さえフラップ25
を略90度(ダンボール箱本体2の側面24と略平行に
なる角度)折り曲げることができるので、ダンボール箱
本体2の上下方向の力に対してダンボール箱本体2を支
える力が強くなる。
【0017】更に、上記押さえフラップ25の先端部分
251の形状を、具体的には、切れ込み部分252や、
切れ欠け部分などの形状を、被梱包物5などと嵌合可能
な形状とすることができる。かかる構成によって、被梱
包物5を効果的に押さえることができ、被梱包物5がダ
ンボール箱本体内で、意に反して移動し難くなる。
【0018】また、押さえフラップ25の(A方向の)
長さは、任意の長さとすることができるが、例えば、ダ
ンボール箱本体2の深さと略同一とすることができる。
押さえフラップ25の長さを、かかる長さとすると、内
フラップ21を内側に略90度折り曲げた状態(言い換
えると、ダンボール箱本体2の開口部分20を覆うよう
に閉じた状態)で、更に内フラップ21の先端部分21
1から内側に略90度、押さえフラップ25を折り曲げ
ると(押さえフラップ25が、ダンボール箱本体2の側
面24に略平行な状態)、押さえフラップ25の先端部
分251が、ダンボール箱本体2の底面23に接し易く
なる。したがって、ダンボール箱本体2に上から押さえ
込む力が加わっても、底面23から押さえフラップ25
がかかる力に抗する作用を奏するので、ダンボール箱本
体2をよりつぶれ難くする。
【0019】また、内フラップ24は、一組の内フラッ
プ24が折り曲げられた際に、その先端部分211が互
いに接するような長さに形成されているので、その先端
部分211から延設された押さえフラップ25も、内側
に折り曲げられた際に、互いに接した状態で折り曲げら
れる。したがって、ダンボール箱本体2の上下方向の力
に対してダンボール箱本体2を支える力が、より強くな
る。
【0020】また、例えば、押さえフラップ25が折り
曲げられた際に、その先端部分251が中敷き部材4に
接触するような際には、押さえフラップ25の(A方向
の)長さは、ダンボール箱本体2の深さから、中敷き部
材4の厚みを引いたものとすることができる。かかる構
成とすると、先端部分251が中敷き部材4の接触して
も、押さえフラップ25を略90度(ダンボール箱本体
2の側面24と略平行になる角度)折り曲げることがで
きるので、ダンボール箱本体2の上下方向の力に対して
ダンボール箱本体2を支える力が、より強くなる。
【0021】また、内フラップ21には、取扱説明書等
の、ダンボール箱本体2に被梱包物5などと共に同梱さ
れる書類6を保持するためのスリット部分212を形成
することができる。具体的には、図3に示すように、向
かい合う一組の内フラップ21の、保持しようとする書
類6の長さに対応した位置に、書類6を差し込むことな
どによって書類を固定することができるようスリット部
分212を形成することができる。このスリット部分2
12は、切れ込みや、切れ欠けによって形成されてお
り、その形状は、U字形やコ字形などとされる。かかる
形状では、書類6を強固に固定することができる。そし
て、かかるスリット部分212に、例えば長方形状の取
扱説明書の向かい合う両辺を挟み込むことによって、取
扱説明書を容易に固定することができる。また、かかる
部分に取扱説明書を固定することによって、ダンボール
箱を開梱した際に、目に付き易く、また、被梱包物5を
取り出すに先立って取扱説明書を取り外す必要が生じる
ので、取扱説明書の読み忘れ等が防止できる。
【0022】また、ダンボール箱本体2の開口部分20
が略四角形で、内フラップ21と外フラップ22とが各
々異なる対辺から延設されている場合には、かかる構成
で内フラップに書類6を固定すると、書類6が動くこと
が可能な方向は、外フラップを閉じることによって略ふ
たをすることができる。すなわち、内フラップ21と外
フラップ22を閉めたとき、かかる書類6の四方が囲わ
れるようになる。したがって、ダンボール箱本体2の中
で、かかる書類6が横方向にスライドして動いた(ずれ
動いた)としても、容易には、ダンボール箱本体2の外
に出難くなる。
【0023】更に、図3に示すように、外フラップ22
の一をダンボール箱本体2の内側に折り曲げた際に、か
かる外フラップ22の先端部分221が、スリット部分
212に固定されている取扱説明書などの書類6の端辺
61の一に当接するように、外フラップ22を形成する
ことができる。この構成によると、書類6が左右にずれ
たりして、位置が動くことを抑制することができる。更
に、書類6の端辺61のうち、外フラップ22と当接す
る端辺61の対辺に位置する端辺61が、図3に示すよ
うに、ダンボール箱本体2の側面24に当接するように
かかる書類6が梱包されると、更に、書類6を動き難く
することができる。
【0024】また、前記中敷き部材4は、ダンボール紙
が複数枚、例えば2枚以上10枚以下、重ねらることに
よって形成されており、その形状は、例えば長方形状な
ど、ダンボール箱本体2の内部に敷くことが可能な形状
とされる。例えば、この中敷き部材は、ダンボール箱本
体2の底面におく際には、ダンボール箱本体2の底面2
3と略同じ大きさに形成される。そして、かかる中敷き
部材4には、その一部分がくり貫かれることによって、
被梱包物5を嵌入可能な窪み部分41が形成されてい
る。例えば、かかる窪み部分41の形状は、被梱包物5
がダンボール箱本体2におかれる際の平面形状と略同一
の形状で、その深さは、被梱包物5の高さ方向の厚みの
約半分等とすることができる。また、かかる窪み部分4
1の形状は、被梱包物5の一である被梱包物本体51や
付属品52と嵌合可能な形状のみならず、例えば、付属
品52をまとめて梱包するための、ダンボール箱本体2
より小型の箱である付属品梱包箱3が嵌合可能な形状と
することもできる。なお、重ねられたダンボール紙は、
互いに接着していても、接着などすることなく重ねるだ
けでも良い。
【0025】更に、かかる付属品梱包箱3と中敷き部材
4と中敷き部材4の窪み部分41とを、付属品梱包箱3
が中敷き部材4の窪み部分41に嵌入された状態で、付
属品梱包箱3の最上部がダンボール箱本体2の高さと略
等しくなるようにすると、内フラップ21、又は/及
び、外フラップ22を折り曲げることによって、ダンボ
ール箱本体2の開口部分20を閉じた際に、かかるフラ
ップが付属品梱包箱3に接触して、ダンボール箱本体2
が上からに押されることに対しての抵抗力が増す。
【0026】本発明にかかるダンボール箱1は、従来か
らのダンボール箱の製造方法と略同様の方法を用いて製
造することができる。
【0027】そして、本発明にかかるダンボール箱1で
は、その被梱包物5は特に限定されないが、例えば、エ
アリベッターなどの、付属品を多く含んでいたり、及び
単純な立方体形状ではなく、凹凸を多く含む被梱包物5
に対して特に効果的である。このような被梱包物5を梱
包するために従来必要とされていた、複雑な中ゲス10
1や、底敷き102や、発泡スチロールなど用いること
なく、梱包することが可能となるからである。
【0028】なお、前記一実施の形態では、内フラップ
21の長さは、内側に折り曲げられた際に、互いの先端
部分211が接する長さとされていたが、内フラップ2
1の長さは、かかる長さに限定されることはなく、例え
ば、互いの先端部分211が接しない長さとした場合に
は、より多くの点で、具体的には2点で、ダンボール箱
本体2の上下方向に対する力に抗する力を発揮すること
ができる。
【0029】
【発明の効果】本発明にかかるダンボール箱では、内フ
ラップの先端部分に、内フラップの折り曲げ方向と略平
行に内側に折り曲げ可能で、かつ、内側に折り曲げられ
る部分が被梱包物に当接し、押さえ部材として作用する
押さえフラップが延設されているので、発泡スチロール
などの紙以外の材料を押さえ部材として使用しなくても
良く、環境に優しい。また、複数回複雑に折り曲げる必
要がある中ゲスや底敷き等を用いる必要がないので、製
造の時間を短縮することができ、生産性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるダンボール箱の斜視図。
【図2】本発明にかかるダンボール箱の斜視図。
【図3】本発明にかかるダンボール箱の斜視図。
【図4】従来からのダンボール箱の斜視図。
【図5】従来からのダンボール箱の斜視図。
【符号の説明】
1…ダンボール箱、21…内フラップ、211…(内フ
ラップの)先端部分、212…(内フラップの)スリッ
ト部分、25…押さえフラップ、4…中敷き部材、41
…(中敷き部材の)窪み部分、5…被梱包物、6…書類

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側に折り曲げられて内蓋として使用さ
    れる、観音開き型の一組の内フラップ(21)を備える
    ダンボール箱(1)であって、内フラップ(21)の先
    端部分(211)に、内フラップ(21)の折り曲げ方
    向と略平行に内側に折り曲げ可能で、かつ、内側に折り
    曲げられる部分が被梱包物(5)に当接して、押さえ部
    材として作用する押さえフラップ(25)が延設されて
    なることを特徴とするダンボール箱。
  2. 【請求項2】 中敷き部材(4)を備えるダンボール箱
    (1)であって、中敷き部材(4)がダンボール紙を複
    数枚重ね合わせられることによって形成され、中敷き部
    材(4)には、その一部分がくり貫かれることによっ
    て、被梱包物(5)を嵌入可能な窪み部分(41)が形
    成されてなることを特徴とするダンボール箱。
  3. 【請求項3】 内側に折り曲げられて内蓋として使用さ
    れる、観音開き型の一組の内フラップ(21)を備える
    ダンボール箱(1)であって、一組の内フラップ(2
    1)の各々に、ダンボール箱(1)に同梱される書類
    (6)を保持するためのスリット部分(212)が形成
    されてなることを特徴とするダンボール箱。
JP2001074106A 2001-03-15 2001-03-15 ダンボール箱 Pending JP2002274527A (ja)

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